JP2022167830A - アクセスのための装置、方法及びコンピュータ可読媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】本開示の実施形態は、仮想アクセスのための装置、方法およびコンピュータ可読媒体を提供する。【解決手段】例示的な方法は、ユーザ機器(UE)によって、最初のデータをキャプチャすることを含む。ここで、最初のデータは、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。この方法はさらに、UEによって、最初のデータを第2のUEに送信することを含む。第2のUEはサーバであり、第2のUEによって、仮想データベース内に最初のデータが存在することを表すことを含む。この方法はさらに、第3のUEによって、第2のUEの最初のデータにアクセスすることを含む。このアクセスは、第3のUEで実行されているアプリケーションに基づいて、最初のデータ、最初のデータの一部、最初のデータのプロキシファイル、最初のデータの低解像度バージョンの少なくとも1つを受信することを含む。【選択図】図5
Description
本開示の実施形態は、アクセスのための装置、方法およびコンピュータ可読媒体に関し、より具体的には、データのアクセス及び/又は仮想アクセスのための装置、方法、およびコンピュータ可読媒体に関する。
クラウドコンピューティングは、設定可能なコンピュータシステム資源の共有プールであり、インターネットなどを介して最小限の管理労力で迅速に提供できる高レベルのサービスである。クラウドコンピューティングは、一貫性と規模の経済性を達成するために資源の共有に依存している。
第三者のクラウドにより、組織はコンピュータのインフラストラクチャやメンテナンスに資源を費やす代わりに、コアビジネスに集中することができる。推奨者は、クラウドコンピューティングにより、企業は事前のITインフラストラクチャコストを回避または最小限に抑えることができると指摘している。推奨者はまた、クラウドコンピューティングにより、企業は、向上した管理性と少ないメンテナンスでアプリケーションをより迅速に起動して実行することができ、ITチームは変動する予測不可能な需要を満たすために資源をより迅速に調整できると主張している。クラウドプロバイダーは通常、従量課金制モデルを使用するため、管理者がクラウド価格モデルに精通していない場合、予期しない運用コストが発生する可能性がある。
大容量ネットワークと低コストのコンピュータおよび記憶装置の利用は、ハードウェアの仮想化(バーチャル化)、サービス指向の構造、自律的かつ実用的コンピューティングの広範な採用とともに、クラウドコンピューティングの成長を促した。
上記に鑑み、本開示の目的は、避難のための方法及び装置を提供することである。
本開示の第1の例示的な実施形態は、仮想アクセスのための方法である。この方法は、ユーザ機器(UE)により、最初のデータをキャプチャすることを含む。ここで、前記最初のデータは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。方法は、第2のUEにより、前記UEで前記最初のデータにアクセスすることを含む。前記第2のUEはサーバである。方法はさらに、前記第2のUEにより、仮想データベース内での前記最初のデータの存在を表すことを含む。方法はさらに、第3のUEにより、前記第2のUEで前記最初のデータにアクセスする。このアクセスは、前記第3のUEで実行しているアプリケーションに基づいて、前記最初のデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、および前記最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを受信することを含む。
本開示の第2の例示的な実施形態は、仮想アクセスのための装置を提供する。この装置あは、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能なコンピュータ命令を格納するメモリとを備えている。前記メモリと前記コンピュータ命令と前記少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも当該装置にキャプチャされた最初のデータを受信させるように構成される。前記最初のデータは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。前記少なくとも1つのプロセッサは、前記コンピュータ命令を含む前記メモリとともに、当該装置に、仮想データベース内に前記最初のデータが存在すること表し、前記最初のデータをユーザ機器(UE)に送信させるように、構成される。この送信は、前記UEで実行しているアプリケーションに基づいて、前記最初のデータ、前記最初のデータのメタデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、及び前記最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを、送信することを含む。
本開示の第3の例示的な実施形態は、コンピュータプログラム命令を実体的に(tangibly)に格納する非一時的コンピュータ可読媒体である。前記コンピュータプログラム命令がプロセッサによって実行されると、少なくとも前記プロセッサに、キャプチャされた最初のデータを受信させる。前記最初のデータは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。前記コンピュータプログラム命令を有する非一時的コンピュータ可読媒体はさらに、前記プロセッサに、仮想データベース内に前記最初のデータが存在することを表わし、前記最初のデータをユーザ機器(UE)に送信せるように構成される。この送信は、前記UEで実行しているアプリケーションに基づいて、前記最初のデータ、前記最初のデータのメタデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、及び前記最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを、送信することを含む。
以下に、本開示の実施形態について説明するが、本開示は記載された実施形態に限定されるものではなく、基本原理を逸脱しない範囲で本開示の種々の変形が可能であることを理解されたい。したがって、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ決定されるべきである。
本開示の実施形態は、ユーザが、メディアファイル、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データを、キャプチャし、転送し、及び/又はコピーすることを可能にし、そのメディアファイル、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データを、ユーザ機器へ転送することを可能にする方法、装置およびコンピュータ可読媒体を提供する。転送とは、バス接続またはネットワークを介してデータを送信することを意味することが理解されるべきである。一旦、メディアファイルがユーザ機器に配置またはダウンロードされ、データを含む全てのデータがユーザ機器のメモリに維持または配置されると、システムは、キャプチャされたメディアにサーバ上でアクセスできるように、複数の位置(ロケーション;locations)で表示できるように動作可能である。メディアは、第三者の装置またはユーザがデータをどのように使用または操作するかに応じて、自動的に変換可能である。
図1には、本開示の例示的な実施形態を実行する際に使用するのに適した例示的な装置が示されている。図1に描かれているデータキャプチャ装置102は、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、写真、ビデオおよびオーディオのうちの少なくとも1つをキャプチャするように動作可能である。メディアキャプチャ装置102は、メディアキャプチャ要素104と、プロセッサ106と、コンピュータプログラム命令110を格納するメモリ108と、ユーザインターフェース112と、送受信機114とを含む。メディアキャプチャ要素104の実施形態は、オーディオ記録装置、任意のタイプのセンサ、カメラセンサ、ビデオ記録装置、及び/又は写真記録装置を含む。メディアキャプチャ要素の実施形態は、デジタルカメラレンズ、光学カメラレンズ、カメラセンサ、光センサ、センサ、大気センサ、温度センサ、圧力センサ、位置センサ(例えば、GPS)、地震センサ、日付/時刻センサ、オーディオリスニング要素などを含む。メディアキャプチャ装置102の実施形態は、カメラ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話、スマートフォン、タブレット、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータなどを含む。プロセッサ106の実施形態は、限定するものではないが、汎用のコンピュータプロセッサ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサおよびマルチコアプロセッサを含む。
メディアキャプチャ装置102のメモリ108の実施形態は、永続性メモリを含む。この永続性メモリは、作成のプレセスまたは最後の修正プロセスの終了後でさえも、メモリ命令またはメモリアプリケーションプログラムインタフェースを使用して、アクセスし続けることができる、当技術分野で公知の任意のタイプのメモリを含む。別の実施形態では、メモリ108は揮発性メモリである。この揮発性メモリは、記憶された情報を維持するために電力を必要とするメモリであり、電源がオンの間はその内容に保持するが、電力が中断されると記憶されたデータは直ちに失われる。さらに別の実施形態では、メモリ108は、揮発性メモリおよび永続性メモリの両方を含む。
コンピュータプログラム命令110の実施形態は、任意のタイプのプログラム、アプリケーション、コンピュータ命令またはプログラム命令を含み、プロセッサ106によって実行されると、メディアキャプチャ装置102が本開示の実施形態に従って動作することを可能にする。ユーザインターフェース112の実施形態は、ユーザが本明細書に記載されるようなメディアキャプチャ装置を動作できるように動作可能である。ユーザインターフェース112の実施形態は、ユーザ入力およびディスプレイ出力を受信するよう動作可能なディスプレイ及び/又はスピーカを含むことができる。
メディアキャプチャ装置102の実施形態は、有線接続または無線接続を介して送受信機114によりデータを送信及び/又は転送するように動作可能である。データの実施形態は、キャプチャされた生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、オーディオ・ビデオ及び/又は写真のファイルを含む。メディアキャプチャ装置102の実施形態は、バス接続(例えば、USB、イーサネット、ファイヤワイヤ、ライトニングコネクタ、USB-C等)を含む送受信機114を介して、他の装置(例えば、サーバ、スマートフォン、コンピュータ、タブレット、ウェアラブル装置等)と、有線または無線の双方向通信が可能である。送受信機114は、無線接続(例えば、ブルートゥース、WIFI等)を含むことができることも理解されたい。メディアキャプチャ装置102は、ネットワーク(例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、及び/又は両方のネットワークの組み合わせ)を介して、直接的または間接的に通信することができ、これにより、メディアキャプチャ装置102が、キャプチャされたメディアを含むデータをサーバまたは他のUEとの間で送信または受信するように動作可能である。送受信機114を介してのメディアキャプチャ装置102の実施形態は、グローバルネットワーク(例えば、インターネットなど)と通信するように動作可能である。送受信機114は、バスまたは有線接続、ローカル無線接続(例えば、ローカルネットワーク、ローカルホットスポット)、及び/又はインターネット接続を含むことができることが理解されるべきである。図1に示すように、メディアキャプチャ装置102は、複数の異なるソースからデータ(例えば、ビデオ、オーディオ、及び/又は写真)を受信するように動作可能である。メディアキャプチャ装置102の実施形態は、デジタルカメラ、スマートフォン、タブレット、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータ、スマートウォッチ、ウェアラブル装置などを含む。図1に示されるように、メディアキャプチャ装置102は、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、ビデオデータ、オーディオデータ、及び/又は写真116、118、120を受信するように動作可能である。生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、ビデオデータ、オーディオデータおよび写真116、118、120は、互いに分離、区別されておらず、メディアキャプチャ装置102が一度にこれらのタイプのデータのうちの1つしか受信できないことを理解されたい。メディアキャプチャ装置102の実施形態は、1つのフォームのデータ又は全てのフォームのデータを、一度に受信するように動作することも可能である。
図2は、本開示の例示的な実施形態を実行する際に使用するのに適した例示的なシグナリング図である。図2にはユーザ機器(UE)202が示されており、このユーザ機器202は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204、ローカルサーバ205、およびクラウドサーバ206と双方向通信するように動作可能である。UE202の実施形態は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204、及び/又はクラウドサーバ206と、データを送受信するように動作可能である。双方向通信の実施形態は、オプションのメモリデバイス203(例えば、メモリスティック、SDカード、メモリカード、USBメモリドライブなど)を介したデータの転送を含む。このメモリデバイスは、メディアキャプチャ装置102に接続したりメディアキャプチャ装置102から外したり、メディア記憶デバイス204及び/又はクラウドサーバ206に接続することができ、メモリデバイス203との間でデータを転送することができるようになっている。データの実施形態は、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、ビデオデータ、オーディオデータ、写真データを含むとともに、ファイル、ファイルの存在・不存在、ファイルのタイプ、ファイルのサイズ、ファイル作成日、 ファイル編集日、またはこれらの組み合わせに関連するメタデータを含む。UE202は、プロセッサ206、メモリ208、コンピュータプログラム命令210、ユーザインターフェース212、送受信機214、および電源215を含む。電源215の実施形態は、UE202内で維持されるバッテリを含み、コンセントまたは他の外部電源への有線接続を含むこともできる。
プロセッサ206の実施形態は、汎用コンピュータプロセッサ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサおよびマルチコアプロセッサを含む。メモリ208の実施形態は、永続性メモリを含む。この永続性メモリは、作成または最後に変更したプロセスの終了後でさえも、メモリ命令またはメモリアプリケーションプログラムインタフェースを使用してアクセスし続けることができる、当技術分野で公知の任意のタイプのメモリを含む。別の実施形態では、メモリ208は揮発性メモリである。この揮発性メモリは、記憶された情報を維持するために電力を必要とするメモリであり、電源オン中にその内容が保持されるが、電源が中断されると記憶されたデータは直ちに失われる。さらに別の実施形態では、メモリ208は、揮発性メモリおよび永続性メモリの両方を含む。メモリ208の様々な実施形態は、ローカル技術環境に適した任意のデータ記憶技術タイプを含み、半導体ベースのメモリデバイス、磁気メモリデバイスおよびシステム、光メモリデバイスおよびシステム、固定メモリ、リムーバブルメモリ、ディスクメモリ、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)を含むが、これらに限定されない。
コンピュータプログラム命令210の実施形態は、任意のタイプのプログラム、アプリケーション、コンピュータ命令、またはプログラム命令を含み、プロセッサ206によって実行されると、UE202が本明細書で詳述される本開示の実施形態に従って動作するのを可能にする。ユーザインターフェース212の実施形態は、ユーザが本明細書に記載されるようにUE202を動作させることを可能にする。ユーザインターフェース212の実施形態は、ユーザ入力およびディスプレイ出力を受信するように操作可能なディスプレイ及び/又はスピーカを含むことができる。ユーザインターフェース212の実施形態は、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、ボタンなどを含むことができる。
UE202の実施形態は、有線または無線接続を介して送受信機214によりデータを送信及び/又は転送するように動作可能である。送受信機214の実施形態は、バスまたは有線接続(例えば、USB、イーサネット、ファイヤワイヤ、ライトニングコネクタ、USB-Cなど)を介した双方向通信のために動作可能である。送受信機214の実施形態はまた、ローカル無線ネットワーク接続(例えば、Bluetooth、WIFI、LAN、WANなど)を介した双方向通信でも動作可能である。送受信機214の実施形態は、グローバルネットワーク(例えば、インターネット)を介した双方向通信でも動作可能である。送受信機214は、バスまたは有線接続、ローカル無線接続(例えば、ローカルネットワーク、ローカルホットスポットなど)、及び/又はインターネット接続(例えば、セルラーネットワーク接続)を含むことができることを、理解されたい。データの実施形態は、キャプチャされた生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、オーディオ・ビデオ及び/又は写真のファイルを含む。UE202の実施形態は、送受信機214を介して、他の装置(例えば、サーバ、インターネット、クラウド装置、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204、クラウドサーバ206など)との有線または無線の双方向通信が可能である。UE202は、直接的または間接的に(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、及び/又は両方のネットワークの組み合わせを介して、データを受信することができ、これによりUE202は、キャプチャされたメディアを含むデータを他のデバイスとの間で送信または受信するように動作可能である。
メディア記憶装置204の実施形態は、データを維持するように動作可能である任意のタイプの記憶装置を含む。メディア記憶装置204の実施形態は、フラッシュドライブ、ハードドライブ、ディスクドライブ、スマートフォン、タブレット、コンピュータ、ラップトップ、ウェアラブル装置、スマートウォッチなどを含む。メディア記憶装置204の実施形態は、プロセッサ204A、メモリ204B、コンピュータプログラム命令204C、送受信機204Dを含み、オプションでユーザインターフェース204Eを含む。メディア記憶装置204の実施形態は、単にメモリ204B、コンピュータプログラム命令204Cおよび送受信機204Dを含んでいるだけでもよいことを理解されたい。送受信機204Dの実施形態は、データを転送することができる任意のタイプの有線または無線接続(例えば、ブルーツース、WIFI、イーサネット、USBドライブ、ファイヤワイヤ、ライトニングコネクタなど)を含み、これによりメディア記憶装置204がUE202と通信できるようになっている。
クラウドサーバ206は、当技術分野で知られている任意のタイプのサーバまたはクラウドサーバを含む。クラウドサーバ206の実施形態は、プライベートサーバ、ウェブサーバ、クラウドサーバ、及び/又は商用サーバを含む。クラウドサーバ206の実施形態は、1つまたは複数のプロセッサ、メモリ、有線または無線接続を介してデータを送受信するための送信機および受信機を含む。クラウドサーバ206の例示的な実施形態は、単一のサーバまたは複数のサーバを含む。クラウドサーバ206の実施形態は、パブリックにアクセス可能なサーバ、またはクラウドサーバ206に接続することを許可されている特定の装置または実体によってのみアクセスすることができるプライベートサーバを含むことができる。クラウドサーバ206の実施形態は、UE202と通信またはデータの送受信をすることができる。
UE202は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206と一方向または双方向通信で動作可能であり、これによりUE202がメディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206との間でデータを送受信できるようになっている。UE202はまた、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206と一方向または双方向通信で動作可能であり、これにより、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206に格納された情報及び/又はデータの内容をスキャンまたは決定することができるようになっている。これに関して、UE202は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206からの実際のデータファイルの転送を必要とせずに、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206において、どのデータが維持されているかを決定するように動作可能である。メディアキャプチャ装置102、メディア記憶デバイス204、またはクラウドサーバ206をスキャンする際に、UE202は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206から受信した情報及び/又はデータを、UE202のメモリ208内に格納されたファイル、情報、及び/又はデータと比較するように動作可能である。この比較は、UE202の永続性メモリ及び/又はUE202の揮発性メモリに格納されたファイル、情報、及び/又はデータを含むことができる。このようにして、UE202は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204およびクラウドサーバ206のうちの1つのデータが、メモリ208にも保持されているかどうかを決定するように動作可能である。
UE202は、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204及び/又はクラウドサーバ206に格納された特定のファイル、情報及び/又はデータを、同じファイル、情報、及び/又はデータがメモリ208にも保持されるかのどうかの判断に基づいて、UE202に転送するように動作可能である。換言すれば、UE202に維持されるデータと、メディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204及び/又はクラウドサーバ206に維持されるデータの比較に基づいて、UE202は、ファイル、情報、及び/又はデータを、そのメモリ208に転送し、またはそのメモリ208からメディアキャプチャ装置102、メディア記憶装置204、およびクラウドサーバ206の少なくとも1つに転送するように動作可能である。この転送は、比較に応答して自動的にすることも、ユーザ入力に応答して行うこともできる。この特殊な転送は、(データの一部ではなく)すべてのデータがUE202のメモリ208に送信され、維持されることを意味する。UE202の実施形態では、UE202は、UE202のユーザインターフェース212によって、またはUE202を遠隔制御するように動作可能な別の装置において動作するアプリケーションによって、制御することができる。例えば、UE202の実施形態は、UE202への有線または無線接続を介してUE202の動作を制御可能なユーザ機器(UE)216(例えば、スマートフォン、タブレットなど)で実行されるアプリケーションによって、制御することができる。アプリケーションの実施形態は、アプリケーション内のファイルシステムアクションを構築し、データベースに格納し、UE202のユーザインターフェース212を用いて、ユーザ/リコールするように動作可能である。ユーザインターフェース212の実施形態は、ユーザがUE202の動作を制御することを可能にするディスプレイ、タッチスクリーン、キーパッド、キーボード、及び/又は同様のものを含むことができる。
実際には、メディアキャプチャ装置102は、メディアキャプチャ要素104を用いてデータをキャプチャする。データは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、カメラデータ、オーディオ・ビデオ及び/又は写真のファイルであり得る。メディアキャプチャ装置102は、送信信機114および送受信機214を介してUE202にデータを送信または転送する。換言すれば、転送は、有線(例えば、バスまたは他の有線接続)または無線の通信手段を介して実行することができる。別の実施形態では、キャプチャされたデータは、メモリデバイス203に保存される。本実施形態では、メモリデバイス203は、メディアキャプチャ装置102との間で接続したり外したりすることが可能であり、かつ、データをメモリデバイス203からUE202に転送できるようにUE202に接続したり外したりすることが可能である。メディアキャプチャ装置102からUE202への転送は、UE202が電源215からのバッテリ電力のみ、外部電源からの電力のみ、またはバッテリ電源と外部電源の両方の組み合わせでのみ動作している間に、行うことができることを理解するべきである。ここでの転送とは、UE202のメモリ208に維持されるようにデータ全体をUE202に送信することを指すことも理解されたい。また、データが揮発性メモリではなく永続性メモリであるメモリ208に維持されることも理解されたい。
図3は、本開示の例示的な実施形態を実行する際に使用するのに適切な別のシグナリング図を示す。図3に示すUE202は、プロセッサ206、メモリ208、コンピュータプログラム命令210、ユーザインターフェース212、送受信機214、および電源215を有する。図3はまた、データベース302を示している。データベース302は、UE202においてメモリ208内に維持される仮想の(バーチャルの)データベースである。データベース302の実施形態は、有線または無線接続(例えば、インターネット、パブリックまたはプライベートネットワーク)を介して、複数の第三者の装置によってアクセスされ得る。UE202は、データファイルを含む複数のデータをメモリ208内に維持し、データベース302においてアクセスできるように、メモリ208からの複数のデータを準備及び/又は変換するように動作可能である。この場合、メモリ208に保持されるファイルのデータ全体は、データベース302でのアクセスのために準備及び/又は変換されない。むしろ、メモリ208内のデータは、実際にはデータがまだメモリ208に維持されているが、あたかもデータがデータベース302に維持されているごとく、データベース302にアクセスする第三者の装置または複数の装置に対して,表示される(represent)ように、準備及び/又は変換される。メモリ208に維持されるデータは、メモリ208に維持される各データのために、バリアントコールフォーマット、プロキシファイル、及び/又は低解像度ファイルを作成することによって、データベース302用に準備される。バリアントコールフォーマットの実施形態は、データまたはファイル自体を記述するメタデータを提供するテキストファイルを含む。UE202は、自動的に、またはユーザインターフェース212でのユーザ入力に応答して、メモリ208に維持されるデータ(メモリ208は、ボックスの内部または外部の記憶部であり得る)を準備し、これにより、データベース302において、バリアントコールフォーマット、プロキシファイル、及び/又は低解像度ファイルとして、閲覧またはアクセスすることができるようになっている。プロキシファイルとは、メモリ208に保持されているデータを取得し圧縮して、圧縮データまたはプロキシファイルを作成することを意味する。圧縮とは、データの冗長性を識別して削除することにより、元のデータより少ないビット数を使用してデータをエンコードすることを意味し、非可逆圧縮または可逆圧縮のいずれかを含む。プロキシファイルには、データのメタデータや生データの分析された出力を含めることもできる。メタデータの分析された出力の実施形態は、(1)データ(例えば、タイトル、要約、著者、及び/又はキーワード)を記述する情報、(2)データのコンテナを記述する情報、及び/又はオブジェクトがどのようにまとめられるか(例えば、デジタル材料のタイプ、バージョン、関係及び/又は他の特性)を示す情報、(3)統計データの内容と品質を記述する情報、及び/又は(4)統計データを収集し、処理し、または作成する工程を記述する情報を含む。
図4は、本開示の例示的な実施形態を実行する際に使用するのに適した例示的な装置の動作を示す。図4に示すUE202は、プロセッサ206、メモリ208、コンピュータプログラム命令210、ユーザインターフェース212、および送受信機214を有する。また、図4にはデータベース302も示されている。データベース302は仮想データベースであり、UE202で維持されることが理解されるべきである。図4は、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408をさらに含む。クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406およびラップトップ408の各々は、データベース302を含むUE202との双方向通信のために動作可能である。データベース302を有するUE202は、複数のネットワークおよびインターネットを介して複数の装置との双方向通信のために動作可能である。クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408のみが図4に示されているが、データベース302を有するUE202は、複数の装置(プロセッサやユーザインターフェースを有して他の装置と通信可能な汎用コンピュータ、デスクトップコンピュータおよび他の装置を含む)と通信するように動作可能であることを理解されたい。
本開示の実施形態では、UE202が、特定のファイル、情報及び/又はデータを単一の場所(例えば、メモリ208)に維持できる。UE202はまた、バリアントコールフォーマット、プロキシファイル、及び/又は低解像度ファイルを準備または作成した後、1つ以上の場所/デバイス(例えば、データベース302)内に特定のファイル、情報及び/又はデータが存在することを表す(represent)ように動作可能である。低解像度ファイルとは、元のデータよりもピクセル数が少ないデータのバージョンを意味する。低解像度のファイルとは、元のデータまたはファイルよりもバイト数が小さいサイズに圧縮されているものの、エンドユーザまたはユーザがデータから特定の情報を識別できるほど十分に高い解像度のファイルのバージョンをも意味する。特定のファイル、情報及び/又はデータの存在を表すことは、ユーザまたは他の装置(例えば、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408)が、1つ以上の場所/装置(例えば、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、ラップトップ408)でのファイル、情報及び/又はデータを、あたかもファイル、情報及び/又はデータが実際に1つ以上の場所/デバイス(例えば、データベース302)に配置されているかのように見ることができることを意味する。しかし、実際のファイル、情報、及び/又はデータは、1つ以上の場所/装置には配置されていない。例えば、ユーザは、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408のユーザインターフェースで、特定のファイルがデータベース302にあることを見ることができるが、実際のデータ及び/又は情報は、データベース302で維持されていないであろう。例えば、データのバリアントコールフォーマットが、データベース302にあるであろう。これに関して、データは、他のユーザ及び/又は装置とって、データベース302に保持されているように示されるが、UE202のメモリ208がデータを維持することができる。
実施形態では、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408、ならびにデータベース302にアクセスする他の任意の装置が、データにアクセスし及び/又はデータをダウンロードすることができる。実施形態では、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408が、データ全体、データの一部、データの低解像度部分及び/又はデータのバージョンを、異なるフォーマットで受信できる。例えば、実施形態は、UE202がデータを1つのフォーマットに維持し、データのフォーマットを、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408が必要とするフォーマットに自動的に変換することを含む。別の実施形態では、UE202は、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、およびラップトップ408が、ソフトウエアの特定のピース(例えば、アドビ、ファイナルカットなど)を用いてデータにアクセスしているが、データがそのソフトウェアピースとは異なるフォーマットであることを自動的に認識する。実施形態は、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、又はラップトップ408が、受信時に、スマートフォン404、タブレット406、又はラップトップ408で実行されているアプリケーションにより、データを変換することを含むことを理解されたい。一実施形態では、UE202は、UE202に追加されるファイル及び/又はデータについてメモリ208を監視する。UE202は、そのメモリ208に維持または追加されたファイルまたはデータのバリアントを作成するために動作可能である。UE202は、データの全部または一部(バリアント、メタデータなどを含む)をデータベース302に更新、表示、または転送し、これにより他の装置によってアクセスできるようにする。装置(例えば、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408)からの要求を受信すると、UE202は、データベース302の情報を装置に送信するように動作可能である。UE202は、データの全部または一部を送信する時、データを必要なフォーマットに変換する。別の実施形態では、UE202(UE202で実行しているアプリケーションまたは別のアプリケーションを含む)は、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408が、特定のデータの一部へのアクセスのみを要求していることを認識する。それからUE202は、ファイル全体ではなく、必要なデータの一部のみをクラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408に送信する。UE202から受信したデータは、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408において揮発性メモリ及び/又は不揮発性メモリに維持することができる。実施形態は、UE202で実行されているアプリケーションが、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406またはラップトップ408で使用されるアプリケーション、データのサイズ、利用可能な格納メモリのスペース、及び/又はクラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406またはラップトップ408によるデータの予想される使用に基づいて、受信したデータを揮発性及び/又は不揮発性メモリに維持するかどうかを決定することを含む。一実施形態では、UE202は、データファイル全体を転送するかどうかを自動的に決定する。実施形態は、UE202が、有線接続またはバス接続を介して送受信機214によりスマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408にデータを送信または転送することを含む。別の実施形態では、UE202は、無線手段(ブルートゥース、Wifiまたはローカルネットワークを含む)を介して、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408にデータを送信または転送するように動作可能である。実施形態はまた、UE202がインターネットを介して送受信機214により、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408にデータを送信または転送するように動作可能であることを含む。別の実施形態では、データを要求するユーザは、ファイル全体、ファイルの一部、完全解像度ファイル、及び/又は低解像度ファイルの選択を促されるであろう。
実施形態では、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408ならびに複数の装置が、データベース302に表されるデータを見てアクセスすることができる。UE202は、要求されたデータ、データのプロキシファイル、及び/又はデータの低解像度バージョンを複数の装置(例えば、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408)に送信する。クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408は、所望するようにデータを操作(例えば、切り取り、トリミング、サイズ変更、クリップ、修正など)することができ、それらの操作したものをデータベース302およびUE202に送り返すであろう。UE202は、元のデータと受信した操作データとの間の相違点を比較し、その相違点に基づいてデータを修正することができるであろう。換言すれば、実施形態は、ユーザが、データ、データのプロキシファイル、またはデータの低解像度バージョンを、クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408により、編集することを含む。編集が完了した時、または編集中の所定のある時点で、またはユーザ入力に応答して、編集されたデータ、プロキシファイル、またはデータの低解像度バージョンは、例えば(クラウドサーバ402、スマートフォン404、タブレット406、またはラップトップ408)から、送信元の場所に送り返される。
図5は、上記の教示に従った例示的な論理フロー図を提示する。ブロック500では、(a)ユーザ機器(UE)によって、最初のデータをキャプチャする。ここで、最初のデータは、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。(b)第2のUEによって、前記UEの前記最初のデータにアクセスする。この第2のUEはサーバである。(c)前記第2のUEによって、仮想データベース内に前記最初のデータが存在することを表す。(d)第3のUEによって、前記第2のUEの前記最初のデータにアクセスする。このアクセスは、最初のデータ、最初のデータの一部、最初のデータのプロキシファイル、および最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを、第3のUEで実行されているアプリケーションに基づいて受信することを含む。次に、ブロック502では、第3のUEによって受信されたデータが、第3のUEによって実行されるアプリケーションおよび編集の少なくとも1つに応答して、第3のUEの揮発性および不揮発性メモリの少なくとも1つに維持される。
前述した非限定的な実施例の一部も、ブロック502に続いて図5に要約される。ブロック504は、次のステップをさらに含む方法に関している。すなわち、第3のUEによって、受信されたデータを編集し、第3のUEによって、編集された受信データを前記第2のUEに送信し、第2のUEによって、編集された受信データに基づいて最初のデータを編集する。ブロック506は、前記アクセスが、前記最初のデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、前記最初のデータの低解像度バージョンの少なくとも1つのフォーマットを、第3のUEで実行されるアプリケーションに基づいて、自動的に変換することを含むこと、を記述している。ブロック508は、第2のUEが、送信されたデータのフォーマットを、最初のデータのフォーマットに基づいて、自動的に変換すること、を記述している。ブロック510は、仮想データベースが複数の第三者UEによって閲覧され得ることを示す。
このように、 本システムは、ユーザがメディアファイルをキャプチャし、そのメディアファイルをサーバに転送することを可能にする。メディアファイルがサーバに配置されると、システムは、キャプチャされたメディアが複数の場所(locations)で表示されるように動作可能であり、これによりキャプチャされたメディアをサーバ上でアクセスできるようになる。
図5の論理フロー図は、方法の動作、コンピュータ可読媒体に格納されたコンピュータプログラム命令の実行結果を例示するものと考えることができる。図5の論理図はまた、装置が携帯電話(mobile phone)、携帯電話(cell phone)、スマートフォン、ラップトップ、デジタルカメラ、サーバ、クラウドサーバ、タブレット、デスクトップもしくは他の電子デバイス、またはそれらの1つ以上の構成要素であるかどうかにかかわらず、装置を動作させるための装置の構成要素の特定の構築仕様であると考えることもできる。図5に示す様々なブロックはまた、関連する機能を実行するために構築された複数の結合論理回路要素、またはメモリに格納されたコンピュータプログラム命令またはコードの文字列の特定の結果と考えることもできる。
コンピュータ可読媒体の様々な実施形態は、ローカル技術環境に適した任意のデータ記憶技術タイプを含み、半導体ベースのメモリデバイス、磁気メモリデバイスおよびシステム、光メモリデバイスおよびシステム、固定メモリ、リムーバブルメモリ、ディスクメモリ、フラッシュメモリ、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電子的に消去可能なプログラマブル読み取り専用メモリ(EEPROM)等を含むが、これらに限定されない。プロセッサの様々な実施形態は、汎用コンピュータ、特殊目的コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサおよびマルチコアプロセッサを含むが、これらに限定されない。
図5の論理図は、方法の動作を説明するものと考えることができる。論理図はまた、装置、トロカールアセンブリ、真空源、またはそれらの1つ以上の構成要素であるかどうかにかかわらず、装置の構成要素が構成される特定の仕様と考えることができる。
任意の1つの実施形態に関連して記載された任意の特徴は、単独で使用され得るか、または記載された他の特徴と組み合わせて使用され得ること、任意の他の実施形態の1つ以上の特徴または任意の他の実施形態の任意の組み合わせと、組み合わせて使用され得ることを理解されたい。さらに、記載されていない均等物および変形例も、添付の特許請求の範囲に規定される本発明の範囲を逸脱しない範囲で採用され得る。
この開示は、特に現時点で好ましい実施形態を参照して詳細に説明されてきたが、本発明の精神および範囲内で変形および修正がもたらされ得ることが理解されよう。したがって、本開示の実施形態は、すべての点で例示であり、制限的ではないと考えられる。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、その均等の意味および範囲内にあるすべての変更は、包含されるものとする。
Claims (18)
- 次のことを含む仮想アクセスのための方法。
(a)ユーザ機器(UE)により、最初のデータをキャプチャする。ここで、前記最初のデータは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。
(b)第2のUEにより、前記UEで前記最初のデータにアクセスする。前記第2のUEはサーバである。
(c)前記第2のUEにより、仮想データベース内に前記最初のデータが存在することを表す。
(d)第3のUEにより、前記第2のUEで前記最初のデータにアクセスする。このアクセスは、前記第3のUEで実行しているアプリケーションに基づいて、前記最初のデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、および前記最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを受信することを含む。 - 前記第3のUEによって受信されたデータは、前記第3のUEによって実行されるアプリケーションおよび編集の少なくとも1つに応答して、前記第3のUEの揮発性および不揮発性メモリの少なくとも1つに維持される、請求項1に記載の方法。
- さらに、
前記第3のUEにより、前記受信されたデータを編集すること、
前記第3のUEにより、前記編集された受信データを前記第2のUEに送信すること、
前記第2のUEにより、前記編集された受信データに基づいて、前記最初のデータを編集することを含む、請求項1に記載の方法 - 前記アクセスは、前記最初のデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、前記最初のデータの低解像度バージョンの少なくとも1つのフォーマットを、前記第3のUEで実行しているアプリケーションに基づいて、自動的に変換することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のUEは、前記送信されたデータのフォーマットを、前記最初のデータのフォーマットに基づいて自動的に変換する、請求項3に記載の方法。
- 前記仮想データベースは、複数の第三者のUEによって閲覧され得る、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行可能なコンピュータ命令を格納するメモリとを備えた仮想アクセスのための装置であって、前記メモリと前記コンピュータ命令と前記少なくとも1つのプロセッサとが、少なくとも次のことを当該装置に実行させるように構成された装置。
(a)キャプチャされた最初のデータを受信する。前記最初のデータは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。
(b)仮想データベース内に前記最初のデータが存在することを表す。
(c)前記最初のデータをユーザ機器(UE)に送信する。この送信は、前記UEで実行しているアプリケーションに基づいて、前記最初のデータ、前記最初のデータのメタデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、及び前記最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを、送信することを含む。 - 前記送信された最初のデータは、前記UEによって実行されるアプリケーションおよび編集の少なくとも1つに応答して、前記UEの揮発性メモリおよび不揮発性メモリの少なくとも1つに維持される、請求項7に記載の装置。
- 前記メモリと前記コンピュータ命令と前記少なくとも1つのプロセッサは、当該装置に、編集されたデータを受信させ、受信され編集されたデータに基づいて、前記最初のデータを編集させるように構成されている、請求項7に記載の装置。
- 前記メモリと前記コンピュータ命令と前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、当該装置に、前記最初のデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、前記最初のデータの低解像度バージョンの少なくとも1つのフォーマットを、前記UEで実行しているアプリケーションに基づいて、自動的に変換させるように構成されている、請求項7に記載の装置。
- 前記受信は、受信され編集されたデータのフォーマットを、前記最初のデータのフォーマットに基づいて、自動的に変換することを含む、請求項9に記載の装置。
- 前記キャプチャされた最初のデータを、メディアキャプチャ装置、大容量記憶装置、およびクラウドサーバのうちの少なくとも1つから受信する、請求項9に記載の装置。
- コンピュータプログラム命令を格納する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータプログラム命令がプロセッサによって実行されると、前記プロセッサに少なくとも次のことを実行させる非一時的コンピュータ可読媒体。
(a)キャプチャされた最初のデータを受信する。前記最初のデータは、生データ、センサデータ、温度データ、圧力データ、カメラセンサデータ、光強度データ、時間データ、位置データ、露点データ、地震データ、気象データ、オーディオ、ビデオ、および画像のうちの少なくとも1つを含む。
(b)仮想データベース内に前記最初のデータが存在することを表す。
(c)前記最初のデータをユーザ機器(UE)に送信する。この送信は、前記UEで実行しているアプリケーションに基づいて、前記最初のデータ、前記最初のデータのメタデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、および前記最初のデータの低解像度バージョンのうちの少なくとも1つを、送信することを含む。 - 前記送信された最初のデータは、前記UEによって実行されるアプリケーションおよび編集の少なくとも1つに応答して、前記UEの揮発性メモリおよび不揮発性メモリの少なくとも1つに維持される、請求項13に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
- 前記プロセッサはさらに、編集されたデータを受信させ、編集され受信されたデータに基づいて前記最初のデータを編集させる、請求項13に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
- 前記プロセッサはさらに、前記最初のデータ、前記最初のデータの一部、前記最初のデータのプロキシファイル、前記最初のデータの低解像度バージョンの少なくとも1つのフォーマットを、前記UEで実行しているアプリケーションに基づいて、自動的に変換させる、請求項13に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
- 前記受信は、前記装置が、編集され受信されたデータのフォーマットを、前記最初のデータのフォーマットに基づいて自動的に変換することを含む、請求項15に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
- 前記装置が、メディアキャプチャ装置、大容量記憶装置、およびクラウドサーバのうちの少なくとも1つからキャプチャされた前記最初のデータを受信する、請求項13に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
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