JP2010232850A - 電子機器、そのバッファサイズ調整方法及びプログラム - Google Patents

電子機器、そのバッファサイズ調整方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】受信中の放送番組の全内容を蓄積するため、ユーザによる特別の操作なしに、動的にタイムシフトバッファのサイズ調整を行えるようにする。
【解決手段】電子機器は、放送受信機能を備え、放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報に応じて、放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファのサイズを変更する。また、電子機器は、放送番組の管理情報を取得する取得手段と、管理情報を用いて、リングバッファのサイズを、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、該放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なサイズに変更するサイズ変更手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、そのバッファサイズ調整方法及びプログラムに関し、特に、放送を受信する機能を備え、受信した放送の番組データをリングバッファに保持する電子機器に好ましく適用される技術に関するものである。
近年、ハードディスクレコーダ、番組録画再生機能の付いたテレビや携帯電話機等の電子機器では、現在放送されている番組を所定時間あるいは番組の開始時点まで遡らせて再生するタイムシフト機能を装備しているものも多い。このような電子機器が実装するタイムシフト用のバッファ(タイムシフトバッファ)は、単純なリングバッファで構成されている場合が多い。
一般に、タイムシフトバッファは、そのサイズ(蓄積時間)が機器設定によって固定となっている。つまり、一定時間を超える過去の番組のデータは消去されてしまい、例えばタイムシフトバッファの最も古い時点を再生し続けている場合には、その再生ポイントから遡って巻き戻すことができなかった。このため、上述したタイムシフトバッファのサイズの固定性が、タイムシフト機能を利用して視聴している番組を任意の時点から視聴したいと考えるユーザから利便性を奪っていた。
一方で、タイムシフトバッファは、その都度ユーザ側でサイズ調整を行うことができ、バッファサイズに可変性があるようにも見える。しかし、ユーザ側で任意のサイズに変更して一旦設定した後は、その設定されたバッファサイズで番組のデータが蓄積されることになり、結局のところ、上記の状況は変わらない。つまり、タイムシフトバッファへのデータ蓄積の最中にバッファサイズを動的に変えることができないため、一旦設定されたサイズを超える長時間の番組のデータを全て蓄積しておくことができず、ユーザが視聴しているタイムシフトバッファ内の番組を任意の時点から視聴することはできない。
例えば特許文献1には、保障された最小リプレイ時間をタイムシフトユーザへ提供することを目的として、サイズの固定されていないタイムシフトバッファを持つPVR(Personal Video Recorder)装置が開示されている。特許文献1の発明は、再生ポイントより一定時間過去のデータに遡れるように、一定時間過去分のサイズバッファを確保する。バッファのトータル容量がシステムの許容範囲内であれば、一定時間過去分のサイズを上書きせずに保持するかわりにサイズを拡大する。逆に、バッファ容量がシステム許容範囲を超えるときは、一定時間過去分のサイズを維持するために任意の記録ファイルを削除してバッファを縮小する。
特表2006−511158号公報
特許文献1の発明は、タイムシフトバッファに番組のデータを蓄積しながらバッファサイズを変えるものであり、その意味においては確かに、動的なサイズ変更が可能なタイムシフトバッファといえる。しかし、あくまでも再生ポイントより一定時間過去のデータ記憶領域を保持しておくものであり、記録した番組全部のデータを保持しようとするものではない。したがって、特許文献1の発明によっても、タイムシフト機能を利用して視聴している番組を任意の時点から視聴したいというユーザのニーズを満たすことができない。
さらに、上記ニーズを満たすとともに、ユーザビリティの観点から、ユーザによる格別の操作なしに、番組ごとに全体の放送内容を蓄積できるようにタイムシフトバッファのサイズを変更、調整してデータ蓄積を行えるようにすることが望ましい。すなわち、事前にユーザにより逐一サイズ設定を行うのではなく、受信する放送内容に応じて動的にバッファサイズを変更できれば、ユーザの利便性はさらに向上する。
そこで、本発明は、受信中の放送番組の全内容を蓄積するため、ユーザによる特別の操作なしに、動的にタイムシフトバッファのサイズ調整を行えるようにすることを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明の一側面である電子機器は、放送受信機能を備え、放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報に応じて、放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファのサイズを変更することを特徴としたものである。具体的には、放送受信機能及び放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファを備えた電子機器であって、放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報を取得する取得手段と、管理情報を用いて、リングバッファのサイズを、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、該放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なサイズに変更するサイズ変更手段と、を有する。
また、本発明の一側面である電子機器は、サイズ変更手段が、放送番組の受信開始時に取得された放送番組の管理情報に含まれる放送時間情報を用いて、放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なリングバッファのサイズを求め、該サイズにバッファサイズを変更してリングバッファを確保するように構成したものであってもよい。
また、本発明の一側面である電子機器は、サイズ変更手段が、放送番組の受信中に取得された放送番組の管理情報に含まれる番組識別情報を用いて、放送番組の切り替わりを判断し、同一の放送番組が受信されている間バッファサイズを拡大するサイズ変更を行ってリングバッファを確保するように構成したものであってもよい。
また、本発明の一側面である電子機器は、リングバッファに、受信された放送番組のコンテンツデータを書き込む記録手段と、リングバッファに書き込まれた放送番組のコンテンツデータを読み出す再生手段と、を有し、記録手段が、再生手段により読み出しが開始され終了した放送番組のコンテンツデータをリングバッファから削除するように構成したものであってもよい。
また、本発明の一側面である電子機器は、リングバッファに、受信された放送番組のコンテンツデータを書き込む記録手段と、リングバッファに書き込まれた放送番組のコンテンツデータを読み出す再生手段と、を有し、記録手段は、再生手段により読み出しが開始され終了していない放送番組のコンテンツデータを削除せず、該コンテンツデータが書き込まれている記憶領域以外の記憶領域に別の放送番組のコンテンツデータを書き込むように構成したものであってもよい。
本発明の他の一側面である電子機器のバッファサイズ調整方法は、放送受信機能及び放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファを備えた電子機器のバッファサイズ調整方法であって、放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報を取得するステップと、管理情報を用いて、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、該放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なリングバッファのサイズを求めるステップと、求めたサイズにリングバッファのサイズを変更するステップと、を有することを特徴とするものである。
本発明の他の一側面であるプログラムは、放送受信機能及び放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファを備えた電子機器に用いられるプログラムであって、コンピュータに、放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報を取得するステップと、管理情報を用いて、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、該放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なリングバッファのサイズを求めるステップと、求めたサイズにリングバッファのサイズを変更するステップと、を実行させることを特徴とするものである。
本発明によれば、受信中の放送番組の全内容を蓄積するため、ユーザによる特別の操作なしに、動的にタイムシフトバッファのサイズ調整を行うことが可能となる。
本発明の実施形態に係るパーソナルコンピュータのハードウエア構成図である。 本発明の実施形態に係るパーソナルコンピュータの機能ブロック図である。 本発明の実施形態における管理用データベースの一例を示した図である。 本発明の実施形態におけるリングバッファのサイズ調整制御の流れを示したフローチャートである。 本発明の実施形態におけるリングバッファのサイズ調整制御の流れを示したフローチャートである。 本発明の実施形態におけるリングバッファでのデータ削除制御の流れを示したフローチャートである。 本実施形態におけるリングバッファでのデータ上書き制御の流れを示したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の述べる実施形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の実施形態であるパーソナルコンピュータのハードウエア構成図である。本実施形態のパーソナルコンピュータは、地上デジタル波等の放送を受信する機能を備え、受信した地上デジタル放送の番組の番組内容データ(コンテンツデータ)をリングバッファに保持し、リングバッファに蓄積されたデータをタイムシフトで再生するタイムシフト機能を装備する。
本実施形態のパーソナルコンピュータは、CPU1、メモリ2、ハードディスク3、チューナ4、入力装置5、出力装置6を備える。CPU1は、メモリ2に格納されたOSや本実施形態特有のプログラムに従って、パーソナルコンピュータの全体動作制御を行うとともに、バッファサイズ調整の制御を行う。メモリ2は、OSや本実施形態特有のプログラムを格納する記憶領域(ROM)、CPU1の各種処理等で用いる作業用の記憶領域(RAM)を持つ。ハードディスク3は、各種データを保持する外部記憶装置で、タイムシフト用リングバッファ31に割り当てる領域、管理データベース32を保持する領域を持つ。チューナ4は、出力装置6に出力するためのデジタル放送信号を受信する。入力装置5は、操作情報の入力を行う装置で、例えばユーザからの再生位置変更要求を受け付けてCPU1に通知する。出力装置6は、番組のコンテンツデータの出力を行う装置で、例えばCPU1から番組のコンテンツデータを取得し、映像音声として表示出力する。
本実施形態では、タイムシフト用リングバッファ31はハードディスク3の記憶領域を用いて構成するものとしているが、これに限られるものではなく、メモリ2(RAM)内に設けるようにしてもよい。管理用データベース32についても同様で、ハードディスク3以外の記憶装置に保持するように構成することもできる。また、放送は、地上デジタル以外のテレビ放送(例えば地上アナログ、衛星デジタル(BS、CS)でもよく、またテレビ放送のほかにはラジオ放送も考えられる。
図2は、本実施形態のパーソナルコンピュータの機能ブロック図である。本実施形態のパーソナルコンピュータは、CPU1がメモリ2に格納された本実施形態特有のプログラムを読み込んで、タイムシフトバッファのサイズ調整制御を行うための機能部である制御部10を構成する。制御部10は、取得手段11、サイズ変更手段12、記録手段13、再生手段14を論理的に有する。
取得手段11は、請求項に記載した取得手段に相当し、チューナ4が受信した放送信号から番組のコンテンツデータ及び番組の管理情報を取得する。コンテンツデータは、先に述べたとおり放送番組の内容を示すデータで、タイムシフト用リングバッファに書き込まれるものである。管理情報は、例えばPSI(Program Specific Information)/SI(Service Information)で、蓄積位置や再生状態の情報に関連付けられて管理用データベース32に保持される。
PSI/SIについて補足する。PSIは、所要の番組を選択するために必要な情報で、PAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)等が含まれる。SIは、番組選択の利便性のために規定された各種情報で、EIT(Event Information Table)、NIT(Network Information Table)等が含まれる。本実施形態のサイズ調整制御で用いられるEITには、番組名、放送日時、番組内容といった番組に関する情報、具体的には、event_id(イベント識別(番組ID))、start_time(開始時間)、duration(継続時間)等が含まれる。
サイズ変更手段12は、請求項に記載したサイズ変更手段に相当し、取得手段11で取得された管理情報を用いて、タイムシフト用リングバッファ31のサイズを、受信した放送番組全体のコンテンツデータを蓄積するのに必要なサイズに変更する制御を行う。制御内容の詳細については後述する。
記録手段13は、請求項に記載した記録手段に相当し、チューナ4から受信して取得した放送番組のコンテンツデータをタイムシフト用リングバッファ31に書き込む。再生手段14は、請求項に記載した再生手段に相当し、タイムシフト用リングバッファ31に書き込まれた放送番組のコンテンツデータを読み出す。
図3は、本実施形態における管理用データベースの一例を示した図である。本実施形態では、取得手段11で取得されたEITから番組名及び放送時間を導き出して、番組ごとのCH・番組名、放送開始時刻、放送終了時刻を番組関連情報として生成する。また、受信した番組のコンテンツデータの蓄積が開始されると、タイムシフト用リングバッファ31への書き込み開始時間、書き込み開始位置、再生状態を蓄積情報として取得し、書き込みが行われている番組の番組関連情報と蓄積情報とを対応付けて、管理用データとして管理用データベース32に保持する。本実施形態では、取得手段11が管理用データの生成や更新を行うものとするが、サイズ変更手段12等の他の手段が行うようにしてもよい。
続いて、本実施形態におけるリングバッファのサイズ調整制御について説明する。制御の方法としては大きく分けて2つある。第1の方法は、事前にリングバッファのサイズを決定しておき、そのサイズに変更するものである。これは、コンテンツデータの書き込みを開始する時点で、書き込む番組全ての蓄積に必要なバッファサイズを確保しておく方法である。第2の方法は、放送の受信中にリングバッファのサイズを決定して変更するものである。これは、1つの番組が放送されている間はリングバッファに蓄積し続け、バッファ容量(サイズ)の不足が発生しても、その番組が終了するまでは不足した分のバッファを拡大するものである。
第1の制御方法について述べる。図4は、本実施形態におけるリングバッファのサイズ調整制御(第1の方法)の流れを示したフローチャートである。ここでは、リングバッファサイズのデフォルト値を一定時間(例えば60分)としておくものとする。
まず、チューナ4が電源ONとなると、チューナ4は放送受信機能により放送波の受信が開始する(ステップS101)。次に、取得手段11は、受信したデジタル放送信号からPSI/SIを取得し(ステップS102)、このPSI/SIを用いて放送時間の情報を取得する(ステップS103)。具体的には、SI中のEITに含まれるEIT[schedule]から番組放送時間を取得する。また一方で、取得手段11は、受信したデジタル放送信号から番組のコンテンツデータを取得し(ステップS104)、記録手段13は、該コンテンツデータをタイムシフト用リングバッファ31に書き込む(ステップS105)。
なお、第2の方法においても共通するが、取得手段11は、受信した放送波からPSI/SI及びコンテンツデータを取得したとき、EITに含まれる諸データを用いて、番組関連情報と蓄積情報からなる管理データを管理用データベース32に保持しておく。この管理データは、番組蓄積に必要なバッファサイズの算出や番組切り替わりの判定に用いられる。
図4のフローに戻ると、受信している放送番組が切り替わるまで、コンテンツデータの取得、リングバッファへの書き込みを行う(ステップS106/NO、ステップS104、ステップS105)。放送番組が次の番組の変わったとき(ステップS106/YES)、サイズ変更手段12は、次の番組の放送時間分のバッファサイズ(バッファサイズAとする)を算出する(ステップS107)。また、前の番組が終了した時点での残りのバッファサイズ(バッファサイズBとする)を算出する(ステップS108)。
ここで、放送番組を保持するのに必要なバッファサイズの算出について補足して説明する。ユーザがパラメータ設定する際に提示するバッファサイズとしては上述したように時間を用いるが、バッファのサイズを示すのは実際にはバイト単位のものである(何バイトのデータを保持できるか)。そして、放送番組のコンテンツデータのデータ量は、番組放送時間(EIT[schedule]から取得した時間情報)と放送チャンネル(地上波やBS等、あるいは、HDやSD等)から導き出されるビットレートとを用いて、バイト単位で求められる。つまり、サイズ変更手段12で行う管理情報(放送時間情報)を用いたバッファサイズの変更は、上記のようにして時間情報とビットレートから求めたバイト単位のサイズ(データ量)を用いて、求めたデータ量を保持できるだけのサイズにリングバッファのサイズを変更するということになる。
図4のフローに戻ると、サイズ変更手段12は、バッファサイズAとバッファサイズBとを比較し、バッファサイズAの方が大きい場合(ステップS109/YES)には、その差分を新たに割り当て、次の番組を蓄積するためのリングバッファを確保する(ステップS110)。そして、記録手段13は、番組全体を蓄積するのに必要なサイズを確保したリングバッファに次の番組のコンテンツデータを書き込む(ステップS111)。
逆に、サイズ変更手段12は、バッファサイズBの方が大きい場合(ステップS109/NO)は、現在の残りのバッファサイズで次の番組全体を蓄積できるため、バッファサイズの変更は行わない。そして、記録手段13は、そのまま次の番組のコンテンツデータのリングバッファへの書き込みを継続する(ステップS111)。放送が受信されている間、上述したステップS101からステップS111の動作を繰り返す。
上記フローでは、1番組ごとに、番組全体の蓄積に必要なバッファサイズがあるかどうかを判断して可変バッファサイズを決定しているが、EIT[schedule]から番組放送時間を取得した時点で、そこに含まれる全ての番組分(1週間分)のバッファを確保するようにしてもよい。あるいは、任意の番組分(例えば1日分)のバッファを事前に確保するようにしてもよい。
次に第2の制御方法について述べる。図5は、本実施形態におけるリングバッファのサイズ調整制御(第2の方法)の流れを示したフローチャートである。ここでも、図4の場合と同様に、リングバッファサイズのデフォルト値を一定時間(例えば60分)としておくものとする。
まず、チューナ4が電源ONとなると、チューナ4は放送受信機能により放送波の受信が開始する(ステップS201)。次に、取得手段11は、受信したデジタル放送信号からPSI/SIを取得し(ステップS202)、このPSI/SIを用いて番組の識別情報を取得する(ステップS203)。具体的には、SI中のEITに含まれるEIT[p/f(present/following)]から番組IDを取得する。
第1の方法(図4のフロー)では、サイズ調整制御に番組放送時間を用いていたが、第2の方法(図5のフロー)では、番組IDを用いてサイズ調整を行っている。これは2つの制御方法の特徴によるものである。つまり、第1の方法では、データ蓄積前(あるいはデータ蓄積開始時)に、1番組全体の蓄積に必要なバッファサイズを確保する必要があるため、その必要サイズを番組放送時間から求める。また、第2の方法では、1番組が終了した時点で、その番組の蓄積に必要なバッファ容量を確定させるため、番組が切り替わるポイントを番組IDから求めている。
図5のフローに戻ると、一方で取得手段11は、受信したデジタル放送信号から番組のコンテンツデータを取得する(ステップS204)。そして、記録手段13は、その時点でバッファ残量がある場合(ステップS205/YES)、該コンテンツデータをタイムシフト用リングバッファ31に書き込む(ステップS206)。番組のコンテンツデータの記録に使用されていないバッファが存在する限り、受信した番組の蓄積を継続する。
コンテンツデータの書き込み時点でバッファ残量がない場合(ステップS205/NO)、サイズ変更手段12は、取得した番組IDを用いて、受信している番組の切り替えがあったか否かを判断する(ステップS207)。サイズ変更手段12は、受信中の放送番組が切り替わるまで、バッファサイズを拡大し、該番組のコンテンツデータの書き込みを継続する(ステップS207/YES、ステップS208、ステップS202〜ステップS206)。受信中の放送番組が切り替わった場合(ステップS207/NO)、サイズ変更手段12はバッファサイズを確定させる(ステップS209)。放送が受信されている間、上述したステップS201からステップS209の動作を繰り返す。
第1の方法のメリットは、番組開始タイミングで、事前に番組終了まで蓄積するのに必要なリングバッファを確保するため、データ書き込み途中で記憶領域の枯渇が判明することがないということである。第2の方法のメリットは、番組終了まで(次の番組に切り替わるまで)バッファへ蓄積するため、放送時間の延長や急な番組編成の変更に対応し、番組終了時点の追従が可能となることである。なお、図で示すことは省略するが、第1の方法と第2の方法を組み合わせ、リングバッファのサイズ調整制御を行うように構成することも可能である。この場合、事前に番組の蓄積バッファを確保しつつ、データ蓄積後においても番組の終了ポイントを追跡し、放送時間の変更に対応したバッファサイズ調整が可能となる。
また、上述したサイズ調整制御では、リングバッファサイズのデフォルト値を一定時間(例えば60分)としていたが、デフォルト値は0でもよい。この場合、受信した放送番組ごとに必要なバッファを確保することになり、必要最小限のメモリリソースをリングバッファに割り当てるため、パーソナルコンピュータ全体としてメモリリソースを効果的に活用することができる。
従来の固定サイズのリングバッファでは、バッファサイズが増加しないことから、データ蓄積を継続していくために、最古のデータから順に上書きしていく。一方、本実施形態では、バッファサイズを動的に変更することができるため、蓄積した番組データを保持しながら受信した番組を書き込み続ける限り、バッファサイズが拡大していくことになる。システムや装置として許容しているバッファサイズがそれほど大きくない場合には、本実施形態のサイズ調整制御をうまく活用できないことになる。そこで、再生済みのコンテンツデータを削除するようにして、バッファサイズの拡大を抑制することができる。図6を参照して説明する。
図6は、本実施形態におけるデータ削除制御の流れを示したフローチャートである。まず、入力装置5はユーザから操作入力を受け付ける(ステップS301)。次に、再生手段14は、入力装置5から操作入力内容を受け取り、指定された放送番組のコンテンツデータを読み出す(ステップS302)。コンテンツデータの読み出しが開始されたとき、取得手段11は、管理用データベース32を更新し、再生されている番組について再生中フラグを立てる。コンテンツ読み出しの具体的処理は以下のとおりである。
初めて再生する場合(再生履歴がない場合)、再生手段14は、管理用データベース32を参照して、指定された放送番組の蓄積開始位置を取得し、その蓄積開始位置からコンテンツデータを読み出して番組を再生する。再生履歴がある場合には、再生取得手段14は、管理用データベース32を参照して、再生中断位置(図示しないが、再生中フラグとともに保持されている)を取得し、その再生中断位置からコンテンツデータを読み出して番組を再生する。同一の番組が再生されている間(ステップS303/NO)、コンテンツデータの読み出しを行う(ステップS302)。
図6のフローに戻ると、再生中の放送番組が切り替わったとき(ステップS303/YES)、記録手段13は、再生済みの放送番組(現在再生中の前の番組)のコンテンツデータをリングバッファから削除する(ステップS304)。そして、取得手段11は、管理用データベース32を更新し、削除された再生済み番組の管理用データを削除するとともに、再生されている番組について再生中フラグを立てる(ステップS305)。
上述したバッファサイズ拡大の問題に対して、図6のデータ削除制御を示したが、リングバッファのサイズがシステムや装置の許容サイズと等しくなってしまった場合には、いずれかのコンテンツデータに受信中の番組データを上書きし、環状的にデータ蓄積を行う必要がある。問題は、リングバッファに蓄積されているデータの優先順位であり、どのデータから上書きするかである。そこで、再生済みとなっておらず視聴途中の番組データ以外で最先に書き込まれた蓄積データとして、最新の視聴中番組データの次に蓄積されている番組のデータを上書き対象とすることができる。図7を参照して説明する。
図7は、本実施形態におけるデータ上書き制御の流れを示したフローチャートである。まず、チューナ4が電源ONとなると、チューナ4は放送受信機能により放送波の受信が開始する(ステップS401)。次に、記録手段13は、取得手段11で取得された受信中の番組のコンテンツデータをタイムシフト用リングバッファ31に書き込む(ステップS402)。なお、図4や図5のフローと同様、放送波を受信したらコンテンツデータの取得とともに、PSI/SIの取得を行う。
そして、記録手段13は、タイムシフト用リングバッファ31の使用済みサイズ(データ蓄積に使われている容量)がシステム許容量を超えたか否かを判断し、システム許容量を超えていなければ(ステップS403/NO)リングバッファへの書き込みを継続する(ステップS402)。使用済みサイズがシステム許容量を超えた場合(ステップS403/YES)は、データ書き込みを中断する(ステップS404)。
そして、記録手段13は、再生途中かつ最も後にデータ書き込みがなされた番組のコンテンツデータを管理用データベース32から検索する。ここでの再生途中とは、再生開始後に番組の終わりまで再生がされていないことを意味し、再生していた番組を停止や一時停止をして視聴を中断する場合も含む。続いて、再生途中データ以外で記録されたコンテンツデータの最も古い記憶領域の蓄積開始位置を管理用データから取得する(ステップS406)。具体的に、例えば図3に示した管理用データベースでは、再生中フラグと蓄積開始時間を見て、再生途中かつ最新の番組データを特定し、その番組データの蓄積開始位置を取得する。
上書きを行う蓄積データを特定した後、記録手段13は、検索して取得した蓄積開始位置から、中断していたデータの書き込みを再開する(ステップS407)。また、一方で取得手段13は、記録手段13によるデータ上書きに伴って、管理用データベース32で保持された管理用データの内容を更新する(ステップS408)。
このように、本実施形態では、放送番組データのリングバッファへの蓄積は受信ポイントが動作のトリガになり、蓄積データの削除(上書き含む)は再生ポイントが動作のトリガになる。すなわち、データ蓄積は受信している番組が切り替わることで開始し、データ削除は番組の最後まで再生終了した後に行う。
また、上記の実施形態では、1つのチューナ、1つのリングバッファを想定して種々の制御について説明したが、この装備では、蓄積中の受信番組の再生を中断して別の番組を受信するような場合に、上記の制御フローを実行するうえで不都合を生じる場合がある。そこで、このような場合にも対応するために、例えばチューナ2つ、リングバッファ2つを実装することが考えられる。この実装により、再生を中断した番組を1つ目のチューナで受信しながら1つ目のリングバッファへ書き込みを継続することができ、また2つ目のチューナで別の番組を受信し画面に表示して視聴することが可能である。
なお、上述してきた実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。すなわち、デジタル放送等のテレビ放送に限らず、ラジオ放送についても適用可能である。また、パーソナルコンピュータのほか、記録再生機能付きのテレビ受信機や携帯電話機、PDA等の携帯情報端末に適用することもできる。
また、本実施形態におけるパーソナルコンピュータで実行されるプログラムは、先に述べた各手段(取得手段、サイズ変更手段、記録手段、再生手段)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウエアを用いて具体的手段を実現する。すなわち、コンピュータ(CPU)が所定の記録媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各手段が主記憶装置上にロードされ、取得手段、サイズ変更手段、記録手段、再生手段が主記憶装置上に生成される。
本実施形態におけるパーソナルコンピュータで実行されるプログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納され、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供されるように構成してもよい。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供あるいは配布するように構成してもよい。
また、上記プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、不揮発性のメモリカード等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されるように構成してもよい。また、上記プログラムは、ROM等にあらかじめ組み込んで提供するように構成してもよい。
この場合、上記記録媒体から読み出された又は通信回線を通じてロードし実行されたプログラムコード自体が前述の実施形態の機能を実現することになる。そして、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成する。
1 CPU
2 メモリ
3 ハードディスク
4 チューナ
5 入力装置
6 出力装置
10 制御部
11 取得手段
12 サイズ変更手段
13 記録手段
14 再生手段
31 タイムシフト用リングバッファ
32 管理用データベース

Claims (8)

  1. 放送受信機能を備え、放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報に応じて、前記放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファのサイズを変更することを特徴とした電子機器。
  2. 放送受信機能及び放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファを備えた電子機器であって、
    放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報を取得する取得手段と、
    前記管理情報を用いて、前記リングバッファのサイズを、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、前記放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なサイズに変更するサイズ変更手段と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  3. 前記サイズ変更手段は、放送番組の受信開始時に取得された前記放送番組の管理情報に含まれる放送時間情報を用いて、前記放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なリングバッファのサイズを求め、該サイズにバッファサイズを変更してリングバッファを確保することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記サイズ変更手段は、放送番組の受信中に取得された前記放送番組の管理情報に含まれる番組識別情報を用いて、放送番組の切り替わりを判断し、同一の放送番組が受信されている間バッファサイズを拡大するサイズ変更を行ってリングバッファを確保することを特徴とする請求項2又は3に記載の電子機器。
  5. 前記リングバッファに、受信された放送番組のコンテンツデータを書き込む記録手段と、
    前記リングバッファに書き込まれた放送番組のコンテンツデータを読み出す再生手段と、
    を有し、
    前記記録手段は、前記再生手段により読み出しが開始され終了した放送番組のコンテンツデータを前記リングバッファから削除することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記リングバッファに、受信された放送番組のコンテンツデータを書き込む記録手段と、
    前記リングバッファに書き込まれた放送番組のコンテンツデータを読み出す再生手段と、
    を有し、
    前記記録手段は、前記再生手段により読み出しが開始され終了していない放送番組のコンテンツデータを削除せず、該コンテンツデータが書き込まれている記憶領域以外の記憶領域に別の放送番組のコンテンツデータを書き込むことを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 放送受信機能及び放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファを備えた電子機器のバッファサイズ調整方法であって、
    放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報の管理情報を取得するステップと、
    前記管理情報を用いて、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、前記放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なリングバッファのサイズを求めるステップと、
    前記求めたサイズにリングバッファのサイズを変更するステップと、
    を有することを特徴とする電子機器のバッファサイズ調整方法。
  8. 放送受信機能及び放送番組のコンテンツデータを保持するリングバッファを備えた電子機器に用いられるプログラムであって、
    コンピュータに、
    放送番組のコンテンツデータの保持に必要なサイズを示す情報を含む放送番組の管理情報の管理情報を取得するステップと、
    前記管理情報を用いて、受信された放送番組のコンテンツデータの保持の開始前又は開始後に、前記放送番組全体のコンテンツデータを保持するのに必要なリングバッファのサイズを求めるステップと、
    前記求めたサイズにリングバッファのサイズを変更するステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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