JP2016105268A - Connection control device, storage device, and control program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、接続制御装置,ストレージ装置及び制御プログラムに関する。 The present invention relates to a connection control device, a storage device, and a control program.
ストレージ装置(ストレージアレイ装置)をサーバ装置等の上位装置に接続し、ホスト装置にLogical Unit Number(LUN)を認識させるためには、ストレージ装置に対して、例えば、以下の設定を手動で行なう。
(1)Redundant Arrays of Inexpensive Disks(RAID)グループ作成(RAIDの初期設定時)
(2)ボリューム作成
(3)LUNグループ作成
(4)ポートパラメタ設定
(5)ホストグループ設定(World Wide Name(WWN)登録及びホストレスポンス割り当て)
(6)ポートグループ作成
(7)ホストアフィニティ作成(ホストグループとポートグループとLUNグループとの関連付け)
In order to connect the storage device (storage array device) to a host device such as a server device and make the host device recognize the Logical Unit Number (LUN), for example, the following settings are manually performed on the storage device.
(1) Redundant Arrays of Inexpensive Disks (RAID) group creation (when initializing RAID)
(2) Volume creation (3) LUN group creation (4) Port parameter setting (5) Host group setting (World Wide Name (WWN) registration and host response assignment)
(6) Port group creation (7) Host affinity creation (association of host group, port group and LUN group)
このように、上位装置にLUNを認識させるためには、ストレージ装置に対する設定項目が多く煩雑であり、手間と時間とがかかるという課題がある。
1つの側面では、本発明は、上位装置による論理ボリュームの認識のための手順を簡略化することを目的とする。
As described above, in order for the host device to recognize the LUN, there are many setting items for the storage device, which is troublesome and takes time and effort.
In one aspect, an object of the present invention is to simplify a procedure for logical volume recognition by a host device.
このため、この接続制御装置は、ストレージ装置に備えられ、上位装置に割り当てる論理ボリュームを制御する接続制御装置であって、前記上位装置とのリンクアップを検出するリンクアップ検出部と、前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成するポート情報生成部と、前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成するホスト情報生成部と、未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成する論理ボリューム情報生成部と、前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成するアクセス処理情報生成部と、を備える。 For this reason, this connection control device is a connection control device that is provided in the storage device and controls the logical volume allocated to the higher-level device, and includes a link-up detection unit that detects a link-up with the higher-level device, and the link-up A port information generating unit that generates port group information including port information for identifying a port of the storage device in which link-up is detected by the detecting unit; and the host device in which link-up is detected by the link-up detecting unit A host information generation unit that generates host group information including host information for identifying a logical volume, and logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume for all unallocated logical volumes Logical volume information generator And an access processing information generation unit which generates an access processing information associated with said the group information with the host group information logical volume group information.
開示の接続制御装置によれば、上位装置による論理ボリュームの認識のための手順を簡略化することができる。 According to the disclosed connection control apparatus, the procedure for recognizing the logical volume by the host apparatus can be simplified.
以下、図面を参照して接続制御装置,ストレージ装置及び制御プログラムに係る一実施の形態を説明する。ただし、以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、実施形態で明示しない種々の変形例や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本実施形態を、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。 Hereinafter, an embodiment relating to a connection control device, a storage device, and a control program will be described with reference to the drawings. However, the embodiment described below is merely an example, and there is no intention to exclude application of various modifications and techniques not explicitly described in the embodiment. That is, the present embodiment can be implemented with various modifications without departing from the spirit of the present embodiment.
また、各図は、図中に示す構成要素のみを備えるという趣旨ではなく、他の機能等を含むことができる。
以下、図中において、同一の各符号は同様の部分を示しているので、その説明は省略する。
Each figure is not intended to include only the components shown in the figure, and may include other functions.
Hereinafter, in the drawings, the same reference numerals indicate the same parts, and the description thereof is omitted.
〔A〕第1実施形態の一例
〔A−1〕システム構成
図1は、第1実施形態の一例としてのストレージシステムの機能構成を模式的に例示する図である。
図1に例示するストレージシステム1は、ホスト装置20に対して記憶領域を提供するものであり、ストレージ装置(ストレージアレイ装置)10,2つの上位装置であるホスト装置(ホスト装置#0,#1)20及びスイッチ30を備える。
[A] Example of First Embodiment [A-1] System Configuration FIG. 1 is a diagram schematically illustrating a functional configuration of a storage system as an example of the first embodiment.
A
以下、複数のホスト装置のうち1つを特定する必要があるときには「ホスト装置#0」又は「ホスト装置#1」と表記するが、任意のホスト装置を指すときには「ホスト装置20」と表記する。
ホスト装置20は、例えば、サーバ機能を備えたコンピュータ(情報処理装置)である。図1に示す例においてはストレージシステム1が2つのホスト装置20を備えることとしているが、ストレージシステム1が備えるホスト装置20の数は種々変更することができる。また、図1に示す2つのホスト装置20は、互いに同様の機能構成を備える。
Hereinafter, when it is necessary to specify one of a plurality of host devices, it is expressed as “
The
ホスト装置20は、図示しないCentral Processing Unit(CPU)及びメモリに加えて、複数(図示する例では2つ)のホストポート(ポート#0,#1)21を備える。
以下、複数のポートのうち1つを特定する必要があるときには「ポート#0」又は「ポート#1」と表記するが、任意のポートを指すときには「ポート21」と表記する。
ポート21は、ホスト装置20を外部装置(例えばスイッチ30)と接続するためのインタフェースであり、ストレージシステム1が構成するストレージエリアネットワークにおいて一意な識別子であるWWNが対応付けられている。図示する例では、ホスト装置#0のポート#0にはWWN0が対応付けられており、ホスト装置#0のポート#1にはWWN1が対応付けられている。また、ホスト装置#1のポート#0にはWWN2が対応付けられており、ホスト装置#1のポート#1にはWWN3が対応付けられている。つまり、ホストポート21が特定されることで、ホスト装置20を特定することができる。
The
Hereinafter, when it is necessary to specify one of a plurality of ports, it is expressed as “
The
スイッチ30は、ホスト装置20とストレージ装置10との間の接続を中継する装置であり、複数(図示する例では14個)のポート31を備える。
ポート31は、スイッチ30を外部装置(例えば、ホスト装置20又はストレージ装置10)と接続するためのインタフェースである。
スイッチ30内には、ホスト装置20とストレージ装置10との間の接続毎にゾーン32(ゾーン#1〜#4)が形成される。ストレージ装置10は、接続制御装置(Controller Module;以下CMと表記)としてCM#0,#1を備える。
The
The
In the
図示する例では、ホスト装置#0のポート#0とCM#0側のポート#0との間にはゾーン#1が形成され、ホスト装置#0のポート#1とストレージ装置10が備える後述するCM#1側のポート#0との間にはゾーン#2が形成される。また、ホスト装置#1のポート#0とCM#0側のポート#1との間にはゾーン#3が形成され、ホスト装置#1のポート#1とストレージ装置10が備える後述するCM#1側のポート#1との間にはゾーン#4が形成される。
In the illustrated example, a
スイッチ30を介したホスト装置20とストレージ装置10との間の接続は、例えば、Fiber Channel(FC),Fiber Channel over Ethernet(登録商標)(FCoE)又はSerial Attached Small computer system interface(SAS)のインタフェースにおけるファブリック接続である。スイッチ30内に複数のゾーン32を形成することにより、FC/FCoE/SASのゾーニングとして、WWNゾーニングを行なうことができる。
The connection between the
ストレージ装置10は、後述する複数の記憶装置140を搭載し、ホスト装置20に対して記憶領域を提供する装置であり、例えばRAIDを用いて複数の記憶装置140にデータを分散し、冗長化した状態で保存する。ストレージ装置10は、2つの接続制御装置(CM#0,#1)11,2つのCommunication Adapter(2組のCA#0)12,6つのポート(2組のポート#0〜#2;CAポート)13及びDisk Enclosure(DE)14を備える。
The
以下、複数のCMのうち1つを特定する必要があるときには「CM#0」又は「CM#1」と表記するが、任意のCMを指すときには「CM11」と表記する。以下、複数のCAのうちCM#0側の1つを特定する必要があるときには「CM#0側のCA#0」と表記し、複数のCAのうちCM#1側の1つを特定する必要があるときには「CM#1側のCA#0」と表記するが、任意のCAを指すときには「CA12」と表記する。以下、複数のポートのうちCM#0側の1つを特定する必要があるときには「CM#0側のポート#0」,「CM#0側のポート#1」又は「CM#0側のポート#2」と表記する。また、複数のポートのうちCM#1側の1つを特定する必要があるときには「CM#1側のポート#0」,「CM#1側のポート#1」又は「CM#1側のポート#2」と表記する。一方、任意のポートを指すときには「ポート13」と表記する。
Hereinafter, when it is necessary to specify one of a plurality of CMs, it is expressed as “
ストレージ装置10は、CM#0のためのインタフェースとしてCM#0側のCA#0及びCM#0側のポート#0〜#2を備え、CM#1のためのインタフェースとしてCM#1側のCA#0及びCM#1側のポート#0〜#2を備える。
DE14は、CM11とアクセスパスで接続されており、複数(図示する例では6つ)の記憶装置140を備える。
The
The
記憶装置140は、データを読み書き可能に格納する既知の装置であり、例えば、Hard Disk Drive(HDD)やSolid State Drive(SSD)である。これらの記憶装置140は、互いに同様の機能構成を備える。
ポート13は、ストレージ装置10を外部装置(例えばスイッチ30)と接続するためのインタフェースである。図1に示す例においては、ストレージ装置10は6つ(各CM11につき3つ)のポート13を備えることとしているが、これに限定されるものではなく、ストレージ装置10が備えるポート13の数は種々変更することができる。
The
The
CA12は、ストレージ装置10をホスト装置20と通信可能に接続するインタフェースコントローラである。
CM11は、種々の制御を行なう制御装置であり、ホスト装置20からのストレージアクセス要求(アクセス制御信号:以下、ホストI/Oという)に従って、各種制御を行なう。
The
The
図2は、第1実施形態の一例としてのCMの機能構成を模式的に示す図である。
図2に示すように、CM11は、CPU110及びメモリ130を備える。
メモリ130は、Read Only Memory(ROM)及びRandom Access Memory(RAM)を含む記憶装置である。メモリ130のROMには、Basic Input/Output System(BIOS)等のプログラムが書き込まれている。メモリ130上のソフトウェアプログラムは、CPU110に適宜読み込まれて実行される。また、メモリ130のRAMは、一次記録メモリあるいはワーキングメモリとして利用される。
FIG. 2 is a diagram schematically illustrating a functional configuration of a CM as an example of the first embodiment.
As shown in FIG. 2, the
The
CPU110は、種々の制御や演算を行なう処理装置であり、メモリ130に格納されたOperating System(OS)やプログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。すなわち、CPU110は、図2に示すように、リンクアップ検出部111,リンクダウン検出部112,ポート情報生成部113,ホスト情報生成部114,論理ボリューム情報生成部115,アクセス処理情報生成部116,削除入力処理部117,ポート情報削除部118,ホスト情報削除部119及び論理ボリューム情報削除部120として機能する。
The
なお、これらのリンクアップ検出部111,リンクダウン検出部112,ポート情報生成部113,ホスト情報生成部114,論理ボリューム情報生成部115,アクセス処理情報生成部116,削除入力処理部117,ポート情報削除部118,ホスト情報削除部119及び論理ボリューム情報削除部120としての機能を実現するためのプログラム(制御プログラム)は、例えばフレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RW等),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW,HD DVD等),ブルーレイディスク,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。そして、コンピュータはその記録媒体から図示しない読取装置を介してプログラムを読み取って内部記録装置または外部記録装置に転送し格納して用いる。又、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供してもよい。
The link up
リンクアップ検出部111,リンクダウン検出部112,ポート情報生成部113,ホスト情報生成部114,論理ボリューム情報生成部115,アクセス処理情報生成部116,削除入力処理部117,ポート情報削除部118,ホスト情報削除部119及び論理ボリューム情報削除部120としての機能を実現する際には、内部記憶装置(本実施形態ではメモリ130)に格納されたプログラムがコンピュータのマイクロプロセッサ(本実施形態ではCPU110)によって実行される。このとき、記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータが読み取って実行してもよい。
Link-up
リンクアップ検出部111は、ホストポート21とのリンクアップを検出する。具体的には、ユーザは、ホスト装置20と接続状態であるリンク(FCケーブル,インタフェースケーブル)のコネクタをCAポート13に差し込む。これにより、リンクアップ検出部111は、スイッチ30を介してホストポート21と通信可能に接続されたリンクが複数のCAポート13のうちいずれかのCAポート13に接続され、接続が第1規定時間T1以上保持された場合に、リンクアップを検出する。
The link up
また、リンクアップ検出部111は、リンクアップを検出したCAポート13を識別するためのポート情報104(図3等を用いて後述)を、処理対象のポート13を管理するための処理対象CAポートテーブル107(図6等を用いて後述)に登録する。そして、リンクアップ検出部111は、処理対象CAポートテーブル107を構成するための情報を例えばメモリ130に格納する。CPU110は、メモリ130に格納した情報を用いて、処理対象CAポートテーブル107をメモリ上の所定領域に展開する。
Further, the link-up
リンクダウン検出部112は、ホストポート21とのリンクダウンを検出する。具体的には、ユーザは、リンクアップ状態であるリンク(FCケーブル,インタフェースケーブル)のコネクタをCAポート13から取り外す。これにより、リンクダウン検出部112は、スイッチ30を介してホストポート21と接続状態であったリンクが複数のCAポート13のうちいずれかのCAポート13から取り外され、取り外された状態が第3規定時間T3以上保持された場合に、リンクダウンを検出する。
The link down
また、リンクダウン検出部112は、リンクダウンが検出されたCAポート13を識別するためのポート情報104を、処理対象のポート13を管理するための処理対象CAポートテーブル107に登録する。そして、リンクダウン検出部112は、処理対象CAポートテーブル107を構成するための情報を例えばメモリ130に格納する。CPU110は、メモリ130に格納した情報を用いて、処理対象CAポートテーブル107をメモリ上の所定領域に展開する。
Further, the link down
図3は、第1実施形態の一例としてのCMにおけるアクセス処理テーブル,ホストグループテーブル,ポートグループテーブル及びLUNグループテーブルの関係を例示する図である。
図3においては、図1に示したストレージシステム1のようにホスト装置20,スイッチ30及びストレージ装置10が接続された場合のアクセス処理テーブル100,ホストグループテーブル101,ポートグループテーブル103及びLUNグループテーブル105の関係を例示している。
FIG. 3 is a diagram illustrating a relationship among an access processing table, a host group table, a port group table, and a LUN group table in a CM as an example of the first embodiment.
3, the access processing table 100, the host group table 101, the port group table 103, and the LUN group table when the
ポート情報生成部113は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたCAポート13を識別するためのポート情報104を含むポートグループテーブル(ポートグループ情報)103を生成する。そして、ポート情報生成部113は、生成したポートグループテーブル103を構成するための情報を例えばメモリ130に格納する。CPU110は、メモリ130に格納した情報を用いて、ポートグループテーブル103をメモリ130上の所定領域に展開する。
The port
また、ポート情報生成部113は、所定の条件を満たす場合に、複数のホストポート21のそれぞれについてのポート情報104を同一のグループとしてポートグループ情報103に登録する。ここで、所定の条件を満たす場合とは、リンクアップ検出部111が、ホスト側のあるポート21とのリンクアップを検出してから第2規定時間T2が経過する前に、ホスト側の他のポート21とのリンクアップを検出した場合である。
Further, the port
図3に示す例では、ポートグループテーブル#0 103には、“CM0 CA0 Port0”及び“CM1 CA0 Port0”で示される2つのポート情報104が同一のグループとして登録されている。また、ポートグループテーブル#1 103には、“CM0 CA0 Port1”及び“CM1 CA0 Port1”で示される2つのポート情報104が同一のグループとして登録されている。つまり、ポート情報生成部113は、CM#0側のポート#0及びCM#1側のポート#0のそれぞれについてのポート情報104を同一のグループとしてポートグループテーブル#0 103に登録する。また、ポート情報生成部113は、CM#0側のポート#1及びCM#1側のポート#1のそれぞれについてのポート情報104を同一のグループとしてポートグループテーブル#1 103に登録する。
In the example shown in FIG. 3, two
ホスト情報生成部114は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたホストポート21を識別するためのホスト情報102を含むホストグループテーブル(ホストグループ情報)101を生成する。そして、ホスト情報生成部114は、生成したホストグループテーブル101を構成するための情報を例えばメモリ130に格納する。CPU110は、メモリ130に格納した情報を用いて、ホストグループテーブル101をメモリ130上の所定領域に展開する。
The host
また、ホスト情報生成部114は、所定の条件を満たす場合に、複数のホストポート21のそれぞれについてのホスト情報102を同一のグループとしてホストグループテーブル101に登録する。ここで、所定の条件を満たす場合とは、リンクアップ検出部111が、ホスト側のあるポート21とのリンクアップを検出してから第2規定時間T2が経過する前に、ホスト側の他のポート21とのリンクアップを検出した場合である。
In addition, the host
図3に示す例では、ホストグループテーブル#0 101には、“WWN0⇔ホストレスポンス”及び“WWN1⇔ホストレスポンス”で示される2つのポート情報102が同一のグループとして登録されている。また、ホストグループテーブル#1 101には、“WWN2⇔ホストレスポンス”及び“WWN3⇔ホストレスポンス”で示される2つのポート情報102が同一のグループとして登録されている。つまり、ホスト情報生成部114は、ホスト装置#0のポート#0,#1のそれぞれについてのホスト情報102を同一のグループとしてホストグループテーブル#0 101に登録する。また、ホスト情報生成部114は、ホスト装置#1のポート#0,#1のそれぞれについてのホスト情報102を同一のグループとしてホストグループテーブル#1 101に登録する。
In the example shown in FIG. 3, two
論理ボリューム情報生成部115は、未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報106を含むLUNグループテーブル(論理ボリュームグループ情報)105を生成する。そして、論理ボリューム情報生成部115は、生成したLUNグループテーブル105を構成するための情報を例えばメモリ130に格納する。CPU110は、メモリ130に格納した情報を用いて、LUNグループテーブル105をメモリ130上の所定領域に展開する。ユーザは、論理ボリューム情報生成部115によるLUNグループテーブル105の生成に先立って、ホスト装置20に割り当てるための1又は複数のLogical Unit(LU;論理ボリューム)を定義する。
The logical volume
図3に示す例においては、LUNグループテーブル#0 105には、“LUN0”,“LUN1”及び“LUN2”で示される3つの論理ボリューム情報106が同一のグループとして登録されている。また、LUNグループテーブル#1 105には、“LUN3”,“LUN4”及び“LUN5”で示される3つの論理ボリューム情報106が同一のグループとして登録されている。つまり、論理ボリューム情報生成部115は、LUN0〜2で示される論理ボリューム情報106を同一のグループとしてLUNグループテーブル#0 105に登録する。また、論理ボリューム情報生成部115は、LUN3〜5で示される論理ボリューム情報106を同一のグループとしてLUNグループテーブル#1 105に登録する。
In the example shown in FIG. 3, in the LUN
また、論理ボリューム情報生成部115は、所定の条件を満たす場合に、既存の論理ボリュームグループテーブル105に登録された論理ボリューム情報106に加えて、新たに追加された未割り当て状態のすべての論理ボリュームについての論理ボリューム情報106を、同一のグループとしてLUNグループテーブル105に登録する。ここで、所定の条件を満たす場合とは、リンクダウン検出部112がアクセス処理情報100の生成されたホストポート21とのリンクダウンを検出した後に、リンクアップ検出部111が同一のホストポート21との再リンクアップを検出した場合である。
In addition to the
アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル103とホストグループテーブル101とLUNグループテーブル105とを対応付けたアクセス処理テーブル(アクセス処理情報)100を生成する。そして、アクセス処理情報生成部116は、生成したアクセス処理テーブル100を構成するための情報を例えばメモリ130に格納する。CPU110は、メモリ130に格納した情報を用いて、アクセス処理テーブル100をメモリ130上の所定領域に展開する。
The access processing
図3に示す例においては、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル#0 103とホストグループテーブル#0 101とLUNグループテーブル#0 105とを対応付けたアクセス処理テーブル#0 100を生成する。また、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル#1 103とホストグループテーブル#1 101とLUNグループテーブル#1 105とを対応付けたアクセス処理テーブル#1 100を生成する。
In the example illustrated in FIG. 3, the access processing
削除入力処理部117は、ポート情報104やホスト情報102の削除指示を入力される。また、削除入力処理部117は、LUNグループテーブル105の削除指示を入力される。ユーザは、例えば、ストレージシステム1が備える図示しない管理端末のMan Machine Interface(MMI)を介して、削除指示を入力する。
ポート情報削除部118は、削除入力処理部117に対する入力が発生した場合に、リンクダウン検出部112がリンクダウンを検出したホストポート21についてのポート情報104をポートグループテーブル103から削除する。
The deletion
When an input to the deletion
ホスト情報削除部119は、削除入力処理部117に対する入力が発生した場合に、リンクダウン検出部112がリンクダウンを検出したホストポート21についてのホスト情報102をホストグループテーブル101から削除する。
論理ボリューム情報削除部120は、削除入力処理部117に対する入力が発生し、リンクダウン検出部112がストレージ装置と接続されるすべてのホストポート21とのリンクダウンを検出した場合に、LUNグループテーブル105を削除する。具体的には、論理ボリューム情報削除部120は、削除指示の入力が発生し、ホスト側のあるポート21とのリンクダウンが検出されてから第4規定時間T4以内に他のすべてのポート21とのリンクダウンが検出された場合に、LUNグループテーブル105を削除する。
When an input to the deletion
The logical volume
図4及び図5は第1実施形態の一例としてのCMにおける接続制御処理の第1の例を示す図であり、図6はそのアクセス処理テーブルの作成処理の第1の例を示す図である。
以下の図4,図5,図7,図8,図10,図11,図13,図15及び図16に示す例においては、ストレージシステム1が備える機能構成として、ホストポート21,ストレージ装置10及びCAポート13のみを示し、その他の機能構成の図示は簡単のため省略している。また、以下の図4,図5,図7,図8,図10,図11,図13,図15及び図16に示す例において、図中の「×」はホストポート21とCAポート13とが未接続状態であることを示し、図中の「○」はホストポート21とCAポート13とが接続状態であることを示す。
4 and 5 are diagrams illustrating a first example of connection control processing in the CM as an example of the first embodiment, and FIG. 6 is a diagram illustrating a first example of creation processing of the access processing table. .
In the following examples shown in FIGS. 4, 5, 7, 8, 10, 11, 13, 15, and 16, the
図4〜図6においては、1つのホストポート21に対してLUを割り当てる例を示す。
図4に示す状態においては、“WWN1”及び“WWN2”で識別されるホストポート21は、ともにCAポート13と未接続状態である。また、ユーザは、“LUN1”及び“LUN2”で示される2つの論理ボリューム情報106を定義したものとする。“LUN1”及び“LUN2”は、未割り当て状態の論理ボリュームに相当する。
4 to 6 show an example in which an LU is allocated to one
In the state shown in FIG. 4, the
図5に示すように、ユーザが“WWN1”で識別されるホストポート21の接続されたリンクを“CA1 Port0”で識別されるCAポート13に接続することにより、リンクアップ検出部111は、ホスト装置20とのリンクアップを検出する。このような場合に、図6に示すように、リンクアップ検出部111は、“CA1 Port0”で示されるポート情報103を処理対象CAポートテーブル107に登録する。
As shown in FIG. 5, when the user connects the link to which the
図5及び図6に示すように、ポート情報生成部113は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたCAポート13について、“CA1 Port0”で示されるポート情報104を含むポートグループテーブル103を生成する。図6に示すように、ポート情報生成部113は、生成したポートグループテーブル103に登録したポートグループに例えば“PORTG1”という識別子を付与する。
As shown in FIG. 5 and FIG. 6, the port
図5及び図6に示すように、ホスト情報生成部114は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたホストポート21について、“WWN1”で示されるホスト情報102を含むホストグループテーブル101を生成する。図6に示すように、ホスト情報生成部114は、生成したホストグループテーブル101に登録したホストグループに例えば“HOSTG1”という識別子を付与する。
As shown in FIG. 5 and FIG. 6, the host
図5及び図6に示すように、論理ボリューム情報生成部115は、未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、“LUN1”及び“LUN2”で示される2つの論理ボリューム情報106を同一のグループとして含むLUNグループテーブル105を生成する。図6に示すように、論理ボリューム情報生成部115は、生成したLUNグループテーブル105に登録したLUNグループに例えば“LUNG1”という識別子を付与する。
As shown in FIGS. 5 and 6, the logical volume
図6に示すように、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル103の“PORTG1”とホストグループテーブル101の“HOSTG1”とLUNグループテーブル105の“LUNG1”とを対応付けたアクセス処理テーブル100を生成する。アクセス処理情報生成部116は、生成したアクセス処理テーブル100に登録したアクセス処理グループに例えば“HA001”という識別子を付与する。
As shown in FIG. 6, the access processing
図7及び図8は第1実施形態の一例としてのCMにおける接続制御処理の第2の例を示す図であり、図9はそのアクセス処理テーブルの作成処理の第2の例を示す図である。
図7〜図9においては、複数のホストポート21に対してLUを割り当てる例を示す。
図7は、図5に示した例に加えて、ストレージシステム1がCAポート13と未接続状態の“WWN3”で識別するホストポート21を更に備え、ユーザによって未割り当て状態のLUが追加された状態を示している。
7 and 8 are diagrams illustrating a second example of the connection control process in the CM as an example of the first embodiment, and FIG. 9 is a diagram illustrating a second example of the access process table creation process. .
7 to 9 show examples in which LUs are assigned to a plurality of
In addition to the example shown in FIG. 5, FIG. 7 further includes a
図7に示す状態においては、“WWN1”で識別されるホストポート21はCAポート13と接続状態であり、“WWN2”及び“WWN3”で識別されるホストポート21はともにCAポート13と未接続状態である。また、ユーザは、“LUN3”,“LUN4”及び“LUN5”で示される3つの論理ボリューム情報106を定義したものとする。“LUN3”,“LUN4”及び“LUN5”は、未割り当て状態の論理ボリュームに相当する。
In the state shown in FIG. 7, the
図8に示すように、ユーザが“WWN2”で識別されるホストポート21の接続されたリンクを“CA2 Port0”で識別されるCAポート13に接続すると、リンクアップ検出部111は、ホスト装置20とのリンクアップを検出する。また、ユーザがリンクアップの検出から第2規定時間T2以内に“WWN3”で識別されるホストポート21の接続されたリンクを“CA3 Port0”で識別されるCAポート13に接続すると、リンクアップ検出部111は、ホスト装置20とのリンクアップを検出する。ここで、2つのリンクの接続時刻の差は、第2規定時間T2以内である。このような場合に、図9に示すように、リンクアップ検出部111は、“CA2 Port0”及び“CA3 Port0”で示される2つのポート情報103を処理対象CAポートテーブル107に登録する。
As shown in FIG. 8, when the user connects the link connected to the
図8及び図9に示すように、ポート情報生成部113は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたCAポート13について、“CA2 Port0”及び“CA3 Port0”で示される2つのポート情報104を同一のグループとしてポートグループテーブル103に登録する。図9に示すように、ポート情報生成部113は、既にポートグループテーブル103に登録されている“PORTG1”で識別されるポートグループに加えて、新たに登録したポートグループに例えば“PORTG2”という識別子を付与する。
As shown in FIGS. 8 and 9, the port
図8及び図9に示すように、ホスト情報生成部114は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたホストポート21について、“WWN2”及び“WWN3”で示される2つのホスト情報102を同一のグループとしてホストグループテーブル101に登録する。図9に示すように、ホスト情報生成部114は、既にホストグループテーブル101に登録されている“HOSTG1”で識別されるホストグループに加えて、新たに登録したホストグループに例えば“HOSTG2”という識別子を付与する。
As shown in FIGS. 8 and 9, the host
図8及び図9に示すように、論理ボリューム情報生成部115は、未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、“LUN3”,“LUN4”及び“LUN5”で示される3つの論理ボリューム情報106を同一のグループとして含むLUNグループテーブル105を生成する。図9に示すように、論理ボリューム情報生成部115は、既にLUNグループテーブル105に登録されている“LUNG1”で識別されるLUNグループに加えて、新たに登録したLUNグループに例えば“LUNG2”という識別子を付与する。
As shown in FIGS. 8 and 9, the logical volume
図9に示すように、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル103の“PORTG2”とホストグループテーブル101の“HOSTG2”とLUNグループテーブル105の“LUNG2”とを対応付けてアクセス処理テーブル100に登録する。アクセス処理情報生成部116は、既にアクセス処理テーブル100に登録されている“HA001”で識別されるアクセス処理グループに加えて、新たに登録したアクセス処理グループに例えば“HA002”という識別子を付与する。
As illustrated in FIG. 9, the access processing
図10及び図11は第1実施形態の一例としてのCMにおける接続制御処理の第3の例を示す図であり、図12はそのアクセス処理テーブルの作成処理の第3の例を示す図である。
図10〜図12においては、既存のアクセス処理グループに新たなホストポート21を追加する例を示す。
10 and 11 are diagrams illustrating a third example of connection control processing in the CM as an example of the first embodiment, and FIG. 12 is a diagram illustrating a third example of the access processing table creation processing. .
10 to 12 show an example in which a
図10は、図5に示した例に加えて、ユーザによって未割り当て状態のLUが追加された状態を示している。
図10に示す状態においては、“WWN1”で識別されるホストポート21はCAポート13と接続状態であり、“WWN2”で識別されるホストポート21はCAポート13と未接続状態である。また、ユーザは、“LUN3”及び“LUN4”で示される2つの論理ボリューム情報106を定義したものとする。
FIG. 10 shows a state in which an unallocated LU is added by the user in addition to the example shown in FIG.
In the state shown in FIG. 10, the
ユーザは、CAポート13に接続されたリンクのコネクタの抜き差しを行なう。これにより、図11に示すように、リンクダウン検出部112が“WWN1”で識別されるホストポート21とのリンクダウンを検出した後に、リンクアップ検出部111は、“WWN1”で識別されるホストポート21との再リンクアップを検出する。また、ユーザは、再リンクアップの検出から第2規定時間T2以内にリンクのコネクタをCAポート13に接続する。これにより、“WWN2”で識別されるホストポート21の接続されたリンクが“CA2 Port0”で識別されるCAポート13に接続されると、リンクアップ検出部111は、ホスト装置20とのリンクアップを検出する。ここで、2つのリンクの接続時刻の差は、第2規定時間T2以内である。そして、図12に示すように、リンクアップ検出部111は、“CA1 Port0”及び“CA2 Port0”で示される2つのポート情報103を処理対象CAポートテーブル107に登録する。
The user inserts and removes the connector of the link connected to the
図11及び図12に示すように、ポート情報生成部113は、“CA1 Port0”で示されるポート情報104に加えて、“CA2 Port0”で示されるポート情報104を同一のグループとしてポートグループテーブル103に登録する。図12に示すように、ポート情報生成部113は、既にポートグループテーブル103に登録されている“PORTG1”で識別されるポートグループに“CA2 Port0”で示されるポート情報104を登録する。
As shown in FIGS. 11 and 12, the port
図11及び図12に示すように、ホスト情報生成部114は、“WWN1”で示されるホスト情報102に加えて、“WWN2”で示されるホスト情報102を同一のグループとしてホストグループテーブル101に登録する。図12に示すように、ホスト情報生成部114は、既にホストグループテーブル101に登録されている“HOSTG1”で識別されるホストグループに“WWN2”で示されるホスト情報102を登録する。
As shown in FIGS. 11 and 12, the host
図11及び図12に示すように、論理ボリューム情報生成部115は、“LUN1”及び“LUN2”で示される論理ボリューム情報106に加えて、“LUN3”及び“LUN4”で示される論理ボリューム情報106を、同一のグループとしてLUNグループテーブル105に登録する。図12に示すように、論理ボリューム情報生成部115は、既にLUNグループテーブル105に登録されている“LUNG1”で識別されるLUNグループに“LUN3”及び“LUN4”で示される論理ボリューム情報106を登録する。
As shown in FIGS. 11 and 12, the logical volume
図12に示すように、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル103の“PORTG1”とホストグループテーブル101の“HOSTG1”とLUNグループテーブル105の“LUNG1”とを対応付けてアクセス処理テーブル100に登録する。アクセス処理情報生成部116は、作成したアクセス処理テーブル100に登録したアクセス処理グループに例えば“HA001”という識別子を付与する。
As shown in FIG. 12, the access processing
図13は第1実施形態の一例としてのCMにおける接続制御処理の第4の例を示す図であり、図14はそのアクセス処理テーブルの作成処理の第4の例を示す図である。
図13及び図14においては、一部のホストポート21に対するLUの割り当てを解除する例を示す。
図13は、図10に示した“WWN1”及び“WWN2”で識別されるホストポート21の接続後の状態と同様の状態を示している。
FIG. 13 is a diagram showing a fourth example of connection control processing in the CM as an example of the first embodiment, and FIG. 14 is a diagram showing a fourth example of creation processing of the access processing table.
13 and 14 show an example of canceling LU allocation to some
FIG. 13 shows a state similar to the state after connection of the
図13に示す状態においては、初期状態として、“WWN1”で識別されるホストポート21はCAポート13と接続状態であり、“WWN2”で識別されるホストポート21はCAポート13と接続状態である。
図13に示すように、ユーザにより“WWN2”で識別されるホストポート21の接続されたリンクが“CA2 Port0”で識別されるCAポート13から取り外されると、リンクダウン検出部112は、ホスト装置20とのリンクダウンを検出する。そして、図14に示すように、リンクアップ検出部111は、“CA2 Port0”で示されるポート情報103を処理対象CAポートテーブル107に登録する。
In the state shown in FIG. 13, as an initial state, the
As shown in FIG. 13, when the link to which the
ユーザは、削除入力処理部117に対して、“WWN2”で識別されるホストポート21についてのポート情報104とホスト情報102との削除指示を入力する。
図13及び図14に示すように、ポート情報削除部118は、“CA2 Port0”で示されるポート情報104をポートグループテーブル103から削除する(図13の破線及び図14の取り消し線参照)。つまり、図14に示すように、ポートグループテーブル103の“PORTG1”で識別されるポートグループには、“CA1 Port0”で示されるポート情報104が残る。
The user inputs an instruction to delete the
As shown in FIGS. 13 and 14, the port
図13及び図14に示すように、ホスト情報削除部119は、“WWN2”で示されるホスト情報102をホストグループテーブル101から削除する(図13の破線及び図14の取り消し線参照)。つまり、図14に示すように、ホストグループテーブル101の“HOSTG1”で識別されるホストグループには、“WWN1”で示されるホスト情報102が残る。
As shown in FIGS. 13 and 14, the host
図14に示すように、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループテーブル103の“PORTG1”とホストグループテーブル101の “HOSTG1”とLUNグループテーブル105の“LUNG1”とを対応付けてアクセス処理テーブル100に登録する。アクセス処理情報生成部116は、作成したアクセス処理テーブル100に登録したアクセス処理グループに例えば“HA001”という識別子を付与する。
As illustrated in FIG. 14, the access processing
図15及び図16は第1実施形態の一例としてのCMにおける接続制御処理の第5の例を示す図であり、図17はそのアクセス処理テーブルの作成処理の第5の例を示す図である。
図15〜図17においては、すべてのホストポート21に対するLUの割り当てを解除する例を示す。
15 and 16 are diagrams illustrating a fifth example of connection control processing in the CM as an example of the first embodiment, and FIG. 17 is a diagram illustrating a fifth example of the access processing table creation processing. .
FIGS. 15 to 17 show an example of canceling LU allocation to all the
図15は、図10に示した“WWN1”及び“WWN2”で識別されるホストポート21の接続後の状態と同様の状態を示している。
図15に示す状態においては、初期状態として、“WWN1”で識別されるホストポート21は“CA1 Port0”で識別されるCAポート13と接続状態であり、“WWN2”で識別されるホストポート21は“CA2 Port0”で識別されるCAポート13と接続状態である。
FIG. 15 shows a state similar to the state after connection of the
In the state shown in FIG. 15, as an initial state, the
図15に示すように、ユーザにより“WWN1”で識別されるホストポート21の接続されたリンクが“CA1 Port0”で識別されるCAポート13から取り外されると、リンクダウン検出部112は、ホスト装置20とのリンクダウンを検出する。また、ユーザにより“WWN2”で識別されるホストポート21の接続されたリンクが“CA2 Port0”で識別されるCAポート13から取り外されると、リンクダウン検出部112は、ホスト装置20とのリンクダウンを検出する。そして、図17に示すように、リンクアップ検出部111は、“CA1 Port0”及び“CA2 Port0”で示される2つのポート情報103を処理対象CAポートテーブル107に登録する。
As shown in FIG. 15, when the link connected to the
ユーザは、削除入力処理部117に対して、“WWN1”及び“WWN2”で識別されるホストポート21についてのポート情報104とホスト情報102との削除指示を入力する。
図15に示すように、ポート情報削除部118は、“CA1 Port0”及び“CA2 Port0”で示されるポート情報104をポートグループテーブル103から削除する(図15の破線参照)。つまり、図17に示すように、ポート情報削除部118は、ポートグループテーブル103からすべてのポート情報104を削除する。
The user inputs an instruction to delete the
As shown in FIG. 15, the port
図15に示すように、ホスト情報削除部119は、“WWN1”及び“WWN2”で示されるホスト情報102をホストグループテーブル101から削除する(図15の破線参照)。つまり、図17に示すように、ホスト情報削除部119は、ポートグループテーブル103からすべてのポート情報104を削除する。
As shown in FIG. 15, the host
図16に示すように、リンクダウン検出部112がすべてのCAポート13とのリンクダウンを検出したため、論理ボリューム情報削除部120は、LUNグループテーブル105を削除する。言い換えれば、図17に示すように、論理ボリューム情報削除部120は、LUNグループテーブル105からすべての論理ボリューム情報106を削除する。
そして、図17に示すように、アクセス処理テーブル100には、いずれのアクセス処理グループも登録されない状態となる。
As illustrated in FIG. 16, since the link down
As shown in FIG. 17, no access processing group is registered in the access processing table 100.
〔A−2〕動作
上述の如く構成された第1実施形態の一例としてのCMにおけるポートグループテーブルの作成処理を、図18に示すフローチャート(ステップS1〜S13)に従って説明する。
リンクアップ検出部111は、1つのCAポート13において、リンクアップを検出し、且つ、リンクアップが第2規定時間T2以上保持されたかを判定する(ステップS1)。
[A-2] Operation Port group table creation processing in the CM as an example of the first embodiment configured as described above will be described with reference to the flowchart (steps S1 to S13) shown in FIG.
The link-up
リンクアップが検出されず、又は、リンクアップが第2規定時間T2以上保持されなかった場合には(ステップS1のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、リンクアップを検出し、且つ、リンクアップが第2規定時間T2以上保持された場合には(ステップS1のYesルート参照)、リンクアップ検出部111は、該当CAポート13のポート情報104を処理対象CAポートテーブル107に登録する(ステップS2)。
If link up is not detected or link up is not maintained for the second specified time T2 or longer (see No route in step S1), the process ends.
On the other hand, when the link up is detected and the link up is held for the second specified time T2 or more (refer to the Yes route in step S1), the link up detecting
リンクアップ検出部111は、第1規定時間T1の監視を開始する(ステップS3)。
リンクアップ検出部111は、第1規定時間T1がタイムアウトしたかを判定する(ステップS4)。
第1規定時間T1がタイムアウトした場合には(ステップS4のYesルート参照)、ポート情報生成部113は、処理対象CAポートテーブル107にポート情報104が登録されているかを判定する(ステップS5)。
The link-up
The link-up
When the first specified time T1 times out (see the Yes route in step S4), the port
処理対象CAポートテーブル107にポート情報104が登録されていない場合には(ステップS5のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、処理対象CAポートテーブル107にポート情報104が登録されている場合には(ステップS5のYesルート参照)、ポート情報生成部113は、処理対象CAポートテーブル107に登録されているポート情報104を設定動作の対象であるポートグループメンバとして特定する(ステップS6)。
If the
On the other hand, when the
ポート情報生成部113は、特定したポートグループメンバが定義されている既存のポートグループテーブル103を検索する(ステップS7)。
ポート情報生成部113は、ポートグループメンバであるすべてのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に未定義であるかを判定する(ステップS8)。
すべてのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に未定義である場合には(ステップS8のYesルート参照)、ポート情報生成部113は、特定したポートグループメンバを定義するポートグループテーブル103を新規に作成する(ステップS9)。そして、処理は終了する。
The port
The port
If all the
一方、いずれかのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に定義済みである場合には(ステップS8のNoルート参照)、ポート情報生成部113は、すべてのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に定義済みであるかを判定する(ステップS10)。
すべてのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に定義済みである場合には(ステップS10のYesルート参照)、処理は終了する。
On the other hand, if any of the
If all the
一方、一部のポート情報104が既存のポートグループテーブル103に未定義である場合には(ステップS10のNoルート参照)、ポート情報生成部113は、既存のポートグループテーブル103に未定義のポート情報104を追加定義する(ステップS11)。そして、処理は終了する。
ステップS4において、第1規定時間T1がタイムアウトしていない場合には(ステップS4のNoルート参照)、リンクアップ検出部111は、既にリンクアップを検出したCAポート13とは他のCAポート13において、リンクアップを検出し、且つ、リンクアップが第2規定時間T2以上保持されたかを判定する(ステップS12)。
On the other hand, when some of the
In step S4, when the first specified time T1 has not timed out (refer to the No route in step S4), the link-up
他のCAポート13において、リンクアップが検出されず、又は、リンクアップが第2規定時間T2以上保持されなかった場合には(ステップS12のNoルート参照)、処理はステップS4に戻る。
一方、他のCAポート13において、リンクアップを検出し、且つ、リンクアップが第2規定時間T2以上保持された場合には(ステップS12のYesルート参照)、リンクアップ検出部111は、新たに検出した他のCAポート13のポート情報104を処理対象CAポートテーブル107に登録する(ステップS13)。そして、処理はステップS4に戻る。
If no link up is detected in the
On the other hand, when the link up is detected in the
次に、第1実施形態の一例としてのCMにおけるホストグループテーブルの作成処理を、図19に示すフローチャート(ステップS21〜S25)に従って説明する。
ホスト情報生成部114は、ポート情報生成部113が特定したすべてのCAポート13から取得したWWNを同一のホストグループとして認識する(ステップS21)。
ホスト情報生成部114は、認識したホストグループに属するすべてのWWNが既存のホストグループテーブル101に未定義であるかを判定する(ステップS22)。
Next, host group table creation processing in the CM as an example of the first embodiment will be described with reference to the flowchart (steps S21 to S25) shown in FIG.
The host
The host
すべてのWWNが未定義の場合には(ステップS22のYesルート参照)、ホスト情報生成部114は、認識したWWNをホストグループメンバとして定義するホストグループテーブル101を新規に作成し(ステップS23)、処理は終了する。
一方、いずれかのWWNが既存のホストグループテーブル101に定義済みの場合には(ステップS22のNoルート参照)、ホスト情報生成部114は、認識したホストグループに属するすべてのWWNが既存のホストグループテーブル101に定義済みであるかを判定する(ステップS24)。
If all WWNs are undefined (see the Yes route in step S22), the host
On the other hand, if any WWN is already defined in the existing host group table 101 (see No route in step S22), the host
すべてのWWNが定義済みの場合には(ステップS24のYesルート参照)、処理は終了する。
一方、一部のWWNが未定義の場合には(ステップS24のNoルート参照)、ホスト情報生成部114は、既存のホストグループテーブル101に未定義のWWNを追加定義し(ステップS25)、処理は終了する。
If all WWNs have been defined (see Yes route in step S24), the process ends.
On the other hand, if some WWNs are undefined (see No route in step S24), the host
次に、第1実施形態の一例としてのCMにおけるLUNグループテーブルの作成処理を、図20に示すフローチャート(ステップS31〜S35)に従って説明する。
論理ボリューム情報生成部115は、いずれのホストグループにも関連付けられていない、未割り当て状態のLUを検索する(ステップS31)。
論理ボリューム情報生成部115は、ホスト情報生成部114が認識したホストグループに属するすべてのWWNが既存のホストグループテーブル101に未定義であるかを判定する(ステップS32)。
Next, LUN group table creation processing in the CM as an example of the first embodiment will be described with reference to the flowchart (steps S31 to S35) shown in FIG.
The logical volume
The logical volume
すべてのWWNが未定義の場合には(ステップS32のYesルート参照)、論理ボリューム情報生成部115は、検索したすべてのLUをLUNグループメンバとして定義するLUNグループテーブル105を新規に作成し(ステップS33)、処理は終了する。
一方、いずれかのWWNが既存のホストグループテーブル101に定義済みの場合には(ステップS32のNoルート参照)、論理ボリューム情報生成部115は、ホスト情報生成部114が認識したホストグループに属するすべてのWWNが既存のホストグループテーブル101に定義済みであるかを判定する(ステップS34)。
If all WWNs are undefined (see Yes route in step S32), the logical volume
On the other hand, when any WWN has been defined in the existing host group table 101 (see No route in step S32), the logical volume
すべてのWWNが定義済みの場合には(ステップS34のYesルート参照)、処理は終了する。
一方、一部のWWNが未定義の場合には(ステップS34のNoルート参照)、論理ボリューム情報生成部115は、既存のLUNグループテーブル105に検索したすべてのLUを追加定義し(ステップS35)、処理は終了する。
If all WWNs have been defined (see Yes route in step S34), the process ends.
On the other hand, when some WWNs are undefined (see No route in step S34), the logical volume
次に、第1実施形態の一例としてのCMにおけるアクセス処理テーブルの削除処理を、図21に示すフローチャート(ステップS41〜S57)に従って説明する。
リンクダウン検出部112は、1つのCAポート13において、リンクダウンを検出し、且つ、リンクダウンが第4規定時間T4以上保持されたかを判定する(ステップS41)。
Next, deletion processing of the access processing table in the CM as an example of the first embodiment will be described with reference to the flowchart (steps S41 to S57) shown in FIG.
The link-down
リンクダウンが検出されず、又は、リンクダウンが第4規定時間T4以上保持されなかった場合には(ステップS41のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、リンクダウンを検出し、且つ、リンクダウンが第4規定時間T4以上保持された場合には(ステップS41のYesルート参照)、リンクアップ検出部111は、該当CAポート13のポート情報104を処理対象CAポートテーブル107に登録する(ステップS42)。
If link-down is not detected or link-down is not maintained for the fourth specified time T4 or longer (see No route in step S41), the process ends.
On the other hand, when link-down is detected and the link-down is held for the fourth specified time T4 or more (see the Yes route in step S41), the link-up
リンクアップ検出部111は、第3規定時間T3の監視を開始する(ステップS43)。
リンクアップ検出部111は、第3規定時間T3がタイムアウトしたかを判定する(ステップS44)。
第3規定時間T3がタイムアウトした場合には(ステップS44のYesルート参照)、ポート情報削除部118は、処理対象CAポートテーブル107にポート情報104が登録されているかを判定する(ステップS45)。
The link up
The link-up
When the third specified time T3 times out (see the Yes route in step S44), the port
処理対象CAポートテーブル107にポート情報104が登録されていない場合には(ステップS45のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、処理対象CAポートテーブル107にポート情報104が登録されている場合には(ステップS45のYesルート参照)、ポート情報削除部118は、処理対象CAポートテーブル107に登録されているポート情報104を削除対象として特定する(ステップS46)。
If the
On the other hand, when the
ポート情報削除部118は、特定したポート情報104が定義されている既存のポートグループテーブル103を検索する(ステップS47)。
削除入力処理部117は、例えばストレージシステム1が備える図示しない管理端末のMMIを介して、ユーザによる削除指示が入力されたかを判定する(ステップS48)。
削除指示が入力されなかった場合には(ステップS48のNoルート参照)、処理は終了する。
The port
The deletion
If no deletion instruction has been input (see No route in step S48), the process ends.
一方、削除指示がされた場合には(ステップS48のYesルート参照)、ポート情報削除部118は、特定したすべてのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に定義済みであるかを判定する(ステップS49)。
すべてのポート情報104が定義済みの場合には(ステップS49のYesルート参照)、ポート情報削除部118は、特定したポート情報104に関連付けられたアクセス処理グループをアクセス処理テーブル100から削除する(ステップS50)。
On the other hand, when a deletion instruction is given (see the Yes route in step S48), the port
When all the
ホスト情報削除部119は、削除したアクセス処理グループに対応するホストグループをホストグループテーブル101から削除する(ステップS51)。
ポート情報削除部118は、削除したアクセス処理グループに対応するポートグループをポートグループテーブル103から削除する(ステップS52)。
論理ボリューム情報削除部120は、削除したアクセス処理グループに対応するLUNグループをLUNグループテーブル105から削除し(ステップS53)、処理は終了する。
The host
The port
The logical volume
ステップS49において、いずれかのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に未定義である場合には(ステップS49のNoルート参照)、ポート情報削除部118は、一部のポート情報104が既存のポートグループテーブル103に定義済みであるかを判定する(ステップS54)。
すべてのポート情報104が既存のポートグループテーブル103に未定義である場合には(ステップS54のNoルート参照)、処理は終了する。
If any of the
If all the
一方、一部のポート情報104が既存のポートグループテーブル103に定義済みである場合には(ステップS54のYesルート参照)、ポート情報削除部118は、既存のポートグループテーブル103から定義済みのポート情報104を削除し(ステップS55)、処理は終了する。
ステップS44において、第3規定時間T3がタイムアウトしていない場合には(ステップS44のNoルート参照)、リンクダウン検出部112は、既にリンクダウンを検出したCAポート13とは他のCAポート13において、リンクダウンを検出し、且つ、リンクダウンが第4規定時間T4以上保持されたかを判定する(ステップS56)。
On the other hand, when some of the
In step S44, when the third specified time T3 has not timed out (refer to No route in step S44), the link down
他のCAポート13において、リンクダウンが検出されず、又は、リンクダウンが第4規定時間T4以上保持されなかった場合には(ステップS56のNoルート参照)、処理はステップS44に戻る。
一方、他のCAポート13において、リンクダウンを検出し、且つ、リンクダウンが第4規定時間T4以上保持された場合には(ステップS56のYesルート参照)、リンクダウン検出部112は、新たに検出した他のCAポート13のポート情報104を処理対象CAポートテーブル107に登録する(ステップS57)。そして、処理はステップS44に戻る。
In the
On the other hand, in the
〔A−3〕効果
図22(a)及び図23(a)は第1実施形態の従来技術としてのストレージシステムにおける接続制御処理を例示するフローチャートであり、図22(b)及び図23(b)は第1実施形態の一例としてのストレージシステムにおける接続制御処理を例示するフローチャートである。
[A-3] Effects FIG. 22A and FIG. 23A are flowcharts illustrating connection control processing in the storage system as the prior art of the first embodiment, and FIG. 22B and FIG. ) Is a flowchart illustrating connection control processing in the storage system as an example of the first embodiment.
以下、図22(a)〜図23(b)に示すフローチャート(ステップS61〜S74,S81〜S89)を参照しながら、上述した第1実施形態の一例におけるCM(接続制御装置)11によって奏することができる効果を説明する。
図22(a)にはステップS61〜S67の処理を示し、図23(a)にはステップS68〜S74の処理を示し、図22(b)にはステップS81〜S84の処理を示し、図23(b)にはステップS85〜S89の処理を示す。
Hereinafter, the CM (connection control device) 11 in the example of the first embodiment described above is performed with reference to the flowcharts (steps S61 to S74, S81 to S89) shown in FIGS. 22 (a) to 23 (b). The effect that can be done will be explained.
FIG. 22A shows the processing of steps S61 to S67, FIG. 23A shows the processing of steps S68 to S74, FIG. 22B shows the processing of steps S81 to S84, and FIG. (B) shows the processing of steps S85 to S89.
まず第1実施形態の従来技術としてユーザが手動で行なう場合のストレージシステムにおける接続制御処理を説明し、次に第1実施形態の一例としてのストレージシステムにおける接続制御処理を説明する。
ユーザは、スイッチ(FCスイッチ)に対して、WWNのゾーニング設定を行なう(図22(a)のステップS61)。
First, connection control processing in the storage system when the user manually performs as the prior art of the first embodiment will be described, and then connection control processing in the storage system as an example of the first embodiment will be described.
The user performs WWN zoning setting for the switch (FC switch) (step S61 in FIG. 22A).
ユーザは、ストレージ装置(ストレージアレイ装置)に対して、LUN1〜LUN5の論理ボリュームの作成の操作を行なう(図22(a)のステップS62)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、LUNグループ#1の作成の操作を行ない、LUNグループ#1にLUN1〜LUN2を割り当てる(図22(a)のステップS63)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、FCポートパラメタ#1の設定の操作を行なう(図22(a)のステップS64)。
The user performs an operation of creating logical volumes LUN1 to LUN5 on the storage apparatus (storage array apparatus) (step S62 in FIG. 22A).
The user performs an operation of creating
The user performs an operation for setting the FC
ユーザは、ストレージ装置に対して、FCホストグループ#1の設定の操作を行なう(図22(a)のステップS65)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、FCポートグループ#1の設定の操作を行なう(図22(a)のステップS66)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、アクセス処理グループ#1の設定の操作を行なう(図22(a)のステップS67)。
The user performs an operation for setting the FC
The user performs an operation for setting the FC
The user performs an operation for setting the access
ユーザは、ホスト装置#1がLUNを認識したかを確認する(図23(a)のステップS68)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、LUNグループ#2の作成の操作を行ない、LUNグループ#2にLUN3〜LUN5を割り当てる(図23(a)のステップS69)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、FCポートパラメタ#2の設定の操作を行なう(図23(a)のステップS70)。
The user confirms whether the
The user performs an operation of creating
The user performs an operation for setting the FC
ユーザは、ストレージ装置に対して、FCホストグループ#2の設定の操作を行なう(図23(a)のステップS71)。
ユーザは、ストレージ装置に対して、FCポートグループ#2の設定の操作を行なう(図23(a)のステップS72)。
The user performs an operation for setting the FC
The user performs an operation for setting the FC
ユーザは、ストレージ装置に対して、アクセス処理グループ#2の設定の操作を行なう(図23(a)のステップS73)。
ユーザは、ホスト装置#2がLUNを認識したかを確認する(図23(a)のステップS74)。
The user performs an operation for setting the access
The user confirms whether the
次に、第1実施形態の一例としてのストレージシステムにおける接続制御処理を説明する。
ユーザは、スイッチ(FCスイッチ)30に対して、WWNのゾーニング設定を行なう(図22(b)のステップS81)。
ユーザは、ストレージ装置(RAID装置)10に対して、LUN1〜LUN2の論理ボリュームの作成の操作を行なう(図22(b)のステップS82)。ここで、LUN1〜LUN2は、ホスト装置20に対して未割り当て状態としておく。
Next, connection control processing in the storage system as an example of the first embodiment will be described.
The user performs WWN zoning setting for the switch (FC switch) 30 (step S81 in FIG. 22B).
The user performs an operation of creating logical volumes of LUN1 to LUN2 with respect to the storage apparatus (RAID apparatus) 10 (step S82 in FIG. 22B). Here, LUN1 to LUN2 are left unassigned to the
ユーザは、FCケーブル(リンク)をCAポート13へ接続する(図22(b)のステップS83)。
ストレージ装置10は、接続制御処理を自動で実施する(図22(b)のステップS84)。
ユーザは、ホスト装置#1(ホスト装置20)がLUNを認識したかを確認する(図23(b)のステップS85)。
The user connects the FC cable (link) to the CA port 13 (step S83 in FIG. 22B).
The
The user confirms whether the host apparatus # 1 (host apparatus 20) has recognized the LUN (step S85 in FIG. 23B).
ユーザは、ストレージ装置10に対して、LUN3〜LUN5の論理ボリュームの作成の操作を行なう(図23(b)のステップS86)。ここで、LUN3〜LUN5は、ホスト装置20に対して未割り当て状態としておく。
ユーザは、FCケーブルをCAポート13へ接続する(図23(b)のステップS87)。
The user performs an operation of creating logical volumes LUN3 to LUN5 on the storage apparatus 10 (step S86 in FIG. 23B). Here, LUN3 to LUN5 are left unassigned to the
The user connects the FC cable to the CA port 13 (step S87 in FIG. 23B).
ストレージ装置10は、接続制御処理を自動で実施する(図22(b)のステップS88)。
ユーザは、ホスト装置#2(ホスト装置20)がLUNを認識したかを確認する(図23(b)のステップS89)。
このように、第1実施形態の従来技術としてユーザが手動で行なっている「LUNグループ作成」,「FCポートパラメタ設定」,「FCホストグループ設定」,「FCポートグループ設定」及び「アクセス処理グループ設定」の各処理(図22(a)のステップS63〜S67及び図23(a)のステップS69〜S73)を、本第1実施形態の一例においてはストレージ装置10が自動で実施する(図22(b)のステップS84及び図23(b)のステップS88)。
The
The user confirms whether the host device # 2 (host device 20) has recognized the LUN (step S89 in FIG. 23B).
As described above, “LUN group creation”, “FC port parameter setting”, “FC host group setting”, “FC port group setting”, and “access processing group” manually performed by the user as the prior art of the first embodiment. Each process of “setting” (steps S63 to S67 in FIG. 22A and steps S69 to S73 in FIG. 23A) is automatically performed in the example of the first embodiment (FIG. 22). Step S84 in (b) and Step S88 in FIG.
これにより、ホスト装置20による論理ボリュームの認識のための手順を簡略化することができる。
また、上述した第1実施形態の一例におけるCM(接続制御装置)11によれば、例えば以下の作用効果を奏することができる。
ポート情報生成部113は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたCAポート13を識別するためのポート情報104を含むポートグループテーブル103を生成する。また、ホスト情報生成部114は、リンクアップ検出部111によってリンクアップを検出されたホストポート21を識別するためのホスト情報102を含むホストグループテーブル101を生成する。更に、論理ボリューム情報生成部115は、未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報106を含むLUNグループテーブル105を生成する。そして、アクセス処理情報生成部116は、ポートグループ情報103とホストグループ情報101と論理ボリュームグループ情報105とを対応付けたアクセス処理テーブル100を生成する。
Thereby, the procedure for recognizing the logical volume by the
Moreover, according to CM (connection control apparatus) 11 in an example of 1st Embodiment mentioned above, there can exist the following effects, for example.
The port
これにより、リンクをCAポート13に接続するだけで、自動的にストレージ装置10の設定が行なわれ、ホスト装置20からLUNが認識できるようになり、ユーザによる設定操作の手間と時間を削減することができる。
ポート情報生成部113は、所定の条件を満たす場合に、複数のホストポート21のそれぞれについてのポート情報104を同一のグループとしてポートグループテーブル103に登録する。また、ホスト情報生成部114は、所定の条件を満たす場合に、複数のホストポート21のそれぞれについてのホスト情報102を同一のグループとしてホストグループテーブル101に登録する。
As a result, the
When the predetermined condition is satisfied, the port
これにより、複数のホスト装置20によって、同一の論理ボリュームを共用することができる。また、論理ボリュームにアクセスすることができるホスト装置20を定義することができ、複数のホスト装置20を接続した場合におけるセキュリティを保証することができる。更に、ホストポート21毎に、アクセス可能な論理ボリュームを設定することができる。
As a result, the same logical volume can be shared by a plurality of
ポート情報生成部113は、所定の条件を満たす場合に、取得済みのホストポート21についてのポート情報104に加えて、新たにリンクアップされたホストポート21についてのポート情報104を、同一のグループとしてポートグループテーブル103に登録する。また、ホスト情報生成部114は、所定の条件を満たす場合に、取得済みのホストポート21についてのホスト情報104に加えて、新たにリンクアップされたホストポート21についてのホスト情報102を、同一のグループとしてホストグループテーブル101に登録する。
When the predetermined condition is satisfied, the port
これにより、既にホスト装置20に割り当てられた論理ボリュームを他のホスト装置20にも追加で割り当てることができる。
論理ボリューム情報生成部115は、所定の条件を満たす場合に、取得済みの論理ボリューム情報106に加えて、新たに追加された未割り当て状態のすべての論理ボリュームについての論理ボリューム情報106を、同一のグループとして論理ボリュームグループ情報105に登録する。
As a result, a logical volume already assigned to the
When a predetermined condition is satisfied, the logical volume
これにより、論理ボリュームが既に割り当てられたホスト装置20に対して、論理ボリュームを追加で割り当てることができる。
ポート情報削除部118は、削除入力処理部117に対する入力が発生した場合に、リンクダウン検出部112がリンクダウンを検出したホストポート21についてのポート情報104をポートグループテーブル103から削除する。また、ホスト情報削除部119は、削除入力処理部117に対する入力が発生した場合に、リンクダウン検出部112がリンクダウンを検出したホストポート21についてのホスト情報102をホストグループテーブル101から削除する。更に、論理ボリューム情報削除部120は、削除入力処理部117に対する入力が発生し、リンクダウン検出部112がストレージ装置と接続されるすべてのホストポート21とのリンクダウンを検出した場合に、論理ボリュームグループテーブル105を削除する。
As a result, a logical volume can be additionally allocated to the
When an input to the deletion
これにより、リンクをCAポート13から取り外し、削除指示の入力をするだけで、自動的にストレージ装置10の設定が行なわれ、ホスト装置20からLUNが解放されるようになり、ユーザによる設定操作の手間と時間を削減することができる。また、削除処理の実行は削除指示の入力を条件の一つとするため、ユーザによる誤操作や予期せぬ電源断によりストレージ装置10の設定が削除されることを防ぐことができる。
As a result, by simply removing the link from the
〔B〕第2実施形態の一例
〔B−1〕システム構成
本第2実施形態の一例としてのCM11は、ストレージ装置10とホスト装置20との間の通信規約がInternet Small Computer System Interface(iSCSI)である場合に、iSCSIの接続設定を行なう。
[B] Example of Second Embodiment [B-1] System Configuration In the
図24は、第2実施形態の一例としてのCMの機能構成を模式的に示す図である。
以下、図中において、同一の各符号は同様の部分を示しているので、その説明は省略する。
第2実施形態の一例としてのCM11におけるCPU110は、図2に示した第1実施形態の一例としてのCM11におけるCPU110の機能に加えて、図24に示すように、更に通信規約判定部121及び接続設定部122として機能する。
FIG. 24 is a diagram schematically illustrating a functional configuration of a CM as an example of the second embodiment.
Hereinafter, in the drawings, the same reference numerals indicate the same parts, and the description thereof is omitted.
In addition to the function of the
通信規約判定部121は、ストレージ装置10とホスト装置20との間の通信規約を判定する。ストレージ装置10とホスト装置20との間の通信規約は、例えば、FCやFCoE,SAS,iSCSIである。通信規約判定部121は、例えば、ストレージ装置10とホスト装置20との間の通信規約がiSCSIであるか否かを判定する。通信規約判定部121は、CAポート13とホストポート21とのリンクアップが第2規定時間T2以上継続されたことを契機として、通信規約の判定を行なう。また、通信規約判定部121は、CAポート13とホストポート21とがリンクダウンされたことを契機として、通信規約の判定を行なう。
The communication
接続設定部122は、通信規約判定部121によってストレージ装置10とホスト装置20との間の通信規約がiSCSIであると判定された場合に、iSCSIの接続設定を行なう。具体的には、接続設定部122は、ホスト装置20(ホストポート21)を識別するための識別情報とCAポート13に対するターゲット情報とを対応づけた管理情報を作成する。そして、接続設定部122は、作成した管理情報に基づいてコマンドを作成し、作成したコマンドを実行することにより、ホスト装置20との間の接続設定を行なう。
The
識別情報は、イニシエータIPアドレス(図25,図27及び図28を用いて後述),ホストMACアドレス(図25を用いて後述)及びiSCSIイニシエータノードネーム(図27を用いて後述)を含む情報である。
ターゲット情報は、iSCSIターゲットネーム(図28を用いて後述)及びターゲットIPアドレス(図28を用いて後述)を含む情報である。
The identification information is information including an initiator IP address (described later using FIG. 25, FIG. 27 and FIG. 28), a host MAC address (described later using FIG. 25), and an iSCSI initiator node name (described later using FIG. 27). is there.
The target information is information including an iSCSI target name (described later using FIG. 28) and a target IP address (described later using FIG. 28).
管理情報は、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)管理情報(図25を用いて後述),Internet Storage Name Service(iSNS)管理情報(図27を用いて後述)及びiSCSIポートパラメタ管理情報(図28を用いて後述)を含む情報である。
DHCP管理情報は、リンクアップ先のCAポート13毎に、ホストポート21のイニシエータIPアドレスとMACアドレスとを対応づける情報である。DHCP管理情報は、例えば、メモリ130に格納される。
The management information includes Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP) management information (described later using FIG. 25), Internet Storage Name Service (iSNS) management information (described later using FIG. 27), and iSCSI port parameter management information (using FIG. 28). Information described later.
The DHCP management information is information that associates the initiator IP address of the
図25は、第2実施形態の一例としてのCMにおけるDHCP管理テーブルを例示する図である。
DHCP管理テーブルは、DHCP管理情報をテーブル形式で表わしたものである。DHCP管理テーブルは、項目として、CM# CA# Port#,イニシエータIPアドレス及びホストMACアドレスを含む。
FIG. 25 is a diagram illustrating a DHCP management table in a CM as an example of the second embodiment.
The DHCP management table represents DHCP management information in a table format. The DHCP management table includes, as items, CM # CA # Port #, initiator IP address, and host MAC address.
CM# CA# Port#は、ストレージ装置10のCAポート13を特定するための情報である。CM# CA# Port#には、例えば、“CM#0 CA#0 Port#0”や“CM#1 CA#0 Port#1”が登録される。
イニシエータIPアドレスは、各CAポート13にリンクアップされたホストポート21に割り当てるIPアドレスを示す。イニシエータIPアドレスには、例えば、“192.168.10.2”や“192.168.20.2”が登録される。
CM # CA # Port # is information for specifying the
The initiator IP address indicates an IP address assigned to the
接続設定部122は、図26を用いて後述するDHCP割り当て情報に基づき、イニシエータIPアドレスを割り当てる。
ホストMACアドレスは、CAポート13とリンクアップされたホストポート21を一意に識別するための情報である。ホストMACアドレスには、例えば、“E0CA94C5AD47”や“E0CA94C5AD57”が登録される。
The
The host MAC address is information for uniquely identifying the
接続設定部122は、ストレージ装置10とホスト装置20とがリンクアップされた場合に、ホスト装置20から送信されたホストMACアドレスを受信し、受信したホストMACアドレスをキーとしてDHCP管理情報を検索する。接続設定部122は、受信したホストMACアドレスがDHCP管理情報に登録されていない場合には、DHCPサーバ15からホストMACアドレスに対するイニシエータIPアドレスの割り当てを受ける。一方、接続設定部122は、受信したホストMACアドレスがDHCP管理情報に登録済みである場合には、DHCP管理情報に登録されているイニシエータIPアドレスをホストMACアドレスに対して再度割り当てる。既にホストMACアドレスに対してイニシエータIPアドレスが割り当て済みであり、イニシエータIPアドレスがDHCP管理情報に登録されているためである。
When the
また、接続設定部122は、ストレージ装置10とホスト装置20とがリンクダウンした場合に、DHCP管理情報に登録されているホストMACアドレスを削除する。
DHCP割り当て情報は、CAポート13毎に、リンクアップしたホストポート21に対して割り当てるイニシエータIPアドレスの範囲を示す。DHCP割り当て情報は、CAポート13毎に備えられるDHCPサーバ15(図29を用いて後述)に格納される。
Further, the
The DHCP assignment information indicates a range of initiator IP addresses assigned to the linked
図26は、第2実施形態の一例としてのCMにおけるDHCP割り当てテーブルを例示する図である。
図26に示すDHCP割り当てテーブルは、DHCP割り当て情報をテーブル形式で表わしたものである。DHCP割り当てテーブルは、項目として、CM# CA# Port#及び割り当てIPアドレスを含む。
FIG. 26 is a diagram illustrating a DHCP allocation table in a CM as an example of the second embodiment.
The DHCP allocation table shown in FIG. 26 represents DHCP allocation information in a table format. The DHCP assignment table includes, as items, CM # CA # Port # and an assigned IP address.
CM# CA# Port#は、ストレージ装置10のポート13を特定するための情報である。CM# CA# Port#には、例えば、“CM#0 CA#0 Port#0”や“CM#1 CA#0 Port#0”が登録される。
割り当てIPアドレスは、各CAポート13にリンクアップされたホストポート21に割り当て可能なIPアドレスの範囲を示す。割り当てIPアドレスには、例えば、“192.168.10.2〜192.168.10.254”や“192.168.20.2〜192.168.20.254”が登録される。
CM # CA # Port # is information for specifying the
The assigned IP address indicates a range of IP addresses that can be assigned to the
図26においては、例えば、CM#0のCA#0に備えられるポート#0とリンクアップされるホストポート21には、“192.168.10.2〜192.168.10.254”のイニシエータIPアドレスが割り当て可能であることを示している。また、例えば、CM#1のCA#0に備えられるポート#0とリンクアップされるホストポート21には、“192.168.20.2〜192.168.20.254”のイニシエータIPアドレスが割り当て可能であることを示している。
In FIG. 26, for example, an initiator IP address “192.168.10.2 to 192.168.10.254” can be assigned to the
iSNS管理情報は、iSCSIイニシエータノードネームをキーに、第2規定時間T2内にリンクアップした1又は複数のホストポート21をグループ化して管理するための情報である。iSNS管理情報は、例えば、メモリ130に格納される。
図27は、第2実施形態の一例としてのCMにおけるiSNS管理テーブルを例示する図である。
The iSNS management information is information for grouping and managing one or a plurality of
FIG. 27 is a diagram illustrating an iSNS management table in a CM as an example of the second embodiment.
図27に示すiSNS管理テーブルは、iSNS管理情報をテーブル形式で表わしたものである。iSNS管理テーブルは、項目として、iSCSIイニシエータノードネーム及びイニシエータIPアドレス1〜8を含む。
iSCSIイニシエータノードネームは、第2規定時間内にリンクアップされたホストポート21のグループを特定するための名前である。iSCSIイニシエータノードネームには、例えば、“ipn.1986-03.com.sun:01:e00000000000.5436ada1”が登録される。
The iSNS management table shown in FIG. 27 represents iSNS management information in a table format. The iSNS management table includes an iSCSI initiator node name and initiator IP addresses 1 to 8 as items.
The iSCSI initiator node name is a name for specifying a group of
接続設定部122は、ホスト装置20からiSCSIイニシエータノードネームを取得し、取得したiSCSIイニシエータノードネームをiSNS管理情報に登録する。
イニシエータIPアドレス1〜8は、ストレージ装置10にリンクアップされたホストポート21を示す。接続設定部122は、DHCP管理情報を参照することにより、リンクアップされたホストポート21のイニシエータIPアドレスをイニシエータIPアドレス1〜8として登録する。イニシエータIPアドレス1〜8には、例えば、“192.168.10.2”や“192.168.20.2”が登録される。
The
Initiator IP addresses 1 to 8 indicate
図27においては、イニシエータIPアドレス“192.168.10.2”及び“192.168.20.2”は、第2規定時間T2内にリンクアップされ、iSCSIイニシエータノードネーム“ipn.1986-03.com.sun:01:e00000000000.5436ada1”によってグループ化される例を示している。
iSCSIポートパラメタ管理情報は、リンクアップされたストレージ装置10のポート13毎に、iSCSIターゲットネームとイニシエータIPアドレスとターゲットIPアドレスとを対応づけて管理するための情報である。
In FIG. 27, the initiator IP addresses “192.168.10.2” and “192.168.20.2” are linked up within the second specified time T2, and the iSCSI initiator node name “ipn.1986-03.com.sun: 01: e00000000000 .5436ada1 ”shows an example of grouping.
The iSCSI port parameter management information is information for managing an iSCSI target name, an initiator IP address, and a target IP address in association with each
図28は、第2実施形態の一例としてのCMにおけるiSCSIポートパラメタ管理テーブルを例示する図である。
図28に示すiSCSIポートパラメタ管理テーブルは、iSCSIポートパラメタ管理情報をテーブル形式で表わしたものである。iSCSIポートパラメタ管理テーブルは、項目として、ポート,iSCSIターゲットネーム,イニシエータIPアドレス及びターゲットIPアドレスを含む。
FIG. 28 is a diagram illustrating an iSCSI port parameter management table in a CM as an example of the second embodiment.
The iSCSI port parameter management table shown in FIG. 28 represents iSCSI port parameter management information in a table format. The iSCSI port parameter management table includes, as items, a port, an iSCSI target name, an initiator IP address, and a target IP address.
ポートは、リンクアップされたCAポート13を特定するための情報である。ポートには、例えば、“CM#0 CA#0 Port#0”や“CM#1 CA#0 Port#0”が登録される。
iSCSIターゲットネームは、リンクアップされたCAポート13を特定するための名前である。iSCSIターゲットネームには、例えば、“iqn.2000-09.com.xxxxxxx-storage-system.yyyyyyy-dxm:00d20215:cm0ca0q0”や“iqn.2000-09.com.xxxxxxx-storage-system.yyyyyyy-dxm:00d20215:cm1ca0q0”が登録される。
The port is information for specifying the
The iSCSI target name is a name for specifying the
接続設定部122は、リンクアップされたCAポート13に対応するiSCSIターゲットネームを例えばメモリ130から取得し、取得したiSCSIターゲットネームをiSCSIポートパラメタ情報に登録する。
イニシエータIPアドレスは、各CAポート13にリンクアップされたホストポート21に割り当てるIPアドレスを示す。イニシエータIPアドレスには、例えば、“192.168.10.2”や“192.168.20.2”が登録される。
The
The initiator IP address indicates an IP address assigned to the
接続設定部122は、図25及び図27を用いてそれぞれ説明したDHCP管理情報及びiSNS管理情報に基づき、イニシエータIPアドレスをiSCSIポートパラメタ情報に登録し、リンクアップされたホストポート21との関連付けを行なう。
ターゲットIPアドレスは、各ホストポート21にリンクアップされたCAポート13に割り当てるIPアドレスを示す。ターゲットIPアドレスには、例えば、“192.168.10.1”や“192.168.20.1”が登録される。
The
The target IP address indicates an IP address assigned to the
接続設定部122は、CAポート13毎に固定されているターゲットIPアドレスをiSCSIポートパラメタ情報に登録する。
接続設定部122は、iSCSI基本設定を行なう。iSCSI基本設定において、接続設定部122は、複数のコマンドを生成し、生成したコマンドを実行する。接続設定部122は、例えば、iSCSIターゲットへ接続するための設定処理を行なう。具体的には、接続設定部122は、iSCSIポートパラメタ情報からターゲットIPアドレスを取得し、iSCSIターゲットへ接続するためのコマンドを生成し、生成したコマンドをホスト装置20上で実行する。接続設定部122は、iSCSIターゲットに接続するためのコマンドとして、例えば、“# iscsiadm add discovery-address 192.168.10.1”を作成する。
The
The
また、接続設定部122は、ターゲットがイニシエータを認証するための設定を行なう。ターゲットがイニシエータを認証するための設定において、接続設定部122は、複数のコマンドを生成し、生成したコマンドを実行する。接続設定部122は、例えば、Challenge-Handshake Authentication Protocol(CHAP)の有効化処理を行なう。具体的には、接続設定部122は、iSCSIポートパラメタ情報からターゲットIPアドレスをキーにしてiSCSIターゲットネームを取得し、CHAPを有効化するコマンドを生成し、生成したコマンドを実行する。接続設定部122は、CHAPを有効化するためのコマンドとして、例えば、“# iscsiadm modify initiator-node --authentication CHAP”及び“# iscsiadm modify target-param -a CHAP iqn.2000-09.com.xxxxxxx:storage-system.yyyyyyy-dxm:00d20215:cm0ca0p0”を作成する。
In addition, the
更に、接続設定部122は、イニシエータがターゲットを認証するための設定を行なう。イニシエータがターゲットを認証するための設定において、接続設定部122は、複数のコマンドを生成し、生成したコマンドを実行する。接続設定部122は、例えば、ターゲットのCHAP認証設定処理を行なう。具体的には、接続設定部122は、iSCSIポートパラメタ情報からターゲットIPアドレスをキーにしてiSCSIターゲットネームを取得し、ターゲットのCHAP認証を設定するコマンドを生成し、生成したコマンドを実行する。接続設定部122は、ターゲットのCHAP認証を設定するコマンドとして、例えば、“# iscsiadm modify target-param --authentication CHAP iqn.2000-09.com.xxxxxxx:storage-system.yyyyyyy-dxm:00d20215:cm0ca0p0”及び“# iscsiadm modify target-param --authentication CHAP iqn.2000-09.com.xxxxxxx:storage-system.yyyyyyy-dxm:00d20215:cm0ca0p0”を作成する。
Furthermore, the
〔B−2〕動作
上述の如く構成された第2実施形態の一例としてのCMにおける接続設定処理を、図29を参照しながら、図30に示すフローチャート(ステップS91〜S102)に従って説明する。
図29は、第2実施形態の一例としてのCMにおける接続設定処理を例示する図である。
[B-2] Operation A connection setting process in the CM as an example of the second embodiment configured as described above will be described according to a flowchart (steps S91 to S102) shown in FIG. 30 with reference to FIG.
FIG. 29 is a diagram illustrating connection setting processing in a CM as an example of the second embodiment.
ストレージ装置10は、図29に示すように、DHCPサーバ15を備える。図26を用いて上述したように、DHCPサーバ15は、CAポート13毎に備えられ、各CAポート13に対応する割り当てIPアドレスをDHCP割り当て情報として記憶する。
図29に示す例において、ターゲットIPアドレス“192.168.10.1”で特定されるCM#0のCA#0が備えるポート#0は、MACアドレス“E0CA94C5AD47”及びイニシエータIPアドレス“192.168.10.2”で特定されるホストポート21とリンクアップされる。また、ターゲットIPアドレス“192.168.20.1”で特定されるCM#1のCA#0が備えるポート#0は、MACアドレス“E0CA94C5AD57”及びイニシエータIPアドレス“192.168.20.2”で特定されるホストポート21とリンクアップされる。
The
In the example shown in FIG. 29, the
まず、CPU110は、図18を用いて上述したポートグループテーブルの作成処理を行なう(図30のステップS91)。
通信規約判定部121は、ストレージ装置10とホスト装置20との間のインタフェースがiSCSIであるかを判定する(図30のステップS92)。
インタフェースがiSCSIでない場合には(図30のステップS92のNoルート参照)、処理は終了する。
First, the
The communication
If the interface is not iSCSI (see No route in step S92 in FIG. 30), the process ends.
一方、インタフェースがiSCSIである場合には(図30のステップS92のYesルート参照)、接続設定部122は、リンクアップを契機に自動設定処理を開始し(図29の符号A1)、ホスト装置20のMACアドレスを取得する(図30のステップS93)。
接続設定部122は、退避したMACアドレスがDHCP管理情報に登録済みであるかを判定する(図30のステップS94)。
On the other hand, when the interface is iSCSI (refer to the Yes route in step S92 in FIG. 30), the
The
MACアドレスが登録済みである場合には(図30のステップS94のYesルート参照)、接続設定部122は、DHCP管理情報に登録されているMACアドレスに対応づけられているイニシエータIPアドレスをリンクアップされたホストポート21に割り当てる(図30のステップS95)。そして、処理は終了する。
一方、MACアドレスが登録済みでない場合には(図30のステップS94のNoルート参照)、ホスト装置20は、DHCPサーバ15を検索する(図29の符号A2)。そして、接続設定部122は、DHCPサーバ15に登録されているイニシエータIPアドレスをホストポート21に割り当てる(図30のステップS96)。言い換えれば、DHCPサーバ15は、ホスト装置20からの問い合わせを受けて、イニシエータIPアドレスを割り当てる(図29の符号A3)。
If the MAC address has already been registered (see the Yes route in step S94 in FIG. 30), the
On the other hand, if the MAC address has not been registered (see No route in step S94 in FIG. 30), the
接続設定部122は、DHCP管理情報を更新する(図30のステップS97)。
接続設定部122は、iSNS管理情報を更新する(図30のステップS98)。
接続設定部122は、iSCSIポートパラメタ情報を更新する(図30のステップS99)。
接続設定部122は、iSCSI基本設定を行なう(図30のステップS100)。
The
The
The
The
接続設定部122は、ターゲットがイニシエータを認証するための設定を行なう(図30のステップS101)。
接続設定部122は、イニシエータがターゲットを認証するための設定を行ない(図30のステップS102)、処理は終了する。
つまり、ストレージ装置10は、ホスト装置20にリモート接続し、DHCP管理情報,iSNS管理情報及びiSCSIポートパラメタ情報を参照して、iSCSI基本設定及び認証設定を行ない(図29の符号A4)、処理は終了する。
The
The
In other words, the
次に、第2実施形態の一例としてのCMにおける切断設定処理を、図31に示すフローチャート(ステップS41〜S57,S111及びS112)に従って説明する。
なお、図31においてステップS41〜S57で示す処理は図21においてステップS41〜S57で示した処理と同様であるため、その説明は省略する。
ステップS53において、論理ボリューム情報削除部120は、削除したアクセス処理グループに対応するLUNグループをLUNグループテーブル105から削除する。
Next, the cutting setting process in the CM as an example of the second embodiment will be described with reference to the flowchart shown in FIG. 31 (steps S41 to S57, S111, and S112).
In addition, since the process shown by step S41-S57 in FIG. 31 is the same as the process shown by step S41-S57 in FIG. 21, the description is abbreviate | omitted.
In step S <b> 53, the logical volume
そして、通信規約判定部121は、ストレージ装置10とホスト装置20との間のインタフェースがiSCSIであるかを判定する(ステップS111)。
インタフェースがiSCSIでない場合には(ステップS111のNoルート参照)、処理は終了する。
一方、インタフェースがiSCSIである場合には(ステップS111のYesルート参照)、接続設定部122は、DHCP管理情報において、ホストポート21に対して割り当てたイニシエータIPアドレスを解放し(ステップS112)、処理は終了する。
Then, the communication
If the interface is not iSCSI (see No route in step S111), the process ends.
On the other hand, when the interface is iSCSI (see the Yes route in step S111), the
次に、第2実施形態の一例としてのCMにおける新規接続設定処理を、図32〜図34に示すシーケンス図(ステップS121〜S138)に従って説明する。
図32にはステップS121〜S128の処理を示し、図33にはステップS129〜S135の処理を示し、図34にはステップS136〜S138の処理を示す。
リンクアップ検出部111はストレージ装置10とホスト装置20とのリンクアップを検出し、CM11は接続制御処理を行なう(図32のステップS121)。
Next, new connection setting processing in the CM as an example of the second embodiment will be described with reference to the sequence diagrams (steps S121 to S138) shown in FIGS.
32 shows the processing of steps S121 to S128, FIG. 33 shows the processing of steps S129 to S135, and FIG. 34 shows the processing of steps S136 to S138.
The link-up
CM11の接続設定部122は、ホスト装置20からホストポート21のMACアドレスを取得する(図32のステップS122)。
接続設定部122は、DHCP管理情報を検索する(図32のステップS123)。
接続設定部122は、図32に示す例において、ホスト装置20から取得したMACアドレスがDHCP管理テーブルに未登録であると認識する(図32のステップS124)。
The
The
In the example shown in FIG. 32, the
接続設定部122は、DHCPサーバ15に対して、ホストポート21へのイニシエータIPアドレスの割り当て要求を行なう(図32のステップS125)。
DHCPサーバ15は、DHCP割り当て情報を参照して、ホストポート21に対してイニシエータIPアドレスを割り当てる(図32のステップS126)。
接続設定部122は、ホスト装置20から取得したMACアドレスをDHCP管理情報に登録する(図32のステップS127)。
The
The
The
接続設定部122は、DHCPサーバ15がホストポート21に割り当てたイニシエータIPアドレスをDHCP管理情報に登録する(図32のステップS128)。
接続設定部122は、ホスト装置20からiSCSIイニシエータノードネームの通知を要求する(図33のステップS129)。
ホスト装置20は、CM11に対してiSCSIイニシエータノードネームを通知(応答)する(図33のステップS130)。
The
The
The
接続設定部122は、ホスト装置20から通知されたiSCSIイニシエータノードネームをiSNS管理情報に登録する(図33のステップS131)。
接続設定部122は、DHCPサーバ15がホストポート21に割り当てたイニシエータIPアドレスをiSNS管理情報に登録する(図33のステップS132)。
接続設定部122は、リンクアップされたCAポート13のiSCSIターゲットネームをiSCSIポートパラメタ管理情報に登録する(図33のステップS133)。
The
The
The
接続設定部122は、ホスト装置20から取得したイニシエータIPアドレスをiSCSIポートパラメタ管理情報に登録する(図33のステップS134)。
接続設定部122は、リンクアップされたCAポート13のターゲットIPアドレスをiSCSIポートパラメタ管理情報に登録する(図33のステップS135)。
接続設定部122は、ストレージ装置10とホスト装置20との間において、iSCSI基本設定を行なう(図34のステップS136)。
The
The
The
接続設定部122は、ストレージ装置10とホスト装置20との間において、ターゲットがイニシエータを認証するための設定を行なう(図34のステップS137)。
接続設定部122は、ストレージ装置10とホスト装置20との間において、イニシエータがターゲットを認証するための設定を行ない(図34のステップS138)、処理は終了する。
The
The
次に、第2実施形態の一例としてのCMにおける再接続処理を、図35に示すシーケンス図(ステップS141〜S147)に従って説明する。
リンクアップ検出部111はストレージ装置10とホスト装置20とのリンクアップを検出し、CM11は接続制御処理を行なう(ステップS141)。
Next, reconnection processing in the CM as an example of the second embodiment will be described with reference to the sequence diagram (steps S141 to S147) shown in FIG.
The link-up
CM11の接続設定部122は、ホスト装置20からホストポート21のMACアドレスを取得する(ステップS142)。
接続設定部122は、DHCP管理情報を検索する(ステップS143)。
接続設定部122は、図35に示す例において、ホスト装置20から取得したMACアドレスがDHCP管理テーブルに登録済みであると認識する(ステップS144)。
The
The
In the example illustrated in FIG. 35, the
接続設定部122は、ホスト装置20から取得したMACアドレスに対応するイニシエータIPアドレスをDHCP管理情報から取得する(ステップS145及びS146)。
接続設定部122は、DHCP管理情報から取得したイニシエータIPアドレスをホスト装置20に通知し(ステップS147)、処理は終了する。
The
The
〔B−3〕効果
このように、第2実施形態の一例としてのCM(接続制御装置)11によれば、上述した第1実施形態の一例としてのCM11と同様の効果を奏することができるとともに、例えば、以下の効果を奏することができる。
接続設定部122は、ホスト装置20を識別するための識別情報とストレージ装置10のポート13に対するターゲット情報とを対応づけた管理情報を作成する。また、接続設定部122は、管理情報に基づいて作成されたコマンドを実行することにより、ホスト装置20との間の接続設定を行なう。これにより、リンクアップされたストレージ装置10とホスト装置20との間のiSCSIの基本設定及び認証設定を自動的に行なうことができる。
[B-3] Effect As described above, according to the CM (connection control device) 11 as an example of the second embodiment, the same effect as the
The
通信規約判定部121は、ホスト装置20との間の通信規約を判定する。また、接続設定部122は、通信規約判定部121によって通信規約がiSCSIであると判定された場合に、ホスト装置20との間の接続設定を行なう。これにより、ストレージ装置10とホスト装置20との間のインタフェースの種類が複数ある場合においても、iSCSIの基本設定及び認証設定を適切に行なうことができる。
The communication
〔C〕その他
開示の技術は上述した各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。各実施形態の各構成及び各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
上述した第1実施形態の一例においては、CPU110がアクセス処理情報100,ホストグループ情報101,ポートグループ情報103,論理ボリュームグループ情報105をそれぞれテーブルとして管理することとしたが、これに限定されるものではない。CPU110は、種々の方法を用いて、アクセス処理情報100,ホストグループ情報101,ポートグループ情報103,論理ボリュームグループ情報105を管理することができる。
[C] Others The disclosed technology is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the spirit of each embodiment. Each configuration and each process of each embodiment can be selected as necessary, or may be appropriately combined.
In the example of the first embodiment described above, the
〔D〕付記
(付記1)
ストレージ装置に備えられ、上位装置に割り当てる論理ボリュームを制御する接続制御装置であって、
前記上位装置とのリンクアップを検出するリンクアップ検出部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成するポート情報生成部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成するホスト情報生成部と、
未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成する論理ボリューム情報生成部と、
前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成するアクセス処理情報生成部と、
を備えることを特徴とする、接続制御装置。
[D] Appendix (Appendix 1)
A connection control device that is provided in a storage device and controls a logical volume assigned to a host device,
A link-up detector that detects a link-up with the host device;
A port information generation unit that generates port group information including port information for identifying a port of the storage device that has been detected to be linked up by the link up detection unit;
A host information generation unit that generates host group information including host information for identifying the higher-level device whose link-up is detected by the link-up detection unit;
A logical volume information generation unit that generates logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume for all unallocated logical volumes;
An access processing information generating unit that generates access processing information in which the port group information, the host group information, and the logical volume group information are associated with each other;
A connection control device comprising:
(付記2)
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記リンクアップ検出部が、前記第1上位装置とのリンクアップを検出してから規定時間が経過する前に、前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記ポート情報生成部は、前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ポート情報を同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記ホスト情報生成部は、前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ホスト情報を同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、付記1に記載の接続制御装置。
(Appendix 2)
The host device includes a first host device and a second host device,
When the link-up detection unit detects a link-up with the second host device before a lapse of a specified time after detecting a link-up with the first host device,
The port information generation unit registers the port information for each of the first and second host devices in the port group information as the same group,
The host information generation unit registers the host information for each of the first and second host devices as the same group in the host group information.
The connection control device according to
(付記3)
前記上位装置とのリンクダウンを検出するリンクダウン検出部を備え、
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記リンクダウン検出部が前記アクセス処理情報の生成された前記第1上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記リンクアップ検出部が前記第1上位装置との再リンクアップを検出し、当該再リンクアップの検出から規定時間が経過する前に、前記リンクアップ検出部が前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記ポート情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ポート情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ポート情報を、同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記ホスト情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ホスト情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ホスト情報を、同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、付記1又は2に記載の接続制御装置。
(Appendix 3)
A link down detection unit for detecting link down with the host device;
The host device includes a first host device and a second host device,
After the link-down detection unit detects a link-down with the first higher-level device for which the access processing information is generated, the link-up detection unit detects a re-link-up with the first higher-level device, and When the link-up detection unit detects a link-up with the second host device before the specified time has elapsed since the detection of the link-up,
In addition to the port information for the first higher-level device acquired before the relink-up, the port information generation unit sets the port information for the second higher-level device as the same group as the port group information. Register,
In addition to the host information for the first higher-level device acquired before the re-linkup, the host information generation unit converts the host information for the second higher-level device into the host group information as the same group. sign up,
The connection control apparatus according to
(付記4)
前記上位装置とのリンクダウンを検出するリンクダウン検出部を備え、
前記リンクダウン検出部が前記アクセス処理情報の生成された前記上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記リンクアップ検出部が前記上位装置との再リンクアップを検出した場合に、前記論理ボリューム情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記論理ボリューム情報に加えて、新たに追加された未割り当て状態のすべての論理ボリュームについての前記論理ボリューム情報を、同一のグループとして前記論理ボリュームグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、付記1〜3のいずれか1項に記載の接続制御装置。
(Appendix 4)
A link down detection unit for detecting link down with the host device;
The logical volume information when the link-up detection unit detects a re-link-up with the higher-level device after the link-down detection unit detects a link-down with the higher-level device in which the access processing information is generated. In addition to the logical volume information acquired before the re-link up, the generation unit sets the logical volume information for all newly added unallocated logical volumes as the same group as the logical volume group information. Register with,
The connection control device according to any one of
(付記5)
前記上位装置とのリンクダウンを検出するリンクダウン検出部と、
前記ポート情報と前記ホスト情報との削除指示を入力される削除入力処理部と、
前記削除入力処理部に対する入力が発生した場合に、前記リンクダウン検出部がリンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ポート情報を前記ポートグループ情報から削除するポート情報削除部と、
前記削除入力処理部に対する入力が発生した場合に、前記リンクダウン検出部がリンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ホスト情報を前記ホストグループ情報から削除するホスト情報削除部と、
を備えることを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項に記載の接続制御装置。
(Appendix 5)
A link down detection unit for detecting a link down with the host device;
A deletion input processing unit for inputting a deletion instruction for the port information and the host information;
A port information deletion unit that deletes the port information from the port group information about the higher-level device in which the link down detection unit has detected a link down when an input to the deletion input processing unit occurs;
A host information deleting unit that deletes the host information from the host group information about the higher-level device in which the link down detection unit has detected a link down when an input to the deletion input processing unit occurs;
The connection control device according to any one of
(付記6)
前記削除入力処理部は、前記論理ボリュームグループ情報の削除指示を入力され、
前記削除入力処理部に対する入力が発生し、前記リンクダウン検出部が前記ストレージ装置と接続されるすべての前記上位装置とのリンクダウンを検出した場合に、前記論理ボリュームグループ情報を削除する論理ボリューム情報削除部
を備えることを特徴とする、付記5に記載の接続制御装置。
(Appendix 6)
The deletion input processing unit receives an instruction to delete the logical volume group information,
Logical volume information that deletes the logical volume group information when an input to the deletion input processing unit occurs and the link down detection unit detects link downs with all the host devices connected to the storage device The connection control device according to
(付記7)
前記上位装置を識別するための識別情報と前記ポートに対するターゲット情報とを対応づけた管理情報を作成し、前記管理情報に基づいて作成されたコマンドを実行することにより、前記上位装置との間の接続設定を行なう接続設定部
を備えることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項に記載の接続制御装置。
(Appendix 7)
Create management information in which identification information for identifying the host device is associated with target information for the port, and execute a command created based on the management information to The connection control apparatus according to any one of
(付記8)
前記上位装置との間の通信規約を判定する通信規約判定部を備え、
前記接続設定部は、前記通信規約判定部によって前記通信規約が第1の通信規約であると判定された場合に、前記接続設定を行なう、
ことを特徴とする、付記7に記載の接続制御装置。
(Appendix 8)
A communication protocol determination unit that determines a communication protocol with the host device,
The connection setting unit performs the connection setting when the communication protocol determining unit determines that the communication protocol is a first communication protocol.
The connection control device according to appendix 7, wherein
(付記9)
上位装置に割り当てる論理ボリュームを制御するストレージ装置であって、
前記上位装置とのリンクアップを検出するリンクアップ検出部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された当該ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成するポート情報生成部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成するホスト情報生成部と、
未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成する論理ボリューム情報生成部と、
前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成するアクセス処理情報生成部と、
を備えることを特徴とする、ストレージ装置。
(Appendix 9)
A storage device that controls the logical volume assigned to the host device,
A link-up detector that detects a link-up with the host device;
A port information generation unit that generates port group information including port information for identifying a port of the storage device in which link-up is detected by the link-up detection unit;
A host information generation unit that generates host group information including host information for identifying the higher-level device whose link-up is detected by the link-up detection unit;
A logical volume information generation unit that generates logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume for all unallocated logical volumes;
An access processing information generating unit that generates access processing information in which the port group information, the host group information, and the logical volume group information are associated with each other;
A storage apparatus comprising:
(付記10)
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記リンクアップ検出部が、前記第1上位装置とのリンクアップを検出してから規定時間が経過する前に、前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記ポート情報生成部は、前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ポート情報を同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記ホスト情報生成部は、前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ホスト情報を同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、付記9に記載のストレージ装置。
(Appendix 10)
The host device includes a first host device and a second host device,
When the link-up detection unit detects a link-up with the second host device before a lapse of a specified time after detecting a link-up with the first host device,
The port information generation unit registers the port information for each of the first and second host devices in the port group information as the same group,
The host information generation unit registers the host information for each of the first and second host devices as the same group in the host group information.
The storage apparatus according to appendix 9, wherein
(付記11)
前記上位装置とのリンクダウンを検出するリンクダウン検出部を備え、
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記リンクダウン検出部が前記アクセス処理情報の生成された前記第1上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記リンクアップ検出部が前記第1上位装置との再リンクアップを検出し、当該再リンクアップの検出から規定時間が経過する前に、前記リンクアップ検出部が前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記ポート情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ポート情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ポート情報を、同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記ホスト情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ホスト情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ホスト情報を、同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、付記9又は10に記載のストレージ装置。
(Appendix 11)
A link down detection unit for detecting link down with the host device;
The host device includes a first host device and a second host device,
After the link-down detection unit detects a link-down with the first higher-level device for which the access processing information is generated, the link-up detection unit detects a re-link-up with the first higher-level device, and When the link-up detection unit detects a link-up with the second host device before the specified time has elapsed since the detection of the link-up,
In addition to the port information for the first higher-level device acquired before the relink-up, the port information generation unit sets the port information for the second higher-level device as the same group as the port group information. Register,
In addition to the host information for the first higher-level device acquired before the re-linkup, the host information generation unit converts the host information for the second higher-level device into the host group information as the same group. sign up,
The storage apparatus according to
(付記12)
前記上位装置とのリンクダウンを検出するリンクダウン検出部を備え、
前記リンクダウン検出部が前記アクセス処理情報の生成された前記上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記リンクアップ検出部が前記上位装置との再リンクアップを検出した場合に、前記論理ボリューム情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記論理ボリューム情報に加えて、新たに追加された未割り当て状態のすべての論理ボリュームについての前記論理ボリューム情報を、同一のグループとして前記論理ボリュームグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、付記9〜11のいずれか1項に記載のストレージ装置。
(Appendix 12)
A link down detection unit for detecting link down with the host device;
The logical volume information when the link-up detection unit detects a re-link-up with the higher-level device after the link-down detection unit detects a link-down with the higher-level device in which the access processing information is generated. In addition to the logical volume information acquired before the re-link up, the generation unit sets the logical volume information for all newly added unallocated logical volumes as the same group as the logical volume group information. Register with,
The storage apparatus according to any one of appendices 9 to 11, characterized in that:
(付記13)
前記上位装置とのリンクダウンを検出するリンクダウン検出部と、
前記ポート情報と前記ホスト情報との削除指示を入力される削除入力処理部と、
前記削除入力処理部に対する入力が発生した場合に、前記リンクダウン検出部がリンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ポート情報を前記ポートグループ情報から削除するポート情報削除部と、
前記削除入力処理部に対する入力が発生した場合に、前記リンクダウン検出部がリンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ホスト情報を前記ホストグループ情報から削除するホスト情報削除部と、
を備えることを特徴とする、付記9〜12のいずれか1項に記載のストレージ装置。
(Appendix 13)
A link down detection unit for detecting a link down with the host device;
A deletion input processing unit for inputting a deletion instruction for the port information and the host information;
A port information deletion unit that deletes the port information from the port group information about the higher-level device in which the link down detection unit has detected a link down when an input to the deletion input processing unit occurs;
A host information deleting unit that deletes the host information from the host group information about the higher-level device in which the link down detection unit has detected a link down when an input to the deletion input processing unit occurs;
The storage apparatus according to any one of appendices 9 to 12, comprising:
(付記14)
前記削除入力処理部は、前記論理ボリュームグループ情報の削除指示を入力され、
前記削除入力処理部に対する入力が発生し、前記リンクダウン検出部が当該ストレージ装置と接続されるすべての前記上位装置とのリンクダウンを検出した場合に、前記論理ボリュームグループ情報を削除する論理ボリューム情報削除部
を備えることを特徴とする、付記13に記載のストレージ装置。
(Appendix 14)
The deletion input processing unit receives an instruction to delete the logical volume group information,
Logical volume information for deleting the logical volume group information when an input to the deletion input processing unit is generated and the link down detection unit detects link downs with all the higher level devices connected to the storage device The storage apparatus according to
(付記15)
前記上位装置を識別するための識別情報と前記ポートに対するターゲット情報とを対応づけた管理情報を作成し、前記管理情報に基づいて作成されたコマンドを実行することにより、前記上位装置との間の接続設定を行なう接続設定部
を備えることを特徴とする、付記9〜14のいずれか1項に記載のストレージ装置。
(Appendix 15)
Create management information in which identification information for identifying the host device is associated with target information for the port, and execute a command created based on the management information to 15. The storage apparatus according to any one of appendices 9 to 14, further comprising a connection setting unit that performs connection setting.
(付記16)
前記上位装置との間の通信規約を判定する通信規約判定部を備え、
前記接続設定部は、前記通信規約判定部によって前記通信規約が第1の通信規約であると判定された場合に、前記接続設定を行なう、
ことを特徴とする、付記15に記載のストレージ装置。
(Appendix 16)
A communication protocol determination unit that determines a communication protocol with the host device,
The connection setting unit performs the connection setting when the communication protocol determining unit determines that the communication protocol is a first communication protocol.
The storage device according to
(付記17)
上位装置に割り当てる論理ボリュームを制御するストレージ装置に備えられるコンピュータに、
前記上位装置とのリンクアップを検出し、
前記リンクアップを検出された前記ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成し、
前記リンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成し、
未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成し、
前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成する、
処理を実行させることを特徴とする、制御プログラム。
(Appendix 17)
In the computer provided in the storage device that controls the logical volume assigned to the host device,
Detecting a linkup with the host device,
Generating port group information including port information for identifying a port of the storage device in which the link up is detected;
Generating host group information including host information for identifying the host device in which the link up is detected;
For all unassigned logical volumes, generate logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume,
Generating access processing information in which the port group information, the host group information, and the logical volume group information are associated with each other;
A control program for executing a process.
(付記18)
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記第1上位装置とのリンクアップを検出してから規定時間が経過する前に、前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ポート情報を同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ホスト情報を同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記17に記載の制御プログラム。
(Appendix 18)
The host device includes a first host device and a second host device,
When a link-up with the second host device is detected before a specified time has elapsed since the link-up with the first host device has been detected,
Register the port information for each of the first and second host devices in the port group information as the same group;
Registering the host information for each of the first and second host devices in the host group information as the same group;
The control program according to appendix 17, characterized by causing the computer to execute processing.
(付記19)
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記アクセス処理情報の生成された前記第1上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記第1上位装置との再リンクアップを検出し、当該再リンクアップの検出から規定時間が経過する前に、前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ポート情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ポート情報を、同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ホスト情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ホスト情報を、同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記17又は18に記載の制御プログラム。
(Appendix 19)
The host device includes a first host device and a second host device,
After detecting a link-down with the first higher-level device in which the access processing information is generated, a re-link-up with the first higher-level device is detected, and before a specified time elapses from the detection of the re-link-up When a linkup with the second host device is detected,
In addition to the port information for the first host device acquired before the re-linkup, the port information for the second host device is registered in the port group information as the same group,
In addition to the host information about the first host device acquired before the re-linkup, register the host information about the second host device as the same group in the host group information.
The control program according to appendix 17 or 18, which causes the computer to execute processing.
(付記20)
前記アクセス処理情報の生成された前記上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記上位装置との再リンクアップを検出した場合に、前記再リンクアップ前に取得した前記論理ボリューム情報に加えて、新たに追加された未割り当て状態のすべての論理ボリュームについての前記論理ボリューム情報を、同一のグループとして前記論理ボリュームグループ情報に登録する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記17〜19のいずれか1項に記載の制御プログラム。
(Appendix 20)
In addition to the logical volume information acquired before the relink up, when detecting a link down with the host device after detecting a link down with the host device in which the access processing information is generated, Registering the logical volume information for all newly added unallocated logical volumes in the logical volume group information as the same group;
20. The control program according to any one of appendices 17 to 19, which causes the computer to execute processing.
(付記21)
前記ポート情報の削除指示を入力された場合に、リンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ポート情報を前記ポートグループ情報から削除し、
前記ホスト情報の削除指示を入力された場合に、リンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ホスト情報を前記ホストグループ情報から削除する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記17〜20のいずれか1項に記載の制御プログラム。
(Appendix 21)
When the port information deletion instruction is input, the port information about the host device that has detected a link down is deleted from the port group information,
When the host information deletion instruction is input, the host information about the host device that has detected a link down is deleted from the host group information.
The control program according to any one of appendices 17 to 20, which causes the computer to execute processing.
(付記22)
前記論理ボリュームグループ情報の削除指示を入力され、前記ストレージ装置と接続されるすべての前記上位装置とのリンクダウンを検出した場合に、前記論理ボリュームグループ情報を削除する、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記21に記載の制御プログラム。
(Appendix 22)
When an instruction to delete the logical volume group information is input and link-down with all the higher-level devices connected to the storage device is detected, the logical volume group information is deleted.
The control program according to
(付記23)
前記上位装置を識別するための識別情報と前記ポートに対するターゲット情報とを対応づけた管理情報を作成し、前記管理情報に基づいて作成されたコマンドを実行することにより、前記上位装置との間の接続設定を行なう、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記17〜22のいずれか1項に記載の制御プログラム。
(Appendix 23)
Create management information in which identification information for identifying the host device is associated with target information for the port, and execute a command created based on the management information to Set connection settings,
The control program according to any one of appendices 17 to 22, wherein the computer causes the computer to execute a process.
(付記24)
前記上位装置との間の通信規約を判定し、
前記通信規約が第1の通信規約であると判定された場合に、前記接続設定を行なう、
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、付記23に記載の制御プログラム。
(Appendix 24)
Determine communication protocol with the host device,
If it is determined that the communication protocol is the first communication protocol, the connection setting is performed.
The control program according to appendix 23, which causes the computer to execute processing.
1 ストレージシステム
10 ストレージ装置
100 アクセス処理テーブル(アクセス処理情報)
101 ホストグループテーブル(ホストグループ情報)
102 ホスト情報
103 ポートグループテーブル(ポートグループ情報)
104 ポート情報
105 LUNグループテーブル(論理ボリュームグループ情報)
106 論理ボリューム情報
107 処理対象CAポートテーブル
11 CM(接続制御装置)
110 CPU(コンピュータ)
111 リンクアップ検出部
112 リンクダウン検出部
113 ポート情報生成部
114 ホスト情報生成部
115 論理ボリューム情報生成部
116 アクセス処理情報生成部
117 削除入力処理部
118 ポート情報削除部
119 ホスト情報削除部
120 論理ボリューム情報削除部
121 通信規約判定部
122 接続設定部
130 メモリ
12 CA
13 ポート
14 DE
140 記憶装置
15 DHCPサーバ
20 ホスト装置(上位装置)
21 ポート
30 スイッチ
31 ポート
32 ゾーン
1
101 Host group table (host group information)
102
104
106
110 CPU (computer)
111 Link
13
140
21
Claims (10)
前記上位装置とのリンクアップを検出するリンクアップ検出部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成するポート情報生成部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成するホスト情報生成部と、
未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成する論理ボリューム情報生成部と、
前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成するアクセス処理情報生成部と、
を備えることを特徴とする、接続制御装置。 A connection control device that is provided in a storage device and controls a logical volume assigned to a host device,
A link-up detector that detects a link-up with the host device;
A port information generation unit that generates port group information including port information for identifying a port of the storage device that has been detected to be linked up by the link up detection unit;
A host information generation unit that generates host group information including host information for identifying the higher-level device whose link-up is detected by the link-up detection unit;
A logical volume information generation unit that generates logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume for all unallocated logical volumes;
An access processing information generating unit that generates access processing information in which the port group information, the host group information, and the logical volume group information are associated with each other;
A connection control device comprising:
前記リンクアップ検出部が、前記第1上位装置とのリンクアップを検出してから規定時間が経過する前に、前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記ポート情報生成部は、前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ポート情報を同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記ホスト情報生成部は、前記第1及び第2上位装置のそれぞれについての前記ホスト情報を同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の接続制御装置。 The host device includes a first host device and a second host device,
When the link-up detection unit detects a link-up with the second host device before a lapse of a specified time after detecting a link-up with the first host device,
The port information generation unit registers the port information for each of the first and second host devices in the port group information as the same group,
The host information generation unit registers the host information for each of the first and second host devices as the same group in the host group information.
The connection control device according to claim 1, wherein:
前記上位装置として、第1上位装置と第2上位装置とが備えられ、
前記リンクダウン検出部が前記アクセス処理情報の生成された前記第1上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記リンクアップ検出部が前記第1上位装置との再リンクアップを検出し、当該再リンクアップの検出から規定時間が経過する前に、前記リンクアップ検出部が前記第2上位装置とのリンクアップを検出した場合に、
前記ポート情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ポート情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ポート情報を、同一のグループとして前記ポートグループ情報に登録し、
前記ホスト情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記第1上位装置についての前記ホスト情報に加えて、前記第2上位装置についての前記ホスト情報を、同一のグループとして前記ホストグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の接続制御装置。 A link down detection unit for detecting link down with the host device;
The host device includes a first host device and a second host device,
After the link-down detection unit detects a link-down with the first higher-level device for which the access processing information is generated, the link-up detection unit detects a re-link-up with the first higher-level device, and When the link-up detection unit detects a link-up with the second host device before the specified time has elapsed since the detection of the link-up,
In addition to the port information for the first higher-level device acquired before the relink-up, the port information generation unit sets the port information for the second higher-level device as the same group as the port group information. Register,
In addition to the host information for the first higher-level device acquired before the re-linkup, the host information generation unit converts the host information for the second higher-level device into the host group information as the same group. sign up,
The connection control apparatus according to claim 1, wherein the connection control apparatus is characterized in that
前記リンクダウン検出部が前記アクセス処理情報の生成された前記上位装置とのリンクダウンを検出した後に、前記リンクアップ検出部が前記上位装置との再リンクアップを検出した場合に、前記論理ボリューム情報生成部は、前記再リンクアップ前に取得した前記論理ボリューム情報に加えて、新たに追加された未割り当て状態のすべての論理ボリュームについての前記論理ボリューム情報を、同一のグループとして前記論理ボリュームグループ情報に登録する、
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の接続制御装置。 A link down detection unit for detecting link down with the host device;
The logical volume information when the link-up detection unit detects a re-link-up with the higher-level device after the link-down detection unit detects a link-down with the higher-level device in which the access processing information is generated. In addition to the logical volume information acquired before the re-link up, the generation unit sets the logical volume information for all newly added unallocated logical volumes as the same group as the logical volume group information. Register with,
The connection control device according to any one of claims 1 to 3, wherein
前記ポート情報と前記ホスト情報との削除指示を入力される削除入力処理部と、
前記削除入力処理部に対する入力が発生した場合に、前記リンクダウン検出部がリンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ポート情報を前記ポートグループ情報から削除するポート情報削除部と、
前記削除入力処理部に対する入力が発生した場合に、前記リンクダウン検出部がリンクダウンを検出した前記上位装置についての前記ホスト情報を前記ホストグループ情報から削除するホスト情報削除部と、
を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の接続制御装置。 A link down detection unit for detecting a link down with the host device;
A deletion input processing unit for inputting a deletion instruction for the port information and the host information;
A port information deletion unit that deletes the port information from the port group information about the higher-level device in which the link down detection unit has detected a link down when an input to the deletion input processing unit occurs;
A host information deleting unit that deletes the host information from the host group information about the higher-level device in which the link down detection unit has detected a link down when an input to the deletion input processing unit occurs;
The connection control device according to claim 1, comprising:
前記削除入力処理部に対する入力が発生し、前記リンクダウン検出部が前記ストレージ装置と接続されるすべての前記上位装置とのリンクダウンを検出した場合に、前記論理ボリュームグループ情報を削除する論理ボリューム情報削除部
を備えることを特徴とする、請求項5に記載の接続制御装置。 The deletion input processing unit receives an instruction to delete the logical volume group information,
Logical volume information that deletes the logical volume group information when an input to the deletion input processing unit occurs and the link down detection unit detects link downs with all the host devices connected to the storage device The connection control apparatus according to claim 5, further comprising a deletion unit.
を備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の接続制御装置。 Create management information in which identification information for identifying the host device is associated with target information for the port, and execute a command created based on the management information to The connection control apparatus according to claim 1, further comprising a connection setting unit configured to perform connection setting.
前記接続設定部は、前記通信規約判定部によって前記通信規約が第1の通信規約であると判定された場合に、前記接続設定を行なう、
ことを特徴とする、請求項7に記載の接続制御装置。 A communication protocol determination unit that determines a communication protocol with the host device,
The connection setting unit performs the connection setting when the communication protocol determining unit determines that the communication protocol is a first communication protocol.
The connection control apparatus according to claim 7, wherein:
前記上位装置とのリンクアップを検出するリンクアップ検出部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された当該ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成するポート情報生成部と、
前記リンクアップ検出部によってリンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成するホスト情報生成部と、
未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成する論理ボリューム情報生成部と、
前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成するアクセス処理情報生成部と、
を備えることを特徴とする、ストレージ装置。 A storage device that controls the logical volume assigned to the host device,
A link-up detector that detects a link-up with the host device;
A port information generation unit that generates port group information including port information for identifying a port of the storage device in which link-up is detected by the link-up detection unit;
A host information generation unit that generates host group information including host information for identifying the higher-level device whose link-up is detected by the link-up detection unit;
A logical volume information generation unit that generates logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume for all unallocated logical volumes;
An access processing information generating unit that generates access processing information in which the port group information, the host group information, and the logical volume group information are associated with each other;
A storage apparatus comprising:
前記上位装置とのリンクアップを検出し、
前記リンクアップを検出された前記ストレージ装置のポートを識別するためのポート情報を含むポートグループ情報を生成し、
前記リンクアップを検出された前記上位装置を識別するためのホスト情報を含むホストグループ情報を生成し、
未割り当て状態のすべての論理ボリュームについて、当該論理ボリュームを識別するための論理ボリューム情報を含む論理ボリュームグループ情報を生成し、
前記ポートグループ情報と前記ホストグループ情報と前記論理ボリュームグループ情報とを対応付けたアクセス処理情報を生成する、
処理を実行させることを特徴とする、制御プログラム。 In the computer provided in the storage device that controls the logical volume assigned to the host device,
Detecting a linkup with the host device,
Generating port group information including port information for identifying a port of the storage device in which the link up is detected;
Generating host group information including host information for identifying the host device in which the link up is detected;
For all unassigned logical volumes, generate logical volume group information including logical volume information for identifying the logical volume,
Generating access processing information in which the port group information, the host group information, and the logical volume group information are associated with each other;
A control program for executing a process.
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