JP2013206026A - 印刷システム - Google Patents

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Abstract

【課題】親展溜め置きプリントの場合、セキュリティを確保しつつサムネイル表示を行う必要がある。
【解決手段】ジョブに関連付けたバーコードを画像処理装置の操作パネルに表示し、プライバシーの高い機器である携帯端末で読み取ることで、携帯端末上にサムネイル画像を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、親展溜め置きプリント機能を持った画像処理装置と、携帯端末、ホストコンピュータからなる印刷システムに関する。
オフィス等、複数のユーザが利用する環境で運用される画像処理装置では、機密性が高く、印刷を実行したユーザ以外には印刷結果を見られてはいけない文書を印刷する場合がある。セキュリティを確保しつつ印刷を実行する機能として、親展溜め置きプリントの機能がある。親展溜め置きプリントの機能は、ジョブ(文書を処理する単位)を画像処理装置に溜め置き、ジョブを送信したユーザが画像処理装置上の操作パネルを用いて直接認証を行うことにより印刷を実行する。これによって他者に印刷結果を見られないようにする。
また、溜め置いたジョブに対して、選択的に印刷や中止を実行するために、画像処理装置の操作パネル上で、ジョブの内容を印刷結果の画像を縮小して生成されるサムネイル画像で確認できるサムネイル表示機能がある。親展溜め置きプリントの場合でも、例えば会議に合わせて印刷する文書を選択したり、印刷する必要がなくなった文書を中止したりといった、選択的に印刷や中止を行うことが可能となり、サムネイル画像で内容が確認できれば利便性が向上するといえる。
親展溜め置きプリントでサムネイル表示機能を用いる場合、内容を確認したいジョブを一つずつ認証してサムネイル画像を表示することが想定される。画像処理装置上の操作パネルにサムネイル画像を表示すると、脇から他人に覗かれる恐れや、サムネイル画像を操作パネルに表示したまま画像処理装置のもとを立ち去り、第3者が覗き見ることによってそこから情報漏洩する恐れがある。
親展溜め置きプリントの場合は、セキュリティを確保しつつサムネイル表示を行う必要がある。このような課題を解決するために、プライバシーの高い機器である携帯端末を用いた従来技術が提案されている。
特許文献1では、ホストコンピュータと携帯端末の間で暗号鍵の交換を行い、暗号化された機密性の高いジョブを、画像処理装置と携帯端末に送信する。ユーザがジョブの内容を確認する際は、携帯端末から確認することで、セキュリティの確保を図っている。
特開2007−53434号公報
従来例では、ジョブを暗号化した暗号鍵の交換の際、ホストコンピュータから携帯端末への通信が発生する。また、交換した暗号鍵を携帯端末から画像処理装置へと送信している。オフィスネットワーク内にホストコンピュータや画像処理装置があることを前提とすると、携帯端末のような外部ネットワークに属する機器からオフィスネットワーク上の機器への接続を許可した場合、セキュリティ上で、例えば次のような問題があると言える。外部への情報持ち出しの脅威や、外部からコンピュータウィルスの持ち込みなどである。
親展溜め置きプリントジョブの情報は、セキュリティで守られなければいけない。携帯端末でのサムネイル閲覧はセキュリティを確保しつつサムネイルを確認できる手段である。しかし従来例のように外部ネットワーク(携帯端末のネットワーク)を介したやり取りをシステム内に含むと、親展溜め置きプリントジョブの情報を含め、システム内の情報は、外部からの不正なアクセスという脅威にさらされることとなる。
上記課題を解決するため、本発明では、次の印刷システムを用いる。
ホストコンピュータ上にあって画像データを生成する画像データ生成手段と、
画像データを受信し、用紙媒体に印刷する画像処理装置と
からなる印刷システムであって、
前記画像データ生成手段であって、
暗号化用暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段1と、
画像形成装置に送信する画像データのほかに、縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
前記暗号化用暗号鍵で入力されたデータを暗号化する暗号化手段と、
入力されたデータを前記画像データに付与するデータ付与手段と、
前記画像処理装置であって、
画像データに付与された認証情報に従って認証成功したときに印刷を実施する認証印刷手段と、
画像データを一時的に格納する格納手段と、
入力されたデータからバーコードを生成するバーコード生成手段と、
前記バーコードを解除対象となるジョブに関連付けて操作パネル上に表示する表示手段と、
カメラ等の撮影機能を持つ携帯端末装置であって、
前記暗号鍵生成手段と同様のアルゴリズムで復号用暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段2と、
操作パネル上に表示された前記バーコードを読み取るバーコード読み取り手段と、
復号用暗号鍵を用いて入力されたデータを復号する復号手段と、
復号に成功したとき、縮小画像を表示する縮小画像表示手段と、
を有することを特徴とする印刷システム
本発明を実施することにより、携帯端末と画像処理装置の情報のやり取りは、携帯端末による、画像処理装置に表示されたバーコードの読み取りだけとなる。これによりシステム内に外部ネットワークを介したやり取りを含むことはなくなり、システム内の情報が漏洩する可能性はなくなる。つまり親展溜め置きプリントジョブの情報を含め、システム内の情報は、セキュリティで守られる。
実施例1におけるシステム構成図 実施例1におけるホストコンピュータの画像データ生成手段のフローチャート 実施例1における画像処理装置の認証印刷手段のフローチャート 画像処理装置の操作パネル上に表示された各ジョブに対応するQRコード 実施例1における携帯端末装置のサムネイル画像表示手段のフローチャート 実施例2におけるホストコンピュータの画像データ生成手段のフローチャート 実施例3におけるシステム構成図 実施例3におけるホストコンピュータの画像データ生成手段のフローチャート 実施例3におけるサーバのサムネイル画像格納手段とURL検索手段のフローチャート 実施例3における画像処理装置の認証印刷手段のフローチャート 実施例3における携帯端末装置のサムネイル画像表示手段のフローチャート
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
本発明の第1の実施例は、画像処理装置にサムネイル画像を含むバーコードを表示し、読み取った携帯端末装置上で表示するものである。尚、以下に記すバーコードは、QRコード(登録商標)等の二次元コードであってもよい。
以下、図1〜図5を用いて、本発明の具体的な実施例を述べる。
図1は第1の実施例のシステム構成図である。ホストコンピュータ101と画像処理装置102は、ネットワーク125を介して接続されている。携帯端末装置103は、ホストコンピュータ101、画像処理装置102とは、接続されていない。
まずホストコンピュータ101と携帯端末装置103の間で、暗号鍵の共有を行う。暗号鍵は、画像処理装置102に表示するバーコードに含まれるサムネイル画像を暗号化するためのものである。暗号鍵のもとになる共通鍵は、ホストコンピュータ101と携帯端末装置103に直接入力する。共通鍵は、携帯端末装置固有の値(電話番号やシリアル番号等)を用いてもよい。その場合、携帯端末装置には直接入力せず、携帯端末装置103の暗号鍵生成手段122が、携帯端末装置から取得するようにしてもよい。
共通鍵が設定されると、ホストコンピュータの暗号鍵生成手段104は、設定された共通鍵を元に暗号鍵を生成する。生成された暗号鍵は、暗号鍵格納手段106に格納される。携帯端末装置103でも、同様に、暗号鍵生成手段121で暗号鍵を生成し、暗号鍵格納手段120に格納する。このとき、ホストコンピュータ101の暗号鍵生成手段104と、携帯端末装置103の暗号鍵生成手段121は、同一のアルゴリズムを用いて暗号鍵を生成する。
図2は、ホストコンピュータ101の画像データ生成手段105のフローチャートである。
ホストコンピュータ101で、認証印刷モードが選択された状態で、ユーザにより印刷指示が行われると(S201)、画像データ生成手段105は画像データを作成する(S202)。
ここで、認証印刷モードとは、画像処理装置でユーザが直接認証をかけないと出力することができない、親展ジョブを生成することができるモードのことである。
画像データ生成手段105は、印刷モードに認証印刷モードが設定されているかどうかを確認し(S203)、設定されている場合、サムネイル画像生成手段107にサムネイル画像の生成を依頼する(S204)。
認証印刷モードが設定されていない場合、画像データ生成手段105は、ステップS202で生成した画像データを画像処理装置102へ送信する(S207)。
サムネイル画像生成の依頼を受けると、サムネイル画像生成手段107はサムネイル画像を生成する。サムネイル画像が生成されると、サムネイル画像生成手段は、生成されたサムネイル画像の暗号化を、サムネイル画像暗号化手段108に依頼する(S205)。
サムネイル画像暗号化の依頼を受けると、サムネイル画像暗号化手段108は、暗号鍵格納手段106に格納された暗号鍵を用いて、サムネイル画像を暗号化する。
このとき、サムネイル画像に、サムネイル画像識別用のデータ領域をつけて、サムネイル画像と共に暗号化する。この領域には、サムネイル画像の復号時に、正しく復号できたかどうかを確認するための値を設定する。
暗号化が終了すると、画像データ生成手段105は、画像データと暗号化されたサムネイル画像を、ネットワーク125を用いて、画像処理装置102へ送信する(S206)。
画像処理装置102は、ネットワーク125を介して画像データと暗号化されたサムネイル画像を受信すると、画像データ格納手段113に、画像データと暗号化されたサムネイル画像を格納する。
図3は、画像処理装置103の、認証印刷手段112のフローチャートである。図4は、画像処理装置103の、操作パネルで、各ジョブに対応したQRコードが表示されている様子である。
ユーザにより、画像処理装置103の操作パネル上で、認証印刷のモードが選択されていることを前提とする。認証印刷のモードでは、ユーザが操作パネル上で認証を行わなければ出力できない認証印刷ジョブのリストを一覧表示できる。また、認証印刷のモードでは、操作パネル上にバーコード表示ボタンが現れ、これを押下すると、操作パネル上に、認証印刷ジョブ中に暗号化されたサムネイル画像を含む場合は、認証印刷ジョブに対応したバーコードが表示可能である。
画像処理装置103の操作パネル上で、ユーザがバーコード表示ボタンを押下すると(S301)、認証印刷手段112は、認証印刷ジョブ中に、暗号化されたサムネイル画像があるかどうかを確かめる(S303)。
暗号化されたサムネイル画像があった場合、認証印刷手段112は、バーコード生成手段111に、暗号化されたサムネイル画像からバーコードを生成することを依頼する(S304)。
ステップS303で、認証印刷ジョブ中に暗号化されたサムネイル画像がなかった場合は、何も行わない。
バーコード生成手段111は、認証印刷手段112から依頼を受けるとバーコードを生成する。
認証印刷手段112は、バーコードが生成されると、バーコード格納手段115に、生成されたバーコードの格納を依頼する(S305)。
ステップS303、S304、S305の処理を、画像データ格納手段113に格納されている認証印刷ジョブの数だけ繰り返し行う(S302)。
画像データ格納手段113に格納されているすべての認証印刷ジョブに関して、上記処理を実行し終えると、認証印刷手段112は、バーコード表示手段110にバーコードの表示を依頼する(S307)。
バーコード表示手段110は、認証印刷手段112から依頼を受けると、操作パネル上に各ジョブに対応するバーコードとユーザ名を表示する(図4の操作パネル401)。図4では、QRコードとユーザ名のみを表示しているが、ジョブ名、ジョブ受付時間等、も合わせて表示してもよい。
また、バーコードの表示先は操作パネル上に限定されるものではない。認証印刷手段122からバーコード表示の依頼を受けた後、バーコード表示手段は、バーコードリストを作成し、印刷手段116を用いて印刷出力してもよい。
図5は、携帯端末装置103の、サムネイル画像表示手段118のフローチャートである。
携帯端末装置103で、サムネイル画像表示手段118を実装したアプリケーションを起動する(S501)。このアプリケーションの画面上には終了ボタンがあり、任意のタイミングで終了することができる。
サムネイル画像表示手段118が起動すると、同時にバーコード読み取り手段123も起動し、携帯端末装置103のカメラ等でバーコードを読み取ることができる。
バーコード読み取り装置123がバーコードを読み取ると、読み取ったデータはバーコード表示手段118に送られる(S503)。
サムネイル画像表示手段118は、受信したデータの復号を、サムネイル画像復号手段119に依頼する(S504)。サムネイル画像復号手段119は、サムネイル画像表示手段118から依頼を受けると、サムネイル画像の復号を行う。
サムネイル画像表示手段118は、サムネイル画像が正しく復号されたかどうかを確認する(S505)。サムネイル画像が正しく復号されたかどうかは、復号されたサムネイル画像につけられた、サムネイル画像識別用のデータ領域を見ることで確認できる。また、サムネイル画像をJPEG圧縮する場合は、JPEGファイル特有のヘッダを確認することで、正しく復号できたかどうかを確認できる。
サムネイル画像が正しく復号できた場合、サムネイル画像表示手段118は、携帯端末装置103のディスプレイ上に、復号されたサムネイル画像を表示する(S506)。
復号に失敗した場合、サムネイル画像表示手段は、ディスプレイ上にサムネイル画像が表示できない旨を表示する(S507)。
ステップS506、S507の状態で、カメラをバーコードにかざすと、ステップS503に戻ってバーコードを再度読み取ることができる。
上記の処理を、サムネイル画像表示手段を実装したアプリケーションの、終了ボタンが押下されるまで繰り返す(S502)。
終了ボタンが押下されると、アプリケーションは処理を終了する。
ホストコンピュータ101の画像データ生成手段105では、予め暗号鍵を生成すると説明したが、認証印刷ジョブ送信のつど、ステップS204の後にユーザに共通鍵となる値を入力させ、暗号鍵を生成してもよい。
[実施例2]
本発明の第2の実施例は、第1の実施例のうち、ホストコンピュータの画像データ生成手段で、サムネイル化部分の選択ができる部分が異なる(図6のS604)。
その他、システム構成(図1)、画像処理装置102における認証印刷手段112の処理フロー(図3)、携帯端末装置103におけるサムネイル画像表示手段118の処理フロー(図5)は、実施例1と同様である。
[実施例3]
本発明の第3の実施例は、サムネイル画像をサーバに格納し、画像処理装置にサムネイル画像の格納先URLを含むバーコードを表示し、読み取った携帯端末装置上でサムネイル画像を表示するものである。尚、以下に記すバーコードは、QRコード等の二次元コードであってもよい。
以下、図7〜図11を用いて、本発明の具体的な実施例を述べる。
図7は第3の実施例のシステム構成図である。ホストコンピュータ701と画像処理装置702は、ネットワーク725を介して接続されている。携帯端末装置703は、ホストコンピュータ701、画像処理装置702とは、接続されておらず、ここまでは実施例1と同様である。
ホストコンピュータ701とネットワーク726で接続されたサーバ714は、DMZセグメントにあり、ホストコンピュータ701からサーバ714へ接続することは可能だが、逆はできない。携帯端末装置703からサーバ714へは、公衆無線等を用いて接続することができる。
実施例3でもホストコンピュータ701と携帯端末装置703の間で暗号鍵の共有を行うが、実施例1と同じであるため記述は割愛する。
図8は、ホストコンピュータ701の画像データ生成手段705のフローチャートである。図9はサーバ714の、サムネイル画像格納手段728とURL検索手段727のフローチャートである。
ステップS801〜S804、S809の処理は、実施例1と同様である。
画像データ生成手段705は、ステップS804 で生成されたサムネイル画像を、ネットワーク726を用いて、サーバ714のサムネイル画像格納手段728へ送信する(S805)。
サーバ714が、サムネイル画像を受信すると(S901)、サムネイル画像格納手段728は、サムネイル画像を格納する(S902)。
サムネイル画像格納手段728は、サムネイル画像を格納したURLを、ネットワーク726を用いて、ホストコンピュータ701の画像データ生成手段705へと返信する(S903)。
画像データ生成手段705は、ステップS903でサムネイル画像格納手段728から返信されたサムネイル画像格納先URLを受信すると(S806)、URL暗号化手段708に受信したURLの暗号化を依頼する(S807)。
URL暗号化手段708は、画像データ生成手段から依頼されると、渡されたURLを暗号化する。
暗号化が終了すると、画像データ生成手段705は、画像データと暗号化されたURLを、ネットワーク725を用いて、画像処理装置702へ送信する(S808)。
画像処理装置702は、ネットワーク725を介して画像データと暗号化されたURLを受信すると、画像データ格納手段713に、画像データと暗号化されたURLを格納する。
図10は、画像処理装置702の、認証印刷手段712のフローチャートである。
認証印刷手段712のフローチャートは、実施例1における認証印刷手段112の説明で、「暗号化されたサムネイル画像」という文言を「サムネイル画像を格納しているURLを暗号化したもの」という文言に置き換えることで説明できる。
図11は、携帯端末装置703の、サムネイル画像表示手段718のフローチャートである。
ステップS1101、S1103は、実施例1の処理と同じである。
ステップS1103でデータを受信すると、サムネイル画像表示手段718は、受信したデータの復号を、URL復号手段719に依頼する(S1104)。URL復号手段719は、サムネイル画像表示手段718から依頼を受けると、URLの復号を行う。
サムネイル画像表示手段718は、URLが正しく復号されたかどうかを確認する(S1105)。
URLが正しく復号できた場合、サムネイル画像表示手段718は、公衆無線ネットワーク等を介して復号したURLへアクセスする(S1106)。
サーバ714が、URLに対する問い合わせを受信すると(S901)、URL検索手段727は、受信したURLの検索を行う(S904)。
受信したURLにサムネイル画像が格納されているかどうか確かめた後(S905)、存在する場合は、URLに格納されたサムネイル画像を、公衆無線ネットワーク等を介して、携帯端末装置703のサムネイル画像表示手段718へと返信する(S906)。
存在しなかった場合、URL検索手段727は、検索したURLにサムネイル画像が存在しない旨を通知するリターンコード等を返信する(S907)。
ステップS1107で、検索したURLからサムネイル画像を取得できた場合、携帯端末装置703のディスプレイ上にサムネイル画像を表示する(S1108)。
サムネイル画像が取得できず、URLにサムネイル画像が存在しない旨を示すリターンコード等が帰ってきた場合、ディスプレイ上に、サムネイル画像が表示できない旨を表示する(S1109)。
また、ステップS1105で、URLが正しく復号できなかった場合も、ディスプレイ上に、サムネイル画像が表示できない旨を表示する(S1110)。
ステップS1108、S1109、S1110の状態で、カメラをバーコードにかざすと、ステップS1103に戻ってバーコードを再度読み取ることができる。
上記の処理を、サムネイル画像表示手段を実装したアプリケーションの、終了ボタンが押下されるまで繰り返す(S1102)。
終了ボタンが押下されると、アプリケーションは処理を終了する。
101 ホストコンピュータ
102 画像処理装置
103 携帯端末装置

Claims (4)

  1. ホストコンピュータ上にあって画像データを生成する画像データ生成手段と、
    画像データを受信し、用紙媒体に印刷する画像処理装置と、
    からなる印刷システムであって、

    前記画像データ生成手段であって、
    暗号化用暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段1と、
    画像形成装置に送信する画像データのほかに、縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記暗号化用暗号鍵で入力されたデータを暗号化する暗号化手段と、
    入力されたデータを前記画像データに付与するデータ付与手段と、
    前記画像処理装置にあって、
    画像データに付与された認証情報に従って認証成功したときに印刷を実施する認証印刷手段と、
    画像データを一時的に格納する格納手段と、
    入力されたデータからバーコードを生成するバーコード生成手段と、
    前記バーコードを解除対象となるジョブに関連付けて操作パネル上に表示する表示手段と、
    カメラの撮影機能を持つ携帯端末装置であって、
    前記暗号鍵生成手段と同様のアルゴリズムで復号用暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段2と、
    操作パネル上に表示された前記バーコードを読み取るバーコード読み取り手段と、
    復号用暗号鍵を用いて入力されたデータを復号する復号手段と、
    復号に成功したとき、縮小画像を表示する縮小画像表示手段と、
    を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記画像データ生成手段であって、前記縮小画像を生成する際、元の画像データから縮小画像にする部分を自動的に、もしくは手動で選択できる縮小画像生成手段を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記画像データ生成手段であって、縮小画像の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記携帯端末装置であって、前記復号手段による複合に成功したとき、前記位置情報を用いて、縮小画像格納手段から縮小画像を獲得する縮小画像獲得手段と、獲得した縮小画像を表示する縮小画像表示手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  4. 前記画像処理装置であって、前記バーコードを解除対象となるジョブに関連付けたリストを作成する、バーコードリスト作成手段と、前記リストを印刷出力するリスト印刷手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
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