JP2015061165A - 画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 フォルダを選択する際の操作性の向上と画面領域の効率的な使用を両立させるための仕組みを提供することを目的とする。【解決手段】 MFP101は、複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示し、インデックスキー623が操作されると、複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように画面を更新するとともに、同じインデックスキー623が再度操作されると、複数のフォルダのうち第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように画面を更新する。ユーザによって選択されたフォルダには、原稿上の画像を読み取って生成された画像データが格納される。【選択図】 図6

Description

本発明は、フォルダの一覧を表示可能な画像処理システム、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
従来、原稿上の画像を読み取って画像データを生成するスキャナ装置が知られている。スキャナ装置で生成した画像データは、ネットワーク上の外部装置(PCやファイルサーバ等)に送信し、外部装置内に作成されているフォルダに格納することが可能である。また、スキャナ装置内にフォルダが作成されている場合には、そのフォルダに画像データを格納することも可能である。
画像データの格納先となるフォルダを指定する際には、外部装置側またはスキャナ装置内で管理されているフォルダの情報を取得し、フォルダの一覧を表示部に表示することが知られている(特許文献1)。スキャナ装置のユーザは、表示部に表示されたフォルダの一覧に基づいて任意のフォルダを画像データの格納先として指定することができる。
特開2008−072256号公報
画像データの格納先の候補となるフォルダが大量にある場合は、画面サイズの制限により全てのフォルダを一度に表示することができない。この場合、フォルダを選択するユーザは、一部のフォルダのみが表示された画面を所望のフォルダが表示されるまでスクロールしなければならず、手間がかかる。
これに対して、特定の文字が割り当てられたインデックスキーを画面内に表示し、インデックスキーの操作に応じて特定の文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるようにすれば、所望のフォルダに早くたどり着けるため、使い勝手が向上する。しかしながら、文字毎にそれぞれ個別のインデックスキーを備えるようにすると、文字の数と同数のインデックスキーを表示しなければならず、画面領域を大きく占有してしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、フォルダを選択する際の操作性の向上と画面領域の効率的な使用を両立させるための仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の画像処理システムは、複数のフォルダを管理する管理手段と、原稿上の画像を読み取って画像データを生成する読取手段と、前記複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示する表示手段と、前記インデックスキーが操作されると、前記複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新するとともに、前記インデックスキーが再度操作されると、前記複数のフォルダのうち前記第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新する画面更新手段と、前記表示手段に表示されたフォルダのうちユーザによって選択されたフォルダに前記読取手段が生成した画像データを格納する格納手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、フォルダを選択する際の操作性の向上と画面領域の効率的な使用を両立させることができる。
本発明の実施形態における画像処理システム全体図である。 本発明の実施形態におけるMFP101のハードウェア構成図である。 本発明の実施形態におけるファイルサーバ102のハードウェア構成図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるフォルダリスト1100を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における文字割り当ての状態遷移を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。 本発明の実施形態におけるMFP101の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるMFP101の操作画面を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、画像処理システムの全体図である。ネットワーク(LAN:Local Area Network)100上には、MFP(Multifunction Peripheral)101及びファイルサーバ102が互いに通信可能に接続されている。MFP101は、画像処理装置の一例である。ここでは画像処理装置の一例としてMFPを用いて説明するが、スキャナ機能を備えたものであればMFPでなくても構わない。また、スキャナ装置と通信可能なPCやモバイル端末であっても構わない。
ファイルサーバ102は、外部装置の一例である。ここではMFP101及びファイルサーバ102を含む全体を画像処理システムとするが、MFP101のみを画像処理システムと称することもできる。MFP101は、公衆回線網(PSTN:Public Switched Telephone Networks)110にも接続され、図示しないファクシミリ装置との間で画像データをファクシミリ通信することができる。
図2は、MFP101のハードウェア構成図である。CPU211を含む制御部210は、MFP101全体の動作を制御する。CPU211は、ROM212に記憶された制御プログラムを読み出して、読取、印刷、通信などの各種制御を行う。RAM213は、CPU211の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。なお、MFP101は1つのCPU211が1つのメモリ(RAM213またはHDD214)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUや複数のRAMまたはHDDを協働させてフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。
HDD214は、画像データや各種プログラムを記憶する。操作部I/F215は、操作部220と制御部210を接続する。操作部220には、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードなどが備えられており、ユーザによる操作、入力、指示を受け付ける受付部のとしての役割を担う。
プリンタI/F216は、プリンタ221と制御部210を接続する。プリンタ221で印刷すべき画像データはプリンタI/F216を介して制御部210から転送され、プリンタ221により記録媒体上に印刷される。
スキャナI/F217は、スキャナ222と制御部210を接続する。スキャナ222は、原稿上の画像を読み取って画像データを生成し、スキャナI/F217を介して制御部210に入力する。MFP101は、スキャナ222で生成された画像データをWebDAV(Web−based Distributed Authoring and Versioning)プロトコルでファイルサーバ102に送信することができる。WebDAVに代えて、FTP(File Transfer Protocol)やSMB(Server Message Block)を用いるようにしても構わない。
モデムI/F218は、モデム223と制御部210を接続する。モデム223は、図示しないファクシミリ装置との間における画像データのファクシミリ通信を実行する。ネットワークI/F219は、制御部210(MFP101)をLAN100に接続する。MFP101は、ネットワークI/F219を用いてLAN100上の外部装置(ファイルサーバ102など)に画像データや情報を送信したり、各種情報を受信したりする。
図3は、ファイルサーバ102のハードウェア構成図である。CPU311を含む制御部310は、ファイルサーバ102全体の動作を制御する。CPU311は、ROM312に記憶された制御プログラムを読み出して各種制御処理を実行する。RAM313は、CPU311の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD314は、画像データや各種プログラムを記憶する。また、HDD314には階層別に管理された複数のフォルダが作成されており、MFP101から送信された画像データをフォルダに格納することができる。フォルダに格納された画像データは、LAN100上のPC(不図示)から閲覧したり操作したりすることができる。
ネットワークI/F315は、制御部310(ファイルサーバ102)をLAN100に接続する。ファイルサーバ102は、ネットワークI/F315を用いてLAN100上の他の装置との間で各種情報を送受信する。
次に、画像処理システムの動作(画像処理システムを用いて提供されるサービス)について、塾支援システムを例に説明する。塾支援システムとは、紙に印刷された書類が大量に取り扱われている塾の業務を効率化するためのシステムであって、特に上述した書類をスキャナで読み取ってファイルサーバにアップロードする作業を容易に行えるようにするものである。塾支援システムは、MFP101側にインストールされた「塾ファイリング」という名称のアプリケーションと、複数のフォルダを階層別に管理するファイルサーバ102側のファイルシステムを用いて実現される。
図4は、MFP101が起動してから「塾ファイリング」のアプリケーショントップ画面610を表示するまでの動作を説明するフローチャートである。図4のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS401では、図5(a)に示すメニュー画面510を操作部220に表示する。メニュー画面510には、MFP101に備えられた機能やアプリケーションが一覧表示される。図5(a)に示された[コピー]キー511や[スキャンして送信]キー512は、MFP101に標準的に備えられた機能(ネイティブ機能)に対応する操作キーである。一方、[塾ファイリング]キー513は、MFP101に追加インストールされたJava(登録商標)ベースのアプリケーションに対応する操作キーである。MFP101には、図示しない他のネイティブ機能や他のアプリケーションが備えられていても良い。
ステップS402では、[塾ファイリング]キー513が押下されたか否かを判定する。[塾ファイリング]キー513が押下された場合はステップS403に進み、押下されない場合は押下されるまで待機する。なお、[コピー]キー511や[スキャンして送信]キー512が押下された場合にはそれらに対応する機能が実行される。
ステップS403では、HDD214に保存されたファイルサーバ設定を取得する。ファイルサーバ設定は、ファイルサーバ102に関する情報が含まれるCSVまたはXMLフォーマットのファイルである。ファイルサーバ設定には、ファイルサーバ102のホスト名及びフォルダパスの起点となるルートフォルダの情報が含まれる。また、ファイルサーバ設定には、ファイルサーバ102にログインするための認証情報(ID、パスワード)が含まれる。ファイルサーバ設定に含まれる各情報は、MFP101の管理者またはユーザが、図示しないPCに表示されるファイルサーバ設定画面を介して予め入力しておく必要がある。
ステップS404では、ステップS403で取得したファイルサーバ設定に基づいてファイルサーバ102に認証を要求する。この認証に成功すれば、MFP101はファイルサーバ102へのアクセスが可能となる。ステップS405では、ファイルサーバ102での認証が成功してログインできたかを判定する。認証が成功した場合はステップS409に進み、認証が失敗した場合はステップS406に進む。
ステップS406では、図5(b)に示す認証画面520を操作部220に表示する。ファイルサーバ102での認証が失敗した場合は、ファイルサーバ設定に含まれる認証情報に誤りがある可能性が考えられるため、認証画面520を介して認証情報をユーザに入力させる。ステップS407では、[ログイン]キー523が押下されたか否かを判定する。[ログイン]キー523が押下された場合はステップS408に進み、押下されない場合は押下されるまで待機する。
ステップS408では、ユーザによって入力された認証情報をHDD214に保存し、ステップS403に戻る。ステップS408の処理を行うことにより、次回以降のログイン時に認証情報をユーザが入力する必要がなくなるが、ステップS408及びステップS403の処理を省略してステップS404に進むようにしても構わない。或いは、ステップS408及びステップS403の処理を省略してステップS404に進んだ後、ステップS405で認証が成功したと判定した上で認証情報を保存するようにしても良い。
ステップS409では、図6(a)に示すアプリケーショントップ画面610を操作部220に表示する。アプリケーショントップ画面610には、[生徒]キー611と[その他]キー612が表示される。塾支援システムでは、ルートフォルダの直下に[生徒]という名称のフォルダと[その他]という名称のフォルダが作成されている。アプリケーショントップ画面610を表示する際には、MFP101が、ルートフォルダの直下に置かれているフォルダの情報をファイルサーバ102から取得し、この情報に基づいて[生徒]キー611と[その他]キー612を表示する。
塾に在籍する各生徒に関連する書類をファイルサーバ102にアップロードする際には[生徒]キー611が押下され、その他の書類をファイルサーバ102にアップロードする際には[その他]キー612が押下される。
[生徒]キー611が押下されると、図6(b)に示す生徒一覧画面620が操作部220に表示される。領域621には、塾支援システムに登録されている生徒の名前の一覧が表示される。[生徒]フォルダの直下には、生徒の名前がフォルダ名として設定されたサブフォルダが生徒の人数分作成されている。生徒一覧画面620を表示する際には、MFP101が、[生徒]フォルダの直下に置かれているフォルダの情報をファイルサーバ102から取得し、この情報に基づいて領域621を表示する。各生徒のフォルダは、図示しないPCからの操作によって新たに作成したり、削除することができる。また、各生徒のフォルダはMFP101によってアルファベット順に並べ替えて表示される。
スクロールキー622は、領域621に表示されていない生徒の名前を領域621に表示させる(画面をスクロールする)ための操作キーである。インデックスキー群623は、生徒の名前の先頭の文字を指定して該当する生徒の名前を領域621に表示させるための操作キーである。[上へ]キー624は、一つ上位にあたる階層のフォルダを表示させるための操作キーであり、[上へ]キー624を押下するとアプリケーショントップ画面610が表示される。[スキャン設定]キー625は、後述するスキャン設定画面を表示させるための操作キーである。[スキャン設定]キー625を用いてスキャン設定画面を表示した場合は、スキャナ222によって生成された画像データは[生徒]フォルダに格納される。なお、[生徒]フォルダへの画像データの格納を許可しない場合に、[スキャン設定]キー625を表示しないようにしても良い。
領域621に含まれるいずれかの操作キーが押下されると、図7(a)に示す書類種別一覧画面710が表示される。図7(a)では、[Aaron Smith]という名前の生徒([Aaron Smith]という名称のフォルダ)が選択された場合を示している。領域711には、塾支援システムに登録されている書類種別の一覧が表示される。[Aaron Smith]フォルダの直下には、書類種別の名称がフォルダ名として設定されたサブフォルダが3つ作成されている。これらのフォルダは、他の生徒のフォルダの直下にも同様に作成されている。
書類種別一覧画面710を表示する際には、MFP101が、[Aaron Smith]フォルダの直下に置かれているフォルダの情報をファイルサーバ102から取得し、この情報に基づいて領域711を表示する。各種別のフォルダは、図示しないPCからの操作によって新たに作成したり、削除することができる。
スクロールキー712は、領域711に表示されていない書類種別を領域711に表示させる(画面をスクロールする)ための操作キーである。[Aaron Smith]フォルダの直下にはフォルダが3個しかないため図7(a)に示す画面に全て表示されているが、7個以上のフォルダがある場合には表示しきれないため、スクロールキー712が使用される。生徒一覧画面620と異なり、書類種別一覧画面710にはインデックスキー群は表示されない。[上へ]キー713は、一つ上位にあたる階層のフォルダを表示させるための操作キーであり、[上へ]キー713を押下すると生徒一覧画面620が表示される。[スキャン設定]キー714は、後述するスキャン設定画面を表示させるための操作キーである。[スキャン設定]キー714を用いてスキャン設定画面を表示した場合は、スキャナ222によって生成された画像データは[Aaron Smith]フォルダに格納される。
図6(a)のアプリケーショントップ画面で[その他]キー612が押下されると、図7(b)に示す書類種別一覧画面720が表示される。領域721には、塾支援システムに登録されている書類種別の一覧が表示される。[その他]フォルダの直下には、書類種別の名称がフォルダ名として設定されたサブフォルダが2つ作成されている。書類種別一覧画面720を表示する際には、MFP101が、[その他]フォルダの直下に置かれているフォルダの情報をファイルサーバ102から取得し、この情報に基づいて領域721を表示する。各種別のフォルダは、図示しないPCからの操作によって新たに作成したり、削除することができる。
スクロールキー722は、領域721に表示されていない書類種別を領域721に表示させる(画面をスクロールする)ための操作キーである。[その他]フォルダの直下にはフォルダが2個しかないため図7(b)に示す画面に全て表示されているが、7個以上のフォルダがある場合には表示しきれないため、スクロールキー722が使用される。生徒一覧画面620と異なり、書類種別一覧画面720にはインデックスキー群は表示されない。[上へ]キー723は、一つ上位にあたる階層のフォルダを表示させるための操作キーであり、[上へ]キー723を押下するとアプリケーショントップ画面610が表示される。[スキャン設定]キー724は、後述するスキャン設定画面を表示させるための操作キーである。[スキャン設定]キー724を用いてスキャン設定画面を表示した場合は、スキャナ222によって生成された画像データは[その他]フォルダに格納される。
ここで、図7(a)や図7(b)に表示された書類種別のフォルダをユーザが選択すると、選択したフォルダの内容が表示されるのではなく、後述するスキャン設定画面が表示される。これは、図7(a)や図7(b)に表示された書類種別のフォルダがサブフォルダを有さないフォルダであるためである。ここで説明する塾支援システムでは、図7(a)や図7(b)に表示された書類種別のフォルダ内にサブフォルダを作成することを制限しているためにサブフォルダが存在しない。しかしながら、サブフォルダの作成を許可した場合は、サブフォルダが作成されていると書類種別のフォルダの選択に応じてサブフォルダの一覧が表示されることになる。
図8は、スキャン設定画面の表示からファイルサーバ102へ画像データを送信するまでの動作を説明するフローチャートである。図8のフローチャートは、[スキャン設定]キー625、714、724のいずれか、または領域711及び721に表示されたフォルダのいずれかが選択されたときに開始される。図8のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS801では、図9に示すスキャン設定画面900を表示する。図9は、[Aaron Smith]という名前の生徒([Aaron Smith]という名称のフォルダ)の直下に置かれている[講師レポート]という名称のフォルダが選択された場合を示している。領域901には、スキャナ222によって生成された画像データの格納先を示すフォルダパス情報が示される。図9に示す例では、画像データは[講師レポート]フォルダに格納されるようになっていることが分かる。
[ファイル名]キー901は、画像データのファイル名を設定するための操作キーである。[ファイル名]キー901を押下するとソフトウェアキーボードが表示され、ファイル名として使用する任意の文字列を入力することができる。また、領域902には、デフォルト設定されたファイル名が表示される。ここでは、領域901に示されたフォルダパスに対応する文字列がファイル名としてデフォルト設定されている。
操作キー903乃至908は、原稿の読取パラメータを設定するための操作キーである。読取パラメータの種類は図示したもの以外が追加されていても良いし、図示したものの一部が含まれていなくても良い。
操作キー903は、カラーモードを設定するための操作キーである。ユーザは、プルダウンで示される[カラー][グレースケール][白黒]の選択肢から所望のカラーモードを選択することができる。操作キー904は、解像度を設定するための操作キーである。ユーザは、プルダウンで示される[300*300dpi][200*200dpi]等の選択肢から所望の解像度を選択することができる。
操作キー905は、片面読取モードか両面読取モードかを設定するための操作キーである。ユーザは、プルダウンで示される[両面][片面]の選択肢から所望の両面モードを選択することができる。操作キー906は、原稿混載モードを設定するための操作キーである。ユーザは、プルダウンで示される[原稿混載あり][原稿混載なし]の選択肢から所望の原稿混載モードを選択することができる。
操作キー907は、ファイルフォーマットを設定するための操作キーである。ユーザは、「TIFF」「PDF」「PDF+高圧縮」等の選択肢から所望のファイルフォーマットを選択することができる。操作キー908は、プレビュー表示モードを設定するための操作キーである。ユーザは、プルダウンで示される[プレビュー表示あり][プレビュー表示なし]の選択肢から所望のプレビュー表示モードを選択することができる。
[キャンセル]キー909を押下すると、スキャン設定を中止し、格納先を他のフォルダに変更することができる。[アップロード開始]キー910を押下すると、原稿の読み取りとファイルサーバ102への画像データの送信が実行される。
図8の説明に戻り、ステップS802では、[アップロード開始]キー910が押下されたか否かを判定する。[アップロード開始]キー910が押下された場合はステップS803に進み、[アップロード開始]キー910が押下されていない場合は押下されるまで待機する。
ステップS803では、スキャン設定画面を介してなされた設定に従って、スキャナ222による原稿の読み取り及び画像データの生成を実行する。ステップS804では、ファイルサーバ102への画像データの送信を実行する。
次に、図6(b)に示した生徒一覧画面620を表示するための処理、及び生徒一覧画面620上で行われるユーザの操作に対する処理を図10のフローチャートを用いて詳細に説明する。図10のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1001では、MFP101が、[生徒]フォルダの直下に置かれているフォルダの情報(フォルダの名称を含むフォルダリスト)をファイルサーバ102から取得する。ステップS1002では、取得したフォルダの名称をアルファベット順に並び替える。ステップS1003では、アルファベット順に並び替えたフォルダに対して識別番号(識別情報)を付与する。
図11には、ステップS1003までの処理を施したフォルダリスト1100を示す。生徒の名前が付いたフォルダは、生徒の名前順に上から並んでおり、その順番に沿って1から順に識別番号が付与されていることが分かる。
ステップS1004では、表示番号として[1]を決定する。表示番号とは、領域621に表示するフォルダを決定するための基準となる番号であり、表示番号として決定された識別番号から順に8個分の識別番号に対応するフォルダが領域621に表示される。例えば、表示番号として[1]が決定されると、[1]から[8]までの識別番号に対応するフォルダが領域621に表示される。ステップS1005では、ステップS1004で表示番号として決定した[1]から順に8個のフォルダを取り出し、取り出したフォルダを領域621に配置した状態で生徒一覧画面620を表示する。なお、ここでは一度に表示できるフォルダの数を8個としているが、画面の大きさに応じてこれ以外の数にしても良い。
ステップS1006では、インデックスキー群623に含まれるいずれかのインデックスキーが押下されたか否かを判定する。インデックスキーが押下された場合はステップS1007に進み、押下されない場合はステップS1008に進む。ステップS1007では、領域621に表示するフォルダを更新する処理を行う。ステップS1007の詳細は、図12を用いて後述する。
ステップS1008では、スクロールキー622が押下されたか否かを判定する。スクロールキーが押下された場合はステップS1009に進み、押下されない場合はステップS1010に進む。ステップS1009では、領域621に表示するフォルダを更新する処理を行う。ステップS1009の詳細は、図15を用いて後述する。
ステップS1010では、領域621に表示されたフォルダのいずれかが選択されたか否かを判定する。フォルダが選択された場合はステップS1011に進み、選択されない場合はステップS1012に進む。ステップS1011では、画面を図7(a)の書類種別一覧画面710に遷移させる。
ステップS1012では、[上へ]キー624が押下されたか否かを判定する。[上へ]キー624が押下された場合はステップS1013に進み、押下されない場合はステップS1014に進む。ステップS1013では、操作部220の画面を図6(a)のアプリケーショントップ画面610に遷移させる。
ステップS1014では、[スキャン設定]キー625が押下されたか否かを判定する。[スキャン設定]キー625が押下された場合はステップS1015に進み、押下されない場合はステップS1006に戻る。ステップS1015では、操作部220の画面を図9のスキャン設定画面900に遷移させる。
図12は、図10のステップS1007の処理を詳細に説明するフローチャートである。図12のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1201では、インデックスキー群623に含まれるインデックスキーのうち、押下されたインデックスキーに割り当てられた文字を取得する。インデックスキー群623に含まれる各インデックスキーには、初期値として図13の状態1301に示すように文字が割り当てられている。状態1301で[DEF]という名称のインデックスキーが押下されたとすると、[D]という文字が取得される。
ステップS1202では、ステップS1201で取得した文字に対応する識別番号を取得する。具体的には、ステップS1201で取得した文字を先頭に含むフォルダ名をフォルダリスト1100から特定して、特定したフォルダ名のうち最も上位にあるもの(識別番号の値が小さいもの)に対応する識別番号を取得する。ステップS1201で取得した文字が[D]であれば[David Sanchez]が特定され、識別番号[11]が取得される。
ステップS1203では、ステップS1202で取得した識別番号を表示番号として決定する。ステップS1203では、押下されたインデックスキーへの文字の割り当てを更新する。具体的には、[D]が割り当てられた状態の[DEF]キーが押下されると、[D]に続く文字である[E]が割り当てられる。
ステップS1204では、押下されたインデックスキー以外のインデックスキーへの文字の割り当てを初期状態に戻す。なお、状態1301で[DEF]キーが押下された場合は、他のインデックスキーは全て初期状態になっているため、状態1301と状態1302を比較すると[DEF]キー以外のキーへの文字の割り当ては変更されない。
ステップS1206では、ステップS1203で表示番号として決定した識別情報から順に8個のフォルダを取り出し、取り出したフォルダを領域621に配置した状態で生徒一覧画面620を表示する。ここで表示される画面を図14(a)に示す。識別番号[11]に対応する[David Sanchez]から識別番号[18]に対応する[Sofia Morales]までの8個のフォルダが表示されていることが分かる。
次に、状態1302で再度[DEF]キーが押下された場合について説明する。ステップS1201では、[DEF]キーに割り当てられている[E]が取得される。ステップS1202では、[E]を先頭に含むフォルダ名をフォルダリスト1100から特定して、特定したフォルダ名のうち最も上位にある[Ethan Adams]に対応する識別番号[12]を取得する。
ステップS1203では、[DEF]キーへの文字の割り当てを[E]から[F]に更新する。ステップS1204では、[DEF]キー以外のインデックスキーへの文字の割り当てを初期状態に戻す。なお、状態1302で[DEF]キーが押下された場合は、他のインデックスキーは全て初期状態になっているため、状態1302と状態1303を比較すると[DEF]キー以外のキーへの文字の割り当ては変更されない。以上の結果、各インデックスキーに対する文字の割り当てが状態1303に示すように遷移する。
ステップS1206では、ステップS1203で表示番号として決定した識別情報[12]から順に8個のフォルダを取り出し、取り出したフォルダを領域621に配置した状態で生徒一覧画面620を表示する。ここで表示される画面を図14(b)に示す。識別番号[12]に対応する[Ethan Adams]から識別番号[19]に対応する[Trinity Gutierrez]までの8個のフォルダが表示されていることが分かる。
次に、状態1303で[ABC]キーが押下された場合について説明する。ステップS1201では、[ABC]キーに割り当てられている[A]が取得される。ステップS1202では、[A]を先頭に含むフォルダ名をフォルダリスト1100から特定して、特定したフォルダ名のうち最も上位にある[Aaron Smith]に対応する識別番号[1]を取得する。
ステップS1203では、[ABC]キーへの文字の割り当てを[A]から[B]に更新する。ステップS1204では、[ABC]キー以外のインデックスキーへの文字の割り当てを初期状態に戻す。なお、状態1303で[ABC]キーが押下された場合は、[DEF]キーへ割り当てられた文字が[F]となっているため、これを初期状態の[D]に戻す処理をする。以上の結果、インデックスキーに対する文字の割り当てが状態1304に示すように遷移する。
ステップS1206では、ステップS1203で表示番号として決定した識別情報[1]から順に8個のフォルダを取り出し、取り出したフォルダを領域621に配置した状態で生徒一覧画面620を表示する。ここで表示される画面は図6(b)に示したものと同じであり、識別番号[1]に対応する[Aaron Smith]から識別番号[8]に対応する[Caroline Walker]までの8個のフォルダが表示されていることが分かる。
図15は、図10のステップS1009の処理を詳細に説明するフローチャートである。図15のフローチャートに示す各動作(ステップ)は、MFP101のCPU211がHDD214に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ステップS1501では、スクロールキー622を用いた指示の内容を判定する。スクロールキー622のうち上向きのマークが付いたキーが操作された場合は、次に進むことが指示されたと判定してステップS1502に進む。スクロールキー622のうち下向きのマークが付いたキーが操作された場合は、前に戻ることが指示されたと判定してステップS1503に進む。
ステップS1502では、ステップS1004またはステップS1203で決定した表示番号の値に8を足した数を表示番号として新たに決定する。ここでは一度に表示できるフォルダの数に合わせて8を足すようにしているが、8以外の数にしても構わない。
ステップS1503では、ステップS1004またはステップS1203で決定した表示番号の値から8を引いた数を表示番号として新たに決定する。ここでは一度に表示できるフォルダの数に合わせて8を引くようにしているが、8以外の数にしても構わない。また、8を引いた結果、1を下回る数になる場合は表示番号を[1]に決定する。
ステップS1504では、ステップS1502またはステップS1503で表示番号として決定した識別情報から順に8個のフォルダを取り出し、取り出したフォルダを領域621に配置した状態で生徒一覧画面620を表示する。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、[生徒]フォルダの直下に置かれているフォルダの名称(即ち、生徒の名前)が日本語で記述されており、インデックスキーにも日本語の文字が割り当てられているが、その他の構成については第1の実施形態で説明したものと同様である。
図16(a)は、図6(b)の代わりに表示される生徒一覧画面1610を示す。領域1611には、塾支援システムに登録されている生徒の名前の一覧が表示される。[生徒]フォルダの直下には、生徒の名前がフォルダ名として設定されたサブフォルダが生徒の人数分作成されている。生徒一覧画面1610を表示する際には、MFP101が、[生徒]フォルダの直下に置かれているフォルダの情報をファイルサーバ102から取得し、この情報に基づいて領域1611を表示する。
スクロールキー1612は、領域1611に表示されていない生徒の名前を領域1611に表示させる(画面をスクロールする)ための操作キーである。インデックスキー群1613は、生徒の名前の先頭の文字を指定して該当する生徒の名前を領域1611に表示させるための操作キーである。[上へ]キー1614は、一つ上位にあたる階層のフォルダを表示させるための操作キーであり、[上へ]キー1614を押下するとアプリケーショントップ画面610が表示される。[スキャン設定]キー1615は、スキャン設定画面900を表示させるための操作キーである。[スキャン設定]キー1615を用いてスキャン設定画面900を表示した場合は、スキャナ222によって生成された画像データは[生徒]フォルダに格納される。領域1611に含まれるいずれかの操作キーが押下されると、図7(a)に示す書類種別一覧画面710が表示される。
図16(a)に示す生徒一覧画面1610の表示や、インデックスキー群1613及びスクロールキー1612の操作に応じた画面の更新は、図10、図12、図15のフローチャートに従って実行される。第1の実施形態における[ABC]キーへの文字の割り当ては、キーを操作する毎に[A]から[B]、[B]から[C]へと更新された。これに対して、第2の実施形態における[あ]キーへの文字の割り当ては、キーを操作する毎に[あ]から[い]、[い]から[う]、[う]から[え]、[え]から[お]へと更新される。
例えば、図16(a)に示す生徒一覧画面1610で[か]キーが操作されると、[か]を先頭に含むフォルダ名である[かんだ ひろし]を基準として、図16(b)に示す8個のフォルダが表示されるようになる。この後、再度[か]キーが奏されると、[きしもと りょう]を先頭に8個のフォルダが表示されるように画面が更新される。
以上説明した通り、第1及び第2の実施形態における塾支援システムには、複数のフォルダを管理するファイルサーバ102と、原稿上の画像を読み取って画像データを生成するMFP101が含まれる。MFP101では、複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示する。そして、インデックスキーが操作されると、複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように画面を更新する。また、そのインデックスキーが再度操作されると、複数のフォルダのうち第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように画面を更新する。表示されたフォルダのうちユーザによって選択されたフォルダには、MFP101が生成した画像データが格納される。
これらの構成により、フォルダを選択する際の操作性の向上と画面領域の効率的な使用を両立させることができる。
なお、上述した構成は、フォルダの一覧を表示する環境であれば、塾支援システム以外にも適用可能である。
また、上述した例では、フォルダはスキャナ装置(MFP101)の外部(ファイルサーバ102)で管理されているものとしたが、スキャナ装置(MFP101)内でフォルダを管理している場合にも適用可能である。この場合、原稿を読み取って生成した画像ファイルは自装置内のフォルダに格納される。
<他の実施形態>
本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 MFP
210 制御部
211 CPU
212 ROM
213 RAM
214 HDD

Claims (15)

  1. 複数のフォルダを管理する管理手段と、
    原稿上の画像を読み取って画像データを生成する読取手段と、
    前記複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示する表示手段と、
    前記インデックスキーが操作されると、前記複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新するとともに、前記インデックスキーが再度操作されると、前記複数のフォルダのうち前記第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新する画面更新手段と、
    前記表示手段に表示されたフォルダのうちユーザによって選択されたフォルダに前記読取手段が生成した画像データを格納する格納手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理システム。
  2. 前記インデックスキーが操作されたことに応じて、当該インデックスキーに割り当てられている前記第1文字を前記第2文字に更新する割り当て文字更新手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
  3. 前記画面には複数のインデックスキーが含まれ、前記割り当て文字更新手段は、前記複数のインデックスキーのうち操作されたインデックスキー以外のインデックスキーに対する文字の割り当てを初期状態に戻すことを特徴とする請求項2に記載の画像処理システム。
  4. 前記複数のフォルダの名称を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した名称に基づく順番に従って前記複数のフォルダに識別情報を付与する付与手段と、
    を更に備え、
    前記画面更新手段は、前記付与手段が付与した識別情報を用いて前記画面に表示すべきフォルダを決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  5. 前記管理手段は、ファイルサーバに備えられ、
    前記読取手段、前記表示手段、及び前記画面更新手段は、前記ファイルサーバとネットワークを介して通信する画像処理装置に備えられることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理システム。
  6. 原稿上の画像を読み取って画像データを生成する読取手段と、
    複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示する表示手段と、
    前記インデックスキーが操作されると、前記複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新するとともに、前記インデックスキーが再度操作されると、前記複数のフォルダのうち前記第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新する画面更新手段と、
    前記表示手段に表示されたフォルダのうちユーザによって選択されたフォルダに前記読取手段が生成した画像データが格納されるように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記複数のフォルダを管理する管理手段を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記複数のフォルダを管理するファイルサーバと通信する通信手段を更に備えることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  9. 前記インデックスキーが操作されたことに応じて、当該インデックスキーに割り当てられている前記第1文字を前記第2文字に更新する割り当て文字更新手段を更に備えることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記画面には複数のインデックスキーが含まれ、前記割り当て文字更新手段は、前記複数のインデックスキーのうち操作されたインデックスキー以外のインデックスキーに対する文字の割り当てを初期状態に戻すことを特徴とする請求項9に記載の画像処理装置。
  11. 前記複数のフォルダの名称を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した名称に基づく順番に従って前記複数のフォルダに識別情報を付与する付与手段と、
    を更に備え、
    前記画面更新手段は、前記付与手段が付与した識別情報を用いて前記画面に表示すべきフォルダを決定することを特徴とする請求項6乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  12. 複数のフォルダを管理する管理工程と、
    原稿上の画像を読み取って画像データを生成する読取工程と、
    前記複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示する表示工程と、
    前記インデックスキーが操作されると、前記複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新するとともに、前記インデックスキーが再度操作されると、前記複数のフォルダのうち前記第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新する画面更新工程と、
    前記表示工程で表示されたフォルダのうちユーザによって選択されたフォルダに前記読取工程で生成した画像データを格納する格納工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  13. 原稿上の画像を読み取って画像データを生成する読取工程と、
    複数のフォルダに含まれる一部のフォルダの一覧とインデックスキーを含む画面を表示する表示工程と、
    前記インデックスキーが操作されると、前記複数のフォルダのうち第1文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新するとともに、前記インデックスキーが再度操作されると、前記複数のフォルダのうち前記第1文字に続く第2文字を名称の先頭に含むフォルダが表示されるように前記画面を更新する画面更新工程と、
    前記表示工程で表示されたフォルダのうちユーザによって選択されたフォルダに前記読取工程で生成した画像データが格納されるように制御する制御工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  14. コンピュータを請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理システムの各手段として機能させるためのプログラム。
  15. コンピュータを請求項6乃至11のいずれか1項に記載の画像処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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