JP2013543185A - 複数の機能の単一プラットフォームへの統合 - Google Patents

複数の機能の単一プラットフォームへの統合 Download PDF

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Abstract

【課題】
【解決手段】
複数の機能を単一プラットフォームに統合するための方法およびコンピュータ・プログラム製品を含む、装置。通信システムは少なくとも1基のプロセッサ、少なくとも1基のプロセッサにより実行されたとき、異なる種類の情報パケットを処理するためのワークフロー命令のセットおよび選択可能な機能モジュールを含むワークフロー・モジュールを含むコンポーネントを実現するコンピュータ実行可能命令を格納する少なくとも1基のコンピュータ読取り可能記憶媒体を含み、ワークフロー・モジュールは選択可能な通信機能モジュールのうちの選択されたモジュールを使って、受信したパケットの処理の連係を取る。
【選択図】 図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、全内容が参照により組み込まれる、2010年10月22日に出願され、「複数の機能を単一プラットフォームに統合する通信方法およびシステム」と題された米国仮出願第61/405,734号による利益を主張する。
本発明は一般に、コンピュータ・システムおよび複数の機能を単一プラットフォームに統合するコンピュータによる実行方法に関する。
移動通信ネットワークは、一般に、独立したエンティティとして機能する多数の個別要素を含む。これらの要素は、ファイアウォール、認証ゲートウェイ、サービスゲートウェイ、請求書作成および課金ゲートウェイ、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)プロキシ、ビデオキャッシュ等を含み得る。これらの要素はしばしば異なる製造業者により提供され、操作および保守を行うには要素特有の技能を必要とする。現在の通信システムは、一部には、種々様々な要素の数および各要素が実行する処理が原因で速度が制限されている。したがって、関与する要素の数が多く、要素ごとに種々様々な専門知識が必要とされるため、AT&T(登録商標)WirelessおよびVerizon(登録商標) Wireless等の携帯電話通信会社が新しいサービスを作成することは困難で及び高価ある。
以下に、本発明の態様の一部の基礎的な理解を提供するために、本技術革新の要約を単純化して示す。この要約は本発明の広範な概要ではない。本発明の主要または不可欠な要素を識別することも、本発明の範囲を正確に詳述することも意図するものではない。その唯一の目的は、後に提示するより詳しい説明の前書きとして、単純化した形式で本発明の概念の一部を提示することにある。
本発明は、複数の機能を単一プラットフォームに統合するための方法および装置を、コンピュータ・プログラム製品を含んで、提供する。
一般に、1つの態様において、本発明は、少なくとも1基のプロセッサによって実行されたときに、異なる種類の情報パケットを処理するためのワークフロー命令のセット、および選択可能な通信機能モジュールを含むコンポーネントを実現するコンピュータ実行可能命令を格納する少なくとも1基のコンピュータ読取り可能記憶媒体、少なくとも1基のプロセッサ、を含む通信システムを特徴とし、ワークフロー・モジュールは選択可能な通信機能モジュールのうちの選択されたモジュールを使用して受信パケットの処理の連係を取る(統合する、まとめる)。
もう1つの態様において、本発明は、無線ネットワークにおいて、無線通信装置への入力時に情報パケットを受信し、コンピュータ読取り可能記憶媒体に格納されたコンピュータ実行可能命令を実行するプロセッサを用いて、以下の機能、すなわち、異なる種類の情報パケットを処理するための規則を含むワークフロー・モジュールにアクセスする機能、ワークフロー・モジュールの規則を使った受信情報処理に必要とされる選択可能な通信機能モジュールがどれかを判断する機能、および選択可能な通信機能モジュールの少なくとも1つを使った受信パケットを処理する機能を実行することを含む方法を特徴とする。
もう1つの態様において、本発明は、第1のエンティティから情報パケットを受信するネットワーク・インターフェースおよび受信したパケットを処理するコンピューティング・プラットフォームを含む無線通信用装置を特徴とし、コンピューティング・プラットフォームは、ワークフロー・モジュールおよび選択可能な通信機能モジュールを含み、ワークフロー・モジュールは、選択可能な通信機能モジュールのどれかを使って受信したパケットの処理の連係を取り、ネットワーク・インターフェースは処理した情報パケットを第2のネットワーク・エンティティにさらに送信する。
もう1つの態様において、本発明は、第1のネットワーク・エンティティと第2のネットワーク・エンティティとの間に通信を確立するための無線通信装置を特徴とし、装置は第1のネットワーク・エンティティから情報パケットを受信するネットワーク・インターフェース、少なくとも1基のプロセッサ、および少なくとも1基のプロセッサにより実行されたときに、異なる種類の情報パケットを処理するための規則、受信したパケットを検査し、パケットに関する情報をワークフロー・モジュールに提供するためのディープ・パケット検査モジュール、ならびにコンテンツ・フィルタリング・モジュール、HTTPプロキシモジュール、ビデオ・キャッシュ・モジュール、ビデオ・トランスコーディング・モジュール、解析モジュール、ファイアウォールモジュール、課金モジュール、ポリシー・エンフォースメント・モジュール、トラフィック・ステアリング・モジュールおよびレイテンシー・サービス・モジュールを含む選択可能な通信機能モジュールを含むワークフロー・モジュールを含むコンポーネントを実現し、ワークフロー・モジュールは選択可能な通信機能モジュールのうちの選択したモジュールを使って、受信したパケットの処理の連係を取り、ネットワーク・インターフェースはさらに処理した情報パケットを第2のネットワーク・エンティティに送信し、第1と第2のネットワーク・エンティティとの間に通信をさらに確立する。
本発明は、以下の図と組み合わせて、詳細な説明を参照することにより、より完全に理解されるであろう:
例示的なワークフロー・サーバーのブロック図である。 例示的な移動解析サービス・ワークフローである。 例示的なペアレンタル・コントロール・サービス・ワークフローである。 例示的なHTTPサービス・ワークフローである。 流れ図である。
これから表題の技術革新を、図面を参照しながら説明するが、ここで全体を通して類似した参照番号が類似した要素を参照する際に用いられる。以下の記述においては、説明を目的として、本発明の徹底的な理解を提供するために数多くの具体的な詳細が規定される。しかし、本発明はこれらの具体的な詳細を伴わずに実践することもあり得ることは明白になるであろう。他の場合において、周知の構造およびデバイスは、本発明の記述を簡易化するために、ブロック図の形式で示されている。
本出願で用いられている場合、「コンポーネント」、「システム」、「プラットフォーム」等の用語は、1つもしくはそれ以上の特定の機能を有する、コンピュータに関連するエンティティ(構成要素)または演算マシンに関連するエンティティを指すことができる。本明細書で開示されるエンティティは、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組合せ、ソフトウェアまたは実行中のソフトウェアのいずれかとすることができる。例えば、コンポーネント(構成部分)は、以下に限定されないが、プロセッサ上で動作しているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、プログラムおよび/またはコンピュータとなり得る。説明として、サーバー上で動作しているアプリケーションとそのサーバーのどちらもコンポーネントとすることができる。1つまたは複数のコンポーネントがプロセスおよび/または実行スレッド内に常駐することができ、コンポーネントは1基のコンピュータに局所化されてよく、および/または複数のコンピュータ間で分散されてもよい。また、これらのコンポーネントは、種々のデータ構造が格納された種々のコンピュータ読取り可能媒体から実行することが可能である。コンポーネント同士は、1つまたは複数のデータ・パケット(例えば、信号を介して、ローカルシステム、分散システム内、および/または他のシステムとのインターネットなどのネットワークを通じて別のコンポーネントと相互作用する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号に従うなど、ローカル・プロセスおよび/またはリモート・プロセスを介して通信することができる。
さらに、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包含的な「または」を意味することを意図している。すなわち、具体的に別の断りがある場合または文脈から明白である場合を除き、「XはAまたはBを用いる」は、自然の包含的な置換のいずれも意味することを意図している。すなわち、 XがAを用いている場合;XがBを用いている場合;またはXがAおよびBの両方を用いている場合、「XはAまたはBを用いる」は、前記の事例のいずれの下でも満足される。さらに冠詞の「a」および「an」(ある)は、表題の明細書および付属の図面の中で使用されている場合、別途規定がある場合または単数形を指示していることが文脈から明白である場合を除き、「1つまたは複数」を意味するものと一般に理解されるべきである。
図1に示すように、ワークフロー・サーバー10は、ネットワーク・プロセッサ12およびオペレーティング・システム14を含む。オペレーティング・システム14は、ワークフロー・エンジン16を含む。ワークフロー・サーバー10は、ネットワーク・ファイアウォール・モジュール18、サービング・ゲートウェイ(SGW)モジュール20、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ(PGW)モジュール22、HTTP Webプロキシ・モジュール24、ビデオ・プロキシ・モジュール26およびサービス・モジュール28を含む。
SGWモジュール20は、ユーザー・データ・パケットをルーティングして、転送し、LTEとその他の3GPP技術との間の移動性のためのアンカーとして動作する。
PGWモジュール22は、ユーザー装置から外部のパケット・データ・ネットワークへの接続性を、ユーザー装置のトラフィックの出口および入口の地点となることにより提供する。PGWモジュール22は、ポリシー・エンフォースメント、ユーザーごとのパケット・フィルタリング、課金サポート、合法的な傍受およびパケット・スクリーニングを実行する。
HTTP Webプロキシ・モジュール24は、他のサーバーからのリソースを求めているクライアントからの要求に対する中間物として動作する。HTTP Webプロキシ・モジュール24は、ウェブ・キャッシング、ウェブ翻訳およびウェブ・トランスコーディングを提供する。
ビデオ・プロキシ・モジュール26は、ビデオ・キャッシング、ビデオ翻訳およびビデオ・トランスコーディングを提供する。加えて、このモジュールは、広告を挿入する、コンテンツをまとめてスプライスするまたは適応型ビット・レート・マニフェスト・ファイルを上書きする等のコンテンツ操作を伴う、関連サービスを提供する。
サービス・モジュール28は、例えば、半径/直径、ポリシー・パーソナル・イベンティング・ポリシー(PEP)、パケット転送、コンテンツ・フィルタリング、セッション管理、ドメイン名システム(DNS)サービス、アクセス制御、パケット検査、セッション期間、IP転送I/O、課金機能、ポリシー・エンフォースメント機能、トラフィック・ステアリング機能、レイテンシー・サービス機能等の数多くのサービスを提供する。
課金機能は、パケットの量、フローがアクティブな時間の量、およびフロー中のパケット(単数または複数)のシャロウ(浅い)もしくはディープ(深い)なパケット検査により決定されるフローと対応するアプリケーション等のフロー特性に基づいて、差別化課金プランを適用するか、またはフロー・ヒューリスティクス(例えば、署名解析)もしくはフローへの時刻などの情報提供に対応付けられた、その他のパラメタを解析することにより、フロー単位で携帯電話加入者および/またはコンテンツ・パートナーを選択的に課金する機能を指す。
ポリシー・エンフォースメント(方針実施)機能は、加入者に関係するQoSおよびゲーティング・ポリシーを加入者・フローに1フローごとの単位で適用する機能を指し、ここでフローはフロー・パターンのシャロウまたはディープなパケット検査またはヒューリスティクス解析(例えば、署名解析)により決定される。
レイテンシー・サービスは任意の選択した加入者または複数の加入者から成るセットと無線コア内のゲートウェイ機能との間のネットワーク往復レイテンシー(待ち時間)を測定する機能を指す。
ワークフロー・エンジン16は種々のモジュールへのトラフィック・ステアリングを提供する。
ワークフロー・サーバー10は、無線通信事業者が、新しいサービスを組織化するために、ファイアウォール、ネットワーク・ゲートウェイ、課金ゲートウェイ、コンテンツ・フィルタリング・エンジン、ディープ・パケット検査エンジン等の全てのネットワーク要素および機能にまたがってフローを作り出し、完全に自動化した形でサービス・フローを論理的に開発することを可能にする。「サービスの組織化」という用語は、本明細書中で使用された場合、ワークフロー・エンジン16の実行を指し、これはネットワーク・トラフィックを誘導し、サービス・ワークフローのインスタンス化(作成)のために必要な機能の集合およびそれらのシーケンス、ならびにワークフロー・サーバー10の複数の機能を実行し、新しい通信事業者定義のサービスをインスタンス化する。ディープ・パケット検査、課金、コンテンツ検査およびサービス・ルーティング等の機能は、新しいサービスを組織化するために、ワークフロー・エンジン16内でツールおよび機能として使用される。
ワークフロー・サーバー10におけるサービスの組織化の機能は、通信事業者ネットワークでのサービスの作成を新たに形作る。ワークフロー・サーバー10は、サービス概念からサービス配達までの新しいサービスが市場に出荷するまでの時間を短縮するため、新しいサービスに対して速やかに収益が生じる。ワークフロー・サーバー10は、サービス品質および配達の改善を可能にする。ワークフロー・サーバー10は、ネットワーク統合支出を削減するため、資本支出コストの削減を可能にする。ワークフロー・サーバー10は、専門的なサービスの必要を最小化することにより、運用支出の節約をもたらす。ワークフロー・サーバー10は、層4から7においてサービスの創出および開発の柔軟性、ならびにデバイス・パラメタおよびプログラムの簡易化を可能にする。
無線通信業者環境における新しいサービスの開発および設立は複雑かつ時間を消費するプロセスである。デバイスのローミング機能により、携帯電話加入者は複数のパケット・データ・ネットワーク(PDN)を横断することを可能であるため、新しいサービスを公開するのはさらに複雑になっている。アプリケーションをホストするサーバーを選択するインターネット・ユニバーサル・リソース・ロケーター(URL)のルーティング概念とは異なり、アクセス・ポイント名(APN)トラフィック・ルーティングの原理は、アプリケーション・サーバーではなく、データ・セッションを所有している「ネットワーク要素」(GGSN)に加入者を参加させる方向により適合化されている。ホームGGSNは、アプリケーション・サーバーのようにではなく、よりパケット転送エンジンのように動作し、セッションをサーバー・チェーンの次のネットワーク・エンティティに加える。GTPトンネルを終了させた後、層3の輸送ルーティング規則を使用し、セッションを次のネットワーク要素に入れる。次の要素は、サービスを配達、管理または課金するための多数の要素のどれか1つとすることができる。サービスの組織化は、層3のルーティングおよび各特定のネットワーク要素による規則の挿入を含む。
個々のネットワーク要素の全てにまたがってサービスを組織化するためには、通信業者は、次のルート・ホッピングを実行して、起動、負荷均衡化、課金、コンテンツ・フィルタリング、ファイアウォール作成、サービスの請求書作成に役割を持つ各要素に到達するために、包括的なインターネット・プロトコル(IP)ルーティング・プランを開発しなければならない。これを行うためのエンジニアリング・プロセスは、専門的なサービスおよび製品化までに要する時間の両方の観点から、極めて労働集約的で複雑なネットワーク統合であり、コストのかかる企てとなっている。
一般に、アクセス・ポイント名(APN)は、移動データのユーザーが通信の相手先として希望するインターネット・プロトコル(IP)パケット・データ・ネットワーク(PDN)を識別する。PDNを識別することに加え、APNは、サービスの種類、例えば、PDNにより提供される無線アプリケーション・プロトコル(WAP)サーバーへの接続またはマルチメディア・メッセージング・サービス(MMS)への接続を定義する目的にも使用され得る。APNの概念は 、サービス・アプリケーションの選択ではなく、通信業者ネットワークの選択およびルーティングのために意図的に設計されているため、製品化までに要する時間の複雑性を考慮すると、通信業者は4G、3GおよびLTEサービスを届ける際にAPNを使用する方法について代替となるアプローチを見ている。3Gおよび4Gのどちらのインフラの通信業者も大多数は、単一のAPNを使用して、移動デバイス上で全てのサービスを実行することを検討している。汎用APNを導入することは、APNのプロビジョニングのデバイスの側面を最小限に抑えることで、新しいサービスの導入の複雑性を減少させる。通信業者が単一のAPNを実現すると、新しいサービスを初公開するのにかかる長期のプロビショニング・スイープの問題は存在しなくなる。しかし、ネットワーク・トラフィック・フローを簡易化するためのステップを取らないと、サービスのためのネットワーク・トラフィック・ステアリング・プロセスはより高い度合いの複雑性を帯びる。ワークフロー・サーバー10は、単一の自動化された環境を通じてネットワーク・トラフィック・サービスのフローを簡易化する。
ワークフロー・サーバー10におけるサービスの組織化を記述する前に、別の産業におけるサービス組織化の比較的単純な比喩を検討してみよう。FedEx(登録商標)の小包をその起点からその最終的な配達目的地まで届ける場合を検討してみよう。FedEx(登録商標)の郵便で最初に起こらなくてはならないことは、その最終的な目的地に到達するように、その発送者が対応しなければならない。このステップは携帯電話が、例えば、インターネット・ブラウズ・サービスを使用する意図を持って、APNを起動することに例えられる。郵便の場合、受取人、目的地の住所、市、州および郵便番号は全て郵便がその最終目的地に間に合うように配達されるようにする上で重要な役割を担う。この時点では、その小包がどのような種類(例えば、書状または箱)を判断する作業は何も行われない。
無線電話の場合、APNは配達のために移動デバイスからパケットのアドレスを指定することに相当する。通信業者が汎用のAPNを使用する場合、要求されている具体的なサービスは未知(例えば、インターネット・ブラウズまたはビデオ)である。郵便の例に戻ると、FedEx(登録商標)で自動化されたシステムは、バーコードを使って、寸法、重量、配達の目的地を見て、箱から書状を分別する。同時に、配達期限の約束間隔を見て、適切に小包を分別する。次に、バーコードが付されたラベルを使って、小包は目的地情報のバーコードを簡単にスキャンすることにより、各タッチポイントで目的地の住所に自動的に経路を選択される。FedEx(登録商標)システムは配達経路上で手動の介入をほとんど必要としない自動化された規則に基づくシステムである。このシステムは配達優先順位、目的地および経路選択のロジスティックスを、様々なタッチポイント上で小包を解析することにより識別し、最終目的地に至るまで自動的に期限内の配達および質の高いサービスを保証している。通信業者のネットワークを自動化して、サービスを配達する目的での汎用APNの使用を簡易化するには、これらの機能が必要とされる。しかし、FedEx(登録商標)システムは各タッチポイントで小包の寸法、目的地、配達時刻の変更に対応するのに対し、無線電話の例では、新しいサービスが導入されるたびに、ネットワーク要素は各々が手動で提供される規則一式を備える必要があるため、ネットワークの要素は同一の体験を届けることはできない。
ワークフロー・サーバー 10において、ワークフローは無線オペレーターがサービス・フローを作成することを可能にし、L4〜L7のDPIアナライザーを介したサービス・フローの識別、対応する規則を有する機能の集合、およびそのサービス・フローに適用されるシーケンスを含める。ワークフローはOSIスタック(層4〜7)における複数の層でパケットを調べ、任意のAPNサービス・フローを検査するための規則一式を定義するために作成される。新しいサービスを作成するか、または既存のサービスを変更するために、ルーティング、課金、請求書作成、フィルタリングまたはDiameter(直径、Diameterプロトコル)もしくはLDAPクエリー等の他の任意の操作を実行する目的で、サービス・フローは無線加入者、オペレーター、またはコンテンツ・パートナーにより生成されることができる。ワークフロー規則はデータ・アナライザーを使って構築される。これらのアナライザーは、スタックの層およびそのアナライザーを作成するために使用されるパケットの種類を表すDPIプリミティブ(DPI primitives)に与えられる名前である。例えば、GTP層における移動のMSISDNを捕捉するために使用されるデータ・アナライザーは、GTP.MSISDNと命名することができる。ワークフロー・プロセスの最終結果は、サービスの組織化であり、または簡単に述べれば、自動化されたプロセスを利用したオペレーター・ネットワークでの新しいサービスのインスタンス化である。
ワークフロー・プロセスには、フローのパーティション分割、フローの発送およびフローの連続送信(pipelining)の機能が含まれる。
フローのパーティション分割は、サービス・フローに対してディープ・パケット検査を実行し、データを捕捉して解析するために、すぐに実施可能なトリガーをスクリーニング(選抜)する機能を指す。例には以下が含まれる:
HTTP to URL disney.com
DNS for GTP.MSISDN = mickey
TCP with DstPort = 8
SKYPE with source user = mickey and destination user = Minnie
フローの発送は、ルート・パケットから内部コンテンツ・フィルタ等のフローのパーティション分割で返された結果に対して特定の措置を取るか、または加入者情報についてのLDAPクエリーを起動する機能を指す。
Analytics→ log to analytics service named "mobile_latency"(「mobile latency」という名前の解析サービスにログインする)
Firewall → perform firewall service named "gatekeeper"(「gatekeeper」という名前のファイアウォールサービスを実行する)
Content Filter→ perform parental controls named "nanny"(「nanny」という名前のペアレンタル・コントロールを実行する)
Charging Filter -> perform charging control named "prepaid"(「prepaid」という名前のコントロールの変更を実行する)
Calea Filter→ perform lawful intercept named "Calea"(「Calea」という名前の合法的な傍受を実行する)
Video→ Perform video service named "madhatter"(「madhatter」という名前のビデオ・サービスを実行する)
MSISDN → perform LDAP query(LDAPクエリーを実行する)
フローの連続送信は、フローの決定を各分岐で行いながら、分岐に依存する動的決定を下す機能を含め、パケットの順番およびフローの発送を制御する機能を指す。
以下のパーティション分割規則およびフロー発送を使って、汎用APN上でサービスを組織化するためのサンプル・ワークフローを構築してみよう。規則の構成は以下の通りである:
Flow Partition→ Flow Dispatch
第1のフロー・パーティション分割規則は、移動デバイスからのサービス・フローを調べて、特定のURLへのその移動デバイスからのDNSクエリーを探すのに使用される。どちらの規則もフロー発送の視点からコンテンツ・フィルタ・サービスへとパケットを向かわせる。これらの規則は以下のように構成される:
DNS(以下にリストする2つの規則セット)
DNS. URL = *.com→ *.com Content Filter
DNS. URL = *.att→ att.net Content Filter
次のフロー・パーティション分割規則は、GTPレベルでの携帯電話からのサービス・フローを調べて、特定の携帯電話IMSIからのICMPトラフィックを探すのに使用される。次に規則はその結果を受け、フローは「Mobile Latency Analytics Service(携帯電話レイテンシー解析サービス)」と呼ばれるサービスに向かってそれを送信する。規則は以下のように構成される:
ICMP(以下にリストされる1つの規則セット)
GTP.IMEI = goofy and ICMP.TYPE = ECHO→ Mobile Latency Analytics Service
最後のフロー・パーティション分割規則は、特定のデバイスに対するURLの種類およびGTPを判断するために、HTTPレベルでの携帯電話からのサービス・フローを調べる目的に使用される。HTTP規則は.comプロキシ・サービスにトラフィックを向けさせ、GTP規則は「External Transcoders(外部トランスコーダー)」と命名されたサービスにトラフィックを向ける:
HTTP(以下にリストされる2つの規則セット)
Http.URL = *.com→ *.com Proxy
GTP.DEVICE = U350→ External transcoder Service
フロー・パーティション分割規則およびフロー送信サービスの上記のセットを使って、2つのサービスを組織化するためにフロー連続送信プロセスを使ってみよう。無線オペレーターがワークフローを使って作成できるサービスの例は、広範な国際移動装置識別(IMEI:International Mobile Equipment Identity)を有する移動デバイスの所定のセットのレイテンシーを解析するための比較的単純だが、極めて貴重なサービスである。この種のサービスの例としては、一定の地理的領域(例えば、PGWのサービスエリア)における全てのApple(登録商標)のiPhone(登録商標)デバイスのためのレイテンシーを測定することが挙げられる。
GTP.IMEI = goofy and IP.TYPE = PROTO and ICMP.TYPE = ECHO→ Mobile Latency Analytics Service(移動レイテンシー解析サービス)
新しいサービスは汎用APN全体でインスタンス化され、Mobile Latency Analyticsと名づけられたレイテンシー移動測定サービスに組織化される。図2は例示的な移動解析サービス・ワークフローを示している。
もう1つの例では、ワークフローは汎用APNからのトラフィック・フローを解析し、 トラフィックを解析のためにワークフロー・サーバー10のコンテンツ・フィルタに向かわせるように設計されている。この例では、ワークフロー・プロセスは、TCP層を上って、サービスを組織化する。このサービスの例は、URLの解析を示し、明示的なコンテンツのスクリーニングのためにコンテンツ・フィルタに向けて送信する。このワークフロー・プロセスは、単純なペアレンタル・コントロール・サービスを作成する。新しいサービスは、汎用APNを使用してインスタンス化され、サービスを組織化する。この事例では、4つのフロー・パーティション分割規則があり、各々が異なるフロー送信を持っている。次にフロー連続送信プロセスは、 ペアレンタル・コントロールと呼ばれるサービスを組織化するために必要な動的分岐の決定を下す。
GTP.TID→ GTP Packet Context Service(GTPパケット・コンテキスト・サービス)
IP.Proto = UDP→ IP Packet Context Service(IPパケット・コンテキスト・サービス)
UDP.Port = DNSPort 53→ DNS Packet Context Service(DNSパケット・コンテキスト・サービス)
DNS. URL→ DNS Packet ContextService(DNSパケット・コンテキスト・サービス)
図3は例示的なペアレンタル・コントロール・サービス・ワークフローを示している。
さらにもう1つの例では、汎用APNからのトラフィック・フローを解析して、そのトラフィックをHTTPプロキシにルーティングすべきかどうかを判断するワークフローを示している。 この例では、ワークフロー・プロセスはHTTP層を上り、サービスを組織化する。このサービスの例は、ワークフロー・サーバー10で.comプロキシ・サービスを起動するためのURLの解析を示している。この場合、単一のフロー・パーティション分割規則およびフロー送信は、このサービスを作成する目的に使用される。規則を以下に挙げる。
HTTP.URL = *.com→ .com Proxy Service(.comプロキシ・サービス)
図4は、例示的なHTTPプロキシ・サービスのワークフローである。
ワークフロー・プロセスは通信業者がそれぞれのネットワークでサービスを設計、設定および実現する方法を作り直す非常に強力なツールであることを上記の例は示している。 示した例は簡易化されているが、ワークフロー・エンジン16は、複数のフロー・パーティション分割規則の作成を可能にし、フロー連続送信プロセスを簡易化して、通信業者のネットワークで様々な複雑さのサービスを作成できるようにする。
ワークフロー・エンジン16を簡易化するために、以下の規約を使用する。
サービス・ワークフローのパーティション分割プロセスは、ソフトウェア・スタックの層4〜7でパケットの検査を可能にする。
層4〜7のデータ・アナライザーの命名規約は、規則からDPI規則を作成し、データ・プリミティブ(primitive)を解析するために確立しなければならない。データ・アナライザーの例は、GTP層にて国際移動装置識別(International Mobile Equipment Identifier(電話種別))を捕捉するために、アナライザーの名前としての役割を果たすGTP.IMEIである。
層4〜7のデータ・プリミティブのために、データー・アナライザー一式を確立しなければならない。アナライザーのセットは堅牢なサービス・フロー作成を可能にするに十分なだけ各層で広くなければならない。
ワークフロー・プロセスは、複数のデータ・アナライザーの作成が層ごとに確立できるようにすべきである。
サービス・ワークフロー・パーティション分割プロセスは、ユーザーにソフトウェア・スタックの単一または複数の層からのデータ・アナライザーを使って、複数の規則を入力することを可能にするべきである。
ワークフロー・エンジン16は、ファイアウォール、コンテンツ・フィルタリング、課金、データベース・クエリーおよびその他のサービス機能等の複数のネットワーク機能に対して、サービスの論理および規則を実現するための単一の場所である。ワークフローの全ての機能は、同一のユーザー・インターフェース画面から設定され、ワークフロー・エンジン16にとって、ワークフローの一環として設定される規則を検証するための単一の場所が存在する。
サービス・ワークフロー・パーティション分割プロセスは、規則を作成するために、ユーザーがIF、AND、ORおよびELSE構文を使用して規則を入力できるようにすべきである。
サービス・ワークフロー・プロセスは、「Super Rules」文の作成のために、IF、AND、ORおよびELSE構文を使用した規則を繋げるようにすべきである。
サービス・ワークフロー送信プロセスは、規則の結果を送信し、結果を一意なユーザー定義サービス・コンテキストで収集できるようにすべきである。
サービス・ワークフロー連続送信プロセスは、サービス・フローを作成するために、複数のサービス・コンテキスト(サービスの分岐結果)の論理的な順序付けを許可すべきである。
サービス・ワークフロー連続送信プロセスは、サービス・フローを作成するために、複数のサービス・コンテキスト(サービスの分岐結果)の論理的な順序付けを可能にすべきである。
TEst Mobile System(TEMS))は、Ascomネットワーク監視およびリアルタイム診断パッケージである。以下は、ワークフロー・サーバー10でサービス・フローを設定するためのTEMSの検討事項のリストである:
TEMSは1つの単一GUIインターフェースから直感的かつユーザー・フレンドリーな方法を使って新しいサービス・ワークフローをオペレーターが設定することを許可すべきである。
サービス・ワークフローを設定するオペレーターは、プロトコル・レベルの詳細にとらわれるべきではない。TEMSは、フローを設定するワークフローの最中に、各層(4〜7)で様々なフィルタリング可能な属性をユーザーに提示できなければならない。オペレーターは、ワークフロー規則を定義するためのフィルタリングの基準を選択するときに、どのプロトコル・レベルの詳細にもとらわれるべきではない。
コンテキストによって変化するサービス・ワークフローの設定。TEMSは、同一のサービス・ワークフローに対して異なるプロトコル層で設定される他方のフロー・パーティション分割属性に比較して、コンテキストによって変化する形でフロー・パーティショニング属性を提示しなければならない。
上記は、パーティション分割フロー属性の「n+1」の段階が「n」の段階に依存している場合、サービス・ワークフローの設定の間、属性の有効なセットのみが選択のためにユーザーに示される。
全てのサービス・ワークフローの表形式の表示。TEMSは、ノードごと(またはネットワークごとに)設定される全てのサービス・ワークフローを表形式で表示するものとする。
既存のサービスのワークフローの変更。TEMSは、オペレーターに既存のサービス・ワークフローに任意の規則を追加、変更または削除することを許可することにより、オペレーターが既存のワークフローを変更できるようにするものとする。オペレーターは既存のサービス・ワークフローの変更への影響を通知されるべきものとする。
サービス・ワークフロー内での規則の順序付け。TEMSは、異なるパーティション規則を実行または送信する順序をオペレーターが定義または変更できるようにするものとする。
サービス・ワークフロー内の異なる規則間での関係(AND/OR)の定義。TEMSは、任意の規則のセット間で論理積または論理和を取る関係をオペレーターが(何も入力することを必要とせずに)定義できるようにするものとする。
サービス・ワークフロー内の異なる規則間での関係(AND/OR)の定義。TEMSは、任意の規則のセット間で論理積または論理和を取る関係をオペレーターが(何も入力することを必要とせずに)定義できるようにするものとする。
異なるサービス・ワークフローを組み合わせる。TEMSは、1つまたは複数の既存のサービス・ワークフローを組み合わせて新しいサービス・ワークフローを形成できるようにすべきである。
サービス・ワークフローの履歴および監査。TEMSは、サービス・ワークフローの作成、変更または削除の完全な監査証跡をオペレーターに提示すべきである。
サービス・ワークフローの作成または変更中のサービス・ワークフローの検証。サービス・ワークフローがネットワーク要素上で作成または変更される前に、検証規則がノード上で実行され、設定中の新しいサービス・ワークフローが既存のいかなるサービス・ワークフローとも矛盾しないことを確認する。検証が失敗した場合に、適切なエラー・メッセージをユーザーに提示するものとする。新しく作成した規則はそのワークフローのコンテキスト内または外でチェックされ、矛盾がないことを確認するものとする。
サービス・ワークフロー上での解析の収集。TEMSは、任意のサービス・ワークフロー上での解析をオペレーターが許可/禁止することができるようにしなければならない。任意のサービス・ワークフローに対して収集された解析の属性は予め定義されるものとする。オペレーターは任意のサービス・ワークフローに対して既定の解析テンプレートの追加、削除または変更をできるものとする。
サービス・ワークフローとのカスタマーの対応付け。TEMSは、オペレーターがサービス・ワークフローをエンド・カスタマーに対応付けられるようにすべきである。
オペレーターはワークフローを定義および構成し、異なる過負荷状態を処理できなければならない。例えば、過負荷の場合、特定のカードでのCPUの使用率が特定の種類のトラフィック(HTTO、Video)に対する高閾値マークを超えた場合、ワークフロー・サーバー10はパススルーとして動作する。このパススルーは、ワークフローを構成することにより、ワークフロー・サーバー10上で許可または禁止される。オペレーターは以下の規則を構成することができる:
a. Application.Type = Http OR Application.Type = Video Streaming [Flow Partitioning Rule]
i. Ssm.cpu-usage > cpu-high-threshold (e.g. 95%) [Overload Condition 'State']
ii. Delete NPU rule to forward the packet to the CSM card. This enables pass through for any http video request [Action #1]
(ii.NPU規則を削除して、パケットをCSMカードに転送する。これは任意のhttpビデオ要求に対してパススルーを許可する[操作#1])
iii. Non Service Impacting vs. Service Impacting [Action #2].
(iii.サービスが影響しない vs. サービスが影響する[操作#2])
iv. No Charging (pass through case) vs. still maintain Charging information for the subscriber [Action #3].
(iv.課金なし(パススルーの事例)vs.加入者に対する課金情報を維持し続ける[操作#3])
b. Application.Type = Http OR Application.Type = Video Streaming [Flow Partioning Rule]
i. Ssm.cpu-usage <= {cpu-high-threshold - 5% of cpu-high- threshold (e.g. 95%)} [Overload Condition 'State')]
ii. Add NPU rule to forward the packet to the CSM card i.e. no pass through [Action #1].
(ii.NPU規則を追加して、パケットをCSMカードに転送する。すなわちパススルーなし[操作#1])
iii. Non Service Impacting vs. Service Impacting [Action #2].
(iii.サービスが影響しない vs. サービスが影響する[操作#2])
iv. No Charging vs. still maintain Charging information for the subscriber [Action #3].
(iv.課金なしvs.加入者に対する課金情報を維持し続ける[操作#3])
特定のカード上でのCPUの閾値が低閾値マークを超えているが、高閾値マーク未満である場合、オペレーターは負荷分散使用の場合の措置を設定できなければならない。我々は、ワークフロー・サーバー10上でCSM容量のプラン/予算を立てられるようにオペレーターに通知(警告アラーム)が届くことを望む。オペレーターは以下の規則を構成することができる:
a. Application.Type = Http OR Application.Type = Video Streaming [Flow Partioning Rule]
i. Ssm.cpu-usage < cpu-high-threshold (e.g. 95%) and Ssm.cpu-usage > cpu-low-threshold (e.g. 75%) [Overload Condition 'State']
ii. Raise a warning alarm to TEMS and indicate the full CSM capacity approaching condition to the operator [Action #1].
(ii.TEMSに警告アラームを出し、CSM満杯容量が近づいている状態をオペレーターに通知する[操作#1])
iii. If this condition happens multiple times within a configured time interval (e.g., 1 day) then the alarm condition could be raised to a Major one [Action #2].
(iii.この状態が設定した時間間隔(例えば、1日)の間に複数回発生した場合は、アラーム状態がMajorに上がることもある[操作#2])
b. Application.Type = HTTP OR Application.Type = Video Streaming [Flow Partitioning Rule)]
i. Ssm.cpu-usage <= <= {cpu-low-threshold - 5% of cpu-low-threshold (e.g. 75%)} [Overload Condition 'State']
ii. Clear the alarm condition [Action #1].
(ii.アラーム状態を解除する[操作#1])
サービス・ワークフローの設定のためのユーザー・インターフェース・フローは、各ステップが異なる情報をエンドユーザーから収集する、3から4ステップのプロセス(全て同一のグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)画面からロンチ(起動)される)である。それらの段階および各段階で収集される情報の種類を以下に記述する。
1.(ステップ1)フローのパーティション分割
a.ユーザーは層4から層7のフローのパーティション分割を選択するオプションを表すドロップダウンメニューを備えた画面がユーザーに提示される。選択した層、その層に特有の属性が、フロー・パーティションに希望する属性をユーザーが選択できるようにするチェックボックスと一緒に示される。例:HTTP.URL、GTP.TID、IP.Proto、UDP.Port、, DNS.URL等。
フロー・パーティション分割規則の例
HTTP.URL = http://www.nytimes.com
HTTP.Referer begins with http://www.nytimes.com
DNS.QueryName finishes with nytimes.com
HTTP.URL contains nytimes
IP.TotLen < 1000
IP.TotLen > 1000
DNS.QueryName !finishesWith nytimes.com
2.(ステップ2)フローの送信
a.次の画面はエンドユーザーに、フロー・パーティション分割の結果を送信する先となるべき「サービス」の予め定義されたセットを提示する。サービスのリストには、以下に制限されないが、Mobile Latencyのような解析ツール、「ゲートキーパー」のようなファイアウォール、コンテンツ・フィルタ、CALEAフィルタ、ビデオまたはMSISDNサービスを含むことができる。
課金のトランザクション(取引)の例は以下のように設定することができる:
HTTP.URL finishes with .mp3 and HTTP. State = RESP OK (indicates and MP3 file was downloaded).
上記に対する措置は以下のように定義することができる。
パケットのドロップ
パケットを値を付けてサービスに送信する(課金の値など、例えば、HTTP.TotLenを入れられるべきである)。
URLに出力先を変更する(フロー・パーティショニングから動的にURLを作成することが可能であるべきである)
3.(ステップ3)フローの連続送信
a.次の画面は、ユーザーが送信したフローに適用したい順番をユーザーに提示する。
4.(ステップ4)ワークフロー解析
a.サービス・ワークフローの種類に基づいて、この画面はエンドユーザーに特定のワークフローに対して収集することのできる解析パラメタの予め定義されたセットを提示することができる。または、ユーザーがサービス・ワークフロー解析の一環として収集の対象とするように選択可能なパラメタの動的リストを提示するようにすることも可能である。
図5に示すように、ワークフロー・プロセス100は無線通信装置への入力時に、情報パケットの受信(102)を含む。
ワークフロー・プロセス100は、コンピュータ読取り可能記憶媒体に格納されたコンピュータ実行可能命令を実行して、機能を果たす(106)プロセッサを使用(104)。
機能(106)には、異なる種類の情報パケットを処理するための規則を含むワークフロー・モジュールにアクセスすること(108)、そのワークフロー・モジュールの規則を使って、受信した情報パケットを処理するために必要とされる選択可能な通信機能モジュールがどれかを判断すること(110)、および選択可能な通信機能モジュールの少なくとも1つを使って受信したパケットを処理すること(112)が含まれる。
ワークフロー・プロセス100は、受信した情報パケットを処理するために必要とされる選択可能な通信機能モジュールがどれかを判断する前に、受信した情報パケットにディープ・パケット検査を実行すること(114)を入れてもよい。
受信したパケットを処理すること(112)には、ワークフロー・モジュールを使って、選択可能な通信機能モジュールの連係を取ることが含まれる場合もある。全ての情報はワークフロー・モジュールから選択可能な通信機能モジュールへと流れ、選択可能な通信機能モジュール間で直接流れる情報はない。
本発明の実施形態は、デジタル電子回路内またはコンピュータ・ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはこれらの組合せで実現することができる。本発明の実施形態は、コンピュータ・プログラム製品、すなわち、情報担体、例えば、機械読取り可能な記憶デバイスまたは伝播信号で明白に実現されるコンピュータ・プログラムとして、またはデータ処理装置、例えば、プログラム可能なプロセッサ、1基のコンピュータもしくは複数のコンピュータの操作による実行または制御の目的で、実現することができる。コンピュータ・プログラムは、コンパイルまたは翻訳された言語を含め、任意の形式のプログラミング言語で記述することができ、スタンドアロン・プログラムとして、またはモジュール、コンポーネント、サブルーチンとして、またはコンピューティング環境で使用するのに適したその他の単位で配置することができる。コンピュータ・プログラムは、1基のコンピュータ上または1つの現場にある複数のコンピュータ上に配備することができ、または複数の現場に分散させて、通信ネットワークで相互に接続することもできる。
本発明の実施形態の方法のステップはコンピュータ・プログラムを実行する1つまたは複数のプログラム可能プロセッサにより実行して、入力データに作用し、出力を生成することにより、本発明の機能を実行することができる。また、方法のステップは、特殊用途の論理回路、例えば、FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)により実行することができ、本発明の装置は特殊用途の論理回路、例えば、FPGAまたはASICとして実現することができる。
コンピュータ・プログラムの実行に適したプロセッサには、例えば、汎用および特殊用途のマイクロプロセッサの両方および任意の種類のデジタル・コンピュータの任意の1基または複数が含まれる。一般に、プロセッサは読取り専用メモリまたはランダム・アクセス・メモリまたは両方から命令およびデータを受信する。コンピュータの必須要素は、命令を実行するためのプロセッサならびに命令およびデータを格納するための1つまたは複数のメモリ・デバイスである。一般に、コンピュータは、データを格納するための1つまたは複数の大容量記憶装置、例えば、磁気、光磁気ディスクまたは光ディスクとの間でデータ受信、データ送信または両方を行うために、装置を含むか、操作可能に連結される。コンピュータ・プログラムの命令およびデータの実現に適した情報担体は、例を挙げれば、半導体記憶装置、例えば、EPROM、EEPROMおよびフラッシュ・メモリ素子;磁気ディスク、例えば、内部ハードディスクまたはリムーバブル・ディスク;光磁気ディスク;およびCD ROMおよびDVD−ROMディスクを含め、あらゆる形式の不揮発性メモリを含む。プロセッサおよびメモリは、特殊用途の論理回路により補完されるか、または特殊用途の論理回路に組み込むことができる。
上記の記述は本開示に一致する可能な実現全てまたは記述した実現の可能な全ての変型を余さずに列挙したものではない。数多くの実現を記述した。しかし、ここに記述したシステム、装置、方法および手法の精神および範囲から逸脱することなく、様々な変更を加えることが可能であることを理解されるであろう。例えば、以上に示したフローの様々な形式を、ステップの並べ替え、追加または削除を行いながら、使用することができる。したがって、他の実現も以下の請求項の範囲内である。

Claims (23)

  1. 無線通信システムであって、
    少なくとも1基のプロセッサ;
    前記少なくとも1基のプロセッサによって実行されたとき、
    異なる種類の情報パケットの処理のためのワークフロー命令のセットを含むワークフロー・モジュール;および
    選択可能な通信機能モジュールを含む、コンポーネントを実現するコンピュータ実行可能命令を格納する少なくとも1基のコンピュータ読取り可能記憶媒体
    を含み、
    前記ワークフロー・モジュールが前記選択可能な通信機能モジュールのうちの選択されたモジュールを使用して、受信したパケットの処理の連係を取る、無線通信システム。
  2. 前記ワークフロー命令のセットが変更されることが可能であることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記コンポーネントが前記受信したパケットを検査し、前記パケットについての情報を前記ワークフロー・モジュールに提供するためにディープ・パケット検査モジュールをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記コンポーネントが前記受信したパケットを検査し、前記ワークフロー・モジュールに少なくとも1つの加入者属性を提供するための加入者モジュールをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記コンポーネントが前記受信したパケットを検査し、前記ワークフロー・モジュールに少なくとも1つのネットワーク・プロトコル属性を提供するためのネットワーク・モジュールをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記選択可能な通信機能モジュールがコンテンツ・フィルタリング・モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  7. 前記選択可能な通信機能モジュールがハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)プロキシ・モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記選択可能な通信機能モジュールがビデオ・キャッシュ・モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記選択可能な通信機能モジュールがビデオ・トランスコーディング・モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  10. 前記選択可能な通信機能モジュールが解析モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  11. 前記選択可能な通信機能モジュールがファイアウォール・モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  12. 前記選択可能な通信機能モジュールが料金計算機を含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  13. 選択可能な通信機能モジュールがポリシー・エンフォースメント・モジュールを含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  14. 異なる種類の情報を処理するための規則がオペレーターにより設定可能であることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  15. 前記情報パケットがテキスト、ビデオ、マルチメディア、加入者情報、モバイルTV、プロトコル情報およびインターネットから成る群から選択される種類の情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  16. 追加機能モジュールを前記選択可能な通信機能モジュールにオペレーターによって追加されることが可能なことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  17. 無線ネットワークにおいて、無線通信装置への入力時に情報パケットを受信すること;ならびに
    以下の機能:
    異なる種類の情報パケットを処理するための規則を含むワークフロー・モジュールにアクセスすること;
    前記ワークフロー・モジュールの規則を使って、受信した情報パケットを処理するために必要な選択可能な通信機能モジュールがどれかを判断すること;および
    選択可能な通信機能モジュールの少なくとも1つを使って受信したパケットを処理すること
    を実行するために、コンピュータ読取り可能記憶媒体に格納したコンピュータ実行可能命令を実行するプロセッサを使用すること
    を含む方法。
  18. 前記受信した情報パケットを処理するために必要な前記選択可能な通信機能モジュールがどれかを判断する前に、前記受信した情報パケットにディープ・パケット検査を実行することをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記受信したパケットの処理が前記ワークフロー・モジュールを使用して、前記選択可能な通信機能モジュールを統合することをさらに含むことを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  20. 全ての情報が前記ワークフロー・モジュールを通じて、前記選択可能な通信機能モジュールに流れ、前記選択可能な通信機能モジュール同士の間で直接情報が流れることはないことを特徴とする、請求項19に記載の方法。
  21. 無線通信のための装置であって、
    第1のネットワーク・エンティティからの情報パケットを受信するネットワーク・インターフェース;および
    受信したパケットを処理するコンピューティング・プラットフォームを含み、前記コンピューティング・プラットフォームが
    ワークフロー・モジュール;および
    選択可能な通信機能モジュールを含み、前記ワークフロー・モジュールが選択可能な通信機能モジュールのうちの選択されたモジュールを使用して、受信したパケットの処理を統合し、前記ネットワーク・インターフェースが処理した情報パケットを第2のネットワーク・エンティティにさらに送信する装置。
  22. 前記コンピューティング・プラットフォームが受信したパケットを検査し、それらのパケットについての情報を前記ワークフロー・モジュールに提供するためのディープ・パケット検査モジュールをさらに含むことを特徴とする、請求項21に記載の装置。
  23. 第1のネットワーク・エンティティと第2のネットワーク・エンティティとの間に通信を確立するための無線通信装置であって、前記装置が
    第1のネットワーク・エンティティからの情報パケットを受信するネットワーク・インターフェース;
    少なくとも1基のプロセッサ;および
    少なくとも1基のプロセッサによって実行されたときに、以下:
    異なる種類の情報パケットを処理するための規則を含むワークフロー・モジュール;
    受信したパケットを検査し、それらのパケットについての情報をワークフロー・モジュールに提供するためのディープ・パケット検査モジュール;および
    以下:
    コンテンツ・フィルタリング・モジュール;
    HTTPプロキシ・モジュール;
    ビデオ・キャッシュ・モジュール;
    ビデオ・トランスコーディング・モジュール;
    解析モジュール;
    ファイアウォール・モジュール;
    課金モジュール;
    ポリシー・エンフォースメント・モジュール;
    トラフィック・ステアリング・モジュール;および
    レイテンシー・サービス・モジュール
    を含む選択可能な通信機能モジュール
    を含むコンポーネントを実現するコンピュータ実行可能命令を格納する少なくとも1基のコンピュータ読取り可能記憶媒体
    を含み、前記ワークフロー・モジュールが選択可能な通信機能モジュールのうちの選択されたモジュールを使って受信したパケットの処理の連係を統合し、前記ネットワーク・インターフェースがさらに処理した情報パケットを第2のネットワーク・エンティティにさらに送信し、第1と第2のネットワーク・エンティティとの間に通信を確立する無線通信装置。
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