JP2011066738A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像歪みの補正機能を備えた投写型映像表示装置において、画像歪み補正を行なう際の操作性を向上する。
【解決手段】プロジェクタ10は、入力された映像信号を変換して投写すべき映像を表す表示映像信号を生成する映像信号処理回路64と、ユーザの操作による投写映像上の補正点の変更に応じて、表示映像信号を補正する画像歪み補正部68と、ユーザの操作に応じて画像歪み補正処理が選択された場合に、ユーザによる補正点の指定に用いる補正用パターンを、投写映像に重畳させて同一画面上に表示するためのOSD回路72とを備える。OSD回路72は、画像歪み補正処理の実行時において、補正用パターンの表示色を切替えるための切替制御手段を含む。
【選択図】図2

Description

この発明は、投写型映像表示装置に関し、より特定的には、投写面に表示される画像の歪みを補正する機能を有する投写型映像表示装置に関する。
投写型映像表示装置(以下、プロジェクタとも称する。)においては、プロジェクタからの投写光の光軸とスクリーン等の投写面との相対的な傾きによって、投写面上に投写される画像が水平方向および垂直方向の少なくとも一方向に歪む、いわゆる画像歪みが発生する場合がある。
通常、プロジェクタには、このような画像歪みを補正するための補正機能が設けられている。たとえば、特開2008−79016号公報(特許文献1)には、投写映像の台形歪みを所定方向に補正する操作を行なう第1の台形補正キーと、第1の台形キーと逆方向に投写映像の台形歪みを補正する操作を行なう第2の台形補正キーとを有しており、ユーザによるキー操作に基づいて画像歪みを補正する構成が開示されている。
特開2008−79016号公報 特開2007−271653号公報
上記の特許文献1に開示されるプロジェクタでは、キー操作により画像歪みの補正を行なう際に、映像信号が不鮮明である場合には、スクリーン上に表示された投写映像の歪み具合をユーザが視認することが困難となるために、画像歪み補正の操作性が悪いという問題が生じていた。
それゆえ、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、画像歪みの補正機能を備えた投写型映像表示装置において、画像歪み補正を行なう際の操作性を向上することである。
この発明のある局面に従う投写型映像制御装置は、入力された映像信号を変換して投写すべき映像を表す表示映像信号を生成する映像信号処理部と、ユーザの操作による投写映像上の補正点の変更に応じて、表示映像信号を補正する画像歪み補正部と、ユーザの操作に応じて画像歪み補正処理が選択された場合に、ユーザによる補正点の指定に用いる補正用パターンを、投写映像に重畳させて同一画面上に表示するための歪み補正画面生成部とを備える。歪み補正画面生成部は、画像歪み補正処理の実行時において、補正用パターンの表示色を切替えるための切替制御手段を含む。
好ましくは、切替制御手段は、ユーザの操作により指定された表示色で補正用パターンを表示させる。
好ましくは、切替制御手段は、補正用パターンの表示色を、一定時間ごとに予め設定された複数の色の間でトグル状に切替える。
好ましくは、切替制御手段は、補正用パターンのトグル表示の実行時において、ユーザの操作に応じて投写映像上の補正点の変更が開始されたときには、補正用パターンの表示色を、補正点の変更が開始された時点での表示色に固定する。
好ましくは、切替制御手段は、表示映像信号の色相、彩度または明度の少なくとも一つに応じて、補正用パターンの表示色を切替える。
好ましくは、切替制御手段は、表示映像信号の色相に対する補色を、補正用パターンの表示色として選択する。
この発明によれば、画像歪みの補正機能を備えた投写型映像表示装置において、投写映像に重畳させて同一画面上に表示させる補正用パターンの表示色を切替え可能に構成したことにより、補正用パターンに基づいて投写映像の歪み具合を視認することが容易となる。その結果、画像歪みを補正する際の操作性が向上する。
この発明の実施の形態1に係る投写型映像表示装置の概略構成図である。 図1におけるプロジェクタの構成を示す図である。 図1におけるリモコンを説明する図である。 画像歪み補正映像を説明する図である。 本実施の形態1に従う画像歪み補正処理を説明する図である。 本実施の形態1における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。 ユーザによる補正用パターンの色指定を説明する図である。 本実施の形態2における補正用パターンの表示色の切替制御処理を説明する図である。 本実施の形態2における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態2の変更例における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態3における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中の同一または相当する部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1に係る投写型映像表示装置の概略構成図である。
図1を参照して、本実施の形態1に係る投写型映像表示装置(以下、「プロジェクタ」とも記す。)10は、液晶デバイスを利用して映像を投影する液晶プロジェクタであって、スクリーン30に液晶デバイスにより表示される映像の光を投写することにより、投写映像40を表示する。投写面は、スクリーン30に限定されず、壁面であってもよい。
プロジェクタ10は、ユーザが操作するリモコン(リモートコントローラの略)50から送信される赤外線変調されたリモコン信号を受信するリモコン受信部20と、入力部60とを備える。リモコン信号には、プロジェクタ10を遠隔制御するためのコマンド信号が含まれる。入力部60は、外部の信号供給装置(図示せず)から供給される映像信号を受け付けるための入力ポートを含む。信号供給装置には、DVD(Digital Versatile Disc)再生装置、Blue−Rayディスク再生装置などのデジタル信号を出力するデジタル信号供給装置と、コンピュータなどのアナログ信号を出力するアナログ信号供給装置とが含まれる。
図2は、図1におけるプロジェクタ10の構成を示す図である。
図2を参照して、プロジェクタ10は、レシーバ部62と、映像信号処理回路64と、合成部66と、画像歪み補正部68と、マイコン(マイクロコンピュータ)70と、OSD(On Screen Display)回路72と、DAC(Digital Analog Converter)74と、液晶表示駆動部76と、光学系78と、電源ユニット80と、コネクタ84と、ランプ86とを備える。
マイコン70は、リモコン50からリモコン受信部20を介して入力したコマンド信号に基づいて、制御指令を生成してプロジェクタ10の各部へ出力する。
レシーバ部62は、入力部60から与えられる映像信号を受信して出力する。レシーバ部62は、受信したデジタル映像信号をアナログ信号に変換するADC(Analog Digital Converter)機能と、HDCP(High-Bandwidth Digital Content Protection System)に従う認証機能および暗号の復号機能とを有する。なお、HDCPとは、HDMI(High Definition Multimedia Interface)に従って伝送されるデータの暗号化を実現するために用いられる。これにより、デジタル伝送路上を伝送される映像信号などのコンテンツが不正にコピーされるのを防止できる。ここでは、デジタル伝送路は、HDMIに従ってデータ・信号を伝送する経路であるとしているが、DVI(Digital Visual Interface)に従って伝送経路であってもよい。
映像信号処理回路64は、レシーバ部62から出力された映像信号を表示のための信号に処理して出力する。具体的には、映像信号処理回路64は、レシーバ部62からの映像信号を1フレーム(1画面)ごとにフレームメモリ(図示せず)に書き込むとともに、フレームメモリに記憶された映像を読み出す。そして、この書き込みと読み出しの処理の過程において、各種の映像処理を施すことにより、入力された映像信号を変換して投写映像用の映像信号である映像データを生成する。
OSD回路72は、マイコン70からの命令に従って、プロジェクタ10の各種状態を表す文字や記号、画像歪み補正、画質調整、動作条件設定等を行なう際のメニュー映像や、ポインタ映像やアンダーライン映像などの装飾映像など(以下、これらの画像を「OSD映像」とも称す。)をOSD映像信号として生成し、合成部66へ出力する。
合成部66は、OSD映像信号を、映像信号処理回路64から出力された映像信号に合成し、合成映像信号として映像データを生成し、画像歪み補正部68に供給する。
ここで、OSD映像信号は、ユーザがリモコン50からOSD映像の表示を指示することにより、OSD回路72がOSD回路72内の図示しないメモリに記憶されているOSDデータを読み出すことにより生成される。なお、OSD映像を表示しない場合には、合成部66は上記の合成処理を行なわず、映像信号処理回路64から出力された映像データが、そのまま画像歪み補正部68に供給される。
画像歪み補正部68は、プロジェクタ10からの投写光の光軸とスクリーン30の投写面との相対的な傾きによって生じる画像歪みを補正するように、合成部66から出力された合成映像信号を調整して歪み補正映像を表す映像信号を生成し、生成した映像信号をDAC74へ出力する。
具体的には、画像歪み補正部68は、スクリーン30上に表示されている投写映像の四隅の位置の、ユーザ操作に応じた変位量に基づき、各液晶パネルに歪んだ画像を形成することにより、投写映像の歪みを補正する。以降、実施例では、このような補正を「コーナー歪み補正」と称する。コーナー歪み補正の詳細については後述する。
DAC74は、画像歪み補正部68から出力された映像信号を入力し、アナログ信号に変換して液晶表示駆動部76へ出力する。
液晶表示駆動部76、光学系78およびランプ86は、DAC74から出力される映像信号に従って、マイコン70の制御の下に、スクリーン30に映像を投影するための投影部に相当する。
投影部の動作について説明する。照明装置であるランプ86は、たとえば超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプなどからなる。ランプ86は、コネクタ84を介してプロジェクタ10に着脱自在に取り付けられる。ランプ86からは、略平行光となって光が液晶表示駆動部76に出射される。
液晶表示駆動部76は、図示しないレンズおよびプリズムを含む光学系と、R,G,Bの各液晶パネルとを含む。液晶表示駆動部76では、内部の図示しないレンズ系を通過したランプ86からの光は、R,G,Bの各液晶パネルに光量分布が均一となるように入射する。レンズ系を介して入射された光のうち、青色波長帯の光(以下、「B光」という)、赤色波長帯の光(以下、「R光」という)、緑色波長帯の光(以下、「G光」という)は、略平行光でR,G,Bの各液晶パネルに入射する。各液晶パネルは、DAC74から与えられるR,G,Bに対応した映像信号に応じて駆動され、その駆動状態に応じて光を変調する。液晶パネルによって変調されたR光,G光,B光は、ダイクロイックプリズムによって色合成された後に、投写レンズによって、スクリーン30上に拡大投写される。投写レンズは、投写光をスクリーン30に結像させるためのレンズ群と、これらレンズ群の一部を光軸方向に変化させて投写映像のズーム状態およびフォーカス状態を調整するためのアクチュエータを備えている。
電源ユニット80は、図示しないAC(Alternating Current)電源のコンセントに差し込まれるプラグ82を経由して電源が供給されて、供給された電源をプロジェクタ10内の各部に供給する。
ユーザは、リモコン50を用いて、種々の入力を行なうことができる。リモコン50から送信されたリモコン信号は、リモコン受信部20を介してマイコン70に入力されて対応する種々の処理が実行される。
図3は、リモコン50を説明する図である。図3を参照して、リモコン50は、調整釦52U,52D,52L,52Rと、確定(Enter)釦54と、Keystone(キーストーン)リモコン釦56とを備えている。調整釦は、上調整釦52Uと、下調整釦52Dと、左調整釦52Lと、右調整釦52Rとが十字に配置されている。なお、以下の説明では、上下左右の4つの調整釦を総称して、調整釦52とも記す。
調整釦52は、コーナー歪み補正処理の実行時には、右調整釦52Rおよび下調整釦52Dに対応する左上隅操作信号と、左調整釦52Lおよび下調整釦52Dに対応する右上隅操作信号と、右調整釦52Rおよび上調整釦52Uに対応する左下隅操作信号と、左調整釦52Lおよび上調整釦52Uに対応する右下隅操作信号とを出力する。左上隅操作信号は、スクリーン上の左上隅の変位量と関連付けられている。右上隅操作信号は、スクリーン上の右上隅の変位量と関連付けられている。左下隅操作信号は、スクリーン上の左下隅の変位量と関連付けられている。右下隅操作信号は、スクリーン上の右下隅の変位量と関連付けられている。
したがって、コーナー歪み補正処理の実行時には、ユーザは、調整釦52を操作することにより、スクリーン30に表示されている映像の四隅の変位量を設定する。画像歪み補正部68は、設定された四隅の変位量に従って、画像歪みを補正することができる。以下では、画像歪み補正の処理手順について説明する。
(画像歪み補正処理)
最初に、ユーザがリモコン50のKeystoneリモコン釦56を押下すると、画像歪み補正処理が選択されて開始される。画像歪み補正処理が選択されて開始されると、OSD回路72(図2)によって投写映像40と同一画面上に、画像歪み補正映像が表示される。
図4は、画像歪み補正映像を説明する図である。図4を参照して、ユーザがリモコン50のKeystoneリモコン釦56を押下すると、OSD回路72によって画像歪み補正映像が表示される。画像歪み補正映像は、コーナー歪み補正映像G1と、ユーザによる補正点の指定に用いる補正用パターンPT1,PT2,PTC1〜PTC4とからなる。
コーナー歪み補正映像G1には、操作メニューの種別(画像歪み補正メニュー)と、調整釦52(図3)の操作状態を示すインジケータとが表示されている。
図中の補正点A,B,C,Dは、スクリーン30に表示されている映像の四隅を表している。コーナー歪み補正では、調整釦52から出力される操作信号(左上隅操作信号、右上隅操作信号、左下隅操作信号、右下隅操作信号)に応じて、補正点A,B,C,Dの位置を補正することによりスクリーン30上に表示される映像の歪みを補正する。
図4の例では、右調整釦52Rと下調整釦52Dとが補正点B(左上隅)の変位に対応している。ユーザが右調整釦52Rおよび下調整釦52Dを押下することにより、補正点Bを変位させる場合には、コーナー歪み補正映像G1には、右調整釦52Rおよび下調整釦52Dの操作状態を示すインジケータが表示される。
そして、このような状態で、ユーザが右調整釦52Rおよび下調整釦52Dを押下すると、図5に示すように、コーナー歪み補正映像G1では、右調整釦52Rおよび下調整釦52Dに対応するインジケータが点灯(表示色が変更)する。また、投写映像40と同一画面上には、補正点Bが変位の対象であることを示すマーカーM1が表示される。
図5の例では、右調整釦52Rおよび下調整釦52Dの押下回数と補正点Bの変位量とは連動している。画像歪み補正部68は、補正点Bの変位量に応じて映像信号を調整して、映像信号に基づいた映像(実映像)を形成するための映像形成領域を、各液晶パネルの画素領域内に定める。
すなわち、画像歪み補正部68は、補正点Bを、図中の矢印の方向に、右調整釦52Rおよび下調整釦52Dの押下回数に応じた変位量分変位させる。補正点Bは、補正点B1まで変位される。これにより、各液晶パネルの実映像の補正点B1に対応するスクリーン30上の補正点は、右調整釦52Rおよび下調整釦52Dの押下回数に応じた変位量分変位される。このように、画像歪みが補正されて実映像が正規の形状でスクリーン30に投写されるように、実映像を形成するための映像形成領域の補正点を変位させるとともに、映像の形成に寄与しない領域に含まれる各画素の光透過率が最小となるように、映像データを補正する。この結果、実映像が正規の形状でスクリーン30上に表示される。
一方、図示は省略するが、左調整釦52Lおよび下調整釦52Dを押下することにより、コーナー歪み補正映像G1では、左調整釦52Lおよび下調整釦52Dに対応するインジケータが点灯するとともに、補正点Cが左調整釦52Lおよび下調整釦52Dの押下回数に応じた変位量分変位される。
また、左調整釦52Lおよび上調整釦52Uを押下することにより、コーナー歪み補正映像G1では、左調整釦52Lおよび上調整釦52Uに対応するインジケータが点灯するとともに、補正点Dが左調整釦52Lおよび上調整釦52Uの押下回数に応じた変位量分変位される。
さらに、右調整釦52Rおよび上調整釦52Uを押下することにより、画像歪み補正映像G2では、右調整釦52Rおよび上調整釦52Uに対応するインジケータが点灯するとともに、補正点Aが右調整釦52Rおよび上調整釦52Uの押下回数に応じた変位量分変位される。
ここで、図4および図5に示すように、コーナー歪み補正を行なう際には、ユーザによる補正点の指定に用いる補正用パターンPT1,PT2,PTC1〜PTC4が、投写映像40に投写される。
補正用パターンは、一例として、各液晶パネルの画素領域の形状と略相似形をなす矩形状の枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4を複数個組み合わせることによって形成される。そして、複数の枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4は、投写映像40に重ね合わせて表示される。
具体的には、ユーザによるKeystoneリモコン釦56が押下されると、OSD回路72は、マイコン70からの指示に従って、メモリに記憶されている補正用パターンに関するOSDデータを読み出し、合成部66へ入力する。合成部66は、補正用パターンに関するOSDデータを、映像信号処理回路64から出力された映像信号に合成し、合成映像信号として映像データを生成する。このような動作によって、コーナー歪み補正処理を行なう際に、補正用パターンPT1,PT2,PTC1〜PTC4が投写映像40に投写される。
これにより、ユーザは、スクリーン30上で補正用パターンの各枠映像の歪み具合を参照することにより、投写映像40の歪み具合を容易に視認することができる。その結果、画像歪み補正を精度良く行なうことができるとともに、画像歪み補正の際の操作性を向上することができる。
しかしながら、その一方で、補正用パターンの表示色が投写映像40の表示色と一致する、または近似している場合には、補正用パターンの視認性が低下する。そのため、ユーザが投写映像40の歪み具合を視認することが難しくなり、画像歪み補正の操作性が悪いという問題が生じる。
このような不具合を回避するために、OSD回路72は、補正用パターンの表示色を切替えて投写映像40に投写させる。OSD回路72が、マイコン70からの指示に従って表示色の切替制御を実行することにより、投写映像40の表示色とは異なる表示色の補正用パターンを同一画面上に表示させることができる。
(表示色切替制御)
以下に、本実施の形態1に従う画像歪み補正処理における補正用パターンの表示色の切替制御処理について、図6を参照して説明する。
図6は、本実施の形態1における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。なお、図6の各ステップの処理は、マイコン70において予め格納したプログラムを実行することで実現される。
図6を参照して、まず、マイコン70は、リモコン受信部20(図1)で受信されるリモコン信号に基づいて、Keystoneリモコン釦56(図3)が操作(押下)されたか否かを判定する(ステップS01)。Keystoneリモコン釦56が操作されていないと判定されたとき(S01のNO判定時)には、画像歪み補正処理は選択されない。そのため、スクリーン30には、画像歪み補正映像(図4)が表示されず、映像信号処理回路64から出力された映像信号に基づいた映像が投写される(ステップS03)。
一方、Keystoneリモコン釦56が操作されたと判定されたとき(S01のYES判定時)には、マイコン70は、リモコン信号に基づいて、ユーザによる補正用パターンの色指定が行なわれた否かを判定する(ステップS02)。
以下に、色指定を行なう場合の操作について説明する。Keystoneリモコン釦56を押下すると、画像歪み補正処理が選択され、画像歪み補正が可能な状態となる。このとき、スクリーン30には画像歪み補正映像が表示される。
補正用パターンである枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4の表示色を変えたい場合には、リモコン50のメニュー釦を押下する。メニュー釦が押下されると、スクリーン30に図7に示すような調整項目画面が表示される。画面左側には、調整項目が縦に並べて表示される。選択されている項目を示すマークが該項目の右側に表示される。メニュー釦を操作することにより、マークを上下に移動してスクリーン(図中の「Screen」)を選択すると、画面右側には、画像歪み補正に関する調整項目が縦に並べて表示される。次いで、メニュー釦を操作することにより、補正用パターンについての調整項目(図中の「Corner Pattern」)を選択する。さらに、メニュー釦を操作することにより、補正用パターンの表示色を選択する。
図7の例では、補正用パターンの表示色が赤色(Red)に選択されている。表示色は、赤、青、白などの複数の色から選択可能に構成される。図7では、メニュー釦を1回押下するごとに、複数の色が切替えられて表示される。表示色を選択して確定釦54(図3)を押下すると、その選択された表示色に決定され、決定された表示色で補正用パターン(枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4)が表示される。
再び図6を参照して、ユーザによる補正用パターンの色指定が行なわれたとき(ステップS02のYES判定時)には、マイコン70は、OSD回路72を制御することにより、指定された色で補正用パターン(図4の枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4)を表示させる(ステップS04)。一方、補正用パターンの色指定が行なわれていないとき(ステップS02のNO判定時)には、マイコン70は、OSD回路72を制御することにより、予め規定されている基準色(たとえば白色)で補正用パターンを表示させる(ステップS05)。
次に、マイコン70は、リモコン信号に基づいて、調整釦52(図3)が操作(押下)されたか否かを判定する(ステップS06)。調整釦52が操作されたと判定されたとき(S06のYES判定時)には、画像歪み補正部68は、マイコン70からの指示に従って、上述した方法によって、調整釦52から出力される操作信号(左上隅操作信号、右上隅操作信号、左下隅操作信号、右下隅操作信号)に応じて、補正点A,B,C,Dの位置を補正することによりスクリーン30上に表示される映像の歪みを補正する(ステップS07)。
ステップS08では、マイコン70は、リモコン信号に基づいて、画像歪み補正を終了するか否かを判定する。ステップS08において、確定釦54が押下された場合(ステップS08のYES判定時)には、画像歪み補正処理が終了される。よって、スクリーン30上に表示されていた補正用パターンは、非表示状態となる(ステップS10)。
一方、確定釦54が押下されていない場合(ステップS08のNO判定時)には、ステップS06に戻って、引き続き調整釦52の操作が実行されるまで入力待ち状態となる。確定釦54が押下されるまで、ステップS06,S07の処理が繰り返し実行される。これにより、画像歪みを補正することができる。
これに対して、ステップS06で調整釦52が操作されていないと判定されたとき(ステップS06のNO判定時)には、マイコン70は、ステップS04でのKeystoneリモコン釦56の押下から所定期間が経過したか、すなわち、所定期間調整釦52が未操作状態であるか否かを判定する(ステップS09)。調整釦52の未操作状態が所定時間継続したとき(ステップS09のYES判定時)には、ステップS10に進み、画像歪み補正処理が終了され、補正用パターンが非表示状態となる。一方、調整釦52の未操作状態が所定時間継続していないとき(ステップS09のNO判定時)には、ステップS06に戻って、引き続き調整釦52の操作が実行されるまで入力待ち状態となる。
以上に述べたように、この発明の実施の形態1によれば、補正用パターンの表示色の切替制御を実行することにより、投写映像の表示色とは異なる表示色の補正用パターンを同一画面上に表示させることができる。また、表示色の切替制御を、ユーザが選択した表示色に従って行なう構成したことにより、補正用パターンの視認性が高められるため、該ユーザが投写映像の歪み具合を視認することが容易となる。その結果、画像歪みを補正する際の操作性が向上する。
[実施の形態2]
本実施の形態2に従う画像歪み補正処理における補正用パターンの表示色の切替制御処理について、図8を参照して説明する。
図8を参照して、本実施の形態2における表示色の切替えは、一定時間ごとに予め設定された複数の色の間でトグル状に切替えることにより行なわれる。図8の例では、白色、赤色および青色の順に、一定時間Tごとに補正用パターンの表示色が切替えられる。
図9は、本実施の形態2における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。なお、図9の各ステップの処理は、マイコン70において予め格納したプログラムを実行することで実現される。
図9を参照して、本実施の形態2に従う処理フローは、図6のフローチャートに対して、ステップS02〜S05を、ステップS22〜S24に変更した点でのみ異なる。
図9では、まず、マイコン70は、リモコン受信部20で受信されるリモコン信号に基づいて、Keystoneリモコン釦56が操作(押下)されたか否かを判定する(ステップS01)。Keystoneリモコン釦56が操作されていないと判定されたとき(S01のNO判定時)には、画像歪み補正処理は選択されない。そのため、スクリーン30には、画像歪み補正映像(図4)が表示されず、映像信号処理回路64から出力された映像信号に基づいた映像が投写される(ステップS23)。
一方、Keystoneリモコン釦56が操作されたと判定されたとき(S01のYES判定時)には、マイコン70は、タイマを起動して経過時間の計測を開始する(ステップS22)。そして、マイコン70は、OSD回路72を制御することにより、タイマのカウント値に基づいて、予め設定されている一定時間Tごとに、補正用パターンの表示色を、複数の色の間でトグル状に切替える(ステップS24)。これにより、補正用パターンである枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4の表示色は、図8に示すように、トグル状に変化する。
以上に述べたように、この発明の実施の形態2によれば、補正用パターンの表示色が、一定時間ごとに予め設定された複数の色の間でトグル状に切替えられる。そのため、画像歪み補正処理の実行中に投写映像の表示色が多様に変化しても、補正用パターンの視認性が確保されるため、ユーザが投写映像の歪み具合を視認することが容易となる。その結果、画像歪み補正の操作性が向上する。
(変更例)
なお、図9の処理フローでは、画像歪み補正処理の実行時には補正用パターンをトグル状に切替えて表示する構成について説明したが、トグル表示の実行時において、ユーザが調整釦52の操作を開始したときには、切替えを停止することにより、補正用パターンの表示色を、調整釦52の操作が開始された時点での表示色に固定するように構成することも可能である。
図10は、本実施の形態2の変更例における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。図10を参照して、本実施の形態2の変更例に従う処理フローは、図9のフローチャートに対して、ステップS06およびS07の間に、ステップS061を追加した点でのみ異なる。
図10では、ステップS06にて、調整釦52が操作されたと判定されたとき(S06のYES判定時)には、OSD回路72は、マイコン70からの指示に従って、表示色のトグル表示を停止する(ステップS061)。これにより、補正用パターンの表示色は、調整釦52が操作された時点での表示色に固定される。
このように、本変更例に従う表示色の切替制御処理では、補正用パターンの表示色をトグル状に切替えて表示するとともに、ユーザによる調整釦52の操作を、ユーザによる表示色の指定とみなして表示色を固定する。すなわち、補正用パターンは、実質的にユーザが選択した表示色で表示される。これにより、ユーザが色指定のための操作を行なうことなく、自動的に補正用パターンを最適な表示色で表示させることが可能となるため、画像歪みを補正する際の操作性が向上する。
なお、図10のステップS061にてトグル表示を停止させた状態で、ユーザが調整釦52の操作を終えた場合には、その終了した時点から所定時間経過後に再びトグル表示を再開させる構成としてもよい。
[実施の形態3]
本実施の形態3に従う画像歪み補正処理における補正用パターンの表示色の切替制御処理について、図11を参照して説明する。
図11は、本実施の形態3における表示色の切替制御処理を説明するフローチャートである。なお、図11の各ステップの処理は、マイコン70において予め格納したプログラムを実行することで実現される。
図11を参照して、本実施の形態3に従う処理フローは、図6のフローチャートに対して、ステップS02〜S05を、ステップS31〜S34に変更した点でのみ異なる。
図9では、まず、マイコン70は、リモコン受信部20で受信されるリモコン信号に基づいて、Keystoneリモコン釦56が操作(押下)されたか否かを判定する(ステップS01)。Keystoneリモコン釦56が操作されていないと判定されたとき(S01のNO判定時)には、画像歪み補正処理は選択されない。そのため、スクリーン30には、画像歪み補正映像(図4)が表示されず、映像信号処理回路64から出力された映像信号に基づいた映像が投写される(ステップS32)。
一方、Keystoneリモコン釦56が操作されたと判定されたとき(S01のYES判定時)には、マイコン70は、映像信号処理回路64から映像信号の色情報を読み込み(ステップS31)、読み込んだ色情報に応じて補正用パターンの表示色を決定する(ステップS33)。
具体的には、マイコン70は、読み込んだ色情報に基づき、映像信号の色相、彩度または明度の少なくとも1つに応じて補正用パターンの色相を選択し、その選択した色相をOSD回路72へ入力する。OSD回路72は、マイコン70からの指示に従って、メモリから、選択した色相を表示色とする補正用パターンに関するOSDデータを読み出し、合成部66へ入力する。合成部66は、補正用パターンに関するOSDデータを、映像信号処理回路64から出力された映像信号に合成し、合成映像信号として映像データを生成する。このような動作によって、ステップS33にて決定された表示色で、補正用パターンが表示される(ステップS34)。
ここで、色相の選択は、たとえば、映像信号の色相に対する補色を補正用パターンの色相として選択する。このように、補正用パターンの表示色を補色(色相環で正反対に位置する色相)とすることにより、補正用パターンが最もコントラストの強い組合せの色として知覚される。したがって、補正用パターンの視認性が高められるため、該ユーザが投写映像の歪み具合を視認することが容易となり、画像歪み補正の操作性が向上する。
なお、色相の選択は、映像信号全体の色相に限らず、映像信号のうち、補正用パターンの枠映像PT1,PT2,PTC1〜PTC4(図4)の周辺部分の色相、彩度または明度の情報に基づき、補正用パターンの色相を選択してもよい。
以上に述べたように、この発明の実施の形態3によれば、映像信号の色情報に応じて、補正用パターンの表示色が切替えられるため、画像歪み補正処理の実行中に投写映像の表示色が多様に変化しても、補正用パターンの視認性が確保される。特に、映像信号の色相に対する補色を補正用パターンの表示色に選択することにより、より補正用パターンを把握しやすくなるため、ユーザが投写映像の歪み具合を視認することが容易となる。その結果、画像歪み補正の際の操作性が向上する。
なお、本実施の形態では、プロジェクタとして液晶プロジェクタを採用したが、これに限定されるものではない。たとえば、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタ等の他の方式のプロジェクタに本発明の技術を採用してもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 プロジェクタ、20 リモコン受信部、30 スクリーン、40 投写映像、50 リモコン、52U 上調整釦、52D 下調整釦、52R 右調整釦、52L 左調整釦、54 確定釦、56 Keystoneリモコン釦、60 入力部、62 レシーバ部、64 映像信号処理回路、66 合成部、68 画像歪み補正部、70 マイコン、72 OSD回路、76 液晶表示駆動部、78 光学系、80 電源ユニット、82 プラグ、84 コネクタ、86 ランプ。

Claims (6)

  1. 入力された映像信号を変換して投写すべき映像を表す表示映像信号を生成する映像信号処理部と、
    ユーザの操作による投写映像上の補正点の変更に応じて、前記表示映像信号を補正する画像歪み補正部と、
    ユーザの操作に応じて画像歪み補正処理が選択された場合に、ユーザによる補正点の指定に用いる補正用パターンを、投写映像に重畳させて同一画面上に表示するための歪み補正画面生成部とを備え、
    前記歪み補正画面生成部は、前記画像歪み補正処理の実行時において、前記補正用パターンの表示色を切替えるための切替制御手段を含む、投写型映像表示装置。
  2. 前記切替制御手段は、ユーザの操作により指定された表示色で前記補正用パターンを表示させる、請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  3. 前記切替制御手段は、前記補正用パターンの表示色を、一定時間ごとに予め設定された複数の色の間でトグル状に切替える、請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  4. 前記切替制御手段は、前記補正用パターンのトグル表示の実行時において、ユーザの操作に応じて投写映像上の補正点の変更が開始されたときには、前記補正用パターンの表示色を、補正点の変更が開始された時点での表示色に固定する、請求項3に記載の投写型映像表示装置。
  5. 前記切替制御手段は、前記表示映像信号の色相、彩度または明度の少なくとも一つに応じて、前記補正用パターンの表示色を切替える、請求項1に記載の投写型映像表示装置。
  6. 前記切替制御手段は、前記表示映像信号の色相に対する補色を、前記補正用パターンの表示色として選択する、請求項5に記載の投写型映像表示装置。
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