JP2019075545A - 電子装置及びそのエアバッフル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】気流をファンユニットから放熱器に効率的にガイドするための流線型エアバッフル構造を開示する。【解決手段】上部カバーと、上部カバーに接続される2つの側壁と、を含み、上部カバーと2つの側壁の第1端とが吸気ポートを形成し、上部カバーの曲面と2つの側壁の第1端と対向する第2端とが排気ポートを形成し、排気ポートの断面積が吸気ポートの断面積より小さいエアバッフル構造。【選択図】図5

Description

本発明は、エアバッフル構造に関し、特に、電子装置(例えば、サーバ)において気流を放熱器に効率的にガイドするためのエアバッフル構造に関する。
分散ネットワークシステムは、クラウドコンピューティングの出現に伴って広く使用されている。ネットワークシステムには、サーバ、スイッチ、及びデータを交換する他のデバイス等の数多くのネットワークデバイスが含まれている。データ容量及び伝送速度を向上させるために、より高速で高密度の電子素子がネットワーク装置に使用されている。
トランシーバ、コントローラ、プロセッサ及びメモリ等の内部電子素子の動作により、ネットワークデバイス(例えばサーバ)には、多くの熱が発生する。放熱不良による過熱により、これらのデバイスの動作が停止し又は邪魔される可能性があるため、サーバのようなネットワークシステム機器の設計としては、システムデバイス内部の気流によって電子素子による熱を取り除く。このようなデバイスは、通常、電子素子に接続された様々な放熱器を含む。放熱器は、通常、熱伝導材料からなり、電子素子の熱を吸収して、電子素子から熱を外へ移動させる。気流は、通常、ファンシステムによって生成され、システム装置及び放熱器を速く通る。これにより、生じた気流は、放熱器から熱を集めて取り去り、装置から取り出す。生じた気流は、システム全体の他の部分に散布せずに殆ど放熱器に集まる場合、最も効率的に使用される。従って、空気をファンから放熱器に集中させることを助ける機構は、エアバッフル構造である。エアバッフル構造は、気流をファンシステムから放熱器へガイドして、設備の他の部分に散布させないように収容する。エアバッフル構造は、気流をファンから放熱器までガイドする側壁を有する中実の閉鎖構造である。放熱器及び空気の流れ効率を最大化し、このようなシステム装置における冷却ファンの動作に必要な電力を最小化することは望ましい。
従って、エアバッフル構造は、電子システム装置において気流を維持するために不可欠な部分である。エアバッフル構造のないシステム装置と比較すると、エアバッフル構造は、高効率の気流を達成するのに役立ち、冷却に使用されるエネルギーを低減することができる。
しかしながら、電子システム装置に対してエアバッフル構造の形を設計する場合、注意しなければならない。不適切に設計されたエアバッフル構造では、システム装置内の空気の乱れにより、圧力が著しく低下し、システム装置の部材を冷却するのに十分な最小空気流量を達成するために、冷却に多くのエネルギーを必要とする。従って、うまく設計されたエアバッフル構造は、望ましくない圧力降下を最小限に抑えるように、気流をスムーズにすると共に、気流の方向を維持する。
従って、気流の乱流を流線形で最小化するエアバッフル構造を必要とし、気流を最大化して冷却に使用されるエネルギーを最小化する形を有するエアバッフル構造を更に必要とし、二次気流によって他の部材を冷却することを可能にするエアバッフル構造も必要とする。
本開示の一実施形態によれば、気流を放熱装置にガイドするためのエアバッフル構造において、曲面を有する上部カバーと、上部カバーに接続される2つの側壁と、を含み、上部カバーと2つの側壁の第1端とが吸気ポートを形成し、2つの側壁の第1端と対向する第2端と曲面とが排気ポートを形成し、排気ポートの断面積が吸気ポートの断面積より小さいエアバッフル構造を提供する。
本開示の一実施形態によれば、電子部材が設けられるケースと、ケースに設けられるファン壁と、ケースにおける電子部材に熱結合される放熱器と、曲面を有する上部カバーと、上部カバーに接続される2つの側壁と、を含み、上部カバーと2つの側壁の第1端とが吸気ポートを形成し、2つの側壁の第1端と対向する第2端と曲面とが排気ポートを形成し、排気ポートの断面積が吸気ポートの断面積より小さく、ファン壁と放熱器との間に取り付けられるエアバッフル構造と、を備える電子装置を提供する。
上記の本発明の内容は、本開示のすべての実施形態及び態様を表すことを意図するものではなく、逆に、本明細書に記載の新規な態様及び特徴のいくつかの例として単に提供される。本開示の上記及びその他の特徴と利点は、添付の図面及び添付の特許請求の範囲と関連して本発明を実施するための代表的な実施形態及び態様の以下の詳細な説明から明らかに理解される。
添付図面を参照して、下記例示的な実施形態についての説明によれば、本開示をより良く理解することができる。
流線型エアバッフル構造を含む例示的ネットワーク装置を示す斜視図である。 図1のエアバッフル構造を評価して効率的な気流を可能にするためのバーチャル風洞である。 ある形の設計によるエアバッフル構造を示す斜視図である。 異なる形の設計によるエアバッフル構造を示す斜視図である。 異なる形の設計によるエアバッフル構造を示す斜視図である。 異なる形の設計によるエアバッフル構造を示す斜視図である。 図3Aのエアバッフル構造が図2のバーチャル風洞でテストされた空気流動モードである。 図3Bのエアバッフル構造が図2のバーチャル風洞でテストされた空気流動モードである。 図3Cのエアバッフル構造が図2のバーチャル風洞でテストされた空気流動モードである。 図3Dのエアバッフル構造が図2のバーチャル風洞でテストされた空気流動モードである。 流線形を有する例示的エアバッフル構造を示す斜視図である。 流線形を有し且つ二次気流を可能にする別の例示的エアバッフル構造を示す斜視図である。
本開示は、様々な修正及び代替形態を可能にする。いくつかの代表的な実施形態が図面に示されており、ここで詳細に説明する。しかしながら、本発明は、開示された特定の実施形態に限定されることを意図するものではないことを理解されたい。むしろ、添付の特許請求の範囲の精神及び範囲内に入るすべての修正、等価物及び代替物は、本開示に含まれる。
本発明は、多くの異なる形態で達成されることができる。代表的な実施例については、添付図面に示され、本明細書で詳細に説明する。ここで、開示された発明の原理の範例又は説明として開示するが、本開示の広範な態様を説明された実施形態に限定する意図ではない。それに対して、特許請求の範囲に明示されていないが、要約、発明の内容及び発明を実施するための形態の部分に開示された素子や制限は、暗示、推論、又は他の形態によって単独に又は集合的に特許請求の範囲に組み込まれるべきではない。本発明を詳しく説明するために、特記しない限り、単数は複数を含み、逆も同様であり、「含む」は「含むが、それに限定されない」という意味である。また、「約」、「ほぼ」、「基本的に」、「近似」等の同様な用語は、本明細書では、「〜付近」又は「3%〜5%以内」又は「許容される製造許容誤差内」、或いは任意の論理的組合せを示すことに用いられることができる。
図1は、本開示の一実施形態による電子装置100を示す斜視図である。本実施形態において、電子装置100は、ブレードサーバであってよい。電子装置100は、異なる電子部材112を収納するためのケース110を含む。本実施形態において、ケース110は、それぞれ対応する電子部材112を収納する4つのスロットを有する。電子装置100は、前端114及び後端116を含む。後端116は、電子部材112との通信を可能にするように異なる接続インタフェースを含み、前端114と対向する。
ファン壁120は、電子部材112の後方に設けられる。ファン壁120は、ベースボード管理コントローラにより制御される各ファンユニット122を含む。ベースボード管理コントローラは、電子部材112の温度を決めるように、熱センサーに結合されてよい。ファンユニット122の各々は、電子装置100の後端116から前端114への気流を発生させるためのモーター及びファンを含む。熱センサーが冷却を強める必要があると指示すると、ファンユニット122のモーターの速度を速めるように、ファンパワーを調節する。ファン壁120は、それぞれ電子部材112の上方に取り付けられる放熱器130に近接する。放熱器130は、電子部材112からの熱を吸収し、且つ生じた気流の経路に位置する。
図1は、放熱器130を囲むエアバッフル構造150を示す。説明を簡単にするために、図1において、エアバッフル構造150を電子装置100から取り除く。エアバッフル構造150は、上部カバー152及び2つの側壁154と156を有する。上部カバー152と側壁154及び156は、開放式の前端158及び開放式の後端160を形成する。エアバッフル構造150の開放式の前端158は、前断面の形がファン壁120の断面のと一致する。エアバッフル構造150は、上部カバー152の下側に接続される内止め板162、164と166を含む。内止め板162、164と166は、気流を各放熱器130及び対応する電子部材112にガイドする。従って、側壁154及び156と内止め板162、164及び166は、分けられる4つの内部流路を形成し、それぞれ気流を4つの電子部材112及び対応する放熱器130にガイドする。4つの内部流路の形は、上部カバー152の曲率によって決められる。上部カバー152に、4つの内部流路に対応する一連のシャントホール170が開口している。下記に説明されるように、シャントホール170は、空気の乱流を減少して、気流を最大化することに用いられる。
エアバッフル構造150が取り付けられる場合、気流をファン壁120のファンユニット122から電子部材112及び放熱器130へ流れるようにガイドする。拡大図に示すように、側壁154及び156とファンユニット122とが重なり合うため、ファン壁120による気流の大部分がエアバッフル構造150を通るようにガイドされる。エアバッフル構造150がファン壁120と電子部材112との間に取り付けられるので、ファン壁120のファンによる気流は、エアバッフル構造150により放熱器130へガイドされ、放熱器130を通ってから、エアバッフル構造150の開放式の後端160から電子装置100の前端114へ流れるように迫られる。図1に示すように、ファン壁120は、高さが電子部材112と放熱器130との組み合わせより高い。従って、開放式の後端160の高さが電子素子112及び電子素子112に接続される対応する放熱器130の高さと合わせる必要があるため、エアバッフル構造150の開放式の前端158の断面積と開放式の後端160の断面積とが異なる。本実施形態において、開放式の後端160の断面積が実際に放熱器130の断面積に等しい。ファン壁120による気流が完全に放熱器130に流れることを確保して、冷却効率を最大化するように、開放式の前端158と開放式の後端160は、異なる断面積を有する。開放式の前端158から開放式の後端160までの高さの差によって、空気の乱流を引き起こす可能性があり、更に圧力降下をもたらす。エアバッフル構造150の形によって、圧力降下を最小化することができる。
図2は、図1のエアバッフル構造150を評価するためのバーチャル風洞200である。以下に説明されるエアバッフル構造の設計は、例示研究の形態で示され、バーチャル風洞200で層流202を模擬し、エアバッフルテスト構造204で気流の全体又は大部分がバリアを通るようにする。本実施形態において、バリアは、放熱器206である。層流202は、図2の右側から流れ出し、且つ放熱器206を通るようにガイドされる前にエアバッフルテスト構造204に入る。このように、バーチャル風洞200は、エアバッフルテスト構造204による乱流を模擬し、且つ各提出されたエアバッフル構造の設計に対して気流による圧力を分析することができる。
図3A〜図3Dは、異なる設計のエアバッフル構造を示す斜視図である。図3A〜図3Dに示すエアバッフル構造は、図2に示すバーチャル風洞200におけるエアバッフルテスト構造204として、前記エアバッフル構造を評価する。図3A〜図3Dに示すエアバッフル構造のそれぞれは、何れも図1における側壁154と156及び内止め板162、164と166によって形成される内部流路の一つに対応する。図3Aは、対向する入口側302及び出口側304を有するエアバッフル構造300を示す。入口側302は、ファン壁の断面に一致する長方形断面を有する。出口側304は、断面積が実際に図2における放熱器206の断面積に等しく且つ入口側302の断面積より小さい出口領域308を形成するように、平面障壁306を有する。入った気流を平面障壁306によってエアバッフル構造300の出口側304に向かう放熱器206から通させる効果を決めるように、エアバッフル構造300を図2におけるバーチャル風洞200によって模擬する。
図3Bは、対向する入口側322及び出口側324を有するエアバッフル構造320を示す。入口側322は、ファン壁の断面に一致する長方形断面を有する。出口側324は、断面積が実際に図2における放熱器206の断面積に等しく且つ入口側322の断面積より小さい出口領域328を形成するように、流線型の曲面326を有する。入った気流が曲面326によって図2に示す放熱器206にスムーズに流れて出口領域328を通るようにガイドする効果を決めるように、エアバッフル構造320に対して模擬する。曲面326の曲率の範囲は、ファンによる気流の速度によって選択され、弯曲程度の調整は、ファンによる気流の速度を入力として、計算流体力学によって最適な設計を探し出してよい。
図3Cは、対向する入口側342及び出口側344を有するエアバッフル構造340を示す。入口側342は、ファン壁の断面に一致する長方形断面を有する。出口側344は、断面積が実際に図2における放熱器206の断面積に等しく且つ入口側342の断面積より小さい出口領域348を形成するように、平面障壁346を有する。エアバッフル構造340は、放熱器206を通る気流から少ない気流を抽出して他の部材を冷却させるので、平面障壁346において長方形の3つのシャントホール350が開口して、二次気流の他の部材に対する補充冷却を促進する。
図3Dは、対向する入口側362及び出口側364を有するエアバッフル構造360を示す。入口側362は、ファン壁の断面に一致する長方形断面を有する。出口側364は、断面積が実際に図2における放熱器206の断面積に等しく且つ入口側362の断面積より小さい出口領域368を形成するように、流線型の曲面366を有する。エアバッフル構造360は、放熱器206を通る気流から少ない気流を抽出して他の部材を冷却させるので、曲面366において3つのシャントホール370が開口して、他の部材に対する補充冷却を促進する。シャントホール370の各々は、図3Cにおけるシャントホール350と同じサイズを有する。
図4A〜図4Dは、図2に示すバーチャル風洞200を通る気流を示し、それぞれ図3A〜図3Dに示すエアバッフル構造300、320、340及び360が使用される。図4Aは、図3Aにおけるエアバッフル構造300によって放熱器206への気流をガイドする様子を示す。エアバッフル構造300の気流モードは、平面障壁306の領域400内で、気流の経路が急に変わる。気流経路が急に変わることは欠点であり、予期せぬ局部的な高圧が生じるので、エアバッフル構造300を通る全体的な空気流を弱める。
図4Bは、図3Bにおけるエアバッフル構造320によって放熱器206への気流をガイドする様子を示す。エアバッフル構造320に流線型の曲面326を加えることで、気流モードの気流経路が急に変わることがないので、図4Aに示す予期せぬ局部的な高圧をなくす。
図4Cは、図3Cにおけるエアバッフル構造340によって放熱器206への気流をガイドする様子を示す。エアバッフル構造340の気流モードが領域410に示され、平面障壁346のシャントホール350に多くの乱流又は渦が現れるので、気流全体が減少する可能性がある。
図4Dは、図3Dにおけるエアバッフル構造360によって放熱器206への気流をガイドする様子を示す。図4Cの領域410に比べると、エアバッフル構造360の曲面366のシャントホール370の形成した二次気流が領域420内にある気流モードによると、エアバッフル構造360の設計により、二次気流の乱流が最小化される。
図5は、エアバッフル構造500を示す斜視図である。エアバッフル構造500が図3Bに示すエアバッフル構造320に入られた設計は、対向する吸気ポート502及び排気ポート504を有する。エアバッフル構造500は、2つの側壁510と512及び上部カバー514からなる。側壁510と512は、上部カバー514に接続され、上部カバー514の一端と側壁510及び512の第1端とが吸気ポート502を形成する。本実施形態において、吸気ポート502の断面積が実際にファンユニット(例えば図1のファンユニット122)の断面積に等しい。複数のファンユニットを有するファン壁の断面に一致するように、吸気ポート502の断面の幅は拡大されてよい。ファン壁(例えば図1のファン壁120)と重なり合って、ファン壁による気流がエアバッフル構造500にガイドされることを確保するように、側壁510と512の第1端及び上部カバー514は伸びていてもよい。
曲面516の一端と側壁510及び512の第1端に対向する第2端とは、排気ポート504を形成する。気流を放熱器(例えば、図1に示す放熱器130)を直接囲む領域にガイドするように、排気ポート504の断面積が吸気ポート502の断面積より小さい。排気ポート504の小さい断面積は、流線型の曲面516により形成される。曲面516は、気流を邪魔せずに排気ポート504にガイドする。曲面516は、高さが吸気ポート502の高さに等しい一端を有し、他端では排気ポート504の高さに下がる。これによって、エアバッフル構造500は、気流を放熱器にガイドするとともに、乱流及び高圧を最小化する。
エアバッフル構造500は、ファン壁と放熱器との間の取付面に取り付けられる。ファン壁からの気流全体がエアバッフル構造500にガイドされることを確保するように、側壁510及び512の第1端と上部カバー514の吸気ポートが形成される一端とは、ファン壁と重なり合う。エアバッフル構造500の長さは、実際にファン壁と放熱器との間の距離に等しい。排気ポート504の断面積が実際に放熱器の断面積に等しいため、放熱器へガイドされる気流は最大になる。
図6は、エアバッフル構造600を示す斜視図である。エアバッフル構造600が図3Dに示すエアバッフル構造360に入られた設計は、対向する吸気ポート602及び排気ポート604を有する。エアバッフル構造600は、2つの側壁610と612及び上部カバー614からなる。本実施形態において、吸気ポート602の断面積は、実際にファンユニットの断面積に等しい。複数のファンユニットを有するファン壁の断面に一致するように、吸気ポート602の断面の幅は拡大されてよい。排気ポート604の断面積が吸気ポート602の断面積より小さくて、気流を放熱器を直接囲む領域にガイドする。排気ポート604は、流線型の曲面616からなり、曲面616が気流を邪魔せずに排気ポート604にガイドする。曲面616は、高さが吸気ポート602に等しい一端を有し、他端では排気ポート604の高さに下がる。これによって、エアバッフル構造600は、気流を放熱器にガイドするとともに、乱流及び高圧を最小化する。
エアバッフル構造600は、ファン壁と放熱器との間の取付面に取り付けられる。側壁610及び612の第1端と上部カバー614の吸気ポートが形成される一端とは、ファン壁と重なり合ってファン壁からの気流全体がエアバッフル構造600にガイドされることを確保する。エアバッフル構造600の長さは実際にファン壁と放熱器との間の距離に等しい。排気ポート604の断面積が実際に放熱器の断面積に等しいため、放熱器へガイドされる気流は最大になる。
エアバッフル構造600は、他の部材を冷却するための二次気流を放熱器から分流させることを可能にする。曲面616に3つのシャントホール620が設けられるので、エアバッフル構造600内の気流の一部が放熱器のガイドから離れる。シャントホール620を通る気流は、二次冷却気流を提供する。
放熱器を完全又は部分的に覆うように、開示されたエアバッフル構造を変化できることは、理解すべきである。また、吸気ポート及び排気ポートを、同じ又は異なる高さを有するように、その高さを調整することができる。気流をスムーズにするように、側壁及び内止め板は、異なる形(例えば:弯曲した形)を有してよい。
本明細書で使用する「部材」、「モジュール」、「システム」等の用語は、一般的に、コンピュータ関連エンティティ、ハードウェア(例えば、回路)、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、又は1つ以上の特定の機能を有する操作機械のエンティティを指す。例えば、部材は、プロセッサー(例えば、データ信号プロセッサー)における処理プロセス、プロセッサー、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラム、及び/又はコンピュータであってもよいが、それらに限定されない。説明として、コントローラ上で動作するアプリケーション及びコントローラは、何れも素子であってもよい。1つ又は複数の素子は、プログラム及び/又は実行スレッド内に存在してもよく、素子は、1つのコンピュータに配置されてもよく、及び/又は2つ以上のコンピュータの間に分散されてもよい。また、「装置」は、特別に設計されたハードウェア、ハードウェアが特定の機能を実行するためのソフトウェアの実行によって特殊化される汎用ハードウェア、コンピュータ可読媒体に記憶されるソフトウェア、又はそれらの組み合わせのような形態であってよい。
コンピュータ装置は、一般的に、コンピュータ可読媒体及/又は通信媒体のような様々な媒体を含んでよい。上記2つの用語は、本明細書で互いに区別して使用される。コンピュータ可読媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の利用可能な記憶媒体であってもよく、一般的に非一時的であり、揮発性及び不揮発性媒体、取外し可能及び取外し不可能媒体を含んでよい。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読命令、プログラムモジュール、構造化データ又は非構造化データのような情報を記憶するための任意の方法又は技術との組み合わせを実現することができる。コンピュータ可読媒体は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(EEPROM)、フラッシュメモリ、及び他の記憶技術、CD−ROMドライブ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスクプレーヤ(DVD)又は他の光ディスクストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶装置、或いは所望の情報を格納するために使用される他の有形及び/又は非一時的媒体を含むが、これらに限定されない。コンピュータ可読媒体は、媒体による情報を記憶するための様々な動作に対処するために、アクセスニーズ、クエリ、又は他のデータ検索プロトコルのような、1つ又は複数のローカル又はリモートコンピューティング装置を介して(例えば、アクセスリクエスト、クエリ又は他のデータ検索プロトコルを介して)アクセスすることができる。
本明細書で使用する用語は、特定の実施例を説明するためのものだけであり、本開示を限定するものではない。本明細書で使用されるように、単数形の「一つ」及び「前記」は、文脈上他に明確に指示されない限り、複数の指示対象を含む。更に、これらの詳細な説明及び/又は特許請求の範囲において「含む」、「有する」等の用語又はそれらの変形が使用される場合、「含む」と同じような意図を有する。
別に定義されない限り、本明細書で使用される全ての用語(技術用語及び科学用語を含む)は、当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。更に、一般的に使用される辞書に定義されているような用語は、関連技術の文脈において一貫した意味を有すると解釈されるべきであり、本明細書で明示的に定義されない限り、理想化された又は過度に正式な形で解釈されることはない。
以上、本開示の様々な実施例について詳細に説明したが、それらは例示にすぎず、限定ではないことを理解されたい。本開示の精神又は範囲から逸脱しない限り、本明細書の開示に基づいて、開示された実施例に多くの修正を加えることができる。従って、本開示の幅及び範囲は、上記の実施例のいずれによっても制限されるべきではない。反対に、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲及びそれらの等価物によって定義されるべきである。
本発明は、1つ又は複数の実施形態に関して記載及び説明されているが、本明細書及び図面を読んで理解すると、同等の変化及び修正が当業者には想到し得ることである。また、本発明の特定の特徴がいくつかの実行中のうちの1つに関して開示されているが、この特徴は、任意の所与の適用又は特定の適用に望ましい又は有益であることのような他の実行中の1つ又は複数の他の特徴と組み合わせることができる。
100 電子装置
110 ケース
112 電子部材
114 前端
116 後端
120 ファン壁
122 ファンユニット
130 放熱器
150、300、320、340、360、500、600 エアバッフル構造
152、514、614 上部カバー
154、156、510、512、610、612 側壁
158 開放式の前端
160 開放式の後端
162、164、166 内止め板
170、350、370、620 シャントホール
200 バーチャル風洞
202 層流
204 エアバッフルテスト構造
206 放熱器
302、322、342、362 入口側
304、324、344、364 出口側
306、346 平面障壁
326、366、516、616 曲面
308、328、348、368 出口領域
400、410、420 領域
502、602 吸気ポート
504、604 排気ポート

Claims (8)

  1. 曲面を有する上部カバーと、
    前記上部カバーに接続される2つの側壁と、
    を含み、
    前記上部カバーと前記2つの側壁の第1端とが吸気ポートを形成し、前記2つの側壁の前記第1端と対向する第2端と前記曲面とが排気ポートを形成し、前記排気ポートの断面積が前記吸気ポートの断面積より小さいエアバッフル構造。
  2. 前記曲面は、気流の一部を分流して前記排気ポートから離れるようにガイドするためのシャントホールを含む請求項1に記載のエアバッフル構造。
  3. 前記吸気ポートの断面積は、ファンユニットの断面積に等しい請求項1又は2に記載のエアバッフル構造。
  4. 前記2つの側壁の間の幅は、複数のファンユニットを有するファン壁の幅に実際に等しい請求項1又は2に記載のエアバッフル構造。
  5. 前記2つの側壁の前記第1端と前記ファン壁とは重なり合う請求項4に記載のエアバッフル構造。
  6. 電子部材が設けられるケースと、
    前記ケースに設けられるファン壁と、
    前記ケースにおける前記電子部材に熱結合される放熱器と、
    前記ファン壁と前記放熱器との間に取り付けられる請求項1又は2に記載のエアバッフル構造と、
    を備える電子装置。
  7. 前記吸気ポートの断面積が前記ファン壁の断面積に等しく、前記排気ポートの断面積が実際に前記放熱器の断面積に等しい請求項6に記載の電子装置。
  8. 前記2つの側壁の長さが実際に前記ファン壁と前記放熱器との間の距離に等しく、且つ前記ファン壁が複数のファンユニットを含む請求項6又は7に記載の電子装置。
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