JP2574301B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2574301B2
JP2574301B2 JP62132405A JP13240587A JP2574301B2 JP 2574301 B2 JP2574301 B2 JP 2574301B2 JP 62132405 A JP62132405 A JP 62132405A JP 13240587 A JP13240587 A JP 13240587A JP 2574301 B2 JP2574301 B2 JP 2574301B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文書の入力、校正、編集などを行なう文書
作成装置に関するものである。
従来の技術 従来、文書の入力、校正、編集などを行なうためにワ
ードプロセッサなどの文書作成装置が使用されている。
第2図は従来の文書作成装置の構成図である。図中、
11は入力部であり、文字および各種の編集コマンドを入
力するための装置である。入力部11としては例えばキー
ボードなどが用いられる。12は文書編集部であり、前記
入力部11からの入力に対して文書の編集を行なう。文書
編集部12は一般に、入力されたかな列を漢字かな混じり
文に変換するかな漢字変換機能と、罫線、インデント、
拡大、縮小文字等の編集機能とを有している。13は文書
記憶部で、前記文書編集部12による編集結果を記憶す
る。文書記憶部13としては例えばフロッピーディスク記
憶装置などが用いられる。14は表示部で、前記文書編集
部12による編集内容を表示する。これら以外にも構成要
素が存在する場合が多いが本発明との対比のためには必
要が無いので省略する。
上記のように構成された従来の文書作成装置におい
て、文書を作成するためには、まず文字や図形を入力し
て、さらにレイアウトを整えるためにセンタリングや、
下線つけなどの編集操作を行なう必要がある。
発明が解決しようとする問題点 文書作成装置を用いて文書作成する場合において、類
似文書を作成することが少なくない。この様な場合に
は、文書作成装置の記憶手段を利用して以前作成した文
書が再利用される。ところが、文書の内容が異なると再
び同じ編集操作が繰り返して行なわなければならない。
たとえば、報告書のような文書を作成する場合、タイト
ルや日付、作成者などの位置は定位置となっていること
が多い。この様な場合でも、タイトル文字が異なればタ
イトル文字を入力した後に、文書のレイアウトを考慮し
て編集操作を行なう必要があった。しかしながら、従来
の文書作成装置では、文書中の特定の語句や図形に対す
るレイアウト情報を記憶する手段がないために、類似文
書を作成する場合でもオペレータは、文書形式の同じ文
書を作成するたびに同じ編集操作を繰り返して行なわけ
ればならなかった。このため、オペレータの負担が増加
するばかりか、文書作成に要する時間も多くかかった。
本発明は従来の文書作成装置が有していた前記の問題
点に鑑み、繰り返して利用される文書形式を持つ文書を
作成したい場合、あらかじめ文書レイアウト情報を設定
してそれを記憶させておき、その文書レイアウト情報を
利用して編集操作を減らすことによって、所望の文書を
効率よく作成することが可能な文書作成装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、文書レイアウト情報設定画面上で文書のレ
イアウト情報を設定する文書レイアウト情報設定機能と
入力画面上で書誌的情報を入力する入力機能とを備えた
入力部と、文書レイアウト情報設定画面上で設定された
文書のレイアウト情報を記憶する文書レイアウト情報記
憶部と、入力画面上で入力された書誌的情報を文書レイ
アウト情報記憶部に記憶された文書レイアウト情報に従
って編集を行う文書編集部と、文書編集部の編集結果、
文書レイアウト情報設定画面および入力画面を表示する
表示部とを備えた文書作成装置である。
作 用 本発明は、前記した構成により、あらかじめ文書レイ
アウト情報設定部は文書レイアウト情報を設定し、文書
レイアウト情報記憶部はその文書レイアウト情報を記憶
する。オペレータが文書レイアウト情報記憶部に記憶さ
れている文書レイアウト情報を再利用したいときに、文
書編集部は入力部から入力された文字や図形などを、文
書レイアウト情報記憶部から取りだした文書レイアウト
情報に従って編集を行なう。
実施例 第1図は本発明における一実施例の文書作成装置の構
成図である。第1図において、1は文書レイアウト情報
設定部であり、文書レイアウト情報を設定する。2は文
書レイアウト情報記憶部であり、前記文書レイアウト設
定部1により設定された文書レイアウト情報を記憶す
る。3は入力部であり、文字および各種の編集コマンド
を入力するための装置で、タイトル、日付、作成者名な
どの書誌的情報を区別して入力することができる。入力
部3としては例えばキーボードなどが用いられる。4は
文書編集部であり、前記入力部3より入力された文字な
どに対して、前記文書レイアウト情報記憶部2に記憶さ
れた文書レイアウト情報に従って文書の編集を行なう。
文書編集部4は一般に、入力されたかな列を漢字かな混
じり文に変換するかな漢字変換機能と、罫線、インデン
ト、拡大、縮小文字の編集機能とを有している。5は表
示部であり、前記文書編集部4による編集内容および前
記文書レイアウト情報記憶部2の記憶内容の一覧を表示
する。6は文書記憶部であり、前記文書編集部4による
編集結果を記憶する。文書記憶部6としては例えばフロ
ッピーディスク記憶装置などが用いられる。
以上のように構成された本実施例の文書作成装置につ
いて、以下その動作を説明する。最初に、第3図のフロ
ーチャートを用いて説明する。
はじめに、31においてオペレータが文書レイアウト情
報を新規設定するかどうかを判断する。新規設定する場
合、32においてオペレータは文書レイアウト情報設定部
1で文書を構成する項目を設定し、その項目別にそのレ
イアウト情報を設定する。次に、33において設定を終了
するかを判断し、続けて項目を設定する場合は32に戻
る。項目設定が終了すると、34において文書レイアウト
情報記憶部2に文書レイアウト情報設定部1で設定され
た項目名と項目別の文書レイアウト情報を記憶する。31
において既に設定してある文書レイアウト情報を使用す
る場合、35において表示部5に表示した文書レイアウト
情報記憶部2に記憶されている文書レイアウト情報の一
覧表示からオペレータは所望の文書レイアウト情報を選
択する。文書レイアウト情報を設定、又は、選択した
後、36においてその項目名を表示部5に表示し、入力部
3より項目別に文字や図形などを入力する。37において
入力が終了したかを判断し、入力が終了するまで36を繰
り返す。入力が終了したときに、38において文書編集部
4は、文書レイアウト情報記憶部2に記憶されている文
書レイアウト情報に従って編集を行なう。このようにし
て編集した結果を表示部5に表示する。39において文書
作成が終了したかを判断し、文書作成が終了するまで36
以下を繰り返す。最後に、40において文書編集部4で編
集された文書を文書記憶部5で記憶する。
以下、本装置の具体的な一動作例について第4図の表
示画面を用いて説明する。今、報告書を作成するものと
する。報告書の日付41は文書の先頭行の右端に書くもの
とする。タイトル42は文書の第2行の中央位置に下線付
与して書き、作成者名43は第3行の右端に書くものとす
る。また、図44がある場合には、左下隅に置くものとす
る。本文45は第4行から図44を避けて書くものとする。
このような報告書を作成する場合に、オペレータは、
文書レイアウト情報設定部1でタイトル、日付、作成者
名、図形、本分の項目を設定し、それぞれに対して文書
レイアウト情報を設定する。その方法としては、たとえ
ば、まず、初期画面で文書レイアウト情報設定の項目を
選択すると、文書レイアウト情報設定画面46が表示され
るので項目名の欄に文書を構成する項目を入力する。今
の場合、項目として、タイトル、日付、作成者名、図
形、本文を設定する。ここで設定した各項目に対して編
集コマンドを入力することにより、その位置や文字属性
などを設定する。たとえば、タイトルの場合は、センタ
リングと下線付与、作成者名は右よせのコマンドを入力
する。オペレータが設定を終えると、文書レイアウト情
報記憶部2が項目とそれに対する編集コマンドを記憶す
る。一方、この形式の報告書の文書レイアウト情報が文
書レイアウト情報記憶部2に既に記憶されているとき、
表示部5に文書レイアウト情報の一覧を表示されている
状態で、所望の文書レイアウト情報を選択すれば、表示
部5に文書を構成する項目が表示される。次に、入力画
面47に表示された各項目に対してその内容を入力部3よ
り入力する。たとえば、タイトルという項目の欄には、
タイトル41の「出張報告書」という文字列を入力する。
オペレータの入力が終われば、文書編集部4は、文書レ
イアウト情報記憶部2に記憶されている編集コマンドに
従って文書の編集を行なう。
以上のように本実施例によれば、文書レイアウト情報
設定部1、文書レイアウト情報記憶部2を避けることに
より、文書形式の定まった文書を繰り返し作成する場
合、あらかじめ文書レイアウト情報を設定しておけば、
繰り返して同じ編集操作を行なわずに同じ文書形式の文
書を作成することができるので、短時間で文書作成が可
能となり、操作性が向上する。
なお、本実施例では文書レイアウト情報記憶部2に項
目名と項目別の文書レイアウト情報を記憶するとした
が、文書内容も同時に記憶してもよい。この場合、文書
内容についても再利用することによって、入力操作を省
略して文書作成に要する時間が短縮できる。
さらに、文書レイアウト情報設定部1において、各項
目に対して文書レイアウト情報を編集コマンドを入力す
ることによって設定するとしたが、行数、ドット数など
の具体的な数値を用いたり、各種編集コマンドの組み合
わせを用いて設定してもよい。この場合、複雑な文書レ
イアウト情報の設定が可能となり、複雑なレイアウトの
文書作成も編集操作が省略できるので、短時間で文書作
成が可能となり、操作性が向上する。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、文書を作成す
るに際して同じ文書形式の文書を繰り返し作成したい場
合に、あらかじめ、文書レイアウト情報を設定しておい
て、文書の作成を行なうときに項目別に文字や図形を入
力すれば、記憶されている文書レイアウト情報に従って
編集を行なうので、オペレータはレイアウト構成を意識
せずに文書作成を行なうことができる。このためオペレ
ータの負担が減少するばかりか、文書編集に要していた
時間が短縮でき、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の文書作成装置の構成
図、第2図は従来の文書作成装置の構成図、第3図は第
1図に示した実施例の動作を示すフローチャート、第4
図は表示画面を示す説明図である。 1……文書レイアウト情報設定部、2……文書レイアウ
ト情報記憶部、3……入力部、4……文書編集部、5…
…表示部、6……文書記憶部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書レイアウト情報設定画面上で文書のレ
    イアウト情報を設定する文書レイアウト情報設定機能と
    入力画面上で書誌的情報を入力する入力機能とを備えた
    入力部と、前記文書レイアウト情報設定画面上で設定さ
    れた文書のレイアウト情報を記憶する文書レイアウト情
    報記憶部と、前記入力画面上で入力された書誌的情報を
    前記文書レイアウト情報記憶部に記憶された文書レイア
    ウト情報に従って編集を行う文書編集部と、前記文書編
    集部の編集結果、前記文書レイアウト情報設定画面およ
    び前記入力画面を表示する表示部とを具備した文書作成
    装置。
JP62132405A 1987-05-28 1987-05-28 文書作成装置 Expired - Fee Related JP2574301B2 (ja)

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JPS6246363A (ja) * 1985-08-26 1987-02-28 Canon Inc 文書作成装置

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