JP2013151045A - Information processing apparatus and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、情報処理装置及びプログラムに関する。 Embodiments described herein relate generally to an information processing apparatus and a program.
従来、ショッピングカート等の移動体に情報端末を設け、この情報端末に静止画や動画を表示することで、店舗で行われるイベントや商品に関する情報等を利用者に報知する技術が提案されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a technology has been proposed in which an information terminal is provided on a mobile object such as a shopping cart and a user is notified of information on events and products performed in a store by displaying still images and moving images on the information terminal. .
しかしながら、上記従来の技術では、利用者への訴求の観点において改善の余地があり、報知対象を有効に利用者にアピールすることが可能な技術が望まれている。 However, in the above conventional technique, there is room for improvement in terms of appealing to the user, and a technique capable of effectively appealing the notification target to the user is desired.
実施の形態の情報処理装置は、ロボットと、撮像部と、認識手段と、検出手段と、報知手段とを備える。ロボットは、移動体に設置され、複数の可動部及び当該可動部を駆動する駆動部を有する。撮像部は、ロボットに設けられ、当該ロボット周辺の画像を撮像する。認識手段は、画像に含まれた文字を認識する。検出手段は、認識手段で認識された文字の中から所定の報知対象文字を検出する。報知手段は、駆動部を制御し、ロボットの動作により報知対象文字が検出されたことを報知する。 The information processing apparatus according to the embodiment includes a robot, an imaging unit, a recognition unit, a detection unit, and a notification unit. The robot is installed on a moving body and has a plurality of movable parts and a drive part that drives the movable parts. The imaging unit is provided in the robot and captures an image around the robot. The recognition means recognizes characters included in the image. The detection means detects a predetermined notification target character from the characters recognized by the recognition means. The notification means controls the drive unit to notify that the notification target character is detected by the operation of the robot.
図1は、実施形態に係る情報処理装置の使用例を示す図である。この情報処理装置は、マスコットロボット等と称される人型や動物型のロボットである買物アシスト装置1として実現されている。同図に示すように、この買物アシスト装置1は、ショッピングセンター等の店舗内で利用され、図1に示すように、ショッピングカート100等の移動体に設置されている。なお、買物アシスト装置1の駆動電源は、内蔵するバッテリパック(図示せず)から供給されるものとする。
FIG. 1 is a diagram illustrating a usage example of the information processing apparatus according to the embodiment. This information processing apparatus is realized as a
図2は、買物アシスト装置1の外観を示す図である。同図に示すように、買物アシスト装置1は、基部2と、胴体部3と、頭部4と、左右の腕部5、6とを備えている。胴体部3、頭部4及び腕部5、6は、詳しくは後述するが、基部2に対して相対動(回動)可能となっている。胴体部3、頭部4及び腕部5、6は、可動部の一例である。
FIG. 2 is a diagram illustrating an appearance of the
基部2は、図2や図3に示すように、基部ハウジング2aと、左右の足部2bとを有している。左右の足部2bは、基部ハウジング2aに一体形成されている。買物アシスト装置1がショッピングカート100に設置された状態では、基部ハウジング2aの底部と左右の足部2bの底部とがショッピングカート100の設置面に当接され固定される。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
胴体部3は、図2や図3に示すように、基部2の上方に配置されている。胴体部3は、胴体ハウジング3aを有している。胴体部3は、連結機構(図示せず)によって、回動軸A1(図3、図5)回りに回動可能に基部2に連結されている。連結機構は、別の言い方をすると例えば関節部である。胴体部3の可動範囲は、図4に示すように、基準姿勢に対して左右に規定の規定角度α1ずつとなっている。図4中の矢印B1は、胴体部3の回動方向を示している。胴体部3は、第1のモータ141(図8)に連結されており、第1のモータ141によって回動軸A1回りに回動駆動される。胴体部3の回動軸A1回りの回動動作は、腰振り動作とも称される。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
また、図2〜7では図示を省略しているが、胴体部3には、音声によるメッセージや報知音等を出力するためのスピーカー12(図8参照)と、ショッピングカート100を利用する顧客の音声を収音するためのマイク13(図8参照)とが設けられている。例えば、図1の構成の場合、スピーカー12及びマイク13は胴体部3の背面部に設ける形態としてもよい。
Although not shown in FIGS. 2 to 7, a speaker 12 (see FIG. 8) for outputting a voice message, a notification sound or the like and a customer using the
左右の腕部5、6は、図2に示すように、胴体部3の側方に配置されて、胴体部3の胴体ハウジング3aを挟む位置に位置する。左(一方)の腕部5の構成と右(他方)の腕部6の構成とは、左右対称であるので、以下では左の腕部5について詳細に説明し、右の腕部6について重複する説明は省略する。
As shown in FIG. 2, the left and
腕部5は、図3や図5に示すように、概略円板状に形成されるとともに、外周部から内周部に向かうにつれて厚さが厚くなっている。腕部5は、連結機構7によって、胴体部3の上部に連結されている。腕部5は、連結機構7によって、回動軸A2(図2)回りに回動可能に基部2に連結されている。詳しくは、腕部5は、上下に回動可能であって、閉位置(図2)と開位置(図3)との間で回動可能となっている。胴体部3の回動軸A2回りの可動範囲は、図3に示すように、基準姿勢に対して上方に規定の規定角度α2となっている。図2、図3中の矢印B2は、回動軸A2回りの胴体部3の回動方向を示している。腕部5は、第2のモータ142(図8)に連結されており、第2のモータ142によって回動軸A2回りに回動駆動される。腕部5の回動軸A2回りの回動動作は、羽ばたき動作とも称される。なお、右の腕部6の羽ばたき動作用のモータは、第3のモータ143(図8)である。つまり、各腕部5、6毎に、羽ばたき動作用のモータが設けられている。
As shown in FIG. 3 and FIG. 5, the
また、腕部5は、連結機構7によって、回動軸A3(図2)回りに回動可能に基部2に連結されている。詳しくは、腕部5は、前後に回動可能である。回動軸A3回りの胴体部3の可動範囲は、図5に示すように、基準姿勢に対して一方向(前方)に規定の規定角度α3、基準姿勢に対して他方向(後方)に規定の規定角度α4となっている。図2、図5中の矢印B3は、回動軸A3回りの胴体部3の回動方向を示している。腕部5は、第4のモータ144(図8)に連結されており、第4のモータ144によって回動軸A3回りに回動駆動される。腕部5の回動軸A3回りの回動動作は、腕振り動作とも称される。なお、右の腕部6の腕振り動作用のモータは、第5のモータ145(図8)である。つまり、各腕部5、6毎に、腕振り動作用のモータが設けられている。
The
頭部4は、図2や図5に示すように、胴体部3の上方に配置されている。頭部4は、頭部ハウジング4aを有している。頭部ハウジング4aの正面の目(左目)に相当する位置には、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子を有した撮像部11が設けられている。なお、本実施形態では、一台の撮像部11を設ける構成としたが、両目部分に一対の撮像部11を設ける形態としてもよい。また、撮像部11を、頭部4の正面以外の部位(例えば頭部4の後頭部等)に設ける形態としてもよく、より好ましくはショッピングカート100における買物アシスト装置1の設置位置や設置方向に応じて、撮像部11の設置位置を定めることが好ましい。
As shown in FIGS. 2 and 5, the
頭部4は、連結機構(図示せず)によって、回動軸A4(図5)回りに回動可能に胴体部3に連結されている。詳しくは、頭部4は、左右に回動可能となっている。図6に示すように、頭部4の回動軸A4回りの可動範囲は、基準姿勢に対して左右に規定角度α5ずつとなっている。図6中の矢印B4は、胴体部3の回動軸A4回りの回動方向を示している。頭部4は、第6のモータ146(図8)に連結されており、第6のモータ146によって回動軸A4回りに回動駆動される。頭部4の回動軸A4回りの回動動作は、首横振り動作とも称される。
The
また、頭部4は、連結機構(図示せず)によって、回動軸A5(図6)回りに回動可能に胴体部3に連結されている。詳しくは、頭部4は、上下に回動可能となっている。図7に示すように、頭部4の回動軸A5回りの可動範囲は、基準姿勢に対して上下に規定の規定角度α6ずつとなっている。図7中の矢印B5は、胴体部3の回動軸A5回りの回動方向を示している。頭部4は、第7のモータ147(図8)に連結されており、第7のモータ147によって回動軸A5回りに回動駆動される。頭部4の回動軸A5回りの回動動作は、首縦振り動作とも称される。
The
可動部(胴体部3、頭部4、左右の腕部5、6)を駆動する第1〜第7のモータ141〜147は、胴体ハウジング3aに収容されて、胴体ハウジング3aに固定されている。第1〜第7のモータ141〜147は、可動部を駆動する駆動部(アクチュエータ)の一例である。第1〜第7のモータ141〜147は、基部2および可動部(胴体部3、頭部4、左右の腕部5、6)とともに、構造体を構成している。なお、以下では、便宜上、第1のモータ141〜第7のモータ147を、単にモータ14と称することもある。
The first to
また、買物アシスト装置1は、図8に示すように、記憶部21と、制御部22とを備えている。
Moreover, the
記憶部21は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の記憶媒体であって、一例として胴体ハウジング3aに収容されている。記憶部21は、後述するCPU(Central Processing Unit)が実行する各種プログラムや各種設定データを記憶している。また、記憶部21は、後述する買物アシスト処理に係るデータとして、報知対象文字データ211と、報知方向特定データ212と、動作パターンデータ213と、メッセージデータ214とを記憶している。
The
報知対象文字データ211には、報知の対象とする文字(以下、報知対象文字という)が予め登録されている。図9は、報知対象文字データ211の一例を模式的に示す図である。同図では、報知対象文字として「特売」、「セール」等の特定のイベントを表す文字が登録された例を示している。
In the notification
なお、報知対象文字の例は図9に限らず、商品名等の任意の文字を登録することができるものとする。例えば、マイク13で収音されたユーザの音声を公知の音声認識技術により認識し、その音声に含まれた商品名等の文字を報知対象文字として報知対象文字データ211に登録する形態としてもよい。また、この形態を用いる場合、報知対象文字の登録を指示する所定の音声(例えば“登録開始”等)に応じて報知対象文字の登録を開始し、登録終了を指示する音声(例えば“登録終了”等)が入力されるまでに収音した商品名等の文字を、報知対象文字として報知対象文字データ211に登録する形態としてもよい。
Note that the notification target character is not limited to FIG. 9, and any character such as a product name can be registered. For example, the user's voice picked up by the microphone 13 may be recognized by a known voice recognition technique, and characters such as product names included in the voice may be registered in the notification
報知方向特定データ212には、撮像部11の撮像方向と、撮像部11で撮像された画像内での報知対象文字の存在方向と、これら撮像方向及び存在方向の組から定まる報知方向との関係が定義されている。また、動作パターンデータ213には、報知方向と買物アシスト装置1の動作パターンとが関連付けて登録されている。なお、報知方向特定データ212、動作パターンデータ213の具体例については後述する。
In the notification
メッセージデータ214には、買物アシスト装置1が発する音声に係るデータが予め登録されている。このメッセージデータ214には、例えば「左方向」や「右方向」等の方向を表すメッセージや、「特売」や「セール」等のイベントを表すメッセージ、商品名を表すメッセージ等が含まれる。なお、メッセージデータ214に登録されるデータは、音声データであってもよいし、音声合成用のテキストデータであってもよい。
In the message data 214, data related to the voice uttered by the shopping assist
制御部22は、CPU、プログラムや設定情報を格納したROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を含むコンピュータであって、一例として胴体ハウジング3aに収容されている。CPUは、ROM又は記憶部21に記憶されたプログラムと協働することで、買物アシスト装置1の動作を統括的に制御する。
The control unit 22 is a computer including a CPU, a ROM (Read Only Memory) that stores programs and setting information, a RAM (Random Access Memory), and the like, and is housed in the
制御部22には、バスライン23等を介して、撮像部11、スピーカー12、マイク13、第1〜第7のモータ141〜147、記憶部21等が接続されている。
The control unit 22 is connected to the
制御部22は、撮像部11やスピーカー12、マイク13等を用いて、顧客へのアシスト処理を行う。一例として、制御部22は、撮像部11で撮像した顧客の画像から顧客の属性(例えば性別や年齢)を判別し、当該顧客に応じた情報(例えば商品の宣伝)の提供を、スピーカー12を用いて行う。
The control unit 22 performs assist processing for the customer using the
また、制御部22は、後述する買物アシスト処理に係る機能部として、画像取得部221と、文字認識部222と、報知対象文字検出部223と、報知方向特定部224と、報知処理部225と、動作制御部226とを備えている。これら機能部は、CPUとROM又は記憶部21に記憶された所定のプログラムとの協働により実現されるソフトウェア構成であってもよいし、専用のプロセッサ等で構成されるハードウェア構成であってもよい。
Moreover, the control part 22 is an
画像取得部221は、撮像部11で撮像された画像を順次取得する。文字認識部222は、画像取得部221で取得された画像を解析することで、当該画像内に含まれた文字(文字列)を認識し、その文字の位置情報とともに報知対象文字検出部223に出力する。ここで、位置情報は、画像内での文字の存在位置を表す情報であり、例えば座標等のデータ値である。なお、文字認識部222での文字の認識は、OCR(Optical Character Reader)等で用いられる公知の文字認識技術を用いるものとする。
The
報知対象文字検出部223は、記憶部21に記憶された報知対象文字データ211を参照し、文字認識部222で認識された文字の中から報知対象文字を検出する。例えば、図9に示す報知対象文字データ211を用いた場合、文字認識部222で認識された文字の中から報知対象文字“特売”及び“セール”を検出する。また、報知対象文字検出部223は、検出した報知対象文字を、その報知対象文字の位置情報とともに報知方向特定部224に出力する。
The notification target
報知方向特定部224は、撮像部11の撮像方向と、報知対象文字検出部223から入力された報知対象文字の画像内での存在位置(位置情報)とに基づき、その報知対象文字が自装置に対し何れの方向に存在するかを特定する。
The notification
具体的に、報知方向特定部224は、胴体部3及び頭部4の現在の回動角度から、撮像部11の撮像方向を特定する。より具体的に、報知方向特定部224は、胴体部3及び頭部4の左右方向への回動角度の和を求め、その和となる左又は右方向への角度の大きさが所定の閾値以上の場合に、その方向を撮像方向と特定する。例えば、胴体部3が右方向に5度、頭部4が左方向に20度回動している場合、左方向を正とすると、これら回動角度の和((−5)+20)は左方向に15度となる。また、方向判定の閾値を10度とすると、導出した15度の絶対値は閾値以上となるため、報知方向特定部224は、撮像部11の撮像方向を“左”と特定する。なお、閾値未満の場合には、撮像部11の撮像方向を“正面”と特定するものとする。
Specifically, the notification
また、報知方向特定部224は、報知対象文字検出部223から入力された報知対象文字の位置情報から、その報知対象文字が画像内のどの方向に存在するかを特定する。ここで、報知方向特定部224は、例えば、画像の水平成分を三等分することで“左”、“正面”、“右”の三つの領域に区分けし、報知対象文字検出部223から入力された報知対象文字の位置情報がどの領域に属するかを判別することで、その報知対象文字が画像中のどの方向に存在するかを特定する。
In addition, the notification
また、報知方向特定部224は、記憶部21に記憶された報知方向特定データ212を参照し、撮像部11の撮像方向と報知対象文字の存在方向とから、報知方向を特定する。
The notification
ここで、図10は、報知方向特定データ212の一例を模式的に示す図である。同図に示すように、報知方向特定データ212には、撮像部11の撮像方向と、報知対象文字の存在方向と、これら撮像方向及び存在方向の組から定まる報知方向との関係が定義されている。同図に示す報知方向特定データ212では、撮像方向が“左”の場合や撮像方向が“正面”で且つ存在方向が“左”の場合に、報知方向を“左”とするよう定義されている。また、撮像方向が“右”の場合や撮像方向が“正面”で且つ存在方向が“右”の場合に、報知方向を“右”とするよう定義されている。また、撮像方向が“正面”で且つ存在方向が“正面”のときに、報知方向を“正面”とするよう定義されている。
Here, FIG. 10 is a diagram schematically illustrating an example of the notification
なお、報知方向特定データ212の報知方向は、買物アシスト装置1が設置されたショッピングカート100の正面方向(進行方向)を基準に定められているものとする。例えば、図1に示したように、買物アシスト装置1の正面とショッピングカート100の正面とが一致する場合、図10に示した報知方向特定データ212を用いて報知方向を特定することで、ショッピングカート100から見た報知方向に整合させることができる。また、頭部4の後頭部に撮像部11を設けた場合、図1の構成では買物アシスト装置1の正面と撮像部11の正面とが逆方向になるため、報知方向の左右方向の定義を入れ替える等することで、ショッピングカート100の正面を基準とした報知方向に整合させるものとする。なお、報知方向特定データ212の設定内容は、図10の例に限らず、任意に変更することが可能である。
Note that the notification direction of the notification
図8に戻り、報知方向特定部224は、報知方向特定データ212に定義された撮像方向及び存在方向の関係から報知方向を特定すると、その特定した報知方向を対応する報知対象文字とともに報知処理部225に出力する。
Returning to FIG. 8, when the notification
報知処理部225は、報知方向特定部224から入力された報知方向及び報知対象文字を、ショッピングカート100を操作するユーザに報知するための処理を行う。
The
具体的に、報知処理部225は、動作制御部226を制御することで、報知方向特定部224から入力された報知方向を買物アシスト装置1の動作(アクション)によって報知させる。ここで、報知処理部225は、報知方向に応じた買物アシスト装置1の動作を、記憶部21の動作パターンデータ213を用いて決定する。
Specifically, the
図11は、動作パターンデータ213の一例を模式的に示す図である。同図に示すように、動作パターンデータ213には、報知方向毎に当該報知方向に応じた買物アシスト装置1の動作を表す動作パターンが関連付けて登録されている。同図に示す動作パターンデータ213では、例えば、報知方向が“左”を示す場合、胴体部3を基準姿勢から右方向に15角度回動させ、買物アシスト装置1の頭部4を基準姿勢から左方向に20度旋回させ、腕部5を基準姿勢から上方に110度、前方に30度回動させ、腕部6を基準姿勢(回動角度0)とすることが定義されている。また、報知方向が“正面”を示す場合、買物アシスト装置1の胴体部3及び頭部4を基準姿勢(回動角度0)とし、腕部5、6を基準姿勢から上方に110度、前方に30度回動させることが定義されている。
FIG. 11 is a diagram schematically illustrating an example of the
報知処理部225は、報知方向特定部224から入力された報知方向に対応する動作パターンを動作パターンデータ213から読み出し、その動作パターンの実行を指示した指示情報を動作制御部226に出力することで、買物アシスト装置1の動作によって報知方向を報知させる。なお、動作パターンデータ213に設定される動作パターンは、図11の例に限らないものとする。例えば、回動角度を直接指定するのではなく、羽ばたき動作や腕振り動作等の動作を指示するコマンドを設定する形態としてもよい。また、同一の報知方向に複数の動作パターンを登録することで、買物アシスト装置1にダンス等の連続した動作を行わせる形態としてもよい。また、報知対象文字の種別毎に、固有の動作パターンを設定する形態としてもよい。
The
また、報知処理部225は、記憶部21に記憶されたメッセージデータ214を用いることで、報知方向特定部224から入力された報知方向や報知対象文字に応じたメッセージを、音声合成等によりスピーカー12から出力させる。例えば、報知方向が“左”、報知対象文字が“特売”を示す場合、報知処理部225は「左方向に特売品があるよ」等のメッセージをスピーカー12から出力させる。なお、音声合成は、公知の技術を用いるものとする。
In addition, the
動作制御部226は、報知処理部225から入力される指示情報に従い、買物アシスト装置1のモータ14(第1〜第7のモータ141〜147)の駆動を制御することで、買物アシスト装置1に所定の動作(動作パターン)を行わせる。
The operation control unit 226 controls the driving of the motor 14 (first to
次に、買物アシスト装置1が行う買物アシスト処理について説明する。図12は、買物アシスト装置1が行う購買支援処理の手順を示すフローチャートである。なお、本処理の前提として、買物アシスト装置1の撮像部11では撮像が行われているものとする。
Next, shopping assistance processing performed by the
画像取得部221は、撮像部11で撮像された画像を取得する(ステップS11)。例えば、図1に示したショッピングカート100を用いてユーザが店舗内の通路を移動中であるとすると、その通路に沿って設置された商品棚等が撮像部11により撮像される。なお、このとき撮像範囲を広くするため、画像取得部221は、動作制御部226と協働し、胴体部3又は頭部4に設けられたモータ14を動作させることで、胴体部3を腰振り動作させたり、頭部4を首横振り動作や首縦振り動作させたりする形態としてもよい。
The
文字認識部222は、ステップS11で取得された画像から文字を認識し、その文字の画像内における存在位置とともに報知対象文字検出部223に出力する(ステップS12)。報知対象文字検出部223は、報知対象文字データ211に登録された報知対象文字と、文字認識部222で認識された文字とを比較し、当該文字の中に報知対象文字が存在するか否かを判定する(ステップS13)。
The
ここで、報知対象文字が存在しないと判定した場合には(ステップS13;No)、本処理を終了する。また、報知対象文字を検出した場合(ステップS13;Yes)、報知対象文字検出部223は、その報知対象文字を、該報知対象文字の位置情報とともに報知方向特定部224に出力する。
Here, when it is determined that the notification target character does not exist (step S13; No), this process ends. When the notification target character is detected (step S13; Yes), the notification target
報知方向特定部224は、撮像部11の撮像方向と、報知対象文字の画像内での存在方向とをそれぞれ特定すると、記憶部21の報知方向特定データ212に基づき、撮像方向及び存在方向の組に対応する報知方向を特定する(ステップS14)。ここで特定された報知方向は、報知対象文字とともに報知処理部225に出力される。
When the notification
続いて、報知処理部225は、報知方向特定部224で特定された報知方向に対応する動作パターンを、記憶部21の動作パターンデータ213からから読み出すと、その動作パターンの実行を指示する指示情報を動作制御部226に出力する(ステップS15)。動作制御部226では、報知処理部225からの指示情報に従い、買物アシスト装置1のモータ14を駆動し、報知方向に応じた所定の動作(動作パターン)を買物アシスト装置1に行わせることで、買物アシスト装置1の動作により報知方向を報知する(ステップS16)。
Subsequently, when the operation pattern corresponding to the notification direction specified by the notification
また、報知処理部225は、メッセージデータ214を用いて、報知方向特定部224から入力された報知方向や報知対象文字に応じたメッセージを、音声としてスピーカー12から出力させ(ステップS17)、本処理を終了する。なお、本処理の実行タイミングは特に問わず、撮像部11が画像を撮像する毎に実行する形態としてもよいし、所定の時間間隔毎(例えば30秒毎)に実行する形態としてもよい。
In addition, the
以下、図13及び図14を参照し、上記買物アシスト処理の動作を説明する。図13は、買物アシスト装置1の撮像部11で撮像された画像の一例を示す図である。同図に示すように、ユーザがショッピングカート100を用いて店舗内の通路を移動する際、撮像部11により店舗内の画像が撮像される。ここで、図13に示すように店舗内に設けられた商品棚SHを含む画像G1が撮像されたとすると、画像取得部221は、ステップS11において、この画像G1を取得する。また、文字認識部222は、ステップS12において、画像取得部221で取得された画像G1から、“特売”、“50%”、“OFF”等の文字を認識し、これら文字の存在位置とともに報知対象文字検出部223に出力する。
Hereinafter, the operation of the shopping assist process will be described with reference to FIGS. 13 and 14. FIG. 13 is a diagram illustrating an example of an image captured by the
次いで、報知対象文字検出部223は、ステップS13において、報知対象文字データ211に登録された報知対象文字と、文字認識部222から入力された文字とを比較し、入力された文字の中に報知対象文字が存在するか否かを判定する。ここで、図10に示した報知対象文字データ211を用いる場合(ステップS13;Yes)、入力された文字の中に報知対象文字“特売”が存在するため、報知対象文字検出部223は、この報知対象文字“特売”とその存在位置とを報知方向特定部224に出力する。
Next, in step S13, the notification target
続くステップS14において、報知方向特定部224は、現在設定されている胴体部3及び頭部4の回動角度に基づいて、撮像部11の撮像方向を特定する。また、報知方向特定部224は、図13に示すように、画像G1の水平成分を三等分することで領域C1〜C3に区分けし、報知対象文字検出部223から入力された報知対象文字の位置情報がどの領域に属するかを判別することで、その報知対象文字がどの方向に存在するかを特定する。ここで、図13の画像G1の場合、報知対象文字“特売”は領域C1に属するため、報知方向特定部224は、報知対象文字の存在方向を“左”と特定する。
In subsequent step S <b> 14, the notification
そして、報知方向特定部224は、記憶部21に記憶された報知方向特定データ212を用いて、撮像部11の撮像方向と報知対象文字の存在方向とから、対応する報知方向を特定する。ここで、胴体部3及び頭部4が基準姿勢(回動角度0)であるとすると、報知方向特定部224は、図10に示す報知方向特定データ212から、報知方向を“左”と特定し、報知対象文字とともに報知処理部225に出力する。
And the alerting | reporting direction specific |
続いて、報知処理部225は、ステップS15において、報知方向特定部224から入力された報知方向に対応する動作パターンを、動作パターンデータ213から読み出すと、その動作パターンの実行を指示した指示情報を動作制御部226に出力する。動作制御部226では、ステップS16において、指示された動作パターンを買物アシスト装置1に実行させる。
Subsequently, when the operation pattern corresponding to the notification direction input from the notification
ここで、例えば、図11に示した動作パターンデータ213を用いたとすると、報知処理部225は、報知方向特定部224から入力された報知方向“左”に対応する動作パターンを読み出し、該動作パターンの実行を指示した指示情報を動作制御部226に出力することで、図14に示すように、動作パターンに応じた動作が買物アシスト装置1で実行される。このように、報知処理部225と動作制御部226とが協働することで、報知方向特定部224で特定された報知方向が買物アシスト装置1の動作により報知される。
Here, for example, if the
また、報知処理部225は、ステップS17において、報知方向特定部224から入力された報知方向や報知対象文字に応じたメッセージを、音声合成等によりスピーカー12から出力させる。なお、図14では、メッセージとして「左方向に特売品があるよ」を音声出力させた例を表している。
In step S17, the
以上のように、買物アシスト装置1では、撮像部11で撮像された画像中に報知対象の文字(報知対象文字)が存在した場合、ショッピングカート100に対し報知対象文字が存在する報知方向を、買物アシスト装置1の動作により報知するため、ショッピングカート100の周辺に存在する報知対象文字を、ショッピングカート100の利用者に有効にアピールすることができる。また、買物アシスト装置1の動作とともに、報知方向や報知対象文字に応じたメッセージを音声出力により報知するため、その報知対象文字に関する情報をより有効にアピールすることができる。
As described above, in the shopping assist
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加等を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described, the said embodiment was shown as an example and is not intending limiting the range of invention. The above embodiment can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, changes, additions, and the like can be made without departing from the scope of the invention. Moreover, the said embodiment and its deformation | transformation are included in the range of the invention, the summary, and the invention described in the claim, and its equal range.
上記実施形態では、ショッピングカート100の先頭部において、買物アシスト装置1の正面をショッピングカート100の正面とあわせた状態で設置する例を説明したが、買物アシスト装置1の設置位置及び設置方向はこれに限らないものとする。例えば、ショッピングカート100を移動させる際に顧客が把持するハンドル部101側(図1)に買物アシスト装置1を設置する形態としてもよいし、買物アシスト装置1の正面をハンドル部101側に向けて設置する形態としてもよい。なお、買物アシスト装置1の正面をハンドル部101側に向けて設置する場合には、撮像部11を、頭部4の後頭部に設けることが好ましい。
In the above-described embodiment, an example in which the front of the shopping assist
また、上記実施形態では、買物アシスト装置1が画像取得部221、文字認識部222、報知対象文字検出部223、報知方向特定部224、報知処理部225及び動作制御部226の機能部を備える構成としたが、これに限らず、これら各機能部の一部又は全てを外部装置が備え、当該外部装置が有線又は無線通信等により、買物アシスト装置1の動作を制御する構成としてもよい。
Moreover, in the said embodiment, the
また、上記実施形態では、撮像方向や存在方向、報知方向を“左”、“正面”、“右”の三方向で区分けしたが、区分の単位はこれに限らず、より詳細に区分けする形態としてもよい。また、上下方向についても同様に特定する形態としてもよい。 In the above embodiment, the imaging direction, the presence direction, and the notification direction are divided into three directions of “left”, “front”, and “right”. However, the unit of the division is not limited to this, and the embodiment is divided in more detail. It is good. Moreover, it is good also as a form similarly specified also about an up-down direction.
また、上記実施形態の買物アシスト装置1で実行されるプログラムは、買物アシスト装置1が備える記憶媒体(ROM又は記憶部21)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
In addition, the program executed by the shopping assist
また、上記実施形態の買物アシスト装置1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよく、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
Further, the program executed by the shopping assist
1 買物アシスト装置
2 基部
3 胴体部
4 頭部
5 腕部
6 腕部
11 撮像部
12 スピーカー
13 マイク
14 モータ
21 記憶部
211 報知対象文字データ
212 報知方向特定データ
213 動作パターンデータ
214 メッセージデータ
22 制御部
221 画像取得部
222 文字認識部
223 報知対象文字検出部
224 報知方向特定部
225 報知処理部
226 動作制御部
23 バスライン
100 ショッピングカート
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記ロボットに設けられ、当該ロボット周辺の画像を撮像する撮像部と、
前記画像に含まれた文字を認識する認識手段と、
前記認識手段で認識された文字の中から所定の報知対象文字を検出する検出手段と、
前記駆動部を制御し、前記ロボットの動作により前記報知対象文字が検出されたことを報知する報知手段と、
を備える情報処理装置。 A robot installed on a moving body and having a plurality of movable parts and a drive part for driving the movable parts;
An imaging unit that is provided in the robot and captures an image around the robot;
Recognition means for recognizing characters contained in the image;
Detection means for detecting a predetermined notification target character from the characters recognized by the recognition means;
Informing means for controlling the driving unit and informing that the notification target character is detected by the operation of the robot;
An information processing apparatus comprising:
前記報知手段は、前記駆動部を制御し、前記ロボットの動作により前記報知方向を報知する請求項1に記載の情報処理装置。 Identification that identifies the direction in which the notification target character exists as the notification direction for the mobile body based on the imaging direction of the imaging unit and the presence position in the image of the notification target character detected by the detection unit Further comprising means,
The information processing apparatus according to claim 1, wherein the notification unit controls the driving unit to notify the notification direction by an operation of the robot.
前記特定手段は、前記可動部の左右方向への回動角度に基づいて前記撮像方向を特定する請求項1又は2に記載の情報処理装置。 The imaging unit is provided in the movable unit that can be rotated in the horizontal direction of the robot,
The information processing apparatus according to claim 1, wherein the specifying unit specifies the imaging direction based on a rotation angle of the movable unit in a horizontal direction.
前記報知手段は、前記胴体部、前記頭部及び前記腕部の何れかを動作させる請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。 The robot has, as the movable part, a trunk part, a head connected to the trunk part, and a pair of left and right arms,
The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 3, wherein the notification unit operates any one of the body part, the head part, and the arm part.
前記報知手段は、前記検出手段が検出した前記報知対象文字及び前記特定手段が特定した報知方向を報知する音声を、前記音声出力部から出力させる請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。 A voice output unit for outputting voice;
The said alerting | reporting means outputs the audio | voice which alert | reports the said notification object character which the said detection means detected, and the alerting | reporting direction which the said specific means specified from the said audio | voice output part. Information processing device.
前記画像に含まれた文字を認識する認識手段と、
前記認識手段で認識された文字の中から所定の報知対象文字を検出する検出手段と、
前記駆動部を制御し、前記ロボットの動作により前記報知対象文字が検出されたことを報知する報知手段と、
して機能させるためのプログラム。 A computer of an information processing apparatus, comprising: a robot installed on a moving body and having a plurality of movable parts and a drive part that drives the movable parts; The
Recognition means for recognizing characters contained in the image;
Detection means for detecting a predetermined notification target character from the characters recognized by the recognition means;
Informing means for controlling the driving unit and informing that the notification target character is detected by the operation of the robot;
Program to make it function.
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