JP2504738B2 - 番組情報送受信システム - Google Patents

番組情報送受信システム

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JP2504738B2 JP60200033A JP20003385A JP2504738B2 JP 2504738 B2 JP2504738 B2 JP 2504738B2 JP 60200033 A JP60200033 A JP 60200033A JP 20003385 A JP20003385 A JP 20003385A JP 2504738 B2 JP2504738 B2 JP 2504738B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、放送局データ、放送時刻データ、番組の種
類データを含む番組情報を送受信する番組情報送受信シ
ステムに関する。
[従来技術] 現在、テレビジョン送信機は、殆どの家庭に普及して
おり、その視聴率も非常に高いものである。しかして、
テレビジョン受像機を備えた各家庭においてニュースが
見たい、天気予報が見たいということは良くあるもので
ある。また、映画が見たい、野球が見たいということも
ある。このように特定の番組が見たい場合は、新聞のテ
レビ欄を見て選局すれば良いのであるが、新聞が手元に
なかったり、新聞を見るのが面倒だったりすることがあ
る。これは、ポータブルテレビにおける外出先では顕著
である。このような問題を解決する手段として、番組メ
モリを設けてこの番組メモリに予めテレビ番組情報を記
憶させておき、希望の番組をサーチしたり、指定した種
類の番組表をテレビ画面に表示したりすることが考えら
れる。この場合、番組メモリに記憶している番組情報を
順番にすべてサーチするのでは時間がかかってしまう。
また、すでに放送が終ってしまっている番組名を表示し
ても仕方がない。
例えば、テレビ、ラジオ等において放送番組の放送
局、開始時刻、終了時刻等を予め記憶しておき、希望す
る番組を自動的にVTR等に記録する技術が、特開昭58−1
37334号に記載されている。
[発明が解決すべき課題] しかしながら、この種の従来技術では、放送番組の放
送局、開始時刻、終了時刻等の番組情報をカセットテー
プやバーコード、フォノシート等に予め記録しておかな
ければならず、入力作業が大変であるとともに、番組情
報の更新が困難であるという問題があり、この問題のな
い番組表像の記憶のためのものを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記事情に鑑みて成されたもので、放送局
データ、放送時刻データ、番組の種類データを含む番組
情報を通信回線を介して送信する情報送信手段と、上記
送信手段から送信されてくる番組情報を読出し指令によ
り受信する情報受信手段と、上記情報受信手段により受
信された番組情報を記憶する番組情報記憶手段と、計時
手段と、番組の種類を指定する指定手段と、上記計時手
段と計時データと上記指定手段により指定された番組の
種類とを基に上記番組情報記憶手段をサーチし、該指定
手段で指定され且つ今後放送される番組情報を出力する
サーチ手段と、上記サーチ手段によりサーチされた番組
情報は画面上に文字表示する表示手段とを具備した新し
い番組情報送受信システムを提供するものである。
上記表示手段は、今後放送される番組表、指定した日
の一日分の番組表、指定種類の今後放送される番組の一
覧表、または現在放送中の番組表のいずれかを表示する
ものであってもよい。
また、本発明は、更に、上記サーチ手段によりサーチ
され選択された番組情報の番組の画像を自動的に表示す
る制御手段を具備したことを特徴とする新しい番組情報
送受信システムを提供するものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を説明する。この実施例
は、文字図形情報システム(ビデオテックス)のテレソ
フトを利用してテレビ番組情報を番組メモリに記憶し、
この番組メモリに記憶したテレビ番組情報を所定のキー
操作に応じてCRT画面に表示するようにした例について
示したものである。まず、第2図によりテレビジョン受
像機の外観構成について説明する。第2図において、1
はテレビジョン受像機の筺体で、この筺体1内に詳細を
後述するテレビジョン受像回路及び文字図形情報システ
ム(ビデオテックス)の受信回路が設けられる。そし
て、上記筺体1は、上部前側が斜めに形成され、その部
分にキーボード2が設けられる。また、筺体1の上部に
CRT表示部3が配置されると共に、その側方に電話載置
部4が形成され、この電話載置部4上に電話機5が載置
される。
次に第1図に詳細を示すテレビジョン受像回路10及び
文字図形情報システムの受信回路20の構成について説明
する。第1図において、12はテレビジョン受像回路10に
おけるチューナで、アンテナ11に誘起したテレビ放送電
波の中からオートチャンネル回路13の指示に従って所望
チャンネルの放送電波を選択し、中間周波数に変換して
TV回路14へ出力する。このTV回路14は、チューナ12から
送られてくるテレビ信号を増幅した後、映像検波、同期
分離、音声検波等の処理を行ない、映像信号を表示切換
回路15を介してCRT表示部3へ出力すると共に、音声信
号をスピーカ(図示せず)へ出力する。更に上記TV回路
14は、チューナ12からの信号によりチューニング信号を
作成し、上記オートチャンネル回路13へ出力する。ま
た、16はテレビ番組情報を記憶する番組メモリで、この
番組メモリ16にはサーチ回路17及びフラグ制御回路18が
接続される。また、19は時計回路で、日付及び時刻の計
数を行ない、当日の日付及び現在時刻データをサーチ回
路17及びフラグ制御回路18に出力する。このフラグ制御
回路18は、時計回路19からの時刻データに応じて番組メ
モリ16におけるフラグ例えば番組放送中、番組終了等の
フラグの書換え制御を行なう。上記サーチ回路17は、文
字図形情報システムの受信回路20におけるキーボード2
からの指示に従って番組メモリ16の内容をサーチし、オ
ートチャンネル回路13にチャンネル選択信号を出力す
る。
上記番組メモリ16は、例えば1か月分の番組情報を記
憶するもので、アドレスエリアは日付単位に分れ、それ
ぞれ先頭アドレス(x番地)が設定される。第3図は番
組メモリ16の一部エリア(5月12日)の構成を示したも
ので、番組情報として日付、チャンネル、曜日、開始時
刻、終了時刻、番組の種類、番組が放送中であることを
示すフラグF1、番組が終了したことを示すフラグF2、番
組名等が設定される。これらの番組情報は、ビデオテッ
クスの情報センサからテレソフトにより読出したものが
文字図形情報システムの受信回路20を介して書込まれ
る。
一方、上記文字図形情報システムの受信回路20は、回
線制御部21が端子部22を介して電話回線(図示せず)が
接続される。また、回線制御部21には、電話機5が接続
されると共に、モデム23及びモデム制御装置24を介して
ビデオテックス制御装置25が接続される。更に、上記ビ
デオテックス制御装置25には、キーボード2、表示メモ
リ26、ワークメモリ27が接続されると共に、印字メモリ
28を介してプリンタ29が接続される。上記表示メモリ26
は、ビデオテックスの受信画像を記憶するメモリで、そ
の記憶データは表示切換回路15を介してCRT表示部3へ
送られる。また、上記ビデオテックス制御装置25は、キ
ーボード2からの指示に従ってビデオテックスの情報セ
ンタからテレビ番組情報をテレソフトにより読出した際
に、そのテレビ番組情報をテレビジョン受像回路10に出
力して番組メモリ16に記憶させる。更にビデオテックス
制御装置25は、キーボード2により番組の種類が指定さ
れた際に、その種類コード及びサーチ指令をサーチ回路
17に出力する。
次に上記第1図におけるサーチ回路17の詳細を第4図
により説明する。第4図において、171はアドレス発生
回路で、このアドレス発生回路171には、第1図におけ
る時計回路19から日付データが与えられると共に、キー
ボード2からビデオテックス制御装置25を介して番組サ
ーチ指令が与えられる。上記アドレス発生回路171は、
キーボード2からのサーチ指令に従って動作し、時計回
路19から与えられる日付データに応じてアドレスデータ
xを発生し、アドレスレジスタ172にセットする。そし
て、このアドレスレジスタ172にセットされたアドレス
データxにより、第1図に示す番組メモリ16の日付別エ
リアの先頭アドレスが指定される。そして、上記指定ア
ドレスに従って1番組分の情報、すなわち、「日付」、
「チャンネル」、「曜日」、「開始時刻」、「終了時
刻」、「種類」、「フラグF1」、「フラグF2」、「番組
名」が読出され、バッファ173に書込まれる。そして、
上記バッファ173に書込まれた情報の中、「チャンネ
ル」情報がチャンネル電圧発生回路174、番組の種類を
示す「種類」情報が種類コード比較回路175、「フラグF
1」がフラグ判別回路176に入力される。このフラグ判別
回路176は、バッファ173に読出された放送中フラグF1が
“1"であるか“0"であるかを判別し、“0"であればオア
回路177を介してアドレスレジスタ172に「+1」信号を
出力し、“1"であれば種類コード比較回路175に比較指
令を出力する。また、この種類コード比較回路175に
は、キーボード2からビデオテックス制御装置25を介し
て入力される番組の種類を示すコードが種類コードレジ
スタ178を介して与えられる。上記種類コード比較回路1
75は、フラグ判別回路176から“1"信号が与えられた時
にバッファ173に読出された種類コードと種類コードレ
ジスタ176に入力された種類コードとを一致比較し、一
致している場合は一致信号をチャンネル電圧発生回路17
4に出力し、不一致の場合は不一致信号をオア回路177を
介してアドレスレジスタ172に出力する。上記チャンネ
ル電圧発生回路174は、種類コード比較回路175から一致
信号が与えられると、バッファ173から与えられるチャ
ンネル情報に応じてチャンネル電圧を発生し、第1図の
オートチャンネル回路13に出力する。
次に上記実施例の動作を説明する。テレビ番組のサー
チ動作に先立ち、第5図のフローチャートに示すように
してビデオテックスの情報センタからテレソフトにより
例えば1か月分のテレビ番組情報を読出し、テレビジョ
ン受像回路10の番組メモリ16に記憶させる。すなわち、
ユーザーは、まず、第5図のステップA1に示すようにキ
ーボード2のキー操作によりビデオテックスモードを指
定する。そして、電話機5によりビデオテックスの情報
センタを呼出し、ステップA2に示すようにテレソフトよ
り例えば1か月分のテレビ番組情報、すなわち、放送局
データ、放送時刻データ、番組の種類データを含むテレ
ビ番組情報を受信する。上記ビデオテックスモードで
は、表示切換回路15が表示メモリ26側に切換られ、表示
メモリ26に記憶されるビデオテックスの受信画像がCRT
表示部3に表示される。しかして、ビデオテックス制御
装置25は、情報センタからテレビ番組情報がテレソフト
として送られてくると、そのテレビ番組情報をステップ
A3において番組メモリ16にストアする。その後、ビデオ
テックス制御装置25は、サーチ回路17に指令を送り、ス
テップA4において第6図に詳細を示すイニシャル処理を
実行させ、番組情報の受信処理を終了する。
次に上記ステップA4のイニシャル処理を詳細について
第6図により説明する。サーチ回路17は、まず、第6図
のステップA11に示すように番組メモリ16の指定アドレ
スNを「1」(先頭アドレス)とし、ステップA2におい
て番組メモリ16から指定アドレスの内容を読出す。そし
て、ステップA13に示すように番組メモリ16から読出し
た番組の日付と時計回路19で計時している現在(当日)
の日付とを比較し、現在日付の方が大きい場合、つま
り、その放送日が昨日以前ですでに放送を終了している
場合にはステップA14に進んで放送終了フラグF2をセッ
トし、その後、ステップA16に進む。また、現在日付と
番組の日付が一致している場合には、ステップA13から
ステップA15に進み、時計回路19で計時している現在時
刻が番組の終了時刻を過ぎているか否かを判断し、現在
時刻が番組の終了時刻を過ぎていれば、上記ステップA1
4に進んで放送終了フラグF2をセットする。しかし、現
在時刻が番組の終了時刻を過じていなければステップA1
5からステップA16に進む。また、上記ステップA13で現
在日付が番組の日付より小さい、つまり、その番組が未
だ放送されていないと判断された場合は、そのままステ
ップA16に進む。このステップA16では、番組メモリ16の
指定アドレスNが最終アドレスまて達したか否かを判断
し、最終アドレスまで達していなければステップAにお
いて指定アドレスNを「+1」した後、ステップA12に
戻る。以下、同様の処理を繰返し、番組メモリ16から順
次番組情報を読出してその番組の放送が終了したか否か
を判断し、放送を終了したものについて放送終了フラグ
F2をセットする。そして、番組メモリ16の指定アドレス
Nが最終アドレスに達すると、その状態がステップA16
で検出され、イニシャル処理を終了する。ここで、最終
アドレスNは固定でもよいが、番組メモリ16から終了コ
ードを読出したときイニシャル処理を終了してもよい。
上記のようにして番組メモリ16にテレビ番組情報を記
憶させ、イニシャル処理を終了した後は、キーボード2
のキー操作により任意番組の種類を指定して、自動的に
サーチさせることができる。テレビ番組をサーチさせる
場合には、第7図のステップB1に示すようにキーボード
2のキー操作によりTVモードに切換え、番組キーを操作
する。TVモードに切換えられた場合、ビデオテックス制
御装置25は、ステップB2に示すように番組キーの操作の
有無を常にチェックしており、番組キーが操作されてい
ない場合は他のキーに対する入力待ちの状態となると共
に、通常のTV受信状態となり、TV回路14から出力される
映像信号をCRT表示部3に表示する。しかし、番組キー
が操作されると、ビデオテックス制御装置25はステップ
B2からステップB3に進み、番組のメニューをCRT表示部
3に表示する。すなわち、第8図に示すように「ニュー
ス」、「天気予報」、「野球」、「スポーツ」、「映
画」、「教養」、「ドラマ」、「歌」、「マンガ」、
「クイズ」、「ワイド」(ワイド番組)、「コント」等
の番組メニューを対応番号と共にCRT表示部3に表示す
る。ユーザーは、ステップB4に示すようにCRT表示部3
に表示された番組メニューの中から希望する番組の対応
番号をキーボード2のキー操作により指定する。番組指
定番号が入力されると、ビデオテックス制御装置25は、
ステップB5に示すように指定番組の種類コード及びサー
チ指令をサーチ回路17に出力し、その後、サーチ完了ま
でステップB6においてそのままの状態を保持する。そし
て、サーチ回路17のサーチ動作が終了し、指定の局が選
択されると、ビデオテックス制御装置25は、他のキー入
力待ちの状態となると共に、通常のTV受信状態となり、
上記サーチ回路17で選択された局の番組をCRT表示部3
に画像表示する。
次に上記サーチ回路17及びフラグ制御回路18の詳細な
動作について説明する。第1図において、番組メモリ1
6、サーチ回路17、フラグ制御回路18、時計回路19に
は、電源のオン/オフに関係無く、常時動作電圧が供給
されている。そして、時計回路19は、常に現在時刻及び
現在日付の計時処理を行なっており、現在時刻情報及び
当日の日付情報をサーチ回路17及びフラグ制御回路18に
供給している。上記フラグ制御回路18は、時計回路19か
らの時刻情報に基づき、番組メモリ16に記憶している番
組情報のフラグF1、F2の書換え制御を行なっている。第
9図は、上記フラグF1、F2の書換え処理のフローチャー
トを示したもので、以下、このフローチャートに従って
その動作を説明する。フラグ制御回路18は、第9図のス
テップC1に示すように、時計回路19から送られてくる1
分パルスの検出処理を行なっており、1分パルスを検出
するとステップC2に進んで時計回路19から日付データを
リードする。そして、フラグ制御回路18は、ステップC3
に示すように時計回路19からリードした日付データに応
じ、番組メモリ16の対応日付エリアに対する先頭アドレ
スx及び終了アドレスxENDを発生する。そして、フラグ
制御回路18は、ステップC4に示すように番組メモリ16に
対する指定アドレスNを先頭アドレスxとし、ステップ
C5において番組メモリ16の記憶内容を読出す。そして、
ステップC6において放送終了フラグF2がセットされてい
るか否かを判断し、フラグF2がセットされていなければ
ステップC7に進み、現在時刻が放送開始時刻を過ぎたか
否かを判断する。そして、現在時刻が放送開始時刻を過
ぎていれば、ステップC8に進んで現在時刻が放送終了時
刻に達しているか否かを判断し、現在時刻が放送終了時
刻に達していなければ、つまり、現在放送中であればス
テップC9において放送中フラグF1をセットする。しか
し、現在時刻が放送終了時刻に達していれば、ステップ
C8からステップC10に進み、放送終了フラグF2をセット
すると共に、放送中フラグF1をリセットする。そして、
上記ステップC9又はステップC10の処理を終了した場
合、あるいは上記ステップC6において放送終了フラグF2
がセットされている(放送終了)と判断された場合、更
にはステップC7において現在時刻が放送開始時刻に達し
ていないと判断された場合は、ステップC11に進み、メ
モリ指定アドレスNが終了アドレスに達したか否かを判
断し、未だ終了アドレスに達していなければ、ステップ
C12においてメモリ指定アドレスNを「+1」してステ
ップC5に戻る。以下、同様の動作を繰返して行ない、そ
の番組が放送中のものであれば放送中フラグF1をセット
し、放送料のものであれば放送終了フラグF2をセットす
る。そして、番組メモリ16の当日の日付エリアに対する
処理を終了すると、ステップC11の判断結果がYESとなっ
てステップC1に戻り、時計回路19から次の1分パルスが
送られてくるまで待機する。上記のようにして時計回路
19から1分パルスが出力される毎に、放送中フラグF1、
放送終了フラグF2の書換え制御が行なわれる。
上記のようにしてフラグ制御回路18により常に番組メ
モリ16のフラグF1、F2の書換えが行なれているが、上記
したようにキーボード2のキー操作により番組の種類が
指定され、第7図のステップB5においてビデオテックス
制御装置25からサーチ回路17に種類コード及びサーチ指
令が出力されると、サーチ回路17により番組のサーチ処
理が開始される。すなわち、上記ビデオテックス制御装
置25からサーチ回路17に送られた種類コードは種類コー
ドレジスタ178にセットされ、また、サーチ指令はアド
レス発生回路171に入力される。このアドレス発生回路1
71は、上記サーチ指令が与えられると、時計回路19から
の日付情報に応じて番組メモリ16の日付別エリアの先頭
アドレスxを発生し、アドレスレジスタ172にセットす
る。このアドレスレジスタ172にセットされたデータに
より番組メモリ16の日付別エリアの先頭アドレスxが指
定され、番組メモリ16からその指定アドレスにおける1
番組分の情報がバッファ173読出される。このバッファ1
73に番組情報が読出されると、まず、放送中フラグF1が
フラグ判別回路176へ送られ、その内容が判断される。
バッファ173に読出された番組が放送中でなければ放送
中フラグF1は“0"であるので、この場合にはフラグ判別
回路176からオア回路177を介して「+1」信号が出力さ
れ、アドレスレジスタ172の内容が「+1」される。こ
れにより番組メモリ16の次アドレスが指定され、そのア
ドレスに記憶されている番組情報がバッファ173に読出
される。そして、上記の場合と同様にして放送中フラグ
F1の内容がフラグ判別回路176で判別される。放送中フ
ラグF1が“0"であれば上記と同様の動作が繰返される
が、フラグF1が“1"であれば、つまり、その番組が放送
中であればサーチ回路17から種類コード比較回路175に
“1"信号が送られる。この種類コード比較回路175は、
フラグ判別回路176から“1"信号が与えられると、その
時バッファ173に保持されている種類コードと種類コー
ドレジスタ178に保持されている種類コードとを比較
し、不一致であれば、つまり、バッファ173に読出した
番組がキーボード2により指定した番組でない場合は、
不一致信号をオア回路177を介してアドレスレジスタ172
に出力する。この結果、アドレスレジスタ172の内容が
「+1」されて番組メモリ16の次アドレスが指定され、
その内容がバッファ173に読出される。このバッファ173
に新しく番組情報がセットされると、上記のようにして
放送中フラグF1及び種類コードがチェックされる。そし
て、バッファ173に保持されている種類コードと種類コ
ードレジスタ178に保持されている種類コードとが一致
すると、種類コード比較回路175からチャンネル電圧発
生回路174に一致信号が送られる。すなわち、キーボー
ド2により番組の種類として例えば「ニュース」を指定
した場合であれば、番組メモリ16からバッファ173に現
在放送中の「ニュース」の番組が読出された時に種類コ
ード比較回路175から一致信号が出力され、チャンネル
電圧発生回路174へ送られる。このチャンネル電圧発生
回路174は、上記種類コード一致信号が与えられると、
バッファ173に保持されているチャンネルコードに応じ
た電圧を発生し、オートチャンネル回路13に出力する。
このオートチャンネル回路13は、チャンネル電圧発生回
路174からチャンネル電圧が与えられると、そのチャン
ネル電圧に応じてチューナ12の受信周波数を制御し、指
定チャンネルの局を選択する。上記のようにしてキーボ
ード2により番組の種類を指定した場合、その番組を放
送中のチャンネルが選択されてCRT表示部3に画像表示
される。もし、どの局でも「ニュース」等指定した種類
の番組をやっていない時は、そのとき選択されている局
がそのまま続けて受信される。また、同時に2局以上で
指定した種類の番組をやっている時は、順番の若い方の
局を受信する。
次に番組メモリ16に記憶した番組表をCRT表示部3に
表示する場合の動作について説明する。上記番組表の表
示は、キーボード2のキー操作により指定するが、表示
させる番組表としては、第10図に示すように、 今後放送される全ての番組表。
指定した日の1日分の番組表。
指定ジャンル(種類)の今後放送される番組の一覧
表。
指定チャンネルの今後放送される番組の一覧表。
指定曜日(間近の曜日)の1日分の番組表。
今、放送中の番組表。
を指定することができる。上記〜の番組表を表示さ
せる場合、例えば第10図に示すように、については
「番組表」キーのみの単独操作D、については「日
付」の入力と「番組表」キーの組合わせ操作E、につ
いては番組の「種類」指定と「番組表」キーの組合わせ
操作F、については「チャンネル」の指定と「番組
表」キーの組合わせ操作G、については「曜日」指定
と「番組表」キーの組合わせ操作H、については「放
送中」キーの単独操作Iにより指定する。キーボード2
により上記番組表の表示指定操作が行なわれると、ビデ
オテックス制御装置25は、第11図〜第16図に示す処理を
実行する。
第11図は上記の今後放送される全ての番組表を表示
する場合のビデオテックス制御装置25の処理を示すもの
である。ビデオテックス制御装置25は、キーボード2に
より上記に対するキー操作Dが行なわれると、まず、
ステップD1に示すように番組メモリ16の指定アドレスN
を1(先頭アドレス)とし、ステップD2において番組メ
モリ16の内容を読出す。次いでステップD3に示すように
当日の日付と番組の日付が一致してるか否かを判断し、
一致していれば更にステップD4において現在時刻が番組
の終了時刻に達したか否かを判断する。そして、番組メ
モリ16から読出した番組の放送が未だ終了していない場
合にはステップD5に示すようにその番組情報をワークメ
モリ27に出力し、その後ステップD6に進む。また、上記
ステップD3において日付が一致していないと判断された
場合、及びステップD4において番組の放送が終了したと
判断された場合もステップD6に進む。このステップD6で
は、番組メモリ16の指定アドレスNが最終アドレスに達
したか否かを判断し、最終アドレスに達していなければ
ステップD7で指定アドレスNを更新し、ステップD2に戻
る。以下同様の処理動作が繰返され、番組メモリ16に記
憶されている番組情報の中から、今後放送される番組情
報のみが選択されてワークメモリ27に書込まれる。そし
て、ステップD6において番組メモリ16の指定アドレスが
最終アドレスに達したと判断されると、ステップD8に進
んでワークメモリ27に記憶した番組情報が見易い形に編
集される。その後、ステップD9に示すようにワークメモ
リ27から上記編集した番組情報が表示メモリ26に書込ま
れ、更にこの表示メモリ26からCRT表示部3に送られて
表示される。すなわち、今後放送される全ての番組表が
CRT表示部3に表示される。
次に上記における「日付」入力と「番組表」キーの
組合わせ操作Eを行ない、その日1日分の番組表を表示
させる場合の動作について第12図により説明する。ビデ
オテックス制御装置25は、キーボード2により上記に
対するキー操作Eが行なわれると、まず、第12図のステ
ップE1に示すように番組メモリ16の指定アドレスNとし
て日付別エリアの当日の日付に対する先頭アドレスxを
発生し、ステップE2において番組メモリ16の内容を読出
す。そして、ステップE3に示すようにその番組情報をワ
ークメモリ27に出力した後ステップE4に進み、番組メモ
リ16の指定アドレスNが日付別エリアの最終アドレスに
達したか否かを判断し、最終アドレスに達していなけれ
ばステップEで指定アドレスNを更新し、ステップE2に
戻る。以下同様の処理動作が繰返され、番組メモリ16に
記憶されている番組情報の中から、その指定された日に
放送される番組情報のみが選択されてワークメモリ27に
書込まれる。そして、ステップE4において番組メモリ16
の指定アドレスNが日付別エリアの最終アドレスに達し
たと判断されると、ステップE6に進んでワークメモリ27
に記憶した番組情報が見易い形に編集される。その後、
ステップE7に示すようにワークメモリ27から上記編集し
た番組情報が表示メモリ26に書込まれ、更にこの表示メ
モリ26からCRT表示部3に送られて表示される。すなわ
ち、指定された日の1日分の番組表がCRT表示部3に表
示される。
次に上記における番組の「種類」指定と「番組表」
キーの組合わせ操作Fを行ない、そのジャンルで今後放
送される番組の一覧表を表示させる場合の動作について
第13図により説明する。ビデオテックス制御装置25は、
キーボード2により上記に対するキー操作Fが行なわ
れると、まず、第13図のステップF1に示すように、番組
メモリ16の指定アドレスNを1(先頭アドレス)とし、
ステップF2において番組メモリ16の内容を読出す。次い
でステップF3に示すように放送終了フラグF2が“1"であ
るか“0"であるか、つまり、その番組の放送が終了した
か否かを判断し、放送が終了していなければ更にステッ
プF4においてその番組の種類コードと指定種類コードと
が一致しているか否かを判断する。そして、番組の種類
コードと指定種類コードとが一致している場合には、ス
テップF5に示すようにその番組情報をワークメモリ27に
出力し、その後ステップF6に進む。また、上記ステップ
F3において番組の放送がすでに終了していると判断され
た場合、及びステップF4において種類コードが一致して
いないと判断された場合もステップF6に進む。このステ
ップF6では、番組メモリ16の指定アドレスNが最終アド
レスに達したか否かを判断し、最終アドレスに達してい
なければステップF7で指定アドレスNを更新し、ステッ
プF2に戻る。以下同様の処理動作が繰返され、番組メモ
リ16に記憶されている番組情報の中から、指定種類の番
組情報のみが選択されてワークメモリ27に書込まれる。
そして、ステップF6において番組メモリ16の指定アドレ
スが最終アドレスに達したと判断されると、ステップF8
に進んでワークメモリ27に記憶した番組情報が見易い形
に編集される。その後、ステップF9に示すようにワーク
メモリ27から上記編集した番組情報が表示メモリ26に書
込まれ、更にこの表示メモリ26からCRT表示部3に送ら
れて表示される。すなわち、指定ジヤンルで今後放送さ
れる番組の一覧表がCRT表示部3に表示される。
次に上記における「チャンネル」指定と「番組表」
キーの組合わせ操作Gを行ない、その指定チャンネルで
今後放送される番組の一覧表を表示させる場合の動作に
ついて第14図により説明する。ビデオテックス制御装置
25は、キーボード2により上記に対するキー操作Gが
行なわれると、まず、第14図のステップG1に示すよう
に、番組メモリ16の指定アドレスNを1(先頭アドレ
ス)とし、ステップG2において番組メモリ16の内容を読
出す。次いでステップG3に示すように放送終了フラグF2
が“1"であるか“0"であるか、つまり、その番組の放送
が終了したか否かを判断し、放送が終了していなければ
更にステップG4においてその番組のチャンネルと指定チ
ャンネルとが一致しているか否かを判断する。そして、
番組のチャンネルと指定チャンネルとが一致している場
合には、ステップG5に示すようにその番組情報をワーク
メモリ27に出力し、その後ステップG6に進む。また、上
記ステップG3において番組の放送がすでに終了している
と判断された場合、及びステップG4においてチャンネル
が一致していないと判断された場合もステップG6に進
む。このステップG6では、番組メモリ16の指定アドレス
Nが最終アドレスに達したか否かを判断し、最終アドレ
スに達していなければステップG7で指定アドレスNを更
新し、ステップG2に戻る。以下同様の処理動作が繰返さ
れ、番組メモリ16に記憶されている番組情報の中から、
指定チャンネルの今後放送される番組情報のみが選択さ
れたワークメモリ27に書込まれる。そして、ステップG6
において番組メモリ16の指定アドレスが最終アドレスに
達したと判断されると、ステップG8に進んでワークメモ
リ27に記憶した番組情報が見易い形に編集される。その
後、ステップG9に示すようにワークメモリ27から上記編
集した番組情報が表示メモリ26に書込まれ、更にこの表
示メモリ26からCRT表示部3に送られて表示される。す
なわち、指定チャンネルで今後放送される番組の一覧表
がCRT表示部3に表示される。
次に上記における「曜日」入力と「番組表」キーの
組合わせ操作Hを行ない、間近の指定曜日の1日分の番
組表を表示させる場合の動作について第15図により説明
する。ビデオテックス制御装置25は、キーボード2によ
り上記に対するキー操作Hが行なわれると、まず、第
15図のステップH1が示すように現在曜日と指定曜日とが
一致しているか否かを判断し、一致している場合はステ
ップH2に進んで番組メモリ16の日付別エリアの当日日付
に対する先頭アドレスxを発生し、ステップH3において
番組メモリ16の内容を読出す。そして、ステップH4に示
すようにその番組情報をワークメモリ27に出力した後ス
テップH5に進み、番組メモリ16の指定アドレスNが日付
別エリアの最終アドレスに達したか否かを判断し、最終
アドレスに達していなければステップH6で指定アドレス
Nを更新し、ステップH3に戻る。以下同様の処理動作が
繰返され、番組メモリ16に記憶されている番組情報の中
から、指定された曜日、つまり、この場合には当日放送
される番組情報のみが選択されてワークメモリ27に書込
まれる。そして、ステップH5において番組メモリ16の指
定アドレスNが日付別エリアの最終アドレスに達したと
判断されると、ステップH7へ進んでワークメモリ27に記
憶した番組情報が見易い形に編集される。その後、ステ
ップH8に示すようにワークメモリ27から上記編集した番
組情報が表紙メモリ26に書込まれ、更にこの表示メモリ
26からCRT表示部3に送られて表示される。すなわち、
指定された曜日の1日分の番組表がCRT表示部3に表示
される。
また一方、上記ステップH1において現在曜日と指定曜
日とが異なると判断された場合は、ステップH9に進んで
間近の該当曜日の日付計算を行ない、ステップH10にお
いてその日付に対応する先頭アドレスx′を番組メモリ
16の指定アドレスNとして発生する。その後は、上記ス
テップH3〜H6と同様の処理をステップH11〜H14により繰
返して行なう。そして、ステップH13において指定アド
レスが最終アドレスx′ENDに達したと判断されると、
上記ステップH7に進んで編集処理を行なった後、ステッ
プH8に示すように表示メモリ26へ出力してCRT表示部3
に表示する。
次に上記における「放送中」のキー操作Iを行な
い、今放送中の番組表を表示させる場合の動作について
第16図により説明する。ビデオテックス制御装置25は、
キーボード2により上記に対するキー操作Iが行なわ
れると、まず、第16図のステップI1に示すように、番組
メモリ16の指定アドレスNとして日付別エリアの当日日
付に対する先頭アドレスxを発生し、ステップI2におい
て番組メモリ16の内容を読出す。次いでステップI3に示
すように放送中フラグF1が“1"であるか“0"であるか、
つまり、その番組が放送中であるか否かを判断し、放送
が放送中であればステップI4に示すようにその番組情報
をワークメモリ27に出力し、その後ステップI5に進む。
また、上記ステップI3において番組が放送中でないと判
断された場合はステップI4の処理を行なうことなく直ち
にステップI5に進む。このステップI5では、番組メモリ
16の指定アドレスNが最終アドレスに達したか否かを判
断し、最終アドレスに達していなければステップI6で指
定アドレスNを更新し、ステップI2に戻る。以下同様の
処理動作が繰返され、番組メモリ16に記憶されている番
組情報の中から、今放送中の番組情報のみが選択された
ワークメモリ27に書込まれる。そして、ステップI5にお
いて番組メモリ16の指定アドレスが当日日付エリアの最
終アドレスに達したと判断されると、ステップI7に進ん
でワークメモリ27に記憶した番組情報が見易い形に編集
される。その後、ステップI8に示すようにワークメモリ
27から上記編集した番組情報が表示メモリ26に書込ま
れ、更にこの表示メモリ26からCRT表示部3に送られて
表示される。すなわち、今放送されている番組の一覧表
がCRT表示部3に表示される。
なお、上記実施例において、番組表を1画面に表示し
きれない場合は、スクロールさせたり、1日分または1
チャンネル分ずつ表示し、リターンキー等特定のキー操
作により次の頁に移るようにすればよい。
又、上記実施例において、番組メモリ16に記憶する番
組情報に、出演者の情報を入れるようにすれば、指定し
た出演者のある番組の一覧表を表示することも可能であ
る。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明の番組情報送受信シス
テムは、番組情報を通信回線を介して送信する情報送信
手段と、読出し指令により番組情報を受信する情報受信
手段と、受信された番組情報を記憶する番組情報記憶手
段と、計時手段と、番組の種類の指定する指定手段と、
計時手段の計時データと指定手段により指定された番組
の種類とを基に番組情報記憶手段から指定手段で指定さ
れ且つ今後放送される番組情報を出力するサーチ手段と
からなるので、適宜更新される新しい番組情報を受信機
側で簡単に受信することができ、必要な種類の最新の番
組情報を直ちに得ることができる。
また、表示手段は、サーチした結果である今後放送さ
れる番組表、指定した日の1日分の番組表、指定種類の
今後放送される番組の一覧表、または現在放送中の番組
表のいずれかを表示するので、番組情報を所望の形態で
見易く表示することができ、新聞を見ていちいち選択す
る面倒がない。
また、この発明の番組情報送受信システムは、計時手
段の計時データと指定手段により指定された番組の種類
とを基に番組情報記憶手段をサーチし、指定手段で指定
され且つ今後放送される番組情報を出力するサーチ手段
と、このサーチ手段によりサーチされ選択された番組情
報の番組の画像を自動的に表示する制御手段とからなる
ので、選択した番組の画像を容易に表示することができ
る。従って、視聴者にとって、簡単な指定により、希望
の番組を自動的に選択して、テレビジョン受像機に番組
内容を画像表示してくれる便利さがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は回路構
成を示すブロック図、第2図はは外観構成を示す斜視
図、第3図は番組メモリの情報記憶例を示す図、第4図
は第1図におけるサーチ回路の詳細を示すブロック図、
第5図は番組情報の受信動作を示すフローチャート、第
6図は第5図におけるイニシャル処理の詳細を示すフロ
ーチャート、第7図は番組のサーチ動作を示すフローチ
ャート、第8図は番組メニューの表示例を示す図、第9
図は番組メモリに対するフラグ書換え処理を示すフロー
チャート、第10図は各種番組表を指定表示させるための
キー操作例を示す図、第11図は今後放送される全ての番
組表を表示させるための処理動作を示すフローチャー
ト、第12図は指定日の番組表を表示させるための処理動
作を示すフローチャート、第13図は指定種類の番組の一
覧表を表示させるための処理動作を示すフローチャー
ト、第14図は指定チャンネルの番組表を表示させるため
の処理動作を示すフローチャート、第15図は指定曜日の
番組表を表示させるための処理動作を示すフローチャー
ト、第16図は現在放送中の番組表を表示させるための処
理動作を示すフローチャートである。 1……テレビジョン受像機筺体、2……キーボード、3
……CRT表示部、4……電話載置部、5……電話機、10
……テレビジョン受像回路、11……アンテナ、12……チ
ューナ、13……オートチャンネル回路、14……TV回路、
15……表示切換回路、16……番組メモリ、17……サーチ
回路、18……フラグ制御回路、19……時計回路、20……
文字図形情報システム受信回路、21……回線制御部、23
……モデム、24……モデム制御装置、25……ビデオテッ
クス制御装置、26……表示メモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−137334(JP,A) 実開 昭55−98051(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放送局データ、放送時刻データ、番組の種
    類データを含む番組情報を通信回線を介して送信する情
    報送信手段と、 上記送信手段から送信されてくる番組情報を読出し指令
    により受信する情報受信手段と、 上記情報受信手段により受信された番組情報を記憶する
    番組情報記憶手段と、 計時手段と、 番組の種類を指定する指定手段と、 上記計時手段の計時データと上記指定手段により指定さ
    れた番組の種類とを基に上記番組情報記憶手段をサーチ
    し、該指定手段で指定され且つ今後放送される番組情報
    を出力するサーチ手段と、 上記サーチ手段によりサーチされた番組情報を画面上に
    文字表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする番組情報送受信システム。
  2. 【請求項2】上記表示手段は、今後放送される番組表、
    指定した日の1日分の番組表、指定種類の今後放送され
    る番組の一覧表、または現在放送中の番組表のいずれか
    を表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の番組情報送受信システム。
  3. 【請求項3】放送局データ、放送時刻データ、番組の種
    類データを含む番組情報を通信回線を介して送信する情
    報送信手段と、 上記送信手段から送信されてくる番組情報を読出し指令
    により受信する情報受信手段と、 上記情報受信手段により受信された番組情報を記憶する
    番組情報記憶手段と、 計時手段と、 番組の種類を指定する指定手段と、 上記計時手段の計時データと上記指定手段により指定さ
    れた番組の種類とを基に上記番組情報記憶手段をサーチ
    し、該指定手段で指定され且つ今後放送される番組情報
    を出力するサーチ手段と、 上記サーチ手段によりサーチされた番組情報を画面上に
    文字表示する表示手段上記サーチ手段によりサーチされ
    選択された番組情報の番組の画像を自動的に表示する制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする番組情報送受信システム。
JP60200033A 1985-09-10 1985-09-10 番組情報送受信システム Expired - Lifetime JP2504738B2 (ja)

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