JP2011165032A - コンピュータプログラム及びデータバックアップ方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のバックアップデータを取得し得るコンピュータにおいて、各バックアップデータの識別性を向上させる。
【解決手段】プログラムは、コンピュータに接続された第1の記憶装置に格納されたデータをコンピュータに接続された第2の記憶装置にバックアップするためのプログラムであって、(a)第1の記憶装置に格納されているデータの少なくとも一部に基づき、バックアップデータを作成する機能と、(b)バックアップデータを作成する際にコンピュータにおいて実行されている、他のプログラムによって提供される画像又は音声を、識別用データとして取得する機能と、(c)バックアップデータと識別用データとを互いに対応付けて第2の記憶装置に格納する機能と、をコンピュータに実現させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータのデータバックアップに関する。
従来より、ハードディスクドライブの故障や、ウィルスプログラムによるデータの改ざん等に備え、パーソナルコンピュータに内蔵又は外付けされているハードディスク内のデータをコピーして、異なる記憶媒体(他のハードディスク,CD−RW(Compact Disk ReWritable),DLT(Digital Linear Tape)等)に記憶させるデータバックアップが行われている(特許文献1)。一般に、データバックアップ技術では、バックアップデータは上書きされず、バックアップを実行するたびに記憶媒体に追加して記憶させることにより、復元ポイントを複数設けるようにしている。
複数のバックアップデータにおける各バックアップデータの識別性の向上を目的として、バックアップ実行日時の情報をバックアップデータと対応付けて記憶させる技術が提案されている。また、同じ目的で、バックアップ用のユーザインタフェースとして任意の文字列の入力を許容するユーザインタフェースを採用し、かかるユーザインタフェースにより入力された文字列を、バックアップデータと対応付けて記憶させる技術が提案されている。
特開2009−205548号公報
バックアップ実行日時の情報を、バックアップデータと対応付けて記憶させる技術では、復元に用いるバックアップデータを選択する際に手がかりとなる情報は日時のみであるので、ユーザが復元に用いるバックアップデータを誤選択するおそれがあるという問題や、選択に長時間を要するという問題があった。
また、ユーザが入力した文字列をバックアップデータと関連付けて記憶させる技術では、入力文字数の制限やユーザのスキル不足などに起因して、バックアップデータを容易に識別できるような文字列が入力されないおそれがあった。この場合、かかる文字列を見ても、ユーザは、復元に用いるバックアップデータを正しく選択できない。このような問題は、パーソナルコンピュータに限らず、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)など、任意のコンピュータにおいて起こり得る。
本発明は、複数のバックアップデータを取得し得るコンピュータにおいて、各バックアップデータの識別性を向上させることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]コンピュータに接続された第1の記憶装置に格納されたデータを、前記コンピュータに接続された第2の記憶装置にバックアップするためのプログラムであって、(a)前記第1の記憶装置に格納されているデータの少なくとも一部に基づき、バックアップデータを作成する機能と、(b)前記バックアップデータを作成する際に前記コンピュータにおいて実行されている、前記プログラムとは異なる他のプログラムによって提供される画像又は音声を、識別用データとして取得する機能と、(c)前記作成されたバックアップデータと、前記取得された識別用データと、を互いに対応付けて、前記第2の記憶装置に格納する機能と、を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
適用例1のプログラムでは、バックアップデータと識別用データとを互いに対応付けて第2の記憶装置に格納するので、識別用データの示す画像又は音声を利用してバックアップデータの識別性を向上させることができる。なお、適用例1における「コンピュータ」とは、パーソナルコンピュータや携帯電話機やPDAなどを含む広い意味を有する。
[適用例2]適用例1に記載のプログラムにおいて、さらに、(d)前記第2の記憶装置に格納され、互いに作成時刻が異なる複数の前記バックアップデータのうち、復元に用いるバックアップデータを選択するためのユーザインタフェースを提供する機能と、(e)前記ユーザインタフェースにより選択されたバックアップデータに対応付けられている前記識別用データに基づき、前記画像又は前記音声を前記コンピュータにおいて再生する機能と、を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
このような構成により、バックアップデータが作成された際にコンピュータにおいて提供されていた画像又は音声が再生されるので、選択したバックアップデータが作成された際に「どのようなプログラムが実行されていたか」,「コンピュータにおいてどのような作業を行っていたか」を、容易にユーザに想起させることができる。したがって、復元に用いるバックアップデータの誤選択や、選択の長期間化を抑制できる。
[適用例3]適用例1または適用例2に記載のプログラムにおいて、前記コンピュータはモニタデバイスと接続されており、前記他のプログラムは、前記モニタデバイスに画面イメージを表示させるプログラムであり、前記識別用データは、前記コンピュータにおいて前記バックアップデータが作成される際に、前記モニタデバイスに表示されている前記画面イメージを表わす画面イメージデータである、プログラム。
このような構成により、ユーザインタフェースを用いて選択したバックアップデータが作成された際に「どのようなプログラムが実行されていたか」,「ユーザはコンピュータにおいてどのような作業を行っていたか」を、視覚を通じて、ユーザに容易に想起させることができる。
[適用例4]請求項3に記載のプログラムにおいて、さらに、(f)前記画面イメージデータに基づき、前記画面イメージのサムネイル画像を作成する機能と、(g)前記ユーザインタフェースにより選択されたバックアップデータに対応付けられている前記画面イメージデータに基づき前記機能(f)によって作成された前記サムネイル画像を、前記ユーザインタフェースの一部として前記モニタデバイスに表示する機能と、を、前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
このような構成により、バックアップデータが取得された際にモニタデバイスに表示されている画面イメージのサムネイル画像がユーザインタフェースにおいて表示されるので、ユーザは、サムネイル画像を参照しながら復元に用いるバックアップデータを選択することができる。したがって、復元に用いるバックアップデータの誤選択や、選択の長期間化を抑制できる。
[適用例5]適用例1ないし適用例4のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
このような構成により、記録媒体を利用して、任意のコンピュータにおいて本発明のプログラムを実行させることができる。
[適用例6]コンピュータに接続された第1の記憶装置に格納されたデータを、前記コンピュータに接続された第2の記憶装置にバックアップするためのデータバックアップ方法であって、前記第1の記憶装置に格納されているデータの少なくとも一部に基づき、バックアップデータを作成する第1の工程と、前記バックアップデータを作成する際に前記コンピュータにおいて実行されている、前記プログラムとは異なる他のプログラムによって提供される画像又は音声を、識別用データとして取得する第2の工程と、前記作成されたバックアップデータと、前記取得された識別用データと、を互いに対応付けて、前記第2の記憶装置に格納する第3の工程と、を備える、データバックアップ方法。
適用例6のデータバックアップ方法では、バックアップデータと識別用データとを互いに対応付けて第2の記憶装置に格納するので、識別用データの示す画像又は音声を利用してバックアップデータの識別性を向上させることができる。なお、適用例6における「コンピュータ」とは、パーソナルコンピュータや携帯電話機やPDAなどを含む広い意味を有する。
本発明を適用した一実施例としてのコンピュータシステムの構成を示す説明図である。 コンピュータシステムにおいて実行されるバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。 バックアップ処理が実行された後においてハードディスクドライブに格納されているデータの一例を示す説明図である。 コンピュータシステムにおいて実行される復元処理の手順を示すフローチャートである。 ステップS215によりディスプレイに表示される復元操作用ウィンドウを示す説明図である。 復元ポイント(指定日時)を変更した場合の復元操作用ウィンドウの一例を示す説明図である。
A.実施例:
A1.装置構成:
図1は、本発明を適用した一実施例としてのコンピュータシステムの構成を示す説明図である。コンピュータシステム100は、パーソナルコンピュータ10と、ディスプレイ20と、キーボード21と、マウス22と、ハードディスクドライブ50とを備えている。
パーソナルコンピュータ10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ハードディスクドライブ(HDD)12と、RAM(Random Access Memory)14と、ROM(Read Only Memory)13と、USB(Universal Serial Bus)インタフェース部15と、入出力インタフェース部16とを備えている。
HDD12は、画像編集用プログラムやバックアップ用プログラムなどの各種アプリケーションプログラムや、画像データやメールデータなどのアプリケーションデータを記憶する。RAM14は、アプリケーションプログラムを実行する際のワークエリアとして使用される。ROM13は、アプリケーションプログラムを実行するための各種設定データを記憶する。図1では、バックアップスケジュールデータ13aがROM13に記憶されている。
バックアップスケジュールデータ13aは、後述するバックアップ処理を実行するタイミングや、バックアップ対象などのバックアップ処理に関する各種設定値を示すデータであり、コンピュータシステム100の管理者により予め設定され、ROM13に格納される。本実施例では、バックアップ処理を実行するタイミングは毎日16時30分に設定されており、また、毎月1日には、指定されたパスの全てのデータをバックアップ(フルバックアップ)し、他の日には、前回バックアップ時からの差分データのみをバックアップ(差分バックアップ)するように設定されている。
USBインタフェース部15は、周辺機器をUSB接続するためのインタフェースを有する機能部であり、USBポート(物理ポート)やUSBプロトコルを解釈する機能部を有する。入出力インタフェース部16は、パーソナルコンピュータ10に対して、ディスプレイ20,キーボード21及びマウス22を接続するための各インタフェースを有する機能部である。
パーソナルコンピュータ10では、オペレーティングシステムの動作の下、HDD12に格納されている各種アプリケーションプログラムやデバイスドライバが実行される。CPU11は、図示しないバックアップ用プログラムを実行することにより、バックアップ制御部11a,画面イメージ取得部11b,復元制御部11c及びユーザインタフェース制御部11dとして機能する。また、CPU11は、ディスプレイ20用のデバイスドライバを実行することにより、表示制御部11eとして機能する。
バックアップ制御部11aは、HDD12内に記憶されているデータのバックアップ処理を制御する機能部である。画面イメージ取得部11bは、ディスプレイ20に表示される画面イメージをキャプチャする機能部である。復元制御部11cは、バックアップデータに基づくデータの復元処理を制御する機能部である。ユーザインタフェース制御部11dは、後述の復元操作用ウィンドウの表示や、復元操作用ウィンドウを介して入力されるユーザの指示を解釈する機能部である。表示制御部11eは、ディスプレイ20における画像表示を制御する。
ディスプレイ20は、オペレーティングシステムにより提供される画面イメージや、各種アプリケーション用ウィンドウを表示する。ディスプレイ20としては、例えば、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイなど、任意のモニタデバイスを採用することができる。図1では、複数のアプリケーション用ウィンドウ及び複数のフォルダアイコンが表示された画面イメージDI4がディスプレイ20に表示されている。この画面イメージDI4は、オペレーティングシステム及びアプリケーションによってそれぞれ作成された画像を、オペレーティングシステムが合成することにより作成される。パーソナルコンピュータ10において作成された画面イメージDI4は、オペレーティングシステムによって図示しないVRAM(Video Random Access Memory)に書き込まれ、表示制御部11eによってVRAMから読み出されてディスプレイ20に送信される。
ハードディスクドライブ50は、バックアップデータを格納するために用いられる記憶装置であり、外部インタフェースとして図示しないUSBインタフェースを有し、かかるUSBインタフェースを介してパーソナルコンピュータ10(USBインタフェース部15)に接続されている。図1では、ハードディスクドライブ50には、バックアップデータを格納する3つのフォルダF1,F2,F3が格納されている。各フォルダF1〜F3には、バックアップが実行された日時を特定可能な名前が付与されている。具体的には、フォルダF1には、2010年2月1日の16時30分を示す「2010_0201_1630」が付与されている。同様に、フォルダF2には2010年2月2日の16時30分を示す「2010_0202_1630」が、フォルダF3には2010年2月3日の16時30分を示す「2010_0203_1630」が、それぞれ付与されている。
上記構成を有するコンピュータシステム100では、後述するバックアップ処理及び復元処理を実行することにより、バックアップデータの識別性を向上させ、ユーザがバックアップデータを容易に識別(選択)できるようにしている。
前述のHDD12は、請求項における第1の記憶装置に相当する。また、ハードディスクドライブ50は請求項における第2の記憶装置に、ディスプレイ20用のデバイスドライバは請求項における他のプログラムに、ディスプレイ20に表示されるデスクトップの画面イメージのイメージデータは請求項における識別用データに、それぞれ相当する。
A2.バックアップ処理:
図2は、コンピュータシステムにおいて実行されるバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。コンピュータシステム100では、図1に示すバックアップスケジュールデータ13aに従い、毎日16時30分になるとバックアップ処理が自動的に開始される。以下では、2010年2月4日16時30に、図1に示す画面イメージDI4がディスプレイ20に表示されている状態においてバックアップ処理が実行されるケースを一例として示す。なお、バックアップ処理は、パーソナルコンピュータ10においてバックグラウンド処理として実行される。
バックアップ制御部11aは、バックアップスケジュールデータ13aの設定を読み出し、今回のバックアップタイミングがフルバックアップを取得すべきタイミングであるか否かを判定する(ステップS105)。前述のように、本実施例では、毎月1日にフルバックアップを取得するように設定されているので、バックアップ制御部11aは、パーソナルコンピュータ10(オペレーティングシステム)が保持する現在日時を参照し、本日が1日であるか否かを判定することにより、フルバックアップを取得すべきタイミングであるか否かを判定する。
フルバックアップを取得すべきタイミングである場合(ステップS105:YES)、バックアップ制御部11aは、バックアップスケジュールデータ13aにおいて設定されているバックアップ対象のパスに格納されているすべてのデータをコピーして、RAM14に記憶させる(ステップS110a)。
ステップS105において、フルバックアップを取得すべきタイミングでないと判定した場合、バックアップ制御部11aは、前回取得した際のデータとの差分データをコピーしてRAM14に記憶させる(ステップS110b)。2010年2月4日にバックアップ処理が実行される場合には、ステップS110bが実行されて差分データが取得される。差分データの取得は、例えば、以下のように実現できる。バックアップ制御部11aは、ハードディスクドライブ50から前回取得したバックアップデータを読み出し、現時点においてHDD12に記憶されているパス及びファイルと比較して、データ量や更新日時等に基づき、更新されたパス及びファイルや、削除されたパス及びファイルを抽出する。そして、バックアップ制御部11aは、更新されたパス及びファイルについては変更部分のデータとして、また、削除されたパス及びファイルについては削除データとして、それぞれRAM14に記憶させる。
ステップS110a又はステップS110bが完了すると、バックアップ制御部11aは、画面イメージ取得部11bを制御して、この時点でディスプレイ20に表示されている画面イメージを取得(キャプチャ)し、画面イメージデータをRAM14に記憶させる(ステップS115)。本実施例では、画面イメージとして、デスクトップ画面の画面イメージを採用するものであり、画面イメージ取得部11bは、図示しないVRAMに格納されている画像データをコピーすることにより、ディスプレイ20に表示されている画面イメージをキャプチャできる。
バックアップ制御部11aは、RAM14に記憶されているバックアップデータ(フルバックアップデータ又は差分バックアップデータ)及び画面イメージデータを、USBインタフェース部15を介してハードディスクドライブ50に送信し、これらデータをハードディスクドライブ50における同一パス(同一フォルダ)に格納する(ステップS120)。このとき、バックアップ制御部11aは、格納先のフォルダ(パス)を新たに作成すると共に、新たに作成したフォルダのフォルダ名として、バックアップの実行年月日及び時刻を付与する。
図3は、バックアップ処理が実行された後において、ハードディスクドライブに格納されているデータの一例を示す説明図である。図3において、左側はバックアップ処理によりハードディスクドライブ50に格納されたデータ(以下、「バックアップ時取得データ」と呼ぶ)を示し、右側は各フォルダ内に格納されている画像イメージデータの表わす画面イメージを示す。なお、図3に示すフォルダF1〜F3は、図1に示すフォルダF1〜F3と同じである。
2010年2月4日のバックアップ処理の結果、図3に示すように、「2010_0204_1630」名前が付与されたフォルダF4が新たにハードディスクドライブ50に格納される。このフォルダF4には、バックアップ時取得データとして、差分バックアップデータdb3と、画面イメージデータc4とが格納されている。この画面イメージデータc4の表わす画面イメージDI4は、図1においてディスプレイ20に表示されている画面イメージDI4と同じである。
他のフォルダF1〜F3にも、それぞれバックアップ時取得データとして、バックアップデータ及び画面イメージデータが格納されている。具体的には、フォルダF1には、フルバックアップデータfb1及び画面イメージデータc1が格納されている。フォルダF1にフルバックアップデータfb1が格納されているのは、フォルダF1の作成されたバックアップ処理の実行日が1日(2010年2月1日)だからである。また、フォルダF2には差分バックアップデータdb1及び画面イメージデータc2が、フォルダF3には差分バックアップデータdb2及び画面イメージデータc3が、それぞれ格納されている。
ここで、画面イメージデータc1の表わす画面イメージDI1は、フルバックアップデータfb1が取得された日時(2010年2月1日16時30分)に、ディスプレイ20に表示されていた画面イメージを表わす。同様に、画面イメージデータc2の表わす画面イメージDI2は、差分バックアップデータdb1が取得された日時(2010年2月2日16時30分)にディスプレイ20に表示されていた画面イメージを、画面イメージデータc3の表わす画面イメージDI2は、差分バックアップデータdb2が取得された日時(2010年2月3日16時30分)にディスプレイ20に表示されていた画面イメージを、それぞれ表わす。したがって、図3に示すように、各画面イメージDI1〜DI4の表わす画像内容は、互いに異なっている。
A3.復元処理:
図4は、コンピュータシステムにおいて実行される復元処理の手順を示すフローチャートである。ユーザは、ハードディスクドライブ50に格納されているバックアップデータに基づきHDD12内のデータを復元しようとする場合、キーボード21やマウス22を操作して図示しない復元メニューを選択することにより、復元処理を実行させることができる。以下では、2010年2月4日分のバックアップ処理が完了した後に、同日の16時30分よりも後の時刻に復元処理が開始されたケースを一例として示す。
復元制御部11cは、ハードディスクドライブ50に格納されているバックアップデータのうち、時間的に最も前に取得したバックアップデータ(最も古いバックアップデータ)に基づきデータを復元した場合のHDD12の状態(ファイル格納状態)を決定する(ステップS205)。復元制御部11cは、ハードディスクドライブ50に格納されている画面イメージデータのうち、最も古い画面イメージデータに基づき、この画面イメージデータの表わす画面イメージのサムネイル画像を生成し、RAM14に記憶させる(ステップS210)。
復元制御部11cは、ユーザインタフェース制御部11dを制御して、ステップS205において決定したHDD12の状態(ファイル格納状態)と、ステップS210において生成したサムネイル画像とを用いて、最も古いバックアップデータ取得日時を指定した復元操作用ウィンドウを生成し、表示制御部11eを制御して復元操作用ウィンドウをディスプレイ20に表示させる(ステップS215)。
図5は、ステップS215によりディスプレイに表示される復元操作用ウィンドウを示す説明図である。復元操作用ウィンドウW1は、タブ表示領域TAと、パス表示領域AR2と、格納データ表示領域AR3と、サムネイル表示領域AR1と、復元先指定ボタンB1と、復元実行ボタンB2と、終了ボタンB3と、年毎ジャンプボタンB4と、月毎ジャンプボタンB5と、日毎ジャンプボタンB6とを備えている。
タブ表示領域TAは、復元ポイント(復元しようとする日時)の候補となる日時を示すタブの表示領域である。復元ポイントの候補となる日時とは、すなわち、バックアップ処理が実行されてバックアップデータが取得された日時を意味する。図5では、4回のバックアップ処理の実行日時を示す4つのタブt1,t2,t3,t4がタブ表示領域TAに表示されている。
タブt1は、バックアップ処理が実行された最も古い日時(バックアップデータが取得された最も古い日時)である「2010年2月1日16時30分」を示す。同様に、タブt2は、「2010年2月2日16時30分」を、タブt3は、「2010年2月3日16時30分」を、タブt4は、「2010年2月4日16時30分」を、それぞれ示す。各タブt1〜t4に表示されるバックアップ処理の実行日時は、ハードディスクドライブ50に格納されている各バックアップ時取得データの格納されているフォルダF1〜F4の名前に基づき設定される。図5では、太い実線で示すタブt1がアクティブとなっている。これは、復元ポイントとしてタブt1に示す日時が指定(選択)されていることを示す。なお、復元操作用ウィンドウW1の初期表示状態においては、最も古い日時に対応するタブが自動的に指定される。
パス表示領域AR2は、バックアップデータの復元先を指定するための領域であり、タブ表示領域TAにおいて選択されたタブの示す日時におけるHDD12内のファイル格納状態(ディレクトリ構成)が表示される。図5では、タブt1が選択されているので、パス表示領域AR2には、「2010年2月1日16時30分」におけるHDD12内のファイル格納状態が表示されている。パス表示領域AR2において太い実線で囲んだパス(フォルダ)が復元先として指定されたパスを意味する。図5では、「C:」が、復元先として指定されたパスである。コンピュータシステム100では、デフォルトの復元先として、バックアップ対象のパスが設定される。
格納データ表示領域AR3は、タブ表示領域TAにおいて選択されたタブの示す日時に、パス表示領域AR2において指定されたパスに格納されているファイルやフォルダを表示する領域である。図5では、格納データ表示領域AR3には、2010年2月1日16時30分において「C:」に格納されているファイルやフォルダが表示されている。格納データ表示領域AR3及び前述のパス表示領域AR2の表示内容は、ステップS205で決定した復元状態に基づき設定される。
サムネイル表示領域AR1は、タブ表示領域TAにおいて選択されたタブの示す日時(復元ポイント)においてディスプレイ20に表示されていた画面イメージのサムネイル画像を表示する領域である。図5では、タブt1が選択されているので、「2010年2月1日16時30分」にディスプレイ20に表示されていた画面イメージ(すなわち、図3における画面イメージDI1)のサムネイル画像DI11が表示されている。サムネイル表示領域AR1に表示されるサムネイル画像は、ステップS210において生成されてRAM14に記憶されたサムネイル画像を用いて表示される。
復元先指定ボタンB1は、復元先の指定を変更するためのボタンであり、ユーザは、この復元先指定ボタンB1を押下することにより復元先の指定を変更可能状態とし、キーボード21やマウス22を操作することにより復元先の指定を変更することができる。復元実行ボタンB2は、データ復元の実行を指示するためのボタンである。
ボタンB4〜B6は、いずれもタブ表示領域TAに表示されるタブの日時を変更するためのボタンである。具体的には、ユーザは、年毎ジャンプボタンB4を1回押下することにより、1年前のバックアップ処理実行の日時を示すタブをタブ表示領域TAに表示させることができる。同様に、ユーザは、月毎ジャンプボタンB5を1回押下することにより1月前のバックアップ処理実行の日時を示すタブを、また、日毎ジャンプボタンB6を1回押下することにより1日前のバックアップ処理実行の日時を示すタブを、それぞれタブ表示領域TAに表示させることができる。これらボタンB4〜B6は、希望日時のタブの検索を支援するために設けられている。例えば、バックアップを毎時取得するスケジュールが設定されている場合には、ハードディスクドライブ50には多数のバックアップ時取得データ(1日あたり24のバックアップ時取得データ)が格納されるので、タブ表示領域TAには多数のタブが表示され得る。この場合、ユーザは、多くのタブの中から希望のタブを選択することになるので、タブの選択に長期間を要するおそれがある。そこで、コンピュータシステム100では、復元操作用ウィンドウW1にボタンB4〜B6を設けることにより、ユーザは、例えば、翌月のタブを表示させたい場合に月毎ジャンプボタンB5を1回押下するだけで済むなど、短期間のうちに希望の日時のタブを検索できるように構成されている。
このような復元操作用ウィンドウW1がディスプレイ20に表示されるので、ユーザは、サムネイル表示領域AR1に表示されたサムネイル画像DI11を参照することにより、パーソナルコンピュータ10においてどのようなアプリケーションプログラムが実行されていた際に取得されたバックアップデータに基づき、HDD内のファイル格納状態が復元されるかを理解することができる。換言すると、ユーザは、サムネイル画像DI11を参照することにより、選択したタブの日時(2010年2月1日16時30分)においてどのような作業を行っていたかが理解できる。したがって、ユーザは、サムネイル画像DI11を見ることにより、例えば「その作業が完了した後の時点に復元したい」との判断や、「この作業を実行していた時には既に復元したいファイルは削除されていたはずなので、もう1回前のバックアップ実行日時に変更したい」との判断などを行うことができる。また、ユーザは、パス表示領域AR2及び格納データ表示領域AR3を参照することにより、現在選択されているタブの示す日時に取得されたバックアップデータに基づいてデータを復元した場合に、HDD12内のファイル格納状態がどのように復元されるかを予め確認することができる。
図4に示すステップS215において復元操作用ウィンドウW1が表示されると、復元制御部11cは、ユーザインタフェース制御部11dを制御して復元ポイント(指定日時)の変更があったか否かを判定する(ステップS220)。前述のように、ユーザは、図5に示す復元操作用ウィンドウW1において、アクティブとするタブを変更することにより、復元ポイントを変更することができる。
ユーザにより復元ポイントが変更されたと判定した場合(ステップS220:YES)、復元制御部11cは、変更後の復元ポイント(指定日時)に取得されたバックアップデータに基づきデータを復元した場合のHDD12の状態(ファイル格納状態)を決定する(ステップS225)。
復元制御部11cは、ハードディスクドライブ50に格納されている画面イメージデータのうち、変更後の復元ポイント(指定日時)に取得された画面イメージデータに基づき、この画面イメージデータの表わす画面イメージのサムネイル画像を生成し、RAM14に記憶させる(ステップS230)。
復元制御部11cは、ユーザインタフェース制御部11dを制御して、ステップS225において決定したHDD12の状態(ファイル格納状態)と、ステップS230において生成したサムネイル画像とを用いて、復元操作用ウィンドウW1を更新する(ステップS235)。
図6は、復元ポイント(指定日時)を変更した場合の復元操作用ウィンドウの一例を示す説明図である。図6では、図5に示す復元操作用ウィンドウW1の状態において、ユーザがタブt4を指定することにより復元ポイントを変更した場合に表示される復元操作用ウィンドウW1の状態を示す。図6に示す復元操作用ウィンドウW1の表示内容は、サムネイル表示領域AR1に表示されるサムネイル画像と、格納データ表示領域AR3に表示されるファイルとにおいて、図5に示す復元操作用ウィンドウW1の表示内容と異なり、他の表示内容は図5と同じである。
図6に示すように、タブt4が指定されると、サムネイル表示領域AR1には、図5に示すサムネイル画像DI11に代えて、新たな復元ポイントである「2010年2月4日16時30分」における画面イメージ(すなわち、図3における画面イメージDI4)のサムネイル画像DI41が表示される。したがって、ユーザは、この新たに表示されたサムネイル画像DI41を参照することにより、変更後の復元ポイント(指定日時)におけるHDD12の状態に復元する際に用いられるバックアップデータが、どのようなアプリケーションプログラムが実行されていた際に(どのような作業を行っていた際に)取得されたバックアップデータであるかを理解することができる。
また、図6に示す格納データ表示領域AR3には、図5に示す格納データ表示領域AR3に比べて、フォルダf11(フォルダ名:private)が追加されている。これは、2010年2月1日16時30分から2010年2月4日16時30分の間に、フォルダf11が、パス名「C:」のパス(フォルダ)に作成されたことによる。したがって、例えば、パス名「C:」のパス(フォルダ)内にフォルダf11を復元したいと考えている場合、ユーザは、格納データ表示領域AR3の表示内容を見て、復元ポイントとして「2010年2月4日16時30分」を選択することができる。
図4に示すステップS235において復元操作用ウィンドウW1が更新されると、又は、ステップS220において指定日の変更がないと判定すると、復元制御部11cは、復元実行ボタンB2が押下されたか否かを判定する(ステップS240)。復元実行ボタンB2が押下されていないと判定すると、前述のステップS220に戻る。
復元制御部11cは、復元実行ボタンB2の押下を、ユーザインタフェース制御部11dを介して通知されると、復元実行ボタンB2が押下されたと判定し(ステップS240:YES)、指定された復元ポイント(指定日時)に基づき、ハードディスクドライブ50からバックアップデータを読み出して、パス表示領域AR2において指定されたパスにデータを復元する(ステップS245)。
図6に示すように、復元ポイントとして「2010年2月4日16時30分」が指定された状態で復元実行ボタンB2が押下されると、復元制御部11cは、この復元ポイントの日時よりも前であって直近に取得されたフルバックアップデータであるフルバックアップデータfb1と、このフルバックアップデータfd1が取得されてから、復元ポイントまでの間に取得されたすべての差分バックアップデータdb1,db2,db3を読み出し、これらデータを用いてパス名「C:」のパスを復元する。
以上説明したコンピュータシステム100では、バックアップデータと共に、バックアップデータを取得する際にディスプレイ20に表示されているデスクトップの画面イメージデータを取得し、バックアップデータ及び画面イメージデータをハードディスクドライブ50において同一フォルダに格納するので、画面イメージデータの表わす画面イメージを利用して各バックアップデータの識別性を向上させることができる。
加えて、復元ポイント(指定日時)においてディスプレイ20に表示されていたデスクトップの画面イメージを、復元操作用ウィンドウW1にサムネイル画像として表示(再生)させるので、ユーザに対して、「どのようなアプリケーションプログラムが実行されていた際に、また、どのような作業を行っていた際に、取得されたバックアップデータであるか」を、視覚を通じて容易に想起させることができる。したがって、ユーザは、サムネイル画像を参照して希望の復元ポイントを正しく選択することができるので、希望する復元ポイントの誤選択や選択の長期間化を抑制できる。
また、バックアップデータ及び画面イメージデータを同一フォルダに格納することにより、これらデータを互いに対応付けることができるので、選択された復元ポイントにおいてディスプレイ20に表示されていた画面イメージのサムネイル画像を、復元操作用ウィンドウW1に表示させることができると共に、復元ポイントの変更に従って表示させるサムネイル画像を変更させることができる。
また、復元操作用ウィンドウW1の一部の領域であるサムネイル表示領域AR1にサムネイル画像を表示させるので、サムネイル画像を参照しながらの復元ポイントの指定(選択)を容易に実現でき、希望する復元ポイントの誤選択や選択の長期間化を抑制できる。
B.変形例:
なお、上記各実施例における構成要素の中の、独立クレームでクレームされた要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上記実施例では、バックアップデータと共に取得するデータは、ディスプレイ20に表示されていたデスクトップの画面イメージデータであったが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、バックアップデータを取得する際に、パーソナルコンピュータ10において実行されていたアプリケーションにより生成される画面(ウィンドウ)のイメージや、ディスプレイ20に表示されていたデスクトップの一部領域の画像を、バックアップデータと共に取得する構成を採用することができる。この構成においても、取得された画像のサムネイル画像を復元操作用ウィンドウW1に表示させることにより、ユーザに対して「どのようなアプリケーションプログラムが実行されていた際に、また、どのような作業を行っていた際に取得されたバックアップデータであるか」を理解させることができるので、バックアップデータの識別性を向上させることができる。
また、画面イメージデータやアプリケーションウィンドウのイメージといった画像データに代えて、他の種類のデータを取得する構成を採用することができる。例えば、バックアップデータを取得する際にパーソナルコンピュータ10において再生されていた音楽のデータを取得することもできる。この構成では、復元ポイントが指定された際に取得された音楽データに基づき、音楽を再現(再生)することにより、ユーザに対して「どのような音楽を再生していた際に取得されたバックアップデータであるか」を理解させることができる。したがって、バックアップデータの識別性を向上させることができる。以上の実施例及び変形例からも理解できるように、バックアップデータを作成する際にコンピュータにおいて実行されている、本発明のプログラムとは異なるプログラムによって提供される画像又は音楽を、識別用データとして取得する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを、本発明のプログラムに採用することができる。
また、例えば、バックアップデータを取得する際にパーソナルコンピュータ10において実行されていたアプリケーションの名称をテキストデータとして取得することもできる。この構成においても、復元操作用ウィンドウW1において復元ポイントが指定された際に、アプリケーションの名称を復元操作用ウィンドウW1に表示させることによって、ユーザに対して「どのようなアプリケーションプログラムが実行されていた際に、また、どのような作業を行っていた際に取得されたバックアップデータであるか」を理解させることができる。また、パーソナルコンピュータ10がデジタルスチルカメラを接続(内蔵又は外付け)する構成であれば、バックアップデータ取得の際に、ユーザの姿や、ディスプレイ20の表示状態(画面イメージが表示されている様子)を撮像し、得られた画像データをバックアップデータと共にハードディスクドライブ50に格納する構成を採用することができる。この構成においても、取得された画像のサムネイル画像を復元操作用ウィンドウW1に表示させることにより、ユーザに対して「どのような作業を行っている際に、又は、自分がどのような格好(服装や髪型など)である時に取得されたバックアップデータであるか」を理解させることができる。したがって、バックアップデータの識別性を向上させることができる。すなわち、一般には、バックアップデータを取得した際のコンピュータの状態をユーザに想起させ得る任意のデータを取得する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを、本発明のプログラムに採用することができる。
B2.変形例2:
上記実施例では、バックアップ用プログラムを実行することにより、CPU11は、復元制御部11cとして機能していたが、本発明はこれに限定されるものではない。バックアップ用プログラムとは異なる復元用プログラムを実行することにより、CPU11が復元制御部11cとして機能する構成を採用することができる。この構成では、バックアップ用プログラムのみを実行した場合には、バックアップ処理は実行されるものの、復元処理は実行されないこととなる。この場合においても、バックアップデータと共にデスクトップの画面イメージデータがハードディスクドライブ50に格納されるので、ユーザは、ハードディスクドライブ50に格納されている画面イメージデータを、復元用プログラムとは異なる他のアプリケーションプログラムを用いて再生(表示)することにより、同一フォルダに格納されているバックアップデータが取得された際の画面イメージを見ることができる。したがって、復元用プログラムを実行することなく、希望のバックアップデータを検索できる。
B3.変形例3:
上記実施例では、復元操作用ウィンドウW1において、サムネイル画像を表示していたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、サムネイル画像に代えて、指定された復元ポイントに対応するサムネイル画像の格納先(パス)を示す情報を、復元操作用ウィンドウW1に表示させる構成を採用することができる。この構成においても、ユーザは、復元操作用ウィンドウW1に表示された格納先を示す情報を参照して、サムネイル画像にアクセスすることができるので、復元操作用ウィンドウW1(バックアップ用プログラム)とは異なる他のアプリケーションプログラムを用いてサムネイル画像を見ることができる。また、サムネイル画像の生成処理を省略できるので、復元操作用ウィンドウW1の表示応答性を向上させることができる。
また、例えば、復元操作用ウィンドウW1において、サムネイル画像に代えて、画像表示用ボタンを表示し、かかる画像表示用ボタンが押下された場合に、所定期間(例えば、5秒間)だけディスプレイ20全体にデスクトップの画面イメージを表示させることもできる。この構成においても、ユーザは、復元ポイントを選択する際にバックアップデータが取得された際のデスクトップの画面イメージを参照できる。また、サムネイル画像の生成処理を省略できるので、復元操作用ウィンドウW1の表示応答性を向上させることができる。
B4.変形例4:
上記実施例では、バックアップデータと画面イメージデータとを対応付けるために、ハードディスクドライブ50における同一パス(フォルダ)に格納していたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、同一パス(フォルダ)に格納することに代えて、それぞれ異なるパス(フォルダ)に格納することもできる。この場合、例えば、それぞれのデータを格納したパスを互いに対応付けたデータ(以下、「対応付けデータ」と呼ぶ)を新たに作成し、この対応付けデータを所定のパスに格納する構成を採用することができる。この構成では、復元処理において、所定のパスにアクセスして対応付けデータを参照することにより、指定された復元ポイントに対応する画面イメージのサムネイル画像を、復元操作用ウィンドウW1に表示させることができる。すなわち、一般には、作成されたバックアップデータと識別用データ(画面イメージデータ等)とを互いに対応付けて第2の記憶装置に格納する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを、本発明のプログラムに採用することができる。
B5.変形例5:
上記実施例では、サムネイル画像は復元処理において生成されていたが、これに代えて、バックアップ処理において生成することもできる。この構成では、ハードディスクドライブ50の同一フォルダにバックアップデータと共にサムネイル画像が格納されることとなる。この構成では、復元処理においてサムネイル画像の生成処理を省略できるので、復元操作用ウィンドウW1において復元ポイントの指定を変更した場合に、短期間のうちに、サムネイル表示領域AR1に表示されるサムネイル画像を変更させることができ、復元操作用ウィンドウW1の表示応答性を向上させることができる。
B6.変形例6:
上記実施例では、ハードディスクドライブ50に格納されるバックアップ時取得データには、バックアップデータ(フルバックアップデータ及び差分バックアップデータ)と、画面イメージデータとが含まれていたが、これらに加えて、バックアップの実行結果(バックアップ用プログラムの処理結果)を示すデータを含ませることもできる。この構成では、バックアップの実行結果(正常終了や中断等)がバックアップデータと共に保存されるので、ユーザは、かかる実行結果に基づき、復元する際に用いるべきバックアップデータを正しく判断することができる。
B7.変形例7:
上記実施例では、ハードディスクドライブ50の外部インタフェースは、USBインタフェースであったが、USBインタフェースに代えて、他の任意のインタフェースを採用することができる。具体的には、例えば、SCSI(Small Computer System Interface)インタフェースやファイバチャネルインタフェースなど任意のチャネルインタフェースや、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)801.3やATM(Asynchronous Transfer Mode)などの任意のネットワークインタフェースを採用することができる。この場合、パーソナルコンピュータ10にも、対応するインタフェースを備えることが好ましい。
また、バックアップデータの格納先として、ハードディスクドライブに代えて、CDドライブ(CD−RW)や、DVDドライブ(DVD−RW)や、DLTなど、任意の記憶装置を採用することができる。また、これら任意の記憶装置がパーソナルコンピュータ10に内蔵された構成を採用することもできる。また、上記実施例では、パーソナルコンピュータ10に内蔵されているHDD12のデータを、外付けのハードディスクドライブ50にバックアップしていたが、これに代えて、ハードディスクドライブ50のデータを、HDD12にバックアップする構成を採用することもできる。また、パーソナルコンピュータ10がHDD12に加えて他のHDDを内蔵する構成とし、HDD12のデータを他のHDDにバックアップする構成を採用することもできる。すなわち、一般には、コンピュータに接続されている第1の記憶装置に格納されたデータを、コンピュータに接続された第2の記憶装置にバックアップするためのプログラムを、本発明のプログラムに採用することができる。
B8.変形例8:
上記実施例では、バックアップスケジュールは、毎月1日に1回フルバックアップを取得し、他の日にそれぞれ1回ずつ差分バックアップを取得するものであったが、本発明はこれに限定されるものではない。任意の頻度でフルバックアップ及び差分バックアップを取得することができる。また、毎回フルバックアップを取得する構成を採用することもできる。この構成においても、ハードディスクドライブ50に複数のバックアップデータが格納され得るので、本発明の効果をより奏することができる。
B9.変形例9:
上記実施例では、パーソナルコンピュータ10への適用例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、携帯電話機に本発明のプログラムを適用することもできる。この構成においては、例えば、携帯電話機がメール送受信機能やインターネット接続機能を有する場合に、携帯電話機に保存されているメールデータやインターネットを介してダウンロードした音楽データなどを、携帯電話に挿入された記録媒体や携帯電話機に接続されたパーソナルコンピュータにバックアップすることができる。このとき、メールデータ等をバックアップすると共に、携帯電話のモニタに表示されている画面イメージデータや、通話中であれば通話相手の電話番号のデータや、メール作成中であれば宛先メールアドレスのデータなどを取得する構成を採用できる。また、例えば、PDA(Personal Digital Assistants)に本発明のプログラムを適用することもできる。すなわち、一般には、任意のコンピュータ用のプログラムとして、本発明のプログラムを適用することができる。
B10.変形例10:
上記実施例において、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。また、これとは逆に、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよい。
100…コンピュータシステム、10…コンピュータ、11…CPU、11a…バックアップ制御部、11b…画面イメージ取得部、11c…復元制御部、11d…ユーザインタフェース制御部、11e…表示制御部、12…HDD、13…ROM、13a…バックアップスケジュールデータ、14…RAM、15…USBインタフェース部、16…入出力インタフェース部、20…ディスプレイ、21…キーボード、22…マウス、50…ハードディスクドライブ、fb1…フルバックアップデータ、db1〜bd3…差分バックアップデータ、DI1〜DI4…画面イメージ、DI11,DI41…サムネイル画像、F1〜F4…フォルダ、c1〜c4…画面イメージデータ、W1…復元操作用ウィンドウ、t1〜t4…タブ、B1…復元先指定ボタン、B2…復元実行ボタン、B3…終了ボタン、B4…年毎ジャンプボタン、B5…月毎ジャンプボタン、B6…日毎ジャンプボタン、TA…タブ表示領域、AR1…サムネイル表示領域、AR2…パス表示領域、AR3…格納データ表示領域

Claims (6)

  1. コンピュータに接続された第1の記憶装置に格納されたデータを、前記コンピュータに接続された第2の記憶装置にバックアップするためのプログラムであって、
    (a)前記第1の記憶装置に格納されているデータの少なくとも一部に基づき、バックアップデータを作成する機能と、
    (b)前記バックアップデータを作成する際に前記コンピュータにおいて実行されている、前記プログラムとは異なる他のプログラムによって提供される画像又は音声を、識別用データとして取得する機能と、
    (c)前記作成されたバックアップデータと、前記取得された識別用データと、を互いに対応付けて、前記第2の記憶装置に格納する機能と、
    を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
  2. 請求項1に記載のプログラムにおいて、さらに、
    (d)前記第2の記憶装置に格納され、互いに作成時刻が異なる複数の前記バックアップデータのうち、復元に用いるバックアップデータを選択するためのユーザインタフェースを提供する機能と、
    (e)前記ユーザインタフェースにより選択されたバックアップデータに対応付けられている前記識別用データに基づき、前記画像又は前記音声を前記コンピュータにおいて再生する機能と、
    を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプログラムにおいて、
    前記コンピュータはモニタデバイスと接続されており、
    前記他のプログラムは、前記モニタデバイスに画面イメージを表示させるプログラムであり、
    前記識別用データは、前記コンピュータにおいて前記バックアップデータが作成される際に、前記モニタデバイスに表示されている前記画面イメージを表わす画面イメージデータである、プログラム。
  4. 請求項3に記載のプログラムにおいて、さらに、
    (f)前記画面イメージデータに基づき、前記画面イメージのサムネイル画像を作成する機能と、
    (g)前記ユーザインタフェースにより選択されたバックアップデータに対応付けられている前記画面イメージデータに基づき前記機能(f)によって作成された前記サムネイル画像を、前記ユーザインタフェースの一部として前記モニタデバイスに表示する機能と、
    を、前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. コンピュータに接続された第1の記憶装置に格納されたデータを、前記コンピュータに接続された第2の記憶装置にバックアップするためのデータバックアップ方法であって、
    前記第1の記憶装置に格納されているデータの少なくとも一部に基づき、バックアップデータを作成する第1の工程と、
    前記バックアップデータを作成する際に前記コンピュータにおいて実行されている、前記プログラムとは異なる他のプログラムによって提供される画像又は音声を、識別用データとして取得する第2の工程と、
    前記作成されたバックアップデータと、前記取得された識別用データと、を互いに対応付けて、前記第2の記憶装置に格納する第3の工程と、
    を備える、データバックアップ方法。
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