JP2015102937A - Diet therapy support device and diet therapy support method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、疾病の食事療法に関する情報を提供する食事療法支援装置及び食事療法支援方法に関する。 The present invention relates to a diet therapy support apparatus and a diet therapy support method that provide information related to a disease diet therapy.
近年、バランス良く栄養素を摂取する食事を行うことを支援するためのシステムが提案されている。例えば、非特許文献1には、レシピや材料を入力すると、栄養バランスを考慮した献立を検索する検索システムが記載されている。また、非特許文献2には、食事を記録することにより、食生活における問題を把握し、食生活を改善する、いわゆる「レコーディング・ダイエット」を支援するシステムが記載されている。
In recent years, a system has been proposed for supporting a meal that takes nutrients in a well-balanced manner. For example, Non-Patent
しかしながら、従来提案されてきた食事支援システムは、疾病患者に対する食事療法が考慮されているものではなかった。そのため、疾病患者は、食事支援システムを使用して、例えば献立を検索したとしても、検索した献立が疾病の食事療法に適合するか否かについて、自ら判断しなければならなかった。疾病の食事療法に適合するか否かの判断は、疾病患者にとって負担であり、また、必ずしも正確な判断が行えるというわけでもない。特に栄養素の計算は複雑であり、栄養についての知識が不足する疾病患者にとっては、この判断を行うことがストレスとなる場合もある。また、外食する場合の食事が食事療法に適合するか否かを判断することは困難である。 However, the dietary support system that has been proposed in the past has not considered dietary therapy for sick patients. Therefore, even if a sick patient uses a meal support system to search for a menu, for example, he or she must determine whether or not the searched menu is compatible with the disease diet. Determining whether or not the disease is suitable for the diet is a burden for the ill patient and does not necessarily make an accurate determination. The calculation of nutrients is particularly complicated, and this determination may be stressful for ill patients who lack knowledge about nutrition. In addition, it is difficult to determine whether a meal when eating out is suitable for dietary therapy.
従って、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、疾病患者にとって有用な食事療法に係る情報を提供する食事療法支援装置及び食事療法支援方法を提供することにある。 Therefore, the objective of this invention made | formed in view of this point is to provide the diet therapy assistance apparatus and diet therapy assistance method which provide the information which concerns on a useful diet for a sick patient.
上述した諸課題を解決すべく、本発明に係る食事療法支援装置は、ユーザ端末から受信したメニューに係る情報に基づいて該メニューのレシピを決定するレシピ決定部と、前記レシピに基づいて算出された前記メニューの栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報を前記ユーザ端末に送信する算出部とを備える。 In order to solve the above-described problems, the diet support apparatus according to the present invention is calculated based on the recipe determination unit that determines the recipe of the menu based on the information related to the menu received from the user terminal, and the recipe. And a calculator that transmits information related to nutrients in the menu and information related to a diet for a user's disease to the user terminal.
また、本発明は上述した食事療法支援装置に実質的に相当する方法としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。 The present invention can also be realized as a method substantially corresponding to the above-described diet therapy support apparatus, and it should be understood that these are also included in the scope of the present invention.
例えば、本発明に係る食事療法支援方法は、食事療法支援装置における食事療法支援方法であって、ユーザ端末から受信したメニューに係る情報に基づいて該メニューのレシピを決定する決定ステップと、前記レシピに基づいて算出された前記メニューの栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報を前記ユーザ端末に送信する送信ステップとを含む。 For example, a diet therapy support method according to the present invention is a diet therapy support method in a diet therapy support device, and includes a determination step of determining a recipe of the menu based on information related to a menu received from a user terminal, and the recipe Transmitting the information related to the nutrients of the menu calculated based on the information and the information related to the diet for the user's disease to the user terminal.
上記のように構成された本発明に係る食事療法支援装置及び食事療法支援方法によれば、疾病患者にとって有用な食事療法に係る情報を提供することができる。 According to the diet therapy support apparatus and the diet therapy support method according to the present invention configured as described above, it is possible to provide information related to a diet therapy that is useful for sick patients.
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。尚、各実施形態の説明及び図面において、同様の機能を有する機能部については、同一の参照符号を付して説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. In the description of each embodiment and the drawings, functional units having similar functions will be described with the same reference numerals.
図1は、本発明の一実施形態に係る食事療法支援システムのシステム構成図である。食事療法支援システムは、食事療法支援装置100と、ユーザ端末200とを備える。ユーザ端末200は、本システムを使用する疾病患者等(以下「ユーザ」という)が所有する、例えば携帯電話等の通信端末である。食事療法支援装置100とユーザ端末200とは、例えば、インターネット回線、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、ADSL、ISDN回線、電話回線、無線ネットワーク等のネットワーク300を介して相互に通信可能に接続される。
FIG. 1 is a system configuration diagram of a diet therapy support system according to an embodiment of the present invention. The diet therapy support system includes a diet
食事療法支援装置100は、ネットワーク300を介して、メニューに係る情報及びユーザの疾病に係る情報をユーザ端末200から受信し、食事療法支援に係る情報をユーザ端末200に送信する。メニューに係る情報は、具体的な料理名や、レストランでのメニュー名等、料理の内容を簡潔に示す情報である。ユーザの疾病に係る情報は、例えば、食物アレルギーや糖尿病等のユーザの疾病を示す情報である。食事療法支援に係る情報は、栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報を含む。また、ユーザの疾病に対する食事療法に係る情報は、ユーザの疾病に基づいて栄養素に係る情報を得点化した情報又は得点化した情報の数値がユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内であるか否かに係る情報を含んでいてもよい。食事療法支援に係る情報の詳細は後述する。食事療法支援装置100は、レシピ決定部110と、算出部120と、記憶部130とを有する。ここでは、レシピ決定部110と算出部120とは1つの食事療法支援装置100内の異なる機能部であって、例えば、それぞれの制御手順を規定した制御プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサで構成される。かかる制御プログラムは、例えば、記憶部130に格納される。
The diet
レシピ決定部110は、食事療法支援装置100がユーザ端末200から受信したメニューに基づいて、メニューの料理手順(レシピ)を決定する。ユーザは、種々の方法で、ユーザ端末200から食事療法支援装置100にメニューを送信することができる。例えば、ユーザは、OCR(optical character recognition:光学文字認識)により、ユーザ端末200にメニュー表を認識させ、認識させたメニュー表をユーザ端末200から食事療法支援装置100に送信することができる。かかるOCRによるメニュー表を認識する方法は、例えば、飲食店のメニュー表を食事療法支援装置100に送信する場合に有効である。
The
図2は、OCRによるメニューの認識の例を示す図である。ユーザは、まず図2(a)に示すようなメニュー表をOCRによりユーザ端末200に認識させる。そして、ユーザ端末200は、OCRにより認識したテキストのうち、改行記号やスペース記号等の記号で文字を分割することにより、メニュー表からメニューを示す文字列を抽出する。このとき、ユーザ端末200は、例えば、数字を含む文字列は金額を表すものであるため、メニューを示す文字列ではないとして、数字を含む文字列を除外する処理を行ってもよい。また、ユーザ端末200は、例えば、「おすすめ」や「お得」等を含む文字列も同様に、メニューを示す文字列ではないとして、除外する処理を行ってもよい。係る処理を行った後、ユーザ端末200は、図2(b)に模式的に示すメニュー一覧を食事療法支援装置100に送信する。尚、図2(b)のように、OCRにより認識されたメニューが複数存在する場合には、例えば、ユーザ端末200は、認識されたメニューの全てを食事療法支援装置100に送信してもよい。また、例えば、ユーザ端末200は、識別されたメニューの一覧をユーザ端末200が備える表示画面に表示し、表示されたメニューの全部又は一部をユーザに選択させ、選択されたメニューを食事療法支援装置100に送信してもよい。
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of menu recognition by OCR. First, the user causes the
また、メニューの送信は、OCRによる認識の他、例えば、ユーザがユーザ端末200の入力キー等の入力部を使用してユーザ端末200にメニューを入力し、ユーザ端末200が入力されたメニューを食事療法支援装置100に送信してもよい。また、例えば、ユーザは、ユーザ端末200を使用して、インターネット上に掲載されているメニューをブラウザのアドオンを使用して取得し、取得したメニューをユーザ端末200から食事療法支援装置100に送信してもよい。
In addition to the recognition by OCR, for example, the user inputs a menu to the
レシピ決定部110は、記憶部130に格納されたレシピLinked Data131を参照することによって、まずメニューの決定を行う。レシピLinked Data131は、例えば、料理名、材料、料理手順等のレシピに係る情報(レシピデータ)を格納する。格納されるレシピデータは、予めレシピLinked Data131内に設定されていてもよい。また、格納されるレシピデータは、例えばインターネット上のレシピ紹介サイト等に掲載されているレシピに基づいて食事療法支援装置100により作成されてもよい。この場合、食事療法支援装置100は、定期的又は不定期的にレシピデータを作成し、レシピLinked Data131を更新してもよい。
The
本実施形態においては、レシピLinked Data131は、料理のカテゴリ、メニュー、材料、分量、栄養素等の情報を、階層的な構造で格納しており、各カテゴリ及び各メニューには、レシピが格納されているとして説明する。図3は、レシピLinked Data131の例を模式的に示す図である。レシピLinked Data131は、レシピデータを、例えばRDF(resource description framework:リソース・ディスクリプション・フレームワーク)等の形式で格納する。図3に示すように、レシピLinked Data131は、データそのもの(ノード)とデータ同士の関係(リンク)により構成される。レシピLinked Data131において、ノードは、カテゴリ、メニュー、材料、分量、栄養素の各クラスに分類されて格納されている。例えば、カテゴリクラスには、「コロッケ」、「シチュー」、「カレー」等の料理のカテゴリが格納されている。そして、メニュークラスには、例えば、「カレー」にリンクされたノードとして、「チキンカレー」等の具体的な料理が格納されている。また、図3に示すように、例えば、「チキンカレー」にリンクされたノードとして、「ココナッツチキンカレー」のようにさらに具体的なメニューが格納されていてもよい。このように、各クラスは複数の階層を有していてもよい。
In this embodiment, the recipe Linked
さらに、レシピLinked Data131には、「ココナッツチキンカレー」にリンクされた材料クラスのノードとして「玉ねぎ」「ジャガイモ」「ココナッツミルク」「カレールウ」等の材料が格納され、各材料にリンクされた分量クラスのノードとして、料理に含まれる各材料の分量が格納される。材料の分量は、任意の人数分の分量を格納することができ、例えば1人前の分量を格納することができる。また、例えば4人前等の複数人分の分量を格納する場合には、後述する算出部120における計算は、1人前の分量に換算して行われる。さらに、レシピLinked Data131には、各分量にリンクされた栄養素クラスのノードとして、各材料の分量における栄養素が格納されている。格納される栄養素は、食品の任意の栄養に関する情報とすることができ、例えば、食品の有するエネルギー、たんぱく質、炭水化物、ビタミン量等とすることができる。尚、栄養素クラスの各ノードの情報は、後述する算出部120が行う計算結果に基づいて、レシピLinked Data131に格納される。材料クラス以下の階層の各ノードは、予めレシピLinked Data131に格納されていてもよく、インターネット上のレシピ紹介サイト等に掲載されているレシピに基づいて定期的又は不定期的に更新されるものであってもよく、また、食事療法支援装置100がユーザ端末200からメニューを受信した場合に、インターネット上のレシピ紹介サイト等に掲載されているレシピに基づいて作成されるものであってもよい。
In addition, the recipe Linked
また、図3では、メニュークラスの最下位の階層に位置する「ココナッツチキンカレー」について、材料クラス以下のノードが格納されているが、カテゴリクラス又はメニュークラスの上位の階層に位置する「カレー」や「チキンカレー」等についても、同様にそれぞれが材料クラス以下のノードを直接有していてもよい。 Further, in FIG. 3, for “coconut chicken curry” positioned at the lowest level of the menu class, nodes below the material class are stored, but “curry” positioned at the higher level of the category class or menu class. Similarly, for “chicken curry” and the like, each may directly have a node below the material class.
レシピ決定部110は、レシピLinked Data131を参照することによりメニューの決定を行う。レシピ決定部110は、まず、食事療法支援装置100が受信したメニューと一致するノードがレシピLinked Data131内に格納されているか否かを確認する。例えば、受信したメニューが「ハンバーグ」である場合、レシピ決定部110は、「ハンバーグ」というノードがレシピLinked Data131内に格納されているか否かを確認する。レシピLinked Data131のカテゴリクラスに「ハンバーグ」のノードが存在する場合、受信したメニューとノードが一致する。この場合、レシピ決定部110は、受信したメニューが、「ハンバーグ」であると決定する。
The
入力されたメニューと一致するノードがレシピLinked Data131内に格納されていない場合、レシピ決定部110は、受信したメニューの形態素解析を行う。つまり、レシピ決定部110は、受信したメニューを形態素ごとに分割する。そして、レシピ決定部110は、分割した各形態素に含まれる名詞句と一致するノードがレシピLinked Data131内に格納されているか否かを確認する。レシピ決定部110は、各名詞句とノードとの照合を行った結果、一致するノードが1つのみ確認できた場合、一致するノードのメニューを受信したメニューとして決定する。例えば、受信したメニューが「シェフのこだわりカレー」であるとする。レシピ決定部110は、受信した「シェフのこだわりカレー」について形態素解析を行い、各形態素のうち名詞句「シェフ」「こだわり」「カレー」を選出する。そして、各名詞句と一致するノードがレシピLinked Data131内に格納されているか否かを確認する。ここで、レシピLinked Data131には、「シェフ」「こだわり」という2つの名詞句と一致するノードは格納されておらず、「カレー」という名詞句と一致するノードのみがカテゴリクラスに格納されているとする。この場合、レシピ決定部110は、受信したメニューが「カレー」であると決定する。
If a node that matches the input menu is not stored in the recipe Linked
上記形態素解析によるメニューの決定において、レシピ決定部110は、各名詞句と一致するノードの有無の確認に代えて、又は各名詞句と一致するノードの有無の確認ともに、各名詞句を含むノードの有無を確認してもよい。レシピ決定部110は、例えば名詞句「カレー」を含むノードがレシピLinked Data131内に格納されているか否かを確認する。そして、レシピ決定部110は、例えば「カレー」「鶏肉ともやしのカレーうどん」「インディアンスパ(カレースパゲッティ)」という3つのノードを確認したとする。この場合、レシピ決定部110は、各ノードの階層を考慮して、より上位の階層において一致するノードをメニューとして決定することができる。例えば、ノード「カレー」は、カテゴリクラスであり、ノード「鶏肉ともやしのカレーうどん」及び「インディアンスパ(カレースパゲッティ)」は、メニュークラスであるとする。この場合、カテゴリクラスはメニュークラスの上位の階層であるため、レシピ決定部110は、受信したメニューが、「鶏肉ともやしのカレーうどん」又は「インディアンスパ(カレースパゲッティ)」ではなく、「カレー」であると決定する。
In the menu determination by the morphological analysis, the
レシピ決定部110は、上記形態素解析によるメニューの決定において、2つ以上のノードを確認した場合、さらに編集距離に基づいてメニューを決定する。例えば、レシピ決定部110は、メニュー「豆腐でできた和風こだわりのハンバーグ〜しめじ添え〜」を受信したとする。この場合、レシピ決定部110は、形態素解析を行い、名詞句「豆腐」「和風」「こだわり」「ハンバーグ」及び「しめじ」を選出する。そして、各名詞句と一致するノードがレシピLinked Data131内に格納されているか否かを確認する。この場合、例えば、カテゴリクラスで「ハンバーグ」が格納されており、材料クラスで「豆腐」及び「しめじ」が格納されているとする。この場合、レシピ決定部110は、材料クラスよりも上位のカテゴリクラスである「ハンバーグ」のカテゴリ内であって、材料クラスに「豆腐」及び「しめじ」を含むメニューを選出する。そして、レシピ決定部110は、階層が等しい2つ以上のノードをレシピLinked Data131内に確認した場合、確認したノードとメニュー「豆腐でできた和風こだわりのハンバーグ〜しめじ添え〜」との編集距離を算出してメニューを決定する。編集距離の算出は、例えば、レシピ決定部110に格納されたレーベンシュタイン距離による計算アルゴリズムにより行われる。レシピ決定部110は、算出した編集距離に基づいて、メニューを決定する。以上のように複数の方法でメニューを決定することにより、例えば複雑な料理名又は曖昧な料理名であっても、食事療法支援装置100は、メニューに含まれる栄養素を高い精度で計算することができる。
When determining two or more nodes in the menu determination based on the morphological analysis, the
レシピ決定部110は、このようにして受信したメニューを決定した後、レシピLinked Data131の各カテゴリ又は各メニューに格納されたレシピを参照して、決定したメニューのレシピを決定する。
After determining the received menu in this way, the
算出部120は、食事療法支援装置100が受信したメニューに基づき、食事療法支援装置100からユーザ端末200に送信する情報を作成するために必要な計算を行う。算出部120は、単位変換部121と、栄養算出部122と、得点算出部123とを備える。以下、レシピ決定部が決定したレシピの1人前の材料が図4に示すものであるとして説明する。
The
単位変換部121は、レシピ決定部110が決定したレシピにおいて使用される材料単位をグラム単位に変換する。レシピLinked Data131には、材料は必ずしもグラム単位で記載されているとは限らないため、グラム単位に変換することにより、後述する栄養算出部122での計算を容易にすることができる。単位変換部121は、記憶部130に格納された単位変換表132に基づき、単位の変換を行う。
The
図5は、単位変換表の一部の例を模式的に示す図である。単位変換表132は、材料の分量の各単位、例えば「大さじ」「小さじ」「カップ」「枚」「升」「リットル」等と、重さの単位「グラム」との対応関係を示す表である。単位変換表132は、予め記憶部130に記憶されていてもよく、また、例えば「食材 単位 変換」等の言葉を検索エンジンに入力して検索を行った結果表示されるウェブサイトから、スクレイピングにより単位の対応関係を抽出することによって構築されるものであってもよい。図5を参照すると、例えば、図4の材料のうち「ハム」は1枚当たり10gに相当すること等が認識される。単位変換部121は、単位変換表132を参照して、レシピに使用される全ての材料をグラム単位に変換する。
FIG. 5 is a diagram schematically illustrating an example of a part of the unit conversion table. The unit conversion table 132 is a table showing a correspondence relationship between each unit of the amount of material, for example, “table tablespoon”, “spoon”, “cup”, “sheet”, “「 ”,“ liter ”, and the unit of weight“ gram ”. is there. The unit conversion table 132 may be stored in the
栄養算出部122は、レシピ決定部110が決定したレシピにおいて使用される材料の栄養素の計算を行う。栄養算出部122は、記憶部130に格納された材料・成分対応表133及び食品成分Linked Data134に基づき、栄養素の計算を行う。
The
材料・成分対応表133は、各レシピで使用される材料と、後述する食品成分Linked Data134との対応関係を示すルールである。すなわち、材料・成分対応表133は、各材料が、食品成分Linked Data134に記載されているどの食品名に該当するかを示している。図6は材料・成分対応表133の一部の例を示す図である。図6に示すように、材料・成分対応表には、材料名と、図7に示す食品成分Linked Dataに記載される食品番号との対応関係が示されている。
The material / component correspondence table 133 is a rule indicating a correspondence relationship between a material used in each recipe and a food component Linked
食品成分Linked Data134は、各食品の廃棄率、単位グラム当たりのエネルギー量及び単位グラム当たりの各栄養素の含有量を含む。食品成分Linked Data134は、任意の情報源に基づき作成することができ、例えば、文部科学省が発表する日本食品標準成分表に基づき作成することができる。食品成分Linked Data134は、例えば、RDF等の形式で記憶部130に格納される。
The food component Linked
図7は、食品成分Linked Data134の一部の例を模式的に示す図であり、特に野菜として分類される食材の例を示すものである。図7に示すように、食品成分Linked Data134は、食品名とその区分(例えば加工状態等)、食品番号、各食品の廃棄率、単位グラム当たりの各食品のエネルギー量、単位グラム当たりの各食品の各栄養素(図7では、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンCが示されているが、これらに限られない)を有する。
FIG. 7 is a diagram schematically showing an example of a part of the food component Linked
栄養算出部122は、まず、材料・成分対応表133を参照して、レシピ決定部110が決定したレシピに基づいて各材料が食品成分Linked Data134に記載されているどの食品名に該当するかを決定する。同一の材料であっても、調理方法により食品が有するエネルギーや栄養素が異なる。また、同一の材料であっても、加工方法や原料によりエネルギーや栄養素が異なる。例えば、「ハム」という材料であっても、日本食品標準成分表を参照すると、図7に示すように、骨付、ボンレス、ロース、ショルダー、プレス、混合プレス、チョップド、生ハム(促成)、生ハム(長期熟成)のように分類され、それぞれエネルギーや栄養素が異なる。そのため、材料と食品名との対応関係を決定することが必要である。本実施例においては、図6に示すように、材料に含まれるハムに対応する食品番号は「11176」である。そして、図7を参照すると、食品番号「11176」に対応する食品名は「ハム/ロース」であることが確認できる。
First, the
材料・成分対応表133は、例えば、予め設定されて記憶部130内に格納されていてもよい。また、例えば、材料・成分対応表133は、栄養算出部122が所定のアルゴリズムに従って作成するものであってもよい。また、例えば、材料「ハム」のように、同一の材料に対応する食品名が食品成分Linked Data134に複数存在する場合、食事療法支援装置100からユーザ端末200に材料名と食品名との対応関係を決定するよう要求を送信し、ユーザがユーザ端末200に対応関係を入力することにより、食事療法支援装置100が材料・成分対応表133を作成してもよい。この場合、上記ハムの例を用いて説明すると、ユーザ端末200は、表示画面にマッピングの候補となる骨付、ボンレス、ロース、ショルダー、プレス、混合プレス、チョップド、生ハム(促成)及び生ハム(長期熟成)という選択肢を表示して、表示された選択肢の中からユーザに1つ選択させることにより、材料・成分対応表133を作成してもよい。この方法で材料・成分対応表133を作成する場合、材料・成分対応表は、食事療法支援装置100がユーザ端末200からメニューを受信するごとに作成され、又は更新されてもよい。
The material / component correspondence table 133 may be set in advance and stored in the
栄養算出部122は、各材料が食品成分Linked Data134に記載されているどの食品名に該当するかを決定すると、次に、単位変換部121で決定された材料の重さと、食品成分Linked Data134に記載されているその材料に対応する食品の廃棄率とに基づき、メニューの料理を食べたユーザが実際にその食材を摂取する摂取量を算出する。例えば、料理に使用されるある材料の重さが、単位変換部121により60グラムと決定され、その食材の廃棄率が20%であるとする。この場合、栄養算出部は、この材料の摂取量を60グラム×(100−20)%=48グラムと決定する。そして、栄養算出部122は、食品の摂取量を決定した後、食品成分Linked Data134の単位グラム当たりのエネルギー量及び単位グラム当たりの各栄養素の含有量を参照し、その食材の料理に含まれるエネルギー量及び各栄養素の含有量を算出する。
When the
得点算出部123は、栄養算出部122で算出されたエネルギー量及び栄養素をユーザの疾病に基づいて得点化する。具体的には、得点算出部123は、記憶部130に格納された疾病ルール135に基づいて得点を算出する。
The
疾病ルール135は、疾病ごとの食事療法において適用されるルールであり、例えば、摂取可能な食材又は栄養素、摂取不可能な食材又は栄養素、各栄養素の摂取可能な範囲等である。例えば、疾病ルール135には、糖尿病に対するルールとして、メニュー全体のエネルギー量が適切であること、及びメニュー全体の栄養バランスが取れていることというルールが格納されている。また、例えば、疾病ルール135には、食物アレルギーに対するルールとして、特定の食物がメニュー全体を通して含まれていないこと、というルールが格納されている。疾病ルール135は、食事療法支援装置100がユーザ端末200から受信したユーザの疾病に係る情報に基づいて適用される。この疾病ルール135は、疾病ごとに記憶部130内に予め記憶されていてもよい。また、疾病ルール135は、記憶部130内でハードコーディングされずに疾病ごとにモジュールとして構成し、これらのモジュールを交換することにより、様々な疾病に対応して食事療法に係る情報を提供できるように構成してもよい。以下、食事療法支援装置100が、ユーザが糖尿病であるという情報をユーザ端末200から受信したとして、疾病が糖尿病である場合について、得点算出部123の動作を具体的に説明する。
The
疾病が糖尿病である場合、得点算出部123は、例えば、エネルギー量に係る計算と、栄養バランスに係る計算とを行う。まず、エネルギー量に係る計算について説明する。得点算出部123は、疾病ルール135に基づき、任意のエネルギー量を1点として、食事療法支援装置100がユーザ端末200から受信したメニューのエネルギー量の得点を計算する。例えば、あるメニューのエネルギー量が800kcalである場合、得点算出部123は、その得点を10点と算出する。
When the disease is diabetes, the
次に、栄養バランスに係る計算について説明する。栄養バランスに係る計算を行うために、得点算出部123は、まず得点計算ルールを作成してもよい。得点算出部123は、疾病ルール135に格納されている任意の規則に基づいて得点計算ルールを作成することができる。図8は、得点算出部123が作成する得点計算ルールの一例を模式的に示す図である。図8に示す例においては、得点算出部123は、図8に示す食品成分Linked Data134の各食品を、主として含まれている栄養素によって6区分の食品群に分類している。そして、得点算出部123は、エネルギー量に係る計算と同様にして、各区分について得点を計算する。例えば、メニューに、第2区分の果物が80kcal含まれているとした場合、得点算出部123は、第2区分の得点を1点と算出する。
Next, calculation related to nutritional balance will be described. In order to perform a calculation related to nutritional balance, the
さらに、得点算出部123は、疾病ルール135を参照して、算出した得点がユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内に含まれるか否かを判断する。例えば、糖尿病患者の場合、疾病ルール135には、糖尿病患者の身長、体重及び身体活動量に基づいて1日の適切な摂取エネルギー量を計算するアルゴリズムが格納されている。得点算出部123は、このアルゴリズムに基づいて、ユーザである糖尿病患者の1日の適切な摂取エネルギー量を計算する。次に、得点算出部123は、糖尿病患者が1日当たりに摂取すべきエネルギー量の得点を計算する。例えば、エネルギー80kcalを1点とし、ある糖尿病患者が1日当たりに摂取すべきエネルギー量が1600kcalであるとする。この場合、得点算出部123は、この糖尿病患者が1日当たりに摂取すべきエネルギー量が20点であると算出する。そして、得点算出部123は、食事療法支援装置100がユーザ端末200から受信したメニューの得点が、糖尿病の食事療法として適した範囲内に含まれるか否かを判断する。例えば、1日当たりに摂取すべきエネルギー量が20点である場合、食事を朝食、昼食及び夕食の3回に分けて行うとすれば、1回当たりの食事のエネルギー量は、6点〜7点となる。これに対し、上述した800kcalのエネルギー量のメニューは10点となるため、このメニューは糖尿病の食事療法として適した範囲内の得点を上回ることとなる。従って、得点算出部123は、このメニューが糖尿病の食事療法として適した範囲内に含まれないと判断する。得点算出部123は、同様の判断を図8に示す得点計算ルールの各区分について行うことができる。すなわち、得点算出部123は、第1区分から第6区分の各区分について、それぞれメニューに含まれる得点を算出し、疾病ルール135に照らして、そのメニューが糖尿病の食事療法として適した範囲内であるか否かを判断する。
Further, the
以上のように、得点算出部123について、糖尿病を例に説明したが、他の疾病においても、得点算出部123は同様に得点計算を行い、メニューがユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内であるか否かを判断することができる。例えば、疾病がアレルギーである場合には、疾病ルール135には、特定の食品を摂取することができないというルールが格納されている。そして、得点算出部123があるメニューについて食品ごとに得点計算を行った結果、その特定の食品の得点が0でない場合、得点算出部123は、疾病ルール135を参照することにより、そのメニューがアレルギーの食事療法として適した範囲内ではないと判断することができる。
As described above, although the
記憶部130は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)を有し、レシピ決定部110及び算出部120が動作する際に必要なデータを格納する。また、記憶部130は、前述したレシピLinked Data131と、単位変換表132と、材料・成分対応表133と、食品成分Linked Data134と、疾病ルール135とを格納している。
The
尚、食事療法支援装置100は、相互に通信可能に接続される複数の装置により構成することもできる。例えば、レシピ決定部110、算出部120及び記憶部130がそれぞれ別の装置に含まれる構成としてもよい。また、単位変換部121、栄養算出部122及び得点算出部123を適宜に分割し、分割された要素のいずれか又は2つ以上の組合せが1つの装置に含まれる構成としてもよい。
In addition, the diet
次に、図9を用いて、本発明に係る食事療法支援装置が行う一連の動作の例について説明する。まず、ユーザがユーザ端末200を用いてメニューに係る情報及びユーザの疾病に係る情報を食事療法支援装置100に送信すると、食事療法支援装置100は、ユーザ端末200からメニューに係る情報及びユーザの疾病に係る情報を受信する(ステップS901)。食事療法支援装置100では、レシピ決定部110が、レシピLinked Data131を参照して、受信したメニューのレシピを決定する(ステップS902)。次に、単位変換部121は、単位変換表132を参照して、決定されたレシピにおいて使用される材料の分量を、グラム単位に変換する(ステップS903)。そして、栄養算出部122は、材料・成分対応表133を参照して、レシピにおいて使用される材料と食品成分Linked Data134に記載されている食品名との対応を決定する(ステップS904)。その後、栄養算出部122は、食品成分Linked Data134における食品の廃棄率を参照して、各食品の摂取量を算出する(ステップS905)。そして、栄養算出部122は、食品成分Linked Data134を参照して、メニューに含まれる各食品のエネルギー量及び各栄養素の含有量を算出する(ステップS906)。次に、食事療法支援装置101では、得点算出部123が、ユーザの疾病に基づいて疾病ルールを参照して、栄養素に係る情報を得点化する(ステップS907)。さらに、得点算出部123は、疾病ルールを参照して、得点化した情報の数値がユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内であるか否かを判断することができる(ステップS908)。そして、食事療法支援装置は、以上の各ステップにおいて算出した情報等(食事療法支援に係る情報)を、ユーザ端末200に送信する(ステップS909)。ユーザは、ユーザ端末200が受信した食事療法支援に係る情報を閲覧することにより、ユーザ端末200から送信したメニューが、ユーザの疾病に対する食事療法として適しているか否かを確認することができる。
Next, an example of a series of operations performed by the diet support apparatus according to the present invention will be described with reference to FIG. First, when the user transmits information related to the menu and information related to the user's disease using the
ここで、食事療法支援装置100からユーザ端末200に送信される食事療法支援に係る情報について説明する。食事療法支援に係る情報は、栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報を含む。栄養素に係る情報は、栄養算出部122が算出した、メニューに含まれる各栄養素(例えば、エネルギー量、たんぱく質、炭水化物、ビタミン量等)の情報である。また、ユーザの疾病に対する食事療法に係る情報は、メニューがユーザの疾病に対する食事療法として適切であるか否かという情報である。ユーザの疾病に対する食事療法に係る情報は、ユーザの疾病に基づいて栄養素に係る情報を得点化した情報又は得点化した情報の数値がユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内であるか否かに係る情報を含んでいてもよい。栄養素に係る情報を得点化した情報は、得点算出部123が、疾病ルール135を参照して、栄養素に係る情報を所定のルールに基づいて算出した得点化した数値である。また、得点化した情報の数値がユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内であるか否かに係る情報は、得点化された数値が疾病ルール135に格納された所定の範囲内であるか否かについて、得点算出部123が判断した結果に係る情報である。
Here, information related to diet therapy support transmitted from the diet
以上説明したように、本実施形態によれば、食事療法支援装置100は、ユーザ端末200から受信したメニューに係る情報に基づいてメニューのレシピを決定するレシピ決定部110と、レシピに基づいて算出されたメニューの栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報をユーザ端末200に送信する算出部120とを備える。つまり、ユーザは、ユーザ端末200からメニューを入力することにより、ユーザ端末200が食事療法支援装置100から受信した、そのメニューがユーザの疾病に対する食事療法として適切であるか否かを確認することができる。そのため、食事療法支援装置100は、疾病患者にとって有用な食事療法に係る情報を提供することができる。また、食事療法支援に係る情報として、食事療法支援装置100が計算した得点をからユーザ端末200に送信することにより、ユーザは各栄養素の数値そのものを確認する必要がなくなる。そのため、ユーザは、食事療法に係る個々の栄養素の数値を記憶したり調査したりする必要がなく、より簡便かつ感覚的に、メニューが食事療法として適しているか否かを確認することができる。また、食事療法支援装置100から、得点がユーザの疾病に対する食事療法として適した範囲内に含まれるか否かに係る情報をユーザ端末200に送信することにより、ユーザは、メニューが食事療法として適しているか否かに関する判断を自ら行うことなく、認識することができる。
As described above, according to the present embodiment, the diet
上述の実施形態は、代表的な例として説明したが、本発明の趣旨および範囲内で、多くの変更及び置換ができることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。 Although the above embodiments have been described as representative examples, it will be apparent to those skilled in the art that many changes and substitutions can be made within the spirit and scope of the invention. Therefore, the present invention should not be construed as being limited by the above-described embodiments, and various modifications and changes can be made without departing from the scope of the claims.
例えば、各構成部、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。 For example, the functions included in each component, each step, etc. can be rearranged so that there is no logical contradiction, and multiple components, steps, etc. can be combined or divided into one It is.
100 食事療法支援装置
110 レシピ決定部
120 算出部
121 単位変換部
122 栄養算出部
123 得点算出部
130 記憶部
131 レシピLinked Data
132 単位変換表
133 材料・成分対応表
134 食品成分Linked Data
135 疾病ルール
200 ユーザ端末
300 ネットワーク
100 Diet
132 Unit conversion table 133 Ingredient / component correspondence table 134 Food component Linked Data
135
Claims (6)
前記レシピに基づいて算出された前記メニューの栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報を前記ユーザ端末に送信する算出部と
を備える食事療法支援装置。 A recipe determination unit that determines a recipe of the menu based on information related to the menu received from the user terminal;
A diet therapy support apparatus comprising: a calculation unit that transmits information related to nutrients in the menu calculated based on the recipe and information related to a diet for a user's disease to the user terminal.
ユーザ端末から受信したメニューに係る情報に基づいて該メニューのレシピを決定する決定ステップと、
前記レシピに基づいて算出された前記メニューの栄養素に係る情報及びユーザの疾病に対する食事療法に係る情報を前記ユーザ端末に送信する送信ステップと
を含む食事療法支援方法。 A diet support method in a diet support device,
A determination step for determining a recipe for the menu based on information relating to the menu received from the user terminal;
A diet therapy support method comprising: a step of transmitting to the user terminal information related to the nutrients in the menu calculated based on the recipe and information related to a diet for a user's disease.
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