JP2018097233A - 液晶表示装置 - Google Patents

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康弘 栗田
Yasuhiro Kurita
康弘 栗田
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【課題】 1枚の液晶表示パネルでポジ,ネガ表示を可能とした液晶表示装置において、ポジ,ネガ分割部の偏光板の端面が目立たない液晶表示装置を提供する。【解決手段】 第1表示領域1a及び第2表示領域1bを有する液晶表示パネル1を用いた液晶表示装置において、液晶表示パネル1は、一対のガラス基材11、12の内側に液晶材を封入した液晶セル10と、液晶セル10の一方の面に貼着された第1偏光板13と、液晶セル10の他方の面に貼着された第2,第3偏光板14,15と、を有し、第3偏光板15は、第2偏光板14の偏光軸P2が第3偏光板15の偏光軸P3と交わるように配設すると共に、第2,第3偏光板14,15が隣り合う分割部Sに、遮光性の遮光部材16を配設した。【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば車両に備えられる液晶表示装置に関し、特に1枚の液晶表示パネルでポジ,ネガ表示を可能とした液晶表示装置に関する。
自動車に装備される液晶表示装置において、その見映えを高めるため様々な方法が採られており、例えば、特許文献1の[従来の技術]に開示されている。この液晶表示装置は、TN(Twisted Nematic)配向液晶において、裏面の偏光板を2分割し、一方は前面の偏光板の偏光軸(吸収軸)と直交に配設してポジ表示(表示意匠部が遮光(黒色)、背景部が発光(照明色))し、他方は前面の偏光板の偏光軸と平行に配設してネガ表示(表示意匠部が発光(照明色)、背景部が遮光(黒色))することで、1枚の液晶表示パネルでポジ,ネガ表示領域を備えたものである。
特開昭62−144136号公報
しかしながら、特許文献1に記載の液晶表示装置は、2分割した偏光板の分割部では隣り合う互いの端面が発光すると目立つため、観測者に違和感を与え、見栄えが悪くなるといった問題点があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、1枚の液晶表示パネルでポジ,ネガ表示を可能とした液晶表示装置において、ポジ,ネガ表示の分割部の偏光板の端面を目立たなくすることを目的とする。
第1表示領域1a及び第2表示領域1bを有する液晶表示パネル1を用いた液晶表示装置において、前記液晶表示パネル1は、一対のガラス基材11、12の内側に液晶材を封入した液晶セル10と、前記液晶セル10の一方の面に貼着された第1偏光板13と、前記液晶セル10の他方の面に貼着された第2,第3偏光板14,15と、を有し、前記第3偏光板15は、前記第2偏光板14の偏光軸P2が前記第3偏光板15の偏光軸P3と交わるように配設すると共に、前記第2,第3偏光板14,15が隣り合う分割部Sに、遮光性の遮光部材16を配設したことを特徴とする。
また、前記遮光部材16は、前記ガラス基材11、12に設けられることを特徴とする。
また、前記遮光部材16は、前記液晶表示パネル1の背後に配設される拡散部材3に設けられることを特徴とする。
また、前記液晶表示パネル1の前面に加飾部材2を有し、前記加飾部材2は、前記分割部Sに対応する位置に遮光性の仕切り部2dを有することを特徴とする。
また、前記液晶表示パネル1の前面に光透過性の指標部2aを有する加飾部材2と、前記液晶表示パネル1の背後に配設される回路基板5と、前記回路基板5に実装され駆動軸61が前方に延びる計器本体6と、前記駆動軸61によって駆動され前記指標部2aを指示する指針7と、を備え、前記加飾部材2は、前記分割部Sに対応する位置に遮光性の仕切り部2dを有し、前記仕切り部2dは、前記指標部2aを取り囲む輪郭部2eを含むことを特徴とする。
また、前記輪郭部2eの内側の地色部2bと、前記輪郭部2eの内側に配設された前記第1,第2表示領域1a、1bのいずれかの背景部とが同系色であることを特徴とする。
本発明によれば、所期の目的を達成することができ、1枚の液晶表示パネルでポジ,ネガ表示を可能とした液晶表示装置において、ポジ,ネガ表示の分割部の偏光板の端面が目立たない液晶表示装置を提供することができる。
本発明の実施形態によるメータ装置の外観を示す正面図。 図1中のA−A線に沿った断面図。 図2の要部Zの拡大図。 図2の液晶表示パネル1の正面図。 図2の液晶表示パネル1の裏面図。 図1の背景着色図(輪郭部2e変形実施を含む) 図6中のB−B線に沿った断面図(変形実施を含む)
以下、図1乃至7に基づいて、本発明の液晶表示装置の実施形態を説明するが、本発明はこれら実施形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱することなく種々の変更が可能である。
本発明の液晶表示装置は、図1に示すように、指針7と指標部2aによるアナログ指針式のタコメータと、その右側に液晶表示パネル1によるデジタル式のスピードメータ1cとを有し、他にも、液晶表示パネル1による燃料計1d及びシフトポジション表示1e並びにオドメータ1f及びトリップメータ1gと、各種警告灯2cとを備える車両用の計器である。
本発明の構成を図2に示す。回路基板5と、回路基板5の前面に配設される表示板2と、表示板2の背後に配設される液晶表示パネル1と、液晶表示パネル1の背面に配設される拡散板3と、回路基板5の上に配設され表示板2、液晶表示パネル1、拡散板3を保持するケース体4と、回路基板5に後方に導通装着され駆動軸61が前方に延びる計器本体6と、駆動軸61の先端部に固定されて表示板2の前面で回転駆動する指針7と、回路基板5の前方に実装配置される複数の各種光源51,52,53とから構成される。
回路基板5は、例えばFR−4(Flame Retardant−4)等のガラスエポキシ系基材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板からなり、液晶光源51,指針光源52,表示板光源53と、例えば計器本体6の駆動・制御を行うマイクロプロセッサーからなる駆動手段(図示せず)や、例えば抵抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)が前記配線パターンに導通接続されている。
液晶光源51は、例えば表面実装型の白色のLED(Light Emitting Diode)からなり、拡散板3の下側に複数個が配置され、最終的に液晶表示パネル1を照明し発光させる発光体である。指針光源52は、例えば表面実装型の赤色のLEDからなり、駆動軸61の周りに複数個が近接配置され、指針7を照明し発光させる発光体である。表示板光源53は、例えば表面実装型の白色のLEDからなり、指標部2aの下側に複数個が配置され、指標部2aを照明し発光させる発光体である。
計器本体6は、可動磁石式計器又はステッピングモータからなり、その主要部が回路基板5の背後に装着され、且つ半田付け等の適宜導通手段により前記配線パターンに電気接続され、駆動軸61が回路基板5を貫通し前面に突出している。
表示板2は、例えば透明PC(ポリカーボネート)樹脂等の透過光性樹脂からなる薄板平面状の基材21からなり、タコメータの指標部2aと、アッパービームやターンシグナル等の各種警告灯2cと、第1,第2液晶透視部24,25とが、母材となる基材21の前面及び後面(図示しない)に遮光性インキ層22が意匠を成してスクリーン印刷されることで形成される。指標部2aは、白色等の透光性インキ層(図示しない)により形成される。各種警告灯2cは、スモーク色等の透光性インキ層(図示しない)により形成される。第1,第2液晶透視部24,25は、所定のインキ層を有さず、基材21の透明度により形成される。
指針7は、黒色ABS(アクリロニトリル ブタジエン スチレン)樹脂などの遮光性の合成樹脂からなる遮光性カバー71と、透明PC樹脂からなる指針先端部72とからなり、駆動軸61の先端に指針先端部72の一部が連結され、その回転中心部には遮光性カバー71が装着されている。そして、遮光性カバー71の中では、指針光源52が発した光を受光部73で受光し、その上部の反射面74で指針先端部72へ反射し、指針先端部72下面に設けられた赤色ホットスタンプ箔からなる反射層(図示せず)を照明して発光する。
また、表示板2は、駆動軸61に対応した位置に貫通孔26を有し、この貫通孔26を通じて駆動軸61と指針7とが連結できるようになっている。このようにして、指針先端部72により指標部2aが指示されることで、アナログ指針式のタコメータを表示する。
ケース体4は、例えば白色PP(ポリプロピレン)樹脂などの不透過性の合成樹脂からなり、駆動軸61及び指針光源52を囲むように囲い壁41を有している。囲い壁41は、指針光源52が発した光が指標部2a側や液晶表示パネル1側へ照射されることを防ぐとともに、液晶光源51及び表示板光源53が発した光が指針7に入射することを防止している。
このような構成において、指針光源52及び表示板光源53が発光すると、指針光源52から発せられた光によって指針7が照明され、指針先端部72が線状に発光し、また表示板光源53から発せられた光は表示板2の裏面を照明し、指標部2aが適時発光する。
拡散板3は、例えば透明PC樹脂等の透過光性樹脂からなる薄板平面状の基材の表裏に各色インキを印刷により印刷層を設けたシート材であり、図示しないが表面の全域に薄い白色インキをスクリーン印刷した白色インキ層を有し、裏面の全域には、薄い半透明の拡散インキを印刷した拡散インキ層を有している。また、拡散板3は、液晶光源51が発した光を拡散し、液晶表示パネル1を均一に照明し発光させる。
液晶表示パネル1は、長方形形状をした上下2枚のガラス基材11,12の内側に液晶材を挟み込み封入しTN配向処理させた液晶セル10と、上側ガラス基材11の外側に1枚のスモーク調の第1偏光板13を貼り合わせ、下側ガラス基材12の外側には2枚のスモーク調の第2,第3偏光板14,15を貼り合わせたTN型のセグメント液晶パネルである。つまり、液晶表示パネル1は、液晶セル10の前面に第1偏光板13を貼着し、液晶セル10の後面に第2の偏光板14及び第3偏光板15を貼着したものである。第2,第3偏光板14,15は、それぞれ第1,第2表示領域1a,1bに対応した位置に貼り合されている。
図4に示すように、第1偏光板13の偏光軸P1はY方向に貼着されている。また、図5に示すように、第2偏光板14の偏光軸P2は第1偏光板13の偏光軸P1と平行なY方向に貼着されている。第3偏光板15の偏光軸P3は第1偏光板13の偏光軸P1及び第2偏光板14の偏光軸P2と直交に交わるようにX方向に貼着されている。そして、図3に示すように、第2偏光板14と第3偏光板15が隣り合う分割部Sには、第2,第3偏光板14,15のそれぞれの偏光板端面14a,15aを覆うように下側ガラス基材12の上に黒色などの遮光性インキを印刷して遮光部16が形成されている。
また、液晶表示パネル1は、回路基板5の裏面に実装されたコネクタ54とFPC(Flexible Printed Circuits)17を介して電気的に接続され、入力信号に基づいて第1,第2表示領域1a,1bに画像を表示する。第1表示領域1aは、燃料計1d及びシフトポジション表示1eを表示する、第2表示領域1bは、スピードメータ1c及びオドメータ1f,トリップメータ1gを表示する。
また、表示板2は、指標部2aを取り囲むようにリング状の輪郭部2eを有する。輪郭部2eは、シルバー色の透光性インキ層23が遮光性インキ層22の前面に印刷され形成される。ここで、輪郭部2eの内側の背景となる遮光性インキ層22で構成される部位を内側地色部2bとし、輪郭部2eの外側の背景となる遮光性インキ層22で構成される部位を外側地色部2fとする。また、第1液晶透視部24は、輪郭部2eの内側に設けられ、第2液晶透視部25は、輪郭部2eの外側に設けられている。
また、第1,第2液晶透視部24,25は、それぞれ第1,第2表示領域1a,1bに対応して設けられており、それぞれ第2,第3偏光板14,15よりも僅かに小さく形成されている。つまり、表示板2は、液晶表示パネル1と重なり、液晶表示パネル1を第1表示領域1aと第2表示領域1bとに2分割する仕切り部2dを有し、輪郭部2eの一部は、仕切り部2dの上に形成されている。また、仕切り部2dは、遮光部16と同等若しくは遮光部16より僅かに大きな幅で形成される。
このような構成において、液晶光源51が点灯し、液晶表示パネル1に電気信号が入力されると、図6に示すように、第1表示領域1aは、各種情報をネガ表示し、第2表示領域1bは、各種情報をポジ表示する。このようにして、1枚の液晶表示パネル1でポジ,ネガ表示が可能となり、2種類の別体の液晶表示パネル1を用意するよりも低コストとすることができる。また、輪郭部2eの内側では、内側地色部2bは黒色の暗色系であり、第1表示領域1aはネガ表示の黒色背景であるので、輪郭部2eの内側の背景部の一体感が表現できる。またこれにより、液晶表示パネル1は、輪郭部2eの内側と外側での別体感を強調でき、デザイン性を向上することができる。
また、このように分割部Sで2分割した第2,第3偏光板14,15を隣り合うように並べて配置すると、偏光板端面14a,15aがそれぞれ発光する。すると、分割部Sが目立ち観測者に違和感を与え、液晶表示パネル1の見栄えを悪くしていたが、遮光部16により偏光板端面14a,15aのそれぞれの発光を遮光することで、分割部Sの視認性を下げることができる。
また、遮光部16の上に仕切り部2dを設けることにより、分割部S自体を視認不可能とし、液晶表示パネル1が2種類存在するように見えるので、別体感を表現することができる。また、このように遮光部16と仕切り部2dを組み合わせることにより、遮光部16により斜めから覗き込んだ際に偏光板端面14a,15aの視認性が下がるので、遮光部16を有さない場合よりも仕切り部2dの幅を小さくすることができ、デザイン性が向上することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨の範囲において、種々の変形実施が可能である。
たとえば、前述した実施形態において、第1,第2液晶透視部24,25は、基材21の透明度であったが、図7に示すように、第1液晶透視部24には、スモーク色等のスモークインキ層24aを設けてもよい。また、拡散板3は、表面の全域に薄い白色インキを印刷していたが、図7に示すように、分割部Sに対応した位置を境に、第1表示領域1a側には白色インキ層31を印刷し、第2表示領域1b側には薄い青色インキ層32を印刷してもよい。
また、図2に示すように、第1,第2表示領域1a,1bを共通の液晶光源51で照明しているが、図7に示すように、ケース体6の分割部Sに対応した位置に拡散板3に突き当たる仕切り壁42を設け、第1表示領域1aを液晶光源51で、第2表示領域1bを液晶光源51とは発光色の異なる青色のLEDからなる第2液晶光源51aで照明してもよい。
このような種々の手法により、第1表示領域1aの燃料計1d及びシフトポジション表示1eの発光色と、第2表示領域1bの背景部の発光色とを異なる色に発光することができ、また、非発光時の見栄えを異なるものにできるので液晶表示パネル1の別体感を強調でき、デザイン性を向上することができる。
また、上側ガラス基材11の方を1枚の第1偏光板13、下側ガラス基材12の方を2枚の第2,第3偏光板14,15とし、下側ガラス基材12の上に遮光部16を設けたが、上側ガラス基材11の方を2枚の偏光板、下側ガラス基材12の方を1枚の偏光板とし、上側ガラス基材11の上に遮光部16を設けてもよい。
また、第3偏光板15は無くてもポジ表示が可能なので、無くてもよい。また、液晶表示パネル1はTN型のセグメント液晶パネルとしているが、VA(Vertical Alignment)型であってもよいし、また、フルカラーのTFT(Thin Film Transistor)液晶パネルであってもよい。また、照明手段してLEDを用いていたが、他の照明手段であってもよい。
また、液晶表示パネル1と回路基板5の通電はFPCであったが、リード線や導電ゴム等であってもよい。また、仕切り部2dは表示板2に設けられた遮光性インキ層22であったが、輪郭部2eを別体リング部品27としその別体リング部品27を仕切り部2dとしてもよい(図7)。また、遮光部16はガラス基材12の上に印刷していたが、拡散板3の液晶表示パネル1側の面に印刷してもよい。また、第1,第2液晶透視部24,25は基材21であったが、貫通孔であってもよい。
1 液晶表示パネル
1a 第1表示領域
1b 第2表示領域
10 液晶セル
11 上側ガラス基材(ガラス基材)
12 下側ガラス基材(ガラス基材)
13 第1偏光板
14 第2偏光板
15 第3偏光板
16 遮光部(遮光部材)
2 表示板(加飾部材)
2b 内側地色部(地色部)
2a 指標部
2e 輪郭部
2d 仕切り部
3 拡散板(拡散部材)
5 回路基板
6 計器本体
61 駆動軸
7 指針
P2 第2偏光板14の偏光軸
P3 第3偏光板15の偏光軸
S 分割部

Claims (6)

  1. 第1表示領域及び第2表示領域を有する液晶表示パネルを用いた液晶表示装置において、
    前記液晶表示パネルは、一対のガラス基材の内側に液晶材を封入した液晶セルと、前記液晶セルの一方の面に貼着された第1偏光板と、前記液晶セルの他方の面に貼着された第2,第3偏光板と、を有し、
    前記第3偏光板は、前記第2偏光板の偏光軸が前記第3偏光板の偏光軸と交わるように配設すると共に、
    前記第2,第3偏光板が隣り合う分割部に、遮光性の遮光部材を配設したことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記遮光部材は、前記ガラス基材に設けられることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記遮光部材は、前記液晶表示パネルの背後に配設される拡散部材に設けられることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記液晶表示パネルの前面に加飾部材を有し、
    前記加飾部材は、前記分割部に対応する位置に遮光性の仕切り部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の液晶表示装置。
  5. 前記液晶表示パネルの前面に光透過性の指標部を有する加飾部材と、
    前記液晶表示パネルの背後に配設される回路基板と、
    前記回路基板に実装され駆動軸が前方に延びる計器本体と、
    前記駆動軸によって駆動され前記指標部を指示する指針と、を備え、
    前記加飾部材は、前記分割部に対応する位置に遮光性の仕切り部を有し、
    前記仕切り部は、前記指標部を取り囲む輪郭部を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の液晶表示装置。
  6. 前記輪郭部の内側の地色部と、前記輪郭部の内側に配設された前記第1,第2表示領域のいずれかの背景部とが同系色であることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
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