JP2013226383A - 前眼部断層像解析方法及び前眼部断層像解析装置 - Google Patents

前眼部断層像解析方法及び前眼部断層像解析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来よりも精度の良い隅角の開大度を求めること。
【解決手段】 前眼部断層像解析方法において、前眼部断層像における虹彩の前面に沿ってその形態を近似する近似線を決定する第1の決定ステップと、前眼部断層像における前眼部の角膜及び強膜の内面に接する基準線と交わるまで近似線を延長した近似線延長部を決定する第2の決定ステップと、近似線と近似線延長部とを用いて前眼部の前房隅角の開大度を算出する算出ステップと、を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、前眼部の画像診断を支援する画像処理装置に関する。より詳細には、撮像した前眼部断層像に基づいて診断を行うために用いられる前眼部断層像解析方法及び前眼部断層像解析装置に関する。
光干渉断層計(OCT;Optical Coherence Tomography)などの眼部の光干渉断層撮影装置は、網膜層内部や前眼部の角膜の状態を三次元的に観察することが可能である。この光干渉断層撮影装置は、疾病の診断をより的確に行うのに有用であることから近年注目を集めている。
ここで、検者が、モニタに表示された前眼部の断層画像を見ながら、グラフィック表示を使って各入力操作を行うことによって、OCTで得られた被検眼の隅角領域を含む前眼部の断層画像から隅角の開大度を計測するための複数のパラメーターを容易に決定する手段が、特許文献1に開示されている。このとき、断層画像における前眼部の虹彩の前面に位置する補助線を延長させて旋回させ、検者が補助線と断層画像の対応づけを行うことで、隅角底近傍が見づらい場合でも隅角底の位置を推定して、上記パラメーターを求めている。
特開2011−147611号公報
ところで、被検眼が狭隅角眼の症状を有する場合、前眼部の虹彩の前面の形態が湾曲していることがある。このとき、特許文献1に開示する手法では、隅角の開大度を算出するために必要となる、前眼部の虹彩の前面を一辺とする領域を正確に決定できない可能性がある。具体的には、特許文献1の場合、前眼部の虹彩の前面を直線で近似するため、通常よりも大きな値として隅角の開大度を計算してしまう。この場合、治療が必要な狭隅角眼の疾病を見逃してしまう可能性がある。
以上より、本発明の目的は、従来よりも精度の良い隅角の開大度を求めることのできる前眼部断層像解析方法及び前眼部断層像解析装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。即ち、本発明は被検眼の前眼部断層像を解析する前眼部断層像解析方法に関し、
前記前眼部断層像における前記前眼部の虹彩の前面に沿って前記虹彩の前面の形態を近似する近似線を決定する第1の決定ステップと、
前記前眼部断層像における前記前眼部の角膜及び強膜の内面に接する基準線と交わるまで前記近似線を延長した近似線延長部を決定する第2の決定ステップと、
前記近似線と前記近似線延長部とを用いて前記前眼部の前房隅角の開大度を算出する算出ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、被検眼の前眼部の前眼部断層像を解析する前眼部断層像解析装置に関し、
前記前眼部断層像における前記前眼部の虹彩の前面に沿って前記虹彩の前面の形態を近似する近似線を決定する第1の決定手段と、
前記前眼部断層像における前記前眼部の角膜及び強膜の内面に接する基準線と交わるまで前記近似線を延長した近似線延長部を決定する第2の決定手段と、
前記近似線と前記近似線延長部とを用いて前記前眼部の前房隅角の開大度を算出する算出手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、従来よりも精度の良い隅角の開大度を求めることができる。
本実施形態に係る前眼部断層像解析装置の構成について説明するブロック図である。 この発明が適用される前眼部断層像解析方法のフロー図である。 被検眼の隅角領域を定量解析する場合の具体例を示す図である。
以下、本発明の一例として、本実施形態に係る前眼部断層像解析装置について、図面を用いて詳細に説明する。
[装置全体の構成]
図1は本実施形態に係る前眼部断層像解析装置の構成について説明する概略図である。
前眼部断層像撮影装置11と接続される前眼部断層像解析装置10は、被検眼固有の情報を取得するものである。なお、前眼部断層撮像装置は前眼部断層像を取得する前眼部断層像取得手段の一例として本実施形態ではOCTとするが、シャインプルークカメラを搭載した前眼部形状撮像装置、または超音波生体顕微鏡(UBM)であってもよい。
<前眼部断層像解析装置の一例>
前眼部断層像解析装置の一例について説明する。前眼部断層像解析装置は、マウス01と、キーボード02と、駆動制御部03と、信号処理部04と、制御部05と、表示部06と、プリンター07と、記憶部08とから構成され、各部はバス等を介して制御部と電気的に接続されている。駆動制御部03、信号処理部04及び制御部05は、各々対応した機能モジュールを構成して例えばCPUとして一体的に構築されても良い。マウス01とキーボード02は、駆動制御部03への操作入力部として、および、前眼部断層像を用いて画像処理の各決定を行うための操作入力部の一例として用いられる。なお、操作入力部として表示部にタッチパネルを用いても良い。
駆動制御部03は、操作者の入力に基づいて前眼部断層像撮影装置11を制御し、前眼部断層像撮影装置11は前眼部断層像を取得する。
信号処理部04は、OCTから出力される信号に基づき、画像の生成、生成された画像の解析、解析結果の可視化情報の生成を行う。
制御部05は、本装置全体を制御すると共に、信号処理部04で生成された画像等を表示部06の表示画面に表示する。
表示部06は表示手段または表示装置の一例に相当する。表示部06は例えば、液晶ディスプレーである。表示部06は制御部05からの信号に基づいて、信号処理部04が生成した撮像画像、および画像の解析結果を表示する。
プリンター07は、制御部05からの信号に基づいて、信号処理部04が生成した撮像画像、および画像の解析結果を印刷する。 記憶部08は、信号処理部04が生成した撮像画像、および画像の解析結果を制御部05を通じて記憶する。また、記憶部08には解析ソフトウェア09がインストールされており、信号処理部04は制御部05を通じて記憶部08にアクセスし、解析ソフトウェア09を実行する。なお、記憶部08は例えばHDD(ハードディスクドライブ)であってもよい。
前述した制御部05を含むCPUは、記憶部08に記憶されている解析プログラムに基づいて前眼部断層像の解析を実行し、該プログラムの実施により前眼部断層像解析装置10の使用が可能となる。また、記憶部08に記憶された断層像とマウス01による設定結果とに基づいてこの解析の処理は行われ、且つその結果は同プログラムの従って表示部06に表示される。また、この解析プログラムを市販のPC(パーソナルコンピュータ)にインストールし、該PCの有する演算処理部、入力部、記憶部、表示部等を上記構成とすることも可能である。
[処理動作]
次に、図2に基づき処理動作について説明する。
<撮像S101>
操作者は、マウス01またはキーボード02を操作し、制御部05から駆動制御部03に信号を送りOCT(前眼部断層像撮影装置)11による前眼部撮像を実行する。撮像した結果得られた干渉信号は信号処理部04に出力される。
<断層画像生成S102>
信号処理部04は、OCTから出力された干渉信号に対して、一般的な再構成処理を行うことで、断層画像を生成する。
まず、信号処理部04は、干渉信号から固定パターンノイズ除去を行う。固定パターンノイズ除去は例えば検出した複数のAスキャン信号を平均することで固定パターンノイズを抽出し、これを入力した干渉信号から減算することで行われる。
次に、信号処理部04は、有限区間でフーリエ変換した場合にトレードオフの関係となる、深さ分解能とダイナミックレンジとを最適化するために、所望の窓関数処理を行う。
次に、FFT処理を行う事によって、断層画像を生成する。
<セグメンテーションS103>
信号処理部04は、断層画像のセグメンテーションを行う。
まず、信号処理部04は、処理の対象とする断層画像に対して、メディアンフィルタとSobelフィルタをそれぞれ適用して画像を作成する(以下、それぞれメディアン画像、Sobel画像ともいう)。次に、作成したメディアン画像とSobel画像から、Aスキャン毎にプロファイルを作成する。メディアン画像では輝度値のプロファイル、Sobel画像では勾配のプロファイルとなる。そして、Sobel画像から作成したプロファイル内のピークを検出する。検出したピークの前後やピーク間に対応するメディアン画像のプロファイルを参照することで、前眼部の各領域の境界を抽出する。具体的には、角膜前面、角膜後面、虹彩表面、虹彩後面、水晶体前面の境界を抽出する。なお、隅角底が見えづらい場合は、虹彩表面の境界は虹彩先端から隅角底へ向かう途中で切断される。
<屈折率補正S104>
前記断層画像生成によって得られた前眼部断層像は、光が媒質を進むスピードが媒質の屈折率によって異なることに起因する画像歪みを生じているため、屈折率補正により画像歪みを解消する。
画像歪みの原因となる光の屈折はスネルの法則に従うため、スネルの法則に基づいて前眼部断層像の空間を再計算することにより、実体を反映した形状に補正する。
計算に必要な媒質の屈折率として空気の屈折率は1、角膜の屈折率は1.377、前房水の屈折率は1,337を用いている。なお、媒質の屈折率の値は調整可能で、別の数値を用いてもよい。
<画像解析S200>
信号処理部04は屈折率補正を施した前眼部断層像に対して画像解析を行う。
以下に、上記装置によって被検眼の隅角領域を含む前眼部断層像を得たときの解析手法について説明する。図3は被検眼の隅角領域の断層像を定量解析する場合の具体例を示す図である。
なお、同図において、左方上部の領域は角膜、左方下部の領域は虹彩を表し、角膜と虹彩に挟まれたエリアは前房を表す。前房の右方端は隅角が位置するが、隅角はOCTの光深達度の問題で明瞭に映しだされておらず、セグメンテーションができていない。右方下部の領域は強膜を表す。より詳細には、図の左方外部に角膜中心が存在しており同図の最も上より右方に続く曲線が角膜の表面から強膜の表面に繋がる面の断面を表し、図の左辺上より二番目の線が角膜及び強膜の内面或いは裏面を表す。また、図の左辺上より三番目の線が虹彩の前面(前房側面)を表し、図の左辺四番目の線が虹彩の内面(裏面)を表す。強膜内面と虹彩前面との間には房水で満たされた前房が存在し、隅角は強膜岬よりも外側となるこの前房の端部に存在する房水の排出部を指す。
データ処理部で処理された前眼部断層像Atは表示部06に表示される。
解析プログラムは、前眼部断層像を表示部06に表示するステップと、表示部06に表示された前眼部断層像角膜及び強膜の内面に接する基準線(例えば、基準線SL)を決定し表示部06に表示する基準線決定ステップと、基準線に対する垂線と虹彩前面とが交わる虹彩参照点(例えば、参照点R2)を決定する虹彩参照点決定ステップと、虹彩参照点から隅角底方向に向けて虹彩前面形態を近似しその近似線を基準線と交わるまで延長した虹彩近似線(例えば、近似線KL)を決定しモニタに表示する虹彩近似線設定ステップと、虹彩参照点R2、基準線SL、虹彩近似線KLの情報を用いて被検眼の前房隅角の開大度を算出する隅角開大度算出ステップと、を有する。なお、本実施形態では、開大度算出のために虹彩近似線等を被検眼に応じて随時設定し、その設定された近似線等を用いて対象となる被検眼の開大度を算出、決定している。しかし、本発明ではこれら工程を便宜上、近似線等決定する工程と解して以下の説明を行う。
具体的な解析手順について、以下に説明する。なお、以下の説明では、基準線決定ステップS205、虹彩参照点決定ステップS206、虹彩近似線設定ステップS207、隅角パラメーター算出ステップ S208の順にて、順次分割して行う場合について説明する。
基準線決定ステップS205は、表示部06に表示された角膜及び強膜の内面において基準点Sを決定するステップと、基準点Sから角膜裏面に沿って所定距離離れた角膜参照点R1を決定するステップと、基準点Sと角膜参照点R1とを結ぶ線を基準線(基準線SL)として決定するステップ、を持つ。まず、検者は、マウスを操作し、表示部06に表示された画像Atにおいて定量解析の基準点Sを決定する(図3(a)参照)。検者は、表示部06のカーソル100を移動させ、画像上の基準部位(例えば、強膜岬)にカーソル100先端の点表示を合わせ、クリック操作を行う。
このようにして決定完了信号が入力されると、信号処理部04は制御部05を通じて、指定された位置に基準点Sを表示する共に、基準点Sを中心とする円C1及び円C2を表示する(図3(b)参照)。円C1は画像上で半径500μmの円に対応し、円C2は画像上で半径750μmの円に対応している。なお、カーソル100の先端が円C1、C2の円周上に置かれると、指定された位置に点が表示される。なお、基準点Sが強膜岬の場合、強膜岬から前方に500μm、750μm離れた位置は、隅角の開大度を評価するのに適した位置といわれている。
検者は、マウス01を操作し、基準点Sから角膜裏面に沿って所定距離(例えば、500μm、750μm)離れた参照点R1を決定する。ここで、検者は、円C1又は円C2と角膜裏面との交点にカーソル100の先端を合わせ、クリック操作を行う。この場合、円C1、円C2のどちらを用いるかは、検者によって任意に選択可能である。
ここで、決定完了信号が入力されると、信号処理部04は制御部05を通じて指定された位置に参照点R1を表示すると共に、基準点Sと参照点R1とを結ぶ基準線SLと、基準線SLに対する基準点Sからの垂線P1と参照点R1からの垂線P2と、を表示する(図3(c)参照)。
次に、虹彩参照点決定ステップS206に移行する。検者は、マウス01を操作し、垂線P2と虹彩前面とが交わる虹彩参照点R2を決定する(図3(c)参照)。
次に、虹彩近似線設定ステップS207に移行する。虹彩近似線設定ステップは、虹彩前面上に2点以上の虹彩近似点(例えばH1,H2,H3)を決定するステップ(図3(d)参照)と、虹彩参照点と複数の虹彩近似点を通る虹彩近似線(例えばKL)を決定する虹彩近似線設定ステップと、虹彩近似線と基準線とが交わる隅角底参照点(例えば参照点G)を表示部06に表示し決定する隅角底参照点決定ステップと、虹彩参照点R2と隅角底参照点Gを通る補助線(例えば補助線AL)を表示部06に表示する補助線表示ステップとを持つ。
虹彩近似線設定ステップS207について詳細に説明する。まず、検者は、マウス01を操作し、虹彩参照点R2から隅角底の方向に向けて、虹彩前面上に沿って順次カーソル100の先端を合わせクリック操作を行い虹彩近似点(H1,H2,H3)を2点以上決定する。クリックしたポイントは制御部05によって表示部06に表示される。
なお、本実施例ではOCTの深達度の問題で隅角の先端が見えづらいため、虹彩のセグメンテーションがなされている部分の先端まで虹彩近似点を決定する。
虹彩近似点の決定完了信号が入力されると、信号処理部04は虹彩参照点R2と複数の虹彩近似点(H1,H2,H3)を通るスプライン補間を実施し、補間した曲線を基準線SLと交わるまで外挿することにより得られる虹彩近似線KLを制御部05を通じて表示部06に表示して決定する。なお、本発明において、虹彩参照点R2の決定からスプライン補間等を用いた虹彩の前面の形態に沿ってこれを近似する曲線である近似線の決定までの工程は第1の決定ステップに対応し、当該ステップは信号処理部における第1の決定手段或いは近似線決定手段として機能するモジュール領域により実行される。また、補間した該近似線である曲線を基準線SLと交わるまで外挿することにより近似線を延長して近似線延長部を決定する工程は、第2の決定ステップに対応し、当該ステップは信号処理部04において第2の決定手段として機能するモジュール領域により実行される。得られた近似線と近似線延長部とは合わせて虹彩近似線KLとされ、当該虹彩近似線を用いた算出ステップによって前房隅角の開大度が算出される。この虹彩近似線KLの決定は虹彩近似線決定時に機能するモジュール領域によって実行され、該算出ステップは信号処理部04において算出手段として機能するモジュール領域により実行される。また、虹彩近似線の情報を用いた被検眼の前房隅角開大度の算出は信号処理部04において隅角開大度算出手段として機能するモジュール領域により実施される。
なお、虹彩前面を補間および近似する方法としてスプライン補間を実施する方法を述べたが、円で近似しても良いし、その他の補間線および近似線を用いても良い。また、虹彩近似線と基準線とが交わる点を隅角底参照点(例えば参照点G)として表示部に表示して決定し、虹彩参照点R2と隅角底参照点Gを通る補助線(例えば補助線AL)を表示部06に表示して決定する。
なお、本実施形態では隅角が見えづらい場合について述べている。隅角が見えづらい原因は、OCT装置由来の原因として波長がおよそ800〜1100nmの光源を使用した場合に眼球組織に含まれるヘモグロビンやメラニンなどの色素による光の吸収が大きいためにOCT光源の光が隅角に到達するまでに減衰してしまうことである。したがって、波長がおよそ1300nmの光源を使用すれば眼球組織による光の吸収は低減され、隅角は明瞭に見えるようになるが、後眼部OCTとして主に用いられる波長は分解能を確保するために800〜1100nmであり、この後眼部OCTと共用して前眼部を計測する場合には800〜1100nmの光源で前眼部を撮影することが一般的には多くある。また、800〜1100nmの光源を使っていても、被検者の眼球色素には個人差があり、色素が薄い被検者については隅角が見える場合もある。
隅角が明瞭に見える場合、すなわち、画像処理部によるセグメンテーションS103において角膜内面の境界と虹彩前面の境界が接続される場合は、虹彩近似線設定ステップは実行されなくてもよい。
この場合は、セグメンテーションS103において得られる前眼部の各領域の境界情報を用いて下記に述べる隅角パラメーター算出ステップにおいて一般的な方法で隅角パラメーターが算出される。
その後、検者は、画像At下のFinish表示にカーソル100を合わせ、クリック操作を行う。
隅角パラメーター算出ステップS208について詳細に説明する。
ここで、決定完了信号が入力されると、信号処理部は、隅角の開大度に関する各種パラメーターの算出を行い、算出結果を表示部06に表示する(図3(e)参照)。
各種パラメーターは次のように算出される。AOD(angle opening distance)500は、角膜参照点R1と虹彩参照点R2を結ぶ線分の長さとして算出される。ここで、AOD500とは、強膜岬から角膜裏面に沿って500μm前方の点と、そこから垂直に引いた直線が虹彩前面と交わる点の2点間の距離(単位:μm)を表すパラメーターである。また、ACA(anterior chamber angle)は、基準線SLと補助線ALの成す角度として算出される。ここで、ACAとは、AOD500の両端の点と隅角底(angle recess)の成す角の角度(単位:度)を表すパラメーターである。また、ARA(angle recess area)500は、AOD500の線分と基準線SLの線分と虹彩近似線KLに囲まれた面積として算出される。ここで、ARA500とは、AOD500、隅角底までの角膜裏面、虹彩前面によって囲まれる部分の面積(単位:mm2)を表すパラメーターである。また、TISA(trabecular iris space area)500は、AOD500、強膜岬からAOD500と平行に引いた直線、基準線SL、虹彩近似線KLによって囲まれる領域内となる部分の面積として算出される(図3(e)斜線部参照)。TISA500は、AOD500、強膜岬からAOD500と平行に引いた直線、角膜裏面、虹彩近似線KLによって囲まれる部分の斜線で示した部分の面積(単位:mm2)を表すパラメーターである。
なお、ARA500とTISA500算出に際して隅角が見える場合は虹彩近似線KLの代わりにセグメンテーションS103にて得られた虹彩前面の境界が用いられる。
<出力S110>
信号処理部04において、各画像の生成及び解析が終了すると、その結果に基づき、制御部05は、出力情報を生成し、表示部06に出力して表示を行う。図3(e)は出力の表示画面の一例に相当する。
また、操作者の求めに応じてプリンター07は制御部05からの信号に基づいて、信号処理部04が生成した出力画面、および画像の解析結果を印刷する。
以上のような構成とすれば、隅角部が見えづらく虹彩前面の形態が湾曲した場合であっても正確にARA500,TISA500等の隅角パラメーターを求めることができる。
また、特許文献1の手法では虹彩前面に位置する補助線の決定が手動によるため、隅角底近傍が見づらい場合には検者によって各種パラメーターの算出値にばらつきが生じ易いが、本実施例によれば、虹彩前面に位置する補助線は一意的に定まるので、検者によるばらつきも抑えられる。
なお、上記説明においては、隅角解析を行う前提となる複数の決定ステップを分割し、順番に決定可能とすることにより、検者の決定作業が容易となる。なお、前眼部断層像角膜及び強膜の内面に接する基準線の決定について、直線に限定されず、前眼部断層像角膜及び強膜の内面に沿った曲線が決定されるようにしてもよい。
また、上記基準線決定ステップS205について、検者の手動操作によって決定が行われものとしたが、画像上の角膜及び強膜の内面を画像処理により検出して、基準線を決定するようにしてもよい。また、基準点の決定のみを手動にて行うようにしてもよい。また、同様に、虹彩参照点決定ステップS206において画像上の虹彩前面を画像処理により検出して、虹彩参照点を決定するようにしてもよい。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
01: マウス
02: キーボード
03: 駆動制御部
04: 信号処理部
05: 制御部
06: 表示部
07: プリンター
08: 記憶部
09: 解析ソフトウェア
10: 前眼部断層像解析装置
11: 断層像撮影装置

Claims (8)

  1. 被検眼の前眼部の前眼部断層像を解析する前眼部断層像解析方法において、
    前記前眼部断層像における前記前眼部の虹彩の前面に沿って前記虹彩の前面の形態を近似する近似線を決定する第1の決定ステップと、
    前記前眼部断層像における前記前眼部の角膜及び強膜の内面に接する基準線と交わるまで前記近似線を延長した近似線延長部を決定する第2の決定ステップと、
    前記近似線と前記近似線延長部とを用いて前記前眼部の前房隅角の開大度を算出する算出ステップと、を有することを特徴とする前眼部断層像解析方法。
  2. 前記第1の決定ステップに際して、前記前眼部断層像を表示部に表示するステップと、前記表示部に表示された前眼部断層像の角膜及び強膜の内面に接する基準線を決定して表示部に表示する基準線決定ステップと、前記基準線に対する垂線と虹彩前面とが交わる虹彩参照点を決定する虹彩参照点決定ステップと、を有し、
    前記第1の決定ステップにおいて前記虹彩参照点より前記近似線を決定し、
    前記算出ステップにおいて前記虹彩参照点及び前記基準線の情報も用いることを特徴とする請求項1に記載の前眼部断層像解析方法。
  3. 前記基準線決定ステップは、
    前記モニタに表示された角膜及び強膜の内面において基準点を決定するステップと、
    前記基準点から前記角膜の裏面に沿って所定距離離れた参照点を決定するステップと、前記基準点と前記参照点とを結ぶ線を基準線として決定するステップと、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の前眼部断層像解析方法。
  4. 前記第1の決定ステップにおいて、前記近似線の決定に際し、前記近似線は前記虹彩の前面に沿うと共に前記参照点から前記前眼部の隅角底の方向に向けて決定されることを特徴とする請求項2又は3に記載の前眼部断層像解析方法。
  5. 前記参照点と、前記虹彩参照点と、前記近似線延長部及び前記基準線の交点と、を結ぶ領域内の面積を前記前眼部の前房隅角の開大度として算出する工程を更に有することを特徴とする請求項3又は4に記載の前眼部断層像解析方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の前眼部断層像解析方法の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 被検眼の前眼部の前眼部断層像を解析する前眼部断層像解析装置において、
    前記前眼部断層像における前記前眼部の虹彩の前面に沿って前記虹彩の前面の形態を近似する近似線を決定する第1の決定手段と、
    前記前眼部断層像における前記前眼部の角膜及び強膜の内面に接する基準線と交わるまで前記近似線を延長した近似線延長部を決定する第2の決定手段と、
    前記近似線と前記近似線延長部とを用いて前記前眼部の前房隅角の開大度を算出する算出手段と、を有することを特徴とする前眼部断層像解析装置。
  8. 被検眼の隅角領域を含む前眼部断層像を解析する前眼部断層像解析装置において、
    前記虹彩前面に沿ってから隅角底方向に向けて虹彩前面形態を近似する近似線を決定する近似線決定手段と、
    前記近似線を、前記前眼部断層像の角膜及び強膜の内面に接する基準線と交わるまで延長した近似線延長部を決定することにより、前記近似線及び前記近似線延長部とにより虹彩近似線を決定する虹彩近似線決定手段と、
    前記虹彩近似線の情報を用いて前記被検眼の前房隅角の開大度を算出する隅角開大度算出手段と、を有することを特徴とする前眼部断層像解析装置。
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