JP2510958B2 - オ―トダイヤル方式 - Google Patents
オ―トダイヤル方式Info
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- JP2510958B2 JP2510958B2 JP6309818A JP30981894A JP2510958B2 JP 2510958 B2 JP2510958 B2 JP 2510958B2 JP 6309818 A JP6309818 A JP 6309818A JP 30981894 A JP30981894 A JP 30981894A JP 2510958 B2 JP2510958 B2 JP 2510958B2
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- Japan
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- auto
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- communication terminal
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、様々な用途に用いられ
る表示装置とソフト電鍵を備えた通信端末装置が、電話
交換装置に記憶されているオートダイヤル情報に基づい
てオートダイヤルサービスを提供するオートダイヤル方
式に関する。
る表示装置とソフト電鍵を備えた通信端末装置が、電話
交換装置に記憶されているオートダイヤル情報に基づい
てオートダイヤルサービスを提供するオートダイヤル方
式に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電話通信サービスは高度化し、こ
れに伴い、多機能な通信端末装置が提案されている。こ
の様な、多機能な通信端末装置にはオートダイヤル機能
が備えられている。即ち、通信端末装置に複数のオート
ダイヤル電鍵を備えておき、かつ、それらオートダイヤ
ル電鍵の各々に対応するように電話番号を記憶させる。
そして、扱者がいずれかのオートダイヤル電鍵を押下す
ると、通信端末装置は対応する電話番号を回線に送出し
て自動発信を行なっいてる。なお、これに関連する技術
としては、特開昭５７−１８８１６７号公報、特開昭５
８−９６４４３号公報、及び実開昭５４−１５０４０８
号公報などが挙げられる。
れに伴い、多機能な通信端末装置が提案されている。こ
の様な、多機能な通信端末装置にはオートダイヤル機能
が備えられている。即ち、通信端末装置に複数のオート
ダイヤル電鍵を備えておき、かつ、それらオートダイヤ
ル電鍵の各々に対応するように電話番号を記憶させる。
そして、扱者がいずれかのオートダイヤル電鍵を押下す
ると、通信端末装置は対応する電話番号を回線に送出し
て自動発信を行なっいてる。なお、これに関連する技術
としては、特開昭５７−１８８１６７号公報、特開昭５
８−９６４４３号公報、及び実開昭５４−１５０４０８
号公報などが挙げられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のよう
に、オートダイヤル機能をオートダイヤル専用の電鍵で
提供する場合、オートダイヤルの発信先数を増加させる
とき、その数に応じてオートダイヤル電鍵を増加させる
必要があり、また、オートダイヤルの設定は通信端末装
置固有に行なわれるため、複数の使用者が共用するオー
トダイヤルであっても全ての通信端末装置に対しオート
ダイヤルの設定を行なう必要が生じる。更に、個人専用
にオートダイヤルを設定した場合、自分用の通信端末装
置以外の通信端末装置ではその自分用に設定したオート
ダイヤル機能を使用することができない。
に、オートダイヤル機能をオートダイヤル専用の電鍵で
提供する場合、オートダイヤルの発信先数を増加させる
とき、その数に応じてオートダイヤル電鍵を増加させる
必要があり、また、オートダイヤルの設定は通信端末装
置固有に行なわれるため、複数の使用者が共用するオー
トダイヤルであっても全ての通信端末装置に対しオート
ダイヤルの設定を行なう必要が生じる。更に、個人専用
にオートダイヤルを設定した場合、自分用の通信端末装
置以外の通信端末装置ではその自分用に設定したオート
ダイヤル機能を使用することができない。
【０００４】本発明の目的は、通信端末装置を収容する
電話交換装置でオートダイヤル情報を管理し、使用者が
必要に応じてそのオートダイヤル情報を通信端末装置に
呼出し、かつ、これを表示することでオートダイヤル機
能を提供し、使用者に対するサービス性を向上させたオ
ートダイヤル方式を提供することにある。
電話交換装置でオートダイヤル情報を管理し、使用者が
必要に応じてそのオートダイヤル情報を通信端末装置に
呼出し、かつ、これを表示することでオートダイヤル機
能を提供し、使用者に対するサービス性を向上させたオ
ートダイヤル方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信端末装置
と、該通信端末装置を収容しており、少なくとも発信先
名と該発信先名に対応する選択情報とを含むオートダイ
ヤル情報を記憶している電話交換装置とから成るオート
ダイヤル方式であって、上記通信端末装置に、文字表示
部と、該文字表示部の近傍に配置されており、多目的に
用いられる複数のソフト電鍵と、該ソフト電鍵の使用目
的をオートダイヤル電鍵に指定するオートダイヤル指定
電鍵と、該オートダイヤル指定電鍵が押下された場合、
上記電話交換装置に対し上記オートダイヤル情報の転送
を要求し、該オートダイヤル情報を受信したとき、上記
文字表示部に上記発信先名を表示させると共に、上記ソ
フト電鍵をオートダイヤル発信用の電鍵とするオートダ
イヤル発信状態とし、オートダイヤル発信状態の場合に
おいて、上記発信先名を表示している上記文字表示部の
近傍に対応して配置されているソフト電鍵が押下された
際には、上記電話交換装置に対し、該発信先名に対応す
る選択情報に基づき発信制御を行なうよう指示する制御
部と、を備えたことを特徴とする。
と、該通信端末装置を収容しており、少なくとも発信先
名と該発信先名に対応する選択情報とを含むオートダイ
ヤル情報を記憶している電話交換装置とから成るオート
ダイヤル方式であって、上記通信端末装置に、文字表示
部と、該文字表示部の近傍に配置されており、多目的に
用いられる複数のソフト電鍵と、該ソフト電鍵の使用目
的をオートダイヤル電鍵に指定するオートダイヤル指定
電鍵と、該オートダイヤル指定電鍵が押下された場合、
上記電話交換装置に対し上記オートダイヤル情報の転送
を要求し、該オートダイヤル情報を受信したとき、上記
文字表示部に上記発信先名を表示させると共に、上記ソ
フト電鍵をオートダイヤル発信用の電鍵とするオートダ
イヤル発信状態とし、オートダイヤル発信状態の場合に
おいて、上記発信先名を表示している上記文字表示部の
近傍に対応して配置されているソフト電鍵が押下された
際には、上記電話交換装置に対し、該発信先名に対応す
る選択情報に基づき発信制御を行なうよう指示する制御
部と、を備えたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】上記した構成のように、通信端末装置を収容す
る電話交換装置にオートダイヤル情報を記憶させてお
き、かつ、通信端末装置に文字表示部と多目的に用いら
れるソフト電鍵とソフト電鍵をオートダイヤル電鍵に指
定する電鍵を備えておき、使用者が必要に応じてそのオ
ートダイヤル情報を通信端末装置に呼出し、かつ、これ
を文字表示部に表示させてオートダイヤル機能を提供す
ることで、通信端末装置の小型化を図ると共に、オート
ダイヤル情報の共用化、及び、個人に対応したオートダ
イヤル情報の提供を行なうことができる。
る電話交換装置にオートダイヤル情報を記憶させてお
き、かつ、通信端末装置に文字表示部と多目的に用いら
れるソフト電鍵とソフト電鍵をオートダイヤル電鍵に指
定する電鍵を備えておき、使用者が必要に応じてそのオ
ートダイヤル情報を通信端末装置に呼出し、かつ、これ
を文字表示部に表示させてオートダイヤル機能を提供す
ることで、通信端末装置の小型化を図ると共に、オート
ダイヤル情報の共用化、及び、個人に対応したオートダ
イヤル情報の提供を行なうことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図１は、本実施例に使用する電話機の一例
を示す外観図で、ハンドセット１−１、押釦ダイヤル１
−２、磁気カード１−３、磁気カードリーダ１−４、電
鍵ランプ盤Ａ１−５，電鍵ランプ盤Ｂ１−６、表示装置
１−７等から構成される。磁気カード１−３にはカード
所有者の認識番号等が記憶されており、これを磁気カー
ドリーダ１−４に挿入することによって前記認識番号等
は電話機に読取られる。図２は、図１に示す電話機の構
成を示すブロック図、図３は時分割構内交換機の一例を
示すブロック図である。
に説明する。図１は、本実施例に使用する電話機の一例
を示す外観図で、ハンドセット１−１、押釦ダイヤル１
−２、磁気カード１−３、磁気カードリーダ１−４、電
鍵ランプ盤Ａ１−５，電鍵ランプ盤Ｂ１−６、表示装置
１−７等から構成される。磁気カード１−３にはカード
所有者の認識番号等が記憶されており、これを磁気カー
ドリーダ１−４に挿入することによって前記認識番号等
は電話機に読取られる。図２は、図１に示す電話機の構
成を示すブロック図、図３は時分割構内交換機の一例を
示すブロック図である。
【０００８】以下、本発明のオートダイヤル方式の動作
作用を詳細に説明する。図１の電鍵ランプ盤Ｂ１−６の
ランプ部分は、図４の符号１−１−６に示す如く、例え
ば、ドットマトリックス形の表示装置で構成され、これ
に対応して電鍵１−６−２が設けられた、いわゆるソフ
ト電鍵とする。磁気カード１−３には、個人認識番号が
記憶されており、図１の磁気カードリーダ１−４に挿入
すると（図５、７０１）、図２の磁気カードリーダ１−
４で内容を読取り、制御装置１−１３が入出力インタフ
ェース１−１１を介してこれを受取って、記憶装置１−
１４に記憶させる（図５、７０２）。
作用を詳細に説明する。図１の電鍵ランプ盤Ｂ１−６の
ランプ部分は、図４の符号１−１−６に示す如く、例え
ば、ドットマトリックス形の表示装置で構成され、これ
に対応して電鍵１−６−２が設けられた、いわゆるソフ
ト電鍵とする。磁気カード１−３には、個人認識番号が
記憶されており、図１の磁気カードリーダ１−４に挿入
すると（図５、７０１）、図２の磁気カードリーダ１−
４で内容を読取り、制御装置１−１３が入出力インタフ
ェース１−１１を介してこれを受取って、記憶装置１−
１４に記憶させる（図５、７０２）。
【０００９】図４の電鍵ランプ盤Ｂ１−６は、ソフト電
鍵で多目的に使われているので、オートダイヤルとして
使いたい時は、図１に示す電鍵ランプ盤Ａの電鍵の一つ
をオートダイヤル指定用（以下オートダイヤル釦と呼
ぶ）にしておき、これを押す（図５、７０３）。する
と、制御装置１−１３（図２）は入出力インタフェース
１−１１を介してこれを識別し、記憶装置１−１４に記
憶されている個人認識番号を読出し、オートダイヤル釦
が押されたという情報と共に線路インタフェース１−１
２を介して交換機へ転送する（図５、７０４）。図３の
中央制御装置８は、電話機インタフェース２、信号受信
分配装置７を介してこれを受信すると、記憶装置９内の
オートダイヤルテーブルから該個人認識番号に対応する
オートダイヤル情報、即ち電鍵番号人名対応表を読出し
（図５、７０５）、これを個人認識番号等を受取ったル
ートで逆に電話機に転送する（図５、７０６）。
鍵で多目的に使われているので、オートダイヤルとして
使いたい時は、図１に示す電鍵ランプ盤Ａの電鍵の一つ
をオートダイヤル指定用（以下オートダイヤル釦と呼
ぶ）にしておき、これを押す（図５、７０３）。する
と、制御装置１−１３（図２）は入出力インタフェース
１−１１を介してこれを識別し、記憶装置１−１４に記
憶されている個人認識番号を読出し、オートダイヤル釦
が押されたという情報と共に線路インタフェース１−１
２を介して交換機へ転送する（図５、７０４）。図３の
中央制御装置８は、電話機インタフェース２、信号受信
分配装置７を介してこれを受信すると、記憶装置９内の
オートダイヤルテーブルから該個人認識番号に対応する
オートダイヤル情報、即ち電鍵番号人名対応表を読出し
（図５、７０５）、これを個人認識番号等を受取ったル
ートで逆に電話機に転送する（図５、７０６）。
【００１０】図２の制御装置１−１３は、線路インタフ
ェース１−１２からこれを受信すると、人名コードを文
字発生器１−１５を用いて文字情報に変換し（図５、７
０７）、電鍵ランプ盤Ｂの文字表示装置１−６−１（図
４）に電鍵との対応を保って表示し（図６、７０８）、
オートダイヤル発信状態とする。このとき、発呼者は電
鍵ランプ盤Ｂに表示された人名を見て、所望の相手の名
前に対応した電鍵１−６−２（図４）を押す（図６、７
０９）。制御装置１−１３は押されたオートダイヤル発
信釦の番号を識別すると、すでに記憶している個人認識
番号を記憶装置１−１４から読み出し、両者を交換機へ
転送する（図６、７１０）。図３において、中央制御装
置８は記憶装置９から再度オートダイヤルテーブルを呼
出し、当該個人認識番号、電鍵番号に対応した被呼番号
を識別し（図６、７１１）、得られた被呼番号を用いて
発呼電話機との接続を行なう（図６、７１２）。
ェース１−１２からこれを受信すると、人名コードを文
字発生器１−１５を用いて文字情報に変換し（図５、７
０７）、電鍵ランプ盤Ｂの文字表示装置１−６−１（図
４）に電鍵との対応を保って表示し（図６、７０８）、
オートダイヤル発信状態とする。このとき、発呼者は電
鍵ランプ盤Ｂに表示された人名を見て、所望の相手の名
前に対応した電鍵１−６−２（図４）を押す（図６、７
０９）。制御装置１−１３は押されたオートダイヤル発
信釦の番号を識別すると、すでに記憶している個人認識
番号を記憶装置１−１４から読み出し、両者を交換機へ
転送する（図６、７１０）。図３において、中央制御装
置８は記憶装置９から再度オートダイヤルテーブルを呼
出し、当該個人認識番号、電鍵番号に対応した被呼番号
を識別し（図６、７１１）、得られた被呼番号を用いて
発呼電話機との接続を行なう（図６、７１２）。
【００１１】本実施例は、交換機側でオートダイヤルの
テーブルを持っており、磁気カードは認識番号のみであ
るから、磁気カードの代りに書替えが困難なさん孔カー
ドを用いても、オートダイヤルの変更は容易であり、融
通性に富む。しかし、公衆通信網の様な、全国レベルの
拡がりを持っている場合は、いちいち所属局の交換機に
登録されているオートダイヤルテーブルを読出しにゆか
ねばならないので、磁気カードにオートダイヤルテーブ
ルを書込んだ方が現実的となる。
テーブルを持っており、磁気カードは認識番号のみであ
るから、磁気カードの代りに書替えが困難なさん孔カー
ドを用いても、オートダイヤルの変更は容易であり、融
通性に富む。しかし、公衆通信網の様な、全国レベルの
拡がりを持っている場合は、いちいち所属局の交換機に
登録されているオートダイヤルテーブルを読出しにゆか
ねばならないので、磁気カードにオートダイヤルテーブ
ルを書込んだ方が現実的となる。
【００１２】なお、実施例では磁気カードで説明した
が、携帯形記憶装置なら何でも良く、また通信サービス
も電話に限らずデータ通信にも適用可能であるから、電
話機は通信端末装置一般に拡張される。また実施例で
は、主として個人の認識番号を携帯形記憶装置に記憶さ
れる場合について説明したが、個人データを記憶させて
も良く、サービス処理も通信端末装置内で行っても中央
処理装置側で行っても本発明の本質とは特に係り合いの
無いものである。
が、携帯形記憶装置なら何でも良く、また通信サービス
も電話に限らずデータ通信にも適用可能であるから、電
話機は通信端末装置一般に拡張される。また実施例で
は、主として個人の認識番号を携帯形記憶装置に記憶さ
れる場合について説明したが、個人データを記憶させて
も良く、サービス処理も通信端末装置内で行っても中央
処理装置側で行っても本発明の本質とは特に係り合いの
無いものである。
【００１３】さらに通信端末装置がインテリジェント化
し、個人専用プログラムがある様な場合でも、自分の携
帯形記憶装置に該プログラム呼出用のパスワード等を記
憶させておけば、簡単な手続きで所望の専用プログラム
を任意の通信端末装置に呼出し、あたかもその端末が自
分専用の端末であるかの如く使うことも可能である。
し、個人専用プログラムがある様な場合でも、自分の携
帯形記憶装置に該プログラム呼出用のパスワード等を記
憶させておけば、簡単な手続きで所望の専用プログラム
を任意の通信端末装置に呼出し、あたかもその端末が自
分専用の端末であるかの如く使うことも可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上、本発明によれば、通信端末装置の
小型化を図ると共に、複数の通信端末装置に対しオート
ダイヤル情報を共用して利用可能になる。また、個人に
対応したオートダイヤル情報の提供を、どの通信端末装
置からでも使用することが可能になり、利用者に対する
サービス性を格段に向上させることができる。
小型化を図ると共に、複数の通信端末装置に対しオート
ダイヤル情報を共用して利用可能になる。また、個人に
対応したオートダイヤル情報の提供を、どの通信端末装
置からでも使用することが可能になり、利用者に対する
サービス性を格段に向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す電話機である。
【図２】図１に示す電話機のブロック構成図である。
【図３】本発明の一実施例を示す時分割交換機のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
【図４】オートダイヤルについての実施例における電話
機の電鍵ランプ盤Ｂの一例を示す図である。
機の電鍵ランプ盤Ｂの一例を示す図である。
【図５】オートダイヤルについての実施例におけるシス
テムの動作概要を示すフローチャート（その１）であ
る。
テムの動作概要を示すフローチャート（その１）であ
る。
【図６】オートダイヤルについての実施例におけるシス
テムの動作概要を示すフローチャート（その２）であ
る。
テムの動作概要を示すフローチャート（その２）であ
る。
１・・・電話機本体、 １−１・・・ハンドセット、 １−２・・・押釦ダイヤル、 １−３・・・磁気カード、 １−４・・・磁気カードリーダ、 １−５・・・電鍵ランプ盤Ａ、 １−６・・・電鍵ランプ盤Ｂ、 １−７・・・表示装置、 １−９・・・送話器、 １−１０・・・受話器。
Claims (3)
- 【請求項１】 通信端末装置と、該通信端末装置を収容
しており、少なくとも発信先名と該発信先名に対応する
選択情報とを含むオートダイヤル情報を記憶している電
話交換装置とから成るオートダイヤル方式であって、 上記通信端末装置に、 文字表示部と、 該文字表示部の近傍に配置されており、多目的に用いら
れる複数のソフト電鍵と、 該ソフト電鍵の使用目的をオートダイヤル電鍵に指定す
るオートダイヤル指定電鍵と、 該オートダイヤル指定電鍵が押下された場合、上記電話
交換装置に対し上記オートダイヤル情報の転送を要求
し、該オートダイヤル情報を受信したとき、上記文字表
示部に上記発信先名を表示させると共に、上記ソフト電
鍵をオートダイヤル発信用の電鍵とするオートダイヤル
発信状態とし、 オートダイヤル発信状態の場合において、上記発信先名
を表示している上記文字表示部の近傍に対応して配置さ
れているソフト電鍵が押下された際には、上記電話交換
装置に対し、該発信先名に対応する選択情報に基づき発
信制御を行なうよう指示する制御部と、 を備えたことを特徴とするオートダイヤル方式。 - 【請求項２】 上記オートダイヤル情報を使用者単位に
構成し、上記通信端末装置に使用者の個人認識情報を入
力する入力手段を備え、 上記制御部が上記入力手段から読み取った上記個人認識
情報により使用者を認識している場合において、上記オ
ートダイヤル指定電鍵が押下されたとき、上記電話交換
装置に対し上記個人認識情報に対応する上記オートダイ
ヤル情報の転送を要求する ことを特徴とする請求項１に
記載のオートダイヤル方式。 - 【請求項３】 上記個人認識情報は携帯形記憶装置に格
納されており、上記入力手段が上記携帯形記憶装置から
上記個人認識情報を読み取る手段であることを特徴とす
る請求項２に記載のオートダイヤル方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6309818A JP2510958B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | オ―トダイヤル方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6309818A JP2510958B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | オ―トダイヤル方式 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4335485A Division JP2556428B2 (ja) | 1992-11-21 | 1992-11-21 | 個人別サービス通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07170331A JPH07170331A (ja) | 1995-07-04 |
| JP2510958B2 true JP2510958B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=17997628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6309818A Expired - Lifetime JP2510958B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | オ―トダイヤル方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510958B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010110254A (ko) * | 2001-11-07 | 2001-12-12 | 안명훈 | 카드리더를 구비하는 유무선 전화기의 자동 다이얼링구현방법 및 그 카드리더를 구비하는 유무선 전화기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60103859A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Nippo Tsushin Kogyo Kk | 個人別サ−ビス通信システム |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP6309818A patent/JP2510958B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07170331A (ja) | 1995-07-04 |
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