JP2013196488A - Pop作成装置、pop作成システムおよびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】POP作成システムは、複数の売場端末と売場端末のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるバックヤード装置10とを備える。バックヤード装置10は、商品の在庫数と商品の予測販売数とに基づいて、商品の予測在庫数を算出し、予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に、売場端末に当その商品の商品情報を含む所定の報知情報を送信する在庫管理手段151、154、155と、を備え、売場端末は、バックヤード装置10から送信された報知情報を表示する表示部と、バックヤード装置から送信された報知情報に対応する商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段とを備える。
【選択図】図2
Description
また、売場担当者が夕方の繁忙期に持場を離れて、バックヤードでPOP広告の作成をしたり、売価変更のタグの貼替えや、値引きシールを貼るなどの作業に時間を消費されるというような課題が存在していた。
複数の売場端末と、前記売場端末のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるサーバ装置と、を備えるPOP作成システムにおいて、
前記サーバ装置は、
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に、前記売場端末に当該商品の商品情報を含む所定の報知情報を送信する在庫管理手段と、を備え、
前記売場端末は、
前記サーバ装置から送信された前記報知情報を表示する表示手段と、
前記サーバ装置から送信された前記報知情報に対応する商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成システムである。
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に所定の報知を行う在庫管理手段と、
前記報知された商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成装置である。
POP作成装置のコンピュータを、
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に所定の報知を行う在庫管理手段と、
前記報知された商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
として機能させることを特徴とする。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るPOP作成システム1を示す図である。図2は、本発明の第1実施形態に係るバックヤード装置10の機能構成を示すブロック図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る売場端末20の機能構成を示すブロック図である。図4は、本発明の第1実施形態に係る売場レジスタ端末30の機能構成を示すブロック図である。
バックヤード装置10は、図2に示すように、機器の全体的な制御を行うCPU(Central Processing Unit)11と、複数の操作キーを有する入力部12と、CPU11に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、CPU11が実行する制御プログラムや制御データを格納した記憶部15と、通信部16とを備える。CPU11、入力部12、RAM13、表示部14、記憶部15、通信部16は、バス17を介して接続されている。
記憶部15には、適正在庫管理プログラム151、適正在庫確認プログラム152、アラーム送信プログラム153、実績・予測データ送信プログラム154、売価変更プログラム155が記憶されている。また、記憶部15は、POPデータ格納DB(データベース)、156、売上実績格納DB157、適正在庫管理テーブルDB158、商品等売価・履歴DB159を有している。
ヘッダ部101は、店舗情報、売場情報、担当者情報が記録される部分である。
ヘッダ部の各情報は、図示しない店舗マスタ、売場マスタ、担当者マスタを参照して、適正在庫管理プログラム151で自動的に登録される。
時間帯別在庫管理データ部102は、該当する店舗、売場における商品の商品情報と、当該商品の時間帯毎の在庫数、販売数、予測販売数、予測在庫数、適正在庫数が記録される部分である。
なお、商品情報には、商品名、商品コード等商品を識別可能な情報が含まれる。
関連告知データ部103、および抱き合わせ商品データ部104は、例えば、POP作成システム1が導入される初期に設定し、または、運用の必要に応じて追加、変更、または削除される。
なお、開店時点の在庫は、図示しないPOSサーバの情報に基づき設定するように構成されてもよい。
関連告知データ部103には、関連告知に関する関連売場、および、関連商品が記載される。
関連売場の欄には、売場とデジタルサイネージアドレスが記載される。デジタルサイネージアドレスは、関連告知を行う関連売場に設置されているディスプレイ装置40のアドレス(設置場所)である。本実施形態では、ニンジンの関連売場としてカレールー売場が設定されており、その売場に設置されているディスプレイ装置40のデジタルサイネージアドレスが、B1−01−02である。「B1−01−02」とは、地下一階の01売場の02番装置の意味である。
関連商品の欄には、関連商品と関連商品のPOP作成に際して挿入される挿入文章が記載されている。
ここで、関連告知データ部103は、関連売場記憶手段を構成する。また、CPU21、関連売場への告知プログラム254は、関連告知されている売場に設置されているディスプレイ装置40の装置識別情報を関連告知データ部103から取得して、取得した装置識別情報のディスプレイ装置40に対して関連告知に関するデータを送信する送信手段を構成する。
本実施形態の例では、ニンジンの抱き合わせ商品として、同一商品(ニンジン5本)、および、多品種商品(ニンジンとジャガイモ1袋)の双方が記載されている。
抱き合わせ商品データ部104には先ず、抱き合わせ商品候補である商品および個数、および抱き合わせ価格が記載されている。
ここで、抱き合わせ商品データ部104は、商品情報と抱き合わせ商品の商品情報とを対応付けて記憶する抱き合わせ商品記憶手段を構成する。また、抱き合わせ商品についての商品情報と売価とを対応付けて記憶する売価記憶手段を構成する。
より具体的には、指定した商品の適正在庫管理テーブル100に記載された予測在庫数が、「予測在庫数<適正在庫数」の場合は、在庫切れが発生する予測となる。一方、「予測在庫数>適正在庫数」の場合は、過剰在庫になる恐れがある予測となる。
なお、適正在庫数をチェックする所定の時間間隔は、例えば、1分、5分、30分等の任意の時間間隔を設定することができるようになっている。
ここで、バックヤード装置のCPU11、適正在庫管理プログラム151、適正在庫確認プログラム152、アラーム送信プログラム153は、商品の在庫数と商品の予測販売数とに基づいて、商品の予測在庫数を算出し、予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に、売場端末20に当該商品の商品情報を含む所定の報知情報を送信する在庫管理手段を構成する。
ここで、バックヤード装置10の商品等売価・履歴DB159は、商品情報と売価とを対応付けて記憶する売価記憶手段を構成する。
ここで、売場端末20のCPU21、アラーム表示プログラム251は、バックヤード装置10から送信された報知情報を表示する表示手段を構成する。
特売POP作成プログラム253は、POP編集機能とPOP作成機能を有するプログラムである。POP編集機能では、バックヤード装置10のPOPデータ格納DB156から該当商品のPOPデータを取得して売価変更する等の編集を行うことが可能である。
より具体的には、特売POP作成プログラム253は、報知された商品のPOP元データをPOPデータ格納DB156から取得するとともに、報知された商品の売価を商品等売価・履歴DB159から取得し、取得したPOP元データ及び売価によりPOPデータを作成する。また、特売POP作成プログラム253は、抱き合わせ商品のPOPデータを作成する。具体的には、該当するPOP元データがバックヤード装置10のPOPデータ格納DB156に記録されている場合には、当該DBから取得し、POP元データが記録されていない場合、新規作成する。
ここで、売場端末20のCPU21、特売POP作成プログラム253は、報知情報に対応する商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段を構成する。
売上実績送信プログラム351は、売場レジスタ端末30の売上データをバックヤード装置10に送信するプログラムである。
単価設定プログラム352は、バックヤード装置10の売価変更プログラム155から売価変更情報を受信して、売価変更時間になると、売場レジスタ端末30の単価設定するプログラムである。
まず、バックヤード装置10の動作について説明する。
図6は、バックヤード装置10の処理を示すフロー図である。以下、バックヤード装置10による処理について図6のフローチャートを参照して説明する。この処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている各種プログラムとの協働により実行される。
ステップS5では、CPU11は、売場レジスタ端末30からの売上データが送信されたか否か判断する。売場レジスタ端末30からの売上データが送信されれば「YES」へ分岐してステップS6に移行する。売上データが送信されない場合、「NO」へ分岐してステップS7に移行する。なお、ステップS5にて、現在時刻が閉店時間であれば、当該フローを終了する。
ここで、「予測在庫数<適正在庫数」の場合は、在庫切れが発生する予測である。一方、「予測在庫数>適正在庫数」の場合は、過剰在庫になる恐れがある予測である。具体的には、適正在庫確認プログラム152の確認すべき時間が17時〜閉店時刻、指定時間は閉店時刻、現在時刻を18時、適正在庫管理プログラム151で管理していると仮定すると、18時の時点で「予測在庫数>適正在庫数」となる。
図7〜図9は、売場端末20における処理を示すフロー図である。この処理は、CPU21と記憶部25に記憶されている各種プログラムとの協働により実行される。
なお、実績データや販売予測データは、適正在庫管理テーブル100のデータに基づき、表形式のデータやグラフ形式などを用いることが可能である。
なお、売価が無ければ報知された商品のPOPデータ中の売価を入力部22により入力して特売の売価に更新する。また、特売の売価を今回変更後の値として売場端末20に売価保存DB256に保存する。
図11は、商品ニンジンについての特売POP広告を売場に表示した一例を示す図である。
本実施形態の例では、図5に示す関連告知データ部103にてニンジンの関連売場にカレールー売場が記録されているので、ニンジンの特売POPが電子化される。
すると、当該POPデータを受信したディスプレイ装置40では、受信したPOPデータに基づくPOP表示を行う。
図12は、ニンジンの関連商品であるジャガイモについてのPOP広告がディスプレイ装置40に電子POP表示されている様子を示している。
本実施形態の例では、ニンジンの抱き合わせ商品として、同一商品(ニンジン5本)、および、多品種商品(ニンジンとジャガイモ1袋)の双方が記載されている。同一商品の場合は、ステップS42に移行し、多品種商品の場合は、ステップS43に移行する。
多品種商品の場合、CPU21は、ステップS43にて抱き合わせ商品を構成する単品商品が実際に売場にあるか否かを判断して、有れば、「YES」へ分岐して移行したステップS44にて、適正在庫管理テーブル100の抱き合わせ商品情報部104から該当する抱き合わせ商品の数量、特売の価格を取得するとともに、その抱き合わせ商品の数量、特売の価格を今回変更後の値として売場端末20に売価保存DB256に保存する。
本実施形態の例では、ニンジン5本で180円、ジャガイモとニンジン1袋(ジャガイモ5個、ニンジン3個)で300円の数量、特売価格が保存される。なお、保存された数量、特売の価格は、履歴として売場端末20に残されていく。
具体的には、該当するPOPデータがバックヤード装置10のPOPデータ格納DB156に記録されている場合には、当該DBから取得し、POPデータが記録されていない場合、新規作成する。
なお、バックヤード装置10の売価変更プログラム155は、売価変更時間になると、売場レジスタ端末30の単価設定プログラム352に向けて該当データを送信することとなる。そして、本処理は終了する。
したがって、特売商品に関連する商品の所定の告知をディスプレイ装置40で表示することができ、特売商品の在庫売り切りに資することができる。
次に第2実施形態に係るPOP作成装置50およびそれを用いたPOP作成システム2について図14を用いて説明する。
第1実施形態に係るPOP作成システム1では、バックヤード装置10と売場端末20を最低必要としているが、バックヤード装置10と売場端末20とを統合して、在庫売り切りのためのPOP作成装置50として構成したものである。
なお、第2実施形態に係るPOP作成装置50は、第1実施形態に係るバックヤード装置10および売場端末20と構成は対応しており、動作も共通している。よって、同一の構成部には同一の符号を付し、構成部分の対応関係についてのみ説明する。
記憶部55には、実施形態におけるバックヤード装置10の記憶部25と同様、適正在庫管理プログラム151、適正在庫確認プログラム152、売価変更プログラム155が記憶されている。また、記憶部55は、POPデータ格納DB156、売上実績格納DB157、適正在庫管理テーブルDB158、商品等売価・履歴DB159を有している。
これにより、在庫管理結果に基づいて、売価変更用のPOPが簡単に作成できる、したがって指示遅れによる時間的ロスの発生や、早すぎる値引指示や誤った値引き指示による損失を発生させることなく、在庫売り切りを図ることができる。
これにより、売価変更用のPOPが簡単に作成できる。
したがって、特売商品に関連する商品の所定の告知をディスプレイ装置40で表示することができ、特売商品の在庫売り切りに資することができる。
例えば、適正在庫確認プログラム154による在庫管理において、実施形態では、「予測在庫数>適正在庫数」になった場合に、バックヤード装置10のアラーム送信プログラム155にてアラーム指示をすると記載しているが、例えば、適正在庫の1.2倍の在庫数に達した場合にアラーム指示をすることも可能である。また、何時時点で在庫数が何個以上(例えば、18時時点で100個以上)あったらアラーム指示をすると設定することも可能である。
これにより、過剰在庫の判断水準を変更することができる。
また、第1実施形態において、POPデータをバックヤード端末装置から取得するようにしたが、各売場端末20が担当する商品のPOPデータを売場端末20に予め記憶させておいてもよい。
これにより、既存管理システムとの連携を図ることができる。
[付記]
<請求項1>
複数の売場端末と、前記売場端末のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるサーバ装置と、を備えるPOP作成システムにおいて、
前記サーバ装置は、
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に、前記売場端末に当該商品の商品情報を含む所定の報知情報を送信する在庫管理手段を備え、
前記売場端末は、
前記サーバ装置から送信された前記報知情報を表示する表示手段と、
前記サーバ装置から送信された前記報知情報に対応する商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成システム。
<請求項2>
前記サーバ装置は、
商品を識別する商品情報とPOP元データとを対応付けて記憶するPOP記憶手段と、
前記商品情報と売価とを対応付けて記憶する売価記憶手段とを備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品のPOP元データを前記POP記憶手段から取得するとともに前記報知された商品の売価を前記売価記憶手段から取得し、
取得した前記POP元データと前記売価によりPOPデータを作成することを特徴とする請求項1記載のPOP作成システム。
<請求項3>
前記サーバ装置は、
前記商品情報と当該商品に関連する商品の売場に設けられる表示装置の装置識別情報とを対応付けて記憶する関連売場記憶手段を備え、
前記売場端末は、
前記報知された商品に関連する商品の売場に設けられた表示装置の装置識別情報を前記関連売場記憶手段から取得して、取得した装置識別情報の表示装置に対して所定の告知情報を送信する送信手段を備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のPOP作成システム。
<請求項4>
前記所定の告知情報に、当該商品の前記POPデータに基づくPOPイメージ画像が含まれることを特徴とする請求項3記載のPOP作成システム。
<請求項5>
前記サーバ装置は、
前記商品情報と抱き合わせ商品の商品情報とを対応付けて記憶する抱き合わせ商品記憶手段を備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品の抱き合わせ商品の商品情報を前記抱き合わせ商品記憶手段から取得し、
取得した商品情報に基づく抱き合わせ商品のPOPデータを作成することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のPOP作成システム。
<請求項6>
抱き合わせ商品記憶手段は、抱き合わせ時の商品の売価を記憶し、
前記POP作成手段は、前記抱き合わせ商品記憶手段に記憶された売価を取得し、取得した売価により前記POPデータを作成することを特徴とする請求項5記載のPOP作成システム。
<請求項7>
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に所定の報知を行う在庫管理手段と、
前記報知された商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成装置。
<請求項8>
商品を識別する商品情報とPOP元データとを対応付けて記憶するPOP記憶手段と、
前記商品情報と売価とを対応付けて記憶する売価記憶手段と、を備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品のPOP元データを前記POP記憶手段から取得するとともに前記報知された商品の売価を前記売価記憶手段から取得し、
取得した前記POP元データと前記売価によりPOPデータを作成することを特徴とする請求項7記載のPOP作成装置。
<請求項9>
前記商品情報と当該商品に関連する商品の売場に設けられる表示装置の装置識別情報とを対応付けて記憶する関連売場記憶手段と、
前記報知された商品に関連する商品の売場に設けられた表示装置の装置識別情報を前記関連売場記憶手段から取得して、取得した装置識別情報の表示装置に対して所定の告知情報を送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする請求項7又は8に記載のPOP作成装置。
<請求項10>
前記所定の告知情報に、当該商品の前記POPデータに基づくPOPイメージ画像が含まれることを特徴とする請求項9記載のPOP作成装置。
<請求項11>
前記商品情報と抱き合わせ商品の商品情報とを対応付けて記憶する抱き合わせ商品記憶手段を備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品の抱き合わせ商品の商品情報を前記抱き合わせ商品記憶手段から取得し、
取得した商品情報に基づく抱き合わせ商品のPOPデータを作成することを特徴とする請求項7〜10の何れか一項に記載のPOP作成装置。
<請求項12>
抱き合わせ商品記憶手段は、抱き合わせ時の商品の売価を記憶し、
前記POP作成手段は、前記抱き合わせ商品記憶手段に記憶された売価を取得し、前記POPデータを作成することを特徴とする請求項11記載のPOP作成装置。
<請求項13>
POP作成装置のコンピュータを、
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に所定の報知を行う在庫管理手段と、
前記報知された商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
10 バックヤード装置(サーバ装置)
11、21、31、51 CPU
12、22、32、52 入力部
13、23、33、53 RAM
14、24、34、54 表示部
15、25、35、55 記憶部
16、26、36、56 通信部
17、27、37、57 バス
20 売場端末
30 売場レジスタ端末
40 ディスプレイ装置(表示装置)
50 POP作成装置
Claims (13)
- 複数の売場端末と、前記売場端末のそれぞれと通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続されるサーバ装置と、を備えるPOP作成システムにおいて、
前記サーバ装置は、
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に、前記売場端末に当該商品の商品情報を含む所定の報知情報を送信する在庫管理手段を備え、
前記売場端末は、
前記サーバ装置から送信された前記報知情報を表示する表示手段と、
前記サーバ装置から送信された前記報知情報に対応する商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成システム。 - 前記サーバ装置は、
商品を識別する商品情報とPOP元データとを対応付けて記憶するPOP記憶手段と、
前記商品情報と売価とを対応付けて記憶する売価記憶手段とを備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品のPOP元データを前記POP記憶手段から取得するとともに前記報知された商品の売価を前記売価記憶手段から取得し、
取得した前記POP元データと前記売価によりPOPデータを作成することを特徴とする請求項1記載のPOP作成システム。 - 前記サーバ装置は、
前記商品情報と当該商品に関連する商品の売場に設けられる表示装置の装置識別情報とを対応付けて記憶する関連売場記憶手段を備え、
前記売場端末は、
前記報知された商品に関連する商品の売場に設けられた表示装置の装置識別情報を前記関連売場記憶手段から取得して、取得した装置識別情報の表示装置に対して所定の告知情報を送信する送信手段を備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のPOP作成システム。 - 前記所定の告知情報に、当該商品の前記POPデータに基づくPOPイメージ画像が含まれることを特徴とする請求項3記載のPOP作成システム。
- 前記サーバ装置は、
前記商品情報と抱き合わせ商品の商品情報とを対応付けて記憶する抱き合わせ商品記憶手段を備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品の抱き合わせ商品の商品情報を前記抱き合わせ商品記憶手段から取得し、
取得した商品情報に基づく抱き合わせ商品のPOPデータを作成することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のPOP作成システム。 - 抱き合わせ商品記憶手段は、抱き合わせ時の商品の売価を記憶し、
前記POP作成手段は、前記抱き合わせ商品記憶手段に記憶された売価を取得し、取得した売価により前記POPデータを作成することを特徴とする請求項5記載のPOP作成システム。 - 商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に所定の報知を行う在庫管理手段と、
前記報知された商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成装置。 - 商品を識別する商品情報とPOP元データとを対応付けて記憶するPOP記憶手段と、
前記商品情報と売価とを対応付けて記憶する売価記憶手段と、を備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品のPOP元データを前記POP記憶手段から取得するとともに前記報知された商品の売価を前記売価記憶手段から取得し、
取得した前記POP元データと前記売価によりPOPデータを作成することを特徴とする請求項7記載のPOP作成装置。 - 前記商品情報と当該商品に関連する商品の売場に設けられる表示装置の装置識別情報とを対応付けて記憶する関連売場記憶手段と、
前記報知された商品に関連する商品の売場に設けられた表示装置の装置識別情報を前記関連売場記憶手段から取得して、取得した装置識別情報の表示装置に対して所定の告知情報を送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする請求項7又は8に記載のPOP作成装置。 - 前記所定の告知情報に、当該商品の前記POPデータに基づくPOPイメージ画像が含まれることを特徴とする請求項9記載のPOP作成装置。
- 前記商品情報と抱き合わせ商品の商品情報とを対応付けて記憶する抱き合わせ商品記憶手段を備え、
前記POP作成手段は、
前記報知された商品の抱き合わせ商品の商品情報を前記抱き合わせ商品記憶手段から取得し、
取得した商品情報に基づく抱き合わせ商品のPOPデータを作成することを特徴とする請求項7〜10の何れか一項に記載のPOP作成装置。 - 抱き合わせ商品記憶手段は、抱き合わせ時の商品の売価を記憶し、
前記POP作成手段は、前記抱き合わせ商品記憶手段に記憶された売価を取得し、取得した売価により前記POPデータを作成することを特徴とする請求項11記載のPOP作成装置。 - POP作成装置のコンピュータを、
商品の在庫数と前記商品の予測販売数とに基づいて、前記商品の予測在庫数を算出し、前記予測在庫数が所定の適正在庫数を越えた場合に所定の報知を行う在庫管理手段と、
前記報知された商品の売価を含むPOPデータを作成するPOP作成手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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