JP2010045423A - 画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】カスタマイズ可能な操作画面とヘルプ画面との整合を適切に図ることのできる画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラムの提供を目的とする。
【解決手段】操作画面の構成情報を管理する操作画面情報管理手段と、ユーザによる指示に応じ、前記操作画面の構成情報を変更するカスタマイズ手段と、前記操作画面に表示される各表示部品に対応するヘルプ情報を含むヘルプ画面構成情報を管理するヘルプ画面情報管理手段と、前記ヘルプ画面構成情報に基づいて、前記ヘルプ情報を表示させるヘルプ画面を生成するヘルプ画面生成手段とを有し、前記ヘルプ画面生成手段は、前記操作画面の構成情報に基づいて、前記ヘルプ画面における前記ヘルプ情報の表示態様を変化させることにより上記課題を解決する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラムに関し、特に操作画面に対するヘルプ画面を表示させる画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラムに関する。
近年、コピー、スキャナ、FAX、プリンタ等の画像形成装置は、利用方法の多様化に対応するため、多機能化が進んでいる。多機能化に伴い、操作パネルから設定される設定項目の数も多くなり、所望のアウトプットを得るための設定操作が煩雑化する傾向にある。しかし、利用者によっては、必ずしも全ての機能を使用せず、特定の一部の機能のみを使用する者も多い。それにも拘わらず、多数の機能を搭載するために、開発・部品・製造などのコストが嵩んで画像形成装置が高価になってしまうと、利用者とって不利益となる。一部の機能しか利用しない利用者にとっては、当該一部の機能に関する設定項目の入力手段だけが分かり易い態様で操作パネルに表示されることが操作性の向上につながる。
但し、利用者の装置使用の習熟度によって、使い易いユーザインタフェースは異なってくる。利用頻度の低い利用者にとっては、複雑なユーザインタフェースでは操作ミスが起こりやすく、また時間効率も悪い。したがって、機能を絞ったシンプルなユーザインタフェースが歓迎される。
一方、利用頻度の高い利用者にとっては、多少煩雑な操作であっても使いこなすことは可能であり、多くの機能を利用する場合には全ての機能を設定することが可能なユーザインタフェースが必要である。
これらの問題を解決するために、利用者の好みに合わせて画面を構成する要素(ボタン等)の表示/非表示の切替えや並び替え等のカスタマイズを行う技術(例えば、特許文献1)や、認証によって特定された利用者毎に表示内容を切替える技術(例えば、特許文献2)が開示されている。
他方において、近年の画像形成装置には、ヘルプ画面(電子マニュアル)が実装されているものが多い。ユーザは、操作パネルを介してヘルプ画面を参照することにより各種の機能の操作方法を確認することができる。
特開2005−45370号公報 特開2003−150971号公報 特開2007−206999号公報
しかしながら、ユーザインタフェースにおいてカスタマイズが行われてしまうと、ユーザインタフェースとヘルプ画面との間に不整合が生じてしまうという問題があった。特に、管理者が特定のユーザに対する機能の利用制限を目的として、所定の機能に関するボタンを非表示とするようなカスタマイズを行った場合、当該ユーザのヘルプ画面上に当該ボタンに関する記載が表示されてしまうのは好ましくない場合がある。すなわち、ボタンを非表示とするということは、管理者にもそれなりの意図があると考えられ、機能の存在自体を特定のユーザには認識させたくないということも考えられるからである。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、カスタマイズ可能な操作画面とヘルプ画面との整合を適切に図ることのできる画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラムの提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、操作画面の構成情報を管理する操作画面情報管理手段と、ユーザによる指示に応じ、前記操作画面の構成情報を変更するカスタマイズ手段と、前記操作画面に表示される各表示部品に対応するヘルプ情報を含むヘルプ画面構成情報を管理するヘルプ画面情報管理手段と、前記ヘルプ画面構成情報に基づいて、前記ヘルプ情報を表示させるヘルプ画面を生成するヘルプ画面生成手段とを有し、前記ヘルプ画面生成手段は、前記操作画面の構成情報に基づいて、前記ヘルプ画面における前記ヘルプ情報の表示態様を変化させることを特徴とする。
このような画像形成装置では、カスタマイズ可能な操作画面とヘルプ画面との整合を適切に図ることができる。
本発明によれば、カスタマイズ可能な操作画面とヘルプ画面との整合を適切に図ることのできる画像形成装置、ヘルプ画面生成方法及びプログラムを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図1において、画像形成装置10は、コントローラ11、スキャナ12、プリンタ13、モデム14、ネットワークインタフェース15、及び操作パネル16等のハードウェアを有する。
コントローラ11は、CPU111、RAM112、ROM113、及びHDD114等を含む。ROM113には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記録されている。RAM112は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD114には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記録される。
スキャナ12は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェアである。プリンタは13、画像データを印刷用紙に印刷するためのハードウェアである。モデム14は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。ネットワークインタフェース15は、LAN(Local Area Network)等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。操作パネル16は、ユーザからの入力の受け付けや、ユーザに対する情報の通知等を行うめのボタン、液晶パネル等を備えたハードウェアである。
図2は、本発明の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。同図において、画像形成装置10は、カスタマイズ部121、操作画面表示制御部122、ヘルプ画面表示制御部123、操作画面定義データ記憶部124、及びヘルプ定義データ記憶部125等を有する。
カスタマイズ部121は、各種操作画面に関するカスタマイズを支援する。具体的には、ユーザによる指示に応じ、操作画面定義データ記憶部124において管理されている操作画面定義データを変更する。操作画面定義データは、操作画面を表示させるための情報が記録された各種の定義データである。操作画面表示制御部122は、操作画面定義データに基づいて操作画面の表示制御を行う。ヘルプ画面表示制御部123は、ヘルプ定義データ記憶部125に記録されたヘルプ定義データと操作画面定義データとに基づいて、操作画面に関するカスタマイズに対応したヘルプ画面(電子マニュアル)の表示制御を行う。ヘルプ定義データは、ヘルプ画面を生成するための情報が記録されたデータである。
ここで、操作画面表示部122によって操作パネル16に表示される画面例を示す。図3は、本実施の形態の画像形成装置におけるコピーアプリケーションのトップ画面の表示例を示す図である。なお、本実施の形態において、アプリケーションとは、画像形成装置10においてジョブの実行を制御するプログラムをいい、ジョブの種類ごと(例えば、印刷ジョブ、スキャンジョブ等)に存在する。
同図において、コピートップ画面510は、コピーアプリケーションに関する各種の設定項目(実行条件を構成する項目)を設定させるための領域を有する。例えば、領域511は、原稿の種類を選択させるための領域である。領域512は、コピーの濃度を調節させるための領域である。領域513は、コピー用紙を選択させるための領域である。
一方、領域514は、コピートップ画面510をルートとする操作画面の階層の中で、コピートップ画面510より深い階層の画面に配置されている表示部品(ボタン)が、ユーザによる設定(カスタマイズ)によって配置される領域である。当該領域を以下「デスクトップ領域514」という。例えば、ボタン515〜519が押下されると、深い階層の画面に遷移する。
同図のデスクトップ領域514には、ボタン5141、5142、及び5143の三つのボタンが配置されている。例えば、ボタン5141は、本来であれば「編集/カラー」(ボタン517)⇒「印字」と2回のボタン押下操作によって表示される印字画面において初めて選択できるボタンである。
図4は、印字画面の表示例を示す図である。同図において、印字画面520αには設定対象とする機能(設定項目)を選択させるためのボタンとしてボタン521〜525の四つのボタンが配置されている。ここで、ボタン525(「ページ印字」)が、デスクトップ領域514においてボタン5141として表示されているボタンである。すなわち、ボタン5141は、ボタン525のショートカットとして機能するボタンであるということができる。
同様に、図3のデスクトップ領域514において、ボタン5142は、本来であれば「編集/カラー」(ボタン517)⇒「消去」と2回のボタン押下操作によって初めて選択できるボタンである。また、ボタン5143は、「編集/カラー」(ボタン517)⇒「カラー」と2回のボタン押下操作によって初めて選択できるボタンである。
よく利用する機能(設定項目)に対応したボタンをデスクトップ領域514に配置しておくことにより、コピーアプリケーションに対する設定作業を効率化させることができる。
以下、画像形成装置10の処理手順について説明する。図5は、オペレータの認証時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。本実施の形態において、オペレータは、操作パネル16を介して画像形成装置10を操作(利用)するユーザをいう。
操作パネル16に表示されているログイン画面を介してオペレータによってユーザ名(ユーザID)及びパスワードが入力されると、操作画面表示制御部122は、当該ユーザ名及びパスワードに基づいてオペレータの認証を行う(S101)。なお、オペレータの認証の実行は、厳密には非図示の認証部に委譲される。オペレータが正当なユーザであることが認証されると、操作画面表示制御部122は、入力されたユーザ名をキーとして、操作画面定義データ記憶部124に対してユーザデータの取得を要求する(S102)。
操作画面定義データ記憶部124は、操作画面定義データを構成するユーザテーブルより、指定されたユーザ名に対応するユーザデータを取得し、操作画面制御部122に出力する(S103)。
図6は、操作画面定義データを構成するユーザテーブルの構成例を示す図である。同図において、ユーザテーブル1221は、ユーザ名(ユーザの識別情報)ごとに、画面構成定義データID及びトップ画面配置データIDとの対応関係を保持するテーブルであり、HDD114に保存されている。
画面構成定義データIDは、画面構成定義データのID(識別情報)である。画面構成定義データは、後述されるように、画面(カテゴリ)の階層関係や当該階層関係に属する各画面(カテゴリ)に配置される表示部品(ボタン)等を示す情報が定義されたデータである。トップ画面配置データIDは、トップ画面配置データのID(識別情報)である。トップ画面配置データとは、コピートップ画面510等、アプリケーションごとのトップ画面のデスクトップ領域に配置する表示部品(ボタン)が定義されたデータである。同図の例に示されるように、画面構成定義データ及びトップ画面配置データは、ユーザ間で共用することができる。例えば、画面構成定義データαは、管理者及び理工太郎の間で共用されている。また、トップ画面配置データAは、管理者及び日本次郎の間で共用されている。なお、本実施の形態では、各データの種別(画面構成定義データ又はトップ画面配置データ)の末尾にそれぞれのIDを付加することにより当該IDによって識別されるデータ自体を表現する。
ユーザテーブル1221における、ユーザ名と画面構成定義データID又はトップ画面配置データIDとの対応関係は、カスタマイズ部121を介して変更可能である。
なお、図6では、画面構成定義データとトップ画面配置データとをそれぞれ別データとして各ユーザに設定されている。しかし、この場合、ユーザごとに二つのデータを設定するための作業が必要とされる。そこで、予め二つのデータの組み合わせを定義しておき、当該組み合わせの中からを各ユーザに設定する組み合わせを選択させるようにしてもよい。
ステップS103では、斯かるユーザテーブル1221より、オペレータのユーザ名に対応するレコードがユーザデータとして操作画面表示制御部122に出力される。
続いて、操作画面表示制御部122は、出力されたユーザデータに含まれている、画面構成定義データIDとトップ画面配置データIDとをカレントユーザデータとしてRAM112内に保持しておく(S104、S105)。その後、操作画面表示制御部122は、操作パネル16に初期画面を表示させる。例えば、初期画面としてコピートップ画面510が設定されている場合、コピートップ画面510が表示される。
続いて、図7は、コピートップ画面の表示処理を説明するためのシーケンス図である。
例えば、コピーアプリケーション以外のアプリケーションに関する画面が表示されている状態において、コピーボタン(コピーアプリケーションに対応した操作パネル16上におけるボタン)が押下されると(S111)、操作画面表示制御部122は、コピーボタンに対応するトップ画面(コピートップ画面510)のデスクトップ領域514以外の部分を生成する(S112)。なお、初期画面としてコピートップ画面510が表示される場合は、コピーボタンの押下は行われない。
続いて、操作画面表示制御部122は、カレントユーザデータとしてRAM112内に保持されている、トップ画面配置データIDとコピーアプリケーションの識別子とを引数として、トップ画面配置データの取得を操作画面定義データ記憶部124に要求する(S113)。なお、コピーアプリケーションの識別子は、コピーボタンに関連付けられている。
続いて、操作画面定義データ記憶部124は、指定されたトップ画面配置データID及びコピーアプリケーションの識別子に対応するトップ画面配置データをHDD114より取得し、操作画面表示制御部122に出力する(S114)。
図8は、トップ画面配置データの例を示す図である。同図には、トップ画面配置データAとトップ画面配置データBとが例示されている。各トップ画面配置データには、各アプリケーションのトップ画面ごとに、デスクトップ領域114に配置されるボタンに対する識別子(機能識別子)がボタンの配置順に対応させて記録されている。なお、カスタマイズ部121を介して、トップ画面配置データに対する機能識別子の追加や、当該機能識別子の順番の入れ替えや、当該機能識別子の削除をしたりすることで、デスクトップ領域114の表示内容を変化させることができる。
ステップS113では、指定されたトップ画面配置データIDに対応するトップ画面データの中からコピーアプリケーションの識別子に対応する部分、すなわち、コピートップ画面に配置するボタンの機能識別子の一覧が操作画面表示部122に出力される。
続いて、操作画面表示制御部122は、出力された機能識別子の一覧の順番で、ステップS112で生成されたコピートップ画面510のデスクトップ領域114に各ボタンを配置する(S115)。この際、操作画面表示制御部122は、配置される各ボタン(機能)について、元の画面(当該ボタンが本来配置されている画面)において非表示とされるように画面構成定義データ(後述される)内において設定されているか否かを確認し、非表示とされている場合は、当該ボタンをデスクトップ領域114に配置しない。
続いて、操作画面表示制御部122は、コピートップ画面510を操作パネル16に表示させる(S116)。その結果、操作パネル16には、例えば、図3において示したようなコピートップ画面510が表示される。コピートップ画面510が正常に表示された場合、操作画面表示制御部122は、コピーアプリケーションの識別子を現在表示されている画面の識別子(以下、「カレント画面識別子」という。)としてRAM112に記録する。
なお、コピーアプリケーション以外の他のアプリケーションのトップ画面についても、図7と同様の処理手順に基づいて表示が行われる。
ところで、図3のコピートップ画面510のデスクトップ領域114は、トップ画面配置データA(図8参照)に基づいて構成された例を示す。一方、例えば、トップ画面配置データBが利用された場合、コピートップ画面510は、次のように表示される。
図9は、コピートップ画面の第二の表示例を示す図である。図9中、図3と同一部分には同一符号を付している。図9において、デスクトップ領域114には、「ページ印字」機能に対応するボタン5141のみが配置されている。
続いて、コピートップ画面510の下位の階層(深い階層)に位置する画面を表示する際の処理手順について説明する。ここでは、図4に示した印字画面520αが表示対象とされた例を説明する。
図10は、印字画面の表示処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
ステップS121では、コピートップ画面510においてボタン517(「編集/カラー」)が押下され、編集/カラー画面が表示されている状態において、編集/カラー画面に配置されている印字ボタンが押下される。印字ボタンの押下に応じ、操作画面表示制御部122は、カレントユーザデータとしてRAM112内に保持されている画面構成定義データIDと、印字ボタンに関連付けられている印字機能の機能識別子とを引数として、画面構成定義データの取得を操作画面定義データ記憶部124に要求する(S122)。操作画面定義データ記憶部124は、指定された画面構成定義データID及び機能識別子に対応する画面構成定義データをHDD114より取得し、操作画面表示制御部122に出力する(S123)。
図11は、画面構成定義データの構成例を示す図である。同図には、画面構成定義データα、β、及びγといった三つの画面構成定義データの例が示されている。なお、同図では、コピートップ画面510におけるボタン517(「編集/カラー」)以下の階層に係る部分の画面構成定義データが示されており、他の階層(例えば、ボタン515、516、518、又は519以下の階層)に関する部分については便宜上省略されている。
同図示されるように、画面構成定義データには、画面(カテゴリ)の階層関係や当該階層関係に属する各画面(カテゴリ)に配置される表示部品(ボタン)の配置順及び表示状態(表示の可否)等が定義されたデータである。
画面構成定義データでは、画面の階層関係(遷移経路)がツリー構造によって表現されている。例えば、画面構成定義データαでは、カラー、とじ代、消去、及び印字の選択肢(ボタン)が編集/カラー画面内に存在することが定義されている。この中で印字が選択された場合、印字画面へ遷移し、印字画面には、機密管理ナンバリング、スタンプ印字、ユーザスタンプ印字、日付印字、及びページ印字の選択肢が存在することが定義されている。末端の階層の選択肢(例えば、「日付印字」)が選択されると、当該選択肢に係る機能に対応した画面(日付印字画面)に遷移する。なお、例えば、日付印字画面内にもボタン(印字色ボタン)が配置されるが、カスタマイズ(表示又は非表示の選択や他のカテゴリへの移動)の対象とはされていないため、画面構成定義データ内には登録されていない。すなわち、画面構成定義データ内には、カスタマイズ可能な表示部品に対する情報がその階層関係及び配置順にしたがって登録されている。なお、図中には明示されていないが、画面構成定義データの各行には、当該行に係る機能(ボタン)の識別子(機能識別子)と、表示状態(表示又は非表示)と、子ノード(当該行に係る階層の直下の階層に属するボタン)の識別子(機能識別子)の一覧(ボタンの配置順による一覧)が含まれている。
なお、画面構成定義データαにおける印字以下(図中、破線で囲まれた部分)は、図4の印字画面520αに対応する。また、画面構成定義データβは、印字画面内の機密管理ナンバリング機能ボタンが非表示とされている点が画面構成定義データαと異なる。また、画面構成定義データγは、印字画面内のボタンの順番が画面構成定義データαと異なる。すなわち、各ボタンの表示状態や配置順は、カスタマイズ部121によって変更可能である。また、各ボタンの配置位置は、カテゴリ(画面)を跨いで変更することもできる。例えば、印字画面内のページ印字ボタンをカラー画面内に移動させることもできる。
ステップS123では、指定された画面構成定義データIDに対する画面構成定義データのうち、印字機能の機能識別子に対する部分(すなわち、図中において「印字」の1行(ノード)分。以下、「印字画面構成定義データ」という。)が操作画面表示制御部122に出力される。
続いて、操作画面表示制御部122は、出力された印字画面構成定義データに基づいて、印字画面520αにおけるボタンの並び順(配置順)を判定する(S124)。当該並び順は、印字画面構成定義データ内に含まれている機能識別子の並び順に従う。続いて、操作画面表示制御部122は、カレントユーザデータとしてRAM112内に保持されている画面構成定義データIDと、印字画面構成定義データ内に含まれている一つの子ノードの機能識別子を引数として、画面構成定義データの取得を操作画面定義データ記憶部124に要求する(S125)。操作画面定義データ記憶部124は、指定された画面構成定義データIDに対応する画面構成定義データにおいて、指定された機能識別子に対応する行(ノード)に係るデータを取得し、当該データを操作画面表示制御部122に出力する(S126)。なお、ステップS125及びS126は、印字画面構成定義データ内に含まれている全ての子ノード(すなわち、印刷画面520に配置される全てのボタン)の機能識別子に対して行われる。したがって、例えば、画面構成定義データαであれば、「機密管理ナンバリング」、「スタンプ印字」、「ユーザスタンプ印字」、「日付印字」、及び「ページ印字」のそれぞれについて画面構成定義データが取得される。
続いて、操作画面表示制御部122は、各ボタンの画面構成定義データに含まれている表示状態を示す情報に基づいて、各ボタンの表示の可否を判定する(S127)。続いて、操作画面表示制御部122は、ステップS124において判定した各ボタンの配置順及びステップS127において判定した各ボタン表示の可否に基づいて、印字画面520αを生成する(S128)。続いて、操作画面表示制御部122は、生成した印字画面520αを操作パネル16に表示させる(S129)。その結果、操作パネル16には、例えば、図4において示したような印字画面520αが表示される。印字画面520αが正常に表示された場合、操作画面表示制御部122は、印字機能の機能識別子をカレント画面識別子としてRAM112に記録する。
なお、図4の印字画面520αは、画面構成定義データα(図11参照)に基づいて構成された例を示す。すなわち、印字画面520αには画面構成定義データαの印字機能以下の定義の通り、「機密管理ナンバリング」「スタンプ印字」「ユーザスタンプ」「日付印字」「ページ印字」のそれぞれに対応するボタン521〜525が表示されている。
一方、画面構成定義データβが利用された場合、印字画面は次のように表示される。図12は、印字画面の第二の表示例を示す図である。図12中、図4と同一ボタンには同一符号を付している。
同図において、印字画面520βには、「機密管理ナンバリング」に対応するボタン521が配置されておらず、配置順においてそれ以降のボタンが左又は上に詰めて表示されている。これは、画面構成定義データβにおいて、「機密管理ナンバリング」の表示状態が「×」(非表示)とされていることに基づく。このようなカスタマイズは、特定のユーザに対して利用を制限したい機能が有る場合等に特に有効である。なお、ボタン521が表示されていた箇所が空白の状態で表示されるようにしてもよい。
また、画面構成定義データγが利用された場合、印字画面は次のように表示される。図13は、印字画面の第三の表示例を示す図である。図13中、図4と同一ボタンには同一符号を付している。
同図に示される印字画面520γでは、各ボタンの並び順が印字画面520αと異なる。これは、画面構成定義データγにおいて機能識別子の並び順が変更されていることに基づく。このようなカスタマイズは、よく利用する機能(ここでは「ページ印字」)を画面上の左上に配置することにより、当該機能に対応するボタンの視認性を高めたい場合に特に有効である。
なお、例えば、印字画面520α又は520γにおいてボタン521が押下されると、ボタン521に対応させて図10において説明した処理が実行される。その結果、機密管理ナンバリング機能の機能識別子に対応した操作画面(機密管理ナンバリング画面)が操作パネル16に表示され、機密管理ナンバリング機能の機能識別子がカレント画面識別子としてRAM112に記録される。
図14は、機密管理ナンバリング画面の表示例を示す図である。同図において、機密管理ナンバリング画面530では、機密管理ナンバリング機能に関する設定項目(開始番号や印字色等)を設定させるための表示部品が配置されている。
ところで、コピートップ画面510、印字画面520(印字画面520α、β、若しくはγ)、又は機密管理ナンバリング画面530等、各種の操作画面が表示されている状態において、操作パネル16における非図示のヘルプキーが押下されると、ヘルプ画面表示制御部123は、カレント画面識別子に対応付けられているヘルプ画面を表示させる。したがって、コピートップ画面510が表示されている場合、ヘルプ画面表示制御部123は、コピーアプリケーションに関するヘルプ画面を表示させる。
図15は、コピーアプリケーションに関するヘルプ画面の表示例を示す図である。同図のヘルプ画面610において、(A)は、7ページのうちの1ページ目の表示例を示し、(B)は4ページ目の表示例を示す。ヘルプ画面610では、コピーアプリケーションに関する各種の機能(設定項目)についてヘルプ情報を参照することができる。
また、印字画面520αが表示されている状態においてヘルプキーが押下されると、ヘルプ画面表示制御部123は、印字機能に関するヘルプ画面を表示させる。
図16は、印字機能に関するヘルプ画面の表示例を示す図である。同図のヘルプ画面620には、印字画面520αにおいて選択可能な機能の機能名の一覧と各機能の概要とヘルプ情報として表示されている。各機能名が押下されると、ヘルプ画面表示制御部123は、当該機能に関する詳細なヘルプ画面を操作パネル16に表示させる。
更に、機密管理ナンバリング画面530が表示されている状態においてヘルプキーが押下されると、ヘルプ画面表示制御部123は、機密管理ナンバリング機能に関するヘルプ画面を表示させる。
図17は、機密管理ナンバリング機能に関するヘルプ画面の表示例を示す図である。同図のヘルプ画面630において、(A)、(B)、(C)は、3ページのうちのそれぞれ1ページ目、2ページ目、3ページ目の表示例を示す。1ページ目(A)では、機密管理ナンバリング機能の概要が説明されている。2ページ目及び3ページ目では、コピートップ画面510が表示されている状態から機密管理ナンバリング機能に対する設定を行い、コピージョブを実行させるまでの操作手順が(1)〜(8)にかけて説明されている。
以上のようなヘルプ画面の表示に際し、ヘルプ画面表示制御部123は、操作画面のカスタマイズ状態に対応させてヘルプ画面を動的に生成する。以下、ヘルプ画面表示制御部123によるヘルプ画面の生成処理について説明する。
図18は、ヘルプ画面表示制御部によるヘルプ画面の生成処理の全体の流れを説明するための図である。
オペレータによってヘルプキーが押下されると、カレント画面識別子に対応するヘルプ定義データをヘルプ定義データ記憶部125より取得する(S201)。
図19は、コピーアプリケーションの識別子に対応するヘルプ定義データの例を示す図である。すなわち、同図のヘルプ定義データ710は、図15に示したヘルプ画面610を生成するためのヘルプ定義データである。なお、本実施の形態では、XML(eXtensible Markup Language)形式によってヘルプ定義データを記述した例を示すが、他の形式(例えば、CSV(Comma Separated Values)形式等)によって記述されてもよい。
ヘルプ定義ファイル710は、<HELP>タグで囲まれたHELP要素をルート要素とし、HELP要素の子要素として<OUTLINE>タグで囲まれた一つ以上のOUTLINE要素を含む。
HELP要素のTitle属性の値はヘルプ画面610のタイトルを示す。また、OUTLINE要素は、コピートップ画面510において設定可能な機能(設定項目)ごとに定義されている。
すなわち、OUTLINE要素の値は、各機能の概要を説明する説明文である。OUTLINE要素のTitle属性の値は、各機能の機能名である。HelpID属性の値は、機能名に対して貼られたリンク情報である。すなわち、機能名を押下されたときの遷移先のヘルプ画面のIDを示す。FuncID属性の値は、当該機能に対応する表示部品(ボタン)の機能識別子である。当該機能識別子は、画面構成定義データにおいて用いられるものと共通する。したがって、FuncID属性の値によって、当該機能に対応する画面構成定義データとの関連付けがなされている。なお、FuncID属性は、当該機能に対応するボタンがカスタマイズ可能なものについてのみ定義される。例えば、コピー濃度機能に対応するOUTLINE要素711には、FuncID属性は定義されていない。これは、コピー濃度機能に対応するボタンはカスタマイズ可能でないからである。
また、図20は、印字機能の機能識別子に対応するヘルプ定義データの例を示す図である。すなわち、同図のヘルプ定義データ720は、図16に示したヘルプ画面620を生成するためのヘルプ定義データであり、印字画面520(図12等)のように、画面の階層を中継する画面に対するヘルプ定義データの具体例である。
ヘルプ定義データ720は、HELP要素の子要素としてGROUP要素を含み、GROUP要素の子要素として一つ以上のMEMBER要素を含む。
GROUP要素は、ヘルプ定義データ720が対応する機能によってカテゴライズされるグループに対応する。GROUP要素のFuncIDは、ヘルプ定義データ720が対応する機能の機能識別子である。
MEMBER要素は、印字画面520において選択可能な機能ごとに定義されている。MEMBER要素の値及び各属性の意味は、図19において説明したOUTLINE要素と同じである。
また、図21は、機密管理ナンバリング機能の機能識別子に対応するヘルプ定義データの例を示す図である。すなわち、同図のヘルプ定義データ730は、図17に示したヘルプ画面630を生成するためのヘルプ定義データであり、機密管理ナンバリング画面530のように画面の階層において末端に位置する画面に対するヘルプ定義データの具体例である。
ヘルプ定義データ730は、HELP要素の子要素としてEXPLANATION要素及びFLOW要素を含む。
EXPLANATION要素の値は、ヘルプ画面630が対応する機能(機密管理ナンバリング機能)の概要を説明する説明文(図17(A)参照)である。EXPLANATION要素の子要素であるIMAGE要素では、機能の概要を説明する上で用いられるアイコン等のイメージデータのパス名が指定される。
FLOWタ要素は、機密管理ナンバリング機能に対する設定を行い、コピージョブを実行させるための操作手順に対する定義であり(図17(B)及び(C)参照)、TRANSITION要素の入れ子を子要素として含む。一つのTRANSITION要素は、操作手順に係る画面の階層関係における一つの階層に対応し、EnterMessage属性とReturnMessage属性とを有する。EnterMessage属性の値は、一つ下の階層へ遷移するための操作に関する説明文である。ReturnMessage属性の値は、一つ下の階層から戻るための操作に関する説明文である。また、TRANSITION要素におけるFuncIDの値は、当該TRANSITION要素が対応する階層(画面)に係る機能に対する機能識別子である。
また、末端の階層に対応するTRANSITION要素の子要素として、又はFLOW要素の子要素としてPOINT要素が定義されうる。前者のPOINT要素は、末端の階層に遷移したときの操作内容に関する説明文である。後者のPOINT要素は、画面の遷移から戻った後、ジョブ(コピージョブ)を開始するための操作に関する説明文である。
なお、カレント画面識別子に対応するヘルプデータは、例えば、HDD114に記録されている、アプリケーションの識別子又は機能識別子と各ヘルプデータのIDとの対応情報に基づいて判断される。
続いて、取得されたヘルプデータのHELPタグを参照し(S202)、HELPタグのTitle属性の値を取得する(S203)。続いて、取得されたTitle属性の値(文字列)をヘルプ画面のタイトルとする(S204)。続いて、取得されたヘルプデータ等に基づいてヘルプ画面(ヘルプの内容)の生成処理を実行し(S205)。生成されたヘルプ画面を操作パネル16に表示させる。
続いて、ステップSS205におけるヘルプ画面の生成処理について説明する。図22は、ヘルプ画面の生成処理を説明するためのフローチャートである。
まず、HELPタグの子要素のタグ(開始タグ)を読み出し(S211)、当該タグの種別を判定する(S212)。当該タグが、OUTLINE要素、EXPLANATION要素、FLOW要素、又はGROUP要素のいずれかの開始タグである場合、各要素に対する固有の処理を実行する(S213、S214、S215、S216)。以上の処理をヘルプデータの終端まで(次に読み込む開始タグが無くなるまで)繰り返す。
続いて、各要素に固有の処理について順番に説明する。図23は、OUTLINE要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、処理対象のOUTLINE要素のFuncID属性の値をヘルプデータより取得する(S221)。続いて、読み出したFuncID属性の値(すなわち、機能識別子)をキーとして、操作画面定義データ記憶部124から、当該機能識別子に対応する画面構成定義データ(図11における一行分。)を取得する(S222)続いて、取得した画面構成定義データの表示状態の値が非表示であるか否か(すなわち、当該機能識別子に対応するボタンが非表示に設定されているか否か)を判定する(S223)。当該表示状態が非表示でない場合(S223でNO)、処理対象のOUTLINE要素の値、HelpID属性の値、及びTitle属性の値をヘルプデータより取得する(S224)。続いて、ステップS224において取得された値に基づいて、当該機能識別子に対応する機能に関するヘルプ情報(機能名と当該機能の説明文等)を生成対象のヘルプ画面に追加する(S225)。すなわち、機能名は、TiTle属性の値が用いられる。説明文は、OUTLINE要素の値が用いられる。機能名に対するリンク先は、HelpID属性の値とされる。
一方、表示状態が非表示の場合(S223でYES)、当該機能識別子に対応する機能に関するヘルプ情報はヘルプ画面に追加されない。すなわち、当該OUTLINE要素は除外されてヘルプ画面が生成される。したがって、非表示とされているボタンに対応する機能のヘルプ情報はヘルプ画面に表示されない。
続いて、図24は、EXPLANATION要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。EXPLANATION要素は、ボタンの表示に関するカスタマイズの結果には影響しない説明文をその値とする。
したがって、まず、処理対象のEXPLANATION要素の値をヘルプデータより取得し(S231)、当該値(説明文)をヘルプ情報として生成対象のヘルプ画面に追加する(S232)。
続いて、図25は、GROUP要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。GROUP要素の場合、その子要素である各MEMBER要素に対応するヘルプ情報がヘルプ画面に追加される。各ヘルプ情報の追加順(表示順)は、ボタンの表示状態及び並び順に対応する。
まず、処理対象のGROUP要素のFuncID属性の値(機能識別子)をヘルプデータより取得する(S241)。続いて、取得された機能識別子に対応する画面構成定義データを取得し、RAM112内に保持する(S242)。ここで取得される画面構成定義データは、図10のステップS124において取得されるものと同じである。
続いて、表示対象とするヘルプ情報を保持するための空の配列(表示対象保持配列)をRAM112内に生成する(S243)。続いて、GROUP要素の子要素に係るタグをヘルプデータより取得する(S244)。取得されたタグがMEMBER要素の開始タグである場合(S245でYES)、当該MEMBER要素のFuncID属性の値(機能識別子)をヘルプデータより取得し(S246)、図10のステップS125及びS126においてRAM112上に展開されている画面構成定義データの中から当該機能識別子に対応する画面構成定義データを取得する(S247)。続いて、取得した画面構成定義データの表示状態の値が非表示であるか否か(すなわち、当該機能識別子に対応するボタンが非表示に設定されているか否か)を判定する(S248)。当該表示状態が非表示でない場合(S248でNO)、処理対象のMEMBER要素の値、FuncID属性の値(機能識別子)、HelpID属性の値、及びTitle属性の値をヘルプデータより取得し、取得された値を表示対象保持配列における空の要素の中で先頭の要素内に追加する(S249)。一方、表示状態が非表示の場合(S248でYES)、処理対象のMEMBER要素の情報は表示対象保持配列に追加されない。ステップS245〜S249は、GROUP要素の終了タグが検出されるまで繰り返される。したがって、ステップS245〜S249は、処理対象のGROUP要素に属する全てのMEMBER要素について実行される。その結果、表示対象とされているボタンに対応するMEMBER要素の情報のみが表示対象保持配列に格納される。
GROUP要素の終了タグが検出されると、ステップS242で取得し、保持されている画面構成定義データに含まれている機能識別子の一覧についてループ処理が実行される(S250、S253)。まず、処理対象とされた機能識別子と一致する機能識別子が格納されている要素が表示対象保持配列に存在するか否かを確認する(S251)。斯かる要素が存在する場合(S251でYes)、当該要素に格納されている情報に基づいてヘルプ情報を生成し、生成対象とされているヘルプ画面に当該ヘルプ情報を追加する(S252)。当該ヘルプ情報の生成方法は、図23のステップS224において説明したものと同様である。ここで、機能識別子の一覧は、画面上における各ボタンの配置順に一致する。したがって、図25の処理によれば、カスタマイズによってボタンが非表示とされた場合は、当該ボタンに対応するヘルプ情報はヘルプ画面に追加されない。また、カスタマイズによってボタンの配置順が変更された場合は、当該配置順に対応した順番でヘルプ情報がヘルプ画面に追加される。
続いて、図26は、FLOW要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。FLOW要素の場合、その子要素であるTRANSITION要素の入れ子の順番に基づいて、現在表示されている操作画面(例えば、機密管理ナンバリング画面530)に遷移させるまでの操作手順と、当該操作画面において設定が完了した後にトップ画面(例えば、コピートップ画面510)に画面を遷移(復帰)させるまでの操作手順とに関する説明文等がヘルプ画面に追加される。
まず、画面の遷移フローのヘルプ作成用情報を保持しておくための空の配列(ヘルプ作成用配列)をRAM112内に生成する(S251)。続いて、テンポラリとして利用する配列(テンポラリ配列)をRAM112内に生成し、テンポラリ配列に対する書き込みの可否を識別するためのフラグ(書き込みフラグ)の値を「ON」(書き込み可)とする(S252)。続いて、FLOW要素の子要素に係るタグをヘルプデータより取得する(S253)。続いて、取得されたタグの種別を判定する(S254)。当該タグがTRANSITION要素の開始タグであれば、テンポラリ配列を引数とし、当該TRANSITION要素に対する処理を行う(S255)。なお、当該処理(S255)は、入れ子となっているTRANSITION要素に対して再帰的に行われる。したがって、S255より復帰したときは、全てのTRANSITION要素について処理が行われた後である。ステップS255に続いて、TRANSITION要素の処理においてテンポラリ配列に格納された情報をヘルプ作成用配列の空の要素の先頭から順に追加(転記)する(S257)。
一方、ステップS253において取得されたタグがPOINT要素の開始タグであった場合、当該POINT要素の値をヘルプ作成用配列の空の要素の先頭に追加する(S256)。
ステップS253以降の処理は、繰り返し行われ、FLOW要素の終了タグが検出されると、ヘルプ作成用配列の要素順に、各要素に格納されている情報に基づいてヘルプ情報を生成し、当該ヘルプ情報を生成対象とされているヘルプ画面に追加する(S258)。
続いて、ステップS255において実行されるTRANSITION要素の処理について説明する。図27は、TRANSITION要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。
まず、処理対象のTRANSITION要素のFuncID属性、EnterMessage属性、ReturnMessage属性のそれぞれの値をヘルプデータより取得し、RAM112内のローカル変数内に保持する。続いて、処理対象のTRANSITION要素の子要素に係るタグをヘルプデータより取得する(S262)。続いて、タグの種別を判定する(S263)。
当該タグが、POINT要素の開始タグである場合、当該POINT要素の値をヘルプデータより取得し、RAM112内のローカル変数内に保持する(S264)。続いて、ステップS262に戻る。一方、ステップS262において取得されたタグがTRANSITION要素の開始タグである場合、当該開始タグに係るTRANSITION要素を処理対象として、図27の処理を再帰的に実行する(S265)。この際、テンポラリ配列が引数とされる。再帰処理より復帰すると、書き込みフラグの値は「ON」であるか否かを判定する(S266)。書き込みフラグの値が「ON」である場合(S266でYES)、ローカル変数内に保持しておいた情報のうち、EnterMessage属性の値及びPOINT要素の値をテンポラリ配列の先頭に追加挿入し、ReturnMessage属性の値をテンポラリ配列の空の末尾に追加挿入する(S267)。
また、ステップS262において読み込まれたタグがTRANSITION要素の終了タグの場合、必要に応じて書き込みフラグの値を変更し(S268)、リターンする。なお、ステップS262において読み込まれたタグがPOINT要素の終了タグの場合は、ステップS268は実行せずにリターンする。
続いて、ステップS268の詳細について説明する。図28は、書き込みフラグの変更処理を説明するためのフローチャートである。
まず、図7のステップS114において取得されたトップ画面配置データを参照し(S271)、処理対象のTRANSITION要素のFuncID属性の値(機能識別子)に対応する機能識別子が当該トップ画面配置データ内に含まれているか否か(すなわち、処理対象のTRANSITION要素のFuncID属性の値に対応するボタンがデスクトップ領域514の表示対象となっているか否か)を判定する(S272)。当該機能識別子が当該トップ画面配置データ内に含まれている場合(S272でYES)、書き込みフラグの値を「OFF」(書き込み不可)に設定する(S273)。当該機能識別子が当該トップ画面配置データ内に含まれていない場合(S272でNO)、書き込みフラグの値は変更しない。
図26〜図28の処理によって、例えば、図17に示されるヘルプ画面630が生成される。ここで、画面の遷移経路においてデスクトップ領域514に配置されているボタンが存在する場合に書き込みフラグがOFFとされることによって、当該ボタンが本来位置する画面までの遷移に対応する説明文はヘルプ画面には追加されない(図27:ステップS266参照)。したがって、トップ画面からの操作手順に対応したヘルプ画面を生成することができる。具体的には、例えば、「機密管理ナンバリング」に対応するボタン521がデスクトップ領域514に配置された場合(すなわち、機密管理ナンバリングの機能識別子がコピートップ画面のトップ画面配置データに登録された場合)、図17のヘルプ画面630は、図29に示されるように変化する。
図29は、機密管理ナンバリングのボタンがデスクトップ領域に配置された場合のヘルプ画面の例を示す図である。同図の(B)及び(C)を図17の(B)及び(C)と比較すると、同図では、機密管理ナンバリングが配置されている印字画面520までの遷移に関する操作手順及び印字画面からコピートップ画面510までの遷移(復帰)に関する操作手順は表示されていない。
ところで、操作画面に対するカスタマイズ結果をヘルプ画面に反映するか否かを設定可能としてもよい。図30は、カスタマイズ結果のヘルプ画面への反映の要否を設定させるための画面の表示例を示す図である。
同図の設定画面810は、例えば、オペレータによる指示入力に応じて、ヘルプ画面表示制御部123が操作パネル16に表示させる。ボタン811(「反映する」)が選択されると、ヘルプ画面表示制御部123は、操作画面に対するカスタマイズ結果をヘルプ画面に反映させるか否かを示す、HDD114に記録されたフラグの値をONとする。ボタン812(「反映しない」)が選択されると、ヘルプ画面表示制御部123は当該フラグの値をOFFとする。ヘルプキーが押下され、ヘルプ画面を生成する際(図18の処理を実行する際)、当該フラグがONであれば、ヘルプ画面表示制御部123は、画面構成定義データに対応させてヘルプ情報の非表示や順番の並べ替え等を行う。当該フラグがOFFであれば、ヘルプ画面制御部123は、ヘルプ定義データの定義通りにヘルプ画面を生成する。
なお、図30による設定は、全ユーザに対して共通としてもよいし、ユーザごとに設定を行えるようにしてもよい。後者の場合、前記フラグをユーザごとに保持すればよい。
上述したように、本実施の形態における画像形成装置10によれば、各操作画面(設定画面)について、表示部品の表示又は非表示や配置順の変更等のカスタマイズが行われた場合であっても、各ヘルプ情報(ヘルプ項目)の表示態様を各表示部品のカスタマイズ結果に合わせて表示させるヘルプ画面を生成することができる。また、表示部品の配置先の操作画面が変更された場合、当該表示部品に係る機能に対する操作画面への画面遷移のための操作手順を変更先の操作画面を基準として説明するヘルプ画面を生成することができる。
したがって、カスタマイズ可能な操作画面とヘルプ画面との整合を適切に図ることができる。
また、操作画面定義データはユーザに応じて管理され、また、ユーザに応じてカスタマズ可能である。そして、ヘルプ画面はユーザに応じた操作画面定義データに基づいて生成される。したがって、ユーザごとのカスタマイズに対応したヘルプ画面を生成することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置の機能構成例を示す図である。 本実施の形態の画像形成装置におけるコピーアプリケーションのトップ画面の表示例を示す図である。 印字画面の表示例を示す図である。 オペレータの認証時の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 操作画面定義データを構成するユーザテーブルの構成例を示す図である。 コピートップ画面の表示処理を説明するためのシーケンス図である。 トップ画面配置データの例を示す図である。 コピートップ画面の第二の表示例を示す図である。 印字画面の表示処理の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 画面構成定義データの構成例を示す図である。 印字画面の第二の表示例を示す図である。 印字画面の第三の表示例を示す図である。 機密管理ナンバリング画面の表示例を示す図である。 コピーアプリケーションに関するヘルプ画面の表示例を示す図である。 印字機能に関するヘルプ画面の表示例を示す図である。 機密管理ナンバリング機能に関するヘルプ画面の表示例を示す図である。 ヘルプ画面表示制御部によるヘルプ画面の生成処理の全体の流れを説明するための図である。 コピーアプリケーションの識別子に対応するヘルプ定義データの例を示す図である。 印字機能の機能識別子に対応するヘルプ定義データの例を示す図である。 機密管理ナンバリング機能の機能識別子に対応するヘルプ定義データの例を示す図である。 ヘルプ画面の生成処理を説明するためのフローチャートである。 OUTLINE要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。 EXPLANATION要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。 GROUP要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。 FLOW要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。 TRANSITION要素の処理手順を説明するためのフローチャートである。 書き込みフラグの変更処理を説明するためのフローチャートである。 機密管理ナンバリングのボタンがデスクトップ領域に配置された場合のヘルプ画面の例を示す図である。 カスタマイズ結果のヘルプ画面への反映の要否を設定させるための画面の表示例を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 コントローラ
12 スキャナ
13 プリンタ
14 モデム
15 ネットワークインタフェース
16 操作パネル
111 CPU
112 RAM
113 ROM
114 HDD
121 カスタマイズ部
122 操作画面表示制御部
123 ヘルプ画面表示制御部
124 操作画面定義データ記憶部
125 ヘルプ定義データ記憶部

Claims (11)

  1. 操作画面の構成情報を管理する操作画面情報管理手段と、
    ユーザによる指示に応じ、前記操作画面の構成情報を変更するカスタマイズ手段と、
    前記操作画面に表示される各表示部品に対応するヘルプ情報を含むヘルプ画面構成情報を管理するヘルプ画面情報管理手段と、
    前記ヘルプ画面構成情報に基づいて、前記ヘルプ情報を表示させるヘルプ画面を生成するヘルプ画面生成手段とを有し、
    前記ヘルプ画面生成手段は、前記操作画面の構成情報に基づいて、前記ヘルプ画面における前記ヘルプ情報の表示態様を変化させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作画面の構成情報は、前記操作画面に表示させる表示部品ごとに表示の可否を示す情報を含み、
    前記カスタマイズ手段は、前記表示の可否を示す情報を変更し、
    前記ヘルプ画面生成手段は、非表示とされた表示部品に対応する前記ヘルプ情報を除外して前記ヘルプ画面を生成することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記操作画面の構成情報は、前記表示部品の配置順を示す情報を含み、
    前記カスタマイズ手段は、前記配置順を示す情報を変更し、
    前記ヘルプ画面生成手段は、前記配置順を示す情報に基づいて、前記ヘルプ画面構成情報に含まれる前記ヘルプ情報の配置順を判定することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記操作画面の構成情報は、複数の操作画面間の階層を示す情報と前記表示部品が配置される操作画面を示す情報を含み、
    前記カスタマイズ手段は、前記表示部品が配置される操作画面を示す情報を変更し、
    前記ヘルプ画面生成手段は、前記表示部品に関連付けられた機能に対する操作画面への画面遷移のための操作手順を前記表示部品が配置される操作画面を基準として説明するヘルプ画面を生成することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の画像形成装置。
  5. 前記操作画面情報管理手段は、ユーザに応じて前記操作画面の構成情報を管理し、
    前記カスタマイズ手段は、ユーザに応じて前記操作画面の構成情報を変更することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載の画像形成装置。
  6. 画像形成装置が実行するヘルプ画面生成方法であって、
    ユーザによる指示に応じ、操作画面情報管理手段によって管理される操作画面の構成情報を変更するカスタマイズ手順と、
    前記操作画面に表示される各表示部品に対応するヘルプ情報を含むヘルプ画面構成情報を管理するヘルプ画面情報管理手段に基づいて、前記ヘルプ情報を表示させるヘルプ画面を生成するヘルプ画面生成手順とを有し、
    前記ヘルプ画面生成手順は、前記操作画面の構成情報に基づいて、前記ヘルプ画面における前記ヘルプ情報の表示態様を変化させることを特徴とするヘルプ画面生成方法。
  7. 前記操作画面の構成情報は、前記操作画面に表示させる表示部品ごとに表示の可否を示す情報を含み、
    前記カスタマイズ手順は、前記表示の可否を示す情報を変更し、
    前記ヘルプ画面生成手順は、非表示とされた表示部品に対応する前記ヘルプ情報を除外して前記ヘルプ画面を生成することを特徴とする請求項6記載のヘルプ画面生成方法。
  8. 前記操作画面の構成情報は、前記表示部品の配置順を示す情報を含み、
    前記カスタマイズ手順は、前記配置順を示す情報を変更し、
    前記ヘルプ画面生成手順は、前記配置順を示す情報に基づいて、前記ヘルプ画面構成情報に含まれる前記ヘルプ情報の配置順を判定することを特徴とする請求項6又は7記載のヘルプ画面生成方法。
  9. 前記操作画面の構成情報は、複数の操作画面間の階層を示す情報と前記表示部品が配置される操作画面を示す情報を含み、
    前記カスタマイズ手順は、前記表示部品が配置される操作画面を示す情報を変更し、
    前記ヘルプ画面生成手順は、前記表示部品に関連付けられた機能に対する操作画面への画面遷移のための操作手順を前記表示部品が配置される操作画面を基準として説明するヘルプ画面を生成することを特徴とする請求項6乃至8いずれか一項記載のヘルプ画面生成方法。
  10. 前記操作画面情報管理手段は、ユーザに応じて前記操作画面の構成情報を管理し、
    前記カスタマイズ手順は、ユーザに応じて前記操作画面の構成情報を変更することを特徴とする請求項6乃至9いずれか一項記載のヘルプ画面生成方法。
  11. 画像形成装置に、
    ユーザによる指示に応じ、操作画面情報管理手段によって管理される操作画面の構成情報を変更するカスタマイズ手順と、
    前記操作画面に表示される各表示部品に対応するヘルプ情報を含むヘルプ画面構成情報を管理するヘルプ画面情報管理手段に基づいて、前記ヘルプ情報を表示させるヘルプ画面を生成するヘルプ画面生成手順とを実行させ、
    前記ヘルプ画面生成手順は、前記操作画面の構成情報に基づいて、前記ヘルプ画面における前記ヘルプ情報の表示態様を変化させることを特徴とするプログラム。
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