JP2018122909A - Beverage supply device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、飲料供給装置に関する。 The present invention relates to a beverage supply apparatus.
従来より、飲料ボトルから取り入れた飲料(例えば水)を供給する飲料供給装置が知られている。この飲料供給装置は、飲料ボトルを載置可能又は内蔵可能な筐体と、当該筐体内に収容されて、飲料ボトルから取り入れた飲料を所定の温度に温調して貯留する貯留タンクとを備えている。貯留タンクに溜められた飲料は、供給配管を流れ、利用者の利用に供する飲料を出水する出水部から供給される。 2. Description of the Related Art Conventionally, a beverage supply device that supplies a beverage (for example, water) taken from a beverage bottle is known. The beverage supply device includes a housing in which a beverage bottle can be placed or built in, and a storage tank that is accommodated in the housing and stores the beverage taken from the beverage bottle at a predetermined temperature. ing. The beverage stored in the storage tank flows through the supply pipe and is supplied from a water outlet that discharges the beverage for use by the user.
例えば特許文献1には、出水部からの飲料の出水状態を調整する開閉弁を、供給配管に備えた飲料供給装置が開示されている。この飲料供給装置において、開閉弁は電磁弁で構成されており、当該電磁弁は制御基板により開閉制御される。 For example, Patent Literature 1 discloses a beverage supply device in which a supply pipe is provided with an on-off valve that adjusts a water discharge state of a beverage from a water discharge portion. In this beverage supply apparatus, the opening / closing valve is constituted by an electromagnetic valve, and the electromagnetic valve is controlled to open / close by a control board.
なお、特許文献2には、開閉弁の水抜き構造が開示されている。
しかしながら、電動で開閉駆動する電動式開閉弁によって出水部からの飲料の出水状態を調整する手法にあっては、例えば停電のように飲料供給装置に供給される電力が遮断されたときに、利用者が飲料を得ることができないという問題がある。 However, in the method of adjusting the water discharge state of the beverage from the water discharge portion by the electric open / close valve that is electrically opened / closed, it is used when the power supplied to the beverage supply device is interrupted, for example, during a power outage There is a problem that a person cannot get a drink.
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電力が遮断された場合においても利用者に飲料を供給することができる飲料供給装置を提供する。 This invention is made | formed in view of this situation, The objective provides the drink supply apparatus which can supply a drink to a user, even when electric power is interrupted | blocked.
かかる課題を解決するために、本発明は、ボトル載置部の下方に配置され、ボトル載置部に載置される飲料ボトルから飲料を取り入れる飲料取入部と、利用者の利用に供する飲料を出水する出水部と、電動で開閉駆動する電動式開閉弁を備え、飲料取入部から取り入れた飲料を出水部に導く供給配管と、電動式開閉弁をバイパスするように供給配管に接続されるバイパス配管と、バイパス配管に設けられ、手動による開閉操作により開閉する手動式開閉弁と、を有する飲料供給装置を提供する。 In order to solve such a problem, the present invention provides a beverage intake unit that is arranged below a bottle placement unit and takes in a beverage from a beverage bottle placed on the bottle placement unit, and a beverage for use by a user. A water supply part that discharges water, an electric on-off valve that is electrically driven to open and close, a supply pipe that leads the beverage taken from the beverage intake part to the water supply part, and a bypass that is connected to the supply pipe so as to bypass the electric on-off valve Provided is a beverage supply device having a pipe and a manual on-off valve provided in a bypass pipe and opened and closed by a manual opening and closing operation.
ここで、本発明において、供給配管は、飲料取入部から取り入れた飲料を常温のまま出水部に導く常温水供給配管と、飲料取入部から取り入れた飲料を冷却した状態で貯留する冷却タンクから出水部に飲料を導く冷水供給配管と、飲料取入部から取り入れた飲料を加熱した状態で貯留する加熱タンクから出水部に飲料を導く温水供給配管と、を含み、バイパス配管は、冷水供給配管又は常温水供給配管に配設されることが好ましい。 Here, in the present invention, the supply pipe discharges water from a normal temperature water supply pipe that guides the beverage taken from the beverage intake section to the water discharge section at room temperature, and a cooling tank that stores the beverage taken from the beverage intake section in a cooled state. A cold water supply pipe that guides the beverage to the water supply section, and a hot water supply pipe that guides the beverage from the heating tank that stores the beverage taken in from the beverage intake section to the water discharge section. It is preferable to be disposed in the water supply pipe.
また、本発明において、装置本体をなす筐体の正面側に設けられ、当該筐体の背面方向に奥行きをもった給水空間を備え、給水空間は、当該給水空間の上方が、筐体の奥行き方向に向かって傾斜する傾斜壁部によって仕切られており、傾斜壁部の奥端側には、筐体の内外を貫通する操作用開口部が設けられており、手動式開閉弁は、筐体の内部に、操作用開口部に臨んで配置されていることが好ましい。 Further, in the present invention, a water supply space is provided on the front side of the housing forming the apparatus main body and has a depth in the back direction of the housing, and the water supply space has a depth above the water supply space. It is partitioned by an inclined wall portion that inclines toward the direction, and an opening for operation that penetrates the inside and outside of the housing is provided on the back end side of the inclined wall portion. It is preferable that it is arrange | positioned inside the inside facing the opening part for operation.
本発明によれば、手動式開閉弁を開操作することにより、電動式開閉弁が開状態へと切り替わらずとも、出水部から飲料を供給することができる。これにより、停電等の発生により電力が遮断され、電動式開閉弁が開閉駆動しないような状況であっても、利用者が飲料を利用することができる。 According to the present invention, by opening the manual on-off valve, it is possible to supply a beverage from the water outlet even if the electric on-off valve is not switched to the open state. Thereby, even if it is the situation where electric power is interrupted | blocked by generation | occurrence | production of a power failure etc. and an electrically operated on-off valve does not drive open / close, a user can utilize a drink.
以下、図面を参照しつつ本実施形態に係る飲料供給装置1について説明する。ここで、図1は、本実施形態に係る飲料供給装置1の外観を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る飲料供給装置1の内部構成を模式的に示す図である。図3は、本実施形態に係る飲料供給装置1の配管構成を概略的に示す説明図である。図4は、本実施形態に係る飲料供給装置1の要部を模式的に示す図である。図5は、本実施形態に係る飲料供給装置1の要部を模式的に示す図である。 Hereinafter, the beverage supply apparatus 1 according to the present embodiment will be described with reference to the drawings. Here, FIG. 1 is a perspective view showing an appearance of the beverage supply device 1 according to the present embodiment. FIG. 2 is a diagram schematically illustrating the internal configuration of the beverage supply device 1 according to the present embodiment. FIG. 3 is an explanatory diagram schematically showing a piping configuration of the beverage supply device 1 according to the present embodiment. FIG. 4 is a diagram schematically illustrating a main part of the beverage supply device 1 according to the present embodiment. FIG. 5 is a diagram schematically illustrating a main part of the beverage supply device 1 according to the present embodiment.
本実施形態に係る飲料供給装置1は、飲料を所定の温度に加熱して又は冷却して、或いは、常温のまま供給する装置である。本実施形態では、飲料として水を例示するが、これ以外の飲料であってもよい。 The beverage supply device 1 according to the present embodiment is a device that heats or cools a beverage to a predetermined temperature or supplies the beverage as it is at room temperature. In the present embodiment, water is exemplified as a beverage, but other beverages may be used.
この飲料供給装置1は、装置本体である筐体2と、その内部に収容される冷却タンク3及び加熱タンク4と、操作パネル5とを主体に構成されている。
This beverage supply apparatus 1 is mainly composed of a
筐体2の上端部には、ボトル載置部20が設けられており、当該ボトル載置部20には、飲料が充填された飲料ボトル6を載置することができる(図4及び図5において、飲料ボトル6は省略されている)。ボトル載置部20に載置された飲料ボトル6内の水は、周囲の温度に応じた常温となる。
A
飲料ボトル6は、図2に示すように、当該飲料ボトル6の上端部から突き出した飲料取出口60を下方に向けた状態でボトル載置部20に載置される。この載置状態において、飲料取出口60は、ボトル載置部20の中央に設けられた挿入凹部21に挿入される。
As shown in FIG. 2, the
ボトル載置部20の下面(裏面)側には、ボトル載置部20に載置された飲料ボトル6から水を取り入れる飲料取入部22が設けられている。飲料取入部22は、底面側が閉塞された筒状部材からなる取入部本体22aと、この取入部本体22aの底面中央に設けられ、当該底面を貫通して上下方向に延在する円筒部22bとで構成されている。
On the lower surface (back surface) side of the
取入部本体22aの上端側の内周面は、挿入凹部21の下端側の外周面に対して嵌合する嵌合部をなしており、取入部本体22aは、ボトル載置部20の下面側から、挿入凹部21に対して嵌合固定される。
The inner peripheral surface on the upper end side of the intake portion
円筒部22bは、取入部本体22aの上端より突出した高さに設定されており、その先端部は挿入凹部21の内方まで到達している。円筒部22bの先端部は、上方に向かって膨出するような半球形状に形成されており、当該先端部より若干下がった位置には、給水開口22cが形成されている。
The
飲料ボトル6がボトル載置部20に載置され、飲料取出口60が挿入凹部21に挿入されると、円筒部22bが飲料取出口60から飲料ボトル6の内部に挿入される。この際、円筒部22bの給水開口22cも飲料ボトル6の内部に位置する。このため、飲料ボトル6に溜められている水は、給水開口22cから円筒部22bの内部へと流入し、飲料ボトル6内の水が、飲料供給装置1の内部へと取り入れられる。円筒部22bの下端には、後述する接続配管25が接続されており、円筒部22bに流入した水は、接続配管25を経由して冷却タンク3に供給される。
When the
冷却タンク3は、冷却(温調)された水を貯留する金属製の貯留タンクであり、筐体2内の上方に位置する空間部に配置されている。この冷却タンク3は、飲料取入部22よりも下方に配置されている。
The
冷却タンク3は、底面側が閉塞された有底筒状のタンク本体30を備えている。タンク本体30の周側壁の下側領域には、タンク本体30内の水を冷却するための熱交換部70が設置されている。
The
筐体2の底部には、冷却装置71が設けられており、この冷却装置71は、熱交換部70との間で冷媒を循環させる冷媒配管(図示せず)を備えている。冷媒配管を介して冷媒が循環し、熱交換部70に冷却された冷媒が供給されることで、冷却タンク3に溜まっている水(特に下側に貯留される水)が冷却される。
A
また、タンク本体30は、保冷性を確保するために、その周囲が断熱材32により覆われている。断熱材32は、例えば発泡スチロール等により構成されている。
In addition, the
冷却タンク3は、タンク本体30の上面を閉塞するタンク蓋35を備えている。このタンク蓋35は、例えば樹脂材料から形成されており、その上面には、後述する配管接続部36を除き、断熱材(図示せず)が配設されている。
The
タンク蓋35の所要の位置には、冷却タンク3の内外を連通する貫通孔を備えた配管接続部36が設けられている。配管接続部36には、タンク蓋35の上面側から接続配管25が接続されており、接続配管25を流れた水はタンク蓋35を通過してタンク本体30に供給される。
At a required position of the
タンク蓋35の下面側(すなわち、冷却タンク3の内側)には、弁体37を備えるフロート38が設けられている。フロート38は、タンク蓋35に対して回動可能に取り付けらており、冷却タンク3内の液面の上下動に応じて回動する。弁体37は、フロート38の回動動作に応じて上下方向に移動することで、配管接続部36の下面側(接続配管25の出口端部)を開閉する。冷却タンク3内の水は、フロート38及び弁体37の動作により、所定の水位に維持される。
A
具体的には、水の消費に応じて、冷却タンク3内の水位が低下すると、フロート38が、図4における反時計回り方向へと回動する。弁体37は、フロート38の回動に応じて配管接続部36の下面側から離間し、これにより、配管接続部36の下面側が開放される。その結果、飲料ボトル6から接続配管25を介して冷却タンク3へと水が供給され、冷却タンク3内の水位が上昇する。一方、フロート38は、水位の上昇に応じて図4における時計回り方向へと回動する。弁体37は、フロート38の回動に応じて配管接続部36の下面側を閉塞し、これにより、接続配管25からの水の流入が停止される。このように、冷却タンク3には、消費に応じた水が飲料ボトル6から供給される。
Specifically, when the water level in the
冷却タンク3には、上下方向の中間位置に仕切板39が設置されている。冷却タンク3内の水は、仕切板39を境に、仕切板39よりも上側の水と、熱交換部70と位置的に対応する、仕切板39よりも下側の水とに仕切られる。この構成により、熱交換部70により冷却された下側の水と、未冷却の上側の水とが混合することが抑制され、冷却した水が温められてしまうという事態を抑制することができる。
The
冷却タンク3の底面側には、冷水供給配管33が接続されており、冷水供給配管33には、電動で開閉駆動する電動式開閉弁である冷水用電磁弁34が設けられている。冷水供給配管33の冷水用電磁弁34よりも下流側は、供給ノズル11に接続されている。供給ノズル11は、冷水供給配管33並びに後述する温水供給配管42及び常温水供給配管26が合流しながら接続し、これらの供給配管33,42,26の一部(下流側)を構成している。
A chilled
供給ノズル11の先端側は筐体2の外部に延出しており、当該供給ノズル11の先端部11aは、利用者の利用に供する飲料を出水する出水部として機能する。供給ノズル11の先端部11a(出水部)は、冷却タンク3に溜まる水の液面より下方となる位置に設定されている。操作パネル5などの操作に応じて、図示しないコントローラから冷水の給水指示がなされると、冷水用電磁弁34が開かれ、冷却タンク3内の冷えた水が、冷水供給配管33を介して供給ノズル11の先端部11a(出水部)から供給される。このように、冷水用電磁弁34により、供給ノズル11の先端部11aからの冷水の出水状態が調整される。
The distal end side of the
加熱タンク4は、加熱(温調)された水を貯留する貯留タンクであり、筐体2内の中間に位置する空間部に配置されている。加熱タンク4は、冷却タンク3よりも下方、冷却装置71よりも上方に配置されている。加熱タンク4にはヒータ(図示せず)が設置されており、当該ヒータにより加熱タンク4内の水が加熱される。
The
加熱タンク4の上面側には、中継配管40が接続されており、この中継配管40の他端は、冷却タンク3に接続されている。具体的には、冷却タンク3内の仕切板39の中央部には貫通孔が穿孔されている。また、冷却タンク3の内部には、上下方向に沿って延在する中空のパイプ部41が配置されている。パイプ部41の上端は仕切板39に接続され、当該パイプ部41の中空部が仕切板39の貫通孔と連通されている。中継配管40の他端側は、冷却タンク3の底面を貫通した状態でパイプ部41の中空部に配設されており、その先端が仕切板39まで到達している。
A
冷却タンク3内の仕切板39よりも上側の水は中継配管40に流入すると、当該中継配管40を経て加熱タンク4へ供給される。このように、加熱タンク4への水の供給は、飲料ボトル6から直接行われるのではなく、冷却タンク3から行われる。
When the water above the
加熱タンク4の上部には、温水供給配管42が接続されており、当該温水供給配管42には、電動で開閉駆動する電動式開閉弁である温水用電磁弁43が設けられている。温水供給配管42の温水用電磁弁43よりも下流側は、冷水供給配管33と同様、供給ノズル11に接続されている。操作パネル5などの操作に応じて、図示しないコントローラから温水の給水指示がなされると、温水用電磁弁43が開かれ、加熱タンク4内の加熱された水が、温水供給配管42を介して供給ノズル11の先端部11a(出水部)から供給される。このように、温水用電磁弁43により、供給ノズル11の先端部11aからの温水の出水状態が調整される。
A hot
なお、加熱タンク4から水が供給されると、供給された分の水が冷却タンク3から加熱タンク4へと供給される。同様に、加熱タンク4への供給分の水が飲料ボトル6から冷却タンク3へと供給される。
When water is supplied from the
また、加熱タンク4の上部には、循環配管44が接続されており、当該循環配管44には、電動で開閉駆動する電動式開閉弁である循環用電磁弁45が設けられている。循環配管44の他端は、冷却タンク3の下面側に接続されており、循環配管44を介して加熱タンク4と冷却タンク3とが相互に接続されている。操作パネル5の操作に応じて、図示しないコントローラからクリーニング指示がなされると、通常は閉じた状態の循環用電磁弁45が開かれる。これにより、加熱タンク4内の加熱された水が冷却タンク3に送られ、冷却タンク3内が加熱された水で満たされるので、冷却タンク3内の熱殺菌(クリーニング)を実施することができる。冷却タンク3と加熱タンク4との間に循環配管44を追加することで、中継配管40と循環配管44とにより冷却タンク3と加熱タンク4との間で水が循環し、クリーニングの際、水を素早く循環させることができる。
A
図1に示すように、筐体2の正面(前面)2aの中央部には、所要の大きさを備える筐体開口24が設けられており、当該筐体開口24には化粧パネル50が配設されている。
As shown in FIG. 1, a
化粧パネル50の上部には、正面側へと張り出した膨出部51が設けられている。膨出部51は、上側から下側にかけて正面側に突き出すように傾斜する傾斜形状とされており、当該膨出部51の表面には操作パネル5が配設されている。操作パネル5には、利用者からの操作を受け付けるための操作手段が配置されている。操作手段としては、タッチパネルやダイヤル、スイッチ等を用いることができるが、これ以外の操作手法を用いるものであってもよい。利用者は、この操作パネル5への操作を通じて、温水、冷水又は常温水に対する給水指示や、飲料供給装置1が備える各種機能に対する実行指示を行うことができる。
On the upper part of the
また、膨出部51よりも下側の化粧パネル50には、上側から下側にかけて筐体2の奥行き方向に向かって傾斜する傾斜壁部52と、当該傾斜壁部52の下側に連設されて、鉛直方向に起立する縦壁部53とが設けられている。この傾斜壁部52と、縦壁部53と、筐体2をなす左右の側面2b,2cとにより、供給ノズル11から供給される水を受けるための給水空間Sが形成される。この給水空間Sは、筐体2の正面2a側に設けられ、当該筐体2の背面方向に奥行きをもった空間となる。
Further, the
傾斜壁部52にはノズル開口52aが設けられており、当該ノズル開口52aには、供給ノズル11がその先端部11aを下向きに突き出すように配置されている。ノズル開口52aから突き出した供給ノズル11の先端側は、ノズルカバー54により覆われている。
The
給水空間Sの下端には、コップ等の容器を載置したり、容器から溢れた水を受け止めたりするためのドリップトレイ55が配置されている。飲料供給装置1の使用時には、ドリップトレイ55上の所定位置に容器を置き、操作パネル5に対して所定の給水操作を行うことで、供給ノズル11から供給される水を容器で受けることができる。
At the lower end of the water supply space S, a
本実施形態の特徴の一つとして、飲料供給装置1は、冷水を給水する機能及び温水を給水する機能を備えるのみならず、常温水を供給する機能も備えている。 As one of the features of this embodiment, the beverage supply device 1 has not only a function of supplying cold water and a function of supplying hot water, but also a function of supplying normal temperature water.
具体的には、図4に示すように、飲料ボトル6から水を取り入れる飲料取入部22と、冷却タンク3とは、上下方向に沿って一定距離だけ離間されている。そして、飲料取入部22と、この飲料取入部22の下端から下方に離間して配置された冷却タンク3との間に、接続配管25が配設されている。この接続配管25の一端は、飲料取入部22における円筒部22bの下端に接続され、接続配管25の他端は、タンク蓋35の上面側から配管接続部36に接続されている。すなわち、接続配管25により、飲料取入部22の下端部と冷却タンク3の上面部との間が接続されることとなる。
Specifically, as shown in FIG. 4, the
接続配管25は、当該接続配管25から分岐する常温水供給配管26を備えている。常温水供給配管26は、飲料取入部22から取り入れた水を供給ノズル11に導く配管であり、この常温水供給配管26には、常温水用電磁弁27が設けられている。常温水供給配管26の常温水用電磁弁27よりも下流側は、上述した冷水供給配管33及び温水供給配管42と同様、供給ノズル11に接続されている。操作パネル5などの操作に応じて、図示しないコントローラから常温水の給水指示がなされると、常温水用電磁弁27が開かれ、飲料ボトル6内の水(常温水)が、飲料ボトル6の直下に接続する接続配管25及び常温水供給配管26を介して供給ノズル11の先端部11a(出水部)から供給される。このように、常温水用電磁弁27により、供給ノズル11の先端部11aからの常温水の出水状態が調整される。
The
本実施形態において、常温水供給配管26は、接続配管25とは独立した別部品からなり、接続配管25の分岐部と供給ノズル11とにそれぞれ接続されている。常温水供給管26は、可撓性を備えるパイプ、例えばシリコンゴム製のチューブで構成されている。接続配管25や供給ノズル11は筐体2a内での位置が予め固定されているため、常温水供給配管26をこのような構成で実現することで、常温水供給配管26の組み付けが容易となる。また、飲料供給装置1は、一定の使用期間を経過すると事業者により回収され、再利用される場合があるが、常温水供給配管26をこのような構成で実現することで、再利用時における洗浄作業、部品の交換作業が容易となる。
In the present embodiment, the room temperature
また、本実施形態において、常温水供給配管26には、常温水用電磁弁27をバイパスするように、バイパス配管80が接続されている。このバイパス配管80は、停電などの事情により飲料供給装置1に電力が供給されず、常温水用電磁弁27が動作しないようなケースであっても水の供給を可能とするために設けられている。具体的には、バイパス配管80の一端は、常温水供給配管26における常温水用電磁弁27の上流側に接続される。一方、バイパス配管80の他端は、常温水供給配管26における常温水用電磁弁27の下流側、例えば常温水供給配管26の一部をなす供給ノズル11に接続されている。
In the present embodiment, a
なお、本実施形態では、常温水供給配管26に、常温水用電磁弁27のみが設けられている。ただし、常温水供給配管26やこれに続く供給ノズル11に複数の電磁弁を備える場合、バイパス配管80の一端は、常温水供給配管26のうち最も上流側に位置する電磁弁の上流側に接続され、バイパス配管80の他端は、常温水供給配管26(供給ノズル11を含む)のうち最も下流側に位置する電磁弁の下流側に接続されていることが好ましい。
In this embodiment, only the room temperature
このバイパス配管80には、手動による開閉操作により開閉する手動式開閉弁としてのボールバルブ81が配設されている。ボールバルブ81は、バルブ本体81aと、回転操作部81bとで構成されている。回転操作部81bを開閉操作、例えば回転操作することにより、バルブ本体81aに内蔵された弁体(図示せず)が回転し、この弁体の回転に応じてバルブ本体81aが開状態となる。これにより、バイパス配管80が開放される。
The
一方、筐体2の正面2a側に配設された化粧パネル50において、当該給水空間Sの上方を仕切る傾斜壁部52の奥端側には、筐体2の内外を貫通する操作用開口部52bが形成されている。この操作用開口部52bには、着脱可能な開口カバー56が取り付けられており、操作用開口部52bは、通常、開口カバー56により覆われている。開口カバー56は、操作用開口部52bに取り付けられた状態で、当該化粧パネル50の造形と一体性を有するような形状に設定されている。
On the other hand, in the
上述したボールバルブ81は、筐体2の内部に配置されるとともに、操作用開口部52bに臨んで配置されている。そのため、開口カバー56を操作用開口部52bから取り外すことで、利用者は、操作用開口部52bからボールバルブ81を操作することができる。
The
ボールバルブ81のバルブ本体81aが閉状態にある場合、バイパス配管80は遮断されているため、バイパス配管80を介して水が流れることはない。一方、回転操作部81bを回転させて開操作すると、バルブ本体81aに内蔵された弁体も回転し、バルブ本体81aが開状態となる。バイパス配管80は、バルブ本体81aの開状態に応じて開放される。これにより、飲料ボトル6内の水(常温水)が、飲料ボトル6の直下に接続する接続配管25、常温水供給配管26の一部、バイパス配管80を介して供給ノズル11の先端部11a(出水部)から供給される。すなわち、ボールバルブ81によりバイパス配管80を開放することにより、常温水用電磁弁27が開状態へと切り替わらずとも、供給ノズル11の先端部11aから水を供給することができる。
When the valve
このように本実施形態において、飲料供給装置1は、ボトル載置部20の下方に配置され、ボトル載置部20に載置される飲料ボトル6から飲料を取り入れる飲料取入部22と、利用者の利用に供する飲料を出水する供給ノズル11の先端部11aと、電動で開閉駆動する電動式開閉弁である常温水用電磁弁27を備え、飲料取入部22から取り入れた飲料を供給ノズル11の先端部11aに導く常温水供給配管26(供給ノズル11を含む)と、常温水用電磁弁27をバイパスするように常温水供給配管26に接続されるバイパス配管80と、バイパス配管80に設けられ、手動による開閉操作により開閉する手動式開閉弁としてのボールバルブ81と、を有している。
Thus, in this embodiment, the drink supply apparatus 1 is arrange | positioned under the
この構成によれば、ボールバルブ81を開操作することにより、常温水用電磁弁27が開状態へと切り替わらずとも、供給ノズル11の先端部11aから常温水を供給することができる。これにより、停電等の発生により電力が遮断され、常温水用電磁弁27が開閉駆動しないような状況であっても、利用者が水を利用することができる。
According to this configuration, by opening the
また、本実施形態によれば、バイパス配管80を利用して給水を行う際も、常温水用電磁弁27を開いて水の給水を行う通常の使用時と同様に、供給ノズル11の先端部11aから水が供給される。その結果、衛生的に、かつ、通常時の使用態様と変わりなく、装置を利用することができる。これにより、利用者の利便性を図ることができる。また、電力が遮断する事態に備え、予備の電源を用意するといった必要もないので、製品コストの増加を抑制することができる。
Further, according to the present embodiment, when water is supplied using the
また、本実施形態において、バイパス配管80は、常温水供給配管26、冷水供給配管33及び温水供給配管42のうち、常温水供給配管26に配設されている。
In the present embodiment, the
この構成によれば、停電等の発生により電力が遮断された状況にあっても、利用者が常温水を利用することができる。 According to this configuration, even in a situation where power is interrupted due to the occurrence of a power failure or the like, the user can use room temperature water.
なお、バイパス配管80は、これらの3つの供給配管26,33,42のうち、冷水供給配管33に配設してもよい。この構成により、停電等の発生により電力が遮断された状況にあっても、利用者が冷水、或いは常温に戻った水を利用することができる。
Note that the
もっとも、バイパス配管80は、温水供給配管42に配設するものであってもよい。しかしながら、停電等の緊急時に、利用者にとって予期せずに温水が供給される可能性がある。そのため、バイパス配管80は、常温水供給配管26又は冷水供給配管33に配設することがより好ましい。
However, the
また、本実施形態において、傾斜壁部52の奥端側には、筐体2の内外を貫通する操作用開口部52bが設けられており、ボールバルブ81は、筐体2の内部に、操作用開口部52bに臨んで配置されている。
In the present embodiment, an
この構成によれば、ボールバルブ81が、筐体2のなかで奥まった位置に配置されることとなる。これにより、非常時に利用されるボールバルブ81が目立ってしまい、装置外観の見栄えを悪化させるといった事態を抑制することができる。これに加え、ボールバルブ81が人目につきづらい位置に配置されるので、子供などが不意にボールバルブ81を操作してしまうといった事態を抑制することができる。また、開口カバー56で操作用開口部52bをカバーすることにより、このようなメリットをより効果的に発揮することができる。
According to this configuration, the
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。 As described above, the present invention has been described based on the embodiment, but the present invention is not limited to the above embodiment, and may be modified without departing from the gist of the present invention.
例えば、上述した実施形態では、冷水供給配管、温水供給配管及び常温水供給配管を供給ノズルで合流させ、単一の出水部からなる構成としているが、出水部を供給配管毎に設ける構成であってもよい。 For example, in the above-described embodiment, the cold water supply pipe, the hot water supply pipe, and the room temperature water supply pipe are joined by the supply nozzle and configured as a single water discharge part, but the water discharge part is provided for each supply pipe. May be.
また、本実施形態では、手動式開閉弁としてボールバルブを例示しているが、これ以外の構造の手動式開閉弁を利用することもできる。 In the present embodiment, a ball valve is illustrated as a manual on-off valve, but a manual on-off valve having a structure other than this can also be used.
1 飲料供給装置
11 供給ノズル
11a 先端部(出水部)
2 筐体
20 ボトル載置部
21 挿入凹部
22 飲料取入部
25 接続配管
26 常温水供給配管
27 常温水用電磁弁
3 冷却タンク
33 冷水供給配管
34 冷水用電磁弁
35 タンク蓋
39 仕切板
4 加熱タンク
42 温水供給配管
43 温水用電磁弁
44 循環配管
45 循環用電磁弁
5 操作パネル
50 化粧パネル
52 傾斜壁部
52a ノズル開口
52b 操作用開口部
56 開口カバー
6 飲料ボトル
60 飲料取出口
80 バイパス配管
81 ボールバルブ
S 給水空間
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
DESCRIPTION OF
Claims (3)
利用者の利用に供する飲料を出水する出水部と、
電動で開閉駆動する電動式開閉弁を備え、前記飲料取入部から取り入れた飲料を前記出水部に導く供給配管と、
前記電動式開閉弁をバイパスするように前記供給配管に接続されるバイパス配管と、
前記バイパス配管に設けられ、手動による開閉操作により開閉する手動式開閉弁と、
を有することを特徴とする飲料供給装置。 A beverage intake unit that is arranged below the bottle mounting unit and takes in a beverage from a beverage bottle mounted on the bottle mounting unit;
A water supply section for discharging beverages for use by users;
An electric on-off valve that is electrically driven to open and close, and a supply pipe that leads the beverage taken from the beverage intake portion to the water discharge portion
A bypass pipe connected to the supply pipe so as to bypass the electric on-off valve;
A manual on-off valve provided in the bypass pipe and opened and closed by a manual opening and closing operation;
A beverage supply device comprising:
前記飲料取入部から取り入れた飲料を常温のまま前記出水部に導く常温水供給配管と、
前記飲料取入部から取り入れた飲料を冷却した状態で貯留する冷却タンクから前記出水部に飲料を導く冷水供給配管と、
前記飲料取入部から取り入れた飲料を加熱した状態で貯留する加熱タンクから前記出水部に飲料を導く温水供給配管と、を含み、
前記バイパス配管は、前記冷水供給配管又は前記常温水供給配管に配設されることを特徴とする請求項1に記載された飲料供給装置。 The supply pipe is
A room temperature water supply pipe for guiding the beverage taken from the beverage intake section to the water outlet section at room temperature;
Cold water supply piping for guiding the beverage from the cooling tank that stores the beverage taken from the beverage intake portion in a cooled state; and
A hot water supply pipe that guides the beverage from the heating tank that stores the beverage taken from the beverage intake portion in a heated state, and
The beverage supply apparatus according to claim 1, wherein the bypass pipe is disposed in the cold water supply pipe or the normal temperature water supply pipe.
前記給水空間は、当該給水空間の上方が、前記筐体の奥行き方向に向かって傾斜する傾斜壁部によって仕切られており、
前記傾斜壁部の奥端側には、前記筐体の内外を貫通する操作用開口部が設けられており、
前記手動式開閉弁は、前記筐体の内部に、前記操作用開口部に臨んで配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載された飲料供給装置。 Provided on the front side of the casing that forms the main body of the apparatus, and has a water supply space with a depth in the rear direction of the casing,
The water supply space is partitioned above the water supply space by an inclined wall portion inclined toward the depth direction of the housing,
On the back end side of the inclined wall portion, an operation opening that penetrates the inside and outside of the housing is provided,
3. The beverage supply device according to claim 1, wherein the manual on-off valve is disposed inside the casing so as to face the operation opening. 4.
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018177285A (en) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | Beverage feeder |
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JP2020121769A (en) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社メイワ | Beverage supply device |
KR102631067B1 (en) * | 2023-04-17 | 2024-01-30 | (주)에코산전 | An Operating System of Motor Control Board Capable of Diagnosing and Forecasting Fault Using Based on Comparative Analysis of Changing Trend and Motor Control Board thereof |
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2017
- 2017-02-02 JP JP2017017255A patent/JP2018122909A/en not_active Abandoned
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