JP2019061472A - コンピュータプログラム及び決済方法 - Google Patents

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Yurika Yamada
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勝平 森
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Atsuhiro Moriya
敦弘 守屋
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Abstract

【課題】店舗の近辺にいる潜在顧客に対し当該店舗への来店を促すコンピュータプログラム及び決済方法の提供をすること。【解決手段】コンピュータプログラムは、ユーザID及び近距離通信により携帯通信機が受信した店舗IDを取得し、前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得し、前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、決済情報を送信するコンピュータプログラム等に関する。
店舗に設置されるデジタルサイネージ装置において、店舗内に所定数以上外国人が来店中である場合、外国人向けのコンテンツを表示するモードに切り替える技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
一方、実店舗で買い物をしている購入者が、バーコードなど表示された商品コードを携帯通信端末で読み取ると、商品の詳細情報を携帯通信端末に表示する購買取引支援システムが提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2017−58770号公報 特開2006−217489号公報
しかし、従来技術では、店舗の近辺にいるが取扱商品がよく分からないため来店を迷っている潜在顧客に対し、当該店舗の取扱商品の案内を行い、来店を促すことはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものである。その目的は、店舗の近辺にいる潜在顧客に対し当該店舗への来店を促すコンピュータプログラム等の提供をすることである。
本発明に係るコンピュータプログラムは、ユーザID及び近距離通信により携帯通信機が受信した店舗IDを取得し、前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得し、前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
店舗の近辺にいる潜在顧客に対し当該店舗への来店を促すことが可能となる。
情報提供システムの構成例を示す説明図である。 情報提供サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 店舗端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 ユーザDBの例を示す説明図である。 取扱商品DBの例を示す説明図である。 商品情報表示処理の手順例を示すフローチャートである。 商品情報送信処理の手順例を示すフローチャートである。 買い物意思確認画面の一例を示す説明図である。 商品情報表示画面の一例を示す説明図である。 ユーザDBの他の例を示す説明図である。 商品購入処理の手順例を示すフローチャートである。 決済処理の手順例を示すフローチャートである。 商品詳細表示画面の一例を示す説明図である。 カート内容表示画面の一例を示す説明図である。 2次元コード表示画面の一例を示す説明図である。 決済完了画面の一例を示す説明図である。 エラー画面の一例を示す説明図である。 購入履歴DBの例を示す説明図である。 ユーザ情報送信処理の手順例を示すフローチャートである。 ユーザ情報表示画面の一例を示す説明図である。 来店状況DBの例を示す説明図である。 来店者情報出力処理の手順例を示すフローチャートである。 来店者情報画面の一例を示す説明図である。 レビューDBの例を示す説明図である。 レビュー表示処理の手順例を示すフローチャートである。 レビュー表示画面の一例を示す説明図である。 レビュー作成処理の手順例を示すフローチャートである。 レビュー作成画面の一例を示す説明図である。 来店状況DBの他の例を示す説明図である。 来店者情報出力処理の手順例を示すフローチャートである。 来店者情報画面の他の例を示す説明図である。
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。以下の説明において、「ユーザ」は店舗で買い物をする消費者である。主に外国人観光客を想定している。「店舗ユーザ」は店舗端末3の操作をするユーザである。「店舗ユーザ」は店舗の責任者、販売員などである。以下の説明において、ユーザの「母語」とは、ユーザが幼児期に周囲の人が話すのを聞いて自然に習い覚えた最初の言語をいう。ユーザの「第一言語」とは、ユーザが最も得意な言語をいう。以下の説明において、ユーザの「主言語」とは、ユーザが予め指定する言語をいう。「主言語」は「母語」や「第一言語」と一致することを想定している。ただし、文字を有しない言語や、コンピュータにおいて取り扱い困難な言語は、主言語として指定できないものとする。
また、以下の説明において、店舗情報は、店舗に関する情報であれば何度でもよい。店舗に関する情報、製品情報(メニュー情報)だけでなく、レビューも含めてもよい。レビューは外国人が母国語で記載したレビューを含めてもよい。
(実施の形態1)
図1は情報提供システム10の構成例を示す説明図である。情報提供システム10は情報提供サーバ(送信装置)1、ユーザ端末(端末装置、携帯通信機)2、店舗端末3、ビーコン(発信装置)4、決済システム5を含む。情報提供サーバ1は、店舗情報をユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2より注文情報を受信する。情報提供サーバ1は、注文情報を基づく代金決済を、決済システム5と協働して行う。ユーザ端末2は情報提供サーバ1から受信した店舗情報を表示する。ユーザ端末2は注文情報を情報提供サーバ1へ送信する。店舗端末3はパーソナルコンピュータやタブレットコンピュータで構成する。店舗端末3は情報提供サーバ1から送信された来店ユーザの情報や注文情報を表示する。ビーコン4は店舗に設置され、店舗の識別情報などを送信する。ビーコン4は例えばiBeacon(登録商標)により構成する。決済システム5は、注文情報を基づく代金決済を行う。図1には店舗は1つしか記載されていないが、複数あってもよい。複数店舗のそれぞれにビーコン4が設置される。
図2は情報提供サーバ1のハードウェア構成例を示すブロック図である。情報提供サーバ1は、例えばワークステーションで構成する。情報提供サーバ1はCPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、大容量記憶部14、通信部15及び読み取り部16を含む。各構成はバスBで接続されている。
CPU11はROM12に記憶された制御プログラム(コンピュータプログラム)1Pにしたがい、ハードウェア各部を制御する。RAM13は例えばSRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)又はフラッシュメモリである。RAM13はCPU11によるプログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
大容量記憶部14は、例えばハードディスク又はSSD(Solid State Drive)などである。大容量記憶部14は各種データを記憶する。制御プログラム1Pを大容量記憶部14に記憶してもよい。通信部15はネットワークNを介して、ユーザ端末2、店舗端末3、及び決済システム5などと通信を行う。読み取り部16はCD(Compact Disc)−ROM及びDVD(Digital Versatile Disc)−ROMを含む可搬型記憶媒体1aを読み取る。CPU11が読み取り部16を介して、制御プログラム1Pを可搬型記憶媒体1aより読み取り、大容量記憶部14に記憶してもよい。また、ネットワークN等を介して他のコンピュータからCPU11が制御プログラム1Pをダウンロードし、大容量記憶部14に記憶してもよい。さらにまた、半導体メモリ1bから、CPU11が制御プログラム1Pを読み込んでもよい。
情報提供サーバ1は必ずしも物理的に単一のコンピュータで構成する必要はない。複数のコンピュータで構成してもよい。また、情報提供サーバ1を仮想マシンとして実現してもよい。さらにまた、情報提供サーバ1が備えるべき機能をクラウドサービスにより提供してもよい。
図3はユーザ端末2のハードウェア構成例を示すブロック図である。ユーザ端末2は、例えばスマートフォンやタブレットコンピュータで構成する。ユーザ端末2はCPU21、ROM22、RAM23、近距離通信部24、通信部25、タッチパネルディスプレイ26、大容量記憶部27を含む。各構成はバスBで接続されている。
CPU21はROM22に記憶された制御プログラム2Pにしたがい、ハードウェア各部を制御する。RAM23は例えばSRAM、DRAM又はフラッシュメモリである。RAM23はCPU21によるプログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。
近距離通信部24はビーコン4との通信機能を有する。例えば、近距離通信部24はBluetooth(登録商標) LE(Low Energy)規格にしたがった通信が可能である。同規格によるパケットにより、近距離通信部24はビーコン4より店舗の識別情報を取得する。ビーコン4との通信はNFC(Near Field Communication)規格、WiFi規格にしたがったものでもよい。
通信部25はネットワークNを介して、情報提供サーバ1や他のコンピュータと通信を行う。通信部25は例えばLTE(Long Term Evolution)規格にしたがった通信を行う。
タッチパネルディスプレイ26は液晶パネルなどの画像表示デバイスとタッチパッドなどの位置入力装置を組み合わせたものである。大容量記憶部27は、例えばSDメモリーカード、miniSDカード、microSDカードなどである。大容量記憶部27は各種データを記憶する。制御プログラム2Pを大容量記憶部27に記憶してもよい。CPU21が制御プログラム2Pを、ネットワークN等を介して他のコンピュータからダウンロードし、大容量記憶部27に記憶してもよい。
図4は店舗端末3のハードウェア構成例を示すブロック図である。店舗端末3はCPU31、ROM32、RAM33、通信部34、入力部35、表示部36、大容量記憶部37及び読み取り部38を含む。各構成はバスBで接続されている。
CPU31はROM32に記憶された制御プログラム3Pにしたがい、ハードウェア各部を制御する。RAM33は例えばSRAM、DRAM又はフラッシュメモリである。RAM33はCPU31によるプログラムの実行時に発生するデータを一時的に記憶する。通信部34はネットワークNを介して、情報提供サーバ1や他のコンピュータと通信を行う。入力部35はキーボードやマウスを介して、ユーザが入力した注文情報などを受け付ける。表示部36は例えば液晶表示パネルなどの画像表示デバイスを含む。タッチパネルディスプレイのように、入力部35及び表示部36を一体してもよい。大容量記憶部37は、例えばハードディスク又はSSDなどである。大容量記憶部37は各種データを記憶する。制御プログラム3Pを大容量記憶部37に記憶してもよい。
読み取り部38はCD−ROM及びDVD−ROMを含む可搬型記憶媒体3aを読み取る。CPU31が読み取り部38を介して、制御プログラム3Pを可搬型記憶媒体3aより読み取り、大容量記憶部37に記憶してもよい。また、ネットワークN等を介して他のコンピュータからCPU31が制御プログラム3Pをダウンロードし、大容量記憶部37に記憶してもよい。さらにまた、半導体メモリ3bから、CPU31が制御プログラム3Pを読み込んでもよい。
次に情報提供サーバ1の大容量記憶部14が記憶しているデータベース(DB:DataBase)について説明する。以下に説明するデータベースは必ずしも情報提供サーバ1が記憶している必要はない。別途用意したデータベースサーバに記憶させてもよい。また、分散データベースとし、データベース毎に異なるデータベースサーバが記憶してもよい。
図5はユーザDB141の例を示す説明図である。ユーザDB141はユーザ毎の情報を記憶する。ユーザDB141はUID列及び言語列を含む。UID列はユーザを一意に特定可能なIDであるUID(ユーザID)を記憶する。言語列はユーザの主言語を記憶する。UIDは情報提供サーバ1が発番する他、MACアドレスや個体識別番号などユーザが携帯しているユーザ端末2のIDを用いてもよい。
図6は取扱商品DB142の例を示す説明図である。取扱商品DB142は店舗毎の取扱商品を記憶する。取扱商品DB142はSID列、GID列、商品名列、商品説明列、販売価格列及び写真列を含む。SID列は店舗を一意に特定可能なIDであるSID(店舗ID)を記憶する。GID列は商品を一意に特定可能なIDであるGIDを記憶する。商品名列は商品名を記憶する。商品説明列は商品の説明を言語毎に記憶する。商品説明列はさらに、言語列及び説明列を含む。言語列は説明に使用している言語を記憶する。説明列を言語列に記憶している言語で基準した商品説明を記憶する。販売価格列は商品の販売価格を記憶する。写真列は商品の写真画像を記憶する。取扱商品DB142が記憶するデータは、店舗端末3を用いて店舗ユーザが登録する。
次に情報提供サーバ1、ユーザ端末2が行う処理について説明する。図7は商品情報表示処理の手順例を示すフローチャートである。商品情報表示処理はユーザ端末2が行う処理である。ユーザ端末2を持ったユーザが店舗に近づき、ビーコン4からの電波の到達範囲に入ると商品情報表示処理が起動される。ユーザ端末2のCPU21は近距離通信部24を介してビーコン4からSIDを受信する(ステップS1)。CPU21は買い物意思確認画面を表示する(ステップS2)。買い物意思確認画面はユーザが近づいた店で買い物するか否かを確認するための画面である。CPU21はユーザが買い物すると回答したか否かを判定する(ステップS3)。CPU21はユーザが買い物すると回答したと判定した場合(ステップS3でYES)、CPU21は商品情報要求を情報提供サーバ1に送信する(ステップS4)。商品情報要求はUID及びSID含む。CPU21は通信部25を介して商品情報を受信する(ステップS5)。CPU21は受信した商品情報をタッチパネルディスプレイ26に表示する(ステップS6)。CPU21は商品情報表示処理を終了する。CPU21はユーザが買い物すると回答してないと判定した場合(ステップS3でNO)、商品情報表示処理を終了する。
図8は商品情報送信処理の手順例を示すフローチャートである。商品情報送信処理は情報提供サーバ1が行う処理である。商品情報送信処理は商品情報表示処理により起動される処理である。情報提供サーバ1のCPU11は通信部15を介して、ユーザ端末2から商品情報要求を受信する(ステップS11)。CPU11は商品情報要求に含まれるUIDを検索キーにして、ユーザDB141を検索しユーザの主言語を取得する(ステップS12)。CPU11は商品情報要求に含まれるSID及び取得した主言語を検索キーにして、商品情報を取得する(ステップS13)。取得する商品情報はSIDで取り扱っている商品の説明であって、ユーザの主言語で記述されたものである。CPU11は取得した商品情報を送信する(ステップS14)。送信先は、商品情報要求したユーザ端末2である。CPU11は商品情報送信処理を終了する。
続いて、ユーザ端末2のタッチパネルディスプレイ26に表示される画面例について説明する。以下に示す画面例は中国語(簡体字)での表示例を示す。他言語の場合も同様である。図9は買い物意思確認画面d01の一例を示す説明図である。買い物意思確認画面d01は買い物意思確認メッセージd011、肯定ボタンd012及び否定ボタンd013を含む。買い物意思確認メッセージd011は「この店で買い物をしますか?」との質問を中国語で記述したものである。肯定ボタンd012は質問に対して「はい」と答えるためのボタンである。否定ボタンd013は質問に対して「いいえ」と答えるためのボタンである。肯定ボタンd012は「はい」を意味する中国語が表示されている。否定ボタンd013は「いいえ」を意味する中国語が表示されている。図9に示す例では、店名は表示されていない。ビーコン4が送信するのは、店舗の識別情報であるSIDのみだからである。
図10は商品情報表示画面d02の一例を示す説明図である。商品情報表示画面d02は歓迎メッセージd021、商品名d022、商品写真d023及び商品説明d024を含む。歓迎メッセージd021は「歓迎!!腕時計専門店○○」とのメッセージを中国語で記述したものである。商品名d022は商品名を中国語表記したものである。商品1として「スマートウォッチXXX」、商品2として「スマートウォッチYYY」が表示されている。商品写真d023は商品の写真である。商品写真d023は表示言語に関わらず、共通である。商品説明d024は商品1の説明として、「これは、世界で最も売れているスマートウォッチです。…」が表示されている。
本実施の形態は以下の効果を奏する。店舗の近辺にいる外国人が携帯するユーザ端末2へ当該店舗が取り扱っている商品の商品情報を主言語で記述したものを送信するので、当該店舗への来店を促すことが可能となる。また、店舗に主言語で記述した商品表示がなくても、ユーザ端末2に送信された商品情報を用いて、外国人は容易に買い物がすることが可能である。さらにまた、店舗に主言語でコミュニケーションが取れる店員がいなくても、ユーザ端末2に送信された商品情報を用いて、外国人は容易に買いたい商品を店員に伝えることが可能である。
取扱商品DB142は各商品に複数言語による商品説明を記憶している。しかし、ユーザの主言語による商品説明を取扱商品DB142が記憶していない場合は、記憶している言語の説明を機械翻訳により、ユーザの主言語に翻訳してもよい。
なお、言語変換ではなく、性別、年齢などの他のユーザ属性により、商品説明の内容を変換してもよい。例えば、性別、年齢によって商品説明の文章の文体や表現を変更する。さらにまた、ユーザ属性により、商品説明を送信する取扱商品を限定してもよい。これらの変更は、言語変換と組み合わせてよい。
(実施の形態2)
本実施の形態は、ユーザ端末2を用いて商品の購入代金をクレジットカード決済する形態に関する。図11はユーザDB141の他の例を示す説明図である。本実施の形態におけるユーザDB141はUID列、言語列、氏名列及びカード情報列を含む。UID列及び言語列は実施の形態1と同様であるから、説明を省略する。氏名列はユーザの氏名を記憶する。氏名列は主言語列及び英語列を含む。主言語列は氏名を主言語で表記したものを記憶する。英語列は氏名を英語で表記したものを記憶する。カード情報列はユーザが有するクレジットカードの情報を記憶する。
本実施の形態において、ユーザはネットショップでの買い物と同様な手順で商品購入が可能である。ユーザ端末2に表示された商品の中から購入したいものを、仮想カートに入れる。購入したい商品をすべて選んだら、「レジへ進む」と書かれたボタンを選択すると商品購入処理に進む。図12は商品購入処理の手順例を示すフローチャートである。商品購入処理は情報提供サーバ1が行う処理である。CPU11はユーザが仮想カートに入れたすべての商品のGIDを取得する(ステップS21)。仮想カートの状況が一時記憶領域に記憶されているのであれば、CPU11はGIDを一時記憶領域から取得する。一時記憶領域はRAM13又は大容量記憶部14に設ける。仮想カートの状況が一時記憶領域に記憶されていないならば、CPU11はGIDをユーザ端末2から取得する。CPU11は取得したGIDをもとに、購入商品の一覧、購入代金の合計金額を含む購入商品に関する詳細情報をユーザ端末2に送信する(ステップS22)。CPU11はユーザ端末2から送信された確定の注文情報を、通信部15を介して受信する(ステップS23)。CPU11はユーザDB141から注文ユーザの有するクレジットカードの情報を取得する(ステップS24)。CPU11は決済情報を生成する(ステップS25)。決済情報は重複が起きないようなアルゴリズムにより生成した文字列(「決済コード」という。)を、人間が肉眼で内容を把握できないようなコード、例えば、2次元コードで表したものである。CPU11は生成した決済情報をユーザ端末2又は店舗端末3に送信する(ステップS26)。CPU11は商品購入処理を終了する。この際、CPU11は生成した決済コードを、クレジットカードの情報及び購入代金の合計金額を含む決済に必要な他情報並びに有効期限を一時記憶領域に記憶する。なお、ステップS22で詳細情報を送信する前に、仮想カートに入れられたすべての商品について、在庫の状況を確認してもよい。在庫がない商品については注文の取消を、在庫が足りない商品については注文数の減少を、ユーザに促す。また、在庫がある商品については、在庫の引当を行う。それにより、注文を完了後に、店舗で決済し商品を受け取るときに、在庫切れで商品が購入できないという事態を回避することが可能となる。引き当てた在庫について、所定時間決済されない場合は、引き戻しことが望ましい。
決済情報がユーザ端末2に送信された場合、ユーザはタッチパネルディスプレイ26に表示された2次元コードを店舗の店員に提示する。店員は店舗端末3に内蔵又は接続されたリーダ(図示しない)で、読み取る。店舗端末3は読み取った2次元コードを情報提供サーバ1に送信する。
決済情報が店舗端末3に送信された場合、店員は店舗端末3によって表示した2次元コードをユーザに見せる。ユーザはユーザ端末2に内蔵のカメラ(図示しない)で、2次元コードを読み取る。ユーザ端末2は読み取った2次元コードを情報提供サーバ1に送信する。
情報提供サーバ1は2次元コードを受信すると、決済処理を実行する。図13は決済処理の手順例を示すフローチャートである。CPU11は決済コードを取得する(ステップS31)。CPU11はユーザ端末2又は店舗端末3より受信した2次元コードを解析し、決済コードを取得する。CPU11は決済コードが有効期限内のものであるか否かを判定する(ステップS32)。CPU11は一時記憶領域に記憶した決済コードに対応付けた有効期限を取得する。CPU11は取得した有効期限と現在の日時を比較し、判定する。現在の日時は、情報提供サーバ1の図示しないリアルタイムクロックにより保持されている。CPU11は決済コードが有効期限内のものであると判定した場合(ステップS32でYES)、送信元が正当な正規データであるか否か判定する(ステップS33)。2次元コードの送信元がユーザ端末2の場合、決済コードに対応する決済の情報が、当該ユーザ端末2を有するユーザのものであるか否かで、正当性を判断する。2次元コードの送信元が店舗端末3の場合、決済コードに対応する決済の情報が、当該店舗端末3を設置している店舗の売り上げによるものであるか否かで、正当性を判断する。CPU11は送信元が正当な正規データであると判定した場合(ステップS33でYES)、決済システム5に決済の情報を送信し、決済を行う(ステップS34)。CPU11は決済システム5から返却された実行結果が決済成功であるか否かを判定する(ステップS35)。CPU11は返却された実行結果が決済成功であると判定した場合(ステップS35でYES)、決済が完了した旨のメッセージを出力する(ステップS36)。CPU11は決済処理を終了する。CPU11は返却された実行結果が決済成功でないと判定した場合(ステップS35でNO)、決済システム5から返却されたエラーメッセージを出力する(ステップS37)。CPU11は決済処理を終了する。CPU11は送信元が正当でなく正規データでないと判定した場合(ステップS33でNO)、送信したデータでは決済できない旨のエラーメッセージを出力する(ステップS39)。CPU11は決済処理を終了する。CPU11は決済コードが有効期限内のものでないと判定した場合(ステップS32でNO)、期限切れである旨のエラーを出力する(ステップS38)。CPU11は決済処理を終了する。
図14は商品詳細表示画面d03の一例を示す説明図である。商品詳細表示画面d03は商品情報表示画面d02において、1つの商品を選択すると表示される画面である。商品詳細表示画面d03は商品名d031、商品写真d032、商品説明d033、販売価格d034及びカートボタンd035を含む。商品名d031は選択した商品の名称を表示する。商品写真d032は選択した商品の写真を表示する。商品説明d033は選択した商品の説明を表示する。販売価格d034は選択した商品の販売価格を表示する。図14の例では日本円でxxx,xxx円であることが中国語表示されている。カートボタンd035は選択した商品を仮想のカートに入れるためのボタンである。カートボタンd035には「カートに入れる」を意味する中国語が表示されている。
図15はカート内容表示画面d04の一例を示す説明図である。カート内容表示画面d04は仮想のカートに入っている商品を表示する画面である。カート内容表示画面d04は商品写真d040、数量表示d041、商品名d042、販売価格d043、取消ボタンd045、小計d046、送信ボタンd047を含む。商品写真d040は商品の写真をサムネイル表示する。数量表示d041は商品の購入数を表示する。数量表示d0411が購入数を示す。右側の増減ボタンd0412を操作することにより、商品の購入数を増減することが可能である。商品名d042は商品名を表示する。販売価格d043は商品の販売価格を表示する。取消ボタンd045は商品の購入を取り消すためのボタンである。取消ボタンd045を操作すると、対応する商品が仮想のカートから削除される。小計d046はカート内のすべての商品を購入する場合の購入代金の額を表示する。送信ボタンd047は購入内容を確定するボタンである。送信ボタンd047を操作すると確定した購入内容を情報提供サーバ1に送信する。それを機に情報提供サーバ1は商品購入処理を実行する。送信ボタンd047には、「注文を送信する」を意味する中国語が表示されている。
図16は2次元コード表示画面d05の一例を示す説明図である。2次元コード表示画面d05は手続きメッセージd051、2次元コードd052、金額表示d053及び取消ボタンd054を含む。手続きメッセージd051はユーザに決済の手続きを促すメッセージを表示する。図16の例では「以下の画像を店員に見せて下さい。」を意味する中国語の文章が表示されている。2次元コードd052は決済コードを2次元コードに変換したものを表示する。金額表示d053は購入代金として決済される金額を表示する。金額表示d053は、「ご注文合計:yyy,yyy円」が中国語で表示されている。取消ボタンd054は決済を取り消すためのボタンである。取消ボタンd054操作すると、例えば、カート内容表示画面d04に戻る。
図17は決済完了画面d06の一例を示す説明図である。決済完了画面d06は代金の決済に成功した場合に表示される画面である。決済完了画面d06は完了メッセージd061、決済金額d062及び閉じるボタンd063を含む。完了メッセージd061は決済が完了したことを示すメッセージを表示する。図17の例では、完了メッセージd061は「ありがとう」を意味する中国語が表示されている。決済金額d062は決済された金額を表示する。閉じるボタンd063は決済完了画面d06を閉じるためのボタンである。
図18はエラー画面d07の一例を示す説明図である。エラー画面d07はエラーメッセージd071、エラー原因d072、及び閉じるボタンd073を含む。エラーメッセージd071はエラーの内容を表示する。図18の例では、エラーメッセージd071は「エラー:決済ができませんでした」を意味する中国語が表示されている。エラー原因d072はエラーの原因を表示する。図18の例では、エラー原因d072は「理由:2次元コードの有効期限が過ぎています」を意味する中国語が表示されている。閉じるボタンd073はエラー画面d07を閉じるためのボタンである。閉じるボタンd073は「閉じる」が中国語で表示されている。
本実施の形態においては、クレジットカードの情報を店員に示すことなく、決済を行うことが可能となる。
(実施の形態3)
本実施の形態は、店舗で買い物する意思を示したユーザの情報を店舗端末3に送信する形態に関する。図19は購入履歴DB143の例を示す説明図である。購入履歴DB143はユーザの商品購入履歴を記憶する。購入履歴DB143はNo列、UID列、SID列、GID列、数量列及び日時列を含む。No列は購入履歴を一意に特定する値を記憶する。UID列は商品を購入したユーザのUIDを記憶する。SID列は商品が購入された店舗のSIDを記憶する。GID列は購入された商品のGIDを記憶する。数量列は購入された商品の購入数量を記憶する。日時列は履歴が発生した日時を記憶する。
図20はユーザ情報送信処理の手順例を示すフローチャートである。ユーザ情報送信処理は情報提供サーバ1が行う処理である。CPU11は商品情報要求を受信する(ステップS41)。CPU11は商品情報要求に対して上述した商品情報送信処理を実行すると共にユーザ情報送信処理を実行する。CPU11はUIDを検索キーにして、ユーザDB141を検索し、ユーザ属性を取得する(ステップS42)。ユーザ属性はSNS(Social Network System)から取得してもよい。CPU11はユーザ属性に含まれるカード情報を用いて、ユーザの与信情報を取得する(ステップS43)。与信情報は決済システム5、クレジットカード会社又は信用情報機関などから取得する。CPU11はUIDを検索キーにして、購入履歴DB143を検索し、ユーザの商品購入履歴を取得する(ステップS44)。CPU11はユーザ属性、与信情報及び商品購入履歴に基づいてユーザ情報を生成し、出力する(ステップS45)。CPU11はユーザ情報送信処理を終了する。
図21はユーザ情報表示画面d08の一例を示す説明図である。ユーザ情報表示画面d08は店舗端末3の表示部36に表示される画面である。ユーザ情報表示画面d08はユーザ写真d081、基本属性d082、カード情報d083、購入履歴d084及び閉じるボタンd085を含む。ユーザ写真d081はユーザの写真を表示する。基本属性d082は名前、国籍、(主)言語などを表示する。カード情報d083はカード会社を示すアイコンd0831、与信評価d0832を含む。与信評価d0832は取得した与信情報をもとに5段階評価したランクを星印で表したものである。与信評価は例えばユーザの支払い能力を示す。図21に示す例では星3つである。購入履歴d084はユーザの商品購入履歴を表示する。閉じるボタンd085はユーザ情報表示画面d08を閉じるためのボタンである。
本実施の形態においては、来店するユーザ情報を店舗の店員は知ることができるので、余裕を持って接客することが可能となる。店員は購入履歴や与信情報に基づいて、ユーザに適した商品を紹介することが可能となる。なお、購入履歴を取得する際、服飾店の店舗に対しては、ユーザの靴の購入履歴を表示するなど、業種に関連する購入履歴を抽出してもよい。店舗側は、来店するユーザの購買履歴に応じたサービスができるからである。
(実施の形態4)
本実施の形態は、ユーザが買い物しようとしている店舗に、どのような国籍の人が来店しているのかの情報を、ユーザ端末2に送信する形態に関する。本実施の形態において、店舗には複数のビーコン4が設置されている。ユーザ端末2はビーコン4からの信号を受信すると、当該信号に含まれるSID及び店舗内での位置を示すアドレス並びにUID、信号の電波強度を情報提供サーバ1に送信する。
図22は来店状況DB144の例を示す説明図である。来店状況DB144は、店舗毎にどの国籍の人が何人来店中であるかを記憶する。来店状況DB144はSID列、国籍列及び来店中列を含む。SID列は店舗を特定するSIDを記憶する。国籍列は来店しているユーザの国籍を記憶する。来店中列は来店しているユーザの人数を記憶する。
図23は来店者情報出力処理の手順例を示すフローチャートである。来店者情報出力処理は情報提供サーバ1が行う処理である。CPU11はユーザ端末2から、ビーコン信号の受信通知を受信する(ステップS51)。CPU11は通知に含まれる電波強度、アドレス、過去の位置の履歴などを用いて、ユーザ端末2の位置に変化があった否かを判定する(ステップS52)。CPU11は、ユーザ端末2の位置に変化がないと判定した場合(ステップS52でNO)、来店者情報出力処理を終了する。CPU11は、ユーザ端末2の位置に変化があったと判定した場合(ステップS52でYES)、国籍を取得する(ステップS53)。国籍がユーザDB141に記憶されていれば、ユーザDB141から取得する。又は、ユーザの主言語やユーザが利用しているSNSでの発言を分析して国籍を推定する。国籍の推定については公知であるので、説明を省略する。CPU11は位置変化の内容が来店であるか否かを判定する(ステップS54)。CPU11は位置変化の内容が来店であると判定した場合(ステップS54でYES)、来店状況DB144の来店中列に記憶している来店数を加算する(ステップS55)。CPU11は来店者情報を出力する(ステップS56)。CPU11は来店者情報出力処理を終了する。CPU11は位置変化の内容が来店でないと判定した場合(ステップS54でNO)、内容が退店であるか否かを判定する(ステップS57)。CPU11は位置変化の内容が退店であると判定した場合(ステップS57でYES)、来店状況DB144の来店中列に記憶している来店数を減算する(ステップS58)。CPU11は来店者情報出力処理を終了する。CPU11は位置変化の内容が退店でないと判定した場合(ステップS57でNO)、CPU11は来店者情報出力処理を終了する。
図24は来店者情報画面d09の一例を示す説明図である。来店者情報画面d09は歓迎メッセージd091、来店者数表指示d092及び閉じるボタンd093を含む。歓迎メッセージd091は来店を歓迎するメッセージを表示する。図24の例では「ご来店を歓迎します!!」とのメッセージを中国語で表示している。来店者数表指示d092は現在の来店者数(統計値)を国籍別に表示する。図24の例では、「店内にいるのは 中国人:15 韓国人:5 日本人:1」を意味する中国語が表示されている。閉じるボタンd093は来店者情報画面d09を閉じるためのボタンである。
本実施の形態においては、現在の来店者数表を国籍別に表示する。ユーザは同じ国籍のユーザが来店して入れば、安心して買い物をすることができる。
なお、来店者情報画面d09には、現在の来店者数以外に、その日開店してから現在まで来店したユーザの累計、商品を購入したユーザの購入金額別の累計などを表示してもよい。
(実施の形態5)
本実施の形態は店舗に対するレビューの入力、参照が行える形態に関する。図25はレビューDB145の例を示す説明図である。レビューDB145はNo列、UID列、国籍列、SID列、履歴No列、品質列、サービス列、環境列、総合列、言語列、自由回答列及び日時列を含む。No列はレビューを一意に特定する値を記憶する。UID列はレビューを行ったユーザのUIDを記憶する。国籍列はレビューを行ったユーザの国籍を記憶する。SID列はレビューの対象となった店舗のSIDを記憶する。履歴No列は商品を購入したユーザがレビューした場合に、関連する購入履歴のNoを記憶する。品質列は品質についての評価値を記憶する。サービス列はサービスについての評価値を記憶する。環境列は環境についての評価値を記憶する。総合列は店舗全体についての評価値を記憶する。例えば評価値は5段階で1から5のいずれかの値を選択する。言語列はレビューに使用している言語を記憶する。自由回答列は自由記述によるレビューを記憶する。日時列はレビューが入力された日時を記憶する。
図26はレビュー表示処理の手順例を示すフローチャートである。レビュー表示処理は情報提供サーバ1が行う処理である。CPU11はユーザ端末2から、UIDとレビューを取得する店舗のSIDを受信する(ステップS61)。CPU11はUIDを検索キーにして、ユーザDB141を検索し主言語を取得する(ステップS62)。CPU11はレビュー取得条件に他言語を含めるか否かを判定する(ステップS63)。CPU11はレビュー取得条件に他言語を含めると判定した場合(ステップS63でYES)、処理をステップS65に進める。CPU11はレビュー取得条件に他言語を含めないと判定した場合(ステップS63でNO)、取得条件に言語を追加する(ステップS64)。CPU11はレビューDB145を検索し、条件にマッチするレビューを取得する(ステップS65)。CPU11は取得したレビューのうち、ユーザの主言語で記載されていないものを翻訳する(ステップS66)。CPU11はレビューを出力する(ステップS67)。CPU11はレビュー表示処理を終了する。上述では、レビュー取得条件に他言語を含めるかの判定を行っているが、ユーザの主言語で書かれたレビューのみを取得する条件としてもよい。
図27はレビュー表示画面d10の一例を示す説明図である。レビュー表示画面d10は店名d101、店舗写真d102、評価表示d103、レビューア写真d104、レビューア名d105、レビューア評価d106、自由回答表示欄d107及び閉じるボタンd108を含む。店名d101はレビュー対象店舗の名称を表示する。図27に示す例では「□○デパート」がレビュー対象店舗である。店舗写真d102はレビュー対象店舗の写真を表示する。評価表示d103はレビューア全体での評価を表示する。図27に示す例では、「品質:4.3 サービス:3.8 環境:4.8」となっている。レビューア写真d104はレビューアの写真を表示する。レビューア名d105はレビューアの名前又はハンドル名を表示する。レビューア評価d106は店舗に対するレビューア個人の評価を表示する。図27に示す例では「品質:3 サービス:4 環境:5」となっている。自由回答表示欄d107はレビューアが入力した自由記述の評価を表示する。図27に示す例では「製品の展示方法が美しい。…」を意味する文章が中国語で入力されている。閉じるボタンd108はレビュー表示画面d10を閉じるためのボタンである。
図28はレビュー作成処理の手順例を示すフローチャートである。レビュー作成処理は情報提供サーバ1が行う処理である。CPU11はユーザ端末2からの要求にしたがい、レビュー入力画面を出力する(ステップS71)。CPU11はユーザ端末2から送信されたレビューを取得する(ステップS72)。CPU11は取得したレビューをレビューDB145に記憶する(ステップS73)。CPU11はレビュー作成処理を終了する。
図29はレビュー作成画面d11の一例を示す説明図である。レビュー作成画面d11は店名d111、総合評価入力欄1d112、評価入力欄d113、自由記述入力欄d114、送信ボタンd115、クリアボタンd116及び取消ボタンd117を含む。図29に示す例では、レビュー作成画面d11の冒頭に「レビューを追加」を意味する中国語の表題が表示されている。店名d111はレビュー対象店舗の店名を表示する。図29に示す例では「○○商店」がレビュー対象店舗である。総合評価入力欄1d112は総合評価を入力する欄である。図29に示す例では「総合評価」を意味する語の右に星印が表示されている。ユーザは評価に対応する星印をマウス等で選択することにより入力する。評価入力欄d113は個別の評価を入力する欄である。図29に示す例では上から順に「品質」、「サービス」、「環境」をプルダウンメニューにより入力可能となっている。自由記述入力欄d114は自由記述の評価を入力する欄である。図29に示す例では「評価」を意味する中国語の表示の下に、自由記述入力欄d114としての入力ボックスが表示されている。送信ボタンd115は入力したレビューを情報提供サーバ1に送信するためのボタンである。送信ボタンd115には「提出」を意味する中国語が表示されている。クリアボタンd116はレビュー作成画面d11に入力した内容をクリアするためのボタンである。クリアボタンd116には「クリア」を意味する中国語が表示されている。取消ボタンd117はレビューの作成を取り消すためのボタンである。
本実施の形態においては、他のユーザによる店舗のレビューが参照できるので、ユーザは初めての店舗であっても、安心して買い物をすることができる。
(実施の形態6)
本実施の形態は実施の形態4と類似の形態である。本実施の形態は、ユーザが買い物しようとしている店舗に、どのような言語を主言語とする人が来店しているのかの情報を、ユーザ端末2に送信する形態に関する。本実施の形態において、店舗には複数のビーコン4が設置されている。ユーザ端末2はビーコン4からの信号を受信すると、当該信号に含まれるSID及び店舗内での位置を示すアドレス並びにUID、信号の電波強度を情報提供サーバ1に送信する。
図30は来店状況DB144の他の例を示す説明図である。来店状況DB144は、店舗毎にどの言語を主言語とする人が何人来店中であるかを記憶する。来店状況DB144はSID列、言語列及び来店中列を含む。SID列は店舗を特定するSIDを記憶する。言語列は来店しているユーザの主言語を記憶する。来店中列は来店しているユーザの人数を記憶する。
図31は来店者情報出力処理の手順例を示すフローチャートである。来店者情報出力処理は情報提供サーバ1が行う処理である。CPU11はユーザ端末2から、ビーコン信号の受信通知を受信する(ステップS81)。CPU11は通知に含まれる電波強度、アドレス、過去の位置の履歴などを用いて、ユーザ端末2の位置に変化があった否かを判定する(ステップS82)。CPU11は、ユーザ端末2の位置に変化がないと判定した場合(ステップS82でNO)、来店者情報出力処理を終了する。CPU11は、ユーザ端末2の位置に変化があったと判定した場合(ステップS82でYES)、ユーザの主言語をユーザDB141から取得する(ステップS83)。CPU11は位置変化の内容が来店であるか否かを判定する(ステップS84)。CPU11は位置変化の内容が来店であると判定した場合(ステップS84でYES)、来店状況DB144の来店中列に記憶している来店数を加算する(ステップS85)。CPU11は来店者情報を出力する(ステップS86)。CPU11は来店者情報出力処理を終了する。CPU11は位置変化の内容が来店でないと判定した場合(ステップS84でNO)、内容が退店であるか否かを判定する(ステップS87)。CPU11は位置変化の内容が退店であると判定した場合(ステップS87でYES)、来店状況DB144の来店中列に記憶している来店数を減算する(ステップS88)。CPU11は来店者情報出力処理を終了する。CPU11は位置変化の内容が退店でないと判定した場合(ステップS87でNO)、CPU11は来店者情報出力処理を終了する。
図32は来店者情報画面d12の他の例を示す説明図である。来店者情報画面d12は歓迎メッセージd121、来店者数表指示d122及び閉じるボタンd123を含む。歓迎メッセージd121は来店を歓迎するメッセージを表示する。図32の例では「ご来店を歓迎します!!」とのメッセージを中国語で表示している。来店者数表指示d092は現在の来店者数(統計値)を主言語別に表示する。図32の例では、「店内にいるのは 中国語:15 韓国語:5 日本語:1」を意味する中国語が表示されている。閉じるボタンd123は来店者情報画面d12を閉じるためのボタンである。
本実施の形態においては、現在の来店者数表を主言語の言語別に表示する。ユーザは自分と同じ言語を主言語とする他のユーザが来店して入れば、安心して買い物をすることができる。
なお、来店者情報画面d13には、現在の来店者数以外に、その日開店してから現在まで来店したユーザの累計、商品を購入したユーザの購入金額別の累計などを表示してもよい。
上述の説明では商品説明は文字表示としたが、音声表示でも良い。音声合成を用いて文字を読み上げてもよいし、予め音声データを記憶しておいてもよい。
店舗としては、商品を販売する小売店舗について説明したが、それに限らない。サービス業の店舗でも適用可能である。
各実施の形態で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上の実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ユーザID及び近距離通信により携帯通信機が受信した店舗IDを取得し、
前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得し、
前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する
処理をコンピュータに実行させる
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
(付記4)
前記店舗IDに対応付けられた注文情報を取得し、
取得した注文情報に基づく決済情報を生成し、
生成した前記決済情報を出力する
ことを特徴とする付記1から付記3のいずれか一つに記載のコンピュータプログラム。
(付記5)
前記決済情報は2次元コードである
ことを特徴とする付記4に記載のコンピュータプログラム。
(付記8)
前記ユーザIDに対応付けられた与信情報を取得し、
前記与信情報を前記店舗IDに対応付けられた店舗端末へ出力する
ことを特徴とする付記1から付記7のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
(付記9)
前記与信情報は支払い能力を示すランクである
ことを特徴とする付記8に記載のコンピュータプログラム。
(付記12)
ユーザID及び近距離通信により携帯通信機が受信した店舗IDを取得するID取得部と、
前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得する店舗情報取得部と、
前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する送信部と
を備えることを特徴とする送信装置。
(付記13)
コンピュータが、
ユーザID及び近距離通信により携帯通信機が受信した店舗IDを取得し、
前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得し、
前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する
ことを特徴とする送信方法。
(付記14)
近距離通信により受信した店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得した携帯通信機を有し来店しているユーザのユーザ情報を取得し、
前記ユーザ情報に対応付けられ、前記店舗情報に基づいた決済情報を取得する
処理をコンピュータに実行させる
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
(付記15)
前記ユーザ情報は与信情報を含む
ことを特徴とする付記14に記載のコンピュータプログラム。
(付記16)
前記決済情報は2次元コードである
ことを特徴とする付記14又は付記15に記載のコンピュータプログラム。
(付記17)
近距離通信により店舗IDを取得し、
指示入力を受け付けた場合、前記店舗ID及びユーザIDを出力し、
前記店舗IDに対応付けられ、前記ユーザIDに対応付けられた言語で記述された店舗情報を取得する
処理をコンピュータに実行させる
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
(付記18)
前記店舗IDに対応付けられ、前記ユーザIDに対応付けられた言語で記述された店舗情報の出力履歴に基づき算出した統計値を取得する
付記17に記載のコンピュータプログラム。
(付記19)
前記ユーザIDに対応付けられた言語と対応付けられたユーザID及び前記店舗IDに対応付けられたレビュー情報を取得する
付記17又は付記18に記載のコンピュータプログラム。
(付記20)
前記店舗IDに対応付けられたレビュー情報を取得し、
取得したレビュー情報を、前記店舗ID及び前記ユーザIDと対応付けて出力する
付記17から付記19のいずれか一つに記載のコンピュータプログラム。
(付記21)
近距離通信により店舗IDを取得するID取得部と、
指示入力を受け付けた場合、前記店舗ID及びユーザIDを出力する出力部と、
前記店舗IDに対応付けられ、前記ユーザIDに対応付けられた言語で記述された店舗情報を取得する店舗情報取得部と
を備えることを特徴とする端末装置。
(付記22)
店舗に設置され、前記店舗の店舗IDを送信する発信装置から店舗IDを取得する店舗ID取得部と、
前記店舗ID取得部が取得した前記店舗ID及び予め記憶してあるユーザIDを送信する送信部と、
前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を受信する店舗情報受信部と、
前記店舗情報受信部が受信した前記店舗情報に基づいた前記店舗への注文情報、前記店舗ID及び前記ユーザIDを送信する注文情報送信部と
を有する携帯通信機、及び
ユーザID及び店舗IDを取得するID取得部と、
前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得する店舗情報取得部と、
前記ユーザIDに対応付けられた前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する送信部と、
前記店舗ID及び前記ユーザIDに対応付けられた前記店舗への注文情報を受信する注文情報受信部と、
受信した前記注文情報に基づく決済情報を生成し、生成した該決済情報を送信する決済情報送信部と
を有する送信装置
を備えることを特徴とする決済システム。
10 情報提供システム
1 情報提供サーバ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 大容量記憶部
141 ユーザDB
142 取扱商品DB
143 購入履歴DB
144 来店状況DB
145 レビューDB
15 通信部
16 読み取り部
1P 制御プログラム
1a 可搬型記憶媒体
1b 半導体メモリ
2 ユーザ端末
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 近距離通信部
25 通信部
26 タッチパネルディスプレイ
27 大容量記憶部
2P 制御プログラム
3 店舗端末
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 通信部
35 入力部
36 表示部
37 大容量記憶部
38 読み取り部
3P 制御プログラム
3a 可搬型記憶媒体
3b 半導体メモリ
4 ビーコン
5 決済システム
N ネットワーク

Claims (9)

  1. ユーザID及び近距離通信により携帯通信機が受信した店舗IDを取得し、
    前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を取得し、
    前記携帯通信機に前記店舗情報を送信する
    処理をコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 前記ユーザIDに対応付けられた言語を取得し、
    取得した前記店舗情報が前記言語で記述されていない場合、前記店舗情報を前記言語での記述に変換する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 前記ユーザIDに対応付けられたユーザ情報を取得し、
    前記店舗IDに対応付けられた店舗端末に前記ユーザ情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 前記店舗IDに対応付けられた注文情報を取得し、
    取得した注文情報に基づく決済情報を生成し、
    生成した前記決済情報を出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  5. 前記決済情報を前記携帯通信機に送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータプログラム。
  6. 前記決済情報を前記店舗IDに対応付けられた店舗端末に送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載のコンピュータプログラム。
  7. 前記ユーザIDに対応付けられた購入履歴を取得し、
    前記購入履歴を前記店舗IDに対応付けられた店舗端末へ出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記ユーザIDに対応付けられた言語を取得し、
    前記店舗IDに対応付けられ、前記ユーザIDに対応付けられた言語で記述された店舗情報の出力履歴に基づき算出した統計値を出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  9. 店舗に設置され、前記店舗の店舗IDを近距離通信により送信する発信装置から受信した店舗ID及び携帯通信機に記憶してあるユーザIDを前記携帯通信機から受信し、
    取得した前記店舗IDに対応付けられた店舗情報を記憶装置から取得し、
    取得した前記店舗情報を前記携帯通信機に送信し、
    前記店舗情報に基づいた前記店舗への注文情報を受信し、
    取得した前記注文情報に基づく決済情報を生成し、生成した該決済情報を前記携帯通信機に送信する
    ことを特徴とする決済方法。
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