JP2011254464A - 加工音声信号を決定する方法および携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】加工音声信号を決定する方法および携帯端末を提供する。
【解決手段】加工音声信号を決定する方法であって、各々がマイクロホンを有する複数の携帯端末の間でアドホックネットワークを確立することと、前記複数の携帯端末のマイクロホンの各々で複数の音声信号を取得することと、少なくとも1つの携帯端末で前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つが利用可能となるように前記複数の音声信号を前記アドホックネットワーク内で分配することと、前記少なくとも1つの携帯端末で、前記加工音声信号を得るために前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つを合成することと、を含む方法。
【選択図】図1
【解決手段】加工音声信号を決定する方法であって、各々がマイクロホンを有する複数の携帯端末の間でアドホックネットワークを確立することと、前記複数の携帯端末のマイクロホンの各々で複数の音声信号を取得することと、少なくとも1つの携帯端末で前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つが利用可能となるように前記複数の音声信号を前記アドホックネットワーク内で分配することと、前記少なくとも1つの携帯端末で、前記加工音声信号を得るために前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つを合成することと、を含む方法。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、加工音声信号を決定する方法に関する。本発明のさらなる実施形態は携帯端末に関する。本発明のさらなる実施形態は加工音声信号を決定するシステムに関する。
多くの音声アプリケーションは、加工音声信号の供給のために、音声信号を取得することと、その信号を処理することに基づく。
本発明の目的は、改善された加工音声信号を決定する方法を提供することである。また、本発明の目的は、改善された加工音声信号を決定することが可能な携帯端末を提供することである。また、さらなる目的は各々のシステムを提供することである。
これらの目的は、独立請求項による方法、携帯端末およびシステムにより解決される。
本発明のさらなる詳細は図面およびこれに続く説明を考慮することにより明らかになるであろう。
添付の図面は、実施形態のさらなる理解をもたらすために含まれ、本出願の一部に組み込まれて本出願の一部を構成する。図面は、実施形態を示し、明細書と共に実施形態の本質を説明するために用いられる。他の実施形態や実施形態の意図する効果は、以下の詳細な説明を参照して良く理解することにより容易に正しく認識されるだろう。図面の要素は相互に相対的にスケールされる必要なない。同様の参照符号は対応する類似の部分を指し示す。
以下、本発明の実施形態を説明する。以下で説明される全ての実施形態はどのような方法でも組み合わせられ得ることに留意することが重要である。すなわち、説明されたある実施形態が他の実施形態と組み合わせられないという限定はない。また、同じ参照記号は図面を通して同一または類似の要素を示すことに留意されたい。
本発明の他の実施形態が利用され得ること、および、構造的または論理的な変更が本発明の範囲から離れることなく行われ得ることに理解されたい。このため、以下の詳細な説明は限定の意味で捉えられず、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲により定義される。
ここで説明される多様な実施形態の特徴は、特段の記載が無くても、相互に組合せられ得ることに理解されたい。
図1のS100において、例えばスマートフォン、PDA’sおよびポータブルコンピュータのような複数の携帯端末の間でアドホックネットワークが確立される。各携帯端末は、音声信号を取得(pick up)するマイクロホンを有してもよい。
各携帯端末は、例えばアドホックネットワークの確立を可能とする所定のアプリケーションを実行してもよい。各携帯端末または少なくともいくつかの携帯端末がスマートフォンまたは他の適切な携帯電話である場合、各アプリケーションによりアドホックネットワークが確立され得る。スマートフォン内のアプリケーションのような環境は「App」と称されてもよい。
携帯端末上で各アプリケーションが実行中であると、いずれかの携帯端末のユーザは、携帯端末のユーザインタフェース上の各ボタンなどをプッシュすることによりアドホックネットワークを確立してもよい。これにより、この特定のユーザの携帯端末は、他の携帯端末に特定のユーザの携帯端末との各接続の確立を要求し得る。
図1のS102から理解されるように、続いて、アドホックネットワークを介して相互に接続された複数の携帯端末のマイクロホンにより音声信号が取得される。各携帯端末は例えば部屋の中で異なる場所に位置するので、複数の携帯端末のマイクロホンはマイクロホンアレイを形成する。
そして、取得された音声信号は、S104でアドホックネットワークを介して分配される。この分配は、各携帯端末が、各携帯端末のマイクロホンで各々取得された全ての音声信号を受信するように行われてもよい。または、取得された音声信号が分配される携帯端末の数を限定することも可能である。例えば、一人のユーザのみが、例えばアドホックネットワークの確立を開始したユーザまたはそれを要求した他のユーザのみが、自身の携帯端末で全ての音声信号を受信することで十分かもしれない。ユーザが各々の携帯端末の音声信号の受信を望むか否かは携帯端末で実行中のアプリケーションにより制御されてもよい。また、他の携帯端末で取得された音声信号の受信を要求するユーザは、必ずしも全ての音声信号を受信しなくてもよい。例えば、要求ユーザは、少なくとも利用可能な2つの音声信号、すなわち、要求ユーザのマイクロホン/携帯端末で要求ユーザ自身が取得した音声信号および1つのさらなる携帯端末の音声信号を有するように、1つの音声信号のみを受信することで十分かもしれない。要求ユーザにどの音声信号が送信されるかは、例えば、音声信号の品質、SNR、ビームフォーミングアルゴリズム(以下参照)、アドホックネットワークにおける利用可能なバンド幅、および/または、ユーザが自身の携帯端末で現在実行中のアプリケーションの種類に依存してもよい。例えば、ステレオレコーディングのためには利用可能な2つの音声信号を有すれば十分である一方、サラウンド音声アプリケーションおよび/または再生のための音声レコーディングのためにはより多くの音声信号が必要である。
このため、さらなる実施形態においては、携帯端末は、各マイクロホンで取得された複数の音声信号の全てでなく、選択された特定の携帯端末のマイクロホンの音声信号のみを選択的に受信することも可能である。例えば、スピーカーのようなターゲット音源の近くに位置する2つのマイクロホンの2つの音声信号のみをある携帯端末に送信(分配)することで十分かもしれない。
図1に示した実施形態に従い、音声信号はS106で少なくとも1つの携帯端末により合成される。それは、アドホックネットワークを介して他の音声信号を受信することを要求した携帯端末であってもよい。これにより、加工音声信号が決定(生成)され得る。
加工音声信号は、複数のマイクロホン(マイクロホンアレイ)により取得された複数の音声信号の情報が含まれるので、1つの携帯端末で受信された音声信号に対して改善され得る。この構成によれば、良好なSNRを有する加工音声信号を決定することが可能となる。SNRは、単一のマイクロホンのみにより取得された信号のSNRと比較すると改善され得る。また、加工音声信号は、複数の位置で取得された音声信号を含むステレオ音声信号またはサラウンド音声信号であってもよい。
図2に示したさらなる実施形態によれば、S200に示したように位置情報を判断することも可能である。位置情報を入手可能である場合、少なくとも1つの携帯端末、例えばさらなる音声信号の受信を要求したユーザの携帯端末で合成された音声信号は、図2においてS202およびS200を付したボックスの間の矢印で示したように、位置情報に基づいて合成されてもよい。
さらに、S204に示したように、音声信号を調整(位相合わせ)および/または加えることも可能である。また、調整および加えることは位置情報に依存して行われてもよい。
位置情報は以下のように判断されてもよい。アドホックネットワークに接続されている携帯端末で実行中の各アプリケーションは、音声信号(マイクロホンデータ)と共に、そのローカルタイムスタンプを送信してもよい。そして、最初に、全てのクロックがサンプル精度に同期される(例えば、CD品質音声取得のためには1/44100秒で足りる。)。その後、音声信号は相互に調整(align:整列、揃える)される。例えば、ビールグラスが床に落ちる、または大きな笑い声のように、信号が全てのマイクロホンで取得される強いノイズ(ノイズイベント)があった場合、信号はこのノイズイベントを用いて相互に調整されてもよい。この調整から、音源から各マイクロホンまでの距離の差分を共有時間を用いて導き出すことができる。例えば、第1のマイクロホンが音声をt=22.500msで検出し、第2のマイクロホンがこの音声を24.700msで検出した場合、検出時間の差分は2.200msであり、これは、第1のマイクロホンが330m/s×2.2msまたは73cmだけ第2のマイクロホンよりもソースに近いことを示す。
当業者にとっては明らかであるように、3つのマイクロホンでは音源ごとに3つの距離測定結果が得られるが(第1対第2の音源、第1対第3の音源、第2対第3の音源)、新たな音源ごとに2つの新たな未知の位置パラメータがシステムに導入される(全ての音源が1平面内であるとする。)。このため、十分に全く異なる位置からの十分なノイズが存在し、全てのノイズが2次元平面内に制限される場合、全てのマイクロホンの相対的な位置を判断することができる。さらに、この配置が一度既知になれば、音源の3つのマイクロホンに対する位置もまた判断することができる。
完全に未知の音源位置の場合、配置を判断するために、複数のノイズ源のノイズイベントの複数の測定結果と共に4つのマイクロホンが有用であろう。単一のノイズ源のみが利用される場合、それは8つまたはそれ以上のマイクロホンを必要とすることもあり得る。しかし、音源位置検出のためのアルゴリズム、および/または、幾何学的または他の制約により、より少ないマイクロホンの使用が可能になり得る。
さらなる実施形態によれば、各携帯端末、例えばスマートフォンが、最初に互いの相対的な位置を判断するために利用可能なノイズイベントを自身で発することも可能である。そのようなキャリブレーションが可能である場合、先と同様に、いかなる外部音源(ノイズイベント)を必要とすることなく、相互にキャリブレーションし、互いの相対的な位置を判断するためには、4つの携帯端末/マイクロホンで十分かもしれない。
いずれの場合でも、携帯端末/マイクロホンの相対的な位置をノイズイベントに基づいて判断することは当業者に理解されるであろう。従来技術から多様なアルゴリズムが携帯端末の相対距離を判断するために用いられてもよい。このようなアルゴリズムは、通常、N番目のマイクロホンは、N−1の新たな方程式(音源と他のマイクロホンとの距離差分)をシステムに追加するが、3つの新たな未知値(自身の座標)のみを追加するという事実に基づく。このため、十分なマイクロホンが存在する場合、全体配置を一意に判断することができる。
さらなる実施形態によれば、相対位置は修正のために定期的に確認されてもよいし、現在状態を反映するように適合/更新されてもよい。ユーザ、および携帯端末のマイクロホンもまたその位置を変更し得る(ユーザは歩き回り得る。)。このような動きは、携帯端末に含まれ得るジャイロセンサにより検出されてもよい。
さらなる実施形態によれば、ターゲット位置を選択することも可能である。この場合、合成のステップ(図2のS202および図1のS106を参照)は、音声取得の照準を選択されたターゲット位置に合わせるビームフォーミングを行うこと含む。
例えば、部屋またはオープンスペースにターゲット位置で話しているターゲットスピーカーが存在するとする。そして、携帯端末により確立されたマイクロホンアレイを用いることにより、改善された加工音声信号を達成するためにターゲット位置(ターゲットスピーカー)に照準を合わせるビームフォーミング技術が利用されてもよい。これにより、信号対雑音比(SNR)の改善が達成され得る。ビームフォーミングは、各マイクロホン信号は互いに遅延するので、例えばターゲット位置からの全ての音声は同相で加算され、他の位置からの全ての音声はランダム位相で加算されるように実現されてもよい。そして、位相加算された信号はユーザに再生されてもよいし、記録されてもよい。
このような携帯端末のあるアプリケーションは聴覚障害者用であってもよい。実際、多くの人間が集まっている状況下では、込み入ったかなりのノイズが存在するだろう。一例は、会議やカクテルパーティのような多くの参加者のいるミーティングである。音響の周囲状態の悪化により、コミュニケーションは、ノイズレベルおよび個人の聴覚能力によって多様な程度で妨げられ得る。聴覚障害者については、この状況は極めて早く扱い難くなるが、ある状況では通常の聴覚能力を有する人間でもコミュニケーションが困難であるかもしれない。上記から明らかなように、本発明の実施形態によれば、2つまたはそれ以上の適切な例えば近いマイクロホン信号のビームフォーミングにより例えばミックス信号からターゲットスピーカーを抽出し、非常に改善されたSNRを達成できる。
位相加算された信号(加工音声信号)は、例えばイヤホンを介して例えば聴覚障害者ユーザに再生されてもよい。本発明のある実施形態によれば、イヤホンはユーザの携帯端末にケーブルを介して接続されてもよい。さらなる実施形態では、イヤホンは携帯端末と無線接続を介して接続されてもよい。聴覚障害者ユーザの補聴器が無線音声伝送をサポートする場合、携帯端末は、ユーザが普段使う補聴器と無線接続を確立してもよい。
携帯端末と補聴器との間のそのような無線接続はWBAN(Wireless Body Area Network)を介して行われてもよい。
また、他のスマートフォン(携帯端末の一例として)が部屋に存在しない場合、システムは単一マイクロホンモードで動作してもよいことに留意されたい。このモードでは、通常の補聴器の機能が反映される。通常の安価な携帯電話マイクロホンの品質はさほど良くないかもしれないので、聴覚障害者ユーザはフォールバック(fallback)モードが良好なヒアリング体験を提供する特別なスマートフォンを利用することが推奨される。アドホックネットワークを確立することが可能な適切なアプリケーションを有するさらなるスマートフォンが周囲で発見されると直ぐに、ビームフォーミングを行ってもよい。これにより、コミュニケーションの品質が改善され得る。部屋に分散するより多くのスマートフォン(携帯端末)が存在する場合に改善はより大きくなる。
さらなる実施形態によれば、上述した方法は聴覚障害者にのみ用いられるものでなくてもよい。他のアプリケーションは周囲の音声信号に対応する加工音声信号を決定することが可能であってもよい。例えば、音声信号が部屋の多様な位置で取得された場合、この情報を、周囲音声を再生可能になるように再生装置の各々を制御するために利用してもよい。
また、ステレオレコーディングを可能とするためにマイクロホンアレイの2つのマイクロホンを選択することも可能である。
このように、さらなる実施形態によれば、上述または後述の携帯端末は音声取得の改善のために利用され得る。このような取得は例えば音楽レコーディングに有用である。例えば、コンサートの場合、サラウンド音声および/またはステレオ音声が取得され得る。
いずれにしても、ある携帯端末で得られる多様な位置の音声のレコーディングを行うことは他の多くのアプリケーションにとって有用であるだろう。
上述したように、本発明の実施形態は携帯端末上で実行中のアプリケーションに基づいてもよい。このようなアプリケーションは専門のマーケット場所を介して容易に供給され得る。一方、アドホックネットワークを介して部屋の他の携帯端末にアプリケーションを供給することも可能である。例えば、あるユーザがアドホックネットワークおよびマイクロホンアレイの確立を望み得る。そして、このユーザは、その周辺に分布する他の携帯端末で取得された音声信号の受信を望み得る。これを可能とするために、ユーザは、必要なアプリケーションをアドホックネットワークに含めることを望む他のユーザに送信してもよい。これにより、必ずしも個別の各ユーザがアプリケーションをダウンロード/購入しなくてもよい。あるユーザが自身の携帯端末にアプリケーションを有し、そのアプリケーションを部屋の他の携帯端末のユーザに供給することで十分かもしれない。
もちろん、携帯端末が部屋の中に位置する必要があるという限定はない。屋外または他のシナリオも可能である。
図3は、本発明のさらなる実施形態を説明するための一例を示す。この例では、3つの携帯電話(携帯端末)301、302、および303がアドホックネットワーク310によって接続されている。第1の携帯電話301は第1のマイクロホン305を備える。また、第2の携帯電話302は第2のマイクロホン307を備え、第3の携帯電話303は第3のマイクロホン309を備える。
図3の例で、第2の携帯電話302のユーザが聴覚障害者であると仮定する。このため、第2の携帯電話302のユーザは、自身の携帯電話302にイヤホン312を接続し、イヤホン312を自身の耳314に取り付ける。
イヤホン312で再生される改善された音声信号(加工音声信号)を決定するために、第2の携帯端末302のユーザはターゲット位置を選択してもよい。例えば、第2の携帯端末302のユーザはターゲット位置のスピーカー320を聞くことを望むかもしれない。ターゲット位置を選択するための実施形態は図5を参照して後述する。
図3の例で、ターゲット位置のスピーカー320が文「Hi there」と発したと仮定する。これにより、各音波325は空気を介してその口から第1〜第3の携帯電話301、302および303のマイクロホン305、307および309に伝播する。
図3において、第1の携帯電話301はスピーカー320から1.5m離れていると考えられる。また、第2の携帯電話302はスピーカー320から2mの距離を有し、第3の携帯電話303はスピーカー320から2.5mの距離を有する。
このため、発生られた文「Hi there」に対応する音声信号が異なる時間にマイクロホン305、307および309により取得される。
これは図4に示される。
図4の上図400は3つの信号401、402および403を示す。信号401は、図3の第1の携帯電話301のマイクロホン305により取得された信号に該当する。また、信号402は、図3の第2の携帯電話302のマイクロホン307により取得された信号に該当する。さらに、信号403は、図3の第3の携帯電話303のマイクロホン309により取得された信号に該当する。
矢印410および412により示したように、信号401、402および403は、異なるマイクロホン/携帯電話で、図3に示した各携帯電話とスピーカー320との間の距離の差分によって生じる所定の遅延を伴って受信される。
改善された(加工)音声信号を得るために、3つの信号401、402および403は、位相合わせされ(aligned)、加算されてもよい(added)。これにより、信号401、402および403のいずれと比較しても改善されたSNRを有する加工信号420が得られる。
位相合わせは、図3の携帯電話301、302および303の位置情報に基づいてもよい。上述したように、この位置情報は、携帯電話301、302および303の互いの相対位置を示し得る。相対距離はノイズイベントに基づいて判断されてもよい。上述したように、このノイズイベントは、例えば床に落ちるビールグラスや大きな笑い声であってもよい。そのようなノイズイベントが無い場合、または、そのような自然なノイズイベントの利用に代えて、1または全ての携帯端末が各音声を除いて人工ノイズイベントを生成することも可能である。例えば、携帯端末のアプリケーションは携帯電話の1つの短い着信音を開始させてもよい。もちろん、高い精度を得るために、各携帯電話は順次に各々の音声信号を発してもよい。
さらなる実施形態では、ノイズイベントは、人間には聞こえない(またはほとんど気にならない)が、マイクロホンにより取得可能な周波数範囲であってもよい。これにより、位相合わせがより正確に行われ得る、かつ/または、ノイズイベントがこのシステムのユーザを邪魔しないだろう。
図5は、ユーザインタフェース504を有する携帯電話500の実施形態を示す。ユーザインタフェース504は、携帯電話500のタッチスクリーンの利用に基づいてもよい。ユーザインタフェース504において、アドホックネットワークを介して携帯電話500に接続されている携帯電話の位置が、接続されている携帯電話の位置に対応する位置に表示され得る。携帯電話500自身の位置は503に示したように特定のシンボルで示されてもよい。これは、ユーザが良好なオリエンテーションを得る助けとなり得る。
ユーザインタフェース504は、各位置で携帯電話500のタッチスクリーンをタッチすることにより携帯電話500のユーザがターゲット位置510を選択することを可能とし得る。例えば、携帯電話500のユーザがスクリーンの領域510をタッチした場合、携帯電話500は、タッチスクリーンに示されたシンボル501、502および503に対応する携帯電話で取得された音声信号のビームフォーミングに基づき加工音声信号を出力し得る。携帯電話500のユーザがシンボル501および502に対応する携帯電話から音声信号を受信した場合、携帯電話500は例えばターゲット位置で話すスピーカーの非常に良好なSNRを有する加工音声信号を決定してもよい。
さらなる実施形態では(図示しない)、ビームフォーミングが実行される基となるターゲット位置は自動的に判断されてもよい。例えば、単一のスピーカーからスピーチが発せられる領域をシステムが判断した場合、各位置に照準を合わせた加工音声信号を生成するためにビームフォーミング自動的に行われてもよい。
図6は、携帯端末600のさらなる実施形態を示す。携帯端末600は、マイクロホン602、無線インタフェース604およびマイクロプロセッサ606を備える。
マイクロホン602は音声信号を取得する。また、無線インタフェース604はアドホックネットワークを介して少なくとも1つの他の携帯端末と通信する。また、無線インタフェース604は、少なくとも1つの他の携帯端末により取得された少なくとも1つの他の音声信号を受信してもよい。
また、マイクロプロセッサ606は、上記音声信号と、上記少なくとも1つの他の音声信号を、加工音声信号を得るために合成する。
また、マイクロプロセッサ606は、位置情報を判断し、位置情報に基づいて上記音声信号および上記少なくとも1つの他の音声信号を合成してもよい。
オプションで、さらなる実施形態によれば、携帯電話600はジャイロセンサ608を備えてもよい。ジャイロセンサ608は位置情報を更新するために利用され得る。すなわち、位置情報を判断するための方法は複数存在する。1つの方法は、携帯端末600に接続されている他の携帯端末により検出/取得されたノイズイベントを利用することによってなる。これが一度行われると、ジャイロセンサ608は、位置情報の更新のための追加的なソースとして、場合によりさらなるノイズイベントとの組み合わせで利用されてもよい。例えば、携帯端末600のユーザが歩き回った場合、ジャイロセンサ608はそれを検出し、位置情報を逐次更新し得るマイクロプロセッサ606に各信号を送ってもよい。
位置情報の精度を向上するための追加的なソースの情報として、GPS/dGPSまたはGalileo(ヨーロッパ衛星利用位置判断システム)のような衛星利用型位置判断システムによって導出される位置に関する情報を含んでもよい。例えば、携帯端末600は、内蔵式の位置判断機能および/またはモジュール(図示せず)を有してもよい。そして、位置判断機能および/またはモジュールにより判断された情報は位置情報の判断のために用いられてもよい。
Claims (16)
- 加工音声信号を決定する方法であって、
各々がマイクロホンを有する複数の携帯端末の間でアドホックネットワークを確立することと、
前記複数の携帯端末のマイクロホンの各々で複数の音声信号を取得することと、
少なくとも1つの携帯端末で前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つが利用可能となるように前記複数の音声信号を前記アドホックネットワーク内で分配することと、
前記少なくとも1つの携帯端末で、前記加工音声信号を得るために前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つを合成することと、
を含む方法。 - 前記複数の携帯端末の各々の位置情報を判断することを含み、
前記合成するステップは前記位置情報に依存する、請求項1に記載の方法。 - 前記合成するステップは、前記複数の音声信号を調整すること、および/または、加えることを含み、
前記調整すること、および/または、加えることは、前記位置情報に依存する、請求項2に記載の方法。 - ターゲット位置を選択することを含み、
前記合成するステップは、前記ターゲット位置に照準を合わせて前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つのビームフォーミングを行うことを含む、請求項2または3に記載の方法。 - 前記位置情報は前記複数の携帯端末の全てにより取得されたノイズイベントに基づいて判断される、請求項2〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ノイズイベントは、前記携帯端末のいずれかにより発せられるノイズであり、
前記ノイズイベントは人間により可聴であり、または、人間により可聴でない或いは人間にとってほとんど気にならない周波数範囲である、請求項5に記載の方法。 - 前記位置情報は、少なくとも1つの携帯端末に含まれるジャイロセンサを用いて定期的に更新される、請求項2〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記合成するステップは、前記複数の音声信号のうちの少なくとも2つに基づいて前記加工音声信号がステレオ音声信号に相当するように信号処理することをさらに含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記加工音声信号はサラウンド音声信号に相当する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記携帯端末は携帯電話であり、アドホックネットワークを確立するステップ、複数の音声信号を取得するステップ、前記アドホックネットワーク内で前記複数の音声信号を分配するステップ、および/または、前記少なくとも1つの携帯端末で前記複数の音声信号の全てを合成するステップ、を制御するためのアプリケーションを各々実行中である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 音声信号を取得するマイクロホンと、
アドホックネットワークを介して少なくとも1つの他の携帯端末と通信し、前記少なくとも1つの他の携帯端末により取得された少なくとも1つの他の音声信号を受信する無線インタフェースと、
加工音声信号を得るために前記音声信号と前記少なくとも1つの他の音声信号を合成するマイクロプロセッサと、
を備える、携帯端末。 - 前記マイクロプロセッサは、さらに、位置情報を判断し、前記音声信号と前記少なくとも1つの他の音声信号を前記位置情報に基づいて合成する、請求項11に記載の携帯端末。
- 前記マイクロプロセッサは、さらに、前記位置情報に基づいて前記複数の音声信号を調性および/または加える、請求項12に記載の携帯端末。
- 前記携帯端末は、ユーザによるターゲット位置の選択を可能とするユーザインタフェースを備え、
前記マイクロプロセッサは、前記音声信号および前記他の音声信号および/または前記アドホックネットワークに接続されたさらなる携帯端末の音声信号に基づいてビームフォーミングをさらに実行し、前記ビームフォーミングは前記ターゲット位置に照準が合わせられる、請求項12または13に記載の携帯端末。 - 加工音声信号を決定するシステムであって、
音声信号を取得するマイクロホンと、
アドホックネットワークを介して少なくとも1つの他の携帯端末と通信し、前記少なくとも1つの他の携帯端末により取得された少なくとも1つの他の音声信号を受信する無線インタフェースと、
加工音声信号を得るために前記音声信号と前記少なくとも1つの他の音声信号を合成するマイクロプロセッサと、
を有する複数の携帯端末を備える、システム。 - 加工音声信号を決定する方法であって、
各々がマイクロホンを有する複数の携帯端末の間でアドホックネットワークを確立することと、
前記複数の携帯端末のマイクロホンの各々で複数の音声信号を取得することと、
少なくとも1つの携帯端末で前記アドホックネットワークを介して他の全ての携帯端末の音声信号を受信することと、ここで、前記他の全ての携帯端末は前記少なくとも1つの携帯端末を除く前記複数の携帯端末を含み、
前記少なくとも1つの携帯端末で、前記少なくとも1つの携帯端末で取得された音声信号および前記他の携帯端末の音声信号の処理により、加工音声信号を決定することと、
を含む、方法。
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