JP2010523037A - 制御回路、装置を動作させるためのシステム及びこのような制御回路にプログラムを書き込むための装置 - Google Patents

制御回路、装置を動作させるためのシステム及びこのような制御回路にプログラムを書き込むための装置 Download PDF

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Abstract

装置の動作を制御するための制御回路が供給される。前記制御回路は、制御回路のグループに含まれるよう構成される。前記グループは、前記制御回路に記憶されるグループ識別子によって識別される。識別子通信インタフェースは、グループ識別子を受信するよう構成される。前記グループに含まれる少なくとも1つの他の制御回路と通信するために、制御通信インタフェース回路が設けられる。したがって、前記制御回路は、容易に、グループに含まれるようプログラムされ得る。更に、装置の動作を制御するためのシステムが供給される。前記システムは、制御コマンドを送信するためのマスター制御回路と、前記制御コマンドを受信するためのスレーブ制御回路とを有する。前記スレーブ制御回路は、前記装置を、前記制御コマンドに従って制御するために、前記装置に結合される。前記マスター制御回路及び前記スレーブ制御回路のうちの少なくとも1つは、グループ識別子を受信するための識別子通信インタフェース回路であって、前記グループ識別子を記憶するための記憶手段に結合される識別子通信インタフェース回路を有し、前記グループ識別子は、制御回路のグループに対応する。

Description

本発明は、ランプを動作させるための、詳細には、前記ランプの前記動作を制御するためのシステムと、このようなシステムの一部にプログラムを書き込むための装置とに関する。
従来技術の照明システムにおいては、多数の照明装置が結合される。結合は、例えば、単一のスイッチ又は遠隔制御装置による、多数の照明装置の制御を供給する。照明装置及び/又は制御装置は、ケーブルによって結合されてもよく、又は無線接続を介して結合されてもよい。詳細には、無線接続においては、また、幾つかのケーブル布線構造においても、各照明装置は、前記照明装置宛てのあらゆる信号に応答することが出来るように、照明システム識別を与えられる。
例えば、第1及び第2無線照明システムが互いの近くに配設される場合には、第1照明システムの各照明装置に送信される信号は、第2照明システムの1つ以上の照明装置によっても受信され得る。信号間の区別をするため、照明グループ識別子、例えばグループ番号が、信号に含まれてもよく、照明装置内に存在するようなグループ識別子と比較されてもよい。前記受信したグループ識別子と、前記存在するグループ識別子とが一致する場合には、前記照明装置は、前記信号に応答し得る。
既知の照明システムにおいては、グループ識別子は、製造中に照明装置に供給される。ユーザが同じグループ識別子を具備する装置のセットを購入し得るように、照明装置、即ち照明装置制御回路のセットがひとまとめにされる。例えば、マスタースレーブトポロジを用いて、マスター装置は、存在検出器を具備してもよく、スレイブ装置は、人の存在が検出された場合に照明装置のスイッチを入れることによって、或るマスター装置に応答するよう構成されてもよい。しかしながら、ひとまとめにされる制御装置の数があまりに少ない場合には、ユーザ定義領域内の照明装置の全てはマスター制御装置に接続されないかもしれず、又は前記数があまりに多い場合には、多くの制御装置が用いられ得ない。
本発明の目的は、ユーザが、制御装置などの装置にグループ識別子を供給することを可能にするための方法、装置及びシステムを提供することにある。
上記の目的は、請求項1に記載の制御回路、請求項7に記載の組立体、請求項9に記載のシステム、請求項13に記載のプログラミング装置及び請求項15に記載の方法において達成される。
本発明による制御回路においては、別の制御回路と通信するための制御通信インタフェース回路が設けられる。前記通信は、上述のように、有線通信であってもよく、又は無線通信であってもよい。本発明は、制御回路であって、無線で送信される、制御回路の別のグループに含まれる制御回路用の制御コマンドなどの、前記制御回路用ではない制御コマンドを受信し得る制御回路における使用にとりわけ適していることに注意されたい。
本発明による制御回路は、グループ識別子を記憶するための記憶手段を更に有する。前記グループ識別子は、前記制御回路が、制御回路のどのグループに属しているのかを規定する。前記制御回路は、前記制御通信インタフェース回路によって受信される制御コマンドであって、前記コマンドが、前記グループ識別子によって識別されるグループに含まれる制御回路用であることを示す制御コマンドにしか応答しないであろう。前記グループ識別子は、例えば、番号であってもよいが、同様に、任意の他の適切な文字、文字列などであってもよい。
プログラミングを可能にするため、識別子通信インタフェース回路、とりわけ、RFID(radio-frequency identification)モジュールを有する識別子通信インタフェース回路が設けられる。前記識別子通信インタフェース回路は、グループ識別子を受信するよう構成される。更に、前記識別子通信インタフェース回路は、前記記憶手段に結合される。したがって、受信されたグループ識別子は、前記記憶手段に記憶されるよう、前記記憶手段に送信され得る。前記制御回路は、前記グループ識別子を前記記憶手段に記憶することによって、そのグループ識別子によって識別される前記グループに含まれる。
前記記憶手段は、1つのグループ識別子を記憶するよう構成されてもよく、多数のグループ識別子を記憶するよう構成されてもよいことに注意されたい。1つのグループ識別子が記憶され得る場合には、前記制御回路は、1つのグループにしか含まれることができない。前記識別子通信インタフェース回路を介して別のグループ識別子が供給される場合には、前に記憶されていた前記グループ識別子は、消去され得る。多数のグループ識別子が記憶され得る場合には、前記制御回路は、多数のグループに含まれ得る。したがって、別のグループ識別子が供給される場合に、前に記憶されていた前記グループ識別子は、消去される必要がない。
実施例においては、前記制御通信インタフェース回路は、制御コマンドを受信するための受信回路を有し、前記制御回路は、前記装置を、前記制御コマンドに従って動作させるために、前記装置に結合される。したがって、前記制御回路は、制御コマンドを受信し、結合される装置を、前記制御コマンドに従って制御するよう構成される。以下、このような実施例は、スレーブ制御回路と呼ばれ得る。前記装置は、従来技術と関連して言及したようなランプであってもよいが、同様に、ラジオ、エアコン及び他の電動装置などの、あらゆる他の電気器具であってもよい。
実施例においては、前記制御通信インタフェース回路は、制御コマンドを送信するための送信回路を有し、前記制御回路は、前記制御コマンドを生成するためのコマンド入力回路に結合される。前記コマンド入力回路は、外部又は内部の状態に応じて制御コマンドを生成するのに適した、どんな種類の回路であってもよい。以下、このような実施例は、マスター制御回路と呼ばれ得る。前記コマンド入力回路は、例えば、センサ回路であって、前記装置を、前記センサ回路の出力に応じて制御するためのセンサ回路を有してもよい。前記センサ回路は、存在検出器であって、その近くに人がいるかどうかを決定するための存在検出器であってもよい。人がいる場合には、前記制御回路は、ランプのスイッチを入れるための、又はラジオ若しくはエアコンのスイッチを入れるための、又は制御回路の同じグループに含まれるスレーブ制御回路に結合される任意の他の装置を制御するための、制御コマンドを送信し得る。前記コマンド入力回路は、その上に、又はその代わりに、前記装置を、ユーザ入力に応じて制御するための遠隔制御装置を有してもよい。前記遠隔制御装置は、ユーザ入力を受け取るためのユーザインタフェースを具備する。前記マスター制御回路は、前記ユーザ入力に対応する信号を受け取り、対応制御コマンドを生成する。前記制御コマンドは、次いで、制御回路の同じグループに含まれる、即ち、同じグループ識別子を具備する各スレーブ制御回路に送信される。
実施例においては、前記制御回路は、マスターとしても、スレーブとしても動作するよう構成される。
実施例においては、前記制御回路は、組立体に含まれる。前記組立体は、ランプ駆動回路(安定器回路)、ラジオ若しくはエアコン、又は任意の他の電動装置若しくは器具などの装置を更に有する。
本発明は、更に、装置の動作を制御するためのシステムを提供する。前記システムは、制御コマンドを送信するためのマスター制御回路と、前記制御コマンドを受信するためのスレーブ制御回路とを有する。前記スレーブ制御回路は、前記装置を、前記制御コマンドに従って制御するために、前記装置に結合される。前記マスター制御回路及び前記スレーブ制御回路のうちの少なくとも1つは、グループ識別子であって、前記グループに対応するグループ識別子を記憶するための記憶手段と、前記グループ識別子を受信するための識別子通信インタフェース回路であり、とりわけ、無線自動識別、RFID、モジュールを有する識別子通信インタフェース回路であって、前記グループ識別子を記憶するための前記記憶手段に結合される識別子通信インタフェース回路とを有する。
実施例においては、前記マスター制御回路又は前記スレーブ制御回路は、製造中に予めプログラムされ、他の制御回路は、設置中に、前記予めプログラムされた制御回路に対応するようプログラムされ得る。
本発明は、更に、本発明による制御回路にプログラムを書き込むためのプログラミング装置であって、グループ識別子を受信するための手段と、前記制御回路の前記識別子通信インタフェース回路に前記グループ識別子を供給するための手段とを有するプログラミング装置を提供する。実施例においては、グループ識別子を受信するための前記手段は、第2の、本発明による制御回路の前記RFIDモジュールから前記グループ識別子を受信するためのRFIDリーダモジュールを有する。
前記プログラミング装置は、多数の制御回路のマッチングのため、前記グループ識別子を受信するよう構成される。前記グループ識別子は、例えば、ユーザによって、キーパッドを用いて入力されてもよく、又は既にプログラムされた別の制御回路から受信されてもよい。入力又は受信された前記グループ識別子は、例えばRFIDトランスポンダを用いて、前記制御回路に供給され得る。このようなRFIDトランスポンダは、使い易い低コスト装置である。前記制御回路は、設置時に(再)プログラムされてもよいが、設置後にも(再)プログラムされ得ることに注意されたい。なぜなら、このプログラミングは、無線で、したがって、プログラミング装置と制御回路との間のいかなる物理的接続の必要もなしに、実施され得るからである。
本発明は、更に、本発明による制御回路にプログラムを書き込むための方法を提供する。
以下、これらに限定しない実施例を示す添付図面を参照して、本発明を説明する。
本発明によるシステムの実施例を概略的に図示する。 本発明による制御回路を概略的に図示する。 本発明によるプログラミング装置を概略的に図示する。
図面において、同様な参照符号は、同様な素子を指す。更に、以下では、識別子通信インタフェース回路は、RFIDモジュールを有すると仮定されているが、本発明はこのような実施例に限定されないことを明記する。また、代わりに、他の通信技術、とりわけ、ブルートゥース(登録商標)技術などの短距離通信技術が利用されてもよい。
図1は、例えば住宅又はオフィスにおいて、照明状態を制御するためのシステム1を図示している。システム1は、2つのグループ、即ち、第1グループ10と第2グループ20とに分けられる。各グループ10、20は、少なくとも1つのマスター制御回路11、21を有し、少なくとも1つのスレーブ制御回路12、22を有する。更に、白熱灯、蛍光灯及びあらゆる他のタイプのランプなどの多数の照明装置13、23が存在する。第1グループ11においては、存在検出器14及び遠隔制御装置15が設けられる。第2グループ12においては、照明センサ26及びスイッチ27が設けられる。
制御回路11、12、21、22及び各々の装置13、14、15、23、26、27の各々の位置は、建物などの現実の世界の環境において或る特定の位置を提案するためにランダムに選択される。破線10、20は、領域を示しており、対応するグループに含まれる全ての制御回路及び装置が、前記領域内に配置されている。重なり合う領域に関しては、制御回路22は、機能的には第2グループ20の制御回路21、22にリンクされているが、第1グループ10の多数の制御回路11、12間に配置されてもよい。
第1グループ11に関しては、遠隔制御装置15及び存在検出器14は、各々、各々のマスター制御回路11に結合される。各マスター制御回路11は、第1グループ識別子、例えば番号'1'を具備する。
3つの照明装置13は、各々、各々のスレーブ制御回路12に結合される。各スレーブ制御回路12は、同様に、第1グループ識別子を具備する。
第2グループ12に関しては、照明センサ26及びスイッチ27は、各々、各々のマスター制御回路21に結合される。各マスター制御回路21は、第2グループ識別子、例えば番号'2'を具備する。3つの照明装置23は、各々、各々のスレーブ制御回路22に結合される。各スレーブ制御回路22は、同様に、第2グループ識別子を具備する。
ユーザが遠隔制御装置15を操作するとき、又は存在検出器14が、その近くに人がいると決定するとき、各々のマスター制御回路11は、例えば照明装置13のスイッチを入れるよう、制御コマンドを送信するよう命令される。以下では、制御回路11、12間の通信は、無線で実施されると仮定されているが、本発明は、無線通信に限定されない。斯くして、マスター制御回路11によって、制御コマンド信号が無線で送信される。マスター制御回路11から或る特定の範囲内の各スレーブ制御回路12、22は、制御コマンド信号を受信し得る。前記制御コマンド信号のコンテンツは、コマンドが第1グループ10の制御回路11、12を対象としたものであることを示すことから、第2グループ20の制御回路21、22は、前記制御コマンド信号に含まれるコマンドを無視するであろう。
制御コマンドは、オン/オフのコマンドであってもよく、又はスレーブ制御回路12、22に結合される装置に関する他のあらゆるコマンドであってもよいことに注意されたい。同様に、スレーブ制御回路12、22にランプが結合される場合には、制御コマンドは、調光状態、照明色などに関するものであってもよい。前記装置が、ラジオなどの別の種類の装置である場合には、制御コマンドは、ラジオの出力音量に関するものであってもよい。前記装置が、エアコン又は暖房装置などの別の種類の装置である場合には、制御コマンドは、所望の室温に関するものであってもよい。もちろん、制御回路及び各々の装置の単一のグループ内に、様々な装置が存在してもよい。例えば、1つのグループ内に、ラジオとランプとが存在してもよい。マスター制御回路によって照明コマンドが送信される場合には、ラジオに結合される制御回路は、前記コマンドを無視するであろう。
第2グループ22においては、単一の照明装置に、ランプ23、照明センサ26、スレーブ制御回路22及びマスター制御回路21が設けられる。したがって、照明装置は、動作中、例えば、スイッチ27からコマンドを受け取るよう構成され、照明センサ26によって検出される状態に応じてコマンドを送信するよう構成される。マスター制御回路21とスレーブ制御回路22とは、組み合わされてもよく、又は少なくとも、1つ以上の同様な構成要素を共用してもよい。とりわけ、RFIDモジュール及び/又はグループ識別子記憶手段は、マスター制御回路21とスレーブ制御回路22とによって共用され得る。
図2においては、本発明による制御回路の実施例30が、概略的に示されている。図示されている実施例30は、ランプ40を動作させるためにランプ40に結合される。制御回路30は、別の制御回路と通信するための制御通信インタフェース回路31を有する。制御回路30は、グループ識別子を受信するために、識別子通信インタフェース回路32、特にRFIDモジュールを更に有する。制御回路30は、電源33、記憶手段34及び制御回路35も有する。図示されている回路パーツ31乃至35は、全て、作動的に結合される。
動作中、制御通信インタフェース回路31による通信を可能にするために、制御回路30にグループ識別子が供給される。グループ識別子は、識別子通信インタフェース回路32によって供給されてもよく、前記識別子通信インタフェース回路32は、本発明によれば、RFIDモジュールであってもよい。RFIDモジュールは、グループ識別子を受信し、グループ識別子が確実に記憶手段34に記憶されるようにする。ランプ40を動作させるための電源33は、バッテリであってもよい。しかしながら、電源33は、同様に、本線電圧を受け取り、ランプ40を動作させるのに適した電圧又は電流を供給するための本線電力回路であってもよい。
記憶手段34にグループ識別子が記憶され、電源33の出力部において電力が得られる場合、制御通信インタフェース回路31によって制御コマンド信号が受信され得る。制御コマンド信号のコンテンツが、含まれているコマンドが、含まれているグループ識別子によって識別されるグループに含まれる照明装置用であることを示す場合、及び含まれているグループ識別子と、記憶されているグループ識別子とが一致する場合には、制御回路35は、前記コマンドに対応する供給電圧又は供給電流をランプ40に供給し得る。
図示されている回路パーツ31乃至35は、実際的な実施例においては、組み合わされてもよく、且つ/又は回路パーツの別のセットに分けられてもよい。例えば、記憶手段34は、RFIDモジュール32に含まれてもよく、例えば、制御回路35は、前記制御回路の動作を制御するための第1制御回路と、ランプの動作を制御するための第2制御回路とに分けられてもよい。
図3は、本発明による制御回路にプログラムを書き込むためのプログラミング装置の実施例50を概略的に示している。プログラミング装置50は、RFIDトランスポンダ回路52、RFIDリーダ回路54及びユーザ入力回路56を有する。
RFIDトランスポンダ回路52は、動作中、本発明による制御回路のRFIDモジュールにグループ識別子を供給するよう構成される。供給されるグループ識別子は、ユーザからユーザ入力回路56を介して受け取られてもよく、又はRFIDリーダ回路54を用いて、別の予めプログラムされた制御回路から受け取られてもよい。RFIDリーダ回路54は、前記プログラムされた制御回路からグループ識別子を受け取るために前記プログラムされた制御回路に含まれるRFIDモジュールへの問い合わせを行ってもよい。受け取ったグループ識別子は、次いで、プログラムされるべき制御回路に供給され得る。
本願明細書には本発明の詳細な実施例が開示されているが、開示されている実施例は、単に本発明を例示したものにすぎず、本発明は、様々な形態で実施され得ることは理解されるべきである。それ故、本願明細書に開示されている具体的な構造及び機能の詳細は、限定するものとして解釈されるべきではなく、単に、請求項の根拠、及び当業者に、本発明を、ほぼあらゆる適切な詳細構造において様々に用いるよう教示するための代表的な根拠として解釈されるべきである。
更に、本願明細書で用いられている用語及び表現は、限定することを目的としておらず、もっと正確に言えば、本発明の分かりやすい説明を与えることを目的としている。本願明細書で用いられている単数表現は、1つ又は2つ以上のものと定義される。本願明細書で用いられている「別の」という用語は、少なくとも第2の又はそれ以上のと定義される。本願明細書で用いられている「含む」及び/又は「持つ」という用語は、有する(即ち、オープンランゲージ)と定義される。本願明細書で用いられている「結合される」という用語は、接続されると定義されるが、必ずしも直接的にではなく、必ずしもワイヤによってではない。

Claims (15)

  1. 装置の動作を制御するための制御回路であって、前記制御回路が、
    グループ識別子を受信するための識別子通信インタフェース回路であって、前記識別子通信インタフェース回路が、前記グループ識別子を記憶するための記憶手段に結合され、前記グループ識別子が、制御回路のグループに対応する識別子通信インタフェース回路と、
    前記グループに含まれる少なくとも1つの他の制御回路と通信するための制御通信インタフェース回路とを有する制御回路。
  2. 前記識別子通信インタフェース回路がRFIDモジュールを有する請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記制御通信インタフェース回路が、制御コマンドを受信するための受信回路を有し、前記制御回路が、前記装置を、前記制御コマンドに従って動作させるために、前記装置に結合される請求項1に記載の制御回路。
  4. 前記制御通信インタフェース回路が、制御コマンドを送信するための送信回路を有し、前記制御回路が、前記制御コマンドを生成するためのコマンド入力回路に結合される請求項1に記載の制御回路。
  5. 前記制御通信インタフェース回路が、センサ回路であって、前記装置を、前記センサ回路の出力に応じて制御するためのセンサ回路を有する請求項4に記載の制御回路。
  6. 前記制御通信インタフェース回路が、前記装置を、ユーザ入力に応じて制御するための遠隔制御装置を有する請求項4に記載の制御回路。
  7. 装置と、前記装置を制御するための請求項1に記載の制御回路とを有する組立体。
  8. 前記装置が、ランプであり、前記組立体が、前記ランプを動作させるための駆動回路を有する請求項7に記載の組立体。
  9. 装置の動作を制御するためのシステムであり、
    制御コマンドを送信するためのマスター制御回路と、
    前記制御コマンドを受信するためのスレーブ制御回路であって、前記装置を、前記制御コマンドに従って制御するために、前記装置に結合されるスレーブ制御回路とを有するシステムであって、
    前記マスター制御回路及び前記スレーブ制御回路のうちの少なくとも1つが、グループ識別子を受信するための識別子通信インタフェース回路であって、前記グループ識別子を記憶するための記憶手段に結合される識別子通信インタフェース回路を有し、前記グループ識別子が、制御回路のグループに対応するシステム。
  10. 前記識別子通信インタフェース回路がRFIDモジュールを有する請求項9に記載のシステム。
  11. 前記マスター制御回路が、センサ回路であって、前記装置を、前記センサ回路の出力に応じて制御するためのセンサ回路に結合される請求項9に記載のシステム。
  12. 前記マスター制御回路が、前記装置を、ユーザ入力に応じて制御するための遠隔制御装置に結合される請求項9に記載のシステム。
  13. 第1の、請求項1に記載の制御回路にプログラムを書き込むためのプログラミング装置であって、
    グループ識別子を受信するための受信手段と、
    前記第1の制御回路の前記識別子通信インタフェース回路に前記グループ識別子を供給するための供給手段とを有するプログラミング装置。
  14. 第2の制御回路の識別子通信インタフェース回路が、RFIDモジュールを有し、グループ識別子を受信するための前記手段が、前記第2の制御回路の前記RFIDモジュールからグループ識別子を受信するためのRFIDリーダモジュールを有する請求項13に記載のプログラミング装置。
  15. 第1の、請求項1に記載の制御回路に、グループ識別子であって、第2の、請求項1に記載の制御回路のグループ識別子と同じであるグループ識別子を供給するための方法であって、
    前記グループ識別子を、前記第2の制御回路の前記識別子通信インタフェース回路から受信するステップと、
    受信した前記グループ識別子を、前記第1の制御回路の前記識別子通信インタフェース回路に供給するステップとを有する方法。
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