JP2017192091A - 音声制御機能付きiotシステム及びその情報処理方法 - Google Patents

音声制御機能付きiotシステム及びその情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】音声認識を良好にした音声制御機能付きIOTシステムを提供する。
【解決手段】インターネット(IOT)システムは、IOTサーバ30及び複数のIOTデバイス20A、20B、20C、20D並びに前記IOTサーバ及び前記複数のIOTデバイスに接続された音声制御デバイス10を含んでいる。音声制御デバイスは、音声制御インターフェース11を介して環境音情報の音声制御メッセージを受信し、音声制御メッセージを複数の近隣のIOTデバイスに放送し、音声制御メッセージにしたがって1つの対応するIOTデバイスを駆動する。音声制御メッセージを認識することが失敗したとき、音声制御インターフェースは、音声制御メッセージをIOTサーバを介して照会のためクラウドサーバにアップロードし、クラウドサーバから返された照会の結果を放送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モノのインターネット(IOT)システムに係わり、特に、音声制御機能付きIOTシステム及びその情報処理方法に関する。
多様化され、常に変革する技術開発により、IOT関連技術は近年に亘って隆盛になっており、そのアプリケーションは広範囲に亘って展開している(例えば、特許文献1―2)。IOTを使用する主な関心事は、インターネットに接続されているすべてのシステムのための共通の形式や規格に基づいて、インターネットを介してIOTデバイスから提供された情報を共有し、互いに通信し、情報交換することである。したがって、インターネットに接続されたこれらのシステムの参照及び分析に利用可能な情報は、単一のソースに限定されることはない。
IOTアーキテクチャは認識層、ネットワーク層及びアプリケーション層の3つの層に分割される。認識層は、無線周波数識別(RFID)センサ、RFIDタグ、センサゲートウェイ、センサノード、IOTゲートウェイ、スマート端末等を含んでおり、異なるシナリオにしたがって認識し、監視する。認識層は、感知、認識、通信可能な機器を含んでいる。ネットワーク層は、クラウド・コンピューティング・プラットフォーム、移動体通信ネットワーク、インターネット、情報センター、ネットワーク管理センター等を含んでおり、認識層から収集した情報をインターネットに送信する。音声通信のための通信ネットワーク及びデータ通信のためのデータ通信ネットワークは無線通信ネットワーク上に組み込まれる。アプリケーション層は、遠隔医療、物流監視、インテリジェント交通、汚染制御、インテリジェントホーム、スマートパワーグリッド、スマートメーター等を含んでおり、IOTの技術を他の産業の技術と組み合わせて異なる要求に対応するアプリケーションソフトウェアを開発する。
JP 2014−229321 A JP 2016−45964 A
IOT技術の普及率が高いにも拘らず、市場でIOTに適用される音声システムのノイズキャンセリング機能は未だユーザーの期待に背いており、限定した初期設定の標準化された音声コマンドを提供するのみである。しかしながら、音声認識機能が従来から不充分であるとき、IOTを介するデータ通信の効率及び異なるIOTデバイスを認識する能力は音声認識が不充分であることに難儀を被っている。
本発明の目的は、音声制御機能付きモノのインターネット(IOT)システムの情報処理の方法を提供して複数のIOTデバイスの何れか2つの間の通信状態及び双方向性を管理し、認識された音声コンテンツを1対多数放送形態で無線送信しメッセージを1つの指定されたデバイスに送信して特定のコマンドを実行し、一斉放送の形態で選択されたIOTデバイスを駆動し又は返信された情報を取得し動作の利便性を高めることである。
上述の目的を達成するために、音声制御機能付きIOTシステムの情報処理方法は、音声制御デバイス、複数のIOTデバイス及びIOTサーバを有するIOTシステムによって実行され、音声制御デバイスモードを含んでいる。音声制御デバイスモードは音声制御デバイスによって実行され、以下のステップを含んでいる。
環境音情報を収集すること、
環境音情報のノイズをフィルタリングし音声制御メッセージを残存し、音声制御メッセージはデバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を含んでいること、
音声制御メッセージを複数のIOTデバイスに放送し音声制御メッセージにしたがって1つの対応するIOTデバイスを駆動すること。
好ましくは、この方法は、さらに、IOTデバイスモードを含んでいる。IOTデバイスモードは、各IOTデバイスによって実行され、以下のステップを含んでいる。
音声制御デバイスから送信された音声制御メッセージを受信すること、
音声制御メッセージに対応する制御動作を実行し、完了メッセージを音声制御デバイスに返信すること。
前述の方法を考えると、一斉放送の形態により音声制御メッセージを複数の近隣のIOTデバイスに放送し1つの選択されたIOTデバイスを駆動し、音声制御デバイスから送信された音声制御メッセージを受信し、対応する制御動作を実行し、IOTシステムを介して完了メッセージを音声制御デバイスに返信する目的は達成することができ、これにより使用される複数のIOTデバイスの動作上の利便性を高める。
上記の目的を達成するために、音声制御機能付きIOTシステムは少なくとも1つのIOTデバイス、IOTサーバ及び音声制御デバイスを含んでいる
IOTサーバは、ネットワーク及び少なくとも1つのIOTデバイスに接続されている。
音声制御デバイスはネットワーク及び少なくとも1つのIOTデバイスに接続され、受音し発音する音声制御インターフェースを有している。音声制御インターフェースは、環境音情報を収集し、環境音情報のノイズをフィルタリングして音声制御メッセージを残存し、音声制御メッセージを少なくとも1つのIOTデバイスに放送し音声制御メッセージにしたがって1つの対応するIOTデバイスを駆動する。音声制御メッセージを受信したとき、1つの対応するIOTデバイスは、音声制御メッセージに対応する制御動作を実行し、完了メッセージを音声制御インターフェースに返信する。音声制御メッセージを認識することが失敗したとき、音声制御インターフェースは音声制御メッセージをIOTサーバを介してクラウドサーバに照会のためアップロードする。
前述のIOTシステムを考えると、音声制御デバイスは音声制御インターフェースを介して環境音情報における音声制御メッセージを受信し、音声制御メッセージを複数の近隣IOTデバイスに放送して音声制御メッセージにしたがって1つの対応するIOTデバイスを駆動し、音声制御メッセージを認識することが失敗したとき、音声制御インターフェースは音声制御メッセージをIOTサーバを介してクラウドサーバに照会のためアップロードし、クラウドサーバから返信された照会の結果にしたがって放送する。一斉放送の形態が適用されて1つの選択されたIOTデバイスを駆動し、又は返信された情報を受信するので、複数のIOTデバイスを使用して動作上の利便性を向上させることができる。
本発明の他の目的、利点及び新規な特徴は、以下の発明の詳細な説明から図面を併せて参照することで一層明らかとなる。
本発明に係る音声制御機能付きIOTシステムのアーキテクチャを示す機能ブロック図である。 図1におけるIOTシステムの音声制御デバイスの機能ブロック図である。 図1におけるIOTシステムのアプリケーションを示す概略図である。 図1におけるIOTシステムの情報処理方法の音声制御モードを示すフロー図である。 図4における方法のIOTモードを示すフロー図である。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照して詳述する。
図1、図2を参照するに、本発明に係る音声制御機能付きモノのインターネット(IOT)システムは、音声制御デバイス10、複数のIOTデバイス及びIOTサーバ30を含んでいる。IOTサーバ30はネットワーク及び複数のIOTデバイスに接続される。また、音声制御デバイス10はネットワーク及び複数のIOTデバイスに接続され、音声を受音し発音する音声制御インターフェース11を有している。本実施例において、さらにIOTシステムはクラウドサーバ40を含んでおり、ネットワーク及びIOTサーバ30を介して情報交換する。
複数IOTデバイスは第1のIOTデバイス20A、第2のIOTデバイス20B、第3のIOTデバイス20C及び第4のIOTデバイス20Dを含んでおり、無線で情報交換し、音声制御デバイス10から送信された情報を受信する。音声制御デバイス10が第1のIOTデバイス20A及び第2のIOTデバイス20Bにアプローチするとき、第1のIOTデバイス20A及び第2のIOTデバイス20Bは受信情報を第1のIOTデバイス20A及び第2のIOTデバイス20Bから一層遠い第3のIOTデバイス20C及び第4のIOTデバイス20Dに送信することができる。そして、さらに第3のIOTデバイス20C又は第4のIOTデバイス20Dは情報をIOTサーバ30に送信する。さらにまた、IOTサーバ30はネットワークを介してクラウドサーバ40に情報を送信することができる。
ユーザが或る環境において音声制御デバイス10に投話するとき、音声制御デバイス10の音声制御インターフェース11は、環境音情報を収集し、環境音情報におけるノイズをフィルタリングして音声制御メッセージを生成し、音声制御メッセージを複数のIOTデバイスの少なくとも1つ、例えば第2のIOTデバイス20Bに放送し音声制御メッセージに対応して複数のIOTデバイスの1つ、例えば第3のIOTデバイス20Cを駆動する。音声制御メッセージを受信した後、対応するIOTデバイス、例えば第3のIOTデバイス20Cは音声制御メッセージにしたがって対応する制御動作を実行し、音声制御デバイス10の音声制御インターフェース11に完了メッセージを返信する。音声制御メッセージを認識することに失敗したとき、音声制御デバイス40は音声制御メッセージ及び複数のIOTデバイスの相互的双方向の通信状態を監視し、制御することができる。
図2を参照するに、さらに音声制御デバイス10は音声制御インターフェース11に接続され、第1のアンテナ121を介して信号を送受信する無線モジュール12を含んでいる。音声制御インターフェース11は、デジタル信号プロセッサ111、少なくとも1つの入力モジュール112、アプリケーションプロセッサ113、コーデック(コーダ・デコーダ)114及びスピーカモジュール115を含んでいる。デジタル信号プロセッサ111は少なくとも1つの入力モジュール112、アプリケーションプロセッサ113及びコーデック114に接続される。コーデック114はスピーカモジュール115に接続されて音響を再生する。アプリケーションプロセッサ113は無線モジュール12に接続されて受信された音声メッセージ又は送信される音声メッセージを処理する。本実施例において、アプリケーションプロセッサ113は音声認識モジュール1131が組み込まれて、音声メッセージに含まれる特定のメッセージを認識し、ノイズキャンセリング機能を提供する。さらに、音声制御デバイス10は複数の入力モジュール112を含んでおり、各入力モジュール112はマイクロフォンである。
音声制御機能付きIOTシステムのアプリケーションを示すために、図2及び図3を参照するに、第1のIOTデバイス20AはIOTベース扇風機であり、第2のIOTデバイス20BはIOTベースエアコンであり、第3のIOTデバイス20CはIOTベーステレビであり、第4のIOTデバイス20DはIOTベース冷蔵庫であり、第5のIOTデバイス20EはIOTベース照明灯であり、IOTサーバ30は第2のアンテナ31を介してネットワークに接続される。
ユーザーは音声制御デバイス10に投話して音響を発音することができる。音声制御デバイス10は、複数の入力モジュール112、例えば複数のマイクロフォンを使用して環境音情報を収集し、デジタル信号プロセッサ111は環境音情報における背景ノイズをフィルタリングして背景ノイズが無いクリーンな音声制御メッセージを残存せしめ、クリーンな音声制御メッセージをアプリケーションプロセッサ113に送信する。本実施例において、さらにアプリケーションプロセッサ113に組み込まれた音声認識モジュール1131は、クリーン音声制御メッセージをIOTシステムを代表するデバイスタグ情報の一部として、コマンドタグ情報の一部として、認証タグ情報の一部として認識する。ユーザーが「照明灯を点灯」の言葉を発音するとき、「照明灯」はデバイスタグ情報の一部であり、「点灯」はコマンドタグ情報の一部である。例えば、音声認識モジュール1131はデバイスタグ情報の複数の一部及びコマンドタグ情報の対応する一部を組み込んでおり、デバイスタグ情報の複数の部分は照明灯情報の一部(例えば、文字列「0001」)、扇風機情報の一部(例えば、文字列「0010」)、テレビ情報の一部(例えば、文字列「0011」)、エアコン情報の一部(例えば、文字列「0100」)及び冷蔵庫情報の一部(例えば、文字列“0101”)を含んでおり、照明灯照明灯情報の一部に対応するコマンドタグ情報の一部は消灯情報の一部(例えば、文字列「0000」)及び点灯情報の一部(例えば、文字列「0001」)を含んでいる。ユーザーが「照明灯消灯」と発言するのを終了し、次いでこれが音声制御インターフェース11によって処理されるとき、アプリケーションプロセッサ113は照明灯情報の一部(例えば、文字列「0001」)、点灯情報の対応する一部(例えば、文字列「0001」)及び認証タグ情報の対応する一部(例えば、文字列「1000」)を取得する。次いで、アプリケーションプロセッサ113は1組の文字列「0001 0001 1000」を有する音声制御メッセージを無線モジュール12を介して複数のIOTデバイスの1つに放送する。
音声制御メッセージを受信すると、IOTデバイスは音声制御メッセージにしたがって対応する制御動作を実行し、完了メッセージを音声制御デバイス10の音声制御インターフェース11に返信する。音声制御メッセージの認識に失敗したとき、音声制御デバイス10の音声制御インターフェース11は照会のためIOTサーバ30を介してクラウドサーバ40へ音声制御メッセージをアップロードする。例えば、ユーザーが「台北の今日の天気はどうですか」と発声するとき、音声認識モジュール1131において事前構成されるデバイスタグ情報及びコマンドタグ情報の一致する一部は見出すことができず、次いでアプリケーションプロセッサ113はクリーン音声制御メッセージを記録し、クリーン音声制御メッセージをIOTサーバ30に送信し、さらにIO10の音声制御インターフェース11は、音声制御メッセージをさらに認識するためにIOTサーバ30を介してクラウドサーバ40にアップロードする。1つの音声制御メッセージを複数のIOTデバイスに放送する技法を考えると、IOTサーバ30及びクラウドサーバTサーバ30は、クリーン音声制御メッセージをクラウドサーバ40、例えばGoogle(登録商標)及びBaidu(登録商標)に係る検索エンジンに送信し、検索エンジンから取得した情報は音声制御デバイス10に返信されてスピーカモジュール115で台北の今日の天気に関連する情報についてユーザーに報知する。
図3を参照するに、ユーザーが「照明灯点灯」と発声するとき、音声制御デバイス10はそのような音声制御メッセージを順次IOTベース扇風機、IOTベース冷蔵庫、IOTベース照明灯を介して放送する。点灯された後、IOTベース照明灯は完了メッセージを順次IOTベース冷蔵庫、IOTベース扇風機を介して音声制御デバイス10に返信し、スピーカモジュール115で完了メッセージの発声をする。ユーザーが「台北の今日の天気はどうですか」と発声するとき、音声制御デバイス10はそのような音声制御メッセージを順次IOTベース扇風機及びIOTベーステレビを介して又は順次IOTベースエアコン及びIOTサーバ30を介して放送し、IOTサーバ30で音声制御メッセージを検索エンジンにアップロードし、音声制御メッセージに対応する回答を取得する。さらに、IOTサーバ30はその回答を音声制御デバイス10に返信し、スピーカモジュール115で台北の今日の天気についてユーザーに報知する。音声制御デバイス10が所定時間内に同一の情報を繰り返し受信すると、繰り返される情報は無視される。
音声制御機能付きIOTシステムの情報処理方法は、前述の実施例の記載にしたがって導き出すことができ、音声制御機能付きIOTシステムによって実行され、制御デバイス10によって実行される音声制御デバイスモードを提供する。音声制御デバイスモードは以下のステップを含んでいる。
ステップS41:環境音情報を収集する。
ステップS42:環境音情報におけるノイズをフィルタリングし音声制御メッセージを残存する。音声制御メッセージはデバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を含んでいる。
ステップS43:音声制御メッセージを複数のIOTデバイスに放送し、音声制御メッセージにしたがって対応するIOTデバイスを駆動する。
ステップS43は、さらに以下のサブステップを含んでいる。
ステップS431:音声制御メッセージに含まれるデバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部が認識可能であるかどうかを判断する。肯定的のときは、ステップS432を実行する。そうでなければ、ステップS433を実行する。
ステップS432:デバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を複数のIOTデバイスに放送する。
ステップS433:音声制御メッセージをIOTサーバ30を介してクラウドサーバ40にアップロードし、クラウドサーバ40から返信された情報を放送する。
前述の方法が対象とするのは、音声制御メッセージを複数のIOTデバイスに放送し、一斉放送の形態で音声制御メッセージにしたがって対応する1つのIOTデバイスを駆動し、さらに各IOTデバイスによって達成されるIOTデバイスモードを提供することである。IOTデバイスモードは以下のステップを含んでいる。
ステップS51:音声制御デバイス10から送信された音声制御メッセージを受信する。
ステップS52:音声制御メッセージに対応する制御動作を実行し、完了メッセージを音声制御デバイス10に返信する。
ステップS51はさらに以下のサブステップを含んでいる。
ステップS511:デバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を受信した後、デバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部が繰り返し受信されるかどうかを判断する。肯定的のときは、ステップS513を実行する。そうでなければ、ステップS512を実行する。
ステップS512:認証タグ情報の一部が有効な認証タグであるかどうかを判断する。肯定的のときは、ステップS52を実行する。そうでなければ、ステップ513を実行する。
ステップS513:デバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を無視し、次いでIOTデバイスモードを終了する。
ステップS52は、さらに以下のサブステップを含んでいる。
ステップS521:デバイスタグ情報の受信した一部が当該IOTデバイスのものと同一であるかどうかを判断する。肯定的のときは、ステップS522を実行する。そうでなければ、ステップS523を実行する。
ステップS522:コマンドタグ情報の一部を実行し、完了メッセージを音声制御デバイス10に返信する。
S523ステップ:デバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を他の複数のIOTデバイスに連続放送する。
前述のIOTシステム及び方法を考えると、音声制御メッセージを受信した後、次いで複数のIOTデバイスは対応する制御動作を実行し、完了メッセージを音声制御デバイス10に返信することで、一斉放送の形態が使用されてユーザーによって指定された1つのIOTデバイスを駆動し、何れか2つのIOTデバイス間の通信状態及び双方向性の当該意識は本発明による複数のIOTデバイスを使用して動作上の利便性を向上させるものである。
本発明の幾つかの特徴及び利点は、本発明の構造及び機能の詳細とともに、前述の説明に記載されているが、その開示は例示に過ぎない。その変更は、特に形状、大きさ及び部品の配置の問題として特許請求の範囲が表現する用語の広い一般的意味によって示される全範囲に亘って本発明の原理内で詳細に実行することができる。
10・・・音声制御デバイス
11・・・音声制御インターフェース
12・・・無線モジュール
20A、20B、20C、20D、20E・・・複数のIOTデバイス
30・・・IOTサーバ
31・・・第2のアンテナ
40・・・クラウドサーバ
111・・・デジタル信号プロセッサ
112・・・入力モジュール
113・・・アプリケーションプロセッサ
114・・・コーデック(コーダ・デコーダ)
115・・・スピーカモジュール
121・・・第1のアンテナ
1131・・・音声認識モジュール

Claims (11)

  1. 音声制御機能付きモノのインターネット(IOT)システムの情報処理方法であって、前記方法は音声制御デバイス、複数のIOTデバイス及びIOTサーバを有するIOTシステムによって実行され、音声制御デバイスモードを含んでおり、前記音声制御デバイスモードは前記音声制御デバイスによって実行され、以下のステップを含んでおり、
    環境音情報を収集すること、
    前記環境音情報のノイズをフィルタリングして音声制御メッセージを残存し、前記音声制御メッセージはデバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部を含んでいること、
    前記音声制御メッセージを前記複数のIOTデバイスに放送して前記音声制御メッセージにしたがって1つの対応するIOTデバイスを駆動することを特徴とする音声制御機能付きIOTシステムの情報処理方法。
  2. さらにIOTデバイスモードを含んでおり、前記IOTデバイスモードは各IOTデバイスによって実行され、以下のステップを含んでおり、
    前記音声制御デバイスから送信された前記音声制御メッセージを受信すること、
    前記音声制御メッセージに対応する制御動作を実行し、完了メッセージを前記音声制御デバイスに返信することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記音声制御メッセージを前記複数のIOTデバイスに放送するステップは以下のステップを含んでおり、
    前記音声制御メッセージに含まれるデバイスタグ情報の一部、コマンドタグ情報の一部及び認証タグ情報の一部が認識可能かどうかを判断すること、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が認識可能と判断されたとき、前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部を前記複数のIOTデバイスに放送すること、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が認識不可能と判断されたとき、前記音声制御メッセージを前記IOTサーバを介してクラウドサーバにアップロードし、前記クラウドサーバから返信された情報を放送することを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記音声制御メッセージを前記複数のIOTデバイスに放送するステップは以下のステップを含んでおり、
    前記音声制御メッセージに含まれる前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が認識可能かどうかを判断すること、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が認識可能と判断されたとき、前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部前記認証タグ情報の一部を前記複数IOTデバイスに放送すること、
    前記デバイスタグ情報一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が認識不可能と判断されたとき、前記音声制御メッセージを前記IOTサーバを介してクラウドサーバにアップロードし、前記クラウドサーバから返信された情報を放送することを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 前記音声制御デバイスから送信された前記音声制御メッセージを受信するステップは以下のステップを含んでおり、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部を受信した後、前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が繰り返し受信されるかどうかを判断すること、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部が繰り返し受信されると判断するとき認証タグ情報の一部が有効な認証タグであるかどうかを判断すること、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部を無視し、次いで前記IOTデバイスモードを終了することを特徴とする請求項2記載の方法。
  6. 前記音声制御メッセージに対応する制御動作を実行し、完了メッセージを前記音声制御デバイスに返信するステップは以下のステップを含んでおり、
    デバイスタグ情報の受信された一部が当該IOTデバイスのものと同一であるかどうかを判断すること、
    コマンドタグ情報の一部を実行し、前記完了メッセージを前記音声制御デバイスに返信すること、
    前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証タグ情報の一部を複数の他のIOTデバイスに連続放送することを特徴とする請求項2又は請求項4記載の方法。
  7. 音声制御機能付きモノのインターネット(IOT)システムであって、
    少なくとも1つのIOTデバイス、
    ネットワーク及び少なくとも1つのIOTデバイスに接続されるIOTサーバ、
    前記ネットワーク及び前記少なくとも1つのIOTデバイスに接続され、受音し、発音する音声制御インターフェースを有する音声制御デバイス、
    前記音声制御インターフェースは環境音情報を収集し、前記環境音情報のノイズをフィルタリングして音声制御メッセージを残存し、前記音声制御メッセージを前記少なくとも1つのIOTデバイスに放送して、前記音声制御メッセージにしたがって1つの対応するIOTデバイスを駆動し、前記音声制御メッセージを受信したとき、前記1つの対応するIOTデバイスは前記音声制御メッセージに対応する制御動作を実行し、完了メッセージを前記音声制御インターフェースに返信し、前記音声制御メッセージを認識することが失敗したとき、前記音声制御インターフェースは音声制御メッセージを前記IOTサーバを介してクラウドサーバに照会のためアップロードすることを特徴とする音声制御機能付きIOTシステム。
  8. さらに前記音声制御メッセージを相互に送受信する複数のIOTデバイスを含んでおり、前記音声制御デバイスに近い前記複数のIOTデバイスの1つは前記音声制御メッセージを前記音声制御デバイスに遠い別のIOTデバイスを介して前記IOTサーバに送信することを特徴とする請求項7記載のIOTシステム。
  9. 前記音声制御デバイスは前記音声制御インターフェースに接続される無線モジュールを有し、
    前記音声制御インターフェースは
    少なくとも1つの入力モジュール、
    前記音声制御デバイスの無線モジュールに接続され、受信された音声メッセージ又は送信される音声メッセージを処理するアプリケーションプロセッサ、
    スピーカモジュール、
    前記スピーカモジュールに接続され、音響を再生するコーダ・アンド・エンコーダ(コーデック)、
    前記少なくとも1つの入力モジュール、前記アプリケーションプロセッサ及び前記コーデックに接続されるデジタル信号プロセッサを有することを特徴とする請求項7記載のIOTシステム。
  10. 前記アプリケーションプロセッサは音声認識モジュールを組み込んで前記音声メッセージに含まれる特定のメッセージを認識し、ノイズキャンセリング機能を提供し、
    さらに前記音声制御デバイスは複数の入力モジュールを有し、各入力モジュールはマイクロフォンであることを特徴とする請求項9記載のIOTシステム。
  11. 前記アプリケーションプロセッサの前記音声認識モジュールは前記音声制御メッセージを前記デバイスタグ情報の一部、前記コマンドタグ情報の一部及び前記認証情報の一部として認識することを特徴とする請求項7記載のIOTシステム。
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