JP2015534297A - スマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法 - Google Patents

スマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法 Download PDF

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Abstract

本発明はスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法に関するものである。本発明の方法は、前記コールキーパーアプリケーションを実行してモード設定ユーザインタフェースを介して着信信号音の出力を遮断するコールキーパーモードを選択するステップ(モードの名称及び着信信号音の出力を制御する時間を含む)を含む。指定されたモードでの着信信号音の出力を遮断する時間が経過すれば、分類によって着信信号の出力を制御せずに正常に通信を受信する。

Description

本発明はスマートディバイスを利用したソフトウェア(オペレーティングシステム又はアプリケーションソフトウェア)の機能制御に関するものであり、特にユーザのアカウントとアドレスブックを利用して提供されるソフトウェア基盤サービスに関するものである。
スマートフォンやタブレットPCの市場がモバイル産業の中心を占めるようになるにつれ、従来のフィーチャーフォン中心の移動通信サービスは大きな変化を迎えるようになった。スマートフォンは単に携帯電話として機能するのではなく、手のひらの小さなコンピュータとして機能することで以前には見られなかった多様な機能が具現されている。また、新しいサービスの提供が可能になっている。
向上されたコンピューティング機能に基づいてスマートディバイスにはオペレーティングシステムと連動して駆動するアプリケーション環境が提供された。プラットフォームは多様なアプリケーションの流通を保障し、プラットフォームを経由してユーザの選択によってスマートディバイスにインストールされ、様々なユーティリティとゲーム環境を提供するアプリケーションが存在する。ユーザは多様なアプリケーションを自らのスマートディバイスにインストールすることによって新しいユーザ経験を満喫する。
例えば、ユーザはメッセンジャアプリケーションを利用して無料で通話をするかボイス通信をする。また、ユーザはメッセンジャーアプリケーションを利用して文字メッセージ(モバイルインスタントメッセージ、Mobile Instant Message:MIM)を交換する。メッセンジャアプリケーションを介して文字メッセージを交換する際、スマートディバイスはメッセージが受信されたことを知らせる通知メッセージを効果音と共にディスプレーに表示する。
スマートディバイス用通知メッセージはメッセンジャアプリケーションに限らない。フェースブック(登録商標)やツィッター(登録商標)のようなSNSアプリケーションの場合、各SNSプラットフォームはユーザのSNSアカウントで発生する多様なイベントを該当ユーザのスマートディバイスへと通知メッセージを伝送する。また、ゲーム又はユーティリティアプリケーションのアップデータイベント又は該当アプリケーションのメッセンジャモジュールを介したメッセージ送受信の場合にもスマートディバイスに通知メッセージを伝送する。
このような多種多様なアプリケーションソフトウェアを利用して通信を試みるか文字メッセージを「送信」する行為は、ユーザが自発的にすることであるため、特に問題になることはない。しかし、電話に出るかまたは通知メッセージを受信することは、誰かから不意に受信することであるため、その通信自体がユーザが望まない場合であることが多い。
特に、スパムメッセージ又は広告性メッセージが代表的である。通話のためのコネクション要求が受信されるか文字メッセージがスマートディバイスに受信されると、スマートディバイスは所定の着信音を出す。着信音はユーザの設定によって着信メロディとバイブレーションのうちから選択される。スパム電話又はスパムメッセージが受信されるたびにスマートディバイスは着信メロディを出すか、バイブレーションするため、そのたびにディバイスのユーザは気になってしまい、面倒に感じるようになる。時にはびっくりするか業務を妨げることになってしまう。特に、今日のように氾濫するスマートディバイスのアプリケーションソフトウェアのため着信音によるわずらわしさと苦しさは更に倍加している。これは、従来のスパム電話/スパムメッセージとは全く異なる状況である。
一方、ユーザの権益を保護するためにスパム電話やスパムメッセージを遮断することはこの分野における長年の関心事であった。よって、それを遮断する多様な技術が適用されていた。スパム通信の発信先をユーザがディバイスに登録すると受信されないように自動的に遮断することが代表的である。しかし、従来技術はスパム通信ではなくても受信したくないユーザの心理的状態と要求に対する対策が全くないということにその限界かあった。また、電話番号を利用して送られてくる文字メッセージ、即ち、SMS又はMMSのスパムを遮断することはできてもスマートディバイスアプリケーションのアカウントやアドレスブックに基づいて駆動する各種の通知メッセージ、通話の試み及びMIMの文字メッセージに対しては適用することが難しい短所があった。
特にスパム通信ではなくてもユーザの人間関係と心理的現象に起因し、通信を送る人によってはその通信を受信したい場合と、そうではない場合が存在する。ましてやメッセージの洪水の中で生きている現代人の場合には特にそうである。ところが、特定の発信者から伝送されてくる通信を受信したくなくても、その発信者をスパム処理することができない場合が多い。スパム処理をしてしまうと、その発信者からの重要で緊急な、又は必須的な情報まで遮断されてしまう。そのため後に人間関係で誤解や非難を招いてしまう恐れがあり、時には予期せぬ被害や紛争の発生要因になりかねない。
本発明の発明者は前記のような問題点を解決するために長年にわたって研究及び努力した末、本発明を完成するに至った。
本発明の目的は、ユーザの心理状態又は人間関係を反映して各種通知システムによる着信音の発生を効果的に遮断する新規な方法を提供することにある。本発明に含まれる各種通知には、スマートディバイスに設置されたアプリケーションソフトウェアを経由し、即ち、アプリケーションプラットフォームを経由して伝送される通知メッセージ又は通話の試み対する制御だけでなく、移動通信網を経由して受信される通話の試みとメッセージの受信も含まれる。
また、ユーザの心理状態を反映するに当たって、本発明は着信音の発生を遮断する以下の状況を全て含むように開発された。
1.スマートディバイスを操作しながら他の作業を行う際の着信信号音の遮断
2.スマートディバイスの操作又はスマートディバイスの非操作の際に、特定発信人からの通話又はメッセージの着信信号音の遮断
3.睡眠中の着信信号音の遮断
4.会議中の着信信号音の遮断
5.多様な環境設定での着信信号音の遮断
前記3番乃至5番は状況による必要性に起因するが、特に1番と2番はユーザの心理状態が最も大きく反映される。即ち、本発明はユーザの状況的条件と心理状態を全て重視する。そして、本発明はそのようなユーザの心理状態に最適化された方法を提案することにその目的がある。
他方では、通知メッセージが有する「メッセージとしての重要性」を重視して通知メッセージに関する情報をディバイスがそのまま維持するようにすることにある。それによって本発明は情報自体を遮断するスパムとは区別される。
本発明の他の目的は、前記3番乃至5番において、ユーザが容易に時間を決めて着信信号音の出力を遮断するユーザインタフェースを提供することにある。ユーザが着信信号音の出力を遮断すべき状況を直感的で容易に登録するようにすることでユーザの便宜を向上させる。
一方、本発明の明示されていないまた他の目的は下記詳細な説明及びその効果から容易に推論し得る範囲内で追加的に考慮されるはずである。
このような目的を達成するために、本発明はスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法として、
(a)着信信号音の出力を遮断するコールキーパーアプリケーションをスマートディバイスに設置するステップと、
(b)前記コールキーパーアプリケーションを実行して前記スマートディバイスのアドレスブックにアクセスし、発信者情報を第1分類(着信アラーム連絡先)又は第2分類(アラーム拒否連絡先)に分類して指定して着信信号音の出力環境を設定するステップと、
(c)前記コールキーパーアプリケーションが実行された状況でスマートディバイスが通信を受信するステップと、
(d)(1)前記通信が第1分類に当たる発信者から受信される通信であれば前記通信の受信を知らせるアラーム信号を予め設定された着信信号音に出力し、(2)前記通信が第2分類に当たる発信者から受信される通信であると共に電話の受信であれば前記スマートディバイスのオペレーティングシステムの無音処理コード(着信メロディのボリューム0)の実行を呼び出し、(3)前記通信が第2分類に当たる発信者から受信される通信であると共に通知メッセージの受信であれば前記スマートディバイスのオペレーティングシステムのメディア音響のボリュームを除去するコード(メディア音響ボリューム0)を実行するステップと、を含み、
前記通信が第2分類の通信であっても、該当通信を受信した履歴を前記スマートディバイスから消さずに表示することを特徴とする。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記ステップ(b)は前記コールキーパーアプリケーションの実行画面でモード設定ユーザインタフェースを介して着信信号音の出力を遮断するコールキーパーモードを選択(モードの名称及び着信信号音の出力を制御する時間を含む)することを含み、
前記選択されたモードでの着信信号音の出力を制御する時間が経過すれば、前記ステップ(d)を実行せずに正常に通信を受信するステップを含む。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記ステップ(d)の前記(3)通信はスマートディバイスに設置されたアプリケーション(ユーティリティアプリケーション、ゲームアプリケーション、SNSアプリケーション、モバイルメッセンジャアプリケーションのうちいずれか一つのアプリケーションソフトウェアを含む)のプラットフォームを経由して受信される通知メッセージを含む。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記コールキーパーモードは睡眠モード、会議モード、勉強モード、休憩モード又は任意のユーザ指定モードを含む。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記ステップ(c)の通信は移動通信会社のネットワークを経由して受信される通信である。
また、本発明の他の実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記ステップ(c)の通信は独立的なアプリケーションプラットフォームを経由して受信される通信である。
また、本発明のまた他の実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記ステップ(c)の通信は独立的なアプリケーションプラットフォームで発生したユーザ起源(User−originated)のイベントの通知メッセージの受信である。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記ステップ(a)でコールキーパーアプリケーションは前記スマートディバイスのオペレーティングシステムと統合されて設置されるか又は外部プラットフォームを介してアプリケーションソフトウェアをダウンロードして設置される。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記アドレスブックは前記コールキーパーアプリケーションが前記スマートディバイスに保存されたアドレスブックにアクセスして通信を行うユーザ情報リストであることが好ましい。
また、本発明の他の実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記アドレスブックは前記スマートディバイスに設置されるユーティリティアプリケーション、ゲームアプリケーション、SNSアプリケーション及びモバイルメッセンジャアプリケーションのうちいずれか一つのアプリケーションソフトウェアが固有に保有するユーザ情報リストである。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記コールキーパーアプリケーションは前記アプリケーションソフトウェアに埋め込まれた(embeded)モジュールによって実行されることが好ましい。
また、本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース方法において、前記スマートディバイスはスマートフォン、タブレットPC、スマートテレビのうちいずれか一つである。
前記のような課題の解決手段を介して、本発明はディバイスのユーザが望まない発信者からの一連の通信、それを通知するアラーム信号のためストレスを受けるか日常生活を邪魔されることを根本的に遮断すると共に、通信の受信記録自体は普通の方法通り維持することで人間関係の誤解と不便さが生じすることを根本的に遮断する長所がある。
また、本発明はユーザの状況的な条件だけでなくユーザの心理状態を全て反映して着信信号音の出力を制御する長所がある。
また、ユーザはスマートディバイスを操作しながら他の作業を行う際に着信信号音を遮断することができる。即ち、着信信号音の出力を制御しながらも同時にスマートディバイスで望みの作業を行うことができる長所がある。通信の着信アラーム信号を受けないだけであって、スマートディバイスを利用した各種機能とアプリケーションを利用することはできる。その上、発信者の立場では通常の通信の試みと何の差も感じないようにすることで、受信者の着信信号音の制御環境の設定を気づかれないようにすると共に、発信者の心理に悪い影響を呼び起こす恐れがない。
また、本発明によると、ユーザが置かれた多様な環境(着信信号音が出力されることを望まない環境)を容易に登録することができるユーザインタフェース環境が提供されることによってユーザの便宜性が向上される。
一方、ここで明示的に言及されていない効果であっても、本発明の技術的特徴によって期待される以下の明細書に記載された効果及びその暫定的な効果は本発明の明細書に記載されたことと同じく取り扱われるということを付言する。
本発明のシステムの構成例を概念的に示す図である。 本発明の着信信号音の出力を統合的に制御するプロセスを概念的に例示する図である。 本発明のスマートディバイスの内部の電子的構成例を示す図である。 本発明によるコールキーパーアプリケーション100のモジュールの構成例を示す図である。 本発明の一実施例によってスマートディバイスの着信信号音の出力を制御する流れるを示す図である。 本発明の一実施例によるコールキーパーアプリケーションの分類指定UIの例を示す図である。 本発明の一実施例によるコールキーパーアプリケーションの環境設定UIの例を示す図である。 本発明の一実施例によるコールキーパーアプリケーションの時間設定UIの例を示す図である。 本発明の一実施例によるコールキーパーアプリケーションのモード設定UIの例を示す図である。 なお、添付した図面は本発明の技術思想に関する理解を助けるために参照として例示されたものであることを明らかにし、それによって本発明の権利範囲が制限されることはない。
以下、添付した図面を参照して本発明を実施するための具体的な内容を説明する。そして、本発明を説明するに当たって、関連する公知機能についてこの分野の技術者に自明な事項であって本発明の要旨を不明確にする恐れがあると判断される場合にはその詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の一実施例による概略的なシステムの構成を示す。本発明の基本的なシステムの構成要素は発信者のスマートディバイス20と受信者のスマートディバイス10、そして通信を仲介するネットワーク30、31である。通信を仲介するネットワーク又はプラットフォームは多様な形態と要素を有する。移動通信会社の基地局31を利用した3G、LTEなどの移動通信網を経由した通信が伝送される。代表的には通話のためのコネクション要求やSMSメッセージがある。また、独立したアプリケーションプラットフォームサーバ30を経由した通信であってもよい。スマートディバイスに設置される各種アプリケーションを提供する提供者のプラットフォームを経由する通信として、代表的にはモバイルメッセンジャ、通信網を利用した多様な通知などがある。
本発明では「通信を受信する」という観点が重要であるため、特に受信者のスマートディバイス10の観点から本明細書を叙述する。発信者のスマートディバイス20は受信者のスマートディバイス10と同じであってもよく、異なってもよい。
スマートディバイス20は各種通信イベント(電話をかける、メッセージを送信するなど)を生成し、スマートディバイス10は該当通信を受信する。一方、通信イベントを生成する発信者となるディバイスは受信者のスマートディバイス10のように必ずしもスマートディバイスである必要はなく、PCやノートパソコンのような装置であってもよい。図1では、便宜上受信者のディバイスと区別せずにスマートディバイス20で表示している。最近のユーザのディバイスは概ねスマートディバイスであるためである。
スマートディバイス10はあるアプリケーションを設定する際の固有なユーザアカウントやアドレスブックとして分類され保存されるユーザ情報を通信に利用する。本発明において、スマートディバイスにはアドレスブック及びユーザアカウントに基づいて通信の着信信号音の出力可否を制御し決定するアプリケーションソフトウェアが設置される。便宜上、このアプリケーションソフトウェアを本明細書では「コールキーパーアプリケーション(Call−Keeper Application)」と定義して使用する。
図2は図1のシステムに基づいて本発明のコールキーパーアプリケーションによって実行される通信の受信による着信信号音の出力がいかに制御されるのか、そのプロセスを概念的に示す図である。
スマートディバイス10が通信を受信すると(S10)、ディバイスのプロセッサーはコールキーパーアプリケーションとオペレーティングシステム間の連動を介してその通信がどの通信であるのかを判断する。通信が第1分類による通信として判断される場合(第1通信)(S11)、通信が第2分類による通信として判断されるが着信メロディを呼び出す電話通信である場合(第2通信)(S12)、通信が第2分類による通信として判断されるが着信メロディではなく着信信号音を呼び出す通信である場合(第3通信)(S13)によって着信信号音の制御プロセスが異なる処理で制御される。
本発明において、第1分類はアドレスブック(連絡先)での発信者情報の分類として定義され、スマートディバイス10が通信を受信する際に予め設定された着信メロディ又はバイブレーション(「着信信号音」)を出力する分類になっている。即ち、第1分類に属する連絡先は着信アラーム連絡先として定義される。第2分類はアドレスブックでの発信者情報の分類として定義され、スマートディバイス10が通信を受信する際に着信信号音を出力しないようになっており、さらに第2分類は、スマートディバイス10のアカウントを介してアプリケーションプラットフォームを経由する各種通信であって、着信信号音を出力しないように設定される通信として定義される。要するに、第2分類に属する連絡先はアラーム拒否連絡先として定義される。
第1通信に当たる通信であればスマートディバイスがそれを正常に受信し、設定されたように着信信号音を正常に出力する(S14)。しかし、通信が第2通信に当たる通信であればスマートディバイスはそれを受信するが、設定された着信メロディやバイブレーションを呼び出さずに着信メロディのボリュームで音を消した無音に出力できる(S15)。また、通信が第3通信に当たる通信であればスマートディバイスはそれを受信するが、メディアのボリュームを消して同じく無音に出力できる(S16)。もちろん、このような機能とプロセスに他のカテゴリの通信を追加してもよい。例えば、第4通信はスパムとして登録された番号から伝送される通信であればスマートディバイスが受信自体を拒否するように設定してもよい。図2に示したように、本発明によると発信者は、受信者ディバイスでのこのようなプロセスを知らず、自分が第2通信や第3通信に分類されていることが分からない長所がある。
図3は、本発明のスマートディバイス10の内部構成例を各構成要素の作用関係を中心に概略的に示す。本発明の明細書において、通信機能を行うスマートディバイス10はコンピューティング装置である。好ましくは、スマートフォンやタブレットPCのようにオペレーティングシステムと多様なアプリケーションソフトウェアによって決められたプロセスを行うモバイルコンピューティングディバイスと、スマートフォン又はタブレットPCと連動されるスマートテレビを称する。そして、本発明のスマートディバイスは入力装置16を有し、それはタッチイベントを感知するソフトウェア入力機又はハードウェア入力機を有する。出力手段としてはスピーカ14とディスプレー15がある。
通信モジュール13は外部装置とデータを交換する役割をする。各種通信は通信モジュール13を介してスマートディバイス10に受信される。スマートディバイス10の内部メモリ12はディバイスに使用されるコンピュータコード及びデータを保存する場所を提供する。ディバイスにインストールされたソフトウェア201を保存し、電話番号や電子メールなどの情報を収録したアドレスブックDB200が設けられ、通信によって受信された受信情報209等がディバイスのメモリ12に保存される。
プロセッサ11はオペレーティングシステムと共にコンピュータコードを実行し、データを生成及び使用する動作を行う。また、プロセッサ11は一連の命令語を使用してスマートディバイス10のコンポーネント間の入力及び出力データの受信及び処理を行う。また、プロセッサ11はスマートディバイスに設置されたアプリケーションソフトウェアの機能を行う制御部の役割を担当する。また、プロセッサ11は通信モジュール13によってスマートディバイス用アプリケーションの決められたソフトウェア機能を行い、通信が受信されればアラームメッセージを画面のGUI要素又はスピーカなどの出力手段を利用して表出するように制御する。
図3では、便宜上OSとコールキーパーアプリケーションをプロセッサ11に位置させている。これは、本発明の制御手段としてのプロセッサの機能実行はOSとコールキーパーアプリケーションによって行われるということを強調するためである。
通信モジュール13を介してスマートディバイス10が通信を受信すれば、プロセッサ11が該当通信による着信信号音の出力を制御する。この際、コールキーパーアプリケーション100はスマートディバイス10の内部メモリ12に保存されているアドレスブックDB112からその通信が第1分類に属する発信者の通信であるのか、又は第2分類に属する発信者の通信であるのかを判断する。スマートディバイス10のユーザアカウントを利用して判断してもよい(例えば、アプリケーションプラットフォームを経由した通知メッセージなど)。もし第2分類に属する通信であればOSプラットフォームAPIを利用してOSと無音処理コード300の実行を呼び出すことによって、結果的に着信信号音がスピーカ14を介して呼び出されないように制御することになる。
第2分類に属する通信であっても着信信号音の出力のみを禁じることであるため該当通信は受信され、その通信に対する情報はスマートディバイス記録され保存される。即ち、スパム遮断機能のように受信自体が遮断されることはない。また、着信信号音をOSコードを利用して無音で呼び出すだけであるため、スマートディバイスの他の機能実行にはいかなる影響も及ぼさない。例えば、「ある発信人」の電話には出たくないが、スマートフォンでインターネットをするか特定アプリを実行するかゲームをするなど通常のスマートフォン操作は続けたいユーザの心理状態を最適に反映する長所がある。着信信号音の出力を発信者に応じて遮断する機能を行うためにスマートフォンの使用自体を制限することはユーザに不便さをもたらしてしまう。
コールキーパーアプリケーション100には、図4に示したように、アドレスブック接近要素110、機能設定要素120、比較要素130、着信信号音出力要素140が含まれる。それらのソフトウェア要素はスマートディバイスのオペレーティングシステムで決められた規格、開発規則、開発用インタフェースなどによって多様に構成される。
アドレスブック接近要素110はスマートディバイスのメモリに保存されているアドレス情報にアクセスする機能を行う。本発明の一実施例において、アドレスブックはスマートディバイス10のメモリに保存されたアドレスブック情報を意味する。即ち、この実施例でコールキーパーアプリケーション100のアドレスブックはスマートディバイス10のメモリに保存されたアドレスブックにアクセスして通信をするユーザ情報リストとなる。
本発明の他の実施例において、アドレスブックは、スマートディバイス10に設置されるユーティリティアプリケーション、ゲームアプリケーション、SNSアプリケーション及びモバイルメッセンジャアプリケーションのうちいずれか一つのアプリケーションソフトウェアが固有に保有するユーザ情報リストである。
機能設定要素120はスマートディバイスのユーザインタフェース101を介して画面に提示される。機能設定要素120は分類指定要素121と環境設定要素123を含む。分類指定要素121はユーザを第1分類又は第2分類に区別して設定、変更、削除するユーザインタフェースを提供する。また、環境設定要素123はいつコールキーパアプリケーションを実行させるか、どの機能を付加するか変更するか又は削除するかを決めるユーザインタフェースを提供する。また、環境設定要素123は図示されていないが多様なモードを設定するユーザインターフェースを含む(図8及び図9を参照)。
着信アラーム連絡先に当たる第1分類の連絡先は、連絡先のうち第2分類(アラーム拒否連絡先)として設定された連絡先を除く連絡先である。また、それとは逆に第1分類として設定された連絡先を除く連絡先が第2分類の連絡先となり得る。一方、スマートディバイス10のユーザのアドレスブックに予め分類されていない連絡先(即ち、新規な連絡先)の場合、ある実施例では重要な発信者とみなして第1分類に自動的に属するように設定することがある。前記分類指定要素121を介して発信者の分類指定は下記のうちいずれか一つ以上の分類指定として理解される。
・アドレスブックに保存された発信者情報全体を第2分類として指定すること、
・アドレスブックに保存されていない発信者情報全体を第2分類として指定すること、
・一部の発信者情報のみを第1分類として指定し、残りの発信者情報は第2分類として指定すること、
・一部の発信者情報のみを第2分類として指定し、残りの発信者情報は第1分類として指定すること、
・スマートディバイスに設置されたアプリケーションソフトウェアの全部又は一部において、該当アプリケーションソフトウェアのプラットフォームを経由する通信を第1分類又は第2分類に属する発信者の通信とみなすように指定すること(例えば、本発明のコールキーパーアプリケーションが特定アプリケーションのプラットフォームを経由して受信されるお知らせ通知通信に対して着信信号音を出力するのか否かを決定する)。
比較要素130は、例えばある発信者から通信が受信されれば、その通信の発信者情報が第1分類に属する連絡先であるのか、又は第2分類に当たるのかを前記機能設定要素120によって設定された分類と規則に従って比較する機能を行う。
着信信号音出力要素140は、好ましくはOSの無音処理コード300を呼び出す機能を行う。OSでスピーカから出力されるサウンドは大きく以下のようなパラメータで分類される。
(1)着信メロディ(Ring)
(2)通知(Notification)
(3)メディア(Music)
(4)アラーム(Alarm)
(5)システム(System)
(6)通話(Voice Call)
そのうち通話音を除く5つの音を利用してスマートディバイスの着信信号音を出す。(1)の場合には通信が通話である場合に関する。残りの(2)乃至(5)は通信がSNSメッセージの受信アラームであるか各種アプリケーションのアラーム通知(例えば、フェースブックでのコメントイベントの通知、電子メール受信の通知など)をする場合に開発者が選択的に利用する。
本発明の好ましい一実施例では、通信が第2分類に属する通信であれば、通信の受信を知らせるサウンドのボリュームを0に設定した状態で無音が呼び出されるようにする。即ち、第2分類に属する通信が受信される場合、該当通信が通話であれば着信メロディの音響を無音(ボリューム0)で呼び出すOSコード310を実行する((1)の場合)。第2分類に属する通信が受信される場合、該当通信が通話以外の通信であればメディア音響(前記(2)乃至(5)の場合を統称する用語と定義する)を無音(ボリューム0)で呼び出すOSコード320を実行する。それらのボリューム0の設定値はコールキーパーアプリケーションによって予め設定される。
着信信号音出力要素140は、第1分類に属する発信者の通信であれば着信信号音を出力する制御命令を出力部に伝達するように保障し、第2分類に属する発信者の通信であればオペレーティングシステムのうち無音処理を行うコードを呼び出してOSを介して無音が呼び出されるように制御する機能を行う。スマートディバイスのメディアマネージャが通常の着信信号音を出力する制御命令の設定値を無音に出力する設定値に変更するため、着信信号音の出力ではない他の機能は正常に作動するように保障する。よって、通信は正常に受信され、その通信情報は装置メモリに記録されてユーザインタフェース(画面)に表示される。スマートディバイスのユーザはその通信情報に関する記録を後に確認することができる。
図5は、本発明のコールキーパーアプリケーションの実行に関する好ましい一実施例による方法に関する全体プロセスを概略的に示す。スマートディバイスには上述したコールキーパーアプリケーションが設置されている。また、ユーザは入力手段を利用してコールキーパーアプリケーションを実行してスマートディバイスのアドレスブックにアクセスし、発信者情報を第1分類(着信アラーム連絡先)又は第2分類(アラーム拒否連絡先)に分類して指定して着信信号音の出力環境を設定する。
特に、本発明の好ましい一実施例では、着信信号音の出力をスケジュールするコールキーパーモードを登録し、その実行モードを指定して選択する。この際、コールキーパーモードにはモードの名称と着信信号音の出力を制御する時間が含まれる。
まず、前記コールキーパーアプリケーションを実行する(S100)。本発明の好ましい一実施例によると、既にコールキーパーアプリケーションの実行を介して分類を指定するユーザインタフェースを利用し、ユーザは既に第1分類と第2分類を指定済みである。また、好ましい一実施例によると、ユーザはユーザインタフェースを利用して特定コールキーパーモードを選択済みである。
次に、スマートディバイスが通信を受信する(S110)。この通信はネットワークに位置する他のユーザによって発生する通信である。この通信は、図1のように移動通信会社のネットワークを経由する通信であってもよく、多様なアプリケーション提供者のプラットフォームを経由する通信であってもよい。
該当通信が第1分類(着信アラーム連絡先)に当たる発信者からの通信であるのか、第2分類(アラーム拒否連絡先)に当たる発信者からの通信であるのかを判断する(S120)。前記通信が第1分類に当たる発信者からの通信であれば、通信の受信を知らせるアラーム信号をスマートディバイスに設定された着信信号音を正常に出力する(S130)。前記S120において、通信が第2分類に当たる発信者からの通信であればその通信が通話であるのか否かを判断する(S125)。
前記S125において、第2分類の通信が通話の受信であれば着信メロディのボリュームを0にするOSの無音処理コードを実行して無音を着信信号音として出力する(S135)。
前記S125において、第2分類の通信が通話以外の通信を受信する場合、メディアボリューム(オペレーティングシステムのサウンド出力手段として設定された通知サウンドボリューム、メディアサウンドボリューム、アラームサウンドボリューム、システムサウンドボリュームが含まれる)を0にする無音処理コードを実行して無音を着信信号音として出力する(S139)。
前記S135及び前記S139は受信を全く遮断するのではなく、オペレーティングシステムの無音処理コードを利用するためユーザの心理的条件を最適に反映する環境を提供する。例えば、アドレスブックの全ての発信者情報を第2分類として指定しコールキーパーアプリケーションを実行したとしても、スマートディバイスのユーザはディバイスの多様な機能を自由に使用することができる。単に誰かから電話やメッセージを受信する際の着信信号音を聞きたくないだけである。その逆の条件も同じである。スマートディバイスのユーザがディバイスを操作していても分類指定によるコールキーパーアプリケーションの機能実行には影響を及ぼさない。
本発明において、着信信号音がスマートディバイスに出力されるかされないかには関係なく通信は正常に受信され、通信が受信された履歴情報は記録され保存される(S140)。
図6は、図4の分類指定要素121のユーザインタフェースの構成例を示す。図6(a)は第1分類を指定する画面構成例を、図6(b)は第2分類を指定する画面構成例を示す。
図6(a)のユーザ画面1200は検索ウィンドウ1201を含み、第1分類の指定、変更、削除などの機能のための管理ボタン1202と、リストボタン1203とを含む。第1分類として指定されたリスト1204に含まれたユーザからの通信はコールキーパーアプリケーションが実行されても正常に着信信号音を出力する。
図6(b)のユーザ画面1210は検索ウィンドウ1211を含み、第2分類の指定、変更、削除などの機能のための管理ボタン1212と、リストボタン1213とを含む。第2分類として指定されたリスト1214に含まれたユーザからの通信が受信されても着信信号音は無音に処理される。
図7は、図4の環境設定要素123のユーザインタフェースの構成例を示す。図7に示したように、本発明のコールキーパーアプリケーションは本明細書で詳細に説明したコールキーパー機能だけでなくスパム遮断機能を更に含んでもよい。このような実施例を介してコールキーパー機能とスパム遮断機能の差がより明確になる。コールキーパー領域1310の受信設定ボタン1311はオン/オフに設定される。オンとして設定されたボタン1312を選択すると該当UIは無音ボタン1313と受信保留ボタン1314を表示できる。無音ボタン1313は上述したようにOSのAPIを利用して着信メロディ/メディアのボリュームを0に設定して無音が呼び出されるようにする。ユーザ画面での一連の機能実行は正常に動作する。
受信保留ボタン1314は、着信信号音が出力されないことは無音ボタン1313のプロセスと同じであるがUIを表示しないように構成する。その場合、ユーザはスマートディバイスを利用しない状況とみなされる。通信は受信するがUIには通知表示をせずに単にその履歴のみを残す実施例に当たる。受信保留の実施例は通信の受信自体を遮断することに変形されてもよい。反復設定ボタン1315は、「T分間」に繰り返し受信される通信であれば第1分類の通信とみなして電話を受信するようにする機能を設定するインターフェースである。緊急電話である可能性があるためである。スパム遮断領域1320での編集1321と追加1322と、そしてそれからできたリストは公知の受信拒否構成として理解される。
図8は、本発明の好ましい一実施例によるタイマー設定ユーザインタフェースの構成例を示す。このように本発明によるとコールキーパーアプリケーションが実行される時間を設定することでユーザの便利性を図ることができる。
図8に示したように、時間設定UI1400はタイマー設定領域1410とコールキーパーモード設定領域1420とを含む。タイマー設定領域1410は設定可否を選択するボタン1411と時間表示領域1412とを含む。ボタン1411はON/OFFと選択され、ONが選択されることで設定された時間の間にコールキーパーアプリケーションが実行されるように構成する。また、図示されていないが時間を指定するUIがポップアップされてもよい。
コールキーパーモード設定領域1420にはアプリケーションソフトウェアでデフォルトとして提供するモード及び/又はユーザが新規に登録するモードが含まれる。例えば、図示されたモードリスト1421である「会議モード」と「睡眠モード」はユーザが着信メロディを聞きたくない代表的な状況であるためデフォルトとして提供される。
コールキーパーモードは編集ボタン1422を選択してその時間と名称を編集し、追加ボタン1423を選択することでモードをユーザが新規に登録するようにする。
図9は、図8の追加ボタン1423を選択した際にディスプレー画面を介して提示されるモード設定画面1430の一例を示す。図9(a)はスマートディバイスに登録されたコールキーパーモードの全体リストを示し、図9(b)はコールキーパーモードを新しく追加して登録する画面構成例を示す。
図9(a)に示したように、本発明のコールキーパーモードはスケジュール設定モードを多数個選択するユーザインタフェースが提供される。例えば、会議モード、睡眠モード、勉強モード、休憩モードなどが含まれる。これらの例は通信の着信信号音の出力を制御する必要がある状況の代表的な場合である。このUIで追加ボタン1433を選択すると図9(b)に示したようにモード追加UI1440がポップアップされる。モード名称領域1441にモードの名称をユーザがテキストボックス1422に入力して登録することができる。例えば、映画観覧モード、旅行モード、講演モードなどがある。
また、時間領域1443を選択してテキストボックス1444にコールキーパーアプリケーションを実行する時間を数字で入力することもできる。もし3時間をテキストボックス1444に入力したのであれば、コールキーパーアプリケーションを実行した時間から3時間の間にコールキーパーアプリケーションが実行される。即ち、設定される時間はモードを実行して着信信号音の出力を制御する総時間を意味する。
また、本発明の好ましい一実施例において、着信信号音の出力方法を選択することができる。例えば、受信音領域1445で無音ボタン1446を選択すれば受信は正常にするが着信信号音のみが無音に出力されるように設定することができる。また、受信保留ボタン1447を選択すれば本発明の一実施例では(1)正常に受信するがユーザUIでの表示方法を変更するように(例えば、UIにも通知メッセージウィンドウが示されないようにする)するか、又は本発明の他の実施例では(2)モード実行時には受信自体を遮断し、モードが解除された後に受信履歴を表示するプロセスが選択されるように構成してもよい。
ユーザ画面で保存ボタン1448を押すとモード追加設定プロセスが完了され、閉めるボタン1449を押すと追加するプロセスを登録しない。
本発明は第1分類の発信者から受信される通信(例えば、通話やメッセージの受信)の場合に、より応用された好ましい実施例を提供する。第1分類の発信者スマートディバイスに受信者スマートディバイスで設定された特定モード状況を案内するメッセージを文字及び/又は音声で自動的に通知するように設定することができる。設定されたモードの内容と解除時間を第1分類の発信者に知らせる応用例となる。例えば、会議モードを設定し、設定時間が2時間(14時〜16時)である場合、15時頃に第1分類の発信者から電話がかかってくれば「ただ今会議中です。4時頃には終わりそうです」というメッセージを自動的に案内するように構成してもよい。第2分類の通信であれば案内しない。
特定スケジュールモードの設定登録は上述したモードの例によって制限されない。図示していないが、「反復モード」が追加に構成されてもよい。そのような場合には一定パターンで繰り返される状況(例えば、授業)をディバイスに設定してもよい。例えば、「50分反復」のように設定すれば50分間コールキーパーアプリケーションが実行され、10分間休憩してから自動的に50分間の実行を更に繰り返すように構成してもよい。多様な変形が可能であることを付言する。
本発明において、通信は上述したように移動通信会社のネットワークを利用した通信であってもよい。電話、短文メッセージ、長文メッセージなどの通信がここに属する。本発明の他の実施例において、本発明の通信は独立的なアプリケーションプラットフォームを経由して受信される通信であってもよい。そのうち代表的なものがモバイルメッセンジャプラットフォームを経由して受信されるモバイルメッセージである。
本発明の他の実施例において、前記通信はスマートディバイスで生成したイベントを特定アプリケーションを提供するアプリケーションプラットフォームサーバーがスマートディバイスに伝送するユーザ起源イベントの通知メッセージである。例えば、スマートディバイスがインターネットページを介して見るように意図されるコメントやメッセージ、新規なSNS関係の申し込み、スマートディバイスのユーザがアップデートした書き込みに対する反応、リアルタイムチャットの申し込みイベントなどが含まれる。
本発明の他の実施例において、前記通信はアプリケーションプラットフォームを経由するボイス通信であってもよい。即ち、移動通信網ではなくアプリケーションサーバが提供するプラットフォームで行われるリアルタイムのチャットチャネルに対する応答要請であってもよい。ユーザがこの要請に応じるとスマートディバイスのユーザはリアルタイムで通話をすることができるようになる。
このように本発明ではスマートディバイス相互間の通信を前提する。ところで、ネットワークでは数多くのユーザが存在するためスマートディバイスはそれをアドレスブックとして管理する。アプリケーションプラットフォームサーバを介して受信される通信は通常スマートディバイスが保有するアドレスブックに登録される。もしアドレスブックに登録されていない通信であれば、例えば、フェースブック(登録商標)のようなSNSネットワークで新しい関係を要請する場合がそれに当たる。
本発明の好ましい一実施例において、アドレスブックはスマートディバイスのメモリに保存される。このような場合、スマートディバイスに設置される多様なアプリケーションソフトウェアはスマートディバイスに保存されたアドレスブックにアクセスする。スマートディバイスのメモリに保存されるアドレスブックにはスマートディバスに基本的に登録されたユーザ情報がある。電話番号連絡先がそのような類型である。アプリケーションソフトウェアはメモリに保存されているこの電話番号連絡先情報にアクセスする。また、アプリケーションソフトウェアは固有なユーザ情報リストを保有する。アプリケーションプラットフォームに加入したユーザのID(ユーザアカウント)情報がその例である。しかし、このような情報はディバイスに保存されるというよりはアプリケーション提供者のサーバ側に保存される場合が多い。即ち、本発明の好ましい他の実施例において、アドレスブックはアプリケーションプラットフォームサーバのデータベースに保存される。
前記アプリケーションプラットフォームサーバが提供し、スマートディバイスに設置されるアプリケーションは以下のような種類がある。
・ユーティリティアプリケーション(本発明でユーティリティアプリケーションはアドレスブックを利用してユーザ相互間で通信を行う)、
・ゲームアプリケーション(本発明でゲームアプリケーションはアドレスブックを利用してユーザ相互間で通信を行う)、
・SNSアプリケーション(フェースブック(登録商標)やツイッター(登録商標)のようにユーザアカウントに関するユーザ情報リストがアドレスブックの機能を行う)、
・電子メールアカウントによってメールの送受信機能を行うアプリケーション(電子メールのアカウントがアドレスブックの機能を行う)、
・モバイルメッセンジャーアプリケーション(ユーザアカウントを利用してモバイルインスタントメッセージを伝送するかリアルタイムチャットの通信を交換する)。
本発明のコールキーパーアプリケーションは、スマートディバイスのオペレーティングシステムと統合されて設置することも出来る。この場合、スマートディバイスの製造時にデフォルトでコールキーパーアプリケーションが設置されるかOSのアップデートの際にOSと統合されるようにしてもよい。本発明の他の実施例において、コールキーパーアプリケーションは、外部プラットフォーム(例えば、アプリケーションストアなど)を介してスマートディバイスにダウンロードして設置されてもよい。このように本発明の好ましい実施例において、前記コールキーパーソフトウェアは独立的なアプリケーションソフトウェアであってもよい。
また、本発明の好ましい他の実施例において、着信信号音の出力を制御する機能の実行は上述したアプリケーションソフトウェア(ユーティリティアプリケーション、ゲームアプリケーション、SNSアプリケーション及びモバイルメッセンジャアプリケーションソフトウェアなど)に埋め込まれたモジュールとして前記スマートディバイスに設置されてもよい。
本発明の一実施例によるスマートディバイスの着信信号音の出力制御方法、コールキーパーモードを選択するユーザインタフェース方法は多様なコンピュータ手段を介して行われるプログラム命令の形で具現され、コンピュータで判読可能な媒体に記録される。前記コンピュータで判読可能な媒体はプログラム命令、データファイル、データ構造などを単独に又は組み合わせて含む。前記媒体に記録されるプログラム命令は本発明のために特別に設計され構成されたものであるか、コンピュータソフトウェアの当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。コンピュータで判読可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピディスク及び磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM,DVDのような光記録媒体(optical media)、フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)及びロム(ROM)、ラム(RAM)、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存し実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。プログラム命令の例としては、コンパイラによって作られるような機械語コードだけでなくインタプリタなどを使用してコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。上述したハードウェア装置は本発明の動作を行うために一つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されてもよく、その逆も同じである。
本発明の図面の表示に関して、各ブロックは特定の論理的機能を実行するための一つ以上の実行可能なインストラクションを含むモジュール、セグメント又はコードの一部を示す。また、いくつかの代替実行例ではブロックで言及した機能が順序を逸脱して発生し得ることに注目すべきである。例えば、引き続き図示されている2つのブロックは実は実質的に同時に行われてもよく、そのブロックが時々当たる機能に応じて逆順に行われてもよい。図面は説明の便宜上誇張されて表示されていることを付言する。
本発明の保護範囲が前記で明示的に説明した実施例の記載と表現に制限されることはない。また、本発明の属する技術分野で自明な変更や置換によって本発明の保護範囲が制限されることはないことも再度付言する。

Claims (12)

  1. (a)着信信号音の出力を遮断するコールキーパーアプリケーションをスマートディバイスに設置するステップと、
    (b)前記コールキーパーアプリケーションを実行して前記スマートディバイスのアドレスブックにアクセスし、発信者情報を第1分類(着信アラーム連絡先)又は第2分類(アラーム拒否連絡先)に分類して指定して着信信号音の出力環境を設定するステップと、
    (c)前記コールキーパーアプリケーションが実行された状況で、スマートディバイスが通信を受信するステップと、
    (d)(1)前記通信が第1分類に当たる発信者から受信される通信であれば前記通信の受信を知らせるアラーム信号を予め設定された着信信号音に出力し、(2)前記通信が第2分類に当たる発信者から受信される通信であると共に電話の受信であれば前記スマートディバイスのオペレーティングシステムの無音処理コード(着信メロディのボリューム0)の実行を呼び出し、(3)前記通信が第2分類に当たる発信者から受信される通信であると共に通知メッセージの受信であれば前記スマートディバイスのオペレーティングシステムのメディア音響のボリュームを除去するコード(メディア音響ボリューム0)を実行するステップと、を含み、
    前記通信が第2分類の通信であっても、該当通信を受信した履歴を前記スマートディバイスから消さずに表示することを特徴とするスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  2. 前記ステップ(b)は前記コールキーパーアプリケーションの実行画面でモード設定ユーザインタフェースを介して着信信号音の出力を遮断するコールキーパーモードを選択(モードの名称及び着信信号音の出力を制御する時間を含む)することを含み、
    前記選択されたモードでの着信信号音の出力を制御する時間が経過すれば、前記ステップ(d)を実行せずに正常に通信を受信するステップを含む請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  3. 前記ステップ(b)の前記(3)通信はスマートディバイスに設置されたアプリケーション(ユーティリティアプリケーション、ゲームアプリケーション、SNSアプリケーション、モバイルメッセンジャアプリケーションのうちいずれか一つのアプリケーションソフトウェアを含む)のプラットフォームを経由して受信される通知メッセージを含むことである請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  4. 前記コールキーパーモードは睡眠モード、会議モード、勉強モード、休憩モード又は任意のユーザ指定モードである請求項2に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  5. 前記ステップ(c)の通信は移動通信会社のネットワークを経由して受信される通信である請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  6. 前記ステップ(c)の通信は独立的なアプリケーションプラットフォームを経由して受信される通信である請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  7. 前記ステップ(c)の通信は独立的なアプリケーションプラットフォームで発生したユーザ起源(User−originated)イベントの通知メッセージの受信である請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  8. 前記ステップ(a)でコールキーパーアプリケーションは前記スマートディバイスのオペレーティングシステムと統合されて設置されるか又は外部プラットフォームを介してアプリケーションソフトウェアをダウンロードして設置されることである請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  9. 前記アドレスブックは前記コールキーパーアプリケーションが前記スマートディバイスに保存されたアドレスブックにアクセスして通信を行うユーザ情報リストである請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  10. 前記アドレスブックは前記スマートディバイスに設置されるユーティリティアプリケーション、ゲームアプリケーション、SNSアプリケーション及びモバイルメッセンジャアプリケーションのうちいずれか一つのアプリケーションソフトウェアが固有に保有するユーザ情報リストである請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  11. 前記コールキーパーアプリケーションは前記アプリケーションソフトウェアに埋め込まれたモジュールによって実行されることである請求項10に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
  12. 前記スマートディバイスはスマートフォン、タブレットPC、スマートテレビのうちいずれか一つある多様なモード設定による請求項1に記載のスマートディバイスの着信信号音の出力を制御するユーザインタフェース制御方法。
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