JP2020095302A - プラント監視制御装置及び、プラント監視制御システム - Google Patents

プラント監視制御装置及び、プラント監視制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】不必要な情報表示を抑止し、セキュリティを高めた上で誤操作を防止するプラント監視制御装置を提供する。【解決手段】プラント監視制御装置30は、プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔を撮影する撮影部31Aと、運転員4の権限グループ名、運転員4の顔データ等を記録する運転員情報管理テーブル38とを記録する権限グループテーブル39と、機器6A〜6Dをグループ分けした機器グループテーブル39aと、監視画面の内の一部をグループ分けした監視画面グループテーブル39bと、プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔データと、運転員4の顔データとを比較する運転員照合部34と、運転員4が操作可能な機器を6A〜6D選択する操作司令部36と、運転員4が使用権限を有する監視画面のリストを表示装置31Bに表示する表示処理部37とを備える。【選択図】図2

Description

本願は、プラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムに関するものである。
従来のプラント監視制御システムでは、物理キー或いはパスワードなどの使いまわし、盗用の恐れがある認証手段に替わり、運転員の生体情報を用いて運転員を識別し権限認証を行い、予め用意した運転員の操作権限情報を元に運転員の操作制限を行うシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
また、カメラで撮影した運転員の顔データで認証を行い、その運転員の操作権限にあった操作のみを許可するシステムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、運転員の認証手段としてIDカードと生体情報の両方を用いて、両方とも認証された場合、IDカードのみ認証された場合、両方とも認証されない場合の各場合に応じて操作権限の変更を行っている(例えば、特許文献3参照)。
特開2006−323475号公報(第3頁、第1図) 特開2008−181293号公報(第3頁、第1図) 特開2017−91384号公報(第3頁、第1図)
しかしながら、運転員ごとに操作可能な機器が制限されているにもかかわらず、プラントの情報は全運転員に対して一律に表示され、現在操作中の運転員の操作権限範囲を超えた不必要な情報が表示されてしまうという問題があった。不必要な情報が表示されることで運転員の勘違いによる操作誤りが発生し、制御対象のプラントに重大な被害をもたらす可能性がある。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、顔認証により運転員ごとの操作制限をしつつ、不必要な情報表示を抑止することで、セキュリティを高めた上で誤操作を防止するプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを得ることを目的とする。
本願に開示されるプラント監視制御装置は、
複数の機器を有するプラントの各前記機器を監視、制御するプラント監視制御装置であって、
前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔を撮影する撮影部と、
複数の運転員のID、運転員名、当該運転員が属する権限グループ名、運転員の顔データを記録する運転員情報管理テーブルと、
前記権限グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員が操作可能な機器グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員に表示可能な監視画面グループ名を記録する権限グループテーブルと、
各前記機器をグループ分けした前記機器グループ名と、前記機器グループ名に属する各前記機器の機器番号を記録する機器グループテーブルと、
各前記機器を監視する複数の監視画面の内の一部をグループ分けした前記監視画面グループ名、前記監視画面グループ名に属する前記監視画面の監視画面番号を記録する監視画面グループテーブルと、
前記撮影部によって撮影された前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔データと、前記運転員情報管理テーブルに蓄積されている各前記運転員の前記顔データとを比較し、双方が一致するか否かを判定する運転員照合部と、
前記権限グループテーブルと前記機器グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が操作可能な前記機器を選択する操作司令部と、
前記権限グループテーブルと前記監視画面グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が使用権限を有する前記監視画面を選択し、利用可能な前記監視画面のリストとして表示装置に表示する表示処理部とを備えたものである。
本願に開示されるプラント監視制御システムは、
上記プランと監視制御装置と、
複数の前記機器と、
複数の前記機器の制御を行うプロセス制御装置とを備え、
前記プロセス制御装置は、前記プラント監視制御装置とネットワークを介して接続され、
各前記機器は、前記プロセス制御装置とネットワークを介して接続されているものである。
本願に開示されるプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムによれば、物理キー、パスワードといった、簡単に流用される恐れがある認証部ではなく、運転員固有の顔データ認証によって機器の操作権限を与え、個々の運転員が権限を有する機器のみを操作、監視できる。これにより、運転員に対する権限外の情報表示を抑止し、セキュリティを高めた上で誤操作を防止できる。
実施の形態1に係るプラント監視制御システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るプラント監視制御装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る運転員情報管理テーブルの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る権限グループテーブルの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る機器グループテーブルの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る監視画面グループテーブルの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る警報グループテーブルの構成例を示す図である。 実施の形態1に係るプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態3に係るプラント監視制御システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態4に係るプラント監視制御システムの構成を示すブロック図である。
実施の形態1.
以下、実施の形態1に係るプラント監視制御システムを図に基づいて説明する。
図1は、プラント監視制御システム100の構成を示すブロック図である。
図2は、プラント監視制御装置30の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プラント監視制御システム100は、プラント監視制御装置30とプロセス制御装置5A、5B、プラントの機器6A、6B、6C、6Dを備えている。プラント監視制御装置30とプロセス制御装置5A、5Bとは、通信回路としての制御ネットワーク7によって接続されている。また、プロセス制御装置5A、5Bと機器6A〜6Dとは、通信回路としてのフィールドネットワーク8A、8Bによって接続されている。
また、図2に示すように、プラント監視制御装置30は、撮影部31Aと、表示装置31Bと、入力装置31Cを有する。運転員4は、プラント監視制御装置30を用いて機器6A〜6Dを監視し、制御する。
プロセス制御装置5A、5Bは、プラントを構成する機器6A〜6Dからのプロセスデータを収集し、また機器6A〜6Dに制御命令を出力する。プラント監視制御装置30は、運転員4とのユーザインタフェースであり、運転員4によってプラント監視制御装置30に入力された操作指令は、制御ネットワーク7を介してプロセス制御装置5A、5Bに送信される。当該操作指令に基づいてプロセス制御装置5A、5Bで演算された結果が、フィールドネットワーク8A、8Bを介して機器6A〜6Dへ送信され、機器6A〜6Dの制御が実行される。
また、プラント監視制御装置30は、プロセス制御装置5A、5Bが、フィールドネットワーク8A、8Bを介して収集した機器6A〜6Dのプロセスデータを、制御ネットワーク7を介して受信し、表示装置31Bに表示する。プラント監視制御装置30には一般的なPC(Personal Computer)を使用し、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、外部記憶装置、モニタ等の表示装置31B、マウス及びキーボード等の入力装置31Cを備える。
以下、プラント監視制御装置30のその他の構成について説明する。
撮影部31Aは、プラント監視制御装置30を使用しようとする者の顔を撮影する装置である。運転員情報蓄積部33は、運転員情報を予め、運転員情報管理テーブル38に記録して蓄積するために使用する。
図3は、運転員情報管理テーブル38の構成例を示す図である。
運転員情報管理テーブル38には、運転員4のID、運転員名、当該運転員4が属する権限グループ名、そして撮影部31Aによって撮影された運転員4の顔データを蓄積している。
グループ定義部35は、権限グループテーブル39、機器グループテーブル39a、警報グループテーブル39c、監視画面グループテーブル39bの各レコードを定義するために使用する。
図4は、権限グループテーブル39の構成例を示す図である。
権限グループテーブル39には、権限グループ名と、当該権限グループ名に属する運転員4が操作可能なプラントの機器グループ名と、当該権限グループ名に属する運転員4に表示可能な監視画面グループ名、当該権限グループ名に属する運転員4に表示可能な警報グループ名を記録する。
図5は、機器グループテーブル39aの構成例を示す図である。
機器グループテーブル39aには、機器をグループ分けした機器グループ名と、当該機器グループ名に属するプラントの機器の機器番号を記録する。
図6は、監視画面グループテーブル39bの構成例を示す図である。
監視画面グループテーブル39bには、各機器6A〜6Dを監視する複数の監視画面の内の一部をグループ分けした監視画面グループ名と、各監視画面グループ名に属する監視画面の監視画面番号とを記録する。
図7は、警報グループテーブル39cの構成例を示す図である。
警報グループテーブル39cには、警報グループ名と当該警報グループ名に属する警報IDを記録する。
運転員照合部34は、撮影部31Aによって撮影されたプラント監視制御装置30を使用しようとする者の顔データと、運転員情報管理テーブル38に蓄積されている運転員4の顔データとを比較し、双方が一致するか否かを判定する。
表示処理部37は、運転員照合部34によって認証された運転員4の権限に基づいて、監視画面への表示内容及び警報表示内容を制御する。また、操作司令部36は、運転員照合部34によって認証された運転員4の権限に基づいて、プロセス制御装置5A、5Bに操作指令を送信する。
次に、プラント監視制御装置30の動作について説明する。
図8は、プラント監視制御装置30の動作を示すフローチャートである。
まず、撮影部31Aによりプラント監視制御装置30を使用しようとしている者(人物)の顔データを取得する(ステップS01)。次に、運転員照合部34により、運転員情報管理テーブル38から当該人物の顔データと一致する運転員4を検索する(ステップS02)。
顔データと一致する運転員4が存在しない場合は、その人物は正規の運転員でないので、プラント監視制御装置30は、以後の操作指令を受け付けない(ステップS03)。一致する運転員4が存在する場合は、運転員照合部34は、当該運転員4の有する権限に該当する操作可能機器グループ名、表示可能監視画面グループ名、表示可能警報グループ名を権限グループテーブル39から取得する(ステップS04)。ここで、運転員照合部34により認証された運転員4が、図3に示すID0001の運転員ABCであったとする。運転員ABCは、権限グループ”1”に属する。
図4に示すように、権限グループ1に属する運転員が操作可能な機器グループは、a1とa2である。従って、運転員ABCが、機器を操作する場合は(ステップS05)、操作司令部36は、権限グループテーブル39と機器グループテーブル39aとから機器番号がA01、A02、A03、A04の機器のみを選択し、表示処理部37が、操作対象として表示装置31Bに表示する。運転員が機器A01〜A04を操作すると、操作司令部36は、プロセス制御装置5A、5Bに操作指令を送信する(ステップS06)。
運転員ABCが、画面展開操作により、監視画面を表示しようとする場合は(ステップS07)、表示処理部37は、運転員ABCが使用権限を有する監視画面を、権限グループテーブル39と監視画面グループテーブル39bとを用いて選択し、表示可能な監視画面グループb1、b2、b3に属する監視画面B001〜B008のみを利用可能な監視画面のリストとして表示装置31Bに表示する(ステップS08)。運転員ABCが監視画面b1、b2、b3のいずれかの監視画面を選択すると、表示処理部37は、当該監視画面を表示装置31Bに表示する(ステップS09)。
プラント監視制御装置30が、プロセス制御装置5A、5Bが検出した機器6A〜6Dの異常に関する警報を受信し、当該警報を表示装置31B表示する場合は(ステップS10)、表示処理部37は、運転員ABCが、その警報の表示を受ける権限があるか否かを、権限グループテーブル39と警報グループテーブル39cとを用いて判定し(ステップS11)、表示権限がない場合は、警報を表示しない(ステップS12)。表示権限がある場合は、当該警報を表示装置31Bに表示する(ステップS13)。
以上、実施の形態1に係るプラント監視制御装置30及び、プラント監視制御システム100によれば、物理キー、パスワードといった、簡単に流用される恐れがある認証部ではなく、運転員固有の顔データ認証によって機器の操作権限を与え、個々の運転員4が権限を有する機器のみを操作、監視し、権限を有する警報のみを受信できる。これにより、運転員に対する権限外の情報表示を抑止し、セキュリティを高めた上で誤操作を防止できるプラント監視システムを提供できる。
実施の形態2.
以下、実施の形態2に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを実施の形態1と異なる部分を中心に、図を用いて説明する。
図9は、実施の形態2に係るプラント監視制御装置の動作を示すフローチャートである。
本実施の形態2では、撮影部31Aにより常時或いは所定の間隔で運転員4の顔データを取得し、運転員照合部34は、運転員4が退席した或いは、別人に変わったと判断した場合に、運転員4を強制的にログアウトさせ操作を終了させる(ステップS041−NO)。
同じ運転員が、席に戻り操作を継続しようとする場合は、顔データの取得(ステップS01)からの処理を再度行う必要がある。
以上、実施の形態2に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムによれば、常時或いは所定の間隔で運転員の顔データを取得し、運転員4が退席した場合、別人に変わった場合に、強制的にログアウトさせることにより、許可された運転員以外の人物によるプラントの機密情報の漏洩を防止したり、機器操作を抑止したりすることができる。
実施の形態3.
以下、実施の形態3に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを、実施の形態1、2と異なる部分を中心に、図を用いて説明する。
図10は、プラント監視制御システム300の構成を示すブロック図である。
実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付している。プラント監視制御システム300は、プラント監視制御装置330に情報ネットワーク10を介して接続された、プラント監視制御装置330を操作するクライアント9を備える。
このように、プラント監視制御システム300は、実施の形態1または、実施の形態2で説明したプラント監視制御システムに、クライアント9と情報ネットワーク10を追加したものである。
表示装置31B、入力装置31C、撮影部31Aは、クライアント9に接続され、運転員4の顔データはクライアント9で取得される。
取得した顔データは、情報ネットワーク10を介してプラント監視制御装置330に送信される。実施の形態1、図8のステップS02以降の処理は、すべて顔データを受信したプラント監視制御装置330で行われる。クライアント9は、監視制御室内に設置されているが、情報ネットワークをローカルLANではなく、公衆LANすることで遠隔地にクライアント9を設置しても良い。
以上、実施の形態3に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システム300によれば、プラントから離れた場所でも、セキュリティを高めたプラント監視制御システム300の運用を行うことができる。
実施の形態4.
以下、実施の形態4に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システムを実施の形態3と異なる部分を中心に、図を用いて説明する。
図11は、プラント監視制御システム400の構成を示すブロック図である。
実施の形態3と同一の構成については同一の符号を付している。プラント監視制御システム400は、実施の形態3で説明したプラント監視制御システム300に、運転員4Bにより操作されるモバイル端末11と、アクセスポイント12とを追加したものである。モバイル端末11は、ディスプレイ等の表示装置、カメラ(撮影部)、さらにタッチパネル等の入力部を備えている。アクセスポイント12は、情報ネットワーク10に接続され、モバイル端末11は、アクセスポイント12と無線通信が可能である。
モバイル端末11には、カメラが内蔵されているため、実施の形態3と同様に顔データをプラント監視制御装置330に送信することが可能である。運転員4Bは、モバイル端末11を持つことにより、監視制御室以外でプラントを構成する機器6A〜6Dの監視制御が可能になる。例えば、機器6Dの動作を現地で直接確認しながら操作指令を出すことができる。
以上、実施の形態3に係るプラント監視制御装置及び、プラント監視制御システム400によれば、運転員4Bは、監視制御室内のクライアント9と機器6A〜6Dの間を行き来することなく、機器6A〜6Dの操作が可能になり、作業時間の短縮が図られる。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
100,300,400 プラント監視制御システム、
30,330 プラント監視制御装置、31A 撮影部、31B 表示装置、
31C 入力装置、33 運転員情報蓄積部、34 運転員照合部、
35 グループ定義部、36 操作司令部、37 表示処理部、
38 運転員情報管理テーブル、39 権限グループテーブル、
39a 機器グループテーブル、39b 監視画面グループテーブル、
39c 警報グループテーブル、4,4B,ABC 運転員、
5A,5B プロセス制御装置、6A〜6D 機器、7 制御ネットワーク、
8A,8B フィールドネットワーク、9 クライアント、10 情報ネットワーク、
11 モバイル端末、12 アクセスポイント。

Claims (6)

  1. 複数の機器を有するプラントの各前記機器を監視、制御するプラント監視制御装置であって、
    前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔を撮影する撮影部と、
    複数の運転員のID、運転員名、当該運転員が属する権限グループ名、運転員の顔データを記録する運転員情報管理テーブルと、
    前記権限グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員が操作可能な機器グループ名、前記権限グループ名に属する前記運転員に表示可能な監視画面グループ名を記録する権限グループテーブルと、
    各前記機器をグループ分けした前記機器グループ名と、前記機器グループ名に属する各前記機器の機器番号を記録する機器グループテーブルと、
    各前記機器を監視する複数の監視画面の内の一部をグループ分けした前記監視画面グループ名、前記監視画面グループ名に属する前記監視画面の監視画面番号を記録する監視画面グループテーブルと、
    前記撮影部によって撮影された前記プラント監視制御装置を使用しようとする者の顔データと、前記運転員情報管理テーブルに蓄積されている各前記運転員の前記顔データとを比較し、双方が一致するか否かを判定する運転員照合部と、
    前記権限グループテーブルと前記機器グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が操作可能な前記機器を選択する操作司令部と、
    前記権限グループテーブルと前記監視画面グループテーブルとから、前記運転員照合部で認証された前記運転員が使用権限を有する前記監視画面を選択し、利用可能な前記監視画面のリストとして表示装置に表示する表示処理部とを備えたプラント監視制御装置。
  2. 前記権限グループテーブルは、前記権限グループ名に属する各前記運転員に表示可能な警報グループ名を有し、
    前記表示処理部は、前記運転員照合部で認証された前記運転員が、各前記機器で発生した異常に関する警報の表示を受ける権限の有無を、前記権限グループテーブルと前記監視画面グループテーブルとを用いて判定し、前記権限を有する場合は、前記表示装置に前記警報を表示する請求項1に記載のプラント監視制御装置。
  3. 前記撮影部により、常時或いは所定の間隔で前記運転員の顔データを取得し、前記運転員照合部は、前記運転員が退席した、或いは別人に変わったと判断した場合に、前記運転員を強制的にログアウトさせ操作を終了させる請求項1又は請求項2に記載のプラント監視制御装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のプラント監視制御装置と、
    複数の前記機器と、
    複数の前記機器の制御を行うプロセス制御装置とを備え、
    前記プロセス制御装置は、前記プラント監視制御装置とネットワークを介して接続され、
    各前記機器は、前記プロセス制御装置とネットワークを介して接続されているプラント監視制御システム。
  5. 前記プラント監視制御装置にネットワークを介して接続され、前記プラント監視制御装置を操作するクライアントを備える請求項4に記載のプラント監視制御システム。
  6. ネットワークを介して前記プラント監視制御装置に接続された、前記撮影部及び前記表示装置を有するモバイル端末を備える請求項5に記載のプラント監視制御システム。
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