JP2010062966A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上可能なデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】通常のデジタルテレビジョン放送(フルセグメント放送)を受信するとき、DDBの有無に基づいて、放送波W1中におけるデータ放送の有無を判定し、ワンセグメント・ローカルサービスを受信するとき、PMTのストリーム形式識別子「stream_type」に基づいて、放送波W2中におけるデータ放送の有無を判定する。そして、放送波W2中にデータ放送が有ると判定したとき、映像とデータ放送の両方を表示装置46に表示し、放送波W2中にデータ放送が無いと判定したとき、映像を表示装置46に全画面表示する。これにより、データ放送を含まないワンセグメント・ローカルサービスを受信したとき、映像を迅速に全画面表示することができる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
【選択図】図4

Description

この発明は、地上デジタル放送等の放送に用いるデジタル放送受信装置に関する。
現在、地上デジタル放送への完全移行に向けて準備が進められている。地上デジタル放送では、従来の地上アナログ放送のように映像と音声を配信できることに加え、データ放送を配信することができる。データ放送では、各種データを繰り返し配信する「データカルーセル伝送方式」が用いられる。このデータカルーセル伝送方式では、映像の解像度の切替りの一定時間前等に、データを空カルーセルに切り替える。空カルーセルとは、実データを格納するDDB(Download Data Block)を含まないデータカルーセルである。空カルーセルには、表示すべきデータが存在しないため、データ放送の表示領域には、何らのデータも表示されない。この際、ユーザに不快感を与えないようにするため、映像を全画面表示する技術が開発されている(特許文献1)。
特開2002−044553号公報
特許文献1に記載された装置では、データイベント又はES(Elementally Stream)の切替りに応じた処理がなされるが(特許文献1の図2参照)、ユーザの利便性を考慮すると、未だ改善の余地がある。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、ユーザの利便性を向上することが可能なデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
この発明に係るデジタル放送受信装置は、放送波を受信するアンテナと、選局されたチャンネル周波数の電波を前記放送波から抽出して出力するチューナと、前記チューナが出力した電波を復調してトランスポート・ストリームを出力する復調部と、前記トランスポート・ストリームをデコードし、映像及びデータ放送の少なくとも一方を含むビデオ信号を出力するデコーダと、前記映像及び前記データ放送の表示を制御する表示制御部とを備えるものであって、前記表示制御部は、空カルーセルを用いない放送の識別子を予め記憶しておき、前記空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定する処理を切り替えることを特徴とする。
この発明によれば、空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、放送波におけるデータ放送の有無を判定する処理を切り替える。これにより、空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、空カルーセルが存在しないことを前提として、データ放送の有無を判定することが可能となる。従って、データ放送の有無を判定する処理をより柔軟に設定することが可能となり、データ放送の有無を判定する処理を迅速に行うことが期待できる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
前記空カルーセルを用いない放送を、ワンセグメント・ローカルサービスとし、前記表示制御部は、ネットワーク・インフォメーション・テーブル(NIT)内のネットワーク識別子に基づいてワンセグメント・ローカルサービスを検出してもよい。
前記表示制御部は、前記空カルーセルを用いない放送が受信されないとき、ダウンロード・データ・ブロック(DDB)の有無に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定し、前記空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、プログラム・マップ・テーブル(PMT)内のストリーム形式識別子に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定してもよい。
前記表示制御部は、前記放送波中にデータ放送が有ると判定したとき、前記映像と前記データ放送の両方を表示装置に表示させ、前記放送波中にデータ放送が無いと判定したとき、前記映像を前記表示装置に全画面表示させてもよい。
これにより、放送波中にデータ放送が有ると判定したとき、映像とデータ放送の両方を表示装置に表示し、放送波中にデータ放送が無いと判定したとき、映像を表示装置に全画面表示する。従って、空カルーセルを用いず且つデータ放送を含まない放送を受信したとき、映像を迅速に全画面表示することができる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
この発明に係るデジタル放送受信装置は、地上デジタル放送の放送波を受信するアンテナと、選局されたチャンネル周波数の電波を前記放送波から抽出して出力するチューナと、前記チューナが出力した電波を復調してトランスポート・ストリームを出力する復調部と、前記トランスポート・ストリームをデコードし、映像及びデータ放送の少なくとも一方を含むビデオ信号を出力するデコーダと、前記映像及び前記データ放送の表示を制御する表示制御部とを備えるものであって、前記表示制御部は、空カルーセルを用いない放送の識別子を予め記憶しておき、前記空カルーセルを用いない放送が受信されないとき、ダウンロード・データ・ブロック(DDB)の有無に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定し、前記空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、データ放送を示す識別子の有無に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定し、前記放送波中にデータ放送が有ると判定したとき、前記映像と前記データ放送の両方を表示装置に表示させ、前記放送波中にデータ放送が無いと判定したとき、前記映像を前記表示装置に全画面表示させることを特徴とする。
この発明によれば、空カルーセルを用いない放送が受信されないとき、DDBの有無に基づき、放送波におけるデータ放送の有無を判定し、空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、データ放送を示す識別子の有無に基づき、放送波におけるデータ放送の有無を判定する。そして、放送波中にデータ放送が有ると判定したとき、映像とデータ放送の両方を表示装置に表示させ、放送波中にデータ放送が無いと判定したとき、映像を表示装置に全画面表示させる。従って、空カルーセルを用いず且つデータ放送を含まない放送を受信したとき、映像を迅速に全画面表示することができる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
この発明によれば、空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、放送波におけるデータ放送の有無を判定する処理を切り替える。これにより、空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、空カルーセルが存在しないことを前提として、データ放送の有無を判定することが可能となる。従って、データ放送の有無を判定する処理をより柔軟に設定することが可能となり、データ放送の有無を判定する処理を迅速に行うことが期待できる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
A.一実施形態
以下、この発明の一実施形態に係るデジタル放送受信装置について図面を参照して説明する。
1.地上デジタル放送受信装置10の構成
図1は、この発明に係る地上デジタル放送受信装置10(以下「受信装置10」とも称する。)の回路図である。本実施形態の受信装置10は、車載用であり、RFアンテナ12a、12bと、チューナ14a、14bと、復調部16a、16bと、トランスポート・ストリーム・デコーダ18(以下「TSデコーダ18」と称する。)と、音声デコーダ20と、映像デコーダ22と、出力制御部24と、音声出力端子26と、映像出力端子28と、リモートコントローラ30と、入出力回路32(以下「I/O回路32」と称する。)と、フラッシュメモリ等の不揮発性ランダム・アクセス・メモリ34(以下「NVRAM34」と称する。)と、リード・オンリー・メモリ36(以下「ROM36」と称する。)と、主メモリとしての揮発性メモリ38(以下「RAM38」と称する。)と、CPU40と、通信インタフェース42と、システムバス44とを有する。
RFアンテナ12aは、通常のデジタルテレビジョン放送(フルセグメント放送)の放送波W1の受信用であり、RFアンテナ12bは、ワンセグメント放送の放送波W2の受信用である。RFアンテナ12a、12bで受信された放送波W1、W2は、チューナ14a、14bにおいて、選局されたチャンネル周波数の電波のみが抽出される。チューナ14a、14bにおいて抽出された電波は、復調部16a、16bにおいて、アナログ/デジタル変換、OFDM復調及び誤り訂正が行われる。続くTSデコーダ18において、オーディオ信号Saとビデオ信号Svに分離される。オーディオ信号Saは、音声デコーダ20でデコードされた後、出力制御部24を介して音声出力端子26から出力される。ビデオ信号Svは、映像デコーダ22でデコードされた後、出力制御部24を介して映像出力端子28から出力される。出力制御部24は、後述する方法により、オーディオ信号Sa及びビデオ信号Svの出力を制御する。音声出力端子26及び映像出力端子28には、表示装置46が接続されており、この表示装置46では、オーディオ信号Sa及びビデオ信号Svに基づく出力がなされる。CPU40は、システムバス44を介して各部を制御する。NVRAM34及びROM36には、各部を動作させるためのプログラム及びデータが記憶されている。
なお、図1では、太字の矢印は、非蓄積データの流れを示している。
2.ワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定
本実施形態では、ワンセグメント放送の1つとして、ワンセグメント・ローカルサービスを受信することができる。また、ワンセグメント・ローカルサービスの受信の要否及び出力方法を設定することができる。すなわち、ワンセグメント・ローカルサービスに関し、ユーザは、(a)映像と音声のみを出力する、(b)映像と音声とデータ放送を出力する、(c)データ放送のみを出力する、及び(d)ワンセグメント・ローカルサービスを受信(又は出力)しない、を選択することができる。上記いずれの設定が選択されているかは、NVRAM34に記憶されている。本実施形態では、映像と音声とデータ放送の全てを出力することが初期設定とされており、ユーザがリモートコントローラ30を操作することにより、受信・出力設定を変更することができる。出力制御部24及びこれに関連する部位は、上記受信・出力設定に基づき、通常のデジタルテレビジョン放送とワンセグメント・ローカルサービスとの切替え及びその後の出力を行うことができる。
但し、受信したワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2に、映像、音声又はデータ放送のいずれかの情報が含まれていない場合、当該放送波W2に含まれている情報に伴って出力が変更される。また、受信装置10の現在位置においてワンセグメント・ローカルサービスが提供されていない場合(ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2が受信できない場合)、通常のデジタルテレビジョン放送の放送波W1が受信及び出力される。
図2には、受信装置10を搭載した車両50(後述する車両50a〜50dの総称)が、ワンセグメント・ローカルサービスの受信可能圏R1外から受信可能圏R1内に入っていった際に、表示装置46の出力が切り替えられる様子を模式的に示す図である。
図2において、車両50がワンセグメント・ローカルサービスの受信可能圏R1外にあるとき(このときの車両50を車両50aと称する。)、車両50aは、第1放送局52から通常のデジタルテレビジョン放送の放送波W1を受信し、車両50aの表示装置46では、放送波W1に含まれる映像I1とデータ放送D1とが表示され、放送波W1に含まれる音声が出力される。
車両50がワンセグメント・ローカルサービスの受信可能圏R1内に入ってくると、車両50の受信装置10は、第1放送局52から通常のデジタルテレビジョン放送の放送波W1を受信すると共に、第2放送局54からワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2を受信する。そして、放送波W2の受信が開始されたことを検知すると、受信装置10は、上述した受信・出力設定に応じて、映像、音声及びデータ放送を表示装置46に出力させる。例えば、ワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定が「映像、音声及びデータ放送を出力」となっている場合(このときの車両50を車両50bと称する。)、車両50bの表示装置46では、放送波W2に含まれる映像I2とデータ放送D2とが表示され、放送波W2に含まれる音声が出力される。ワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定が「映像及び音声を出力」となっている場合(このときの車両50を車両50cと称する。)、車両50cの表示装置46では、放送波W2に含まれる映像I2が表示され、放送波W2に含まれる音声が出力される。ワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定が「データ放送を出力」となっている場合(このときの車両50を車両50dと称する。)、車両50cの表示装置46では、放送波W2に含まれるデータ放送D2が表示され、放送波W2に含まれる映像I2及び音声は出力されない。
図3には、受信装置10によるワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定に基づき出力を決定するフローチャートが示されている。
ステップS1において、CPU40は、ワンセグメント・ローカルサービスの出力をユーザが許可しているかどうかを判定する。具体的には、NVRAM34に記憶されている受信・出力設定が、ワンセグメント・ローカルサービスを受信する設定になっているかどうかを判定する。ワンセグメント・ローカルサービスの出力が禁止されている場合(S1:No)、ステップS2において、CPU40からの指令の下、チューナ14bは、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2の受信を行わない。代わりに、チューナ14aにより通常のデジタルテレビジョン放送の放送波W1の受信が行われ、表示装置46には、この放送波W1に含まれる情報が出力される。ワンセグメント・ローカルサービスの出力が許可されている場合(S1:Yes)、ステップS3に進む。
ステップS3において、出力制御部24は、ユーザが、ワンセグメント・ローカルサービスにおいて、データ放送のみの出力を指示しているかどうかを判定する。具体的には、NVRAM34に記憶されている受信・出力設定が、データ放送のみを出力する設定になっているかどうかを判定する。データ放送のみを出力する設定になっている場合(S3:Yes)、ステップS4において、出力制御部24は、データ放送のみを情報として含むビデオ信号Svを表示装置46に出力する。データ放送のみを出力する設定になっていない場合(S3:No)、ステップS5に進む。
ステップS5において、出力制御部24は、ユーザが、ワンセグメント・ローカルサービスにおいて、映像及び音声のみの出力を指示しているかどうかを判定する。具体的には、NVRAM34に記憶されている受信・出力設定が、映像及び音声のみを出力する設定になっているかどうかを判定する。映像及び音声のみを出力する設定になっている場合(S5:Yes)、ステップS6において、出力制御部24は、映像情報のみを含むビデオ信号Svと、オーディオ信号Saとを表示装置46に出力する。映像及び音声のみを出力する設定になっていない場合(S5:No)、ステップS7において、出力制御部24は、映像及びデータ放送の両方の情報を含むビデオ信号Svと、オーディオ信号Saとを表示装置46に出力する。
3.表示切替処理
(1)概要
本実施形態の受信装置10では、ユーザが、映像及びデータ放送の表示を求めている場合(そのような設定としている場合)であっても、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2に映像の情報のみが含まれており、データ放送の情報が含まれていなければ、当該映像のみを表示装置46に全画面表示させる。
ここで、通常のデジタルテレビジョン放送(フルセグメント放送)では、データカルーセル伝送方式において空カルーセルを用いることがある。これに対し、ワンセグメント・ローカルサービスでは、同一のコンテンツが繰り返し配信されることが予想される。このため、ワンセグメント・ローカルサービスでは、空カルーセルを用いない運用が取られることが推測される。この推測に基づき、本実施形態の受信装置10では、放送波W1、W2にデータ放送が含まれているかどうかを判定する処理を、通常のデジタルテレビジョン放送を受信している場合と、ワンセグメント・ローカルサービスを受信している場合とで異なる方法により行う。そして、放送波W1又は放送波W2にデータ放送が含まれていない場合、映像を全画面表示する処理(表示切替処理)を行う。
(2)全体の流れ
図4には、ユーザが、ワンセグメント・ローカルサービスの受信並びに映像、音声及びデータ放送の出力を求めている場合(そのような受信・出力設定としている場合)において、放送波W1、W2に含まれている情報に応じて表示装置46の表示を切り替えるフローチャートが示されている。
ステップS11において、出力制御部24は、放送波W1又は放送波W2において、新たなトランスポート・ストリーム・パケット(以下「TSパケット」と称する。)を受信したかどうかを判定する。新たなTSパケットを受信していない場合(S11:No)、ステップS11を繰り返す。新たなTSパケットを受信した場合(S11:Yes)、ステップS12に進む。
ステップS12において、出力制御部24は、TSパケット内のPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)のNIT(Network Information Table)を取得したかどうかを判定する。NITを取得していない場合(S12:No)、ステップS12を繰り返す。NITを取得した場合(S12:Yes)、ステップS13に進む。
ステップS13において、出力制御部24は、NIT内のネットワーク識別子(network_id)が、ワンセグメント・ローカルサービスを示す「0x7E8E」であるかどうかを判定する。「network_id」が「0x7E8E」でない場合(S13:No)、ステップS14において、受信装置10は、通常のデジタルテレビジョン放送用の表示切替処理を行う。「network_id」が「0x7E8E」である場合(S13:Yes)、ステップS15において、受信装置10は、ワンセグメント・ローカルサービス用の表示切替処理を行う。
(3)通常のデジタルテレビジョン放送用の表示切替処理
図5は、通常のデジタルテレビジョン放送用の表示切替処理(図4のS14)の詳細を示すフローチャートである。
ステップS21において、出力制御部24は、新たなTSパケットにおいて、PSI/SIのPMT(Program Map Table)を取得したかどうかを判定する。PMTを取得していない場合(S21:No)、ステップS21を繰り返す。PMTを取得した場合(S21:Yes)、ステップS22に進む。
ステップS22において、出力制御部24は、所定時間T1[s]以内に、PMT内のDSM−CC(Digital Storage Media Command and Control)セクションのテーブル識別子(table_id)の中に、DDB(Download Data Block)メッセージを示す「0x3C」があるかどうかを判定する。所定時間T1以内に「0x3C」があった場合(S22:Yes)、実データ(DDBデータ)が受信されたことを意味する。そこで、ステップS23において、出力制御部24は、当該実データに対応したデータ放送と、映像及び音声とを出力する。所定時間T1以内に「0x3C」がない場合(S22:No)、放送波W1にはデータ放送が含まれていないものと判断できる。そこで、ステップS24において、出力制御部24は、ビデオ信号Svからデータ放送に対応する箇所を取り除いて、表示装置46に映像を全画面表示し、映像と音声のみを出力する。
(4)ワンセグメント・ローカルサービス用の表示切替処理
図6は、ワンセグメント・ローカルサービス用の表示切替処理(図4のS15)の詳細を示すフローチャートである。
ステップS31において、出力制御部24は、新たなTSパケットにおいて、PSI/SIのPMTを取得したかどうかを判定する。PMTを取得していない場合(S31:No)、ステップS31を繰り返す。PMTを取得した場合(S31:Yes)、ステップS32に進む。
ステップS32において、出力制御部24は、PMT内の1つ又は複数のストリーム形式識別子(stream_type)の中に、映像を示す「0x1B」及び音声を示す「0x52」が含まれているかどうかを判定する。「0x1B」及び「0x52」が含まれている場合(S32:Yes)、ステップS33に進む。
ステップS33において、出力制御部24は、PMT内の1つ又は複数の「stream_type」の中に、データ放送を示す「0x0D」が含まれているかどうかを判定する。「0x0D」が含まれている場合(S33:Yes)、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2には、映像、音声及びデータ放送の情報が含まれている。そこで、ステップS34において、出力制御部24は、映像、音声及びデータ放送を出力する。一方、「0x0D」が含まれていない場合(S33:No)、放送波W2には、映像及び音声の情報のみが含まれている。そこで、ステップS35において、出力制御部24は、映像及び音声のみを出力し、表示装置46に映像を全画面表示する。これにより、映像を迅速に全画面表示することができる。
ステップS32に戻り、PMT内の1つ又は複数の「stream_type」の中に、「0x1B」及び「0x52」が含まれていない場合(S32:No)、ステップS36において、出力制御部24は、PMT内の1つ又は複数の「stream_type」の中に、データ放送を示す「0x0D」が含まれているかどうかを判定する。「0x0D」が含まれている場合(S36:Yes)、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2には、データ放送の情報のみが含まれている。そこで、ステップS37において、出力制御部24は、データ放送のみを出力する。一方、「0x0D」が含まれていない場合(S36:No)、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2には、映像、音声及びデータ放送のいずれの情報も含まれていない。そこで、ステップS38において、出力制御部24は、通常のデジタルテレビジョン放送の放送波W1を出力する。
図7は、図3のフローチャートで設定されたワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定と、図6のフローチャートで判定されたワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2に含まれる情報とに基づいて表示装置46に実際に表示される内容の説明図である。
図7に示すように、ワンセグメント・ローカルサービスを受信しないとの設定がなされている場合、放送波W2に含まれている情報に拘わらず、表示装置46には、通常のデジタルテレビジョン放送が出力される。また、映像及び音声のみの出力が設定されている場合、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2に映像及び音声の情報が含まれていれば、これらが出力され、データ放送の情報が含まれていても出力されない。放送波W2に映像及び音声の情報が含まれていない場合、通常のデジタルテレビジョン放送が出力される。なお、映像及び音声の情報が含まれておらず、データ放送の情報のみが含まれている場合、当該データ放送の情報が含まれている旨を表示装置46に表示してもよい。
映像、音声及びデータ放送の全ての出力が設定されている場合、放送波W2に含まれている情報は全て出力される。
データ放送のみの出力が設定されている場合、ワンセグメント・ローカルサービスの放送波W2にデータ放送の情報が含まれていれば、これが出力され、映像及び音声の情報が含まれていても出力されない。放送波W2にデータ放送の情報が含まれていない場合、通常のデジタルテレビジョン放送が出力される。なお、データ放送の情報が含まれておらず、映像及び音声の情報のみが含まれている場合、当該映像及び音声の情報が含まれている旨を表示装置46に表示してもよい。
4.本実施形態の効果
以上のように、本実施形態では、通常のデジタルテレビジョン放送(空カルーセルを用いる放送)が受信されたときとワンセグメント・ローカルサービス(空カルーセルを用いないと推測される放送)が受信されたときとで、放送波W1、W2中におけるデータ放送の有無を判定する処理を切り替える(図4〜図6)。これにより、ワンセグメント・ローカルサービスが受信されたとき、空カルーセルが存在しないことを前提として、データ放送の有無を判定することが可能となる。従って、データ放送の有無を判定する処理をより柔軟に設定することが可能となり、データ放送の有無を判定する処理を迅速に行うことが期待できる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
本実施形態では、通常のデジタルテレビジョン放送が受信されたとき、データカルーセルの中身を示すDSM−CCセクションの「table_id」に基づいて、放送波W1中におけるデータ放送の有無が判定され(図5のS22)、ワンセグメント・ローカルサービスが受信されたとき、PMT内のストリーム形式識別子「stream_type」に基づいて、放送波W2中におけるデータ放送の有無が判定される(図6のS33)。そして、放送波W2中にデータ放送が有ると判定したとき(S33:Yes)、映像とデータ放送の両方を表示装置46に表示させ、放送波W2中にデータ放送が無いと判定したとき(S33:No)、映像を表示装置46に全画面表示させる。これにより、データ放送を含まないワンセグメント・ローカルサービスを受信したとき、映像を迅速に全画面表示することができる。その結果、ユーザの利便性を向上することが可能となる。
B.変形例
なお、この発明は、上記実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下の構成を採用することができる。
上記実施形態では、受信装置10を車両50に搭載したが、これに限られず、別の対象に搭載してもよい。例えば、受信装置10を船舶や航空機等の移動体に用いることもできる。
上記実施形態では、受信装置10を地上デジタル放送の受信用に用いたが、その他の放送に用いてもよい。また、上記実施形態では、空カルーセルを用いない(と推測される)放送として、ワンセグメント・ローカルサービスを挙げたが、その他の放送であってもよい。
上記実施形態では、ワンセグメント・ローカルサービスの受信を判定するために、NIT内の「network_id」が、ワンセグメント・ローカルサービスを示す「0x7E8E」であるかどうかを判定したが、これに限られず、「network_id」が、受信可能な通常のデジタルテレビジョン放送のいずれのものでもないことを判定することで、ワンセグメント・ローカルサービスを受信していると判定してもよい。この場合、位置情報と受信可能な通常のデジタルテレビジョン放送の「network_id」とを事前に関連付けて記憶しておき、車両50に搭載されているナビゲーション装置と連動させて、現在位置において受信可能な通常のデジタルテレビジョン放送を判定することもできる。
上記実施形態では、図6のフローチャート(ワンセグメント・ローカルサービス用の表示切替処理)において、TSパケット毎に(図4のS11)PMT内の「stream_type」に「0x1B」(映像)、「0x52」(音声)及び「0x0D」(データ放送)が含まれるかどうかを判定したが(図6のS32、S33、S36)、これに限られず、「0x0D」(データ放送)の出現確率や表示切替えの頻度に伴うユーザの違和感等を考慮して適宜変更可能である。例えば、複数(所定数)のTSパケット毎に判定してもよい。或いは、判定対象となる「stream_type」の数を予め設定しておき、この数と等しい数の「stream_type」毎に判定することもできる。或いは、判定間隔を予め設定しておき、この判定間隔毎に判定してもよい。
上記実施形態では、放送波W1、W2に映像、音声及びデータ放送を出力する構成について述べたが、映像及びデータ放送のみを出力する構成であってもよい。
上記実施形態では、音声デコーダ20及び映像デコーダ22の下流側に出力制御部24を配置したが、これに限られない。例えば、TSデコーダ18又は音声デコーダ20及び映像デコーダ22に出力制御部24の機能を持たせてもよい。
この発明の一実施形態に係るデジタル放送受信装置のブロック図である。 前記デジタル放送受信装置を搭載した車両が、ワンセグメント・ローカルサービスの受信可能圏外から受信可能圏内に入っていった際に、表示装置の出力が切り替えられる様子を模式的に示す図である。 前記デジタル放送受信装置によるワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定に基づき出力を決定するフローチャートである。 放送波に含まれている情報に応じて表示装置の表示を切り替えるフローチャートである。 図4における通常のデジタルテレビジョン放送用の表示切替処理の詳細を示すフローチャートである。 図4におけるワンセグメント・ローカルサービス用の表示切替処理の詳細を示すフローチャートである。 図3のフローチャートで設定されたワンセグメント・ローカルサービスの受信・出力設定と、図6のフローチャートで判定されたワンセグメント・ローカルサービスの放送波に含まれる情報とに基づいて表示装置に実際に表示される内容の説明図である。
符号の説明
10…地上デジタル放送受信装置 12a、12b…RFアンテナ
14a、14b…チューナ 16a、16b…復調部
18…TSデコーダ 20…音声デコーダ
22…映像デコーダ 24…出力制御部(表示制御部)
34…NVRAM Sa…オーディオ信号
Sv…ビデオ信号
W1…通常のデジタルテレビジョン放送の放送波
W2…ワンセグメント・ローカルサービスの放送波

Claims (5)

  1. 放送波を受信するアンテナと、
    選局されたチャンネル周波数の電波を前記放送波から抽出して出力するチューナと、
    前記チューナが出力した電波を復調してトランスポート・ストリームを出力する復調部と、
    前記トランスポート・ストリームをデコードし、映像及びデータ放送の少なくとも一方を含むビデオ信号を出力するデコーダと、
    前記映像及び前記データ放送の表示を制御する表示制御部と
    を備えるデジタル放送受信装置であって、
    前記表示制御部は、
    空カルーセルを用いない放送の識別子を予め記憶しておき、
    前記空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定する処理を切り替える
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 請求項1記載のデジタル放送受信装置において、
    前記空カルーセルを用いない放送は、ワンセグメント・ローカルサービスであり、
    前記表示制御部は、ネットワーク・インフォメーション・テーブル(NIT)内のネットワーク識別子に基づいてワンセグメント・ローカルサービスを検出する
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  3. 請求項1又は2記載のデジタル放送受信装置において、
    前記表示制御部は、
    前記空カルーセルを用いない放送が受信されないとき、ダウンロード・データ・ブロック(DDB)の有無に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定し、
    前記空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、プログラム・マップ・テーブル(PMT)内のストリーム形式識別子に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定する
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置において、
    前記表示制御部は、
    前記放送波中にデータ放送が有ると判定したとき、前記映像と前記データ放送の両方を表示装置に表示させ、
    前記放送波中にデータ放送が無いと判定したとき、前記映像を前記表示装置に全画面表示させる
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  5. 地上デジタル放送の放送波を受信するアンテナと、
    選局されたチャンネル周波数の電波を前記放送波から抽出して出力するチューナと、
    前記チューナが出力した電波を復調してトランスポート・ストリームを出力する復調部と、
    前記トランスポート・ストリームをデコードし、映像及びデータ放送の少なくとも一方を含むビデオ信号を出力するデコーダと、
    前記映像及び前記データ放送の表示を制御する表示制御部と
    を備えるデジタル放送受信装置であって、
    前記表示制御部は、
    空カルーセルを用いない放送の識別子を予め記憶しておき、
    前記空カルーセルを用いない放送が受信されないとき、ダウンロード・データ・ブロック(DDB)の有無に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定し、
    前記空カルーセルを用いない放送が受信されたとき、データ放送を示す識別子の有無に基づき、前記放送波におけるデータ放送の有無を判定し、
    前記放送波中にデータ放送が有ると判定したとき、前記映像と前記データ放送の両方を表示装置に表示させ、
    前記放送波中にデータ放送が無いと判定したとき、前記映像を前記表示装置に全画面表示させる
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
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