JP2016100866A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016100866A
JP2016100866A JP2014238932A JP2014238932A JP2016100866A JP 2016100866 A JP2016100866 A JP 2016100866A JP 2014238932 A JP2014238932 A JP 2014238932A JP 2014238932 A JP2014238932 A JP 2014238932A JP 2016100866 A JP2016100866 A JP 2016100866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
information processing
authentication
processing apparatus
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014238932A
Other languages
English (en)
Inventor
俊輔 矢野
Shunsuke Yano
俊輔 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2014238932A priority Critical patent/JP2016100866A/ja
Priority to US14/945,606 priority patent/US20160150125A1/en
Publication of JP2016100866A publication Critical patent/JP2016100866A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/44Secrecy systems
    • H04N1/4406Restricting access, e.g. according to user identity
    • H04N1/4433Restricting access, e.g. according to user identity to an apparatus, part of an apparatus or an apparatus function
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/44Secrecy systems
    • H04N1/4406Restricting access, e.g. according to user identity
    • H04N1/4413Restricting access, e.g. according to user identity involving the use of passwords, ID codes or the like, e.g. PIN

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】所定の時間帯において利用が制限された情報処理装置において、目的外の利用を抑制しつつ、上記所定の時間帯における利用を許可することを容易にする情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、所定の機能を提供する情報処理装置であって、予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を制限する利用制限手段と、前記予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を申請する申請情報を受付ける受付手段と、前記受付手段が受付けた申請情報の承認処理を行う承認手段と、前記予め定められた時間帯において、前記承認手段によって承認された申請情報に基づく時間外認証情報を用いて前記情報処理装置の利用者の認証を行う時間外認証手段と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
例えば、社員証等のICカードによる認証結果や、利用者の識別情報及びパスワード等による認証結果に基づいて、例えば、印刷、コピー、スキャン、ファクシミリ等の画像形成機能の利用を許可する画像形成装置等が知られている。
また、例えば、早朝、夜間、休日等の業務時間外等の不正利用を防止するため、予め定められた利用終了時刻から利用開始時刻までの時間帯は、管理者等の特定の人しか利用できないように制御する画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術では、例えば、業務上の都合等により業務時間外に画像形成装置を利用する必要が発生しても、一般の利用者は、業務時間外に画像形成装置を利用することは困難であった。また、業務時間外に画像形成装置を利用できるように一般の利用者を管理者等として登録してしまうと、登録された一般の利用者による業務外の利用を抑制することは困難であった。
このように、所定の時間帯において利用が制限された画像形成装置等の情報処理装置において、情報処理装置の目的外の利用を抑制しつつ、一般の利用者に上記所定の時間帯における利用を許可することには困難を伴っていた。
本発明の実施の形態は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、所定の時間帯において利用が制限された情報処理装置において、目的外の利用を抑制しつつ、上記所定の時間帯における利用を許可することを容易にする情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、所定の機能を提供する情報処理装置であって、予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を制限する利用制限手段と、前記予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を申請する申請情報を受付ける受付手段と、前記受付手段が受付けた申請情報の承認処理を行う承認手段と、前記予め定められた時間帯において、前記承認手段によって承認された申請情報に基づく時間外認証情報を用いて前記情報処理装置の利用者の認証を行う時間外認証手段と、を有する。
本発明の実施の形態によれば、所定の時間帯において利用が制限された情報処理装置において、目的外の利用を抑制しつつ、上記所定の時間帯における利用を許可することを容易にする情報処理装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係るコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の機能構成図である。 第1の実施形態に係る申請、承認処理の例を示すシーケンスチャートである。 第1の実施形態に係る申請情報及び承認情報の例を示す図である。 第1の実施形態に係る利用時間外における利用処理の例を示すシーケンスチャートである。 第1の実施形態に係る画像形成装置の処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る利用制限情報の例を示す図である。 第1の実施形態に係る認証情報の例を示す図である。 第1の実施形態に係る利用情報の例を示す図である。 第1の実施形態に係る利用時間外の認証処理の例を示すシーケンスチャートである。 変形例に係る時間外認証情報の例を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムのシステム構成例を示す図である。 第2の実施形態に係る情報処理システムの機能構成図である。 第2の実施形態に係る申請、承認処理の例を示すシーケンスチャートである。 第2の実施形態に係る時間認証情報の例を示す図である。 第2の実施形態に係る利用時間外における利用処理の例を示すシーケンスチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
<システムの構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。情報処理システム100は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワーク104に接続された、画像形成装置101、クライアントPC(Personal Computer)102、管理者PC103等を含む。
画像形成装置101は、例えば、プリンタ、コピー、スキャナ、ファクシミリ等の機能を有する複合機である。また、本実施形態に係る画像形成装置101は、例えば、早朝、夜間、休日、業務時間外等に不正利用されることを防ぐため、予め定められた時間帯(例えば、営業時間外)の画像形成装置101の利用を禁止するセキュリティ機能を有している。尚、画像形成装置101は、予め定められた時間帯における利用を制限する機能を有する情報処理装置の一例である。例えば、画像形成装置101は、コピー機、スキャナ、プリンタ、ファクシミリ等の単機能の画像形成装置であっても良いし、PC、スマートフォン、タブレット端末等の情報端末であっても良い。或いは、画像形成装置101は、例えば、テレビ会議装置、電子黒板等の通信機能を有するオフィス機器等であっても良い。
クライアントPC102は、画像形成装置101を利用する利用者の情報端末である。画像形成装置101の利用者は、クライアントPC102を用いて、画像形成装置101の印刷、スキャン、コピー、ファクシミリ等の各機能の利用や、画像形成装置101の制御等を行うことができる。
画像形成装置101の利用者は、クライアントPC102から、例えば、画像形成装置101が提供する利用申請用のウェブページにアクセスし、利用が制限された時間帯における画像形成装置101の利用申請を行うことができる。尚、クライアントPC102は、画像形成装置101の制御を行う情報処理装置の一例である。例えば、クライアントPC102は、利用者が保有するタブレット端末や、スマートフォン等のPC以外の情報端末等であっても良い。
管理者PC103は、画像形成装置101の利用者の利用申請を承認する管理者、例えば、利用者の上司や、システム管理者等の情報端末である。管理者は、管理者PC103から、例えば、画像形成装置101が提供する承認用のウェブページにアクセスし、利用者からの利用申請の承認処理を行うことができる。
上記構成により、情報処理システム100では、予め定められた時間帯(例えば営業時間外)における画像形成装置101の利用を禁止することができる。
また、利用者は、例えば、業務上の都合等により、利用が禁止された時間帯に画像形成装置101を利用しなければならない場合等、クライアントPC102を用いて、画像形成装置101の利用申請を行うことができる。このとき、利用者は申請情報として、例えば、利用者の識別情報や、画像形成装置101を利用する時間帯(利用期間)等の所定の情報を入力する。
画像形成装置101は、利用者からの利用申請を受付けると、例えば、利用申請を受付けたことを管理者に通知する。通知を受けた管理者は、管理者PC103を用いて、申請情報を確認し、承認処理を行う。画像形成装置101は、管理者によって承認された申請情報に基づいて、利用が禁止された時間帯に用いる認証情報(時間外認証情報)を作成、更新する。
画像形成装置101は、利用が禁止された時間帯において、この承認された申請情報に基づく時間外認証情報を用いて、画像形成装置101の利用者の認証を行う。これにより、利用者は、画像形成装置101の利用が禁止された時間帯のうち、管理者によって承認された利用期間の範囲内で、画像形成装置101を利用することができるようになる。
従って、本実施の形態によれば、所定の時間帯において利用が制限された情報処理装置(例えば画像形成装置101)において、目的外の利用を抑制しつつ、利用者に上記所定の時間帯における利用を許可することを容易にすることが可能となる。
<ハードウェア構成>
(画像形成装置のハードウェア構成)
図2は、第1の実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成図である。画像形成装置101は、例えば、コントローラボード200と、オペレーションパネル209と、FCU(Facsimile Control Unit)210と、プリンタ211、スキャナ212等のハードウェアエンジンと、を有する。
コントローラボード200は、一般的なコンピュータの構成を含んでおり、例えば、CPU(Central Processing Unit)201、システムメモリ202、NB(North Bridge)203、SB(South Bridge)204、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)206、ローカルメモリ207、HDD(Hard Disk Drive)208、NIC(Network Interface Card)213、USB(Universal Serial Bus)インタフェース214、IEEE1394インタフェース215、セントロニクスインタフェース216等を有する。
オペレーションパネル209は、コントローラボード200のASIC206に接続されている。また、SB204、NIC213、USBインタフェース214、IEEE1394インタフェース215、及びセントロニクスインタフェース216は、NB203にPCIバスで接続されている。また、FCU210、プリンタ211、スキャナ212は、コントローラボード200のASIC206にPCIバスで接続されている。
尚、コントローラボード200は、ASIC206にローカルメモリ207、HDD208等が接続されると共に、CPU201とASIC206とがCPUチップセットのNB203を介して接続されている。また、ASIC206とNB203とは、PCIバスを介して接続されているのではなく、高速化のために、AGP(Accelerated Graphics Port)205を介して接続されている。
CPU201は、画像形成装置101の全体制御を行うプロセッサである。CPU201は、HDD208等に記憶されたオペレーティングシステム、アプリケーション、各種サービス等のプログラムを実行し、画像形成装置101の各機能を実現する。
NB203は、CPU201、システムメモリ202、SB204及びASIC206を接続するためのブリッジである。システムメモリ202は、画像形成装置101の描画用メモリ等として用いるメモリである。SB204は、NB203とPCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。また、ローカルメモリ207は、例えば、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いられるメモリである。システムメモリ202又はローカルメモリ207は、以下の説明で、単にメモリ、又は記憶領域と表現する場合がある。
ASIC206は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けの集積回路である。HDD208は、例えば、画像、プログラム、フォントデータ、フォーム等の蓄積を行うためのストレージ装置である。
また、オペレーションパネル209は、ユーザからの入力操作を受付けるためのハードウェア(操作部)であると共に、ユーザに向けた表示を行うハードウェア(表示部)である。FCU210は、例えば、G3 FAX(Group 3 Facsimile)等の規格に従ってFAXデータの送受信を行う。プリンタ211は、例えば、CPU201で動作するプログラム等の制御に応じて印刷を行う。スキャナ212は、例えば、CPU301で動作するプログラム等の制御に応じて画像の読取を行う。
NIC213は、画像形成装置101をネットワーク104に接続し、データの送受信を行うための通信インタフェースである。USBインタフェース214は、例えば、USBメモリ等の記録媒体や、各種USB機器を接続するためのシリアルバスインタフェースである。IEEE1394インタフェース215は、高速シリアルバス規格のIEEE1394に準拠した機器を接続するためのインタフェースである。セントロニクスインタフェース216は、パラレルポートの仕様であるセントロニクス仕様に準拠した機器を接続するためのインタフェースである。
例えば、このように、本実施形態に係る画像形成装置101は、CPU201で動作するプログラムによって各種機能を実現する一般的なコンピュータの構成を含む。
(コンピュータのハードウェア構成)
クライアントPC102、及び管理者PCは、一般的なコンピュータの構成を有している。
図3は、第1の実施形態に係るコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。コンピュータ300は、例えば、CPU301、RAM(Random Access Memory)302、ROM(Read Only Memory)303、ストレージ部304、外部I/F(Interface)部305、入力部306、表示部307、通信I/F部308、バス309等を有する。
CPU301は、ROM303やストレージ部304等に格納されたプログラムやデータをRAM302上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ300の各機能を実現する演算装置である。RAM302は、CPU301のワークエリア等として用いられる揮発性のメモリである。ROM303は、電源を切ってもプログラムやデータを保持する不揮発性のメモリであり、例えば、フラッシュROM等により構成される。
ストレージ部304は、例えば、HDD、SSD(Solid State Drive)等のストレージ装置であり、OS(Operation System)、アプリケーションプログラム、及び各種データ等を記憶する。
外部I/F305は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、例えば、USBメモリ、メモリカード、光学ディスク等の記録媒体310等が含まれる。入力部306は、マウス等のポインティングデバイスや、キーボード等を含み、コンピュータ300に各操作信号を入力するのに用いられる。表示部307は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイを含み、コンピュータ300による処理結果等を表示する。
通信I/F308は、コンピュータ300をネットワーク104に接続するためのインタフェースである。コンピュータ300は、通信I/F308を介して、他のコンピュータや、画像形成装置101等とデータの送受信を行うことができる。バス309は、上記各構成要素に共通に接続され、アドレス信号、データ信号、及び各種制御信号等を伝送する。
尚、図3の構成はあくまで一例である。例えば、コンピュータ300は、入力部306、表示部307等を外部に有していても良いし、入力部306と表示部307は、一体型のタッチパネルディスプレイ等の表示入力装置等であっても良い。
<機能構成>
図4は、一実施形態に係る画像形成装置の機能構成図である。画像形成装置101は、利用制限手段401、ウェブ画面管理手段402、認証手段403、記録手段404、生成手段405、通知手段406、記憶手段407を有する。尚、画像形成装置101は、例えば、印刷、コピー、スキャナ、ファクシミリ等の各種画像形成に係る機能や、通信機能等の一般的な機能を別途有しているものとする。
利用制限手段401は、予め定められた時間帯における画像形成装置101の利用を制限する手段であり、例えば、図2のCPU201で動作するプログラム等によって実現される。画像形成装置101は、画像形成装置101の利用を制限(例えば使用禁止)する時間帯の情報を、例えば、記憶手段407に利用制限情報414として予め記憶しておく。また、利用制限手段401は、利用制限情報414に基づいて、一般の利用者による画像形成装置101の利用を制限(例えば禁止)する。
尚、以下の説明の中で、利用制限手段401によって画像形成装置101の利用が制限された時間帯を「利用時間外」と呼ぶ。一方、利用制限手段401によって画像形成装置101の利用が制限されていない時間帯を「利用時間内」と呼ぶ。
ウェブ画面管理手段402は、例えば、クライアントPC102や、管理者PC103等の情報端末に対してウェブページを提供する手段であり、例えば、図2のCPU201で動作するプログラム等によって実現される。本実施形態に係るウェブ画面管理手段402は、受付手段408、承認手段409、確認手段410等を含む。
受付手段408は、前述した利用時間外における画像形成装置101の利用を申請する申請情報を受付けるための手段である。例えば、受付手段408は、利用時間外の利用を申請する申請情報を受付けるためのウェブページを提供する。利用者は、利用時間外に画像形成装置101の利用が必要な場合、クライアントPC102等から受付手段408が提供する申請用のウェブページにアクセスして、利用時間外における画像形成装置101の利用を申請する申請情報の入力を行うことができる。
受付手段408は、受付けた申請情報を、例えば、利用制限手段401を介して、記憶手段407に申請情報415として記憶する。
承認手段409は、受付手段408が受付けた申請情報415の承認処理を行うための手段である。承認手段409は、例えば、管理者が申請情報415の承認を行うためのウェブページを提供する。管理者は、管理者PC103等から承認手段409が提供する承認用のウェブページにアクセスして、受付手段408が受付けた申請情報415の承認を行うことができる。
尚、承認手段409は、予め定められた承認ルール等に基づいて、自動的に申請情報415の承認処理を行うもの等であっても良いし、外部の承認サーバ等に承認処理を依頼するもの等であっても良い。
承認手段409は、承認された申請情報を、例えば、利用制限手段401に出力する。利用制限手段401は、承認手段409によって承認された申請情報を、例えば、記憶手段407に承認情報416として記憶する。
確認手段410は、画像形成装置101の利用状況を確認するための手段である。確認手段410は、例えば、管理者等が、画像形成装置101の利用情報413を確認するためのウェブページを提供する。管理者は、管理者PC103等から、確認手段410が提供する利用情報確認用のウェブページにアクセスして、利用時間外の画像形成装置101の利用状況等を示す利用情報413を確認することができる。
認証手段403は、画像形成装置101の利用者の認証を行うための手段であり、例えば、図2のCPUで動作するプログラム等によって実現される。認証手段40は、利用時間外の利用者の認証を行うための時間外認証手段411と、利用時間内の利用者の認証を行うための時間内認証手段412とを有する。
時間外認証手段411は、画像形成装置101の利用時間外において、例えば、記憶手段407に記憶された時間外認証情報417に基づいて、利用者の認証を行う。時間外認証情報417は、承認手段409によって承認された申請情報である承認情報416に基づく認証情報であり、例えば、承認された利用者の識別情報、承認された利用期間等の情報等を含む。これにより、時間外認証手段411は、利用時間外のうち、承認手段409によって承認された利用者に対して、承認手段409によって承認された利用期間の範囲内で認証を許可する。
時間内認証手段412は、画像形成装置101の利用時間内において、例えば、記憶手段407に記憶された時間内認証情報418に基づいて、利用者の認証を行う。時間内認証情報418は、利用時間内において画像形成装置101の利用が許可された利用者の識別情報と、認証情報(例えば、パスワード、カードID等)とが予め記憶されている。これにより、時間内認証手段412は、利用時間内において、時間内認証情報418に記憶された利用者の認証を許可する。
記録手段404は、利用時間外における画像形成装置101の利用内容に関する情報を、記憶手段407に利用情報413等として記録する手段であり、例えば、図2のCPU201で動作するプログラムによって実現される。利用情報413には、例えば、利用時間外に画像形成装置101を利用した利用者を特定するための情報(利用者ID等)や、画像形成装置101の処理内容を特定するための情報(画像情報等)が含まれる。
生成手段405は、承認手段409によって申請情報415が承認された場合、承認された申請情報415に対応する認証情報(例えばパスワード)を生成する手段であり、例えば、図2のCPU201で動作するプログラム等によって実現される。
通知手段406は、受付手段408が申請情報415を受付けたことを、申請情報415を承認する管理者に通知する。また、通知手段406は、承認手段409による承認結果、生成手段405によって生成された認証情報等を利用者のクライアントPC102に通知する。通知手段406は、例えば、図2のCPU201で動作するプログラム等によって実現される。
記憶手段407は、前述した利用情報413、利用制限情報414、申請情報415、承認情報416、時間外認証情報417、時間内認証情報418等を記憶する手段である。記憶手段407は、例えば、図2のHDD208等によって実現される。また、記憶手段407は、例えば、ネットワーク104に接続されたサーバや、USBインタフェース214に接続された外部ストレージ等の外部記憶装置であっても良い。
<処理の流れ>
(申請、承認処理)
図5は、第1の実施形態に係る申請、承認処理の例を示すシーケンスチャートである。
ステップS501において、画像形成装置101を利用時間外に利用したい利用者は、クライアントPC102から、画像形成装置101が提供するウェブページである申請ページへアクセスする。申請ページへのアクセスは、例えば、クライアントPC102の汎用のウェブブラウザから、申請ページのURL(Uniform Resource Locator)や、IP(Internet Protocol)アドレス及びポート番号等のアクセス情報を入力して行われる。或いは、利用者は、予め申請ページへのアクセス情報を記憶したアプリケーションプログラム等を用いて、申請ページへのアクセスを行うものであっても良い。
画像形成装置101の受付手段408は、申請ページへのアクセスを受付けると、利用時間外の利用を申請する申請情報を入力するための申請ページを生成し(ステップS502)、生成した申請ページを表示させる(ステップS503)。
利用者によって申請ページに申請情報が入力されると(ステップS504)、画像形成装置101の受付手段408は、入力された申請情報を取得する(ステップS505)。受付手段408が取得した申請情報は、利用制限手段401によって記憶手段407に申請情報415として記憶される(ステップS506)。
申請情報415が記憶された後、画像形成装置101の通知手段406は、申請情報415を受付けたことを管理者に通知するための承認依頼を管理者に通知する(ステップS507)。尚、図5は、承認依頼を管理者PC103に通知する場合の例を示しているが、通知手段406は、承認依頼を管理者のメールアドレスや、携帯電話番号宛に通知するものであっても良い。これにより、承認者は、例えば、外出時等、管理者PCを利用していない場合でも、承認依頼の通知を受取ることができる。
承認依頼の通知を受けた管理者は、例えば、管理者PC103を用いて、画像形成装置101の承認手段409によって提供される承認ページへアクセスする(ステップS508)。尚、管理者が外出中や、帰宅した後等、管理者PC103を使用できない場合、管理者は、スマートフォン、タブレット端末等、管理者PC103以外の情報端末から承認ページへアクセスするものであっても良い。
例えば、管理者PC103等から承認ページへのアクセスを受付けると、画像形成装置101の承認手段409は承認ページを生成し(ステップS509)、生成した承認ページを表示させる(ステップS510)。
管理者は、管理者PC103に表示された承認ページで、申請情報415を確認し、申請情報415を承認するか否かを入力する承認操作を行う(ステップS511)。画像形成装置101の承認手段409は、管理者による承認結果を取得する(ステップS512)。尚、図5の例は、申請情報415が承認された場合の例を示している。
申請情報415が承認されると、画像形成装置101は、例えば、生成手段405により、時間外認証手段411が、利用時間外の利用者の認証に用いる時間外パスワードを生成する(ステップS513)。また、画像形成装置101は、生成された時間外パスワードと、承認された申請情報415とを、記憶手段407に承認情報416として記憶する(ステップS514)。
画像形成装置101の通知手段406は、生成手段405によって生成された時間外パスワードを含む承認結果をクライアントPC102に通知する(ステップS515)。尚、ステップS511において、申請情報415の承認が拒否された場合、ステップS513、S514の処理は行われず、ステップS515において、申請情報415が承認されなかったことを示す承認結果がクライアントPC102に通知される。
図6は、第1の実施形態に係る申請情報及び承認情報の例を示す図である。図6(a)は申請情報415の例を示しており、図6(b)は承認情報416の例を示している。
図6(a)において、申請情報415は、例えば、申請日時601、利用者ID602、開始時刻603、終了時刻604、利用目的605、承認依頼先606等の情報を含む。
申請日時601は、申請情報の申請が行われた日時であり、例えば、申請情報415が記憶手段407に記憶された日時や、クライアントPC102から申請情報が入力された日時等を示す情報である。
利用者ID602は、申請を行った利用者の識別情報(例えば、社員ID等)である。開始時刻603及び終了時刻604は、利用者が、利用時間外のうち画像形成装置101を利用したい利用期間を示す情報の一例である。利用期間を示す情報は、例えば、開始時刻603と、利用時間(例えば1時間)等であっても良い。
好ましくは、申請情報415は、利用者による画像形成装置101の利用目的を示す情報である利用目的605を含む。これにより、管理者は、申請情報415を承認するか否かの判断を容易に行うことができるようになる。
また、好ましくは、申請情報415は、申請情報415の承認を依頼する管理者を示す情報である承認依頼先606を含む。これにより、例えば、利用者や利用目的によって、異なる管理者に承認を依頼することができるようになる。
図6(b)において、承認情報416は、例えば、利用者ID602、時間外パスワード607、開始時刻603、終了時刻604、利用目的605等の情報を含む。このうち、利用者ID602、開始時刻603、終了時刻604、利用目的605は、申請情報415に含まれる情報と同様である。
また、承認情報416には、申請情報415に含まれる情報に加えて、例えば、時間外パスワード607等、時間外認証手段411が利用時間外の認証に用いる認証情報を含む。この時間外パスワード607は、図5のステップS515において、クライアントPC102に通知される承認結果に含まれる時間外パスワード607に対応している。尚、時間外パスワード607は、時間外認証手段411が利用時間外の認証に用いる認証情報の一例である。
(利用処理)
次に、画像形成装置101の利用時間外における、情報処理システム100全体の利用処理の例について説明する。
図7は、第1の実施形態に係る利用時間外における利用処理の例を示すシーケンスチャートである。
画像形成装置101の利用時間外に画像形成装置101を利用する利用者は、図5のステップS515で通知された承認結果に含まれる時間外パスワード607を用いて画像形成装置101にログインを要求する(ステップS701)。
利用時間外にログイン要求を受けた画像形成装置101は、時間外認証手段411により、ログインを要求する利用者の時間外認証処理を行い(ステップS702)、時間外認証処理の認証結果をクライアントPC102に通知する(ステップS703)。尚、図7は、時間外認証が許可された場合の例を示している。
ステップS702において、時間外認証が許可された場合、画像形成装置101の利用制限手段は、利用制限を解除し、利用者の画像形成装置101の利用を許可する(ステップS704)。一方、ステップS702において、時間外認証が許可されなかった場合、画像形成装置101の利用制限手段は、利用者の画像形成装置101の利用を許可しない。
ステップS703において、時間外認証の認証が許可されたことを示す認証結果を受信したクライアントPC102の利用者は、画像形成装置101を利用して、所定の処理(例えば、印刷、読取り、コピー等)を行う(ステップS705)。このとき、画像形成装置101の記録手段404は、利用者の識別情報や、利用者による画像形成装置101の処理内容等を含む利用情報を記憶手段407に利用情報413として記録する(ステップS706)。
利用者による機器の利用が終わると(ログアウト、利用期間終了等)、画像形成装置101の利用制限手段401は、画像形成装置101の利用制限を再開する(ステップS707)。また、利用時間外に画像形成装置101が利用された場合、通知手段406は、利用時間外に画像形成装置101が利用されたことを示す通知を管理者PC103等に通知する(ステップS708)ものであっても良い。
管理者が、管理者PC103から、画像形成装置101の確認手段410が提供する利用情報413の確認ページへアクセスすると(ステップS709)、確認手段410は、利用情報413の確認ページを生成し、表示する(ステップS710、S711)。管理者は、管理者PC103に表示された利用情報413の確認ページから、利用時間外における画像形成装置101の利用情報413を確認することができる。
次に画像形成装置101の具体的な処理の流れについて説明する。
図8は、第1の実施形態に係る画像形成装置の処理の流れを示すフローチャートである。
画像形成装置101の認証手段403は、例えば、ウェブ画面管理手段402等を介して、利用者からのログイン要求があると判断した場合(ステップS801)、画像形成装置101の利用時間内であるか否かを判断する(ステップS802)。画像形成装置101は、記憶手段407に記憶された利用制限情報414等に基づいて、現在の時刻が利用時間外であるか、利用時間内であるかを判断することができる。
図9は、第1の実施形態に係る利用制限情報の例を示す図である。図9の例では、利用制限情報414は、管理者901、制限開始時刻902、制限終了時刻903、制限機能904等の情報を含む。
管理者901は、画像形成装置101の利用時間外の利用を承認することができる管理者の情報である。制限開始時刻902と制限終了時刻903は、画像形成装置101の利用時間を示す情報の一例である。図9の例では、制限開始時刻902から、制限終了時刻903までの期間が利用時間外に相当する。一方、制限終了時刻903から制限開始時刻902までの期間は利用時間内に相当する。制限機能904は、画像形成装置101の利用時間外に、利用が制限される機能を示す情報である。
図8に戻ってフローチャートの説明を続ける。
ステップS802において、利用時間内であると判断された場合、認証手段403は、時間内認証手段412を用いて、通常の認証処理である時間内認証処理を行う(ステップS803)。時間内認証手段412は、記憶手段407に記憶された時間内認証情報418に基づいて利用者の認証を行う。
図10(a)に、時間内認証情報418の例を示す。時間内認証情報418は、画像形成装置101の利用時間内の利用が許可された利用者の認証情報が含まれる。例えば、図10(a)の例では、時間内認証情報418は、カードID1001、利用者ID1002、パスワード1003、アドレス情報1004等の情報を含む。
カードID1001は、例えば、利用者が自分の社員証等のIDカードを用いて、画像形成装置101へのログインが可能な場合、IDカードの識別情報を示す情報である。利用者ID1002は、利用者の識別情報である。パスワード1003は、利用時間内に利用者が画像形成装置101にログインするためのパスワード情報である。アドレス情報1004は、利用者のメールアドレスを示す情報である。
時間内認証手段412は、利用時間内において、ログイン時に入力された情報、例えば、カードID1001、又は利用者ID1002とパスワード1003等を、時間内認証情報418に記録された情報と照合することにより、利用者の認証を行う。
ステップS803の時間内認証処理にて認証が許可された場合、ステップS805に処理を移行する。一方、ステップS803の時間内認証処理にて認証が許可されなかった場合、ステップS812に処理を移行する(ステップS804)。
ステップS805に移行すると、画像形成装置101は、利用者の処理に応じて、通常のログ情報を記憶手段407に記憶する。通常のログ情報は、画像形成装置101の処理や操作の記録であり、例えば、画像形成装置101にログインやネットワークによるアクセスがあったことを示すアクセスログや、画像形成装置101で発生したジョブの履歴を示すジョブログ等を含む。通常のログ情報には、例えば、利用者がどのようなドキュメントを処理(例えば、印刷、スキャン、コピー等)したのかを特定するための情報は必ずしも含まれていない。そのため、利用者が業務外のドキュメント等を印刷した場合等、利用目的と異なる処理を行った場合でも、その処理内容を特定することは困難である。
利用者の処理が終わると、画像形成装置101は、ログアウト処理を行い、処理を終了する(ステップ806)。
一方、ステップS802において、利用時間内でないと判断された場合、認証手段403は、時間外認証手段411を用いて、時間外認証処理を行う(ステップS808)。時間外認証手段411は、記憶手段407に記憶された時間外認証情報417に基づいて利用者の認証を行う。
図10の(b)は、時間外認証情報417の一例を示す図である。時間外認証情報417は、承認手段409によって承認された申請情報である承認情報416に基づく認証情報である。図10(b)の例では、時間外認証情報417は、図6に示す承認情報416と同様に、利用者ID602、時間外パスワード607、開始時刻603、終了時刻604、利用目的605等の情報を有する。例えば、このように、時間外認証手段411は、承認情報416を、ほぼそのままの形で、時間外認証情報417として用いるものであっても良い。この場合、画像形成装置101は、承認情報416と、時間外認証情報417とを、1つの情報として管理しても良い。
この例では、利用時間外において、画像形成装置101を利用する利用者は、利用者の識別情報である利用者ID602と、図5のステップS515で通知された時間外パスワード607を用いて、画像形成装置101へのログイン要求を行う。時間外認証手段411は、利用者ID60、時間外パスワード607、及び利用期間の情報(開始時刻603及び終了時刻604)の情報に基づいて、利用者の時間外認証処理を行う。
図10の(c)は、時間外認証情報417の別の一例を示す図である。図10(c)の例では、時間外認証情報417は、時間内認証情報418と同様に、カードID1001、利用者ID1002、パスワード1003、アドレス情報1004等の情報を含み、さらに、承認情報416に含まれる開始時刻603、終了時刻604等の情報を含んでいる。このうち、開始時刻603、終了時刻604の情報は、承認手段409によって、利用時間外の利用が承認された利用者ID1002に対してのみ付与される。
このように、画像形成装置101は、時間外パスワード607によらずに、利用時間外における利用者の時間外認証を行うものであっても良い。
この例場合、利用者は、利用時間外においても、利用時間内と同様に、カードID1001、又は利用者ID1002とパスワード1003等を用いて、画像形成装置101にログイン要求を行う。また、時間外認証手段411は、利用者の、カードID1001、又は利用者ID1002とパスワード1003による認証が成功し、かつログインを要求された日時が、開始時刻603と終了時刻604との間に含まれる場合、利用者の時間外認証を許可する。
一方、時間外認証手段411は、カードID1001、又は利用者ID1002とパスワード1003による認証が成功しても、ログインを要求された日時が、開始時刻603と終了時刻604との間に含まれない場合、利用者の時間外認証を許可しない。
図8に戻って、フローチャートの説明を続ける。
ステップS809の時間外認証処理にて認証が許可された場合、ステップS810に処理を移行する。一方、ステップS809の時間外認証処理にて認証が許可されなかった場合、ステップS812に処理を移行する(ステップS809)。
ステップS810に移行すると、画像形成装置101の記録手段404は、利用者の処理に応じて、詳細な利用情報を記憶手段407に利用情報413として記録する。この利用情報413には、利用者を特定するための情報(例えば、利用者ID1002)や、画像形成装置101による処理内容を特定するための情報(例えば、印刷した画像のデータ等)が含まれる。
図11は、第1の実施形態に係る利用情報の例を示す図である。図11(a)は、コピー、プリント機能を利用した場合の利用情報の例を示す。また、図11(b)は、スキャン、ファックス機能を利用した場合の利用情報の例を示す。
図11(a)において、利用情報1101は、操作日時1103、利用者1104、利用機能1105、ドキュメント名1106、枚数1107、プレビューリンク1108等の情報を含む。
操作日時1103は、利用時間外において、画像形成装置101が操作された日時を示す情報である。利用者1104は、操作日時1103に、画像形成装置101を利用した利用者を示す情報である。利用機能1105は、操作日時1103に利用された機能を示す情報である。ドキュメント名1106は、プリント機能が利用された場合、印刷を行ったドキュメントのファイル名を示す情報である。枚数1107は、コピー、又はプリント機能によって処理したページ数を示す情報である。プレビューリンク1108は、操作日時1103に行われた処理のデータへのリンク情報である。
管理者は、プレビューリンク1108に示されたリンク先へアクセスすることにより、操作日時1103に印刷、又はコピーされたドキュメントを閲覧することができる。また、管理者は、閲覧したドキュメントを印刷することも可能である。これにより、管理者は、利用時間外に印刷、及びコピーされたドキュメントを閲覧することができるので、利用者が、画像形成装置101を業務外の用途に利用していないか確認することが可能である。
同様に、図11(b)において、利用情報1102は、操作日時1103、利用者1104、利用機能1105、枚数1107、プレビューリンク1108等の情報を含む。また、利用情報1101のドキュメント名1106に代えて、宛先情報1109を含む。
宛先情報1109は、例えば、スキャン機能により読取った画像の送信先のメールアドレスや、ファクシミリ機能により送信した宛先のファックス番号等の情報を含む。これにより、管理者は、不正な宛先に、スキャン画像や、ファックス画像が送信されていないかをチェックすることができる。また、プレビューリンク1108により、送信されたドキュメントを閲覧、印刷できることは、図11(a)と同様である。
図8に戻って、フローチャートの説明を続ける。
ステップS811において、利用者の処理が終わると、画像形成装置101は、ログアウト処理を行い、処理を終了する。
ステップS812に移行した場合、例えば、画像形成装置101は、認証エラーであることをクライアントPC102に通知して、処理を終了する。
次に、画像形成装置101の利用時間外において、申請情報が承認された利用者が、承認された利用期間内に画像形成装置101を利用する際の具体的な処理について説明する。尚、利用時間内の処理は従来の画像形成装置と同様なので、ここでは説明を省略する。
図12は、第1の実施形態に係る利用時間外の認証処理のシーケンスチャートである。 ステップS1201において、クライアントPC102からログイン要求を受信すると、画像形成装置101の認証手段403は、利用時間内か、利用時間外かを判断する(ステップS1202)。認証手段403により利用時間外であると判断された場合、認証手段403は、時間外認証手段411にログイン要求を通知する(ステップS1203)。一方、認証手段403により利用時間外であると判断された場合は、認証手段403は、時間外認証手段411にログイン要求を通知する。
ログイン要求を受信した時間外認証手段411は、記憶手段407に時間外認証情報417の取得を要求し(ステップS1204)、時間外認証情報を取得する(ステップS1205)。また、時間外認証手段411は、取得した時間外認証情報を用いて、受信したログイン要求の時間外認証処理を行う(ステップS1206)。
ステップS1206において、時間外認証が許可された場合、時間外認証手段411は、認証が許可されたことを示す認証結果を、クライアントPC102と利用制限手段401に通知する(ステップS1207、S1208)。好ましくは、時間外認証手段411が利用制限手段401に通知する認証結果は、時間外認証が許可された利用者による利用期間の情報が含まれる。
認証が許可されたことを示す認証結果を受信した利用制限手段401は、画像形成装置101の利用制限を一時解除する(ステップS1209)。これにより、利用者は、例えば、クライアントPC102を用いて、画像形成装置101を利用できるようになる。また、利用者による利用内容は、記録手段404により利用情報413として記録される(ステップS1210。
利用者が、画像形成装置101の利用を終えてログアウトする、或いは、時間外認証手段411から通知された利用期間を終えると、利用制限手段401は、画像形成装置101の利用制限を再開する(ステップS1211)。
[変形例]
上記実施形態では、時間外認証手段411は、主に利用者の識別情報(利用者ID602)と、利用期間(開始時刻603及び終了時刻604)とに基づいて、画像形成装置101の利用制限を制御する場合の例について説明した。
この方法では、例えば、第1の利用者が承認者から承認を受けて、利用時間外に画像形成装置101で印刷作業を行っている間に、例えば、承認を受けていない第2の利用者が画像形成装置101で、例えば、コピー等の画像処理を行うことも考えられる。
そこで、さらにセキュリティ性を向上させるため、時間外認証情報1300は、図13に示すように、図10(b)に示す時間外認証情報417に加えて、クライアントPC102を特定するための情報である端末アドレス1301を有していても良い。端末アドレス1301は、例えば、クライアントPC102のIPアドレスや、MACアドレス等の情報である。クライアントPC102の端末アドレス1301は、例えば、クライアントPC102から、受付手段408が提供する申請ページへアクセスされた際に、取得することができる。
時間外認証手段411は、例えば、図12のステップS1208において、認証結果を利用制限手段401に通知する際に、利用者ID602や、利用期間情報に加えて、端末アドレス1301を利用制限手段401に通知する。また、利用制限手段401は、図12のステップS1210において、通知された端末アドレス1301を有するクライアントPC102にのみ、画像形成装置101の利用を許可する。これにより、利用時間外において、管理者により承認されたクライアントPC102以外からの操作を防止し、情報処理システム100のセキュリティ性をさらに向上させることができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態において、画像形成装置101に含まれる各手段のうちの少なくとも一部は、外部サーバ等が備えていても良い。
図14は、第2の実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。図14の情報処理システム100は、図1に示す第1の実施形態に係る情報処理システム100に加えて、認証サーバ1401を有している。尚、認証サーバ1401は、例えば、図3に示すような一般的なコンピュータのハードウェア構成を有している。
<機能構成>
図15は、第2の実施形態に係る情報処理システムの機能構成図である。本実施形態に係る認証サーバ1401は、認証手段1501と記憶手段1502とを有する。
認証手段1501は、図4に示す第1の実施形態の機能構成図における認証手段403に相当し、例えば、図3のCPU301で動作するプログラム等によって実現される。また、本実施形態に係る認証手段1501は、画像形成装置101の認証だけではなく、複数の画像形成装置、情報処理装置等の認証を行うことができる。
認証手段1501は、図4の時間外認証手段411に対応する時間外認証手段1503、及び図4の時間内認証手段412に対応する時間内認証手段1504を有する。
記憶手段1502は、時間外認証手段1503が用いる認証情報である時間外認証情報105、及び時間内認証手段1504が用いる認証情報である時間内認証情報1506を記憶する。
尚、本実施形態に係る画像形成装置101は、認証手段403、時間外認証情報417、時間内認証情報418等を有していなくても良い。また、認証手段403、時間外認証情報417、時間内認証情報418以外の機能構成は、第1の実施形態と同様で良い。
<処理の流れ>
(申請、承認処理)
図16は、第2の実施形態に係る申請、承認処理の例を示すシーケンスチャートである。尚、図16のステップS501〜S513の処理は、第1の実施形態と同様なので、ここでは差分を中心に説明を行う。
ステップS1601において、画像形成装置101は、図6に示す第1の実施形態に係る承認情報416に加えて、画像形成装置101の識別情報である機器IDを含む承認情報を認証サーバ1401に送信する。
ステップS1602において、認証サーバ1401は、受信した承認情報を、記憶手段1502に時間外認証情報1505として記憶する。
図17は、第2の実施形態に係る時間認証情報の例を示す図である。本実施形態に係る時間外認証情報1505は、図10(b)に示す第1の実施形態に係る時間外認証情報417に加えて、画像形成装置101の識別情報である機器ID1701を含む。また、同様に、時間内認証情報1506は、図10(a)に示す第1の実施形態に係る時間内認証情報418に加えて、複数の画像形成装置、情報処理装置等を区別するための機器IDを含むものとする。これにより、認証サーバ1401の認証手段1501は、複数の画像形成装置、情報処理装置等を区別して、個別に認証処理を行うことができる。
(利用処理)
次に、画像形成装置101の利用時間外における、情報処理システム100全体の利用処理の例について説明する。
図18は、第2の実施形態に係る利用時間外における利用処理の例を示すシーケンスチャートである。
尚、図18のステップS701、及びステップS703〜S709の処理は、第1の実施形態と同様なので、ここでは差分を中心に説明を行う。
画像形成装置101は、画像形成装置101の利用時間外にクライアントPC102からログイン要求を受信すると(ステップS701)、認証サーバ1401に対して、時間外認証要求を送信する(ステップS1801)。この時間外認証要求には、利用者ID602、時間外パスワード607に加えて、画像形成装置101の機器ID1701が含まれる。
認証サーバ1401は、画像形成装置101から時間外認証要求を受信すると、時間外認証手段1503が、時間外認証情報1505を用いて、ログイン要求の時間外認証を行う(ステップ1802)。
認証サーバ1401は、時間外認証手段1503による認証結果を、画像形成装置101に送信する。尚、図18は、時間外認証手段1503に認証が成功した場合の例を示している。以下、ステップS703以降は、第1の実施形態と同様に処理が行われる。
尚、上記の各実施形態のシステム構成は、あくまで一例であり、情報処理システム100は、様々なシステム構成が可能である。例えば、図15において、ウェブ画面管理手段402は、ネットワーク104に接続されたウェブサーバ等が有していても良いし、記憶手段407は、ネットワーク104に接続されたストレージサーバ等が記憶していても良い。
<まとめ>
本実施形態に係る情報処理装置(101)は、所定の機能を提供する情報処理装置(101)であって、予め定められた時間帯における前記情報処理装置(101)の利用を制限する利用制限手段(401)を有する。また、情報処理装置(101)は、前記予め定められた時間帯における前記情報処理装置(101)の利用を申請する申請情報を受付ける受付手段(408)と、前記受付手段(408)が受付けた申請情報の承認処理を行う承認手段(409)を有する。さらに、情報処理装置(101)は、前記予め定められた時間帯において、前記承認手段によって承認された申請情報に基づく時間外認証情報(417)を用いて前記情報処理装置(101)の利用者の認証を行う時間外認証手段(411)を有する。
上記構成により、情報処理装置(101)は、予め定められた時間帯における情報処理装置(101)の利用制限を行い、利用が制限された時間帯は、予め利用が承認された利用者に対してのみ、情報処理装置(101)の利用を許可することができる。これにより、所定の時間帯において利用が制限された情報処理装置(101)において、目的外の利用を抑制しつつ、上記所定の時間帯における利用を許可することを容易にする情報処理装置(101)を提供することができる。
好ましくは、前記時間外認証情報(417)は、前記承認手段によって承認された利用者の識別情報(602)と、前記承認手段(409)によって承認された利用期間の情報(603及び604)とを含む。これにより、情報処理装置(101)は、情報処理装置(101)の利用が制限された時間帯のうち、承認手段(409)によって承認された利用期間の範囲内で、承認手段(409)によって承認された利用者の利用を許可することができる。
好ましくは、前記承認手段(409)によって承認された申請情報に対応する認証情報(607)を生成する生成手段(405)を有し、前記時間外認証情報(417)は、前記生成手段(405)によって生成された認証情報(607)を含む。これにより、情報処理装置(101)は、情報処理装置(101)の利用が制限された時間帯において、前記承認手段(409)によって承認された申請情報に対応する認証情報(607)を有する利用者にのみ、情報処理装置(101)の利用を許可することができる。
好ましくは、前記予め定められた時間帯において、前記情報処理装置の利用情報(413)を記録する記録手段(404)を有する。また、前記利用情報(404)は、前記情報処理装置(101)の利用者を特定するための情報(1104)と、前記情報処理装置(101)による処理内容を特定するための情報(1108等)とを含む。これにより、情報処理システム100の管理者は、画像形成装置101の利用が制限された時間帯に、画像形成装置101によってどのような処理が行われたのかを把握することができる。
尚、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。
100 情報処理システム
101 画像形成装置(情報処理装置、第1の情報処理装置)
102 クライアントPC
103 管理者PC
401 利用制限手段
402 ウェブ画面管理手段
403 認証手段
404 記録手段
405 生成手段
406 通知手段
408 受付手段
409 承認手段
411 時間外認証手段
417 時間外認証情報
602、1002 利用者ID(利用者の識別情報)
603 開始時刻
604 終了時刻
1401 認証サーバ(第2の情報処理装置の一例)
特開2006−229711号公報

Claims (10)

  1. 所定の機能を提供する情報処理装置であって、
    予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を制限する利用制限手段と、
    前記予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を申請する申請情報を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が受付けた申請情報の承認処理を行う承認手段と、
    前記予め定められた時間帯において、前記承認手段によって承認された申請情報に基づく時間外認証情報を用いて前記情報処理装置の利用者の認証を行う時間外認証手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記時間外認証情報は、
    前記承認手段によって承認された利用者の識別情報と、前記承認手段によって承認された利用期間の情報とを含む請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記承認手段によって承認された申請情報に対応する認証情報を生成する生成手段を有し、
    前記時間外認証情報は、
    前記生成手段によって生成された認証情報を含む請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記時間外認証手段による認証が許可された場合、
    前記利用制限手段は、前記承認された利用期間の範囲内で、前記情報処理装置の利用を許可する請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記予め定められた時間帯において、前記情報処理装置の利用情報を記録する記録手段を有し、
    前記利用情報は、
    前記情報処理装置の利用者を特定するための情報と、前記情報処理装置による処理内容を特定するための情報とを含む請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記受付手段は、
    前記予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を申請するためのウェブページを提供する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記承認手段は、
    前記受付けた申請情報の承認を行うためのウェブページを提供する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 所定の機能を提供する第1の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置を管理する第2の情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
    予め定められた時間帯における前記第1の情報処理装置の利用を制限する利用制限手段と、
    前記予め定められた時間帯における前記第1の情報処理装置の利用を申請する申請情報を受付ける受付手段と、
    前記受付手段が受付けた申請情報の承認処理を行う承認手段と、
    前記予め定められた時間帯において、前記承認手段によって承認された申請情報に基づく時間外認証情報を用いて前記第1の情報処理装置の利用者の認証を行う時間外認証手段と、
    を有する情報処理システム。
  9. 所定の機能を提供する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置が、予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を制限する利用制限ステップと、
    前記情報処理装置が、前記予め定められた時間帯における前記情報処理装置の利用を申請する申請情報を受付ける受付ステップと、
    前記情報処理装置が、前記受付ステップで受付けた申請情報の承認処理を行う承認ステップと、
    前記情報処理装置が、前記予め定められた時間帯において、前記承認ステップによって承認された申請情報に基づく時間外認証情報を用いて前記情報処理装置の利用者の認証を行う時間外認証ステップと、
    を含む情報処理装置の制御方法。
  10. 請求項9に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2014238932A 2014-11-26 2014-11-26 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Pending JP2016100866A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014238932A JP2016100866A (ja) 2014-11-26 2014-11-26 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US14/945,606 US20160150125A1 (en) 2014-11-26 2015-11-19 Information processing apparatus, information processing system, and control method of information processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014238932A JP2016100866A (ja) 2014-11-26 2014-11-26 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016100866A true JP2016100866A (ja) 2016-05-30

Family

ID=56011479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014238932A Pending JP2016100866A (ja) 2014-11-26 2014-11-26 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20160150125A1 (ja)
JP (1) JP2016100866A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017080912A (ja) * 2015-10-22 2017-05-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
JP2018067052A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 株式会社L is B Pc管理システム、pc管理方法およびpc管理プログラム
US10742842B2 (en) 2018-03-16 2020-08-11 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus and authentication method using the information processing apparatus
JP2020154474A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016159499A (ja) * 2015-02-27 2016-09-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 機能提供システムおよび機能中継プログラム
JP2023040772A (ja) * 2021-09-10 2023-03-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 勤怠管理システム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005318037A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Nippon Dentsu Co Ltd 不正使用監視システム、不正使用監視警報装置、不正使用監視方法
JP2006139586A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Fuji Photo Film Co Ltd 画像配信サーバ、および画像配信方法
JP2007313763A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Murata Mach Ltd 画像形成装置及び画像形成システム
JP2008042803A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
US20100014110A1 (en) * 2008-07-17 2010-01-21 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming system having use restriction function based on document format to be printed and use restriction method in the system
JP2010182170A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Yaskawa Information Systems Co Ltd 稼働時間管理システム
JP2012227592A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Sharp Corp 操作指示装置及び画像形成装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000512049A (ja) * 1997-01-09 2000-09-12 メディア・メトリックス・インコーポレイテッド 公衆コンピュータ・ネットワークの遠隔ファイル・アクセスのモニタリング
US8621469B2 (en) * 2006-12-04 2013-12-31 Canon Kabushiki Kaisha Image processing job control system with access control ticket including function restriction based on user, time of request and upper limit on exceptional output count

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005318037A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Nippon Dentsu Co Ltd 不正使用監視システム、不正使用監視警報装置、不正使用監視方法
JP2006139586A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Fuji Photo Film Co Ltd 画像配信サーバ、および画像配信方法
JP2007313763A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Murata Mach Ltd 画像形成装置及び画像形成システム
JP2008042803A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
US20100014110A1 (en) * 2008-07-17 2010-01-21 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming system having use restriction function based on document format to be printed and use restriction method in the system
JP2010182170A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Yaskawa Information Systems Co Ltd 稼働時間管理システム
JP2012227592A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Sharp Corp 操作指示装置及び画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017080912A (ja) * 2015-10-22 2017-05-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラム
JP2018067052A (ja) * 2016-10-17 2018-04-26 株式会社L is B Pc管理システム、pc管理方法およびpc管理プログラム
US10742842B2 (en) 2018-03-16 2020-08-11 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus and authentication method using the information processing apparatus
JP2020154474A (ja) * 2019-03-18 2020-09-24 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7275697B2 (ja) 2019-03-18 2023-05-18 株式会社リコー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20160150125A1 (en) 2016-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9075550B2 (en) Printing apparatus, printing method, and storage medium
US10855853B2 (en) Image processing apparatus, control method thereof, and storage medium for transmission of image data
JP4314267B2 (ja) アクセス制御装置およびアクセス制御方法及び印刷システム
CN101998012B (zh) 信息处理系统及其控制方法
JP5679890B2 (ja) 画像形成装置及び認証印刷データの管理権限委譲方法
US8711382B2 (en) Print system
JP4874937B2 (ja) 画像形成装置とコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2016100866A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2007004512A (ja) 画像処理システム及び装置及び承認サーバ
JP6197432B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP6194667B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP6229343B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体
US9665727B2 (en) Information processing system, method of processing information, program, and recording medium
JP2008071196A (ja) 印刷システム、印刷装置、ユーザ端末、プログラム及びプログラムが記録された記録媒体
JP2009069994A (ja) 利用制限装置及び利用制限方法
JP2016064528A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
US9176682B2 (en) Job performing control system, job performing system and job performing control method
US9288205B2 (en) Image processing apparatus, and authentication processing method in the same
JP2010140089A (ja) 情報処理システム、画像形成装置、情報処理方法、プログラムおよび記録媒体
JP5261130B2 (ja) 画像形成装置及び画像出力システム
US20080309975A1 (en) Controlling image forming operation
JP7052497B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2013228788A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、プログラムおよび記憶媒体
US20190163421A1 (en) Print control apparatus, control method of a print control apparatus, and recording medium
JP2018180597A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181003

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190319