JP2010213150A - 送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム - Google Patents

送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010213150A
JP2010213150A JP2009059130A JP2009059130A JP2010213150A JP 2010213150 A JP2010213150 A JP 2010213150A JP 2009059130 A JP2009059130 A JP 2009059130A JP 2009059130 A JP2009059130 A JP 2009059130A JP 2010213150 A JP2010213150 A JP 2010213150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retransmission
file
request
network
unicast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009059130A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Tanimoto
次郎 谷本
Akira Kobayashi
昭 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2009059130A priority Critical patent/JP2010213150A/ja
Priority to US12/716,340 priority patent/US20100235702A1/en
Publication of JP2010213150A publication Critical patent/JP2010213150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1867Arrangements specially adapted for the transmitter end
    • H04L1/1887Scheduling and prioritising arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L2001/0092Error control systems characterised by the topology of the transmission link
    • H04L2001/0093Point-to-multipoint

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

【課題】 再送要求が輻輳しデータの再送が不能になる事態を回避する。
【解決手段】 受信装置200は、誤り訂正符号による誤り訂正不能なエラーを検出した場合、ユニキャスト網400を介して送信装置100に該当ブロックの再送要求を送信し、送信装置100は、再送要求を受信し、受信装置200から送信される再送要求の数に応じて、マルチキャスト網300、ユニキャスト網400のいずれかを選択して該当ブロックの一斉再送を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の受信装置とはマルチキャスト網およびユニキャスト網を経由して接続される送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラムに関する。
インターネットの普及に伴い、ネットワーク経由で接続されるPC(Personal
Computer)等の端末装置に映画等のコンテンツを配信するサービスが出現している。これまでは、FTP(File Transfer Protocol)を使用してこれら大容量ファイルからなるコンテンツを配信するのが一般的であった。
ところで、FTPは、ユニキャスト通信であるため、多地点への配信には不向きである。多地点配信に向いている通信にはマルチキャスト通信がある。このマルチキャスト通信ではコネクションレスのUDP(User Datagram Protocol)を使用するため、二重送信(通信衛星)や前方誤り訂正符号によってパケットロスなどのエラーへの対処が講じられてきた。しかしながらこれから片方向通信では送達確認が取れず確実性が低い。
上述した確実性に配慮して、CFDP(Coherent File
Distribution Protocol:RFC1235)のように再送制御を行う方式や、HSDPA(High Speed Downlink Packet
Access)のように誤り訂正符号に再送制御を組み合わせた方式が知られている。
また、特許文献1では、マルチキャスト配信において、パケットロスを検知した受信ノードが、送信ノード、および全ての受信ノード、ならびにネットワーク全体の帯域に負荷を与えることなく再送要求を行う技術が提案されている。更に、特許文献2では、データ配信サーバに対して多数の端末からデータ配信要求が発生した場合も効率の良いデータ配信が可能な技術が提案されている。
特開2008−5455号公報 特開2005−276079号公報
しかしながら上述したいずれの方式も再送制御の単位がパケットレベルであるため、データ量が比較的小さく、例えば、数GB(Giga Byte)〜数100GBといった非常に大容量のファイルを想定したものではない。また、ネットワークの切断期間についても短期間を想定している。
特に、通信衛星を使ったデジタルシネマやIPTV(Internet
Protocol Television)におけるファイル配信では、上述した規模の非常に大容量のデータが扱われる。また、この場合、衛星を利用するために、天候の影響等により数時間規模のネットワークの切断が起こる可能性があり、大容量のデータの再送制御が必要になる。このようなサービスに対して、これまでのファイル配信方法では、膨大な再送要求の数と再送管理のためのメモリ領域が必要になり、また、再送要求が輻輳し、データの再送ができなくなる可能性がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、マルチキャストで配信する数GB〜数100GB程度の大容量ファイルをそのファイルサイズに応じて、例えば、100MB〜1GB程度の大きなブロックに分割し、ブロック単位で誤り訂正符号によるエラーリカバリ制御を行うことで、再送要求が輻輳しデータの再送が不能になる事態を回避した、送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラムを提供することにある。
本発明の第1の送信装置は、複数の受信装置とはマルチキャスト網およびユニキャスト網を経由して接続される送信装置であって、ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信する送信手段と、前記ファイルを受信した受信装置から前記ユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、前記再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して前記送信手段による該当ブロックの再送を制御する制御手段と、を含む。
本発明の第2の大容量ファイル配信システムは、送信装置と、複数の受信装置とが、マルチキャスト網、およびユニキャスト網を経由して接続され、前記送信装置が、ファイルをパケットに依存しない複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して前記複数の受信装置に一斉配信する大容量ファイル配信システムであって、前記複数の受信装置は、前記誤り訂正符号による誤り訂正不能なエラーを検出した場合、前記ユニキャスト網を介して前記送信装置に該当ブロックの再送要求を送信する手段を備え、前記送信装置は、前記再送要求を受信し、前記受信装置から送信される再送要求の数に応じて、前記マルチキャスト網、ユニキャスト網のいずれかを選択して前記該当ブロックの一斉再送を制御する手段を備える。
本発明の第3の大容量ファイル配信システムにおけるファイル再送制御方法は、送信装置と、複数の受信装置とが、マルチキャスト網、およびユニキャスト網を経由して接続され、前記送信装置が、ファイルをパケットに依存しない複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して前記複数の受信装置に一斉配信する大容量ファイル配信システムにおけるファイル再送制御方法であって、前記受信装置が、前記誤り訂正符号による誤り訂正不能なエラーを検出した場合、前記ユニキャスト網を介して前記送信装置に該当ブロックの再送要求を送信する第1のステップと、前記送信装置が、前記再送要求を受信し、前記受信装置から送信される再送要求の数に応じて、前記マルチキャスト網、ユニキャスト網のいずれかを選択して前記該当ブロックの一斉再送を制御する第2のステップと、を有する。
本発明の第4の再送制御プログラムは、コンピュータ上で実行され、複数の受信装置とはマルチキャスト網およびユニキャスト網を経由して接続される送信装置の再送制御プログラムであって、前記コンピュータに、ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信する送信処理と、前記ファイルを受信した受信装置から前記ユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、前記再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して該当ブロックの再送を制御する制御処理と、を実行させる。
本発明によれば、マルチキャストで配信する数GB〜数100GB程度の大容量ファイルをそのファイルサイズに応じて、例えば、100MB〜1GB程度の大きなブロックに分割し、ブロック単位で誤り訂正符号によるエラーリカバリ制御を行うことで、再送要求が輻輳しデータの再送が不能になる事態を回避した、送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラムを提供することができる。
その理由は、送信装置の送信手段が、ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信し、制御手段が、ファイルを受信した受信装置からユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、この再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して送信手段による該当ブロックの再送を制御するからである。
本発明の実施の形態による大容量ファイル配信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態による大容量ファイル配信システムで使用される各種テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による大容量ファイル配信システムの送信装置と受信装置の動作を示すシーケンス図(1)である。 本発明の実施の形態による大容量ファイル配信システムの送信装置と受信装置の動作を示すシーケンス図(2)である。 本発明の実施の形態による送信装置のネットワーク選択処理の詳細手順を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態による大容量ファイル配信システム10の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態による大容量ファイル配信システム10は、送信装置100と、複数の受信装置200とが、マルチキャスト網300、およびユニキャスト網400を経由して接続さ、送信装置100が、ファイルをパケットに依存しない複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して複数の受信装置200に一斉配信する構成になっている。
図1に示されるように、送信装置100は、受信装置200から送信される再送要求の数に応じて、マルチキャスト網300、ユニキャスト網400のいずれかを選択して該当ブロックの一斉再送を制御する手段として、制御部(CPU101)と、記憶部102と、符号化部103と、ブロック分割部104と、通信部105と、再送受付部106と、要求テーブル107と、再送テーブル108と、ファイル格納部109とを含む。
要求テーブル107は、図2(a)にそのデータ構造の一例が示されるように、要求ID(107a)と、マルチキャストアドレス(107b)と、ファイル名(107c)とからなるデータフィールドを含む。また、再送テーブル108は、図2(b)にそのデータ構造の一例が示されるように、要求ID(108a)と、ブロック番号(108b)と、ユニキャストアドレス(108c)と、再送予定通知(108d)とからなるデータフィールドを含む。
一方、受信装置200は、誤り訂正符号による誤り訂正不能なエラーを検出した場合、ユニキャスト網400を介して送信装置100に該当ブロックの再送要求を送信する手段として、制御部(CPU201)と、記憶部202と復号化部203と、ブロック統合部204と、通信部205と、再送要求部206と、未受信テーブル207と、ファイル格納部208とを含む。
未受信テーブル207は、図2(c)にそのデータ構造の一例が示されるように、要求ID(207a)と、未受信ブロック番号(207b)と、再送待ち期限(207c)と、再送カウンタ(207d)とからなるデータフィールドを含む。
図1、図2を参照しながら本発明の実施の形態1による大容量ファイルハイシンシステム10の概略動作を説明する。まず、受信装置200からファイル送信要求を受信した送信装置100は、ファィルを送信するために、要求テーブル107に対して受信装置200を区別するための要求ID(107a)を記述したレコードを追加設定する。そして、ファイル格納部109から該当のファイルを読み込み、ブロック分割部104で適切なサイズに分割し、符号化部103で誤り訂正符号化し、通信部105を経てマルチキャスト網300へファイルを送信する。
ここで、ブロック分割部104が、ファイルを適切なサイズに分割するにあたり、ここては、数GB〜数100GB程度の大容量ファイルを、数百バイトの小さな纏まりであるパケットによらず、例えば、100MB〜1GB程度の大きなブロックに分割するものとする。
受信装置200が上述した大容量のファイルを受信するにあたり、復号化部203は、通信部205が受信したブロックを復号化し、ブロック統合部204がファィル格納部208にブロックを書き込み、制御部205が未受信テーブル207の該当レコードを削除する。受信装置200において、ファイル受信のタイムアウトが発生した場合、もしくは復号化部203での復号処理において誤り訂正符号で訂正できないエラーが発生した場合は制御部201による再送処理を行う。
再送処理を行うにあたり、制御部201は、未受信テーブル207の再送カウンタ(207d)に示される小さなブロックを複数選択し、その再送カウンタ(207d)の値を更新し、それらのブロックについての再送要求を、再送要求部208、ユニキャスト網400を介して送信装置100に送る。
再送要求を受信した送信装置100は、受信装置200に、事前に再送予定時刻を記述した再送予定通知を送信し、再送テーブル108の該当ブロックのレコードの再送予定通知(108d)を“true”に更新する。再送予定通知を受信した受信装置200は、未受信テーブル207の再送待ち期限(207c)を更新し、予定時刻がくるまではそのブロックに対する再送要求を送らないように制御する。
送信装置100では、再送受付部106が、例えば、1台の受信装置200から再送要求を受信した場合、制御部10はユニキャスト網400を選択し、再送受付部106が2台以上の受信装置200から再送要求を受信した場合、制御部101はマルチキャスト網300を選択し、送信部105により該当ブロックを再送する。
このため、送信装置100における、符号化部103と、ブロック分割部104と、通信部105とが協働して動作することにより、「ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信する送信手段」として、また、制御部101と、通信部105と、再送受付部106とが協働して動作することにより、「ファイルを受信した受信装置200からユニキャスト網400を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網300もしくはユニキャスト網400を経由して送信手段による該当ブロックの再送を制御する制御手段」としてそれぞれ機能する。
なお、ファイルの送信完了処理にあたり、受信装置200は、未受信テーブル207の要求IDが空になったことを契機に、送信装置100にファイル受信完了通知を送信する。完了通知を受信した送信装置100は、要求テーブル107の該当レコードを削除してファイル送信動作が完了する。
(第1の実施の形態の動作)
次に、本発明の第1の実施の形態による大容量ファイル配信システム10の動作について図3、図4に示すシーケンス図(1)(2)、ならびに図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
図3を参照すると、受信装置200では、まず制御部201が、受信するファイル名を指定して通信部206によりセッション開始要求を送信装置100に送信する(ステップS201)。
送信装置100は、通信部105で受信装置200からのセッション開始要求を受信し(ステップS101)、制御部101は、送信装置100内で一意な値となる要求IDを発行し、この要求ID、送信先のマルチキャストアドレス、ファイル名フィールドからなる新しいレコードを生成し、要求テーブル107に追加設定する(ステップS102)。続いて、送信装置100(制御部101)は、セッション開始応答として、要求ID、ファイルサイズ、ブロックサイズからなる送信パラメータを通信部105により受信装置200に送信する(ステップS103)。
受信装置200では、送信装置100から送信されるセッション開始応答を通信部205が受信し(ステップS202)、これをうけて制御部201が、ファイルサイズとブロックサイズとからブロック数を計算し、要求IDと、ブロック番号と、再送待ち期限と、再送カウンタの各データフィールドからなる新しいレコードを生成し、ブロック数分、未受信テーブル207に追加設定する(ステップS203)。続いて受信装置200は、通信部205により送信装置100に対してファイル送信要求を送信する(ステップS204)。
次に、ファィル送信時の送信装置100の動作について説明する。ファイル送信要求を受信した送信装置100は(ステップS104)、制御部101が、ファイル格納部109からファイルを読み出し、制御部101による制御の下、ブロック分割部104が所定のブロックに分割し、符号化部103が誤り訂正符号化して(ステップS105)通信部105によりブロックを送信する(ステップS106)。
送信装置100は、上述したブロック送信後、制御部101が再送テーブル108の内容をチェックする(ステップS107)。ここで、再送予定通知が“false”のレコードがあれば、制御部101は、そのレコードを複数選択し、ブロック番号、再送予定時間からなる再送予定通知をマルチキャスト網300に送信し(ステップS108)、更にそのレコードの再送予定通知フィールドを“true”に更新する(ステップS109)。
続いて制御部101は、全ブロックを送信したか否かを判定し(図4のステップS110)、全ブロック送信していなければ(ステップS110“No”)、再送テーブル108の内容をチェックし、次に送る予定のブロックの番号が再送テーブル108にあればそのレコードを削除し(ステップS114)、ステップS105の符号化処理に戻る。
ステップS110の全ブロック送信判定処理で、全ブロックの送信を終了したことが確認された場合(ステップS110“YES”)、送信装置100が全ブロックを送信しても受信装置200が一部のブロックを受信できていない可能性があることから、制御部101は、再送テーブル108をチェックする(ステップS111)。ここで、再送テーブル108の内容が空でないと判定された場合(ステップS111“No”)、制御部101は、再送するブロックを複数選択し、再送に使用するネットワーク(マルチキャスト網300がユニキャスト網400)を選択する(ステップS113)。
上述したネットワーク選択処理(ステップS113)にあたり、図5にその詳細手順が示されるように、制御部101は、再送テーブル108を参照し(ステップS301)、再送するブロックについて同一の要求ID、同一該当ブロック番号を持つレコードが一定数以上存在する場合は(ステップS302“YES”)、マルチキャスト網300を選択して再送する(ステップS303)。逆に一定数より少ない場合(ステップS302“NO”)、制御部101は、ユニキャスト網400を選択して各レコード中のユニキャストアドレスへ再送する(ステップS304)。
説明を図3、図4のシーケンス図に戻す。上述したネットワーク選択処理後(ステップS113)、制御部101は、再送するブロックのレコードを再送テーブル108から削除し(ステップS114)、図3のステップS105のブロック符号化処理の実行に戻る。
一方、再送テーブル108が空であると判定された場合(ステップS111“YES”)、制御部101は、要求テーブル107に該当レコードがあるか否かを判定する(ステップS112)。レコードがあると判定された場合(ステップS112“YES”)、制御部101は、再送が必要なブロックがあるが受信装置200からの再送要求が未だ到着していないと認識して、一定期間ウェイトした後(ステップS115)、ステップS111の再送テーブル空判定処理の実行に戻る。レコードが無いと判定された場合(ステップS112“NO”)、制御部101は、後述するように受信装置200からファイル受信完了通知を受信したことを示しているため、ファイル送信動作を終了する。
送信装置100では、上述した動作に加え、受信装置200からの再送要求に応じて次の動作を行う。すなわち、受信装置200から再送要求を受信した送信装置100は、制御部101が、再送要求に記述されている要求IDと、ブロック番号、その受信装置200のユニキャストアドレス、再送予定通知フィールドからなるレコードを再送テーブル108に追加設定する(ステップS116)。また、受信装置200からファイル受信完了通知を受信した場合、制御部10は、要求テーブル107から該当要求IDを持つレコードを削除する(ステップS117)。
最後に、ファイル受信時の受信装置200の動作について説明する。送信装置100にファイル送信要求を送った受信装置200は、一定時間ブロックの受信を待ち(図4のステップS205)、ブロックの受信判定を行う(ステップS206)。ここで、ブロックを受信していない場合(ステップS206“NO”)、制御部201は、送信装置100から再送予定通知を受信したか否かをチェックする(ステップS207)。再送予定通知を受信した場合(ステップS207“YES”)、制御部201は、未受信テーブル207の該当するブロック番号のレコードの再送待ち期限(207c)を再送予定通知の再送予定時間に更新する(ステップS208)。
一方、ステップS206のブロック受信判定処理で、ブロックを受信した場合(ステップS206“”)、制御部201は、復号化部203によるブロック復号処理を指示する(ステップS207)。ファイルの符号化に誤り訂正符号を利用しているため、復号化部203は、ファイル伝送中のある程度のエラーは回復できる。続いて、制御部201は、復号化部203による復号化の結果を判定し(図4のステップS210)、復号化が正常にできた場合(ステップS210“YES”)、そのブロックをファイル格納部208に書き込んでブロックを統合する(ステップS211)。更に、制御部201は、受信したブロックの番号に該当する未受信テーブル207のレコードを削除する(ステップS212)。
最後に制御部201は、未受信テーブル207が空か否かを判定し(ステップS213)、空でなければ(ステップS213“NO”)、図3に示すステップS205の一定時間受信データ待ち処理に戻る。未受信テーブル207が空であれば(ステップS213“YES”)、全ブロックを受信したことになるため、制御部201はファイル受信完了通知を生成し、通信部205を介して送信装置100に送信する(ステップS214)。ファイル受信完了通知を受信した送信装置100では、制御部101が要求テーブル107からレコードを削除する(ステップS117)。
ステップS207の再送予定受信判定処理で再送予定通知を受信しなかった場合(ステップS207“NO”)、もしくはステップS210の復号成功判定処理で復号に失敗した場合(ステップS210“NO”)、制御部201は、そのブロックを破棄し、未受信テーブル207を参照して再送カウンタ(209d)の値の小さなレコードをいくつか選択し、その再送カウンタ値を更新して再送要求を生成し(ステップS215)、再送要求部206により、そのブロック番号と要求IDからなる再送要求を送信装置100に送る(ステップS216)。再送要求を受信した送信装置100では再送テーブル108を更新する(ステップS116)。
(第1の実施の形態による効果)
本実施の形態による大容量ファイル配信システム10では、送信装置100がファイルをブロックに分割して誤り訂正符号化して送信し、また、受信装置200からの再送要求に応じてマルチキャスト網300、もしくはユニキャスト網400を選択して該当ブロックを再送することにより、ネットワークが比較的長時間切断しても、大容量のファイルを効率よく配信できる。
その理由は、パケットレベルの再送制御ではなく、数GB等、ある程度の大きさのブロック単位で再送制御することによって、再送管理領域の肥大化と再送要求の輻輳を抑えることができるためである。
また、本実施の形態による大容量ファイル配信システム10では、受信装置200が、ブロックを受信して復号化し、ブロックを統合してファイルを再構成し、ファイルの受信タイムアウトや誤り訂正符号で訂正できないエラーが発生した場合にユニキャスト網400を使用して再送要求を送信することにより、送信装置100は、ランダムなエラーが発生してもファイルを配信が可能である。
その理由は、通信データを誤り訂正符号化することによって、受信装置200がランダムエラーを訂正できるためである。
なお、図1の送信装置100の制御部101が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。例えば、制御部101が、ファイルを受信した受信装置200からユニキャスト網400を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網300もしくはユニキャスト網400を経由して該当ブロックの再送を制御するデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
以上好ましい実施の形態と実施例をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上述実施の形態及び実施例に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。
10:大容量ファイル配信システム
100:送信装置
101:制御部(CPU)
102:記憶部
103:符号化部
104:ブロック分割部
105:通信部
106:再送受付部
107:要求テーブル
108:再送テーブル
109:ファイル格納部
200:受信装置
201:制御部(CPU)
202:記憶部
203:復号化部
204:ブロック統合部
205:通信部
206:再送要求部
207:未受信テーブル
208:ファイル格納部
300:マルチキャスト網
400:ユニキャスト網

Claims (8)

  1. 複数の受信装置とはマルチキャスト網およびユニキャスト網を経由して接続される送信装置であって、
    ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信する送信手段と、
    前記ファイルを受信した受信装置から前記ユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、前記再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して前記送信手段による該当ブロックの再送を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする送信装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記受信装置から再送要求を受信した場合、
    前記再送要求に付与されるユニークな要求ID、前記誤り訂正不能な該当ブロック番号、ユニキャストアドレスを含むレコードからなる再送テーブルを更新し、
    前記送信手段による再送時、前記再送テーブルを参照し、同一要求IDと同一該当ブロック番号を持つレコードが所定数ある場合に前記マルチキャスト網を選択し、所定数より少ない場合に前記ユニキャスト網を選択して前記レコード中のユニキャストアドレスを用いた前記送信手段による再送を制御することを特徴とする請求項1記載の送信装置。
  3. 送信装置と、複数の受信装置とが、マルチキャスト網、およびユニキャスト網を経由して接続され、前記送信装置が、ファイルをパケットに依存しない複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して前記複数の受信装置に一斉配信する大容量ファイル配信システムであって、
    前記複数の受信装置は、
    前記誤り訂正符号による誤り訂正不能なエラーを検出した場合、前記ユニキャスト網を介して前記送信装置に該当ブロックの再送要求を送信する手段を備え、
    前記送信装置は、
    前記再送要求を受信し、前記受信装置から送信される再送要求の数に応じて、前記マルチキャスト網、ユニキャスト網のいずれかを選択して前記該当ブロックの一斉再送を制御する手段を備える、
    ことを特徴とする大容量ファイル配信システム。
  4. 前記送信装置は、
    前記ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信し、
    前記ファイルを受信した受信装置から前記ユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、前記再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して該当ブロックの再送を制御することを特徴とする請求項3記載の大容量ファイル配信システム。
  5. 送信装置と、複数の受信装置とが、マルチキャスト網、およびユニキャスト網を経由して接続され、前記送信装置が、ファイルをパケットに依存しない複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して前記複数の受信装置に一斉配信する大容量ファイル配信システムにおけるファイル再送制御方法であって、
    前記受信装置が、前記誤り訂正符号による誤り訂正不能なエラーを検出した場合、前記ユニキャスト網を介して前記送信装置に該当ブロックの再送要求を送信する第1のステップと、
    前記送信装置が、前記再送要求を受信し、前記受信装置から送信される再送要求の数に応じて、前記マルチキャスト網、ユニキャスト網のいずれかを選択して前記該当ブロックの一斉再送を制御する第2のステップと、
    を有することを特徴とする大容量ファイル配信システムにおけるファイル再送制御方法。
  6. 前記第2のステップは、
    前記ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信するサブステップと、
    前記ファイルを受信した受信装置から前記ユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、前記再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して該当ブロックの再送を制御するサブステップと、
    を含むことを特徴とする請求項5記載の大容量ファイル配信システムにおけるファイル再送制御方法。
  7. コンピュータ上で実行され、複数の受信装置とはマルチキャスト網およびユニキャスト網を経由して接続される送信装置の再送制御プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    ファイルをパケットに依存しない所定の単位で複数のブロックに分割し、誤り訂正符号を付与して配信する送信処理と、
    前記ファイルを受信した受信装置から前記ユニキャスト網を介して誤り訂正不能なブロックの再送要求を受信した場合、前記再送要求の数に応じて選択されるマルチキャスト網もしくはユニキャスト網を経由して該当ブロックの再送を制御する制御処理と、
    を実行させることを特徴とする再送制御プログラム。
  8. 前記制御処理は、
    前記受信装置から再送要求を受信した場合、前記再送要求に付与されるユニークな要求ID、前記誤り訂正不能な該当ブロック番号、ユニキャストアドレスを含むレコードからなる再送テーブルを更新し、
    再送時、前記再送テーブルを参照し、同一要求IDと同一該当ブロック番号を持つレコードが所定数ある場合に前記マルチキャスト網を選択し、所定数より少ない場合に前記ユニキャスト網を選択して前記レコード中のユニキャストアドレスを用いた再送を制御する、
    ことを特徴とする請求項7記載の再送制御プログラム。
JP2009059130A 2009-03-12 2009-03-12 送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム Pending JP2010213150A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009059130A JP2010213150A (ja) 2009-03-12 2009-03-12 送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム
US12/716,340 US20100235702A1 (en) 2009-03-12 2010-03-03 Transmitter, file distribution system, file distribution control method and file distribution control program in system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009059130A JP2010213150A (ja) 2009-03-12 2009-03-12 送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010213150A true JP2010213150A (ja) 2010-09-24

Family

ID=42731683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009059130A Pending JP2010213150A (ja) 2009-03-12 2009-03-12 送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20100235702A1 (ja)
JP (1) JP2010213150A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014119094A1 (ja) * 2013-01-30 2014-08-07 株式会社日立製作所 通信装置及びパケット転送方法
JP2014187692A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntt Docomo Inc モバイルブロードキャストサービスの再送方法
JP2016523009A (ja) * 2013-04-03 2016-08-04 クアルコム,インコーポレイテッド リアルタイム通信セッションのリワインド
JP2018501596A (ja) * 2014-12-19 2018-01-18 エマーソン プロセス マネージメント リミテッド ライアビリティ リミテッド パートナーシップEmerson Process Management Lllp 産業プロセスネットワークにおけるデータ伝送方法及び装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102651852A (zh) * 2011-02-28 2012-08-29 中兴通讯股份有限公司 一种多媒体广播多播业务连续接收的方法和装置
US9019992B2 (en) * 2013-01-08 2015-04-28 Tangome, Inc. Joint retransmission and frame synchronization for error resilience control
ES2926488T3 (es) * 2017-02-17 2022-10-26 Tdf Transmisión de datos de redundancia en un sistema de red híbrida

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0787087A (ja) * 1993-09-16 1995-03-31 Toshiba Corp 同報通信システム
JPH09270790A (ja) * 1996-04-01 1997-10-14 N T T Data Tsushin Kk ファイル配信方法及び通信制御装置
JP2002124935A (ja) * 2000-08-03 2002-04-26 Ntt Docomo Inc マルチキャスト配信サービスにおける再送制御方法及びシステム、再送制御装置、無線基地局及び無線端末
WO2002056549A1 (fr) * 2001-01-12 2002-07-18 Graphin Co., Ltd. Dispositif de communication et procede de communication
JP2008508761A (ja) * 2004-07-30 2008-03-21 ノキア コーポレイション ポイント・ツー・マルチポイント送信システム用のポイント・ツー・ポイントリペア要求メカニズム
US20080253369A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-16 Cisco Technology, Inc. Monitoring and correcting upstream packet loss

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030007507A1 (en) * 2000-08-01 2003-01-09 Doron Rajwan Data streaming
JP2003008553A (ja) * 2001-06-22 2003-01-10 Mitsubishi Electric Corp 送信機、受信機、送受信機および通信システム
JP2003224601A (ja) * 2002-01-30 2003-08-08 Pfu Ltd 同報通信装置、方法、システム及びそのプログラム、プログラム記録媒体
WO2005036361A2 (en) * 2003-10-08 2005-04-21 Digital Fountain, Inc. Fec-based reliability control protocols
JP2005276079A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ配信サーバおよびデータ配信システム
WO2006111635A1 (fr) * 2005-04-18 2006-10-26 France Telecom Procede et systeme de transmission d’un flux multicast en reseau d’echange de donnees
CN100596094C (zh) * 2005-12-31 2010-03-24 华为技术有限公司 多点到多点的业务实现方法及交换设备
US8225164B2 (en) * 2006-01-05 2012-07-17 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Media container file management
JP4711921B2 (ja) * 2006-05-22 2011-06-29 パナソニック株式会社 通信端末装置および再送要求方法
US7681101B2 (en) * 2007-04-16 2010-03-16 Cisco Technology, Inc. Hybrid corrective scheme for dropped packets
JP4415036B2 (ja) * 2007-08-17 2010-02-17 株式会社日立コミュニケーションテクノロジー ネットワークシステム、ネットワーク装置及び中継装置
EP2203836A4 (en) * 2007-09-12 2014-11-05 Digital Fountain Inc GENERATING AND COMMUNICATING SOURCE IDENTIFICATION INFORMATION TO ENABLE RELIABLE COMMUNICATIONS

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0787087A (ja) * 1993-09-16 1995-03-31 Toshiba Corp 同報通信システム
JPH09270790A (ja) * 1996-04-01 1997-10-14 N T T Data Tsushin Kk ファイル配信方法及び通信制御装置
JP2002124935A (ja) * 2000-08-03 2002-04-26 Ntt Docomo Inc マルチキャスト配信サービスにおける再送制御方法及びシステム、再送制御装置、無線基地局及び無線端末
WO2002056549A1 (fr) * 2001-01-12 2002-07-18 Graphin Co., Ltd. Dispositif de communication et procede de communication
JP2008508761A (ja) * 2004-07-30 2008-03-21 ノキア コーポレイション ポイント・ツー・マルチポイント送信システム用のポイント・ツー・ポイントリペア要求メカニズム
US20080253369A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-16 Cisco Technology, Inc. Monitoring and correcting upstream packet loss

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014119094A1 (ja) * 2013-01-30 2014-08-07 株式会社日立製作所 通信装置及びパケット転送方法
JP2014147011A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Hitachi Ltd 通信装置及びパケット転送方法
US9450706B2 (en) 2013-01-30 2016-09-20 Hitachi, Ltd. Communication apparatus and packet transfer method
JP2014187692A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Ntt Docomo Inc モバイルブロードキャストサービスの再送方法
JP2016523009A (ja) * 2013-04-03 2016-08-04 クアルコム,インコーポレイテッド リアルタイム通信セッションのリワインド
JP2018501596A (ja) * 2014-12-19 2018-01-18 エマーソン プロセス マネージメント リミテッド ライアビリティ リミテッド パートナーシップEmerson Process Management Lllp 産業プロセスネットワークにおけるデータ伝送方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20100235702A1 (en) 2010-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7451381B2 (en) Reliable method and system for efficiently transporting dynamic data across a network
US7502316B2 (en) Data receiving apparatus and data receiving method
US6724770B1 (en) Multicast protocol with reduced buffering requirements
KR100904072B1 (ko) 데이터 패킷들의 신뢰성 있는 멀티캐스트 전송을 위한 장치, 시스템, 방법 및 컴퓨터로 읽을 수 있는 매체
US6807578B2 (en) Nack suppression for multicast protocols in mostly one-way networks
EP1747644B1 (en) Method and apparatus for group communication with end-to-end reliability
CN107071826B (zh) 数据资源传输的方法和设备
US5553083A (en) Method for quickly and reliably transmitting frames of data over communications links
JP2010213150A (ja) 送信装置、大容量ファイル配信システム、同システムにおけるファィル再送制御方法、再送制御プログラム
US20080219151A1 (en) System and method for using a peer to peer mechanism to repair broadcast data in wireless digital broadcast networks
US20070186130A1 (en) Reduced size transmission data packet header format for a medical device
WO2008084096A1 (en) System and method for combining pull and push modes
EP2774322B1 (en) Apparatus and method for transmitting a message to multiple receivers
JP2013123219A (ja) データを送信ノードから宛先ノードに移送する方法
CN112350803B (zh) 数据包的传输方法、装置、系统、电子设备及存储介质
BRPI0418723B1 (pt) método para o reparo de dados em um sistema capaz de comunicações ponto-multiponto, sistema de comunicação e dispositivo emissor
CN109120385B (zh) 一种基于数据传输系统的数据传输方法、装置及系统
US8762449B2 (en) Method of downloading large size data to a large number of networked client machines from a single server
US7254602B1 (en) Multicast enabled web content distribution
JP5029685B2 (ja) バックアップ装置
JP2009212796A (ja) 送信装置、データ転送システム、データ転送方法およびデータ転送プログラム
JPWO2002056549A1 (ja) 通信装置及び通信方法
KR100396921B1 (ko) 중계기서버를 이용한 멀티캐스팅 전송 시스템의 오류 제어방법
JP6572574B2 (ja) ストレージ制御システム、ストレージ制御システムのノード、およびストレージ制御方法
US20150089017A1 (en) Rapid recovery method for incomplete file transfer from sender to recipient

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130805

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20131010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140408