JP2020095302A - プラント監視制御装置及び、プラント監視制御システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、カメラで撮影した運転員の顔データで認証を行い、その運転員の操作権限にあった操作のみを許可するシステムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、運転員の認証手段としてIDカードと生体情報の両方を用いて、両方とも認証された場合、IDカードのみ認証された場合、両方とも認証されない場合の各場合に応じて操作権限の変更を行っている(例えば、特許文献3参照)。
複数の機器を有するプラントの各前記機器を監視、制御するプラント監視制御装置であって、
前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔を撮影する撮影部と、
複数の運転員のID、運転員名、当該運転員が属する権限グループ名、運転員の顔データを記録する運転員情報管理テーブルと、
前記権限グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員が操作可能な機器グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員に表示可能な監視画面グループ名を記録する権限グループテーブルと、
各前記機器をグループ分けした前記機器グループ名と、前記機器グループ名に属する各前記機器の機器番号を記録する機器グループテーブルと、
各前記機器を監視する複数の監視画面の内の一部をグループ分けした前記監視画面グループ名、前記監視画面グループ名に属する前記監視画面の監視画面番号を記録する監視画面グループテーブルと、
前記撮影部によって撮影された前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔データと、前記運転員情報管理テーブルに蓄積されている各前記運転員の前記顔データとを比較し、双方が一致するか否かを判定する運転員照合部と、
前記権限グループテーブルと前記機器グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が操作可能な前記機器を選択する操作司令部と、
前記権限グループテーブルと前記監視画面グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が使用権限を有する前記監視画面を選択し、利用可能な前記監視画面のリストとして表示装置に表示する表示処理部とを備えたものである。
上記プランと監視制御装置と、
複数の前記機器と、
複数の前記機器の制御を行うプロセス制御装置とを備え、
前記プロセス制御装置は、前記プラント監視制御装置とネットワークを介して接続され、
各前記機器は、前記プロセス制御装置とネットワークを介して接続されているものである。
以下、実施の形態1に係るプラント監視制御システムを図に基づいて説明する。
図1は、プラント監視制御システム100の構成を示すブロック図である。
図2は、プラント監視制御装置30の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プラント監視制御システム100は、プラント監視制御装置30とプロセス制御装置5A、5B、プラントの機器6A、6B、6C、6Dを備えている。プラント監視制御装置30とプロセス制御装置5A、5Bとは、通信回路としての制御ネットワーク7によって接続されている。また、プロセス制御装置5A、5Bと機器6A〜6Dとは、通信回路としてのフィールドネットワーク8A、8Bによって接続されている。
撮影部31Aは、プラント監視制御装置30を使用しようとする者の顔を撮影する装置である。運転員情報蓄積部33は、運転員情報を予め、運転員情報管理テーブル38に記録して蓄積するために使用する。
図3は、運転員情報管理テーブル38の構成例を示す図である。
運転員情報管理テーブル38には、運転員4のID、運転員名、当該運転員4が属する権限グループ名、そして撮影部31Aによって撮影された運転員4の顔データを蓄積している。
権限グループテーブル39には、権限グループ名と、当該権限グループ名に属する運転員4が操作可能なプラントの機器グループ名と、当該権限グループ名に属する運転員4に表示可能な監視画面グループ名、当該権限グループ名に属する運転員4に表示可能な警報グループ名を記録する。
機器グループテーブル39aには、機器をグループ分けした機器グループ名と、当該機器グループ名に属するプラントの機器の機器番号を記録する。
監視画面グループテーブル39bには、各機器6A〜6Dを監視する複数の監視画面の内の一部をグループ分けした監視画面グループ名と、各監視画面グループ名に属する監視画面の監視画面番号とを記録する。
警報グループテーブル39cには、警報グループ名と当該警報グループ名に属する警報IDを記録する。
図8は、プラント監視制御装置30の動作を示すフローチャートである。
以下、実施の形態2に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを実施の形態1と異なる部分を中心に、図を用いて説明する。
図9は、実施の形態2に係るプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。
本実施の形態2では、撮影部31Aにより常時或いは所定の間隔で運転員4の顔データを取得し、運転員照合部34は、運転員4が退席した或いは、別人に変わったと判断した場合に、運転員4を強制的にログアウトさせ操作を終了させる(ステップS041−NO)。
以下、実施の形態3に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを、実施の形態1、2と異なる部分を中心に、図を用いて説明する。
図10は、プラント監視制御システム300の構成を示すブロック図である。
以下、実施の形態4に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを実施の形態3と異なる部分を中心に、図を用いて説明する。
図11は、プラント監視制御システム400の構成を示すブロック図である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
30,330 プラント監視制御装置、31A 撮影部、31B 表示装置、
31C 入力装置、33 運転員情報蓄積部、34 運転員照合部、
35 グループ定義部、36 操作司令部、37 表示処理部、
38 運転員情報管理テーブル、39 権限グループテーブル、
39a 機器グループテーブル、39b 監視画面グループテーブル、
39c 警報グループテーブル、4,4B,ABC 運転員、
5A,5B プロセス制御装置、6A〜6D 機器、7 制御ネットワーク、
8A,8B フィールドネットワーク、9 クライアント、10 情報ネットワーク、
11 モバイル端末、12 アクセスポイント。
Claims (6)
- 複数の機器を有するプラントの各前記機器を監視、制御するプラント監視制御装置であって、
前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔を撮影する撮影部と、
複数の運転員のID、運転員名、当該運転員が属する権限グループ名、運転員の顔データを記録する運転員情報管理テーブルと、
前記権限グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員が操作可能な機器グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員に表示可能な監視画面グループ名を記録する権限グループテーブルと、
各前記機器をグループ分けした前記機器グループ名と、前記機器グループ名に属する各前記機器の機器番号を記録する機器グループテーブルと、
各前記機器を監視する複数の監視画面の内の一部をグループ分けした前記監視画面グループ名、前記監視画面グループ名に属する前記監視画面の監視画面番号を記録する監視画面グループテーブルと、
前記撮影部によって撮影された前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔データと、前記運転員情報管理テーブルに蓄積されている各前記運転員の前記顔データとを比較し、双方が一致するか否かを判定する運転員照合部と、
前記権限グループテーブルと前記機器グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が操作可能な前記機器を選択する操作司令部と、
前記権限グループテーブルと前記監視画面グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が使用権限を有する前記監視画面を選択し、利用可能な前記監視画面のリストとして表示装置に表示する表示処理部とを備えたプラント監視制御装置。 - 前記権限グループテーブルは、前記権限グループ名に属する各前記運転員に表示可能な警報グループ名を有し、
前記表示処理部は、前記運転員照合部で認証された前記運転員が、各前記機器で発生した異常に関する警報の表示を受ける権限の有無を、前記権限グループテーブルと前記監視画面グループテーブルとを用いて判定し、前記権限を有する場合は、前記表示装置に前記警報を表示する請求項1に記載のプラント監視制御装置。 - 前記撮影部により、常時或いは所定の間隔で前記運転員の顔データを取得し、前記運転員照合部は、前記運転員が退席した、或いは別人に変わったと判断した場合に、前記運転員を強制的にログアウトさせ操作を終了させる請求項1又は請求項2に記載のプラント監視制御装置。
- 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプラント監視制御装置と、
複数の前記機器と、
複数の前記機器の制御を行うプロセス制御装置とを備え、
前記プロセス制御装置は、前記プラント監視制御装置とネットワークを介して接続され、
各前記機器は、前記プロセス制御装置とネットワークを介して接続されているプラント監視制御システム。 - 前記プラント監視制御装置にネットワークを介して接続され、前記プラント監視制御装置を操作するクライアントを備える請求項4に記載のプラント監視制御システム。
- ネットワークを介して前記プラント監視制御装置に接続された、前記撮影部及び前記表示装置を有するモバイル端末を備える請求項5に記載のプラント監視制御システム。
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JP7334699B2 (ja) | 2020-09-17 | 2023-08-29 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 鉄鋼プラント操業支援システム |
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JP2003177818A (ja) * | 2001-12-12 | 2003-06-27 | Daicel Chem Ind Ltd | プラント制御監視装置 |
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