JP2017120477A - セキュリティシステム - Google Patents
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Abstract
Description
複数のセキュリティポールと、
通信網を介して前記複数のセキュリティポールと通信可能なサーバと、
を備え、
前記セキュリティポールの各々は、
柱状の本体部と、
前記本体部の周辺を撮像するカメラと、
短距離無線通信により、前記本体部の周辺を通過する無線発信機から当該無線発信機を特定可能な発信機識別情報を含む無線信号を受信可能な無線受信部と、
前記カメラの撮像信号と、前記発信機識別情報と、前記無線信号を受信したセキュリティポールを識別可能なポール識別情報と、を前記サーバに送信可能な送信部と、
を有し、
前記サーバは、
前記撮像信号と、前記発信機識別情報と、前記ポール識別情報と、を対応づけて記録する記録部を有する。
前記記録部には、前記無線受信部が前記無線信号を受信した時点を含む所定時間の前記撮像信号が記録されても良い。
さらに、前記サーバに接続された表示装置を有し、
前記表示装置は、前記記録部に基づいて、前記各セキュリティポールの前記撮像信号を一覧的に表示可能であっても良い。
前記表示装置は、時間帯別に前記撮像信号を一覧的に表示可能であっても良い。
前記表示装置は、特定の前記発信機識別情報と対応づけられた前記撮像信号を一覧的に表示可能であっても良い。
前記セキュリティポールの各々は、非常ボタンと拡声スピーカとを有し、
前記非常ボタンが操作された場合、前記拡声スピーカから警報が発報されても良い。
前記非常ボタンが操作された場合、前記非常ボタンが操作された前記セキュリティポールの前記拡声スピーカの動作と連動して、前記非常ボタンが操作されたセキュリティポールの周辺に位置するセキュリティポールの前記拡声スピーカからも警報が発報されても良い。
図1及び図2に示すように、セキュリティシステム1は、地域(例えば、市、町、村等)の各所に設置されるセキュリティポール10と、インターネットN等の通信網を介してセキュリティポール10と通信可能に接続されるサーバ(例えば、映像/音声蓄積サーバ21や、気象庁サーバ22)とを備えている。サーバは、例えばセキュリティポール10から離隔した場所に設けられた管理室R(例えば、民間の警備会社のビルの一室や警察署の建物内の一室など)に設置されている。
図3は、ある地域の道路、駅、コンビニ、公園、学校等の各所に例えばセキュリティポール10A〜10Qが設置されている地図を示している。
図3に示すように、太郎君は、自宅から小学校まで破線Xで示すような道順を歩いて通学する。太郎君は、防犯ブザー400を携帯しており、防犯ブザー400には無線発信機400Aが内蔵されている。
非常ボタン140が操作された場合、セキュリティシステム1は、以下のように動作する。
非常ボタン140が押されると、危険状態の発生を意味する非常信号が出力されてポール子機120のCPU125に入力される。これにより、CPU125の制御によって、拡声スピーカ150から例えば「ご注意ください」等の注意を喚起する音声が周囲に発報されるとともに、警光灯160から光が発報される。
自然災害が発生した場合、セキュリティシステム1は、以下のように動作する。
例えば地震が発生すると、管理室Rの気象庁サーバ22に記録されている地震情報、津波情報等が、各セキュリティポール10に送信される。各セキュリティポール10は、受信した情報を拡声スピーカ150から周辺住民に対して放送する。放送される情報は、このほか例えば管理室Rに設置された地域サーバ(図示省略)に記録されている情報であっても良く、災害が発生した際に、各地域の住民を避難場所へ誘導するような内容等を放送しても良い。
呼出ボタン122が操作された場合、セキュリティシステム1は、以下のように動作する。
呼出ボタン122が押されると、セキュリティポール10と管理室Rの管理親機30との間が接続状態となり、呼出ボタン122の操作者がポール子機120の通話部123を介して管理室Rと通話できるようになる。この場合、呼出ボタン122が押された時点を含む所定時間の撮像信号等を管理室Rの映像/音声蓄積サーバ21へ送信しても良い。
児童の寄り道を防止するために、セキュリティシステム1は、以下のように動作しうる。
児童の親が、図3に示す破線Xのような児童の通学路を、例えば管理室Rに設置された通学路サーバ(図示省略)に予め登録する。各セキュリティポール10のICリーダ130から送信される発信機識別情報とポール識別情報とに基づいて、登録された通学路通りに児童が進んでいるか否か通学路サーバ側で判別する。その結果、児童の通り道が通学路から外れている場合、親(例えば、親のスマートフォン)にその旨を知らせるための例えば「寄り道信号」が送信される。
Claims (7)
- 複数のセキュリティポールと、
通信網を介して前記複数のセキュリティポールと通信可能なサーバと、
を備え、
前記セキュリティポールの各々は、
柱状の本体部と、
前記本体部の周辺を撮像するカメラと、
短距離無線通信により、前記本体部の周辺を通過する無線発信機から当該無線発信機を特定可能な発信機識別情報を含む無線信号を受信可能な無線受信部と、
前記カメラの撮像信号と、前記発信機識別情報と、前記無線信号を受信したセキュリティポールを識別可能なポール識別情報と、を前記サーバに送信可能な送信部と、
を有し、
前記サーバは、
前記撮像信号と、前記発信機識別情報と、前記ポール識別情報と、を対応づけて記録する記録部を有する、
セキュリティシステム。 - 前記記録部には、前記無線受信部が前記無線信号を受信した時点を含む所定時間の前記撮像信号が記録される、
請求項1に記載のセキュリティシステム。 - さらに、前記サーバに接続された表示装置を有し、
前記表示装置は、前記記録部に基づいて、前記各セキュリティポールの前記撮像信号を一覧的に表示可能である、
請求項1に記載のセキュリティシステム。 - 前記表示装置は、時間帯別に前記撮像信号を一覧的に表示可能である、
請求項3に記載のセキュリティシステム。 - 前記表示装置は、特定の前記発信機識別情報と対応づけられた前記撮像信号を一覧的に表示可能である、
請求項3または請求項4に記載のセキュリティシステム。 - 前記セキュリティポールの各々は、非常ボタンと拡声スピーカとを有し、
前記非常ボタンが操作された場合、前記拡声スピーカから警報が発報される、
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のセキュリティシステム。 - 前記非常ボタンが操作された場合、前記非常ボタンが操作された前記セキュリティポールの前記拡声スピーカの動作と連動して、前記非常ボタンが操作されたセキュリティポールの周辺に位置するセキュリティポールの前記拡声スピーカからも警報が発報される、
請求項6に記載のセキュリティシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015255804A JP2017120477A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | セキュリティシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015255804A JP2017120477A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | セキュリティシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017120477A true JP2017120477A (ja) | 2017-07-06 |
Family
ID=59272105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015255804A Pending JP2017120477A (ja) | 2015-12-28 | 2015-12-28 | セキュリティシステム |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020030540A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | アイホン株式会社 | 緊急通報システム |
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-
2015
- 2015-12-28 JP JP2015255804A patent/JP2017120477A/ja active Pending
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