JP2011013678A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トータルとしてプリント時間の効率化を図る。
【解決手段】記録媒体に画像を形成するための設定情報を設定する設定部と、記録媒体を収納する少なくとも一つの供給カセット(201〜204)と、設定部により設定された設定内容に基づいて選択された供給カセット内の記録媒体に画像を形成するプリンタ13と、プリンタが画像を形成する記録媒体の特徴情報を検知するメディアセンサ220と、供給カセットの出し入れ後、又は画像形成装置の電源オン後の最初のプリントジョブの第1枚目の記録媒体の特徴情報に基づいて、プリンタの画像形成動作を規定する第1の画像形成条件を決定する画像形成条件決定部と、最初のプリントジョブの第2枚目以降の記録媒体に対しては、第1の画像形成条件に従って画像形成動作を制御する制御部と、メディアセンサの検知した特徴情報を履歴情報として供給カセットごとに分類して保存する保存部とを備えた画像形成装置である。
【選択図】図2

Description

本発明の実施の形態は、画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来、デジタル複合機(MFP:Multi Function Peripheral)などの画像形成装置は、用紙の特性を検出する複数のメディアセンサを備える。画像形成装置は、これらのメディアセンサの検出結果に基づいて、例えばその用紙に最適な搬送速度、定着温度、定着ニップなどの動作条件を選択する。そして、画像形成装置は、選択した動作条件によって画像形成動作を制御する(特許文献1)。
特開2009−251597号公報
ところで、画像形成中に搬送速度を変えることはできないため、用紙特性を検知した後に画像形成動作を開始させる。また、定着温度は、画像形成動作の待機中は最低温度に制御され、用紙特性を検知した後にその検知結果に対応した所定の温度にまで昇温される。このようにジョブの開始時においては、検知結果に対応して画像形成条件を整える動作が実行される。
従って、検知結果をフィードバックするための時間が必要となり、ファーストコピータイムが長くなる。そこで、トータルとしてプリント時間の効率化を図ることに対するニーズがある。
上記課題を解決するための本発明の実施の形態によれば、記録媒体に画像を形成するための設定情報を設定する設定部と、前記記録媒体を収納する少なくとも一つの供給カセットと、前記設定部により設定された設定内容に基づいて選択された供給カセット内の前記記録媒体に画像を形成するプリンタと、前記プリンタが画像を形成する前記記録媒体の特徴情報を検知するメディアセンサと、前記供給カセットの出し入れ後、又は前記画像形成装置の電源オン後の最初のプリントジョブの第1枚目の前記記録媒体の特徴情報に基づいて、前記プリンタの画像形成動作を規定する第1の画像形成条件を決定する画像形成条件決定部と、前記最初のプリントジョブの第2枚目以降の記録媒体に対しては、前記第1の画像形成条件に従って画像形成動作を制御する制御部と、前記メディアセンサの検知した前記特徴情報を履歴情報として前記供給カセットごとに分類して保存する保存部とを備えた画像形成装置が提供される。
本発明の実施形態のデジタル複合機の外観構成を示す斜視図。 本発明の実施形態のデジタル複合機内の構成を概略的に示す図。 本発明の実施形態のデジタル複合機の制御系の構成を説明するためのブロック図。 本発明の実施形態のメディアセンサの構成を示す図。 本発明の実施形態の画像形成動作の制御方法を示す図。 本発明の実施形態のジョブの内容を説明するための図。 本発明の実施形態の画像形成条件を求める方法を説明する図。 本発明の実施形態の検知履歴データファイルの内容を示す図。
図1は、本発明の実施形態のデジタル複合機の外観構成を示す斜視図である。また、図2は、本発明の実施形態のデジタル複合機内の構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、上記デジタル複合機1の本体は、スキャナ11、プリンタ13、および、コントロールパネル14などのユニットを有する。
上記スキャナ11は、デジタル複合機1の本体上部に設置される。上記スキャナ11は、原稿の画像を光学的に読み取る装置である。上記スキャナ11は、図示しないCCDラインセンサなどにより構成される。CCDラインセンサは、原稿における主走査方向の1ライン分の画像を読み取る。上記スキャナ11は、原稿の副走査方向にCCDラインセンサを走査させることにより原稿全体の画像を読み取る。たとえば、上記スキャナ11は、原稿台111上に載置された原稿に対してCCDラインセンサを副走査方向に走査させることにより、原稿全体の画像を読み取る。
また、図1及び図2に示す構成例では、スキャナ11は、自動原稿送り装置(ADF:Auto Document Feeder)112を有する。上記ADF112は、デジタル複合機1本体の上部に配置される。上記ADF112は、シート状の原稿を1枚ずつ搬送する。上記スキャナ11は、上記ADF112により搬送される原稿の画像を読み取る。また、上記ADF112は、デジタル複合機1の上部において、全体が開閉するように設置される。上記ADF112は、閉じた状態において、原稿台111上に載置される原稿に対するカバーとしても機能する。また、上記ADF112には、メディアセンサ113が設けられている。上記メディアセンサ113は、搬送される原稿の特徴を示す特徴情報を検知するセンサである。たとえば、上記メディアセンサ113は、原稿の厚さ、光沢の度合い、あるいは、材質などを示す情報を検知する。
また、上記コントロールパネル14は、当該デジタル複合機1本体の上面における前部に設置される。上記コントロールパネル14は、ユーザに対して案内を表示したり、ユーザからの指示入力を受け付けたりするものである。たとえば、ユーザは、上記コントロールパネル14によりコピー条件あるいはコピー開始を指示する。
上記コントロールパネル14は、各種の操作キー及び各種の表示器等を有している。たとえば、コントロールパネル14には、タッチパネル内蔵の表示装置としてタッチパネルディスプレイ141が設けられている。上記種々の情報を表示し、あるいは情報を入力するときには、ユーザは、タッチパネルディスプレイ141に表示される情報を確認しつつ、タッチパネルディスプレイ141に表示されるアイコンから所望の指示内容を示すアイコンをタッチする。
上記プリンタ13は、給紙機構、プリント機構、および、後処理機構などを有している。上記給紙機構は、被画像形成媒体としての用紙を収納する。上記給紙機構は、収納している用紙を1枚づつ上記プリント機構へ供給する。上記プリント機構は、上記給紙機構により供給された用紙に画像を形成する。たとえば、プリント機構としては、電子写真方式、インクジェット方式あるいは熱転写方式などの種々のプリント方式が適用可能である。ここでは、上記プリント機構としては、電子写真方式が適用されるものとする。上記後処理機構は、上記プリント機構により画像がプリントされた用紙を処理する。たとえば、上記後処理機構は、プリント処理された用紙に対して、ステープル、あるいは、ホールパンチなどを行う。図1及び図2に示すデジタル複合機の例では、後処理機構として、フィニッシャ133が設置されている。
上記プリンタ13は、図1及び図2に示すように、給紙カセット201、202、203、204を有する。これらの給紙カセット201、202、203、204は、上記プリント機構でプリント処理される用紙を収納する。たとえば、各給紙カセット201、202、203、204は、デジタル複合機1本体の下部に着脱可能である。各給紙カセットは、ユーザがセットする種々の用紙を収納する。通常、各給紙カセットは、それぞれ同じ種類の用紙を収納する。この場合、用紙の種類を選択するための給紙カセットが選択される。
各給紙カセット201,202,203,204には、それぞれ給紙ローラ201a,202a,203a,204aが設けられている。各給紙ローラ201a,202a,203a,204aは、各給紙カセット201,202,203,204に収納されている用紙を一枚ずつ取り出す。各給紙ローラ201a,202a,203a,204aにより取り出された用紙は、搬送ローラ212(212A、212B)などにより搬送路211、214を搬送される。上記搬送路211、214は、レジストローラ213(213A、213B)へ用紙を搬送する。
上記レジストローラ213(213A、213B)は、プリント機構の手前に設けられた1対のローラである。上記レジストローラ213は、上記搬送路211、214により搬送される用紙を所望のタイミングでプリント機構としての現像転写部へ搬送する。
上記搬送路211、214上には、メディアセンサ220が設けられている。上記メディアセンサ220は、たとえば、各給紙ローラ201a,202a,203a,204aからレジストローラ213(213A、213B)までの間の搬送路211、214上に設置される。上記メディアセンサ220は、搬送される用紙の特徴を示す特徴情報を検知するセンサである。たとえば、上記メディアセンサ220は、用紙の厚さ、光沢の度合い、あるいは、材質などを示す情報を検知する。なお、上記メディアセンサ220は、上記ADF112に設けられているメディアセンサ113と同様な構成を有するものであっても良い。
上記プリント機構は、像生成部240、中間転写体250、現像転写部260、定着部270および温湿度センサ280などを有している。
上記像生成部240は、露光装置242、および、感光体ドラム244などを有している。さらに、上記像生成部240は、電位センサ246および濃度センサ248も設けられている。上記電位センサ246は、上記感光体ドラム244の表面電位を検知するセンサである。上記濃度センサ248は、感光体ドラム244あるいは中間転写体250上に形成するトナー像の濃度を検知するセンサである。上記感光体ドラム244は、表面が図示しない帯電チャージャにより帯電される。上記露光装置242は、表面が帯電された感光体ドラム244上に静電潜像を形成する。上記感光体ドラム244の表面にトナーが供給されると、上記感光体ドラム244上の静電潜像はトナー像となる。上記感光体ドラム244は、表面上に形成されているトナー像を中間転写体250に転写する。
上記中間転写体250は、感光体ドラム244から転写されたトナー像を現像転写部260へ供給する。上記現像転写部260は、上記中間転写体250により供給されるトナー像を用紙に転写する。すなわち、上記レジストローラ213は、上記中間転写体250上に形成されているトナー像の位置に合せて、用紙を現像転写部260へ供給する。上記現像転写部260は、トナー像が転写された用紙を定着部270へ供給する。
上記定着部270は、ヒータ、ヒートローラ、および、プレスローラなどを有する。上記定着部270は、ヒータにより加熱されるヒートローラとプレスローラとによりトナー像を用紙に定着させる。すなわち、上記定着部270は、上記現像転写部260によりトナー像が転写された用紙を加圧状態で加熱する。上記定着部270により定着処理された用紙は、フィニッシャ133へ搬送される。
上記フィニッシャ133は、プリント機構により画像が形成された用紙Pを処理する。上記フィニッシャ133は、プリント機構により画像が形成された用紙を集積する排紙トレイを有する。さらに、上記フィニッシャ133は、排紙トレイに集積された用紙Pに対して、ステープルあるいはホールパンチする機能も有するものであっても良い。
また、上記温湿度センサ280は、プリンタ13内の状態を検知するセンサである。上記温湿度センサ280は、プリンタ13内の温度および湿度を検知する。上記温湿度センサ280は、たとえば、プリンタ13内において、上記定着部270内のヒータあるいは各種モータなどによる局所的な温度上昇の影響を受け難い場所に設置される。
上記のように構成されるデジタル複合機1内の制御系の構成について説明する。
図3は、本発明の実施形態のデジタル複合機の制御系の構成を説明するためのブロック図である。
デジタル複合機1は、システム制御部10、スキャナ11、画像処理部12、プリンタ13およびコントロールパネル14を有している。
上記システム制御部10は、CPU21、メモリ部22、および、通信インターフェース(I/F)23などを有している。
上記CPU21は、図示しない内部インターフェースを介して、スキャナ11、画像処理部12、プリンタ13、および、コントロールパネル14などに接続されている。すなわち、上記CPU21は、スキャナ11、画像処理部12、プリンタ13、および、コントロールパネル14との双方向の通信により、各部へ動作指示を出力したり、各部から種々の情報を取得したりする。たとえば、上記CPU21は、プリンタ13へプリント処理に関わる設定情報を出力し、プリンタ13からプリント処理結果を示す情報を取得する。この場合、プリント処理結果を示す情報には、メディアセンサ220、電位センサ246、濃度センサ248、あるいは、温湿度センサ280などの各センサで検知した情報も含まれる。
また、上記メモリ部22は、プリント処理の設定情報(用紙サイズ、カラーモード、両面モード、および、電子ソートの有無などを示す情報)、プリント処理時においてメディアセンサ220、温湿度センサ、電位センサおよび濃度センサなどの各センサが検知した情報などを含む。
更にCPU21は、メディアセンサ220が検知した用紙の特性に関する情報に基づいて画像系動作を制御する。詳細は後述する。
また、上記スキャナ11では、スキャナCPU311、光電変換部312、ADF112、メディアセンサ113などを有している。
上記スキャナCPU311は、スキャナ11内の制御を司るものである。上記スキャナCPU311は、図示しないメモリに記憶されている制御プログラムを実行することによりスキャナ11内の各部を制御する機能を実現している。上記ADF112は、上述したように、原稿を1枚づつ搬送する装置である。上記ADF112は、原稿の表面が所定の主走査位置を副走査方向に通過するように搬送する。上記メディアセンサ113は、上記ADF112により搬送される原稿の特徴情報を検知する。上記メディアセンサ113で検知された情報は、スキャナCPU311へ供給される。
上記光電変換部312は、原稿の表面を光学的に走査することにより得られる情報を画像データに変換する。上記光電変換部312は、露光装置、および、ラインセンサを有する。露光装置は、原稿の表面を露光する。ラインセンサは、光を電子信号に変換する光電変換素子を主走査方向に1ライン分並べたものである。つまり、ラインセンサは、主走査方向の1ライン分の画像情報を読み取る。また、原稿台111上の原稿の画像を読み取る構成として、露光装置、および、ラインセンサを搭載したキャリッジを副走査方向へ移動させる駆動部なども有する。
上記プリンタ13は、制御系の構成として、プリンタCPU331、搬送制御部332、像制御部333、定着制御部334、メディアセンサ220、電位センサ246、濃度センサ248および温湿度センサ280などを有している。
上記プリンタCPU331は、プリンタ13内の制御を司るものである。上記プリンタCPU331も、図示しないメモリに記憶されている制御プログラムを実行することによりプリンタ13内の各部を制御する機能を実現している。上記搬送制御部332は、プリンタ13内での用紙の搬送を制御する。
上記像制御部333は、プリンタ13内において像を形成する処理を制御する。上記像制御部333は、露光装置242および感光体ドラム244を有する像生成部240を制御する。上記像制御部333は、各用紙へのプリント処理ごとに、電位センサ246および濃度センサ248による検知結果をプリンタCPU331へ供給する。上記定着制御部334は、上記定着部270を制御する。たとえば、上記定着制御部334は、上記定着部270における定着温度を制御する。
次に、上記メディアセンサ220の構成例について説明する。
図4は、本発明の実施形態のメディアセンサの構成を示す図である。
図4に示す構成例では、メディアセンサ220は、光学式センサ401、レンズ402、反射用光源403、透過用光源404などを有している。メディアセンサ220は、各給紙カセットの出側位置からレジストローラ213までの間の用紙の搬送路211、214上に設置される。上記メディアセンサ220において、反射用光源403および透過用光源404は、適宜、用紙Pに対して検査用の光を照射する。
たとえば、用紙Pの表面状態を検知する場合、上記反射用光源403は、用紙の表面に光を照射する。上記反射用光源403から発せられた光は、用紙Pの表面状態に応じて拡散反射される。上記レンズ402は、上記用紙Pの表面で拡散反射された光を集光する。上記光学式センサ401は、レンズ402により集光された用紙Pの表面からの反射光を電気信号に変換する。この電気信号は、用紙Pの表面状態に応じて変化する反射光の光量を示す。
用紙Pの表面における光の反射率が高ければ高いほど、上記光学式センサ401は、大きい値の電気信号を出力する。用紙Pの表面における光の反射率により用紙の種類が判別できるものとすれば、上記光学式センサ401から出力される信号は、用紙の種類を示す情報である。ここで、用紙の種類として、普通紙、コート紙、OHPシートを想定する。表面における光の反射率は、普通紙<コート紙<OHPシートの順となる。従って、上記光学式センサ401から出力される電気信号に対して、普通紙、コート紙、OHPシートを判別するための閾値を設定することが可能である。このような閾値と上記光学式センサ401から出力される電気信号の値とを比較することにより、上記メディアセンサ220は、用紙Pが普通紙、コート紙、OHPシートの何れかであるかを検知できる。
また、用紙Pにおける光の透過率を検知する場合(たとえば、用紙Pの厚さを検知する場合)、上記透過用光源404は、用紙Pに光を照射する。上記透過用光源404から発せられた光は、用紙Pの厚さなどに応じて透過する。つまり、上記透過用光源404から発せられた光は、用紙Pの厚さなどに応じた光量の透過光となって用紙Pを透過する。上記レンズ402は、上記用紙Pを透過した光を集光する。上記光学式センサ401は、レンズ402により集光された用紙Pの透過光を電気信号に変換する。この電気信号は、用紙Pの厚さなどに応じて変化する透過光の光量を示す。
用紙Pの厚さが薄ければ薄いほど、用紙Pにおける光の透過率が高くなる。これに伴って、用紙Pにおける光の透過率が高ければ高いほど、上記光学式センサ401は、大きい値の電気信号を出力する。このような用紙Pにおける光の透過率により用紙の厚さが判別できるものとすれば、上記光学式センサ401から出力される信号は、用紙の種類を示す情報である。ここで、用紙の厚さとして、薄紙、普通紙、厚紙を想定する。このような場合、用紙における光の透過率は、薄紙>普通紙>厚紙の順となる。従って、上記光学式センサ401から出力される電気信号に対して、薄紙、普通紙、厚紙を判別するための閾値を設定することが可能である。このような閾値と上記光学式センサ401から出力される電気信号の値とを比較することにより、上記メディアセンサ220は、用紙Pが薄紙、普通紙、厚紙の何れかであるかを検知できる。
なお、メディアセンサ220は、上述の構成に限られない。例えば、用紙を挟圧して搬送する両ロール間隔が、用紙の厚みによって変化することを利用し、用紙を挟圧した状態のロールの基準位置からの変位を測定することで用紙の厚さを測定しても良い。更に、メディアセンサ220は、用紙の厚みだけでなく、用紙の滑らかさ、粗さを表す表面性状、及び電気抵抗度などを検知する複数のセンサを組合わせて構成しても良い。
続いて、メディアセンサ220の検知結果により画像形成動作を制御する方法について説明する。本実施の形態では、メディアセンサ220は、用紙の厚みと用紙の滑らかさ、粗さを表す表面性状とに関する特徴情報を検知する。そして、検知した特徴情報に基づいてCPU21が画像形成動作を制御する。
図5は、本発明の実施形態の画像形成動作の制御方法を示す図である。
アクト01において、ユーザがコントロールパネル14よりプリント処理についての設定(用紙サイズ、カラーモード、両面モード、および、電子ソートの有無などを示す情報)を入力しプリント開始を指令すると、アクト02において、CPU21は、指定された給紙カセット201,202,203,204から用紙を搬送するようにプリンタCPU331に指示する。
アクト03において、CPU21は、今回のプリント処理が最初のジョブの第1枚目の印刷かどうかを調べる。
図6は、本発明の実施形態のジョブの内容を説明するための図である。1つのジョブとは、ユーザが指示した1つのプリント動作のことである。図6の上段には、ジョブ1の内容が記載されている。ジョブ1では、4枚の原稿を1部としてn部プリントする。プリントされた用紙は、部(1〜n)と原稿ページ(1〜4)との組合せで表している。ジョブ2では、3枚の原稿が一枚ずつプリントされる。「ジョブの第1枚目の用紙」とは、ジョブ1では(1−1)と表されている用紙であり、ジョブ2では(1)と表されている用紙である。即ち、「ジョブの第1枚目の用紙」は、ジョブが開始されて最初に印刷される用紙である。
ここで、ジョブが最初かどうかは給紙カセット201,202,203,204毎に判断される。そして、給紙カセットにこれまでと異なる特性の用紙がセットされ、その特性の用紙が最初に使用されるときのジョブを最初のジョブとする。しかし、給紙カセット内にある用紙の特性を検知することはデジタル複合機1のコストをアップすることにつながる。例えば、カセット毎にセンサを設けた場合は、カセットの数だけセンサが必要となる。そこで、本実施の形態では、上述のように搬送路211、214上にセンサを一つ設けている。
そこで、本実施の形態では、給紙カセットが出し入れされたときは特性の異なる用紙がセットされた可能性があるとして、給紙カセット出し入れを検知した後の最初のプリントジョブを「最初のジョブ」と判断する。また、デジタル複合機1の電源がオフからオンとなって最初に実行されるジョブを「最初のジョブ」と判断する。電源がオフの状態で給紙カセットに異なる特性の用紙がセットされる場合があるためである。
図5のアクト03でYesの場合、即ち最初のジョブの第1枚目の印刷のときは、アクト04において、画像形成動作の実行を待機状態とする。即ち、給紙カセットから取り出した用紙をレジストローラ213(213A、213B)の手前まで搬送し、一旦停止する。メディアセンサ220は、この状態において用紙を検知可能な位置に設けられている。この際、感光体ドラム244の回転及び表面が帯電された感光体ドラム244上への露光も待機状態とする。
アクト05において、メディアセンサ220により用紙の厚み、表面性状などの用紙特性を検知する。アクト06において、検知した用紙特性に基づいて画像形成条件である用紙搬送速度V、ニップ幅W、定着温度Tを求める。ここで、用紙搬送速度Vは、画像を転写する際に用紙を搬送する速度である。ニップ幅Wは、定着部270におけるヒートローラとプレスローラとの2つのローラのニップ幅である。定着温度Tは、トナー像が転写された用紙を加圧状態で加熱する際の温度である。これら画像形成条件には、いずれも用紙の特性に応じた適切な値を設定することが必要である。
図7は、本発明の実施形態の画像形成条件を求める方法を説明する図である。図7では、用紙の厚みが基準値よりも厚いか薄いか、表面性状が基準値よりも滑らかか粗いかで画像形成条件を変更する。
用紙厚みと表面性状とが基準値のときの搬送速度=V、ニップ幅=W、定着温度=Tとする。この状態は、図7のマトリクスの中央部に記載されている。検知した用紙厚みが基準値よりも薄い場合は、搬送速度VはΔV1だけ増加し、ニップ幅WはΔW1だけ狭くし、定着温度TはΔT1だけ低くする。検知した用紙厚みが基準値よりも厚い場合は、搬送速度VはΔV1だけ減少し、ニップ幅WはΔW1だけ広くし、定着温度TはΔT1だけ高くする。
検知した表面性状が基準値よりも滑らかな場合は、搬送速度VはΔV0だけ増加し、ニップ幅WはΔW0だけ狭くし、定着温度TはΔT0だけ低くする。検知した表面性状が基準値よりも粗い場合は、搬送速度VはΔV0だけ減少し、ニップ幅WはΔW0だけ広くし、定着温度TはΔT0だけ高くする。
用紙厚みと表面性状とが共に基準値と異なる場合についても、同様にして図7に示すように画像形成条件を求める。なお、図7に示す例は、用紙厚みと表面性状とによって画像形成条件をどのように変更するかを説明している。実際の適用においては種々のバリエーションがあり得る。用紙厚みと表面性状との基準値からの例えば偏差量に応じて、テーブル又は関数を用いて画像形成条件を増減する量を求めても良い。
図5のアクト07において、CPU21は、求めた画像形成条件を各部に設定して画像形成動作を実行する。そして、アクト08において、メモリ部22に保存されている今回使用する用紙の給紙カセットに対応した検知履歴データファイルをクリアする。アクト09において、メディアセンサ220で検知した用紙特性を検知履歴データファイルに格納する。
図8は、本発明の実施形態の検知履歴データファイルの内容を示す図である。検知履歴データファイルには検知した用紙厚み及び表面性状が最新の値から少なくともn個格納される。
図5のアクト10において、ジョブが終了したかどうかを調べる。アクト10でYesの場合、ジョブが終了した場合は、対応する検知履歴データファイルから直近のnコのデータの平均値を求め、その平均値を検知履歴データファイル内に保存する。アクト10でNoの場合、まだジョブが継続しているときは、次の処理を待機する。
図5のアクト03においてNoの場合、即ち最初のジョブの第1枚目の印刷でないときは、アクト15において、最初のジョブの印刷かどうかを調べる。アクト15でYesの場合、即ち最初のジョブの第2枚目以降の印刷の場合は、アクト16において、メディアセンサ220により用紙の厚み、表面性状などの用紙特性を検知する。しかし、検知した用紙特性はこの印刷には用いられない。
アクト17において、1枚目と同じ画像形成条件で画像形成動作を実行する。続くプリントで使用される用紙は1枚目で検知した特性と同一であるため画像形成条件を変更する必要がないからである。アクト18において、検知した用紙特性を検知履歴データファイルに追加して格納する。
図5のアクト10において、ジョブが終了したかどうかを調べる。アクト10でYesの場合、ジョブが終了した場合は、対応する検知履歴データファイルから直近のnコのデータの平均値を求め、その平均値を検知履歴データファイル内に保存する。アクト10でNoの場合、まだジョブが継続しているときは、次の処理を待機する。
図5のアクト15においてNoの場合、即ち最初のジョブの印刷で無い場合、アクト21において、メディアセンサ220により用紙の厚み、表面性状などの用紙特性を検知する。アクト22において、メモリ部22に保存されている使用する用紙の給紙カセットに対応した検知履歴データファイルから前回のジョブで求めた用紙特性の平均値を取り出す。
アクト23において、求めた用紙特性の平均値に基づいて画像形成条件である用紙搬送速度V、ニップ幅W、定着温度Tを求める。算出方法は、上述のアクト06と同じであるためその詳細の説明は省略する。アクト24において、CPU21は、求めた画像形成条件で画像形成動作を実行する。このとき使用する給紙カセットは最初のジョブの際と同じであるため、用紙も同一であることが期待できる。即ち、画像形成条件には大きな変更は生じないと考えられるため、画像形成条件を短時間で整えることが可能となる。更に、メディアセンサ220による検知動作が不要となり、効率的な画像形成動作が実現できる。アクト25において、検知した用紙特性を検知履歴データファイルに追加して格納する。
図5のアクト10において、ジョブが終了したかどうかを調べる。アクト10でYesの場合、ジョブが終了した場合は、対応する検知履歴データファイルから直近のnコのデータの平均値を求め、その平均値を検知履歴データファイル内に保存する。アクト10でNoの場合、まだジョブが継続しているときは、次の処理を待機する。
この結果、前回のジョブでの最新のn個の用紙特性に基づいて、当該カセットを使用する次のジョブの画像形成動作が実行される。
なお、最初のジョブの第1枚目の画像形成を行う際には、必ずメディアセンサ220による用紙特性の検知を実施する必要があるが、それ以外の画像形成の際には、用紙1枚毎に検知する必要は無く適宜の枚数毎に用紙特性を検知すれば良い。
以上説明した実施の形態に係る画像形成装置は、従来の技術と比較して顕著な効果を奏する。
給紙カセットの出し入れ後の1ジョブ目では、1枚目の用紙の特性を検知後、その結果で、画像形成装置の搬送速度、定着温度、定着ニップなどの各動作を制御する。2ジョブ目以降は、それまでの用紙の特性の検知結果に基づいて画像形成装置の各動作を制御する。この実施の形態によれば、1ジョブ目では1枚目の検知結果に従ってこれまでと異なった画像形成条件を整えるためプリント時間が長くなる可能性があるが、2ジョブ目以降ではこれまでと近似する検知結果を利用できるため画像形成条件を短時間で整えることができる。なお、1ジョブ目はカセットの出し入れ後であるため、その頻度は少なく、トータルとしてプリント時間の効率化を図ることができる。
また、2ジョブ目以降での制御に用いる検知結果は、前回のジョブで検知した結果の平均値を用いる。これによって検知結果のバラツキを低減して安定した制御結果を得ることができる。なお、最近のn個の用紙特性を用いることによって、時間経過に伴う用紙特性の変化に追従することができる。
なお、上述の実施の形態で説明した各機能は、ハードウエアを用いて構成しても良く、また、ソフトウエアを用いて各機能を記載したプログラムをコンピュータに読み込ませて実現しても良い。また、各機能は、適宜ソフトウエア、ハードウエアのいずれかを選択して構成するものであっても良い。
更に、各機能は図示しない記録媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることもできる。ここで本実施の形態における記録媒体は、プログラムを記録でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その記録形式は何れの形態であってもよい。
尚、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…デジタル複合機、10…システム制御部、11…スキャナ、12…画像処理部、13…プリンタ、14…コントロールパネル、21…CPU、22…メモリ部、201、202…給紙カセット、201a、202a…給紙ローラ、212…搬送ローラ、213…レジストローラ、220…メディアセンサ、240…像生成部、242…露光装置、244…感光体ドラム、246…電位センサ、248…濃度センサ、250…中間転写体、260…現像転写部、270…定着部、280…温湿度センサ。

Claims (7)

  1. 記録媒体に画像を形成するための設定情報を設定する設定部と、
    前記記録媒体を収納する少なくとも一つの供給カセットと、
    前記設定部により設定された設定内容に基づいて選択された供給カセット内の前記記録媒体に画像を形成するプリンタと、
    前記プリンタが画像を形成する前記記録媒体の特徴情報を検知するメディアセンサと、
    前記供給カセットの出し入れ後、又は前記画像形成装置の電源オン後の最初のプリントジョブの第1枚目の前記記録媒体の特徴情報に基づいて、前記プリンタの画像形成動作を規定する第1の画像形成条件を決定する画像形成条件決定部と、
    前記最初のプリントジョブの第2枚目以降の記録媒体に対しては、前記第1の画像形成条件に従って画像形成動作を制御する制御部と、
    前記メディアセンサの検知した前記特徴情報を履歴情報として前記供給カセットごとに分類して保存する保存部と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成条件決定部は、
    前記最初のプリントジョブに続くプリントジョブに対して、履歴情報として保存された前記特徴情報に基づいて前記プリンタの画像形成動作を規定する第2の画像形成条件を決定し、
    前記制御部は、
    前記最初のプリントジョブに続くプリントジョブに対して、前記第2の画像形成条件に従って画像形成動作を制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成条件決定部は、最近の所定数の前記特徴情報の平均値に基づいて前記第2の画像形成条件を決定すること
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記録媒体に画像を形成するための設定情報を設定する設定部と、前記記録媒体を収納する少なくとも一つの供給カセットと、前記設定部により設定された設定内容に基づいて選択された供給カセット内の前記記録媒体に画像を形成するプリンタと、前記プリンタが画像を形成する前記記録媒体の特徴情報を検知するメディアセンサとを備えた画像形成装置の画像形成方法において、
    前記供給カセットの出し入れ後、又は前記画像形成装置の電源オン後の最初のプリントジョブの第1枚目の前記記録媒体の特徴情報に基づいて、前記プリンタの画像形成動作を規定する第1の画像形成条件を決定し、
    前記最初のプリントジョブの第2枚目以降の記録媒体に対して、前記第1の画像形成条件に従って画像形成動作を制御し、
    前記メディアセンサの検知した前記特徴情報を履歴情報として前記供給カセットごとに分類して保存すること
    を特徴とする画像形成方法。
  5. 前記最初のプリントジョブに続くプリントジョブに対して、履歴情報として保存された前記特徴情報に基づいて前記プリンタの画像形成動作を規定する第2の画像形成条件を決定し、
    前記最初のプリントジョブに続くプリントジョブに対して、前記第2の画像形成条件に従って画像形成動作を制御すること
    を特徴とする請求項4に記載の画像形成方法。
  6. 最近の所定数の前記特徴情報の平均値に基づいて前記第2の画像形成条件を決定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
  7. 記録媒体を供給する少なくとも一つのフィーダと、
    前記フィーダ内の前記記録媒体に画像を形成するプリンタと、
    前記プリンタが画像を形成する前記記録媒体の特徴情報を検知するメディアセンサと、
    少なくとも一つのフィーダに前記記録媒体が供給されたことを検出する記録媒体供給センサと、
    前記プリンタの画像形成条件を決定する画像形成条件決定部とを備え、
    前記記録媒体供給センサが記録媒体の供給を検知したフィーダから最初のジョブの最初の記録媒体が供給されたときのみ、前記画像形成条件決定部は、前記メディアセンサによる前記記録媒体の特徴情報を待機すること
    を特徴とする画像形成装置。
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