JP2019049631A - 昇降機用作業訓練装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降機、昇降路内、作業内容、人の属性などに起因する様々な作業環境を適切に再現することにより、昇降機およびその昇降路への作業訓練の品質を向上させる。【解決手段】訓練情報入力部100には、作業訓練の対象となる訓練者などを示す訓練情報が入力される。環境特定部124は、訓練情報に基づいて、作業訓練の対象となる昇降機およびこれらの昇降路の変化の状態および作業環境を示す情報を得る。環境再現室154のアーコンディショナーは、訓練者を収容し、作業環境の温度および湿度を再現する。環境再現室154内で、センサ20は、訓練者の姿勢を検出する。3D画像生成部132は、得られた情報から、作業訓練用のVR画像を生成し、訓練者に示して模擬的な作業を行わせる。訓練結果評価部160は、検出された訓練者の姿勢に基づいて、訓練者が作業訓練に合格したか否かを評価する。【選択図】図1

Description

この発明は、昇降機用作業訓練装置に関する。
人工現実感(Virtual Reality;VR)技術または複合現実感(Mixed Reality; MR)技術を応用して、風、昼夜、寒暖、降雨、降雪などの環境を再現する訓練システムが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−050445号公報
特許文献1に開示されたシステムは、架電・送電施設の保守・補修の作業訓練を行うときに、天候に起因する環境を再現する。
一方、昇降機の設置、保守及び補修に関しても様々な訓練が行われており、人工現実感技術の応用が考えられる。しかしながら、特許文献1に開示されたシステムは、架電・送電施設の保守・補修の作業訓練に特化したものであり、他種類の作業訓練にそのまま適用することは困難である。
また、担当者、昇降機、設置場所などに応じて、作業環境を変更することが望ましいが、特許文献1のシステムでは、このような対応は困難である。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、昇降機に関連する各種訓練に関し、作業環境を適切に再現できる昇降機用作業訓練装置を提供することを目的とする。
この発明にかかる昇降機用作業訓練装置の訓練情報入力装置は、作業訓練の対象となる昇降機と昇降機への作業訓練を行う訓練者と作業訓練の内容とを示す訓練情報を入力する。作業環境情報特定装置は、入力された訓練情報に基づいて、昇降機が設置される位置と昇降機の訓練者およびその属性と昇降機の環境とを示す作業環境情報を特定する。環境再現装置は、特定された作業環境情報に基づいて、温度と湿度の少なくとも一方を含む作業環境を再現する。画像生成装置は、入力された作業情報と特定された作業環境情報とに基づいて、訓練の対象となる昇降機およびその昇降路と、この昇降機およびその昇降路に生じる変化の状態と、訓練者の姿勢とを再現する画像を生成する。
この発明は、作業環境を再現することにより、昇降機関連の作業訓練の品質を向上させることができる。
この発明の実施の形態にかかる昇降機用作業訓練装置の構成を示す図 図1に示した作業環境再現部の作業環境情報DBが記憶する情報を例示する図 図1に示されたマスタ情報記憶部の訓練者マスタDBが記憶する情報を例示する図 図1に示されたマスタ情報記憶部の訓練指示マスタDBが記憶する情報を例示する図 図1に示されたマスタ情報記憶部の作業マスタDBが記憶する情報を例示する図 図1に示されたマスタ情報記憶部の昇降機仕様マスタDBが記憶する情報を例示する図 図1に示されたマスタ情報記憶部の昇降機部品マスタDBが記憶する情報を例示する図 図1に示された訓練結果評価部の評価履歴DBが記憶する情報を例示する図 図1に示された昇降機用作業訓練装置のハードウエア構成を示す図 図1に示された訓練情報入力部の訓練情報入出力部の処理を示すフローチャート 図1に示した作業環境再現部に含まれる環境特定部の処理を示すフローチャート 図1に示した作業環境再現部の3D画像生成部の処理を示すフローチャート
[昇降機用作業訓練装置1の構成]
まず、実施の形態にかかる昇降機用作業訓練装置1の構成を説明する。
図1に示されるように、昇降機用作業訓練装置1は、作業員に訓練を受けさせる監督者(以下、「ユーザ」と記す)の操作を受け入れる訓練情報入力部100、昇降機用作業訓練装置1の動作全体を制御する制御部110、作業環境を再現する作業環境再現部120、作業訓練に必要なマスタ情報を記憶するマスタ情報記憶部140、訓練結果を評価する訓練結果評価部160、訓練者を光学的に検出するセンサ20、訓練者の頭部に装着されて人工現実感画像(VR画像)を表示するHMD(Head Mounted Display)30を備える。昇降機用作業訓練装置1は、これらの構成要素により、昇降機およびその昇降路への訓練者の作業訓練を支援し、さらに、この作業訓練の結果を評価する。
訓練情報入力部100は、請求項における訓練情報入力装置の一例であり、訓練を受ける作業員(以下、「訓練者」と記す)に訓練を受けさせる監督者(以下、「ユーザ」と記す)の操作を受け付け、入力装置および出力装置(いずれも図示せず)を含む操作部102、ユーザの操作に基づいて訓練情報を生成して出力および記憶する訓練情報入出力部104、および、生成された訓練情報を記憶する訓練情報DB106を備える。
作業環境再現部120は、昇降機の環境情報を生成する再現部122、訓練者の姿勢を示す情報を生成するセンサ入力解析部130、VR画像を生成する3D画像生成部132、3Dモデルを記憶する3DモデルDB134、作業環境に関するマスタ情報を記憶するマスタ情報記憶部140、作業環境情報を記憶する作業環境情報DB152、および、作業環境を再現する環境再現室154を備える。
再現部122は、訓練の対象となる昇降機の環境情報を特定して、これらを示す情報を生成する。再現部122は、マスタ情報記憶部140に記憶された情報から訓練の対象となる昇降機の環境情報を特定する環境特定部124、および、特定された昇降機およびその昇降路を示す情報から、これらの作業環境を再生する環境再生部126を含む。環境特定部124は、請求項における、入力された訓練情報に基づいて、昇降機が設置される位置と訓練者およびその属性と昇降機の環境とを示す作業環境情報を特定する作業環境情報特定装置の一例である。また、環境再生部126は、請求項における、特定された作業環境情報に基づいて、温度と湿度の少なくとも一方を含む作業環境を再現する環境再現装置の一例である。
センサ入力解析部130は、センサ20が光学的に検出したデータを解析して訓練者の姿勢を示す姿勢情報を生成する。センサ20とセンサ入力解析部130は、請求項における訓練者の姿勢を検出する検出装置の一例である。
3D画像生成部132は、訓練者に示すVR画像を生成する。3D画像生成部132は、請求項における、入力された作業情報と特定された作業環境情報とに基づいて、訓練の対象となる昇降機およびその昇降路と、この昇降機およびその昇降路に生じる変化の状態と、訓練者の姿勢とを再現する画像を生成する画像生成装置の一例である。
3DモデルDB134は、VR画像の生成のために用いられる昇降機およびその昇降路の3Dモデルを記憶する。3DモデルDB134は、請求項における、昇降機およびその昇降路の立体的な形状を示す形状情報を記憶する形状記憶装置の一例である。
昇降機部品マスタDB150は、昇降機の部品に関するマスタ情報を記憶する。
作業環境情報DB152は、図2に例示するように、作業環境を特定する情報を平衡木の形式で記憶する。
環境再現室154は、センサ20および空気調和機が内部に取り付けられ、訓練者に作業環境を再現する。環境再現室154は、環境再生部126と共に、請求項における環境再現装置の一例として機能する。
マスタ情報記憶部140は、訓練対象者の情報を記憶する訓練者マスタDB142、訓練の指示に関する情報を記憶する訓練指示マスタDB144、作業に関する情報を記憶する作業マスタDB146、昇降機の仕様に関する情報を記憶する昇降機仕様マスタDB148、および、昇降機の部品に関する情報を記憶する昇降機部品マスタDB150を含む。各DBの詳細は後述する。
なお、以下、マスタ情報記憶部140に含まれるこれらのDBを、マスタDBと総称する。また、図1においては、マスタ情報記憶部140と作業環境再現部120とは、両端に矢印が付された直線で接続されており、これは、作業環境再現部120からの制御に応じて、マスタ情報記憶部140が情報を作業環境再現部120に出力することを示している。このような図示の意味は、他のDBとその接続先についても同じである。
[訓練評価部]
図1に示す訓練結果評価部160は、訓練結果を評価する評価部162、評価の履歴情報を記憶する評価履歴DB164、訓練結果およびその評価結果を出力する訓練結果出力部166、および、訓練結果の評価のための情報を記憶する評価情報DB168を含む。ここで、評価部162は、請求項における 訓練者の姿勢および予め定められたむだな動作を検出し、検出した姿勢およびむだな動作とに基づいて、訓練者の模擬的な作業を評価する評価装置の一例である。
[演算処理装置18]
昇降機用作業訓練装置1は、物理的には、図9に例示する演算処理装置18から構成される。
図示するように、演算処理装置18は、CPUおよびその周辺回路を含む演算処理部180、センサ20が接続されるセンサインターフェース(IF)184、ROMおよびRAMを含むメモリ186、HDおよびDVDとの間でデータを記憶および再生する記憶装置188、キーボードおよびディスプレイを含む入出力装置190、および、環境再現室154を制御する環境再現室IF192を備える。
演算処理部180は、一般的なコンピュータとしての構成要素を備え、メモリ186にロードされたソフトウェア(プログラム)を実行して、昇降機用作業訓練装置1のソフトウェア的な構成要素を実現する。
[昇降機用作業訓練装置1の各構成要素]
以下、実施の形態にかかる昇降機用作業訓練装置1の各構成要素を詳細に説明する。
[各DBが記憶する情報]
まず、昇降機用作業訓練装置1が備えるDBが記憶する情報を説明する。
図2に示されるように、作業環境情報DB152は、情報を、最上位階層の1つの親ノードと、最上階層以外の複数の下位階層それぞれに含まれる複数の子ノードとから構成される平衡木の形式で定義して記憶する。作業環境情報DB152においては、各情報を定義する親ノードと最下位層の子ノードと間の枝の数は、各情報の間で同数である。また、以下、図2に含まれる階層の内、最上位階層から1〜8つだけ下の階層は、階層1〜8と記される。
図2に示される階層2〜8それぞれに含まれる複数の子ノードそれぞれは、1つ上の階層1〜7それぞれに含まれる複数の子ノードのいずれかに、枝を介して接続される。階層1は、複数の国のいずれかにそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。階層2は、階層1の子ノードが対応する複数の国の複数の地域のいずれかにそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。図2に示される平衡木において、これら階層1および階層2は、場所カテゴリを構成する。なお、複数の子ノードを含む各カテゴリにおいて、上の階層の子ノードは、それ以下の階層の子ノードと同等な事項、または、それ以下の階層の子ノードよりも広義的な事項に対応する。
階層3は、階層2の子ノードに対応する複数の地域のいずれかにいる訓練者の性別にそれぞれ対応する2つの子ノードを含む。階層4は、階層3の子ノードに対応するいずれかの性別の訓練者の複数の年齢の範囲にそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。階層5は、階層4の子ノードに対応する複数の年齢の範囲のいずれかの訓練者の複数の身長の範囲にそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。階層6は、階層5の子ノードに対応するいずれかの身長の範囲の訓練者の複数の体重の範囲にそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。これら階層2〜階層6は、人カテゴリを構成する。
なお、人カテゴリに含まれる子ノードに対応する訓練者の性別および体重情報は、訓練のためのVR画像の生成のために直接的に用いられない。しかしながら、例えば、身長が比較的低くて、体重が比較的重い訓練者を想定すると、この訓練者の手足は比較的太いと想定できる。従って、このような作業者は、比較的細い手足を持つ作業者よりも、昇降機およびその昇降路の狭い隙間に手足を入れる作業をしない傾向を有すると予想される。作業環境情報DB152の平衡木に、これらの情報を含ませることにより、昇降機用作業訓練装置1の機能を、効率的な訓練作業を実行できるように拡張できる。
階層7は、階層6の子ノードに対応するいずれかの体重の範囲の訓練者の作業訓練の対象となる昇降機の周囲の複数の気温の範囲にそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。階層8は、階層7の子ノードに対応するいずれかの気温の範囲における複数の湿度の範囲にそれぞれ対応する複数の子ノードを含む。最下層の階層8の子ノードには、さらに、階層1から階層8まで枝を介して1つの経路で接続された複数の子ノードの組合せにより昇降機およびその昇降路に生じる部品の摩耗および不具合の内容といった変化を示す情報がさらに対応付けられて記憶される。図2に示される平衡木において、これら階層7および階層は、環境カテゴリを構成する。なお、摩耗は、部品または装置を単位として、昇降機の据え付け当初と著しく異なる状態を意味する。また、不具合は、昇降機において、同じ種類の昇降機と異なっている状態を意味する。
図1に示す訓練者マスタDB142は、図3に示すように、複数のエントリを含むテーブル形式で訓練者情報を記憶する。各エントリは、各訓練者に一意に付与された訓練者番号と、訓練者の国籍、担当地域、氏名、性別、年齢、身長および体重を示すデータを含む。これらのデータは、予め昇降機のメンテナンスを行う会社によって作成され、訓練者マスタDB142に記憶されている。
なお、マスタ情報記憶部140の訓練者マスタDB142以外のマスタDBが記憶する情報も、訓練者マスタDB142が記憶する情報と同様に、昇降機メンテナンス会社の作業者によって予め作成される。また、マスタDBおよび評価履歴DB164は、図3〜図8に示されるように、複数のエントリを含むテーブル形式で情報を記憶する。
図1に示す訓練指示マスタDB144が記憶する訓練指示情報の各エントリは、図4に示されたように、ID、作業ID、作業名称、作業手順番号および作業指示内容を含む。IDは、エントリの識別子である。作業IDは、作業訓練の対象となる作業の識別子である。作業名称は、この作業の名称である。作業手順番号は、この作業の手順を一意に示す番号である。作業指示内容は、この作業の具体的な内容である。
図1に示す作業マスタDB146が記憶する作業情報の各エントリは、図5に示されたように、ID、作業ID、作業名称および1つ以上の対象品目コードを含む。各対象品目コードは、昇降機およびその昇降路を構成する装置および部品の識別子である。なお、図5に示された対象品目コードにより識別される装置および部品は、昇降機の機種およびその昇降路に応じて異なる機能を実現することがある。しかしながら、機能が異なっていたとしても、同一の装置および部品には、同一の対象品目コードが付される。
図1に示す昇降機仕様マスタDB148が記憶する昇降機仕様情報の各エントリは、図6に示されたように、ID、建物番号、昇降機番号(号機)、定員、速度、階数(階高)、停止回数、機種および竣工年月日を含む。建物番号および昇降機番号は、昇降機を一意に特定する。定員は、この昇降機に一度に乗れる標準的な人の数を示す。階数は、この昇降機により到達可能な最上階から最下階までの階の数を示す。停止回数は、この昇降機の停止階の数を示す。機種は、昇降機のシリーズ名を示す。竣工年月日は、この昇降機の据え付け年月日を示す。
図1に示す昇降機部品マスタDB150が記憶する昇降機品目情報の各エントリは、図7に示されるように、ID、建物番号、昇降機番号および1つ以上の品目番号を含む。この情報は、昇降機とその部品および装置の関係を示す。
図1に示す評価履歴DB164が記憶する各エントリは、図8に示すように、訓練者番号、作業ID、機種、評価結果、訓練回数および前回訓練日を含む。評価結果は、訓練者の操作訓練の合否を示す。訓練回数は、訓練者の訓練作業の回数を示す。前回訓練日は、訓練者の訓練作業の最後の日を示す。評価情報DB168は、評価部162における訓練者の作業結果の評価に用いられる情報、つまり、熟練者による作業の画像と、訓練者の誤りを判定するための画像と、訓練者の誤りの回数を不合格と判定するための閾値とを示す情報とを記憶する。
図1に示された作業環境再現部120の3DモデルDB134は、作業訓練の対象となり得る昇降機およびその昇降路の3Dモデルを示す情報を記憶する。なお、3DモデルDB134には、これらの情報の他に、昇降機およびその昇降路の部品および装置の不具合および摩耗を示す傷および汚れの画像と、これら不具合および摩耗傷および汚れの状態のテクスチャとを示す情報がさらに記憶されている。昇降機およびその昇降路の3Dモデル、および、これらの部品および装置の不具合および摩耗を示す情報は、昇降機メンテナンス会社の作業者により予め用意され、3DモデルDB134に記憶される。昇降機およびその昇降路の3Dモデルとしては、実際の作業中の作業者により3Dスキャナを用いて計測された昇降機およびその昇降路の実物の形状を示す点群データが用いられる。
[訓練情報入力部100]
次に、図1に示す訓練情報入力部100を説明する。
訓練情報入力部100において、操作部102は、GUI(Graphical User Interface)をユーザに表示し、このGUIに応じてユーザが行った操作を受け入れ、制御部110および訓練情報入出力部104へ出力する。このGUIには、図3〜図7に示されたように、予め作業環境再現部120のマスタ情報記憶部140の複数のマスタDBに記憶されている情報が示される。
訓練情報入力部100の訓練情報入出力部104は、図10に示す処理S10を繰り返して実行する。なお、処理S10は、訓練情報入出力部104が操作されることによって開始する。
まず、ステップS100において、訓練情報入出力部104は、操作部102を介してユーザの操作を受け入れる。ステップS102において、訓練情報入出力部104は、S100の処理において受け入れたユーザの操作が訓練情報の入力操作であったか否かを判断する。訓練情報入出力部104は、ユーザの操作が訓練情報の入力操作であったとき(ステップS102:Y)、S104の処理に進み、これ以外のとき(ステップS102:N)、S100の処理に戻る。
ステップS104において、訓練情報入出力部104は、入力された訓練情報が、訓練者情報であったか、訓練内容情報であったか、機種選択情報であったかを判断する。訓練情報入出力部104は、入力された訓練情報が、訓練者情報であったときにはS106の処理に進み、訓練内容情報であったときにはS108の処理に進み、機種選択情報であったときにはS110の処理に進む。
なお、訓練者情報は、図3に示された訓練者マスタDB142に記憶される情報に対応し、訓練者を一意に識別する。訓練内容情報は、図4に示された訓練指示マスタDB144および図5に示された作業マスタDB146に記憶される情報に対応し、ユーザ所望の訓練内容を示す。機種選択情報は、図6に示された昇降機仕様マスタDB148および図7に示された昇降機部品マスタDB150が記憶する情報に対応し、作業訓練の対象となる昇降機およびその昇降路を一意に示す。
ステップS106において、訓練情報入出力部104は、入力された訓練者情報を受け入れる。訓練情報入出力部104は、ステップS108において、入力された訓練内容情報を受け入れる。ステップS110において、訓練情報入出力部104は、入力された機種選択情報を受け入れる。なお、訓練情報入出力部104は、S106〜S110それぞれにおいて、訓練情報入出力部104は、既に訓練者情報、訓練内容情報または機種選択情報を受け入れていたときには、新たに受け入れた訓練者情報、訓練内容情報または機種選択情報で、既に受け入れていた訓練者情報、訓練内容情報または機種選択情報を上書きする。
ステップS112において、訓練情報入出力部104は、訓練者情報、訓練内容情報および機種選択情報の受け入れが完了したか否かを判断する。訓練情報入出力部104は、機種選択情報の受け入れが完了したとき(S112:Y)、S114の処理に進み、これ以外の場合(S112:N)、S104の処理に戻る。ステップS114において、訓練情報入出力部104は、以上の処理により受け入れた訓練者情報、訓練内容情報および機種選択情報を作業環境再現部120の再現部122および訓練情報DB106へ出力し、処理を終了する。訓練情報DB106は、訓練情報入出力部104から入力された訓練情報を記憶する。
[作業環境再現部120]
作業環境再現部120において、再現部122に含まれる環境特定部124は、訓練情報入力部100から入力された情報に基づいて、図2に示された作業環境情報DB152において定義される経路の内、作業訓練に用いられる情報を含む経路を特定する。さらに、環境特定部124は、特定した経路における最下位層の子ノードに対応付けられて記憶されている昇降機およびその昇降路に生じる部品の摩耗および不具合の内容といった変化を示す情報を得る。
次に、作業環境再現部120に含まれる環境特定部124の実行する処理S12を図11のフローチャートを参照して説明する。処理S12は、訓練情報入力部100から訓練情報が入力されることにより起動する。
処理を開始すると、ステップS120において、環境特定部124は、図3〜図7に示したマスタDBが記憶するエントリの内、訓練情報入力部100から入力された訓練情報により特定されるエントリに含まれる情報を読み出す。なお、S120の処理において抽出された情報の内、作業環境情報DB152の人カテゴリの階層3〜階層6の子ノードに対応する事項が示す情報が、以降の処理において用いられる。
ステップS122において、環境特定部124は、作業環境情報DB152において定義される全ての経路が接続される最上位階層の親ノードを参照する。ステップS124において、環境特定部124は、階層1または直前のS122の処理において参照された階層の1つ下の階層の子ノードを参照する。次に、ステップS126において、それまでの処理において抽出された経路から、S120の処理において読み出された情報に対応する事項を含む子ノードを含む経路をさらに抽出する。
ステップS128において、環境特定部124は、S124の処理において最下位の階層、つまり、図2においては階層8が参照されたか否かを判断する。環境特定部124は、S124の処理において最下位の階層が参照されたとき(S128:Y)、環境特定部124は、S130の処理に進み、これ以外のとき(S128:N)、S124の処理に戻る。ステップS130において、環境特定部124は、最終的に抽出された経路における最下位の階層の子ノードに対応付けられて記憶された昇降機およびその昇降路の不具合状態および部品の摩耗状態を示す情報を、作業環境情報DB152から読み出す。
環境再生部126は、入力された訓練情報が示す作業訓練の対象となる昇降機およびその昇降路を示す情報として、訓練者番号、作業ID、作業指示内容、建物番号、昇降機番号(号機)などを、図3〜図7に示されたマスタDBから読み出す。また、環境再生部126は、マスタDBから読み出した情報と、センサ20により検出され、センサ入力解析部130が生成した訓練者の全身の関節を示す情報キネテクト(Kinect)および手の動きを示す情報リープモーション(Leapmotion)と、作業環境情報DB152から上述のように読み出された情報とを対応付ける。
さらに、環境再生部126は、対応付けられた情報を含み、訓練者の視線から見た作業訓練の対象となる昇降機およびその昇降路と、訓練者の姿勢の経時的な変化とを視覚的、および、作業現場における温度および湿度を再現させるための再生情報を生成する。環境再生部126は、生成した再生情報を、3D画像生成部132、環境再現室154および訓練結果評価部160に出力する。
環境再現室154は、作業訓練のための部屋である。つまり、作業者は、環境再現室154の中に入って作業訓練を受ける。環境再現室154の中には、上述したセンサ20の他に、環境特定部124から、図2に示された平衡木の経路に含まれる環境カテゴリの子ノードに対応する温度および湿度を再現する空気調和機(エアーコンディショナー;図示せず)が備えられる。環境再現室154は、センサ20により訓練者を光学的に検出する。また、環境再現室154は、エアーコンディショナーにより、訓練者に対する体感的な環境、つまり、作業現場の温度および湿度を再現する。
3D画像生成部132は、作業環境再現部120から入力された再生情報に基づいて、図12に示す処理S14を実行する。3D画像生成部132は、処理を開始すると、ステップS140において、3DモデルDB134は、再生情報に基づいて、3DモデルDB134から、作業訓練の対象となる昇降機の3Dモデルを示す情報を読み出す。3D画像生成部132は、3DモデルDB134から読み出した情報に基づいて、図4に示された作業指示内容を含み、昇降機および昇降路を視覚的に再現するVR画像を生成する。
作業訓練の内容は、昇降機およびその昇降路の部品および装置の状態によって変わる。つまり、訓練者は、部品および装置が汚れていればウエスで拭く作業をし、これらが傷ついていればヤスリをかける作業をする。このために、3D画像生成部132は、作業者に、表現した部品および装置の傷および汚れに合った作業を行わせるように、VR画像を生成する。
ステップS142において、3D画像生成部132は、再生情報に基づいて、3DモデルDB134から、作業訓練の対象となる昇降機の昇降路の3Dモデルを示す情報を読み出した情報に基づいて、訓練者の視線で見た画像を再現する。ステップS144において、3D画像生成部132は、3DモデルDB134から読み出した情報に基づいて、この昇降機の昇降路を、訓練者の視線で見た画像を再現する。
ステップS146において、3D画像生成部132は、3DモデルDB134から読み出した情報に基づいて、作業訓練中の訓練者の姿勢を示す情報を生成し、さらに、作業者自身の手足を、訓練者の視線で見た画像を再現する。3D画像生成部132は、生成した作業訓練中の訓練者の姿勢を示す情報を評価部162に出力する。ステップS148において、3D画像生成部132は、S140〜S146の処理において再生された昇降機の画像、昇降機の昇降路の画像および訓練者の姿勢を示す画像を合成してVR画像を生成し、HMD30に表示する。
[訓練結果評価部160]
図1に示された訓練結果評価部160の評価部162は、3D画像生成部132から入力された訓練者の姿勢を示す画像を解析し、訓練者のしゃがみ込み、振り返りといったむだな動作の回数を計数する。また、評価部162は、評価情報DB168から読み出した昇降機およびその昇降路への熟練者の作業の画像と、訓練者による同じ昇降機およびその昇降路の作業中の姿勢を示す画像とを比較する。
評価部162は、訓練者のむだな動作の回数と、画像の比較結果この作業結果に基づいて、訓練者の作業訓練の内容を評価し、さらに、作業者が作業訓練に合格したか否かを判断する。評価部162は、作業者の作業訓練の評価結果を、訓練結果出力部166に出力し、また、図8に示された評価履歴DB164に記憶する。訓練結果出力部166は、評価部162から入力された評価結果を示す画像を生成し、表示装置(図示せず)に出力して表示させる。
[昇降機用作業訓練装置1の全体動作]
以下、図1に示された昇降機用作業訓練装置1の全体的な動作を説明する。まず、昇降機メンテナンス会社の作業員は、マスタ情報記憶部140に含まれる各マスタDB、作業環境情報DB152および3DモデルDB134に記憶させる情報を生成し、これらのDBに生成した情報を記憶させる。
ユーザが、操作部102に対して、訓練者が行う昇降機およびその昇降路への作業を示す作業情報を入力する操作を行うと、制御部110は、この操作に従って、昇降機用作業訓練装置1の他の構成要素を制御する。また、訓練情報入出力部104は、ユーザの操作に応じて訓練情報を生成し、作業環境再現部120に出力し、また、訓練情報DB106に記憶させる。
作業環境再現部120の再現部122に含まれる環境特定部124は、訓練情報入力部100から入力された訓練情報に基づいて、作業環境情報DB152において定義された経路をたどり、作業訓練に用いられる情報を含む経路を特定する。さらに、環境特定部124は、特定した経路の最下位の仮想の子ノードに対応付けられて記憶された昇降機およびその昇降路の不具合状態および摩耗状態を示す情報を読み出す。
訓練者がHMD30を装着して作業環境再現部120の環境再現室154に入ると、ユーザは、訓練情報入力部100の操作部102に作業訓練を開始させるための操作を行う。ユーザの操作に応じて、環境再生部126は、マスタDBから読み出した情報と、センサ20により検出された訓練者の姿勢の情報と、作業環境情報DB152から読み出された情報とを対応付ける。さらに、環境再生部126は、対応付けられたこれらの情報を含み、訓練者の視線から見た作業訓練の対象となる昇降機およびその昇降路と、訓練者の姿勢の経時的な変化とをVR画像に再生するための再生情報を生成する。
環境再現室154は、生成された再生情報を用いて、訓練者に対する体感的な環境、つまり、温度および湿度を再現する。3D画像生成部132は、生成された再生情報を用いて、図12を参照して説明したようにVR画像を生成し、HMD30に表示して訓練者に示す。訓練者は、VR画像に示された作業指示内容に従って、表示されたVR画像に対する模擬的な作業を行う。
評価部162は、訓練者のむだな動作の回数を計数し、また、熟練者の作業中の姿勢と、訓練者の作業中の姿勢との比較結果に基づいて、訓練者の作業訓練の内容を評価し、さらに、作業者が作業訓練に合格したか否かを判断する。評価部162は、この判断結果を、図8に示されたように評価履歴DB164に記憶し、さらに、訓練結果出力部166および表示装置を介して表示し、ユーザに示させる。
以上説明した昇降機用作業訓練装置1によれば、作業訓練の対象となる昇降機およびその昇降路が大型であっても、実機を用いずに作業訓練を行うことができる。
[変形例]
なお、昇降機用作業訓練装置1において、3D画像生成部132がMR画像を生成し、HMD30が、MR画像を表示するMRHMDに置換されてもよい。なお、図1に示されたマスタ情報記憶部140のマスタDBおよび3DモデルDB134に記憶される情報は、昇降機メンテナンス会社の作業者以外の主体によって作成されてもよい。また、実施の形態においては、マスタDBは、情報を、複数のエントリを含むテーブル形式で記憶したが、昇降機用作業訓練装置1の構成および作業対象の昇降機およびその昇降路の構成によっては、図2に示されたツリー形式といった他の形式で記憶してもよい。
また、図2には、平衡木が最上位階層以外に8つの階層を含む場合が示されているが、作業環境情報DB152における平衡木の最上位階層以外の階層の数は、8より多くても少なくてもよい。また、図2には、子ノードを含む階層の数が3つの場合が示されているが、子ノードを含む階層のカテゴリの数は、3より少なくても多くてもよい。また、各階層の複数の子ノードそれぞれに対応する事項は、図2に示された事項に限定されない。
なお、ユーザによる訓練情報の入力操作の参考とするために、図1,図3〜図7に示されたマスタ情報記憶部140に記憶された情報に加えて、図8に示された評価履歴DB164が記憶する情報がGUIに表示されてもよい。以上例示したように、昇降機用作業訓練装置1の各構成要素は、実施の形態に示された動作を妨げない範囲において適宜、変形され得る。
1 昇降機用作業訓練装置、18 演算処理装置、20 センサ、30 HMD(Head Mounted Display)、100 訓練情報入力部、102 操作部、104 訓練情報入出力部、106 訓練情報DB、110 制御部、120 作業環境再現部、122 再現部、124 環境特定部、126 環境再生部、130 センサ入力解析部、132 3D画像生成部、134 3DモデルDB、140 マスタ情報記憶部、142 訓練者マスタDB、144 訓練指示マスタDB、146 作業マスタDB、148 昇降機仕様マスタDB、150 昇降機部品マスタDB、152 作業環境情報DB(環境情報記憶装置)、154 環境再現室、160 訓練結果評価部、162 評価部、164 評価履歴DB、166 訓練結果出力部、168 評価情報DB

Claims (4)

  1. 作業訓練の対象となる昇降機と、作業訓練を行う訓練者と、作業訓練の内容とを示す訓練情報を入力する訓練情報入力装置と、
    入力された訓練情報に基づいて、昇降機が設置される位置と訓練者およびその属性と昇降機の環境とを示す作業環境情報を特定する作業環境情報特定装置と、
    特定された作業環境情報に基づいて、温度と湿度の少なくとも一方を含む作業環境を再現する環境再現装置と、
    入力された作業情報と特定された作業環境情報とに基づいて、訓練の対象となる昇降機およびその昇降路と、この昇降機およびその昇降路に生じる変化の状態と、訓練者の姿勢とを再現する画像を生成する画像生成装置と、
    を備える昇降機用作業訓練装置。
  2. 訓練者の姿勢および予め定められたむだな動作を検出し、検出した姿勢およびむだな動作とに基づいて、訓練者の模擬的な作業を評価する評価装置、
    をさらに備えた請求項1に記載の昇降機用作業訓練装置。
  3. 昇降機およびその昇降路の立体的な形状を示す形状情報を記憶する形状記憶装置と、
    訓練者の姿勢を検出する検出装置と
    をさらに備え、
    前記画像生成装置は、記憶された形状情報と検出された姿勢とに基づいて、訓練対象の昇降機および昇降路と訓練者の姿勢とを再現する画像を生成する
    請求項1又は2に記載の昇降機用作業訓練装置。
  4. 昇降機が設置される位置を示す事項に対応する1つ以上の第1の階層に含まれる複数のノードのいずれかと、昇降機の訓練者およびその属性を示す事項に対応する1つ以上の第2の階層に含まれる複数のノードのいずれかと、昇降機の環境に対応する事項に対応する1つ以上の第3の階層に含まれる複数のノードのいずれかとの間を、それぞれ接続する複数の経路を含む平衡木として記憶し、複数の前記昇降機およびこれらの昇降路の変化の状態を示す情報それぞれを、前記平衡木に含まれる経路それぞれに対応付けて記憶する環境情報記憶装置をさらに備え、
    前記作業環境情報特定装置は、入力された訓練情報に基づいて、前記平衡木に含まれる複数の経路のいずれかを特定し、特定した前記経路に対応する昇降機および昇降機の変化の状態を示す情報を特定する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の昇降機用作業訓練装置。
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