JP2015036893A - ファイル記録装置及びファイル管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが意図したグループ化を簡単な構成で実現できるようにする。【解決手段】記録媒体にファイルを格納するディレクトリを生成し、前記ディレクトリに前記ファイルを記録するファイル記録装置であって、前記ディレクトリに格納することが可能なファイルの数に格納限度を設け、前記格納限度に達した後にファイルを記録する場合に、新規に前記ディレクトリを作成する第1の生成手段と、ユーザーが操作する操作手段と、前記操作手段の操作に従い、前記格納限度を超えていなくても前記ディレクトリを作成する第2の生成手段とを有し、前記ディレクトリは、前記第1の生成手段または第2の生成手段の何れかで生成されたかを識別可能とする識別情報と関連付けて作成され、前記ディレクトリは、前記第1の生成手段または第2の生成手段の何れかで生成されたかを識別可能とする識別情報と関連付けて作成される。【選択図】図6

Description

本発明はファイル記録装置及びファイル管理装置に関し、特に、データ管理の点で利便性を向上させるために用いて好適な技術に関するものある。
従来、デジタルカメラ等の小型電子機器のファイル管理には、FATファイルシステムが適用されている。FATファイルシステムにおける先頭領域には、ディレクトリなどのデータ管理情報からなる管理領域が設定されている。管理領域の後には、データ領域が設定されている。管理領域には、データ領域のサイズや記憶装置上の論理的な記録の最小単位を示すクラスタサイズ等のFATファイルシステムに関する基本的な情報が書き込まれている。また、データ領域には、データが保存される。
特許文献1によれば、ディレクトリに対し登録可能限度を設けて画像ファイルを登録する際、登録限度に達する以前であっても他のディレクトリに登録可能とした画像情報登録手段を具備する電子的撮像装置の発明について開示されている。
一方、特許文献2によれば、スケジュールデータの日付と画像データの取得日時とを比較し、その結果に応じて画像データに情報を付加する発明が開示されている。
前述の特許文献1によれば、テーマごとにディレクトリを分けることで、簡単に画像データを分類することができる。
さらに、特許文献2によれば、ユーザーはディレクトリ分けを意識することなくイベントごとに画像データを分類することができる。
特開2004−48793号公報 特開2006−287377号公報
しかしながら特許文献1では、登録可能限度となったため、画像ファイルを登録するディレクトリが変わったか否かを後で判定することができない。また、特許文献2では、スケジュールデータを必要とし、そのような情報を有さない機器には応用できない。このため、従来技術はユーザーが意図したグループ化を簡単に行うことができない問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、ユーザーが意図したグループ化を簡単な構成で実現できるようにすることを目的とする。
本発明のファイル記録装置は、記録媒体にファイルを格納するディレクトリを生成し、前記ディレクトリに前記ファイルを記録するファイル記録装置であって、前記ディレクトリに格納することが可能なファイルの数に格納限度を設け、前記格納限度に達した後にファイルを記録する場合に、新規に前記ディレクトリを作成する第1の生成手段と、ユーザーが操作する操作手段と、前記操作手段の操作に従い、前記格納限度を超えていなくても前記ディレクトリを作成する第2の生成手段とを有し、前記ディレクトリは、前記第1の生成手段または第2の生成手段の何れかで生成されたかを識別可能とする識別情報と関連付けて作成されることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーが意図的に作成したディレクトリであるか否かを判定することが可能となる。よって、この情報を使ってグループ化することが可能となり、データ管理において利便性を向上させることができる。
本発明の実施形態を示し、デジタルカメラの外観を示す図である。 デジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 カメラファイルシステムを説明する図である。 DCFディレクトリ作成機能のGUIを説明する図である。 DCFディレクトリ名の命名規則を説明する図である。 本発明の特徴となる新規にDCFディレクトリ作成する制御手順を説明するフローチャートである。 デジタルカメラと外部デバイスの接続例を説明する図である。 本発明の特徴となるバックアップ機能を説明する図である。 本発明の特徴となるバックアップ機能をまとめて説明する図である。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。 デジタルカメラとコンピュータの接続例を説明する図である。 2つの記録媒体を交換して記録する場合の記録例を説明する図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1に本発明のファイル記録装置の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。
モード切替ダイアル(モード切替スイッチ)60は、各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は接続ケーブルとデジタルカメラ100とのコネクタである。操作部70はユーザーからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネルや、電源オン、電源オフを切り替える電源スイッチ等の操作部材より成る操作部である。
200は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となる。蓋202は記録媒体スロット201の蓋である。
図2は、本実施形態によるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。
図2において、103はフォーカスレンズを含む撮影レンズ、101は絞り機能を備えるシャッター、22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像部である。
23は、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器であり、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。102はバリアであり、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像部を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
24は画像処理部であり、A/D変換器23からのデータ、または、メモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器23からの出力データは、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって得られ、A/D変換器23によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部28に表示するための画像データを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。13はD/A変換器であり、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。
42は画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ32に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ32に書き込む。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばFLASHROM等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述するフローチャートなどを実行するためのプログラムのことである。
50はシステム制御部であり、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。52はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50はメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。
モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。ユーザーは、表示部28に表示されたメニュー画面と、4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
80は電源制御部であり、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
30は電源部であり、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。18は記録媒体インターフェースであり、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、メモリカード等の外部記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成され、FATファイルシステムなどコンピュータと共通性のある所定フォーマットに従って記録する。
111は通信手段で、USB、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。112は通信手段111によりデジタルカメラ100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
圧縮伸張回路42によって圧縮された圧縮画像データを記録媒体200に記録するフォーマット形式について説明する。
画像ファイルのフォーマット形式は、JEIDAにより制定されているカメラファイルシステム規格DCF (Design rule for Camera File system)に従う。
まず、DCFについて説明する。
記録媒体のルートディレクトリ直下に、ディレクトリ名“DCIM”を持つディレクトリを、DCFイメージルートディレクトリと呼ぶ。DCIMディレクトリ直下には、画像ファイル等のコンテンツデータ(以下、DCFオブジェクト)を格納するためのディレクトリが複数ある。これらのをDCFディレクトリと呼ぶ。
このDCFに従った記録例について、図3のディレクトリ構造を参照しながら説明する。
301はルートディレクトリであり、302はイメージルートディレクトリである。
303、304、305、306、307、308はDCFディレクトリである。また、311〜321は、それぞれDCFオブジェクトである。
ここで、303及び304が、デジタルカメラ100が自動制御で生成した自動DCFディレクトリであり、305〜307がユーザー操作(手動操作)によってマニュアルモードで作成されたユーザーDCFディレクトリである。
また、308は、ユーザー操作によって、マニュアル指示前の自動作成モードに戻って作成された自動DCFディレクトリである。
図5は、本実施形態においてDCFディレクトリ名の命名規則を説明する図である。
501はDCFディレクトリ名であり、8文字の文字列である。502は、DCFディレクトリ名501の先頭3文字であり、DCFディレクトリ番号である。一方、503は残りの5文字(所定位置の文字列)であり、任意の文字列とすることができる。
なお、一つにDCFディレクトリに格納するDCFオブジェクト数には登録する上限が設けられており、格納限度となると、システム制御部50の制御によって次のDCFディレクトリが作成される。
次に、ユーザーが意図的にDCFディレクトリを作成する機能について説明する。
図4は、DCFディレクトリ作成機能のGUIの例を示す図である。
図4(a)〜(b)において、401は表示部28に表示されるメニューの表示例である。402はメニューの項目名であり、記録媒体に記録されているDCFディレクトリ一覧を表示する機能名が表示されている。
403、404はそれぞれDCFディレクトリ名表示であり、100CAMERディレクトリ、及び101CAMERディレクトリが記録されていることを表示している。図3のDCFディレクトリ303、及びDCFディレクトリ304に相当する。
405は『新規作成』と表示される新規作成ボタン表示であり、後に説明する。406はカーソルであり、ユーザーの操作によって、DCFディレクトリ一覧から選択されている項目を示すものである。
図4(a)は、ユーザーがDCFディレクトリ名表示である101CAMER404を選択している場合の表示を示す図である。
図4(b)は、ユーザーが新規作成ボタン表示405にカーソル406を合わせた場合の表示を示す図である。この状態でユーザーが決定を伝達する操作を行うと、DCFディレクトリが新規に作成される。
図4(c)は、DCFディレクトリが1つ増えた状態を示しており、408はユーザー操作によって新規に作成されたDCFディレクトリのディレクトリ名表示である。ここでは、『102SP001』というディレクトリ名である。102SP001ディレクトリ名表示408は、図3のDCFディレクトリ305に相当する。
先に述べたように、DCFディレクトリ文字列503の領域は任意の文字列で構わない。そこで本実施形態では、デジタルカメラ100が自動で作成したDCFディレクトリ名には所定の文字列として『CAMER』の文字列を付与して、同一ルールに従う自動生成ディレクトリであるか否かを判定することを可能としている。
一方、ユーザー操作によってマニュアルで作成されたDCFディレクトリ名には所定の文字列として『SPXXX』を付与するものとする。この『SPXXX』のXXXは2文字のアルファベットと3桁の数値である。
また、『SPXXX』の直後にデジタルカメラが自動生成するDCFディレクトリ名には、『SPXXX』を付与するものとする。文字列502は文字列503に関わらず、通常通りDCFに基づいて付与する。このようにすることにより、ユーザーが意図的に作成したユーザー生成ディレクトリであるか否かを判定することが可能となる。
本実施形態の特徴は、DCFディレクトリ名の付け方であり、その処理に関して図6のフローチャートを用いて説明する。
図6は、新規にDCFディレクトリを作成するときに行われる処理であり、この制御は、システム制御部50によって実行される処理である。
S601において処理が開始されると、S602においては、最後に記録された記録済みDCFディレクトリ番号(Last DCF Dir番号と記す)を検索する。次に、検索したDCFディレクトリ番号に1を足して、今回作成するDCFディレクトリ番号とする。なお、本実施形態では、DCFディレクトリ番号は単調増加させながら作成、運用するものとする。
S603は、DCFディレクトリを新規作成する要因を判定する処理であり、ユーザー操作によるものか否かに応じて分岐するものである。具体的には、ユーザーが図4で説明したメニューを使用し、新規作成ボタン表示405を選択決定することによる場合はS604へ、システム要因の場合はS605へそれぞれ遷移する。システム要因とは、一つのDCFディレクトリに格納するDCFオブジェクトの上限に達し、ユーザーの意思とは関係なく次のDCFディレクトリを作成する必要が生じた状態を指す。
S604は、Last DCF DirがユーザーDCFディレクトリ作成モードで記録されたDCFディレクトリであるか否かを判定する。そして、ユーザーDCFディレクトリ作成モードの場合はS607へ、それ以外の場合にはS606へそれぞれ遷移する分岐処理である。ここでは、Last DCF Dirの任意文字列部分がユーザーDCF作成モードと判断できる文字列(本実施形態では“SP”+3桁の数値)をユーザーDCF作成モードと判定する。また、通常DCFディレクトリ作成モード、及びその他の記録をそれ以外と判定する。
S605、S606、S607は、DCFディレクトリの任意文字列をそれぞれ決定する処理である。
S605では、任意文字列にLast DCF Dirと同じ文字列とする決定処理を行う。図3の例では、DCFディレクトリ303までが記録されており(Last DCF Dirは“100CAMERA”)、DCFディレクトリ304(“101CAMER”)を新規に作成する場合に、S605が実行される。また、DCFディレクトリ305までが記録されており(Last DCF Dirは“102SP001”)、DCFディレクトリ306(“103SP001”)を新規に作成する場合もS605が実行される。
S606では、任意文字列に“SP001”とする決定処理を行う。図3の例では、DCFディレクトリ304までが記録されている(Last DCF Dirは“101CAMER”)。この状態において、ユーザーのマニュアル操作で、DCFディレクトリ305(“102SP001”)を新規に作成する場合に、S606が実行される。
S607では、任意文字列に“SP”+Last DCF DirのUser Dir番号に1足した3桁の数値とするDCFディレクトリ番号を決定する決定処理を行う。図3の例では、DCFディレクトリ306までが記録されており(Last DCF Dirは“103SP001”)、DCFディレクトリ307(“104SP002”)を新規に作成する場合に、S607が実行される。
S608では、これまでの各ステップ処理S605〜S607による情報を元に、DCFディレクトリを作成する処理が行なわれる。
すなわち、S606及びS607において、決定された文字列により、ユーザー操作によってマニュアルで作成されたユーザーDCFディレクトリであることが分かる識別情報と関連付けてDCFディレクトリが作成される。
通常では、デジタルカメラが月ごとにフォルダを自動生成するモードであるときに、ユーザーのマニュアル操作により、より短い設定期間(例えば、日毎や週毎)でフォルダを作成することができる。
また、マニュアル生成したフォルダを別フォルダに保存するだけでなく、マニュアル生成した設定期間(例えば、日、週)が経過したことに応じて、続きの自動作成フォルダ(自動生成時の設定期間:月)が生成される。
なお、ユーザーがマニュアルで作ったディレクトリ(ユーザーフォルダ)を識別する方法としては、デジタルカメラ内に別途管理ファイルなどを記録しておくことでもよい。
これまで説明してきたように、本実施形態によれば、ユーザー操作によってDCFディレクトリが作成されたものか否かを、記録後に判定可能なDCF記録を行うことができる。
また、特に別途に管理情報等の作成も必要なく、DCFとして共通性も保つことができる。また、ユーザーDCFディレクトリから通常DCFディレクトリに戻す機能を設けてもよい。
(第2の実施形態)
本実施形態では、第1の実施形態によって記録されたDCFディレクトリを利用したアプリケーションの一例について説明する。
前述の通り、デジタルカメラ100は通信手段111を備え、外部デバイスとの各種通信機能を有している。本実施形態では、通信手段111は一般的なUSB(Universal Serial Bus)であるものとして説明する。
図7は、デジタルカメラ100と外部デバイスであるハードディスク(USB−HDD)703の接続を説明する図である。
100は、図1を簡略化しているがデジタルカメラであり、702はUSBケーブル、703はUSBインターフェース(I/F)を有するハードディスク(以降、USB-HDDと記す)である。USBケーブル702で、通信手段111とUSB-HDD703のUSB I/Fを接続する。デジタルカメラ100には、USB−HDD703と通信し、ハードディスクに対しデータを読み書きするための制御プログラムが備えられている。なお、USB-HDD703に対しても記録媒体200と同様、FATファイルシステムなどコンピュータと共通性のある所定フォーマットに従って記録する。
次に、デジタルカメラ100が有するバックアップ機能について説明する。
バックアップ機能とは、記録媒体200に保存された画像ファイルをUSB-HDD703にコピーする機能である。USB-HDD703内で、画像ファイルがコピーされるディレクトリ構成について、図8を用いて説明する。また、図8は図3を基にした図であり、同一番号のブロック(301〜321)は同じディレクトリ、またはファイルを示している。
811、812、813、814、815はバックアップグループを示しており、これらの単位でグループ化され、USB-HDD703にコピーされる。
バックアップグループは撮影日時(日付情報)が異なるとき、またはユーザー操作によってDCFディレクトリが作成されるときに新たなグループとなる。図8の例を、図9にまとめて説明する。
バックアップグループ811は、2011年6月30日に撮影されている。撮影日は画像ファイル内に記録されている情報を使う。
同様にバックアップグループ812、813はそれぞれ2011年7月1日、2011年7月4日に記録されている。また、バックアップグループ812は2つのDCFディレクトリにまたがっているが、デジタルカメラによって自動生成されたものなので、バックアップ時には無視される。
バックアップグループ814、815は2011年7月4日に撮影されたものであり、撮影日はバックアップグループ813と同一であるが、ユーザー操作によってDCFディレクトリが作成されているため、別グループとなっている。これは、DCFディレクトリ名の任意文字列を解析し、“SPXXX“(XXXは3桁数値)であること、またこれが連続する場合はXXXの3桁数値が同一であるか異なるかを判定することで、バックアップグループを作成することができる。
820はUSB-HDD703内(メモリ内)でバックアップ記録されたファイル構成である。
821はルートディレクトリであり、822はアルバムディレクトリである。本実施形態のバックアップは、アルバムディレクトリ822以下に格納されるものとする。
823、824、825、826、827はバックアップグループディレクトリであり、前述したバックアップグループ単位で生成される。
バックアップグループディレクトリ名は、撮影日を元に生成する。
同一撮影日に複数のバックアップグループが存在する場合には、さらに連番を最後に付ける。これは、ユーザーが意図的にDCFディレクトリを作成したときに発生するものであり、図8の例ではバックアップグループディレクトリ826、827がこれに相当する。
各バックアップグループディレクトリに格納されるファイルは、元のファイルに付した記号にダッシュ(’)を付けたものである。ファイル名はコピー元と同じ名称になっているが、変更してもよい。
これまで説明してきたように本実施形態によれば、撮影日ごとにバックアップディレクトリが分類されるだけでなく、ユーザーがDCFディレクトリを意図的に作成した場合、同一撮影日であっても別ディレクトリにバックアップ可能である。例えば、1日のうちに複数のイベントがある場合などに有効な機能を実現することができる。
(第3の実施形態)
第2の実施形態では、デジタルカメラと外部記憶装置(USB−HDD)とを接続し、移動または複製して、対象とする画像ファイルをバックアップさせる機能について説明してきた。
一方、本発明が実施可能な別な構成として、ファイル管理装置であるパーソナルコンピュータ(以下、PC)に画像ファイルをバックアップさせる構成が考えられる。本実施形態では、デジタルカメラからPCに画像ファイルをバックアップさせる構成について説明する。図10はPCの構成例を示すブロック図である。
図10に示すように、PC1000は内部バス1011で接続されたCPU(中央演算装置)1001、ハードディスク(HDD)1002、メモリ1003、ディスプレイ1004、入力部1005を備えている。さらに、記録媒体ドライブ1006、ネットワークインターフェース(NET I/F)1007、及びUSB1012を備えている。
CPU1001は、画像ファイルバックアップの動作を制御する演算処理装置であり、入力部1005等を介してユーザーからの指示受け付けをし、後述する各種プログラムを実行し、ディスプレイ1004の表示制御を行う。HDD1002には画像や、CPU1001の動作処理手順(例えば、コンピュータの立ち上げ処理や基本入出力処理、後述する本発明の各処理等のプログラム)が記録されている。
メモリ1003は、CPU1001のワークエリアとして使用される。ディスプレイ1004はグラフィックユーザインターフェースを表示するための表示部である。入力部1005は、ユーザーからの指示を受け付けるための入力部であり、キーボードやポインティングデバイスとしてのマウス等の入力デバイスである。
ユーザーは、入力部1005を使用することで、画像ファイルバックアッププログラムを実行できるような構成となっている。記録媒体ドライブ1006は、CD-ROMやDVD-ROM、フラッシュメモリ等からなる外部記録媒体1008の記憶領域に記憶されているデータを読み出して取得し、外部記録媒体1008にデータの書き込みを行う装置である。NET I/F1007は通信回線1009を介してネットワーク1010と接続される。
CPU1001がNET I/F1007を介してネットワーク1010上にあるプログラムを実行することも可能であり、ネットワーク1010上のプログラムにも本発明を適用できる。USB1012は、デジタルカメラ等の外部装置と通信するためのインターフェースである。
次に、デジタルカメラ100とコンピュータの接続について、図11を用いて説明する。
前述の通り、デジタルカメラ100は通信手段111を備え、外部デバイスとの各種通信機能を有している。第2の実施形態と同様、通信手段111はUSBであるものとして説明する。
100は、図1のデジタルカメラを簡略化しているがデジタルカメラであり、702はUSBケーブル、1000はPCである。USBケーブル702で、通信手段111とコネクタ112を接続する。PC1000は、デジタルカメラ100の接続を認識し、画像ファイルバックアッププログラムを起動する。
画像ファイルバックアッププログラムは、第2の実施形態で説明したデジタルカメラ100のバックアップ機能と同様な処理を行い、HDD1002にバックアップ記録されたファイル構成820のファイル群を記録する。また、HDD1002の代わりに外部記録媒体1008でもよい。
本実施形態によれば、画像情報格納ディレクトリの識別情報を解析する識別情報解析手段を有し、この識別情報解析手段により、撮影日ごとにバックアップディレクトリが別分類される。さらに、ユーザーがDCFディレクトリを意図的に作成した場合、同一撮影日であっても別ディレクトリにバックアップするコンピュータプログラムを実現することができる。
第2の実施形態と同様、例えば1日のうちに複数のイベントがある場合などに有効な機能を実現することができる。
第2の実施形態、及び第3の実施形態では、バックアップディレクトリによって別分類とし、記録するシステムについて説明してきたが、ファイルシステムに依存せず、データベースを構築して管理してもよい。
(第4の実施形態)
これまで説明してきたデジタルカメラは、本体から着脱可能な記録媒体に撮影像を記録する装置である。よって、記録媒体の空き容量がなくなったとき、次の記録媒体に差し替えて撮影を継続することが可能である。このときに、第1の実施形態で説明したDCFディレクトリ名を引き継ぐ方法について、本実施形態で説明する。
図12は、2つの記録媒体の記録例を示す図である。
1200は先行する第1の記録媒体の記録例である。1201はルートディレクトリであり、1202はイメージルートディレクトリである。
1203はDCFディレクトリである。DCFディレクトリ1203のディレクトリ名は“104SP002”であり、ユーザー操作によって作成されたDCFディレクトリである。また、DCFオブジェクトは図示を省略する。
第1の記録媒体1200に記録中、例えば空き容量不足により記録媒体を交換することが考えられる。最後のDCFディレクトリがユーザー操作によって作成されたDCFディレクトリである場合、次の記録媒体に継続させるために必要となる、境界を識別可能とする情報を不揮発性メモリ56に保持する。
1210は、次に記録する第2の記録媒体である。
1211はルートディレクトリであり、1212はイメージルートディレクトリである。1213はDCFディレクトリであり、システム制御部50が不揮発性メモリ56に保持した情報を用いてディレクトリ名を決定する。DCFディレクトリ1213のディレクトリ名は“105SP002”であり、ユーザー操作によって作成されたDCFディレクトリであって、DCFディレクトリ1203と文字列“SP002”が等しいことから、同一グループとして扱うことが可能となる。
このように本実施形態によれば、複数の記録媒体にまたがって記録が行われた場合においても、画像情報格納ディレクトリの境界を識別可能とすることができ、ユーザーの意図に沿ったグループ化が可能となる。
これまでの説明では、DCFディレクトリ名を利用してグループ化する実施形態について説明してきたが、画像ファイル内に識別情報を記録し、この識別情報を元にグループ化してもよい。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワークまたは各種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してシステム或いはファイル管理装置に供給する。そして、そのシステム或いはファイル管理装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
28 表示部
60 モードダイアル
61 シャッターボタン
70 操作部
100 デジタルカメラ
112 コネクタ
200 記録媒体
201 記録媒体スロット
202 蓋

Claims (19)

  1. 記録媒体にファイルを格納するディレクトリを生成し、前記ディレクトリに前記ファイルを記録するファイル記録装置であって、
    前記ディレクトリに格納することが可能なファイルの数に格納限度を設け、前記格納限度に達した後にファイルを記録する場合に、新規に前記ディレクトリを作成する第1の生成手段と、
    ユーザーが操作する操作手段と、
    前記操作手段の操作に従い、前記格納限度を超えていなくても前記ディレクトリを作成する第2の生成手段とを有し、
    前記ディレクトリは、
    前記第1の生成手段または第2の生成手段の何れかで生成されたかを識別可能とする識別情報と関連付けて作成されることを特徴とするファイル記録装置。
  2. 前記識別情報は、前記ディレクトリのディレクトリ名であることを特徴とする請求項1に記載のファイル記録装置。
  3. 前記識別情報は、前記ディレクトリのディレクトリ名のうち所定位置の文字列であり、
    前記第2の生成手段で生成された前記ディレクトリは、前記文字列が所定の文字列であることを特徴とする請求項1または2に記載のファイル記録装置。
  4. 前記第2の生成手段は、前記所定位置の文字列を、アルファベットと数値で構成し、或るディレクトリを作成した後に、前記操作手段の操作に従い、次のディレクトリを生成するときは、前記数値を増加して識別情報を生成することを特徴とする請求項3に記載のファイル記録装置。
  5. 前記ディレクトリを設定期間に基づき生成する場合であって、前記第2の生成手段は、前記第1の生成手段がディレクトリを生成する設定期間よりも短い期間で設定可能であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のファイル記録装置。
  6. 前記第2の生成手段で生成されたユーザー生成ディレクトリが格納する対象であるとき、
    前記操作手段の操作に従い、前記第1の生成手段と同一ルールに従う自動生成ディレクトリを生成する手段を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のファイル記録装置。
  7. 前記記録媒体は前記ファイル記録装置から着脱可能であるとともに、少なくとも前記識別情報を含む情報を保持する不揮発性の記憶手段を有し、
    前記記録媒体が差し替えられるときに、不揮発性の記憶手段に保持されている前記識別情報を応じて前記ディレクトリを生成する手段を有することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のファイル記録装置。
  8. 外部装置と接続する接続手段と、
    前記接続手段を介して外部記録装置と接続された際に、前記記録媒体に記録された前記ファイルを、前記外部記録装置に移動、または複製して記録する記録手段とを有し、
    前記記録手段は、前記ファイルを前記識別情報に従ってグループ化して外部装置に記録することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のファイル記録装置。
  9. 前記記録手段は、前記グループごとに異なるディレクトリに記録することを特徴とする請求項8に記載のファイル記録装置。
  10. 前記記録手段は、前記グループを識別可能とするデータベースを構築して記録すること特徴とする請求項8または9に記載のファイル記録装置。
  11. 前記記録手段は、
    前記記録媒体に記録された前記ファイルを、前記識別情報に従ってグループ化し、第2の記録媒体に移動、または複製を記録することを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載のファイル記録装置。
  12. 記憶領域に記憶されているファイルがディレクトリ構造を用いて管理されている外部記録媒体から前記ファイルを取得して、メモリに記録する記録手段と、
    前記外部記録媒体に記憶されている前記ディレクトリが、第1の生成方法により生成されたディレクトリか、第2の生成方法により生成されたディレクトリかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が第1の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルの属性を解析して、属性に応じて前記メモリ内に記録されているファイルを分類し、前記判定手段が第2の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルは、前記第1の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルと同じ属性であっても別分類とする分類手段とを有することを特徴とするファイル管理装置。
  13. 前記分類手段は、前記ファイルに関連付けられている日付情報に基づき分類することを特徴とする請求項12に記載のファイル管理装置。
  14. 前記第1の生成方法は、前記ファイルを記録した装置が自動制御で生成したことを示し、前記第2の生成方法は、前記ファイルを記録した装置が手動操作により生成したことを示すことを特徴とする請求項12または13に記載のファイル管理装置。
  15. 記録媒体にファイルを格納するディレクトリを生成し、前記ディレクトリに前記ファイルを記録するファイル記録装置の制御方法であって、
    前記ディレクトリに格納することが可能なファイルの数に格納限度を設け、前記格納限度に達した後にファイルを記録する場合に、新規に前記ディレクトリを作成する第1の生成工程と、
    ユーザーが操作する操作工程と、
    前記操作工程の操作に従い、前記格納限度を超えていなくても前記ディレクトリを作成する第2の生成工程とを有し、
    前記ディレクトリは、
    前記第1の生成工程または第2の生成工程の何れかで生成されたかを識別可能とする識別情報と関連付けて作成されることを特徴とするファイル記録装置の制御方法。
  16. 記憶領域に記憶されているファイルがディレクトリ構造を用いて管理されている外部記録媒体から前記ファイルを取得して、メモリに記録する記録工程と、
    前記外部記録媒体に記憶されている前記ディレクトリが、第1の生成方法により生成されたディレクトリか、第2の生成方法により生成されたディレクトリかを判定する判定工程と、
    前記判定工程が第1の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルの属性を解析して、属性に応じて前記メモリ内に記録されているファイルを分類し、前記判定工程が第2の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルは、前記第1の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルと同じ属性であっても別分類とする分類工程とを有することを特徴とするファイル管理装置の制御方法。
  17. 記録媒体にファイルを格納するディレクトリを生成し、前記ディレクトリに前記ファイルを記録するファイル記録装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記ディレクトリに格納することが可能なファイルの数に格納限度を設け、前記格納限度に達した後にファイルを記録する場合に、新規に前記ディレクトリを作成する第1の生成工程と、
    ユーザーが操作する操作工程と、
    前記操作工程の操作に従い、前記格納限度を超えていなくても前記ディレクトリを作成する第2の生成工程とを有し、
    前記ディレクトリは、
    前記第1の生成工程または第2の生成工程の何れかで生成されたかを識別可能とする識別情報と関連付けて作成されるようコンピュータを制御することを特徴とするプログラム。
  18. 記憶領域に記憶されているファイルがディレクトリ構造を用いて管理されている外部記録媒体から前記ファイルを取得して、メモリに記録する記録工程と、
    前記外部記録媒体に記憶されている前記ディレクトリが、第1の生成方法により生成されたディレクトリか、第2の生成方法により生成されたディレクトリかを判定する判定工程と、
    前記判定工程が第1の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルの属性を解析して、属性に応じて前記メモリ内に記録されているファイルを分類し、前記判定工程が第2の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルは、前記第1の生成方法により生成されたディレクトリと判定したディレクトリから取得されたファイルと同じ属性であっても別分類とする分類工程とを有するファイル管理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  19. 請求項17または18に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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