JP2013106059A - トラヒック情報収集システム及びトラヒック情報収集方法 - Google Patents

トラヒック情報収集システム及びトラヒック情報収集方法 Download PDF

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Abstract

【課題】トラヒック情報の伝送頻度を削減し、受信側である網監視装置で行うデータベース更新処理の負荷を軽減すること。
【解決手段】呼処理装置100は、Ta分間×n回分のトラヒック情報をTa×n分毎にまとめて一括送信すると共に、一括された複数のトラヒックデータのうち、異なるタイミングで収集された同一通信回線のトラヒック量の値に変化のない通信回線のトラヒック情報に変化無ビットを付加し、網監視装置300は、変化無ビットが付加されている場合、その通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックしない。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信網のトラヒック情報を収集する技術に関する。
IP(Internet Protocol)を利用して音声呼を転送する通信網は、電話端末から送信された音声呼を相手の電話端末に転送する呼処理装置と、その呼処理装置で扱う各種データを取得して時々変化する通信網の通信状態を監視する網監視装置とにより構成される。
この呼処理装置は、網監視装置で行う通信状態の監視目的の利用(例えば、回線正常性確認など)に供するため、発信元アドレスや宛先アドレスで規定される通信について、その通信の一定時間のトラヒック情報を当該一定時間毎に収集し、その一定時間毎に網監視装置に送信している。
一般に各通信は回線ID(=1〜2048)で区別されることから、例えば、回線ID毎のトラヒック情報がTa分毎に収集され、そのTa分間でのトラヒックデータが生成されて、Ta分毎に網監視装置に送信される(図6参照)。
ここで、呼処理装置1台あたり、N本の収容回線数分についてTa分間分のトラヒック情報がTa分毎に送信されることから、1台の網監視装置がm台の呼処理装置を監視している場合には、1日あたり、「(60/Ta)×N×24×m」の大量のレコード数が送信されることになる(N,m:自然数)。
一定時間に収集した膨大なるトラヒック情報がその一定時間毎に送信されることから、受信側の網監視装置において、新たに追加されるトラヒック情報の更新処理(例えば、データベースへの追加処理など)を行う際に、データ処理負荷の集中が懸念される。
なお、非特許文献1によれば、監視装置と被監視装置との一般的なトラヒック監視方法として、上記と同様に、指定された一定時間間隔で所定のメッセージが監視装置に送信されることが記載されている。
一方、網監視装置は、呼処理装置から定期的に送信されるトラヒックデータをその都度受信して受信バッファに一旦保存し、(1)そのトラヒックデータに含まれる回線ID毎のトラヒック情報の書き込み位置を検索して、(2)バッファオーバーフローを防止するためにそのトラヒック情報のデータサイズやデータ形式をチェックした後に、(3)網監視装置内又は外にある回線ID毎トラヒック情報データベースに書き込んで、(4)そのデータベースを更新することにより、最新のトラヒック情報ファイルを生成している(図7参照)。
複数の呼処理装置からトラヒック情報を一定時間毎に受信して、その都度、トラヒック情報ファイルを最新化するため、トラヒック情報の受信処理やデータベースの更新処理について安定動作が求められる。
「第5章 ネットワークトラフィック監視」、インターネット、平成23年10月26日検索、[online]、<URL : http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/18/18411/18411.pdf>)
網監視装置で行うそれら各処理のうち、特に、上記(1)の書き込み位置の検索処理や、上記(2)のデータサイズやデータ形式のチェック処理に係るデータ処理負荷が大きいため、呼処理装置での収容回線数が多くなれば、トラヒック情報に係る処理によって網監視装置内のデータ処理リソースが圧迫され、回線正常性確認のための応答処理など他の処理に支障をきたす懸念がある。
また、トラヒック情報に係る処理の負荷を軽減するため、負荷の多くを占める網監視装置での回線ID毎データベースにおける更新時のデータチェック処理を、変化があった値のみにする方法もあるが、その値の変化の有無を判別する処理によって負荷を更に増加させてしまうという課題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、トラヒック情報の伝送頻度を削減し、受信側である網監視装置で行うデータベース更新処理の負荷を軽減することにある。
請求項1記載のトラヒック情報収集システムは、呼処理装置及び網監視装置を備えたトラヒック情報収集システムにおいて、前記呼処理装置は、一定時間毎に収集された前記一定時間での通信回線毎のトラヒック情報をトラヒックデータとして記憶する記憶手段と、前記記憶手段から前記トラヒックデータを読み出して複数収集分のトラヒックデータを一括し、前記一括されたトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化のない通信回線に変化無情報を付加して、前記網監視装置に送信する送信手段と、を有し、前記網監視装置は、前記一括された複数収集分のトラヒックデータを受信して、前記変化無情報が付加されているか否かを判別する判別手段と、前記変化無情報が付加されていない通信回線については、当該通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックする処理を経た後に、前記変化無情報が付加されている通信回線については、当該処理を経ることなく、トラヒック情報収集用記憶手段に書き込む書込手段と、を有することを特徴とする。
請求項2記載のトラヒック情報収集システムは、請求項1記載のトラヒック情報収集システムにおいて、前記送信手段は、前記一括された複数収集分のトラヒックデータを、前記一定時間と前記複数収集分での収集回数との積の時間間隔で送信することを特徴とする。
請求項3記載のトラヒック情報収集方法は、呼処理装置及び網監視装置で行う情報収集方法において、前記呼処理装置は、一定時間毎に収集された前記一定時間での通信回線毎のトラヒック情報をトラヒックデータとして記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記記憶手段から前記トラヒックデータを読み出して複数収集分のトラヒックデータを一括し、前記一括されたトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化のない通信回線に変化無情報を付加して、前記網監視装置に送信する送信ステップと、を有し、前記網監視装置は、前記一括された複数収集分のトラヒックデータを受信して、前記変化無情報が付加されているか否かを判別する判別ステップと、前記変化無情報が付加されていない通信回線については、当該通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックする処理を経た後に、前記変化無情報が付加されている通信回線については、当該処理を経ることなく、トラヒック情報収集用記憶手段に書き込む書込ステップと、を有することを特徴とする。
請求項4記載のトラヒック情報収集方法は、請求項3記載のトラヒック情報収集方法において、前記送信ステップは、前記一括された複数収集分のトラヒックデータを、前記一定時間と前記複数収集分での収集回数との積の時間間隔で送信することを特徴とする。
以上より、本発明によれば、呼処理装置が、一定時間毎に収集された当該一定時間での通信回線毎のトラヒック情報を複数収集分一括して網監視装置に送信するため、呼処理装置と網監視装置間におけるトラヒック情報の伝送頻度を低下できる。
また、本発明によれば、呼処理装置は、一括されたトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化のない通信回線に変化無情報を付加して網監視装置に送信し、網監視装置は、変化無情報が付加されていない通信回線については、当該通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックする処理を経た後に、変化無情報が付加されている通信回線については、その処理を経ることなく、トラヒック情報収集用記憶手段に書き込むため、受信側である網監視装置で行うデータベース更新処理の負荷を軽減できる。
本発明によれば、トラヒック情報の伝送頻度を削減し、受信側である網監視装置で行うデータベース更新処理の負荷を軽減できる。
トラヒック情報収集システムの機能ブロック構成を示す図である。 呼処理装置の機能を説明する際の参照図である。 網監視装置の機能を説明する際の参照図である。 本実施の形態に係るトラヒック情報収集システムの動作フローを示す図である。 従来のトラヒック情報収集システムの動作フローを示す図である。 従来の呼処理装置の機能を説明する際の参照図である。 従来の網監視装置の機能を説明する際の参照図である。
以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。但し、本発明は多くの異なる様態で実施することが可能であり、本実施の形態の記載内容に限定して解釈すべきではない。
図1は、本実施の形態に係るトラヒック情報収集システムの機能ブロック構成を示す図である。本トラヒック情報収集システムは、相互に通信可能に接続された呼処理装置100と網監視装置300で構成され、IP(Internet Protocol)を利用して音声呼を転送等する通信網内に配置される。
呼処理装置100は、収容している電話端末からの通信(例えば、音声呼など)を受信して相手の電話端末に転送等する呼処理機能を具備する装置であって、図1に示すように、トラヒックデータ処理部11と、トラヒックデータ蓄積部12と、トラヒックデータ送信部13とで主に構成される。以下、図2を参照しながら、それら各機能部について詳述する。
トラヒックデータ処理部11は、発信元アドレスや宛先アドレスで規定される電話端末からの通信について、一定時間での通信回線毎のトラヒック情報を当該一定時間毎に随時収集する機能を有する。
トラヒックデータ蓄積部12は、トラヒックデータ処理部11によって収集された通信回線毎のトラヒック情報をトラヒックデータとして記憶する機能を有する。
トラヒックデータ送信部13は、トラヒックデータ蓄積部12からトラヒックデータを読み出して、複数収集分のトラヒックデータを一括し、一括されたトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化のない通信回線に変化無情報を付加し、その値に変化のある通信回線に変化有情報を付加して、上記一定時間と複数収集分での収集回数との積の時間間隔で、網監視装置300に送信する機能を有する。
なお、呼処理装置100において、一括された複数のトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化があるか否かを比較・判別し、変化無情報又は変化有情報を付加する処理は、トラヒック情報を収集してトラヒックデータ蓄積部12に蓄積される際に行うことも可能である。
一方、網監視装置300は、呼処理装置100で扱う各種データを取得して時々変化する通信網の通信状態を監視する監視機能を具備する装置であって、図1に示すように、トラヒックデータ受信部31と、トラヒックデータ保持部32と、トラヒックデータ処理部33と、回線ID毎トラヒック情報データベース34とで主に構成される。以下、図3を参照しながら、それら各機能部について詳述する。
トラヒックデータ受信部31は、通信ネットワークを経由して呼処理装置100から送信される、一括された複数収集分のトラヒックデータを定期的に受信する機能を有する。
トラヒックデータ保持部32は、トラヒックデータ受信部31によって受信されたトラヒックデータを記憶する機能を有する。
トラヒックデータ処理部33は、トラヒックデータ保持部32からトラヒックデータを読み出して、(1)回線ID毎トラヒック情報データベース34への書き込み位置を検索し、(2)変化無情報が付加されているか変化有情報が付加されているかを判別し、変化有情報が付加されている通信回線(変化無情報が付加されていない通信回線)については、その通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックするチェック処理を実行し、一方、変化無情報が付加されている通信回線(変化有情報が付加されていない通信回線)については、そのチェック処理を実行することなく、(3)回線ID毎トラヒック情報データベース34に書き込み、(4)そのデータベース34を更新する機能を有する。
なお、以上説明した呼処理装置100及び網監視装置300は、CPUなどの制御手段やメモリなどの記憶手段を有する情報処理装置(例えば、パソコンなど)により実現できる。それら各装置100,300で行う各処理は、その処理を実行可能なプログラムにより実行される。
次に、本トラヒック情報収集システムの動作について説明する。図4は、本実施の形態に係るトラヒック情報収集システムの動作フローを示す図である。
最初に、ステップS101において、呼処理装置100のトラヒックデータ処理部11が、Ta分間での通信回線毎のトラヒック情報をTa分毎に収集し、ステップS102において、通信回線ID毎に集計した後に、トラヒックデータとしてトラヒックデータ蓄積部12に蓄積する。
次に、ステップS103において、トラヒックデータ送信部13が、複数収集分(n回分(nは2以上の自然数))のトラヒックデータ(Ta分間での通信回線毎のトラヒック情報)を一括し、その一括された複数のトラヒックデータのうち、最初のタイミングで収集された通信回線のトラヒック量の値と、それ以降のタイミングで収集された同一通信回線のトラヒック量の値とを比較して、その値に変化のある通信回線のトラヒック情報に変化有ビットを付加し、その値に変化のない通信回線のトラヒック情報に変化無ビットを付加して、Ta分間×n回分のトラヒック情報をTa×n分毎にまとめて一括送信する。
次に、ステップS104において、網監視装置300のトラヒックデータ受信部31が、呼処理装置100から送信されたTa分間×n回分のトラヒック情報をTa×n分毎に受信して、トラヒックデータ保持部32に一旦保持させる。なお、網監視装置300が複数の呼処理装置を監視している場合には、その複数分のトラヒックデータが受信され、蓄積される。
次に、ステップS105において、トラヒックデータ処理部33が、トラヒックデータ保持部32からトラヒックデータを読み出して、回線ID毎トラヒック情報データベース34への書き込み位置を検索する。
次に、ステップS106において、トラヒックデータ処理部33が、通信回線毎のトラヒック情報に変化無ビットが付加されているか変化有ビットが付加されているかを判別する。
次に、ステップS107において、ステップS106での判別結果、変化有ビットが付加されている場合のみ、トラヒックデータ処理部33が、回線ID毎トラヒック情報データベース34でのバッファオーバーフローを防止するため、その通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックする。
一方、ステップS106での判別結果、変化無ビットが付加されている場合には、ステップS107の処理を行うことなく、ステップS108に進む。
次に、ステップS108において、トラヒックデータ処理部33が、トラヒック情報を回線ID毎トラヒック情報データベース34に書き込んで、そのデータベース34を更新する。
次に、ステップS109において、トラヒックデータ処理部33が、ステップS105〜ステップS108を全ての通信回線について書き込みが完了するまで繰り返す。
最後に、ステップS110において、トラヒックデータ処理部33が、トラヒックレポート作成指示要求に基づいて、更新された回線ID毎トラヒック情報データベース34のトラヒック情報ファイルを所定の出力様式に変換して外部出力する。
引き続き、参考までに、図5を参照しながら、従来のトラヒック情報収集システムの動作について説明する。
最初に、ステップS301において、呼処理装置100が、Ta分間での通信回線毎のトラヒック情報をTa分毎に収集し、ステップS302において、通信回線ID毎に集計した後に蓄積する。
次に、ステップS303において、そのTa分間分のトラヒック情報をTa分毎に送信する。
次に、ステップS304において、網監視装置300が、呼処理装置100から送信されたTa分間分のトラヒック情報をTa分毎に受信して、一旦保持する。
次に、ステップS305において、そのトラヒック情報を取得して、回線ID毎トラヒック情報データベースへの書き込み位置を検索する。
次に、ステップS306において、全ての通信回線のトラヒック情報に対して、データサイズ及びデータ形式をチェックする。
次に、ステップS307において、トラヒック情報を回線ID毎トラヒック情報データベースに書き込んで、そのデータベースを更新する。
次に、ステップS308において、ステップS305〜ステップS307を全ての通信回線について書き込みが完了するまで繰り返す。
最後に、ステップS309において、トラヒックレポート作成指示要求に基づいて、更新された回線ID毎トラヒック情報データベースのトラヒック情報ファイルを所定の出力様式に変換して外部出力する。
図4と図5を対比すると、従来では、ステップS303において、Ta分間分のトラヒック情報をTa分毎に送信しているのに対し、本実施の形態では、ステップS103において、Ta分間×n回分のトラヒック情報をTa×n分毎にまとめて一括送信している。
呼処理装置100から網監視装置300に送信される1日あたりのレコード総数は、「(60/Ta)×N×24×m」(Nは、呼処理装置1台あたりの収容回線数、mは、網監視装置1台あたりの呼処理装置数であり、N,mは共に自然数)と同一であるが、Ta分間×n回分のトラヒック情報をTa×n分毎にまとめて一括送信するので、呼処理装置100と網監視装置300間におけるトラヒック情報の伝送頻度を低下でき、多数回線収容時におけるトラヒック情報の収集や管理を効率化できる。
また、従来では、ステップS306において、全ての通信回線のトラヒック情報についてデータサイズ及びデータ形式をチェックするのに対し、本実施の形態では、ステップS103において、一括された複数のトラヒックデータのうち、異なるタイミングで収集された同一通信回線のトラヒック量の値に変化のない通信回線のトラヒック情報に変化無ビットを付加し、ステップS106,S107において、変化無ビットが付加されている場合には、その通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックしないので、受信側である網監視装置300で行うデータベース更新処理の負荷を軽減できる。一般に、音声呼の回線占有率は低いので、これによる網監視装置300でのデータ処理負荷の軽減効果が期待できる。
本発明は、通信網内の集約データの最新化を実現しつつ、網監視装置300への処理負荷集中を回避する際に有効である。
100…呼処理装置
11…トラヒックデータ処理部
12…トラヒックデータ蓄積部(記憶手段)
13…トラヒックデータ送信部(送信手段)
300…網監視装置
31…トラヒックデータ受信部
32…トラヒックデータ保持部
33…トラヒックデータ処理部(判別手段、書込手段)
34…回線ID毎トラヒック情報データベース(トラヒック情報収集用記憶手段)
S101〜S110、S301〜S309…ステップ

Claims (4)

  1. 呼処理装置及び網監視装置を備えたトラヒック情報収集システムにおいて、
    前記呼処理装置は、
    一定時間毎に収集された前記一定時間での通信回線毎のトラヒック情報をトラヒックデータとして記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から前記トラヒックデータを読み出して複数収集分のトラヒックデータを一括し、前記一括されたトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化のない通信回線に変化無情報を付加して、前記網監視装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記網監視装置は、
    前記一括された複数収集分のトラヒックデータを受信して、前記変化無情報が付加されているか否かを判別する判別手段と、
    前記変化無情報が付加されていない通信回線については、当該通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックする処理を経た後に、前記変化無情報が付加されている通信回線については、当該処理を経ることなく、トラヒック情報収集用記憶手段に書き込む書込手段と、
    を有することを特徴とするトラヒック情報収集システム。
  2. 前記送信手段は、
    前記一括された複数収集分のトラヒックデータを、前記一定時間と前記複数収集分での収集回数との積の時間間隔で送信することを特徴とする請求項1記載のトラヒック情報収集システム。
  3. 呼処理装置及び網監視装置で行う情報収集方法において、
    前記呼処理装置は、
    一定時間毎に収集された前記一定時間での通信回線毎のトラヒック情報をトラヒックデータとして記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記記憶手段から前記トラヒックデータを読み出して複数収集分のトラヒックデータを一括し、前記一括されたトラヒックデータ間で同一通信回線のトラヒック情報の値に変化のない通信回線に変化無情報を付加して、前記網監視装置に送信する送信ステップと、を有し、
    前記網監視装置は、
    前記一括された複数収集分のトラヒックデータを受信して、前記変化無情報が付加されているか否かを判別する判別ステップと、
    前記変化無情報が付加されていない通信回線については、当該通信回線のトラヒック情報のデータサイズ及びデータ形式をチェックする処理を経た後に、前記変化無情報が付加されている通信回線については、当該処理を経ることなく、トラヒック情報収集用記憶手段に書き込む書込ステップと、
    を有することを特徴とするトラヒック情報収集方法。
  4. 前記送信ステップは、
    前記一括された複数収集分のトラヒックデータを、前記一定時間と前記複数収集分での収集回数との積の時間間隔で送信することを特徴とする請求項3記載のトラヒック情報収集方法。
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