JP2010176616A - ネットワーク接続ストレージとipアドレス設定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】管理用コンピュータからLANを介して、IPアドレスの設定や変更を自動的かつ高速に実施することが可能なNAS(ネットワーク接続ストレージ)を提供する。
【解決手段】管理サーバ1のオペレータは、予め設定された固定のIPアドレスを有するIPアドレス用LANインタフェース12にLAN2を介して接続し、ウエブブラウザを利用してこのIPアドレス用LANインタフェース12のファームエアへアクセスし、設定すべきIPアドレスを入力する。入力されたIPアドレスは、IPアドレス用LANインタフェース12によって制御用LANインタフェース11に設定される。一方、IPアドレス設定・更新検出部13は、制御用LANインタフェース11に設定されたIPアドレスを利用可能な状態に活性化する。以後、設定されたIPアドレスを用いて、ユーザコンピュータ3等からNAS10へのアクセスが可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】管理サーバ1のオペレータは、予め設定された固定のIPアドレスを有するIPアドレス用LANインタフェース12にLAN2を介して接続し、ウエブブラウザを利用してこのIPアドレス用LANインタフェース12のファームエアへアクセスし、設定すべきIPアドレスを入力する。入力されたIPアドレスは、IPアドレス用LANインタフェース12によって制御用LANインタフェース11に設定される。一方、IPアドレス設定・更新検出部13は、制御用LANインタフェース11に設定されたIPアドレスを利用可能な状態に活性化する。以後、設定されたIPアドレスを用いて、ユーザコンピュータ3等からNAS10へのアクセスが可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、LAN(Local Area Network)等の通信網を介して接続される補助記憶装置であるネットワーク接続ストレージ(Network Attached Strage:以下、「NAS」という)、特にそのネットワーク上での位置を特定するためのIP(Internet Protocol)アドレスの設定に関する。
NASは、ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ専用機であり、ハードディスク、ネットワークインタフェース、OS(Operating System)、管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバである。NASは、LANを介して管理用のコンピュータから設定や制御が行われるようになっているが、ネットワークに接続された他のコンピュータからは、通常のファイルサーバと同様、共有ディスクとして使用することができる。
NASにはファイルシステムやネットワーク通信機能が内蔵されているため、システムへの導入や追加が容易で、異なる種類の複数のサーバからのデータの共有も楽に行うことができる。高級機になると、複数のディスクを備え、RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)機能やホットスワップ機能を持ったものもある。
NASは、ネットワーク上での位置を特定するためのIPアドレスを有している。IPアドレスは、NASに限らず、インターネットに接続するパーソナル・コンピュータには必須のアドレスであり、ISP(Internet Service Provider:インターネット接続業者)から割り当てられるものである。
ISPから割り当てられたIPアドレスをNASやパーソナル・コンピュータ等に設定する方法には、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)による自動割り当て方法と、手動での固定IPアドレス設定方法がある(http://www.the-hikaku.com/file/kosei2.html 「NASのIPアドレスの設定」参照)。
DHCPによる自動割り当て方法は、パーソナル・コンピュータ等の起動時にブロードバンドルータから自動でIPアドレスを貰う方法で、貰ったIPアドレスをそのまま設定するように構成されている。しかし、DHCPで割り当てられたIPアドレスは、システムによって定められた一定の日時が経過すると、別のIPアドレスに変更されることがある。
NASは、多数のパーソナル・コンピュータやネットワーク機器からアクセスされるように構成されている。従って、IPアドレスが自動的に変更されると、これらのパーソナル・コンピュータやネットワーク機器から接続できなくなるおそれがあり問題である。このため、NASのIPアドレス設定には、通常、手動での固定IPアドレス設定方法が用いられる。
NASのIPアドレスを手動で設定する場合、このNASの設定や制御を行う管理用コンピュータ側で、インターネット・エクスプローラ等のウエブブラウザを起動し、この管理用コンピュータに設定されているものと同じIPアドレスをNASに設定する。更に、NASに設定したIPアドレスを利用可能な状態に活性化させるために、このNASを手動によって再起動するようにしている。
下記特許文献1には、NASクライアントや管理コンピュータ等の上位ホストから、ネットワークを経由してNASシステムの設定情報を指示し、指示された設定情報を受け取ったNASシステムでは、その設定情報をRAID構成情報領域に保存するように構成されたNASディスクアレイ装置が記載されている。これにより、ユーザの操作ミスやソフトバグ等の不正アクセスが防止でき、設定情報の管理も容易なNASディスクアレイ装置が提供できるとされている。
特許文献2には、個人が管理するコンピュータをストレージ装置とし、インターネットを経由して端末コンピュータからデータをこのストレージ装置に記憶することができるウェブストレージシステムが記載されている。このシステムでは、個人が管理するコンピュータに接続された記憶装置をウェブストレージとして、端末コンピュータに開放するもので、ID発行手段とIPアドレス送出手段を備えた管理サーバを設けている。
管理サーバは、個人が管理するコンピュータと端末コンピュータのID番号を発行し、個人が管理するコンピュータは、ID番号に基づいて取得したIPアドレスを管理サーバに送出し、端末コンピュータは、個人が管理するコンピュータの記憶装置をIPアドレスに基づいてウェブストレージとして利用するようになっている。
特許文献3には、ネットワークと記憶部との間で、データを通信するためのネットワークストレージシステムが記載されている。
しかしながら、LANを介して管理対象のNASの設定や制御を行う管理用コンピュータから、管理対象のNASのIPアドレスを手動で設定する場合、設定後に手作業によってNASを再起動し、設定したIPアドレスをシステムで使用可能な状態にするための活性化を行う必要がある。このため、IPアドレスの設定後にNASを再起動する操作を忘れてしまうと、管理用コンピュータ等とNASとの間の通信ができない状態となり、問題解決までに長時間を要してしまうおそれがあった。
また、IPアドレスの活性化のために、NASを再起動する必要があり、使用可能な状態になるまでに、例えば数分程度の時間を要するという課題があった。なお、前記特許文献1〜3には、手動によるIPアドレスの設定に関する具体的な記載はない。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、LANを介して管理対象のNASの設定や制御を行う管理用コンピュータから、管理対象のNASのIPアドレスを手動で設定するときに、NASを再起動することなくIPアドレスの活性化や変更を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るNASは、管理用コンピュータから通信網を介してIPアドレスが設定され、該IPアドレスを使用して該通信網を介してユーザコンピュータからアクセスされるNASであって、前記IPアドレスを用いて前記通信網を介して前記ユーザコンピュータから接続され、該ユーザコンピュータとの間でユーザデータの送受信を行うデータ制御用インタフェース手段と、前記ユーザデータを保存する記憶手段と、予め割り当てられたデフォルトのアドレスを用いて前記通信網を介して前記管理用コンピュータから接続され、該管理用コンピュータから入力される前記IPアドレスを前記データ制御用インタフェース手段に設定するIPアドレス設定用インタフェース手段と、前記IPアドレス設定用インタフェース手段が前記管理用コンピュータから受け取った前記IPアドレスを前記データ制御用インタフェース手段に設定したことを検出し、該データ制御用インタフェース手段に設定された前記IPアドレスを使用可能な状態に活性化するIPアドレス活性化手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の観点に係るIPアドレス設定方法は、管理用コンピュータから通信網を介してIPアドレスが設定され、該IPアドレスを使用して該通信網を介してユーザコンピュータからアクセスされるNASにおけるIPアドレス設定方法であって、予め割り当てられたデフォルトのアドレスを用いて前記通信網を介して前記管理用コンピュータから接続され、該管理用コンピュータから入力される前記IPアドレスを前記ユーザコンピュータとの接続用のアドレスとして設定するIPアドレス設定処理と、前記設定されたIPアドレスを使用可能な状態に活性化するIPアドレス活性化処理と、を順次実行することを特徴とする。
本発明のNASは、予め割り当てられたデフォルトのIPアドレスを用いてLAN等の通信網を介して管理用コンピュータから接続され、この管理用コンピュータから設定すべきIPアドレスを受け取って、データ制御用インタフェース手段に設定するIPアドレス設定専用のIPアドレス設定用インタフェース手段と、このデータ制御用インタフェース手段に設定されたIPアドレスを、使用可能な状態に活性化するIPアドレス活性化手段を有している。
また、本発明のIPアドレス設定方法では、デフォルトのアドレスを用いて管理用コンピュータから接続され、この管理用コンピュータから入力されるIPアドレスをユーザコンピュータとの接続用のアドレスとして設定するIPアドレス設定処理と、設定されたIPアドレスを使用可能な状態に活性化するIPアドレス活性化処理を順次実行するようにしている。
これにより、管理用コンピュータから、管理対象のNASのIPアドレスを手動で設定するときに、NASを再起動することなくIPアドレスの活性化や変更が可能になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態のNAS10は、LAN2を介して管理サーバ1に接続されると共に複数のユーザコンピュータ3に接続され、これらのユーザコンピュータ3からLAN2を経由して与えられるユーザデータを記憶する補助記憶装置である。
図1に示すように、本発明の実施形態のNAS10は、LAN2を介して管理サーバ1に接続されると共に複数のユーザコンピュータ3に接続され、これらのユーザコンピュータ3からLAN2を経由して与えられるユーザデータを記憶する補助記憶装置である。
管理サーバ1は、NAS10に対して必要な情報を設定するためのサーバであり、このNAS10を制御するためのソフトウエアがインストールされたコンピュータである。
一方、ユーザコンピュータ3は、各ユーザがそれぞれの処理を行うためのコンピュータであり、LAN2を介してNAS10にアクセスして、このNAS10にデータを書き込んだり、保存されているデータを読み出したりすることができるようになっている。
一方、ユーザコンピュータ3は、各ユーザがそれぞれの処理を行うためのコンピュータであり、LAN2を介してNAS10にアクセスして、このNAS10にデータを書き込んだり、保存されているデータを読み出したりすることができるようになっている。
NAS10は、データ制御用インタフェース手段である制御用LANインタフェース11、IPアドレス設定用インタフェース手段であるIPアドレス用LANインタフェース12、IPアドレス活性化手段であるIPアドレス設定・更新検出部13、及び記憶手段であるディスク制御部14と複数の磁気ディスク装置(HDD)15を備えている。
制御用LANインタフェース11は、LAN2を介して管理サーバ1やユーザコンピュータ3に接続して、管理サーバ1の制御に従って制御用のソフトウエアのインストールやアップデートを行ったり、ユーザコンピュータ3との間で保存するユーザデータの送受信等を行ったりするための入出力制御を実行するものである。なお、この制御用LANインタフェース11には、後述するように、ユーザ環境に応じて構築されたネットワークにおけるIPアドレスが設定されるようになっている。
IPアドレス用LANインタフェース12は、LAN2を介して管理サーバ1から接続され、前述の制御用LANインタフェース11で用いるIPアドレスを設定するためのファームウエアを備えたインタフェースである。なお、IPアドレス用LANインタフェース12には、デフォルト(標準値)として予め固定のIPアドレスが割り当てられている。
IPアドレス設定・更新検出部13は、IPアドレス用LANインタフェース12を介して、制御用LANインタフェース11に対するIPアドレスの設定や更新が行われたことを検出し、その設定されたIPアドレスを制御用LANインタフェース11で使用可能な状態にするための活性化を行うものである。
ディスク制御部14は、ユーザコンピュータ3等から与えられるユーザデータを、磁気ディスク装置15に保存すると共に、ユーザデータの読み出し要求に応じて磁気ディスク装置15からデータを読み出して、ユーザコンピュータ3等へ転送するための制御を行うものである。例えば、ディスク制御部14は、搭載されたRAID機能に基づいて保存対象のユーザデータを複数の磁気ディスク装置15に分散して書き込み、読み出し要求に応じて元のユーザデータを再現して出力するようになっている。
磁気ディスク装置15は、ユーザコンピュータ3等から与えられるユーザデータを、共有ファイル等として保存するための記憶媒体である。
次に、図1のNAS10におけるIPアドレスの設定動作について説明する。
管理サーバ1のオペレータは、NAS10のIPアドレスを設定しようとする場合、予め標準値としてIPアドレス用LANインタフェース12に割り当てられている固定のIPアドレスを使用して、インターネット・エクスプローラ等のウエブブラウザを起動する。ウエブブラウザの起動により、LAN2を介して管理サーバ1とNAS10との間の通信が可能になると、IPアドレス用LANインタフェース12のファームウエアから管理サーバ1側にIPアドレス設定用の画面情報が送信される。
管理サーバ1のオペレータは、NAS10のIPアドレスを設定しようとする場合、予め標準値としてIPアドレス用LANインタフェース12に割り当てられている固定のIPアドレスを使用して、インターネット・エクスプローラ等のウエブブラウザを起動する。ウエブブラウザの起動により、LAN2を介して管理サーバ1とNAS10との間の通信が可能になると、IPアドレス用LANインタフェース12のファームウエアから管理サーバ1側にIPアドレス設定用の画面情報が送信される。
これにより、管理サーバ1のオペレータは、NAS10との間の通信が可能になったことを認識し、制御用LANインタフェース11に設定または更新すべきIPアドレスを、IPアドレス設定用の画面上で入力する。このIPアドレスは、NAS10が管理サーバ1やユーザコンピュータ3等との間でデータの送受信に使用するためのIPアドレスであり、例えば、管理サーバ1がISPから割り当てられたIPアドレス等を使用する。
管理サーバ1から、ウエブブラウザを利用して設定または更新すべきIPアドレスが入力されると、IPアドレス用LANインタフェース12は、入力されたIPアドレスを制御用LANインタフェース11に設定する。
IPアドレス設定・更新検出部13は、IPアドレス用LANインタフェース12に入力されたIPアドレスが、制御用LANインタフェース11に設定されたことを検出すると、そのIPアドレスが利用可能な状態となるように活性化するための処理を実行する。
これにより、NAS10は、管理サーバ1から設定されたIPアドレスを使用して、この管理サーバ1やユーザコンピュータ3等から、LAN2を介してアクセスができるようになる。
以上詳細に説明したように、本実施形態のNAS10は、管理サーバ1からLAN2を介してIPアドレスを受信して制御用LANインタフェース11に設定するIPアドレスLANインタフェース12と、この制御用LANインタフェース11に設定されたIPアドレスを活性化するIPアドレス設定・更新検出部13を有している。これにより、IPアドレスの設定や変更時に、入力されたIPアドレスを人手を介さずに活性化することができるので、再起動の操作を失念することによる通信不能といった問題が発生することがない。
更に、IPアドレスの設定や変更時に、NAS10全体の再起動をする必要がないので、IPアドレスの設定や変更を短時間で実行することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、下記のような種々の変形が可能である。
(a) NAS10と管理サーバ1やユーザコンピュータ3との接続は、LAN2に限らず、インターネットを介して接続することも可能である。
(b) NAS10はRAID機能を想定したもので、ユーザデータの記憶媒体として複数の磁気ディスク装置15を備えているが、磁気ディスク装置15は1つでも良いし、磁気ディスク装置15に代えて、フラッシュメモリ等の半導体メモリや光ディスク等を用いることもできる。
(c) 管理サーバ1からNAS10に対するIPアドレスの設定には、必ずしもウエブブラウザを利用する必要はない。
(a) NAS10と管理サーバ1やユーザコンピュータ3との接続は、LAN2に限らず、インターネットを介して接続することも可能である。
(b) NAS10はRAID機能を想定したもので、ユーザデータの記憶媒体として複数の磁気ディスク装置15を備えているが、磁気ディスク装置15は1つでも良いし、磁気ディスク装置15に代えて、フラッシュメモリ等の半導体メモリや光ディスク等を用いることもできる。
(c) 管理サーバ1からNAS10に対するIPアドレスの設定には、必ずしもウエブブラウザを利用する必要はない。
1 管理サーバ
2 LAN
3 ユーザコンピュータ
10 NAS(ネットワーク接続ストレージ)
11 制御用LANインタフェース
12 IPアドレス用LANインタフェース
13 IPアドレス設定・更新検出部
14 ディスク制御部
15 磁気ディスク装置(HDD)
2 LAN
3 ユーザコンピュータ
10 NAS(ネットワーク接続ストレージ)
11 制御用LANインタフェース
12 IPアドレス用LANインタフェース
13 IPアドレス設定・更新検出部
14 ディスク制御部
15 磁気ディスク装置(HDD)
Claims (7)
- 管理用コンピュータから通信網を介してIPアドレスが設定され、該IPアドレスを使用して該通信網を介してユーザコンピュータからアクセスされるネットワーク接続ストレージであって、
前記IPアドレスを用いて前記通信網を介して前記ユーザコンピュータから接続され、該ユーザコンピュータとの間でユーザデータの送受信を行うデータ制御用インタフェース手段と、
前記ユーザデータを保存する記憶手段と、
予め割り当てられたデフォルトのアドレスを用いて前記通信網を介して前記管理用コンピュータから接続され、該管理用コンピュータから入力される前記IPアドレスを前記データ制御用インタフェース手段に設定するIPアドレス設定用インタフェース手段と、
前記IPアドレス設定用インタフェース手段が前記管理用コンピュータから受け取った前記IPアドレスを前記データ制御用インタフェース手段に設定したことを検出し、該データ制御用インタフェース手段に設定された前記IPアドレスを使用可能な状態に活性化するIPアドレス活性化手段と、
を備えることを特徴とするネットワーク接続ストレージ。 - 前記通信網は、ローカルエリア・ネットワークであることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク接続ストレージ。
- 前記管理用コンピュータは、ウエブブラウザを使用して前記IPアドレスを前記IPアドレス設定用インタフェース手段に入力することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク接続ストレージ。
- 前記記憶手段は、単数または複数の磁気ディスク装置であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のネットワーク接続ストレージ。
- 管理用コンピュータから通信網を介してIPアドレスが設定され、該IPアドレスを使用して該通信網を介してユーザコンピュータからアクセスされるネットワーク接続ストレージにおけるIPアドレス設定方法であって、
予め割り当てられたデフォルトのアドレスを用いて前記通信網を介して前記管理用コンピュータから接続され、該管理用コンピュータから入力される前記IPアドレスを前記ユーザコンピュータとの接続用のアドレスとして設定するIPアドレス設定処理と、
前記設定されたIPアドレスを使用可能な状態に活性化するIPアドレス活性化処理と、
を順次実行することを特徴とするIPアドレス設定方法。 - 前記通信網は、ローカルエリア・ネットワークであることを特徴とする請求項5に記載のIPアドレス設定方法。
- 前記管理用コンピュータは、ウエブブラウザを使用して前記IPアドレスを前記ネットワーク接続ストレージに入力することを特徴とする請求項5または6に記載のIPアドレス設定方法。
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JP2009021422A JP2010176616A (ja) | 2009-02-02 | 2009-02-02 | ネットワーク接続ストレージとipアドレス設定方法 |
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JP2014171089A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Buffalo Inc | データ蓄積装置 |
CN114531451A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-05-24 | 北京大学 | 一种机房计算机双ip管理方法 |
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2009
- 2009-02-02 JP JP2009021422A patent/JP2010176616A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014171089A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Buffalo Inc | データ蓄積装置 |
CN114531451A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-05-24 | 北京大学 | 一种机房计算机双ip管理方法 |
CN114531451B (zh) * | 2021-12-30 | 2023-12-05 | 北京大学 | 一种机房计算机双ip管理方法 |
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