JP2019125028A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現在の状況を考慮した提案情報を提供すること。【解決手段】情報処理装置10は、現在の状況に応じた情報を取得する情報取得部22a、22bと、情報取得部22a、22bによって取得された情報から複数の照合用情報を生成し、照合用情報記憶部33に格納する照合用情報生成部23a、23bと、表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、表示条件が照合用情報に一致するか否かを判定する条件判定部36と、条件判定部36によって表示条件が照合用情報に一致すると判定された提案情報を表示する表示部17とを具備する。表示条件は、照合する照合用情報を指定する指定情報を含み、条件判定部36は、表示条件に含まれる指定情報によって指定される照合用情報を用いて表示条件が合致するか否かを判定する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置に関するものである。
インターネットの急速な発展に伴い、インターネットを介した広告付与が盛んに行われている。広告付与としては、ウェブページの所定の位置に企業や商品等を表示する画像やキャッチコピーなどの広告情報を表示し、係る広告情報がクリックされた場合に広告主のウェブページへ遷移するものがある。
近年、広告をユーザに効果的に認知させるように工夫する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ユーザの趣味嗜好に合致する広告を選択してユーザに提供することが可能な端末装置が開示されている。また、ユーザの興味を惹く広告を表示させるためには、ユーザが閲覧している記事に内容的に関連する広告を提供することも効果的である。この場合、例えば、記事本文から特徴的なサーチワードを特定し、特定したサーチワードを用いて広告サーバに対して検索をかけ、サーチワードに関連する広告を決定する。
特開2015−22561号公報
従来の広告配信は、ユーザの趣味嗜好に合致する広告を配信するものであったが、ユーザの趣味嗜好だけでなく、現在の状況に応じた広告を配信することで、広告へのユーザ関心度をより向上させることが期待できる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、現在の状況を考慮した広告等の提案情報を提供することのできる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の第一態様は、現在の状況に応じた複数の情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部によって取得された複数の情報から複数の照合用情報を作成する照合用情報生成部と、表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、前記表示条件が前記照合用情報に一致するか否かを判定する条件判定部と、前記条件判定部によって前記表示条件が前記照合用情報に一致すると判定された前記提案情報を表示する表示部とを具備し、前記表示条件は、照合する前記照合用情報の識別情報を含み、前記条件判定部は、前記表示条件に含まれる前記識別情報によって特定される前記照合用情報を用いて、前記表示条件が前記照合用情報と合致するか否かを判定する情報処理装置である。
本発明の第二態様は、現在の状況に応じた複数の情報を取得し、複数の照合用情報を生成する機能を有する照合情報生成用アプリケーションと、表示条件が関連付けられた提案情報を取得する機能を有する提案情報用アプリケーションと、照合情報生成用アプリケーションから複数の前記照合用情報を取得するとともに、前記提案情報用アプリケーションから表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、前記提案情報に関連付けられた前記表示条件が前記照合用情報に一致するか否かを判定し、前記表示条件が前記照合用情報に合致すると判定した前記提案情報を表示部に表示させる機能を有する上位アプリケーションとを搭載し、前記表示条件は、照合する前記照合用情報の識別情報を含み、前記上位アプリケーションは、前記表示条件に含まれる前記識別情報によって特定される前記照合用情報を用いて、前記表示条件が前記照合用情報と合致するか否かを判定する情報処理装置である。
本発明の第三態様は、現在の状況に応じた複数の情報を取得し、複数の照合用情報を生成する機能を有する照合情報生成用アプリケーションと、表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、前記提案情報に関連付けられた前記表示条件が前記照合用情報に一致するか否かを判定し、前記表示条件が前記照合用情報に合致すると判定した前記提案情報を出力する機能を有する提案情報用アプリケーションと、前記提案情報用アプリケーションから出力された前記提案情報を表示部に表示させる機能を有する上位アプリケーションとを搭載し、前記表示条件は、照合する前記照合用情報の識別情報を含み、前記提案情報用アプリケーションは、前記表示条件に含まれる前記識別情報によって特定される前記照合用情報を用いて、前記表示条件が前記照合用情報と合致するか否かを判定する情報処理装置である。
本発明の第四態様は、現在の状況に応じた情報から作成された複数の照合用情報が格納された照合用情報記憶部と、表示部とを有する情報処理装置によって実行されるプログラムであって、照合する前記照合用情報の識別情報を含む表示条件が関連付けられた提案情報を取得する処理と、前記表示条件に含まれる前記識別情報によって特定される前記照合用情報を前記照合用情報記憶部から抽出する処理と、抽出した前記照合用情報と前記表示条件とが合致するか否かを判定する処理と、前記表示条件が前記照合用情報に合致すると判定された前記提案情報を前記表示部に表示させる処理とを含むプログラムである。
本発明によれば、現在の状況を考慮した広告等の提案情報を提供することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を概略的に示した図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置が備える機能の一例を示した機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る表示条件の記述例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る照合用情報の記述例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る条件判定処理の処理手順を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置が備える機能の他の例を示した機能ブロック図である。
以下に、本発明に係る情報処理装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成を概略的に示した図である。情報処理装置10は、ノートPC、タブレット端末、携帯電話機、スマートフォン等であり、図1に示すように、例えば、CPU11と、CPU11が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)12と、各プログラム実行時のワーク領域として機能するRAM(Random Access Memory)13と、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)14と、ネットワークに接続するための通信インターフェース15と、キーボードやマウス等からなる入力部16と、表示部17とを備えている。これら各部は、バス18を介して接続されている。
上記ROM12には、各種プログラムが格納されており、CPU11がROM12からRAM13にプログラムを読み出し、実行することにより種々の機能を実現させる。なお、CPU11が実行するプログラム等を記憶するための記憶媒体は、ROM12に限られず、磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等で構成される他の記録媒体であってもよい。
図2は、情報処理装置10が備える機能の一例を示した機能ブロック図である。図2に示すように、情報処理装置10は、複数のサービスアプリケーション20a〜20dと、サービスアプリケーション20a〜20dから各種情報を取得し、取得した情報に基づいて所定の処理を実行し、表示部17に表示させる上位アプリケーション30とを備えている。これらのサービスアプリケーション20a〜20d及び上位アプリケーション30がOS等のプラットフォーム上で動作されることにより、以下に示す各種機能が実現される。
サービスアプリケーション20a、20bは、例えば、提案情報取得部21a、21bとして機能し、提案情報を取得する。例えば、提案情報取得部21a、21bは、ネットワーク(図示略)を介して接続される各種サーバに所定のタイミングまたは所定の時間間隔でアクセスし、サーバから提供される提案情報を取得する。本実施形態では、説明の便宜上、サービスアプリケーション20aは、飲食店の提案情報を取得するアプリケーション、サービスアプリケーション20bはホテルや旅館等の宿泊施設の提案情報を取得するアプリケーションとして説明する。なお、提案情報の取得方式は、プッシュ方式でもプル方式でもよい。
図2では、提案情報を取得するアプリケーションとして2つのサービスアプリケーション20a、20bを例示しているが、アプリケーションの搭載数については特に限定されず、少なくとも1つ有していればよい。また、以下においては、サービスアプリケーション20a、20bをそれぞれ区別する必要がある場合には、サービスアプリケーション20a、20bと称し、区別する必要がない場合には、単にサービスアプリケーション20と称する。また、他の構成についても同様の取り扱いとする。
提案情報取得部21が取得する各提案情報には、その提案情報を表示する表示条件が関連付けられている。本実施形態において、この表示条件は、サーバにおいて付与される。
例えば、提案情報がビアガーデンの情報である場合、そのビアガーデンの情報を表示させるのに好ましい状況に関する条件が表示条件として設定される。例えば、ビアガーデンの情報をユーザに提案する場合、気温が高く、晴れている日が望ましい。したがって、この場合には、「気温が30度以上、天気が晴れ」といった情報が表示条件として設定される。
また、提案情報が京都にあるホテルの情報である場合、そのホテルの情報を表示させるのに好ましい状況に関する条件が表示条件として設定される。例えば、京都のホテルの情報をユーザに提案する場合、ユーザが京都付近にいる場合あるいは京都に行く予定がある場合が好ましい。したがって、この場合には、例えば、「1週間以内に京都府、大阪府、兵庫県、及び奈良県のいずれかに行く予定がある」といった表示条件が設定される。この表示条件については、提案情報の取得元が適宜設定することができるものである。
提案情報取得部21は、表示条件が関連付けられた提案情報を取得すると、取得したこれら情報を上位アプリケーション30に出力する。
なお、表示条件の詳細については、後述する。
サービスアプリケーション20c、20dは、例えば、照合用情報を生成するためのアプリケーションとして機能し、それぞれ情報取得部22、照合用情報生成部23を備えている。
情報取得部22は、例えば、現在の状況に応じた情報を取得する。情報取得部22は、例えば、ネットワーク(図示略)を介して接続される各種サーバまたは自身が所有する情報(例えば、情報処理装置10が備える所定の記憶領域に格納されている情報)を所定のタイミングまたは所定の時間間隔で取得する。
本実施形態では、説明の便宜上、サービスアプリケーション20cは、天気情報を取得するアプリケーション、サービスアプリケーション20dはユーザのスケジュール情報を取得するアプリケーションとして説明する。なお、情報の取得方式は、プッシュ方式でもプル方式でもよい。
照合用情報生成部23は、情報取得部22によって取得された情報から照合用情報を作成する。例えば、照合用情報生成部23aは、情報取得部22aによって取得された天気情報に基づいて複数の照合用情報を作成する。例えば、「日時:2017年11月17日、場所:横浜、天気:晴れ、最高気温:32度、最低気温:6度」、「日時:2017年11月17日、場所:川崎市、天気:晴れ、最高気温:33度、最低気温:7度」等である。
照合用情報生成部23bは、情報取得部22bによって取得されたスケジュール情報に基づいて複数の照合用情報を作成する。例えば、「日時:2017年11月20日09:00−18:00、場所:置賜事業所」等である。
照合用情報生成部23は照合用情報を生成すると、上位アプリケーション30に出力する。
図2では、照合用情報を生成するためのアプリケーションとして、2つのサービスアプリケーション20c、20dを例示しているが、アプリケーションの搭載数については特に限定されず、少なくとも1つ有していればよい。なお、図2では、各サービスアプリケーション20c、20dが照合用情報生成部23a、23bを備えている場合を例示しているが、この例に限定されず、例えば、複数の情報取得部22に対して1つの照合用情報生成部23が設けられていてもよい。
なお、各提案情報取得部21及び各情報取得部22による情報の取得は、任意のタイミングで行えばよく、必ずしもすべてが同期して情報を取得する必要はない。また、照合用情報の生成についても任意のタイミングで行えばよい。
上位アプリケーション30は、ユーザ情報記憶部31、提案情報記憶部32、照合用情報記憶部33、情報取得部34、照合用情報生成部35、及び条件判定部36として機能する。上位アプリケーション30は、以下に説明する機能の他、例えば、サービスアプリケーション20a〜20dによって取得された各種情報を時系列で切り替えて表示部17に表示させる機能も有している。換言すると、サービスアプリケーション20c、20dによって取得される情報は、照合用情報を生成するためだけに使用されるのではなく、ユーザに提示する提示情報でもある。このように、ユーザに提示する情報から照合用情報を生成することにより、サービスアプリケーションによって取得される情報を有効に利用することができる。
ユーザ情報記憶部31にはユーザ情報が格納されている。例えば、ユーザの性別、年齢等の個人情報が格納されている。提案情報記憶部32は、提案情報取得部21から出力された、表示条件が関連付けられた提案情報を格納する。照合用情報記憶部33は、照合用情報生成部23から出力された照合用情報及び後述する照合用情報生成部35によって生成された照合用情報を格納する。
情報取得部34は、ユーザ情報記憶部31に格納されているユーザ情報を取得する。照合用情報生成部35は、情報取得部34によって取得されたユーザ情報に基づいて1つまたは複数の照合用情報を作成する。例えば、「性別:男性、年齢:53歳」等である。なお、ユーザ情報は、不変の情報が比較的多い上、上述した天気情報やスケジュール情報に比べて更新頻度が低い。したがって、情報取得部34がユーザ情報を取得する頻度を他の情報取得部22a、22bに比べて低く設定することとしてもよい。また、ユーザ情報が更新されたときに、情報取得部34がユーザ情報を読み出し、更新後のユーザ情報に基づいて照合用情報生成部35が照合用情報を更新することとしてもよい。
条件判定部36は、提案情報記憶部32から提案情報及びその提案情報に関連付けられている表示条件を順次読み出し、この表示条件が照合用情報に一致するか否かを判定する。そして、表示条件が照合用情報と合致した場合には、その表示情報に関連付けられている提案情報を表示部17に表示させる。
次に、上述した表示条件、照合用情報、及び条件判定部36による判定処理について詳しく説明する。
図3は、表示条件の記述例を示した図である。図3に示すように、表示条件はXML(Extensible Markup Language)を用いて記述されている。図3に示すように、表示条件を構成する各条件には、その条件と照合する照合用情報を指定するための指定情報が記述されている。指定情報は、照合用情報を作成する元となった情報の取得先であるサービスアプリケーション20c、20d等の識別情報(以下「サービスID」という)及びそのサービスアプリケーション20c、20d等によって取得された情報から作成された複数の照合用情報のうち、照合に用いる照合用情報を指定するための情報(具体的には、後述する「属性」)が含まれている。
図3に示した表示条件では、「InfoBoardService」(例えば、上位アプリケーション30の識別情報)、「WeatherService」(例えば、サービスアプリケーション20cの識別情報)がサービスIDとして設定されている。
表示条件は、属性と該属性に係る変数の条件とを記述した少なくとも一つの子要素がサービスIDに関連付けられて記述されている。具体的には、表示条件は、サービスIDに関連付けられた1つ以上の子要素、または、1つ以上の複合要素、または、子要素と複合要素との集合体として構成される。複合要素は、1つ以上の子要素、または、1つ以上の複合要素、または、それらの組み合わせを更に構成として有することができる。このように、表示条件は階層構造として規定される。また、表示条件がサービスIDに関連付けられた子要素または複合要素を複数持つ場合や、子要素がその属性にかかる変数の条件を複数持つ場合には、それらの結合条件(例えば、論理積、論理和、論理否定、排他的論理和等)についても規定されている。なお、複合要素が複数の子要素、または、複数の複合要素、またはそれらの組み合わせを持つ場合には、論理積として解釈する。例えば、複合要素が天気であり、これを構成する子要素が天気コード、日付、地域等であった場合のように、一組の子要素(天気コード、日付、地域等)により「天気」の意味を成す場合には、結合条件を記述せずとも論理積として解釈する。
なお、図3では、子要素が単純変数タグ「simple-condition」として記述され、複合要素が複合変数タグ「complex-condition」として記述されている。
例えば、「InfoBoardService」のサービスIDで特定される条件は、子要素SC1_1及びSC1_2で構成される複合要素CC1によって規定されている。更に、子要素SC1_1は、属性「性別(gender)」とその属性に係る変数の条件「男(MAN)」によって規定され、子要素SC1_2は、属性「年齢(age)」とその属性に係る変数の条件「20歳以上60歳未満」によって規定されている。
また、「WeatherService」のサービスIDで特定される条件は、子要素SC2_1〜SC2_4で構成される複合要素CC2によって規定されている。子要素SC2_1は、属性「天気(weatherid1)」とその属性に係る変数の条件「1(晴れを示す変数)」によって規定され、子要素SC2_2は、属性「最高気温(maxtemp)」とその属性に係る変数の条件「20度以上」によって規定され、子要素SC2_3は属性「場所(locationid)」とその属性に係る変数の条件「横浜(「0313」は横浜を示す変数)」によって規定され、子要素SC2_4は属性「日にち(date)」とその属性に係る変数の条件「2017年8月1日(20170801)」として規定されている。そして、図3に示す表示条件は、複合要素CC1と複合要素CC2の論理積として規定されている。
図4は、照合用情報の記述例を示した図である。図4に示すように、照合用情報はXML(Extensible Markup Language)を用いて記述されている。
図4に示すように、各照合用情報には、識別情報「service」(サービスID)が関連付けられている。このサービスIDは、例えば、照合用情報を作成する元となった情報の取得先であるサービスアプリケーション20c、20d等の識別情報(以下「サービスID」という)である。図4に示す例では、照合用情報の識別情報として「InfoBoardService」、「WeatherService」、「ScheduleService」が記述されている。
各照合用情報は、1つの子要素、または、1つの複合要素として構成される。複合要素は、上述した表示条件と同様に、1つ以上の子要素、または、1つ以上の複合要素、または、それらの組み合わせを更に構成として有することができる。
子要素は、単純変数タグ「simple-condition」で記述され、複合要素は複合変数タグ「complex-condition」で記述されている。また、照合用情報の子要素は、属性「name」、その属性の変数「value」、及びその変数の種類「type」で規定され、複合要素は、属性「name」、及び上述した内部構成で規定されている。
上述のように、各照合用情報は、属性とその属性に係る変数と変数の種類とがサービスIDに関連付けられて記述されている。
次に、条件判定部36によって実行される条件判定処理について図5を参照して説明する。図5は、本発明の一実施形態に係る条件判定処理の処理手順を示したフローチャートである。
まず、条件判定部36は、表示条件に記述されている未判定の照合用情報の識別情報(以下「サービスID」という。)を選択し(SA1)、選択したサービスIDで規定される条件に未判定の複合要素があるか否かを判定する(SA2)。この結果、未判定の複合要素がある場合には(SA2:YES)、未判定の複合要素を選択し(SA3)、その内部を構成する子要素毎に条件照合を行う(SA4)。条件照合では、選択中のサービスIDで特定される照合用情報が照合用情報記憶部33から読み出され、更に、読み出された照合用情報において、表示条件と同じ属性を持つ複合要素が読み出される。そして、表示条件の複合要素の内部を構成する各子要素の属性にかかる変数の条件と、照合用情報の複合要素の内部を構成する各子要素の該属性の変数とをそれぞれ比較する。表示条件の複合要素の内部を構成する全ての子要素の属性にかかる変数の条件が満たされた場合に、表示条件の複合要素の条件が満たされたものと判定する。
この際、照合用情報記憶部33から読み出され、表示条件と同じサービスIDで規定され、同じ属性を持つ複合要素が複数存在する場合は、条件を満たす複合要素が1つでもあれば表示条件の複合要素の条件が満たされたものと判定する。例えば、天気サービスの照合用情報の場合、8月1日の情報、8月2日の情報、8月3日の情報など、複数の照合情報がある場合が考えられ、そのうち、1つでも満たされるものが有れば、表示条件の複合要素の条件が満たされたものと判定する。この結果、条件が満たされた場合は真、満たされなかった場合は偽として、該複合要素の真理値がRAM13に記憶される(SA5)。
そして、ステップSA2に戻り、未判定の複合要素あるか否かを判定する。この結果、未判定の複合要素が他にもある場合には、未判定の複合要素についても同様に条件照合を行う(SA3以降)。一方、未判定の複合要素がない場合、すなわち、選択中のサービスIDの表示条件において、全ての複合要素について判定済みであった場合には(SA2:NO)、選択中のサービスIDの表示条件において、未判定の子要素があるか否かを判定する(SA6)。この結果、未判定の子要素が存在している場合には(SA6:YES)、この子要素について条件照合を行う(SA7)。この結果、条件が満たされた場合は真、満たされなかった場合は偽として、該子要素の真理値がRAM13に記憶され(SA8)、ステップSA6に戻る。
ステップSA6において、未判定の子要素がないと判定した場合には(SA6:NO)、選択中のサービスIDに関する表示条件については全て判定済みと判断し、他に未判定のサービスIDがあるか否かを判定する(SA9)。この結果、未判定のサービスIDがある場合には(SA9:YES)、ステップSA1に戻り、上述した処理を再び行う。これにより、未判定のサービスIDに関する表示条件について照合用情報との照合処理が行われる。
一方、ステップSA9において、未判定のサービスIDがなかった場合には、表示条件全体としての条件照合を行う(SA10)。表示条件全体としての条件照合では、これまで判定した全ての複合要素及び子要素の真理値をRAM13から読み出し、各複合要素、及び子要素の結合条件を考慮して、表示条件全体としての真理値を計算する。この結果、条件が一致しなかった場合には(SA11:NO)、当該処理を終了する。一方、ステップSA11において、条件が一致したと判定した場合には(SA11:YES)、当該表示条件に関連づけられた提案情報を表示部17に表示させる(SA12)。
次に、本実施形態に係る情報処理装置10の動作について説明する。
情報処理装置10において、提案情報取得部21a、21bは、予め決められた所定のタイミングまたは所定の時間間隔で、表示条件が関連付けられた提案情報を取得する。
これにより、例えば、提案情報取得部21aにより飲食店に関する提案情報及びその表示条件が取得され、表示条件が関連付けられた飲食店に関する提案情報が上位アプリケーション30内の提案情報記憶部32に格納される。同様に、提案情報取得部21bにより宿泊施設に関する提案情報及びその表示条件が取得され、表示条件が関連付けられた宿泊施設に関する提案情報が上位アプリケーション30内の提案情報記憶部32に格納される。
一方、情報取得部22aは、現在の状況に応じた情報、例えば、天気情報を取得し、照合用情報生成部23aは天気情報から照合用情報を生成する。具体的には、照合用情報生成部23aは、各子要素の属性に対応する情報(変数)を情報取得部22aによって取得された天気情報から抽出し、抽出した変数と変数の種類を各単純変数タグの変数と変数の種類としてそれぞれ記述することで、照合用情報を生成する。
また、情報取得部22bは、スケジュール情報を取得し、照合用情報生成部23bは、上述した照合用情報生成部23aと同様の手順により、スケジュール情報から照合用情報を作成する。
このようにして生成された照合用情報は、上位アプリケーション30に出力され、照合用情報記憶部33に格納される。
なお、照合用情報については、図4に示したような照合用情報のテンプレートを記述しておき、各属性に対する変数のみを最新の情報、例えば、最新の天気情報、最新のスケジュール情報に基づいて更新することで、現在の状況が反映された照合用情報を生成することとしてもよい。
上位アプリケーション30において、情報取得部34によりユーザ情報が取得され、照合用情報生成部35によって照合用情報が生成され、ユーザ情報に関する照合用情報が照合用情報記憶部33に格納される。
条件判定部36は、提案情報記憶部32から表示条件が関連付けられた提案情報を順次読み出し、読み出した表示情報について図5に示した条件判定処理を実行することにより、表示条件が照合用情報記憶部33に格納されている照合用情報に合致するか否か、すなわち、現在の状況に合致するか否かを判定する。
例えば、図3に示した表示条件及び図4に示した照合用情報について、図5に示した条件照合処理を行う場合を例示すると、条件判定部36は、まず、未判定であるサービスID「InfoBoardService」で特定される条件を選択し(図5のSA1)、そのうちの複合要素CC1を選択する(SA2:YES、SA3)。そして、複合要素CC1を構成する子要素SC1_1、SC1−2について順番に条件照合を行う(SA4)。具体的には、サービスID「InfoBoardService」と属性「loginuser」で特定される照合用情報を照合用情報記憶部33から読み出し、読み出した照合用情報の内、表示条件の子要素の属性「性別(Gender)」の変数「MAN(男)」及び属性「年齢(Age)」の変数「53」を読み出す。そして、読み出した変数「MAN(男)」、「53」と表示条件の子要素の条件「MAN(男)」、「20歳以上60歳未満」とを照合し、一致するか否かを判定する。
この結果、全ての条件が一致するので、複合要素CC1の真理値を真としてRAM13に記憶し(SA5)、ステップSA2に戻り、未判定の複合要素があるかを判定する。この結果、「InfoBoardService」で特定される条件には、未判定の複合要素がなく(SA2:NO)、また、未判定の子要素もないので(SA6:NO)、ステップSA9において、未判定のサービスIDがあるか否を判定する。この結果、未判定のサービスIDは存在するので、ステップSA1に戻り、未判定のサービスID「WeatherService」を選択し、そのうちの複合要素CC2を選択する(SA2:YES、SA3)。
そして、複合要素CC2を構成する子要素SC2_1〜SC2_4について順番に条件照合を行う(SA4)。具体的には、サービスID「WeatherService」と属性「weather」で特定される照合用情報を照合用情報記憶部33から読み出し、読み出した照合用情報の内、表示条件の子要素の属性「天気種別(weatherid)」、「最高気温(maxtemp)」、「場所(locationid)」、及び「日にち(date)」の変数「晴れ(例えば、「1」は晴れを示す変数)」、「32度」、「横浜(「0313」は横浜を示す変数)」、「2017年8月1日(20170801)」をそれぞれ読み出す。そして、読み出した変数と、表示条件の子要素の条件とを照合し、一致するか否かを判定する。
この結果、全ての条件が一致するので、複合要素CC2の真理値を真としてRAM13に記憶し(SA5)、ステップSA2に戻り、未判定の複合要素があるか否かを判定する。この結果、「WeatherService」で特定される条件には、未判定の複合要素がなく(SA2:NO)、また、未判定の子要素もないので(SA6:NO)、ステップSA9において、未判定のサービスIDがあるか否を判定する。この結果、未判定のサービスIDは存在しないので、ステップSA10に移行し、表示条件全体としての条件照合を行う。複合要素CC1と複合要素CC2の真理値は共に真であり、論理積で結合されている為、表示条件全体としての条件照合は真となる(SA11:YES)。その結果、表示条件に関連づけられた提案情報が表示部17に表示される(SA12)。
以上、説明してきたように、本実施形態に係る情報処理装置10によれば、情報取得部22によって現在の状況に応じた情報が取得され、この情報に基づいて照合用情報が照合用情報生成部23によって生成される。そして、提案情報取得部21によって取得された提案情報に関連付けられている条件情報が照合用情報と一致するか否かが条件判定部36によって判定され、条件が一致すると判定された場合に、その表示条件に関連付けられた提案情報が表示部17に表示される。これにより、現在の状況も考慮した提案情報をユーザに提示することができ、ユーザに対してより魅力的な情報を提案することが可能となる。
また、本実施形態によれば、照合用情報を作成するために参照される情報は、照合用情報のみではなく、ユーザに提示する提示情報でもある。このように、本実施形態においては、複数のサービスアプリケーションによって取得される情報を相互に利用する仕組みを有しているので、各サービスアプリケーションによって取得された情報をアプリケーション間で効果的に利用することが可能となる。
更に、本実施形態によれば、表示条件には、照合用情報を作成する元となった情報を取得した情報取得部22a、22b、34の識別情報、換言すると、サービスアプリケーション20c,20d、上位アプリケーション30の識別情報及び情報取得部22a、22b、34によって取得された情報から作成された複数の照合用情報のうち、照合に用いる照合用情報を指定するための情報(属性とその属性に係る変数の条件)が含まれている。
このように、照合に用いる照合用情報の取得元を指定することで、その情報取得部によって取得される情報に適合する表示条件を設定することができる。更に、表示条件は、属性とその属性に係る変数の条件を規定することで記述されるので、表示条件の作成自由度が高く、柔軟に条件を設定することができる。
例えば、サービスアプリケーション20bがどのような属性についてどのような変数の情報を取得するのかを事前に把握することにより、サービスアプリケーション20bが取得する情報の属性に応じた表示条件を容易に作成することができる。また、表示条件は、サービスID、属性、及びその属性に係る変数の条件によって定義され、照合用情報は、サービスID、属性、その属性に係る変数、及びその変数の種類によって定義されるので、照合用情報が新たに新設された場合や照合用情報を作成する元となる情報の情報取得部(情報取得先アプリケーション)を変更する場合でも、その変更に応じて表示条件を適宜変更することで、上位アプリケーション側に変更を加える必要なく、例えば、条件判定部36のアルゴリズムを変更することなく、容易に対応することが可能となる。
例えば、天気情報を取得するサービスアプリケーションを新たにインストールした場合に、新たにインストールした天気情報のサービスアプリケーションでは、今まで使用していたサービスアプリケーションでは取り扱っていなかった属性(例えば、不快指数)に関する情報も取得するような場合がある。そして、この不快指数を表示条件に含めたい場合には、サービスIDを新たなサービスアプリケーションの識別情報とし、そのサービスIDに関連付けて属性とその変数に係る条件とを記述した新たな表示条件を作成することで、照合用情報の提供先を今までのサービスアプリケーションから新たなサービスアプリケーションへと容易に切り替えることができる。すなわち、本実施形態によれば、上位アプリケーション30については変更を加えることなく、照合用情報を取得するサービスアプリケーションを容易に変更することができるという効果を奏する。
以上、本発明について各実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、上記実施形態で説明した条件判定処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
例えば、上述した実施形態では、条件判定部36において表示条件が一致すると判定された提案情報はそのまま表示部17に表示されることとしたが、条件判定部36と表示部17との間に表示条件が一致した提案情報を格納するための表示候補記憶部を設け、この表示候補記憶部に格納されている提案情報を所定のタイミングで表示部17に順次表示することとしてもよい。
また、上述した実施形態では、情報取得部22a、22bはネットワークを介して接続される所定のサーバから現状に応じた情報を取得していたが、これに限定されない。例えば、サービスアプリケーション20c、20dに代えてまたは加えてセンシングアプリケーションを搭載し、家庭用電化製品等が備えるネットワークデバイスから現在の状況に応じた情報を取得することとしてもよい。ネットワークデバイスの一例として、家電製品等を、現在の状況に応じた情報の提供元としてもよい。家電製品等に組み込まれているセンサ類(例えば、温度センサ、湿度センサ、気圧センサ、照度センサ等)の出力情報や、各家電製品等における所定の判定結果や情報(在宅中、所定の物品の在庫切れ、帰宅予定時刻、家族の記念日等)を現状に応じた情報として取得することもできる。
更に、上記実施形態において、提案情報取得部21a、21bは表示条件が関連付けられた提案情報を取得することとしたが、これに代えて、提案情報を取得するサービスアプリケーション20a、20bが提案情報から表示条件を生成する表示条件生成部を備えていてもよい。例えば、提案情報から表示条件を生成するための所定のアルゴリズムに基づいて表示条件が生成されることとしてもよい。また、表示条件が関連付けられた多数の提案情報を学習用データとして用意し、人工知能(AI)に学習させることで、表示条件を生成するための学習済みモデルを生成し、この学習済みモデルを情報処理装置10に搭載させることで、提案情報から表示情報を自動的に生成することとしてもよい。また、上述の照合用情報についてもAIによって生成するような構成としてもよい。
更に、上記実施形態では、上位アプリケーション30が条件判定部36を備えることとしたが、これに代えて、図6に示すように、提案情報を取得するサービスアプリケーション20a’、20b’に条件判定部25a、25bをそれぞれ設けることとしてもよい。条件判定部25a、25bの機能については、上述した条件判定部36と同様なので説明を省略する。
10 情報処理装置
17 表示部
20a〜20d、20a’、20b’ サービスアプリケーション
21a、21b 提案情報取得部
22a、22b 情報取得部
23a、23b 照合用情報生成部
25a、25b 条件判定部
30、30’ 上位アプリケーション
31 ユーザ情報記憶部
32、32’ 提案情報記憶部
33 照合用情報記憶部
34 情報取得部
35 照合用情報生成部
36 条件判定部

Claims (9)

  1. 現在の状況に応じた複数の情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部によって取得された複数の情報から複数の照合用情報を作成する照合用情報生成部と、
    表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、前記表示条件が前記照合用情報に一致するか否かを判定する条件判定部と、
    前記条件判定部によって前記表示条件が前記照合用情報に一致すると判定された前記提案情報を表示する表示部と
    を具備し、
    前記表示条件は、照合する前記照合用情報を指定する指定情報を含み、
    前記条件判定部は、前記表示条件に含まれる前記指定情報によって指定される前記照合用情報を用いて、前記表示条件が前記照合用情報と合致するか否かを判定する情報処理装置。
  2. 前記指定情報は、前記照合用情報を作成する元となった前記情報を取得した前記情報取得部の識別情報及び前記情報取得部によって取得された前記情報から作成された複数の前記照合用情報のうち、照合に用いる前記照合用情報を指定するための情報とを含む請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示条件は、属性と該属性に係る変数の条件とが前記情報取得部の識別情報に関連付けられて記述され、
    前記照合用情報は、前記属性と該属性に係る変数とが前記情報取得部の識別情報に関連付けられて記述され、
    前記条件判定部は、前記表示条件に記述されている前記情報取得部の識別情報及び前記属性を前記指定情報として用いて、照合に用いる前記照合用情報を特定する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記情報取得部は、ネットワークを介して接続されるサーバから情報を取得する請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 前記情報取得部は、ネットワークを介して接続されるネットワークデバイスから情報を取得する請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記表示条件が関連付けられた前記提案情報を取得する提案情報取得部を備え、
    前記条件判定部は、前記提案情報取得部に対応して設けられている請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 現在の状況に応じた複数の情報を取得し、複数の照合用情報を生成する機能を有する照合情報生成用アプリケーションと、
    表示条件が関連付けられた提案情報を取得する機能を有する提案情報用アプリケーションと、
    照合情報生成用アプリケーションから複数の前記照合用情報を取得するとともに、前記提案情報用アプリケーションから表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、前記提案情報に関連付けられた前記表示条件が前記照合用情報に一致するか否かを判定し、前記表示条件が前記照合用情報に合致すると判定した前記提案情報を表示部に表示させる機能を有する上位アプリケーションと
    を搭載し、
    前記表示条件は、照合する前記照合用情報を指定する指定情報を含み、
    前記上位アプリケーションは、前記表示条件に含まれる前記指定情報によって指定される前記照合用情報を用いて、前記表示条件が前記照合用情報と合致するか否かを判定する情報処理装置。
  8. 現在の状況に応じた複数の情報を取得し、複数の照合用情報を生成する機能を有する照合情報生成用アプリケーションと、
    表示条件が関連付けられた提案情報を取得し、前記提案情報に関連付けられた前記表示条件が前記照合用情報に一致するか否かを判定し、前記表示条件が前記照合用情報に合致すると判定した前記提案情報を出力する機能を有する提案情報用アプリケーションと、
    前記提案情報用アプリケーションから出力された前記提案情報を表示部に表示させる機能を有する上位アプリケーションと
    を搭載し、
    前記表示条件は、照合する前記照合用情報を指定する指定情報を含み、
    前記提案情報用アプリケーションは、前記表示条件に含まれる前記指定情報によって指定される前記照合用情報を用いて、前記表示条件が前記照合用情報と合致するか否かを判定する情報処理装置。
  9. 現在の状況に応じた情報から作成された複数の照合用情報が格納された照合用情報記憶部と、表示部とを有する情報処理装置によって実行されるプログラムであって、
    照合する前記照合用情報を指定する指定情報を含む表示条件が関連付けられた提案情報を取得する処理と、
    前記表示条件に含まれる前記指定情報によって指定される前記照合用情報を前記照合用情報記憶部から抽出する処理と、
    抽出した前記照合用情報と前記表示条件とが合致するか否かを判定する処理と、
    前記表示条件が前記照合用情報に合致すると判定された前記提案情報を前記表示部に表示させる処理と
    を含むプログラム。
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