JP2010003051A - 文書情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の機器に、文書ファイルが散在している状況においても、文書ファイルの派生関係を示すことのできる文書情報処理装置を提供する。
【解決手段】操作の対象となる文書情報に対する操作の指示を受け入れ、その特定情報を派生元特定情報とし、操作の結果として派生した文書情報に基づいて生成される特定情報を派生先特定情報として、派生元特定情報、及び派生先特定情報を、操作を表す操作情報に関連づけて、操作履歴情報として記憶装置に格納させる。文書情報の一覧を表示させる際には、操作履歴情報を参照して、一覧に表示させる文書情報のうち、操作履歴情報に含まれる派生元特定情報または派生先特定情報によって特定される文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、文書情報処理装置、及びプログラムに関する。
ファイル一覧表示画面とバージョン一覧表示画面を持ち、ファイル一覧表示画面には修正不要ファイルと修正を要するファイルを異なった方法で表示し、バージョン一覧表示画面のバージョンを選択することによって任意のバージョンのファイル群を取り出すことが出来るファイル一覧方法が、特許文献1に開示されている。
特開平5−313969号公報
特定の一つの機器内に保存されているのではなく、複数の機器に、文書ファイルが散在している状況においても、文書ファイルの派生関係を示すことのできる文書情報処理装置を提供する。
請求項1記載の発明は、文書情報処理装置であって、記憶装置との間で通信する通信手段と、操作の対象となる文書情報に対する操作の指示を受け入れる手段と、前記対象となる文書情報に基づいて生成される特定情報を派生元特定情報とし、前記操作の結果として派生した文書情報に基づいて生成される特定情報を派生先特定情報として、当該派生元特定情報、及び派生先特定情報を、前記受け入れた指示による操作を表す操作情報に関連づけて、操作履歴情報として前記記憶装置に格納させる格納手段と、前記操作の対象となり得る文書情報の少なくとも一部について、その一覧を表示させるように制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記操作履歴情報を参照して、一覧表示する文書情報のうち、前記操作履歴情報に含まれる派生元特定情報または派生先特定情報によって特定される文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示させるように制御することとしたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の文書情報処理装置であって、前記制御手段が、文書情報に基づいて生成される特定情報が互いに共通する文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示させるように制御することとしたものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の文書情報処理装置であって、前記格納手段は、前記格納の対象となる操作履歴情報を一時的に保持し、予め定めた時点で前記通信手段を制御して、前記一時的に保持した操作履歴情報を前記記憶装置へ送信して格納させることとしたものである。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の文書情報処理装置であって、前記文書情報に基づいて生成される特定情報は、前記文書情報に基づくハッシュ値であることとしたものである。
請求項5記載の発明はプログラムであって、コンピュータを、記憶装置との間で通信する通信手段と、操作の対象となる文書情報に対する操作の指示を受け入れる手段と、前記対象となる文書情報に基づいて生成される特定情報を派生元特定情報とし、前記操作の結果として派生した文書情報に基づいて生成される特定情報を派生先特定情報として、当該派生元特定情報、及び派生先特定情報を、前記受け入れた指示による操作を表す操作情報に関連づけて、操作履歴情報として前記記憶装置に格納させる格納手段と、前記操作の対象となり得る文書情報の少なくとも一部について、その一覧を表示させるように制御する制御手段と、として機能させ、前記制御手段として機能させる際に、前記操作履歴情報を参照して、一覧表示する文書情報のうち、前記操作履歴情報に含まれる派生元特定情報または派生先特定情報によって特定される文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示制御させることとしたものである。
請求項1,5記載の発明によると、複数の機器に、文書情報が散在している状況においても、文書情報の派生関係を示すように処理を行うことができる。
請求項2記載の発明によると、同一の文書を識別可能に表示制御できる。
請求項3記載の発明によると、一時的にオフラインとなっても処理を行うことができる。
請求項4記載の発明によると、特定情報をハッシュ値として演算できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施の形態に係る文書情報処理装置1は、図1に例示するように、記憶装置としてのサーバ装置2に対して、ネットワーク等の通信手段を介して互いに通信可能に接続される。また、この文書情報処理装置1は、図1に示したように、制御部11と、記憶部12と、操作部13と、表示部14と、通信部15とを含んで構成される。またサーバ装置2は、制御部21と、記憶部22と、通信部23とを含んで構成される。
ここで文書情報処理装置1の制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御デバイスであり、記憶部12に格納されているプログラムに従って動作する。本実施の形態の制御部11は、記憶部12に格納された文書情報を操作の対象として、当該操作の対象となった文書情報の表示、編集、複写、削除等の制御を行う。また、この制御部11は、新規に文書情報を生成して記憶部12に格納させる。
さらに制御部11は、操作の対象となった文書情報について、上述に例示した処理を行う前に、操作の前の文書情報に基づいて、当該文書情報を特定する特定情報(派生元特定情報)を生成する。この派生元特定情報は、例えば対象となった文書情報に対して一方向関数(例えばハッシュ関数)等を適用して得られるハッシュ値などでよい。以下の例では、この特定情報はハッシュ値であるものとする。制御部11は、さらに、操作の結果として得られた文書情報を特定する特定情報を同様にして生成し、これを派生先特定情報とする。制御部11は、これら派生元特定情報、及び派生先特定情報を、派生先特定情報を得る元となった操作を特定する操作情報とともに、サーバ装置2へ送信して、蓄積させる。
なお、制御部11は、新規に文書情報を生成したときには、派生元特定情報がないものと設定して、空の派生元特定情報、及び生成した文書情報に基づいて生成した派生先特定情報を、派生先特定情報を得る元となった「生成」の操作を特定する操作情報とともに、サーバ装置2へ送信して、蓄積させることとすればよい。
また、この制御部11は、文書情報を削除する場合に、当該文書情報を特定する特定情報を生成して派生元特定情報とし、派生先特定情報はないものとして、生成した派生元特定情報、及び空の派生先特定情報を、「削除」の操作を特定する操作情報とともに、サーバ装置2へ送信して、蓄積させることとしてもよい。
さらに制御部11は、操作の対象となり得る文書情報(操作の結果得られた文書情報を含む)を記憶部12に格納させる。そしてこのような操作の対象となり得る文書情報の少なくとも一部について、表示部14に一覧を表示させる。この一覧を表示させる際に制御部11は、サーバ装置2に対して一覧として表示させようとしている各文書情報を特定する特定情報を派生元特定情報又は派生先特定情報として含んだ操作履歴情報を要求する。そして一覧に含める複数の文書情報を特定する特定情報が、それぞれ派生元特定情報と派生先特定情報として含まれる操作履歴情報がある場合(一方の文書情報を派生元として、他方の文書情報が派生先となっている場合)、かかる複数の文書情報を、他の文書情報とは識別可能な態様で表示部14に表示させる。
また、制御部11は、一覧に含める各文書情報を特定する特定情報を生成し、特定情報が互いに共通する複数の文書情報がある場合に、これら複数の文書情報を、他の文書情報とは互いに識別可能な態様で表示部14に表示させてもよい。これら制御部11の詳しい処理の内容については、後に述べる。
記憶部12は、記憶素子や、ハードディスクなどのディスクデバイスを含んで構成される。この記憶部12には、制御部11によって実行されるプログラムが保持される。このプログラムは、例えばDVD−ROM(Digital Versatile Disc-Read Only Memory)等のコンピュータ可読な記憶媒体に格納されて提供されたものであってもよい。本実施の形態ではまた、この記憶部12に操作の対象となり得る文書情報が保持される。さらにこの記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。
操作部13は、マウスやキーボードなどであり、利用者の指示操作を受け入れて制御部11に出力する。利用者は、例えば操作の対象となる文書情報を、この操作部13を操作して特定する。また利用者は、この操作部13を操作して、操作の対象とされた文書情報についての文字列等の加入・削除などの操作を行う。表示部14は、ディスプレイ等であり、制御部11から入力される指示に従って文書情報を表示する。通信部15は、例えばネットワークインタフェースなどであり、ネットワーク等の通信手段を介して外部の文書情報処理装置1や、サーバ装置2との間で種々の情報を授受する。
サーバ装置2の制御部21は、CPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御デバイスであり、記憶部22に格納されているプログラムに従って動作する。本実施の形態では、このサーバ装置2の制御部21は、文書情報処理装置1から操作履歴情報を受信すると、当該受信した操作履歴情報を記憶部22に蓄積して格納する。また、この制御部21は、文書情報処理装置1から記憶部22に蓄積されている操作履歴情報を検索するべき旨の指示を受けて、検索の処理を行う。ここで文書情報処理装置1から受信される操作履歴情報の検索の指示には、少なくとも一つの特定情報を含む。制御部21は、当該指示に含まれている特定情報の各々について、当該特定情報を、派生元特定情報または派生先特定情報として含む操作履歴情報を検索する。そして検索の結果、操作履歴情報が見出された場合は、当該見出した操作履歴情報を指示元の文書情報処理装置1へ送信する。
記憶部22は、記憶素子や、ハードディスクなどのディスクデバイスを含んで構成される。この記憶部22には、制御部21によって実行されるプログラムが保持される。このプログラムは、例えばDVD−ROM(Digital Versatile Disc-Read Only Memory)等のコンピュータ可読な記憶媒体に格納されて提供されたものであってもよい。本実施の形態ではまた、この記憶部22に、操作履歴情報が記憶される。さらにこの記憶部22は、制御部21のワークメモリとしても動作する。
通信部23は、例えばネットワークインタフェースなどであり、ネットワーク等の通信手段を介して外部の文書情報処理装置1との間で種々の情報を授受する。
次に、文書情報処理装置1における制御部11の処理の内容を説明する。制御部11は、利用者が操作の指示を入力すると、図2に例示する処理を開始し、まず、入力された指示に基づく操作が文書情報の「新規作成」操作であるか否かを判断する(S1)。ここで文書情報の「新規作成」操作でなければ、操作の対象として選択されている文書情報D0を見出し、当該文書情報D0の特定情報(ここではハッシュ値とする)を派生元特定情報として演算する(S2)。以下、文書情報Dのハッシュ値をHash(D)と記す。つまり、ここでの派生元特定情報はHash(D0)となる。
次に、制御部11は、利用者の指示に従って文書情報Dを操作する(S3)。ここでの操作は例えば文書情報の表示や編集、削除等の操作である。なお、この図2に示す処理は、予め定めた種類(新規作成、表示、編集、削除等といった種類)の操作についてのみ実行するようにしてもよい。
制御部11は、利用者が操作の完了を指示するまで指定された操作を実行し(S4)、操作の完了が指示されると、操作後の文書情報D1があるか否かを調べ(S5)、文書情報D1があれば、当該文書情報D1を記憶部12に格納し(S6)、またその文書情報D1の特定情報を派生先特定情報として演算する(S7)。ここでの派生先特定情報は、Hash(D1)となる。
制御部11は、この処理で得られた派生元特定情報Hash(D0)と、派生先特定情報Hash(D1)と、行われた操作を特定する情報(「Display(表示)」や、「Edit(編集)」など、操作の内容を文字列として表したもので構わない)とを関連づけて、操作履歴情報を生成する(S8)。
ここで制御部11は、操作の行われた日時(操作履歴情報の生成時または図2の処理の開始時点)を表す情報を操作履歴情報に含めてもよい。また、操作を行った利用者を予め利用者名やパスワードの入力などを求めて認証しておき、この認証にて得られた利用者を特定する情報を、この操作履歴情報に含めてもよい。さらに、文書情報を識別する情報として、記憶部12内での文書情報のファイル名(ホスト名など文書情報処理装置1を特定する情報を含んでもよい)や、パス、URL(Uniform Resource Locator)などを含めてもよい。
すなわち、操作履歴情報は一例として図3(a)に示すように、XML(eXtended Markup Language)の形式で記述され、利用者名(<user>タグで示された部分)、操作の日時(<timestamp>タグで示された部分)、操作の内容(<method>タグで示された部分)、派生元特定情報(<base>タグで示された部分)、派生先特定情報(<body>タグで示された部分)、及びファイル名等(<filename>タグで示された部分)を含んでいる。
制御部11は、こうして生成した操作履歴情報をサーバ装置2へ送信して格納させ、(S9)処理を終了する。
なお、処理S5において操作後の文書情報D1がなければ(例えば操作の内容が「削除」であったなど)、制御部11は、派生元特定情報Hash(D0)と、行われた操作を特定する情報とを関連づけて、操作履歴情報を生成し(S10)、処理S9へ移行する。この場合の操作履歴情報は、図3(b)に例示するように、利用者名(<user>タグで示された部分)、操作の日時(<timestamp>タグで示された部分)、操作の内容(<method>タグで示された部分)、派生元特定情報(<base>タグで示された部分)、空の派生先特定情報(<body>タグで示された部分)、及びファイル名等(<filename>タグで示された部分)を含む。
さらに処理S1において、文書情報の「新規作成」操作が行われたと判断されたときは、制御部11は、処理S3へ移行して処理を続ける。この場合、処理S8においては、派生元特定情報がないので、派生先特定情報Hash(D1)と、行われた操作を特定する情報とを関連づけて、操作履歴情報を生成することになる。
このときの操作履歴情報は、図3(c)に例示するように、利用者名(<user>タグで示された部分)、操作の日時(<timestamp>タグで示された部分)、操作の内容(<method>タグで示された部分)、空の派生元特定情報(<base>タグで示された部分)、派生先特定情報(<body>タグで示された部分)、及びファイル名等(<filename>タグで示された部分)を含む。
また制御部11は、記憶部12に格納されている文書情報の少なくとも一部を表示部14に一覧表示させる。ここでの一覧表示は、図4に例示するようにアイコンとして表示されるものでもよい。また一覧表示としては、グラフィカルユーザインタフェースにおける一つのウィンドウ内に表示される場合に限らず、複数のウィンドウが表示されている場合に、それぞれのウィンドウ内に文書情報が表示されている場合も、そのすべてのウィンドウ内に表示されている文書情報を一覧に係る文書情報として扱ってもよい。
制御部11は、かかる一覧表示されている文書情報の中から、利用者がいずれかの文書情報Dを選択すると、図5に示す処理を開始し、当該文書情報の特定情報(ここではハッシュ値)Hash(D)を演算する(S11)。そして、当該特定情報Hash(D)を含む操作履歴情報を検索するようサーバ装置2に要求する(S12)。
制御部11は、サーバ装置2から要求への応答として送信された操作履歴情報を受信すると(S13)、受信した操作履歴情報に含まれる派生元特定情報と、派生先特定情報とを読み出す。また、制御部11は、一覧に含まれる個々の文書情報を逐次、注目文書として選択し(S14)、注目文書について特定情報(ハッシュ値)を算出し(S15)、算出したハッシュ値が、読み出した派生元特定情報または派生先特定情報に含まれるか否かを判断する(S16)。ここで、算出したハッシュ値が、読み出した派生元特定情報または派生先特定情報に含まれる場合、当該注目文書の一覧での表示態様を、算出したハッシュ値が読み出した派生元特定情報または派生先特定情報に含まれない、他の文書情報とは識別可能な態様で表示部14に表示させる(S17)。ここで識別可能な表示態様は、例えばアイコンに、所定の色のパターンを透過合成させるなどしてもよいし、点滅表示させるなどしてもよい。
さらに制御部11は、注目文書として選択していない文書情報がまだ一覧に含まれているか否かを調べ(S18)、含まれていれば処理S14に戻って未選択の文書情報から注目文書を選択する処理から繰り返す。
一方処理S18にて、注目文書として選択していない文書情報が一覧に含まれていないならば、処理を終了する。また制御部11は、処理S16において算出したハッシュ値が、読み出した派生元特定情報または派生先特定情報に含まれない場合は、処理S18に移行して処理を続ける。
なお、ここでは表示態様を異ならせるか否かの判断をするに際して、一覧に含まれる個々の文書情報について特定情報を算出して、派生元特定情報または派生先特定情報に含まれているか否かを調べることとしているが、これに限らず、処理S13で受信した操作履歴情報に含まれるファイル名やパス名を参照し、文書情報処理装置1において、当該操作履歴情報に含まれるファイル名やパス名で表される文書情報が一覧に含まれている場合に、その文書情報を選択的に注目文書として選択することとしてもよい。
また、本実施の形態の文書情報処理装置1と、サーバ装置2とは次のように動作してもよい。すなわちサーバ装置2では、文書情報処理装置1から操作履歴情報を受信したときに、当該操作履歴情報に基づいて、操作履歴情報を特定する履歴特定情報を算出し、操作履歴情報の送信元である文書情報処理装置1に送信してもよい。ここで履歴特定情報は、操作履歴情報のハッシュ値でもよい。このハッシュ値を算出する関数は、文書情報についての特定情報を算出するハッシュ関数と同じで構わない。
サーバ装置2では、操作履歴情報と、そのハッシュ値(履歴特定情報)とを関連づけて記憶部22に蓄積して保持する。また、文書情報処理装置1では、送信した操作履歴情報に対応する履歴特定情報を受信し、操作履歴情報に含めたファイル名やパス名、またはURL等に履歴特定情報を関連づけて記憶部12に蓄積する(図6)。
この場合、文書情報処理装置1では、一覧表示の際にいずれかの文書情報が選択されると、当該選択された文書情報のファイル名等に関連づけた履歴特定情報を取得し、サーバ装置2側に対して当該取得した履歴特定情報に関連する操作履歴情報を要求する。
サーバ装置2では、要求に係る履歴特定情報に関連づけられた操作履歴情報を読み出して、当該操作履歴情報を文書情報処理装置1へ送信する。文書情報処理装置1では、サーバ装置2から受信した操作履歴情報に含まれる派生元特定情報と派生先特定情報とに対応する文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示する。この処理は、上述の処理S14以下の処理と同様である。
また、利用者によって選択された文書情報以外の文書情報であって、サーバ装置2から受信した操作履歴情報に含まれる派生元特定情報または派生先特定情報に対応する文書情報については、さらに、当該文書情報のファイル名などに関連づけられた履歴特定情報を取得し、サーバ装置2側に対して当該取得した履歴特定情報に関連する操作履歴情報を要求する処理から繰り返し実行してもよい。
これによると、上記繰り返しを派生元特定情報または派生先特定情報がなくなるまで行えば、利用者が選択した文書情報の派生元、または派生先となっている文書情報だけでなく、さらに派生元の派生元、派生先の派生先…といった操作の履歴に応じた(すなわち選択した文書情報と派生関係にある)文書情報の群が他の文書情報とは識別可能な態様で表示されることとなる。
つまり、一般に文書情報とその派生関係は、図7に例示するように、バージョンツリーとして表すことができる。当初は、「新規作成」操作によってバージョン1(X)が生成され、ここから「編集」の操作によって、バージョン2(Y)、バージョン3(Z)…というように生成されることとなる。なお、場合によっては、例えばバージョン1からバージョン2と、バージョン4(Y′)とが別々に生成されてもよい。
上述の処理では、例えばバージョン2が指定されたときには、その派生元としてバージョン1が見いだされ、さらにバージョン1の派生先としてバージョン4が見いだされ、また、バージョン2の派生先としてバージョン3が見いだされることとなる。すなわち、このバージョンツリーに含まれる文書情報の全体が検索によって見いだされることとなる。
さらに文書情報処理装置1の制御部11は、一覧の表示の際に、文書情報Dが選択されると、当該文書情報に対する特定情報Hash(D)を演算すると共に、一覧に含まれる個々の文書情報Di(i=1,2,3…)についての特定情報(ハッシュ値)Hash(Di)を算出し、算出したハッシュ値Hash(Di)が、選択されている文書情報のハッシュ値Hash(D)に一致する文書情報について、他の文書情報とは識別可能な態様で表示させることとしてもよい。ここでも識別可能な表示態様は、例えばアイコンに、所定の色のパターンを透過合成させるなどしてもよいし、点滅表示させるなどしてもよい。
また、ここまでの説明では、一覧表示中に、いずれかの文書情報を利用者が選択すると、当該選択された文書情報の派生元あるいは派生先となる文書情報や、当該選択された文書情報と内容が同じ(特定情報が一致する)文書情報が他の文書情報とは識別可能に表示されることとしていたが、本実施の形態の処理は、これに代えて、またはこれとともに、次のような処理を含んでもよい。
[操作対象に対する警告]
サーバ装置2は、文書情報処理装置1から操作履歴情報を受信すると、その派生元特定情報(注目情報とする)を読み出す。そしてサーバ装置2は、読み出した注目情報と同じ値の特定情報を、派生先特定情報として含む操作履歴情報を記憶部22から検索する。ここで、検索によって操作履歴情報が見いだされると、当該検索によって見いだされた操作履歴情報に含まれるファイル名やURL等を参照し、派生元である文書情報を記憶している文書情報処理装置1に対してファイル名やURL等(注目情報を併せて送信してもよい)を送信し、当該文書情報に対して操作が行われたことを報知する。なお、このサーバ装置2での処理は、受信した操作履歴情報に含まれる操作の内容を表す情報が「編集」など文書情報に変更を加えた操作である場合に行うこととしてもよい。
この報知を受けた文書情報処理装置1は、利用者に対して受信したファイル名やURL等の情報を表示し、当該表示した情報で特定される文書情報について操作が行われたことを表示することとしてもよい。また、当該文書情報のアイコンに、他により新しく操作が行われたことを表すシンボル等を付す処理を行ってもよい。
文書情報処理装置1は、さらにここで受信したファイル名やURL等を旧バージョン情報として蓄積して記憶しておき、利用者が、文書情報に対する操作を行おうとするごとに、その操作の対象となる文書情報のファイル名やURL(注目情報が含まれる場合は、その特定情報)を取得し、旧バージョン情報として蓄積している情報に、取得した情報と一致する情報があれば、当該操作の対象となる文書情報よりも新しい文書情報があることを表す表示を行ってもよい。
[最新版の表示]
サーバ装置2では、さらに操作履歴情報を受信したときに、次のような処理を行ってもよい。すなわち、操作履歴情報に派生元特定情報が含まれていない場合、サーバ装置2は、これを最新版情報として記録しておく。この記録は、例えば操作履歴情報に含めてもよい。
またサーバ装置2は、受信した操作履歴情報に派生元特定情報と派生先特定情報とが含まれ、かつ行われた操作が「編集」など文書情報に変更が施される操作である情報を含む場合、この操作履歴情報に含まれる派生元特定情報を注目情報とする。そしてこの注目情報を派生先特定情報として含み、最新版情報の記録のある操作履歴情報を記憶部22から検索し、最新版情報の記録を除去する。そしてサーバ装置2は、受信した操作履歴情報を最新版情報として記録する。
[旧バージョンの削除]
このとき、サーバ装置2は、上記注目情報を派生先特定情報として含み、最新版情報の記録のある操作履歴情報を記憶部22から検索し、当該検索によって見いだされた操作履歴情報に含まれるファイル名やURL等を取り出して、次の処理をしてもよい。
すなわちサーバ装置2は、取り出したファイル名やURL等に対応する文書情報を記憶している文書情報処理装置1に対し、当該取り出したファイル名やURL等(注目情報を併せて送信してもよい)を送信し、対応する文書情報を削除するよう要求する。
この要求を受けた文書情報処理装置1は、当該受信したファイル名やURL、あるいは注目情報に対応する文書情報を削除する。または、旧バージョンを格納するディレクトリなどに移動する。さらに文書情報処理装置1は、このような削除(または移動)の操作を完了すると、サーバ装置2に対して操作完了した旨を報知する。
サーバ装置2では、操作完了した旨を受信して、削除要求の元となった操作履歴情報を削除する。または削除要求の元となった操作履歴情報に処理を完了した旨を記録する。
なお、この要求が送信されたときにオフラインであった(電源が切られているなどしてサーバ装置2との間で通信が不能であった)文書情報処理装置1がある場合、この要求に対する応答がなされないこととなる。そこでサーバ装置2は、操作完了の旨の応答がない場合、当該要求を予め定められたタイミングごとに繰り返し送信する。このようにすると、オンラインの状態になった時点で削除が行われることとなる。
さらに、文書情報処理装置1がオフラインであった間に、要求に係る文書情報に対して編集操作を施してしまった場合であっても同処理を行うこととしてもよい。この場合、編集操作前の派生元の文書情報は削除されることとなるが、派生先の文書情報は残存する。
[一時保持]
このように、サーバ装置2と文書情報処理装置1とがオフラインになっている間に、文書情報処理装置1が操作履歴情報を生成すると、文書情報処理装置1は、当該操作履歴情報を記憶部12内に一時的に保持する。そして、次回オンラインとなったときに記憶部12に一時的に保持した操作履歴情報をサーバ装置2へ一斉に送信して格納させる。
従って、上述のようにオフライン中に派生元の文書情報の削除が要求されたときには、オフライン中に派生した文書情報については、操作履歴情報が生成されてサーバ装置2に送信されることとなり、他の文書情報とは異なる派生関係として(あたかも新規作成されたと同様に)扱われることとなる。
[サーバ装置における文書情報の保持]
さらに、文書情報処理装置1は、操作履歴情報を送信する際に、操作後の文書情報を併せてサーバ装置2へ送信してもよい。この場合サーバ装置2は、受信した操作履歴情報と文書情報とを関連づけて記憶部22に格納する。
[文書情報の更新同期]
このようにサーバ装置2で文書情報を保持している場合、次のような処理を行ってもよい。すなわち、利用者が文書情報処理装置1において、特定の文書情報を選択し、「全派生文書をこの文書に統一」するよう指示すると、文書情報処理装置1は、選択された文書情報に関連づけられた履歴特定情報を読み出す。そして文書情報処理装置1は、サーバ装置2に対して、読み出した履歴特定情報と、派生文書の統一を行うよう要求(統一要求)する。
サーバ装置2では、この統一要求を受信して、次の統一処理を行う。つまりサーバ装置2では、履歴特定情報によって特定される操作履歴情報(注目履歴と呼ぶ)から、派生関係にある文書情報に係る操作履歴情報を検索する。この派生関係にある文書情報を見いだす処理は、操作履歴情報を検索して、検索により見いだした操作履歴情報に含まれる派生元特定情報あるいは派生先特定情報を取得し、当該取得した特定情報を含む操作履歴情報を再帰的に検索するという上述の処理により行うことができる。
サーバ装置2は、検索により見いだした操作履歴情報から、派生関係にある文書情報を記憶している文書情報処理装置1に対して、統一要求とともに受信した履歴特定情報に関連づけられた文書情報で、派生関係にある文書情報を置き換える(派生関係にある文書情報を削除して、統一要求に係る文書情報を同じ記憶場所(パス、URLなどが同じになるよう)に記憶させる)よう文書情報処理装置1に対して要求する。
さらに文書情報処理装置1では、選択された文書情報についてのバージョンツリーの表示をするよう利用者の要求を受けてもよい。この場合、選択された文書情報に関連する履歴特定情報を読み出す。そして文書情報処理装置1は、サーバ装置2に対して、読み出した履歴特定情報と、派生関係を表す操作履歴情報の要求とを送信する。
サーバ装置2では、この要求を受信して、履歴特定情報によって特定される履歴から、派生関係にある文書情報に係る操作履歴情報を検索し、検索の結果、見いだした操作履歴情報を要求元の文書情報処理装置1へ送信する。
文書情報処理装置1では、派生元特定情報が共通し、派生先特定情報が異なる操作履歴情報については、当該派生先特定情報で表される文書情報を表すアイコンが一列に整列するようにして表示を行う(図8)。また、文書情報処理装置1では、利用者が、この表示した画像に含まれるアイコンの一つを選択して、上記の「全派生文書をこの文書に統一」する指示を受け入れてもよい。このときは、文書情報処理装置1は、選択されたアイコンの元となった文書情報の特定情報を、派生先特定情報として含む操作履歴情報のいずれかを注目履歴として上記統一処理を行うようサーバ装置2に要求する。
本実施の形態は以上のように構成され、次のように動作する。例えば図9に例示するように、文書情報処理装置1の利用者Aが、文書情報「X」を編集して、文書情報「Y」を生成すると、その際に操作履歴情報として、
<user>A</user>
<timestamp>yy.mm.dd</timestamp>
<method>EDIT</method>
<base>xxxx</base>
<body>yyyy</body>
<filename>userA:Y</filename>...
なる情報が生成されてサーバ装置2に送信される。なお、ここでは文書情報「X」の特定情報を「xxxx」、文書情報「Y」の特定情報を「yyyy」としている。
サーバ装置2では、この情報に対するハッシュ値Hash(DY)を演算し、この値と、上記の操作履歴情報とを関連づけて蓄積する。さらにサーバ装置2では、例えば、この操作履歴情報から派生元文書情報「xxxx」を注目情報として取り出す。そして、この注目情報を、派生先文書情報として含む操作履歴情報を検索する。ここではサーバ装置2は、検索により、ファイル名等として「userA:X」なる情報を含んだ操作履歴情報を見いだしたものとする。つまりサーバ装置2は、利用者Aの文書情報処理装置1において、派生元となった文書情報「X」が格納されていることを見い出したものとする。
サーバ装置2は、利用者Aの文書情報処理装置1に対して、文書情報「X」が更新されたことを表す情報を送信する。そして利用者Aの文書情報処理装置1が文書情報「X」のアイコンに旧バージョンであることを表すシンボルを付する。
また、利用者Aは、この文書情報「Y」を例えば半導体メモリなどにコピーして利用者Bに渡したとする。利用者Bはここで自己の使用する文書情報処理装置1にこの文書情報「Y」を複写し、編集をして文書情報「Z」を生成したものとする。
このとき、利用者Bの文書情報処理装置1は、操作履歴情報として、
<user>A</user>
<timestamp>yy.mm.dd</timestamp>
<method>EDIT</method>
<base>yyyy</base>
<body>zzzz</body>
<filename>userB:Z</filename>...
なる情報を生成してサーバ装置2に送信される。なお、ここでは文書情報「Z」の特定情報を「zzzz」としている。
サーバ装置2では、この情報に対するハッシュ値Hash(DZ)を演算し、この値と、上記の操作履歴情報とを関連づけて蓄積する。
さらにサーバ装置2では、例えば、この操作履歴情報から派生元文書情報「yyyy」を注目情報として取り出す。そして、この注目情報を、派生先文書情報として含む操作履歴情報を検索する。すると、ハッシュ値Hash(DY)に関連づけられた操作履歴情報が見いだされるので、サーバ装置2は、そのファイル名等を参照して、利用者Aの文書情報処理装置1において、派生元となった文書情報「Y」が格納されていることを見いだす。
サーバ装置2は、そして、利用者Aの文書情報処理装置1に対して、文書情報「Y」が更新されたことを表す情報を送信する。すると、利用者Aの文書情報処理装置1側では、文書情報「Y」のアイコンに旧バージョンであることを表すシンボルを付す。これにより利用者Aは、文書情報「Y」に対する最新版の情報があることを知る。
本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置の構成及びその接続例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置での操作履歴情報の生成・登録の処理例を表すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置で生成する操作履歴情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置が表示する一覧の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置の一覧表示の処理例を表すフローチャート図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置が保持する情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置で行われる操作によって得られるバージョンツリーの例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置でのバージョンツリーの表示例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係る文書情報処理装置の動作における例を表す説明図である。
符号の説明
1 文書情報処理装置、2 サーバ装置、11,21 制御部、12,22 記憶部、13 操作部、14 表示部、15,23 通信部。

Claims (5)

  1. 記憶装置との間で通信する通信手段と、
    操作の対象となる文書情報に対する操作の指示を受け入れる手段と、
    前記対象となる文書情報に基づいて生成される特定情報を派生元特定情報とし、前記操作の結果として派生した文書情報に基づいて生成される特定情報を派生先特定情報として、当該派生元特定情報、及び派生先特定情報を、前記受け入れた指示による操作を表す操作情報に関連づけて、操作履歴情報として前記記憶装置に格納させる格納手段と、
    前記操作の対象となり得る文書情報の少なくとも一部について、その一覧を表示させるように制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記操作履歴情報を参照して、一覧表示する文書情報のうち、前記操作履歴情報に含まれる派生元特定情報または派生先特定情報によって特定される文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示させるように制御することを特徴とする文書情報処理装置。
  2. 前記制御手段が、文書情報に基づいて生成される特定情報が互いに共通する文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示させるように制御することを特徴とする、請求項1記載の文書情報処理装置。
  3. 前記格納手段は、前記格納の対象となる操作履歴情報を一時的に保持し、予め定めた時点で前記通信手段を制御して、前記一時的に保持した操作履歴情報を前記記憶装置へ送信して格納させることを特徴とする請求項1または2記載の文書情報処理装置。
  4. 前記文書情報に基づいて生成される特定情報は、前記文書情報に基づくハッシュ値であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の文書情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    記憶装置との間で通信する通信手段と、
    操作の対象となる文書情報に対する操作の指示を受け入れる手段と、
    前記対象となる文書情報に基づいて生成される特定情報を派生元特定情報とし、前記操作の結果として派生した文書情報に基づいて生成される特定情報を派生先特定情報として、当該派生元特定情報、及び派生先特定情報を、前記受け入れた指示による操作を表す操作情報に関連づけて、操作履歴情報として前記記憶装置に格納させる格納手段と、
    前記操作の対象となり得る文書情報の少なくとも一部について、その一覧を表示させるように制御する制御手段と、
    として機能させ、
    前記制御手段として機能させる際に、前記操作履歴情報を参照して、一覧表示する文書情報のうち、前記操作履歴情報に含まれる派生元特定情報または派生先特定情報によって特定される文書情報を、他の文書情報から識別可能に表示制御させることを特徴とするプログラム。
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