JP2009533954A - メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための方法およびそのシステム - Google Patents
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Abstract
メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するためのシステムおよび方法が開示される。メディアの第1の部分を含む第1のビーコン構成要素を有する第1のビーコンブロードキャストは、無線アクセスポイントから提供される。メディアの第2の部分を含む第2のビーコン構成要素を有する第2のビーコンブロードキャストは、無線アクセスポイントから提供される。メディアの第1の部分およびメディアの第2の部分は、完全なメディアメッセージを提供するために組合せ可能である。
Description
現在、多くの消費者は、彼らの日課の間、何らかのタイプのパーソナル電子装置を持ち運ぶ。例えば、一般的な人は、移動体電話、携帯情報端末(PDA)、ラップトップ、パームトップ、電話−PDA−パームトップの組合せ装置など、1つまたは複数の移動体装置の取り合わせを持ち運び、使用する場合がある。
消費者が移動体装置を持ち運ぶ前には、広告主が消費者の関心を引くことを望んだ場合、広告主は、人目につく場所でのポスター、広告掲示板、雑誌または新聞の広告、電話番号広告など、静的な広告を提供したであろう。しかし、広告主は常に消費者の関心を引く方法を広げている。例えば、車内のナビゲーション装置の設置により、広告主はナビゲーションプロバイダにコンテンツを提供することを非常に望んでいる。結果として、消費者が車を運転している場合、消費者はナビゲーション装置にアクセスして、利用可能なリソースのリストを受信することができる。
すなわち、消費者が、例えば、夕食に関心がある場合、ナビゲーション装置は、レストランのリストとそれらのレストランに関連する距離とを提供することになる。さらに、ナビゲーション装置は、距離、食品の種類、事前にプログラムされた好物、広告主の支払いなどの基準に基づいて消費者に異なる選択を提供することになる。類似のシナリオで、消費者はインターネットにアクセスするためにコンピュータを利用して、名前、種類、場所などに基づいてレストランを探索することができる。
それにより、広告主は、消費者が決定を行う場合、または構想を探す場合、消費者はインターネットおよび移動体装置にますます依存していることを認識しており、それに応じて、広告主の電子通信的な存在を増大した。しかし、消費者が車の中にいない場合、インターネットへの即時アクセスを有さない場合、またはインターネットへのアクセスを有するが、それらの場所を知らない場合、重大な問題が存在する。
例えば、消費者が商店街または市場の中を歩いており、その区域内の店またはレストランのリストを知ることを望む場合、411を呼び出すことは時間がかかり、インターネット上で情報を調べることは、ユーザが自らの位置を知り、インターネット接続性を利用可能にしてインターネットアクセス可能な装置へのアクセスを有することを要求する。
この問題に対する1つの解決法は、近くの当該場所を列挙する地図を提供することである。しかし、この種の手法には2つの問題がある。第一に、地図内で提供される情報は、通常、静的であり、広告主が何らのリアルタイムまたはニアリアルタイム(near−real−time)の情報を消費者に提供することを可能にしない。例えば、店が大特売をしている場合、静的な地図はこの情報を提供しないことになる。したがって、消費者がその店の前を通りかからない場合、消費者はその特売について知らないことになる。第二に、消費者はレストランを探しており、利用可能な選択肢のすべてを発見せずに、またはそれらに気づくことさえなく地図上の初めのレストランのうちの1つを選択する可能性がある。したがって、静的なリスト上のより高いところにあるレストランは、リスト上のより低いところにあるレストランよりもより多くの消費者を集める機会を有する。
したがって、必要とされるのは、情報を消費者にリアルタイムまたはニアリアルタイムで動的または半動的に提供するための方法である。
この問題を解決するための手段は、下の発明を実施するための最良の形態でさらに説明される概念の選択を簡素化された形で紹介するために提供される。この問題を解決するための手段は、特許請求される主題の主な特徴または必須の特徴を識別することが意図されず、特許請求される主題の範囲を決定する際の助けとして使用されることも意図されない。
メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するためのシステムおよび方法が開示される。メディアの第1の部分を含む第1のビーコン構成要素を有する第1のビーコンブロードキャストは、無線アクセスポイントから提供される。メディアの第2の部分を含む第2のビーコン構成要素を有する第2のビーコンブロードキャストは、無線アクセスポイントから提供される。メディアの第1の部分およびメディアの第2の部分は、完全なメディアメッセージを提供するために組合せ可能である。
この明細書内に組み込まれ、この明細書の一部を形成する添付の図面は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための技術の実施形態を例示し、説明と共に、下で議論される原理を説明する働きをする。
この説明において参照される図面は、具体的に表明されている場合を除き、原寸に比例していないと理解されるべきである。
次に、その例が添付の図面内で例示される、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の実施形態が詳しく参照される。メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための技術は様々な実施形態に関して説明されるが、これらはメディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術をこれらの実施形態に限定することが意図されない。逆に、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための提示された技術は、特許請求の範囲によって定義される様々な実施形態の精神および範囲の中に包括され得る代替形態、修正形態および均等物を網羅することが意図される。
さらに、以下の詳細な説明では、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の十分な理解をもたらすために、多数の特定の詳細が記載される。しかし、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、これらの特定の詳細なしで実施されることが可能である。他の事例では、本実施形態の態様を不必要にあいまいにしないために、よく知られた方法、手順、構成要素、および回路は説明されていない。
以下の議論から明確なように、特に具体的にその他の指定がない限り、「受信する」、「実行する」、「生成する」、「表示する」、「選択する」、「スクロールする」、「強調する」、「提示する」、「テストする」、「識別する」、「報告する」、「指示する」、「抑制する」、「提供する」、および「リフレッシュする」などの用語を利用する議論は、コンピュータシステム、または類似の電子コンピューティング装置の動作およびプロセスを指す。コンピュータシステムまたは類似の電子コンピューティング装置は、コンピュータシステムのレジスタ内およびメモリ内の物理(電子)量として表されるデータを操作し、当該データを、コンピュータシステムのメモリ内もしくはレジスタ内またはその他のかかる情報記憶装置内、伝送装置内、もしくは表示装置内の物理量として同様に表されるその他のデータに変換する。メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、例えば、光コンピュータおよび機械コンピュータなど、その他のコンピュータシステムの使用にも大変適している。加えて、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の実施形態では、1つまたは複数のステップは手動で実行され得る点を理解されたい。
例示的なコンピュータシステム環境
次に、図1を参照すると、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための技術の一部は、例えば、コンピュータシステムのコンピュータで利用可能な媒体内に常駐するコンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令から構成される。すなわち、図1は、下で議論される、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の実施形態を実施するために使用され得るコンピュータのタイプの一例を示す。図1は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の実施形態に従って使用される例示的なコンピュータシステム100を例示する。図1のシステム100は、単に例示的であり、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、ネットワーク化された汎用コンピュータシステム、埋込み式コンピュータシステム、ルータ、スイッチ、サーバ装置、消費者装置、様々な中間装置/ノード、独立型のコンピュータシステムなどを含む、いくつかの異なるコンピュータシステム上でまたはそれらの中で動作することが可能である点が理解される。図1に示されるように、図1のコンピュータシステム100は、例えば、それに結合されたフロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスクなどの周辺コンピュータ可読媒体102を有するように十分適合される。
次に、図1を参照すると、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための技術の一部は、例えば、コンピュータシステムのコンピュータで利用可能な媒体内に常駐するコンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令から構成される。すなわち、図1は、下で議論される、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の実施形態を実施するために使用され得るコンピュータのタイプの一例を示す。図1は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の実施形態に従って使用される例示的なコンピュータシステム100を例示する。図1のシステム100は、単に例示的であり、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、ネットワーク化された汎用コンピュータシステム、埋込み式コンピュータシステム、ルータ、スイッチ、サーバ装置、消費者装置、様々な中間装置/ノード、独立型のコンピュータシステムなどを含む、いくつかの異なるコンピュータシステム上でまたはそれらの中で動作することが可能である点が理解される。図1に示されるように、図1のコンピュータシステム100は、例えば、それに結合されたフロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスクなどの周辺コンピュータ可読媒体102を有するように十分適合される。
図1のシステム100は、情報を通信するためのアドレス/データバス104と、情報および命令を処理するためにバス104に結合されたプロセッサ106Aとを含む。図1に示されるように、システム100はまた、複数のプロセッサ106A、106B、および106Cが存在するマルチプロセッサ環境にも大変適している。逆に、システム100は、例えば、プロセッサ106Aなど、単一プロセッサを有することにも大変適している。プロセッサ106A、106B、および106Cは、様々なタイプのマイクロプロセッサのうちのいずれかであってよい。システム100は、プロセッサ106A、106B、および106C向けの情報および命令を記憶するためにバス104に結合されたコンピュータで使用可能な揮発性メモリ108(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM))などのデータ記憶特徴機能も含む。システム100は、プロセッサ106A、106B、および106C向けの静的情報および命令を記憶するためにバス104に結合されたコンピュータで使用可能な不揮発性メモリ100(例えば、読出し専用メモリ(ROM))も含む。システム100にやはり存在するのは、情報および命令を記憶するためにバス104に結合されたデータ記憶装置112(例えば、磁気または光ディスクおよびディスクドライブ)である。システム100は、プロセッサ106A、106B、および106Cに情報およびコマンド選択を通信するためにバス104に結合された、英数字キーおよびファンクションキーを含む、オプションの英数字入力装置114も含む。システム100は、プロセッサ106Aに、またはプロセッサ106A、106B、および106Cにユーザ入力情報およびコマンド選択を通信するためにバス104に結合された、オプションのカーソル制御装置116も含む。本実施形態のシステム100は、情報を表示するためにバス104に結合されたオプションの表示装置118も含む。
やはり図1を参照すると、図1のオプションの表示装置118は、ユーザが認識可能なグラフィック画像および英数字を作成するのに適した液晶装置、ブラウン管、プラズマディスプレイ装置またはその他の表示装置であってよい。オプションのカーソル制御装置116は、コンピュータユーザが、表示装置118の表示画面上で視覚的記号(カーソル)の移動を動的に信号で知らせることを可能にする。所与の方向の移動または変位方法を信号で知らせることができるトラックボール、マウス、タッチパッド、ジョイスティックまたは英数字入力装置114上の特殊キーを含めて、カーソル制御装置116の多くの実装形態が当技術分野で知られている。あるいは、カーソルは特殊キーおよびキーシーケンスコマンド(key sequence commands)を使用して、英数字入力装置114からの入力を経由して導かれることおよび/またはアクティブ化されることが可能であることを理解されよう。システム100は、例えば、音声コマンドなど、その他の手段によって導かれるカーソルを有するのにも大変適している。システム100は、システム100を外部の実体と結合するためのI/O装置120も含む。例えば、一実施形態では、I/O装置120は、システム100と、インターネットなどであるが、これに限定されない、外部のネットワークの間の有線通信または無線通信を可能にするためのモデムである。メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術のより詳細な議論が下で判明される。
やはり図1を参照すると、システム100向けの様々なその他の構成要素が示される。詳細には、存在する場合、コンピュータで使用可能な揮発性メモリ108(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM))およびデータ記憶装置112の1つまたは複数の組合せの中に、通常、常駐するとして、オペレーティングシステム122と、アプリケーション124と、モジュール126と、データ128とが示される。一実施形態では、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、例えば、RAM108内のメモリ位置内およびデータ記憶装置112内のメモリ領域内のアプリケーション124またはモジュール126として記憶される。
技術の概要
概要として、一実施形態では、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、空中で任意のおよびすべての受信可能なネットワークビーコンパケットを現在、絶え間なく聞いている多くの無線装置に関する。一実施形態では、テキスト、音声、ビデオなどのカスタマイズ可能なメディアメッセージは、複数のビーコンブロードキャスト上で複数のビーコンパケットの連結を経由して配信されることが可能である。
概要として、一実施形態では、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術は、空中で任意のおよびすべての受信可能なネットワークビーコンパケットを現在、絶え間なく聞いている多くの無線装置に関する。一実施形態では、テキスト、音声、ビデオなどのカスタマイズ可能なメディアメッセージは、複数のビーコンブロードキャスト上で複数のビーコンパケットの連結を経由して配信されることが可能である。
もう1つの実施形態では、ビーコンパケットは、特定のサーバアドレスに関してコンピューティング装置に情報を提供することが可能であり、コンピューティング装置は、サーバにアクセスして、特定の位置に基づいて、カスタマイズ可能なメディアメッセージを受信およびダウンロードすることが可能である。
しかももう1つの実施形態では、アクセスポイントからのビーコンは2つ以上の改変形態を含み得る。例えば、第1のビーコン改変形態は、アクセスポイントのための接続能力を用いてブロードキャストされ、第2のビーコン改変形態は、メディアメッセージだけおよび制限された接続情報を用いてまたは接続情報なしでてブロードキャストされる。様々なビーコンは、第2の改変形態のビーコンがブロードキャストされる場合、アクセスポイントに接続するために第1の改変形態のビーコンを使用する装置がアクセスポイントから切断されないように修正される。
したがって、メディアメッセージ散布(dissemination)方式は、クライアントがメディアメッセージを受信するためにアクセスポイントに接続することを要求しないため、先行技術よりもより効率的である。
例示的なシステム
次に図2を参照すると、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本システム200の一実施形態の図が示される。以下の議論は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本システムの物理的構造の説明で始まる。この議論には、次いで、本技術の動作の説明が続く。物理的構造に関して、システム200は、コンピューティングシステム215と、無線アクセスポイント210と、1つまたは複数の移動体コンピューティング装置220と、ネットワーク230とからなる。
次に図2を参照すると、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本システム200の一実施形態の図が示される。以下の議論は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本システムの物理的構造の説明で始まる。この議論には、次いで、本技術の動作の説明が続く。物理的構造に関して、システム200は、コンピューティングシステム215と、無線アクセスポイント210と、1つまたは複数の移動体コンピューティング装置220と、ネットワーク230とからなる。
一般に、コンピューティングシステム215は、図1のシステム100などのコンピュータである。コンピューティングシステム215は、無線アクセスポイント210のビーコンコンテンツを制御するために使用される。一実施形態では、コンピューティングシステム215は、アクセスポイント210に直接的に接続されるか、またはネットワーク230上でアクセスポイント210と結合される。
無線アクセスポイント210は、ネットワーク230(例えば、インターネット)上で無線データ通信をサポートするために使用される。一実施形態では、無線アクセスポイント210は、IEEE基準802.11アクセスポイントである。しかし、無線アクセスポイント210は、1つまたは複数の異なる動作モードに基づき動作することが可能である。IEEE802.11基準の列挙は、本明細書で、簡潔さおよび明瞭さのために提供されるに過ぎない。より高い層の情報を運ぶデータフレームを提供することに加えて、無線アクセスポイント210は、移動体コンピューティング装置220が順序正しい形で無線アクセスポイント210との通信を確立および維持することを可能にするビーコンフレームも送信する。
移動体コンピューティング装置200は、無線アクセスポイントからビーコン送信を受信して、そのビーコンに関連する任意のメディアを提示することが可能な(図1で説明された構成要素などの構成要素を有する)移動体コンピューティング装置である。例えば、メディアは、音声フォーマット、テキストメッセージ、画像、ビデオ、ユニフォームリソースロケータ(URL)、またはそれらの組合せの形で提示され得る。したがって、移動体コンピューティング装置220は、パームトップ、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、移動体電話などであり得る。
次に図3を参照すると、本技術の一実施形態による典型的なビーコンフレーム300が示される。複数の構成要素がビーコンフレーム300の一部として示されるが、これらの構成要素は例示的である。すなわち、本明細書で利用されるビーコンフレーム300は、より多いまたはより少ないコンテンツを含む、より多いまたはより少ない構成要素を提供することが容易に可能である。
一実施形態では、例示的なビーコンフレーム300は、間隔構成要素305と、タイムスタンプ構成要素315と、サービスセット識別子構成要素(SSID)325と、サポートレート構成要素335と、パラメータセット構成要素345と、能力情報構成要素355と、情報要素(IE)365と、基本サービスセット識別子(SSID)構成要素375とを含む。
一般に、間隔構成要素305は、(図2の)アクセスポイント210からのビーコン送信間の時間量を提供する。タイムスタンプ315は、ビーコン300を受信する局が、よく知られている同期化特徴を提供して、そのクロックを更新することを可能にする。SSID325は、無線ネットワークを識別する。一般に、(図2の210などの)アクセスポイントは、ネットワークを識別して、SSID325に基づいてアクセスを構成する目的でスニッフィング(sniffing)機能を可能にするために、ビーコンフレーム300内にSSID325を含む。
サポートレート335は、アクセスポイント210から利用可能な、2Mbps、5.5Mbps、11Mbpsなどのレート情報を含む。パラメータセット345は、スペクトル、周波数などの信号情報を含み得る。能力情報355は、プライバシー、セキュリティ、およびユーザがアクセスポイントを利用するために必要なその他の要件など、局要件を含む。IE365は、253バイトの最大サイズを有し、本明細書で説明される動作などの動作を実行することが可能である。すなわち、サポートレート335などはIE365であり得る。加えて、IE365は、特定のネットワークアクセスポイントに関連するカスタマイズされた構成要素であり得る。BSSID375は、アクセスポイント(AP)のメディアアクセス制御(MAC)機械アドレスである。このフィールドは、各基本サービスセットを一意に識別する。
次に、図4aおよび図4bを参照すると、一実施形態では、メディアメッセージは、複数の連結されたビーコンブロードキャスト上でビーコンフレームの一部の中に提供される。例えば、第1のビーコン410および第2のビーコン420は、複数のビーコンブロードキャスト上で受信されたメディアメッセージ418aおよび418bを提供するために変化するビーコン部分を例示する。一般に、ビーコン部分410(または420)は、SSID構成要素または任意のその他の構成要素(例えば、IE365、能力情報355、パラメータ345など)であり得る。
例えば、本明細書で説明されるように、一実施形態では、アクセスポイント210がアクセスをネットワーク230に提供せず、代わりに、広告ビーコンとしてだけ動作するために修正される場合、ビーコンフレーム300内の構成要素のいずれかまたはすべてがメディアメッセージを提供するために修正されることが可能である。しかし、もう1つの実施形態では、アクセスポイントは、依然として、ネットワークに達するために実行可能な手段であり、したがって、非接続構成要素(またはIE365などの追加の構成要素)だけが、ビーコン内にメディアメッセージを提供するために修正される。
一実施形態では、メディアメッセージを提供するために使用される構成要素は、複数のビーコンに及ぶメディアメッセージの容易な再組み立てを可能にするために4つのセクションに分割される。第1のセクションは、一意の識別子412(aおよびb)であり、第2は連続番号414(aおよびb)であり、第3はより多くのフラッグ416(aおよびb)であり、第4はメディア418(aおよびb)である。4つのセクションが本明細書で説明されるが、より多いまたはより少ないセクションが利用され得る。本明細書の4つのセクションの説明は一実施形態に過ぎず、本明細書で、簡潔さと明瞭さのために提供される。
一実施形態では、一意の識別子412(aおよびb)は識別子を提供し、一方、連続番号414(aおよびb)は受信された構成要素に関する順序を提供する。例えば、装置は、ビーコンが不足、損失などしていなかったことを確実にするために連続番号を検査することが可能である。より多くのフラッグ416は、受信されたビーコンがブロードキャストの最終ビーコンであるかどうか、またはより多くのメディア情報を有するより多くのビーコンが利用可能であるかについての情報を提供する。例えば、第1のビーコン410は、より多くのフラッグ416aを有することになり、一方、第2のビーコン420は、より多くのフラッグ416bを有さないことになる。したがって、第2のビーコン420が受信され、より多くのフラッグ416bが負であり、連続番号414(aおよびb)が不足していない場合、装置は、メディアメッセージがこの時完成したことを知ることになる。メディアメッセージ418aおよび418bは、各ビーコン構成要素内に提供されたメディアの部分である。
例えば、両方のビーコンを受信した後、装置はメッセージ「Coffee−House coffee of the day is Mocha Java(コーヒーハウスの本日のコーヒーはモカジャワです)」を生成することが可能であることになる。そうすることで、ブロードキャストしているアクセスポイントの範囲内で無線ビーコンを受信することができる装置を有する任意のユーザは、コーヒーハウスを探索せずに、任意のウェブサイトにアクセスせずに、任意の番号を呼び出さずに、または任意の明白な行為を行わずに、広告を受信することになる。したがって、ビーコンの性質のため、広告主は、消費者の費用負担なしに、リアルタイムまたはニアリアルタイムで消費者に情報を提供することが可能である。
次に、図5を参照すると、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本システムの1つの例示的なアクセスポイント210のブロック図。一実施形態では、アクセスポイント210は、第1のSSID部分プロバイダ515と、第2のSSID部分プロバイダ525と、連結情報プロバイダ535と、アクセスポイント広告センターURLプロバイダ545とを含む。
本明細書で説明されるように、第1のSSID部分プロバイダ515および第2のSSID部分プロバイダ525は、ユーザ感覚によるフォーマット(user sensorial format)の形でメディアメッセージの少なくとも一部を受信するための指令を提供するために組合せ可能な第1および第2のブロードキャストビーコンSSIDを提供するように構成される。一実施形態では、組合せは、連結情報プロバイダ535によって提供された連結情報の助けにより実行される。広告センターURLプロバイダ545は、アクセスポイント広告センターURLを提供するように構成される。広告センターURLを利用することによって、消費者装置は、ネットワーク接続上で完成したメディアメッセージをダウンロードすることが可能である。
動作の例示的な方法
以下の議論は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の動作を詳細に記載する。図6を参照すると、流れ図600は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の様々な実施形態によって使用される例示的な方法を示す。流れ図600は、様々な実施形態で、コンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令の制御の下でプロセッサによって実行されるプロセスを含む。コンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令は、例えば、図1のコンピュータで使用可能な揮発性メモリ108、コンピュータで使用可能な不揮発性メモリ110、および/またはデータ記憶装置112データなどのデータ記憶特徴機能の中に常駐する。コンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令は、例えば、図1のプロセッサ106Aおよび/またはプロセッサ106A、106B、および106Cと共に制御または動作するために使用される。
以下の議論は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の動作を詳細に記載する。図6を参照すると、流れ図600は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための本技術の様々な実施形態によって使用される例示的な方法を示す。流れ図600は、様々な実施形態で、コンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令の制御の下でプロセッサによって実行されるプロセスを含む。コンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令は、例えば、図1のコンピュータで使用可能な揮発性メモリ108、コンピュータで使用可能な不揮発性メモリ110、および/またはデータ記憶装置112データなどのデータ記憶特徴機能の中に常駐する。コンピュータ可読命令およびコンピュータ実行可能命令は、例えば、図1のプロセッサ106Aおよび/またはプロセッサ106A、106B、および106Cと共に制御または動作するために使用される。
流れ図600で特定の詳細が開示されるが、かかる詳細は例示的である。すなわち、実施形態は、流れ図600で列挙されるそれら以外の様々なその他の改変形態を実行するのに大変適している。流れ図600内のステップは、提示されたステップと異なる順序で実行されることが可能であり、流れ図600のすべてのステップが実行されなくてよい点が理解される。
次に、図6の流れ図600を参照すると、本技術の一実施形態に従って、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための方法が示される。
次に、図6の610ならびに図2および図4を参照すると、一実施形態は、無線アクセスポイント210から第1のビーコン410ブロードキャストを提供する。第1のビーコン410ブロードキャストは、メディア418の第1の部分を含む第1のビーコン構成要素410を有する。例えば、図4の第1のビーコン410ブロードキャストは、メディアメッセージ418aを含む。
通常、ビーコン300は、装置220などの装置にアクセスポイント210に関する情報を提供するために使用される。装置220にアクセスポイント210に関する情報を提供することによって、装置220は、その特定のアクセスポイント210またはネットワーク230に関して大いに知ることが可能である。そうすることで、装置220は、ビーコンの信号強度、ネットワーク230の能力情報などに基づいて、アクセスポイント210に等級をつけることが可能である。
加えて、装置220がアクセスポイント210を経由してネットワーク230と結合される場合でさえ、装置220はその他のビーコンに関して引き続き定期的に走査することになる。走査警戒(scanning vigilance)は、装置220が、より良い接続である可能性がある、その他のアクセスポイントからその他のビーコンを見るための機会を提供し、または、現在のアクセスポイント210ビーコンが弱すぎて通信を維持できない場合に、ジャンプオフポイント(jump−off point)を提供する。
したがって、図3のビーコン300の使用は、無線ネットワークの動作全体に重要である。さらに、コンピューティング装置によるビーコンの一定の監視により、無線装置がビーコンをブロードキャストしているアクセスポイントに接続されるかどうかにかかわらず、ビーコンは、無線装置によって受信される能力を提供する。本明細書で説明される実施形態は、無線メディアメッセージを配信するための新しく承認されていない方法を提供するために、ビーコンとその受信属性とを利用する。これらのメディアメッセージは、テキスト、音声、ビデオなどを含む。さらに、メディアメッセージは、静的メッセージ、動的メッセージ、またはリアルタイムの変化するメッセージであり得る。
やはり図6の620ならびに図2および図4を参照すると、一実施形態は、無線アクセスポイント210からの第2のビーコン420ブロードキャストと、メディアの第2の部分418bを含む第2のビーコン構成要素420を有する第2のビーコン420ブロードキャストとを提供し、メディアの第1の部分418aおよびメディアの第2の部分418bは、完成したメディアメッセージを提供するために組合せ可能である。一実施形態では、メディアメッセージは、テキスト、音声、およびビデオを含むフォーマットのグループから選択されたユーザ感覚によるフォーマットの形で提供される。
例えば、コンピューティング装置220が2個のビーコン(例えば、410および420)を受信して、メディアを連結する場合、コンピューティング装置220は、完成したメディアメッセージをユーザに提供することになる。本例では、メディアメッセージは、「Coffee−House coffee of the day is mocha java(コーヒーハウスの本日のコーヒーはモカジャワです)」になる。さらに、メディアメッセージは、株価、広告、価格、特売、商品、営業時間、場所、住所、電話番号、特別品、所有者などであるが、これらに限定されない、任意の数の項目を含み得る。メディアの提示は本明細書でメッセージとして説明されるが、メディアは任意のタイプのフォーマットの形で提供され得る。例えば、メディアは会社のコマーシャルソング、最新のコマーシャルなどであり得る。
もう1つの実施形態では、メディアメッセージは、2つ以上の層に切断されることが可能である。すなわち、メディアメッセージは、異なる速度で送信されるまたは異なる数のビーコンブロードキャスト内にフィットする層を含み得る。例えば、各メッセージ418aで、最も重要な情報(例えば、広告実体の名前および電話番号)が提供される。これは第1の層になり、名前および電話番号(またはその他の情報)が任意のビーコンブロードキャストを受信する任意の実体によって受信されるであろうことを確実にすることになる。あまり重要でない情報(例えば、住所、日替わり特別料理など)を有する第2の層も提供されることになり、1対のビーコンブロードキャスト(例えば、ビーコン410および420)に及ぶことになる。第2の層は、複数のビーコンを受信する領域内の装置に提供されることになる。
本明細書で説明される層方法は、任意の数の層を提供するために容易に拡張される。さらに、2層方法が本明細書で説明されるが、本技術は、動作のための層を要求しない。さらに、第1の層は最も重要な層であるとは限らず、各層は等しく重要であり得、または第2の層は第1の層よりより重要であり得る。したがって、本明細書で提供される層の議論は、簡潔さおよび明瞭さのために提供される一実施形態に過ぎない。
一実施形態では、異なる数のビーコン上で異なる層がブロードキャストするだけでなく、層ごとの送信レートも変化することが可能である。例えば、第1の層のビーコンは、1秒に5回送信されることが可能であり、一方、第2の層は1秒に3回送信されることが可能であるなどである。メディアメッセージサイズ、広告主のブロードキャスト当りの支払いシナリオなどに基づいて、さらなる調整を行うことも可能である。
しかも、もう1つの実施形態では、メディアメッセージは、すべてのユーザに部分的に利用可能であり得るが、パブリッシュ/サブスクライブ(pub−sub)オプションは、消費者が興味あるレベルを画定して、そのレベルで広告を受信することを可能にすることになる。例えば、消費者が加入者でない場合、または消費者がメディアメッセージ全体(例えば、広告、特売など)を受信することを望まない場合、装置は第1のレベルでのメディアメッセージだけを提供することが可能である。しかし、消費者が加入者であり、メディアメッセージ全体を受信することを望む場合、第1および第2の層の両方、またはメディアメッセージ全体が提供されることになる。すなわち、pub−subは、ユーザが見ることに関心がある詳細のレベルではなく、関心の範疇を特定することを目指す。
例えば、消費者が第1の層情報(例えば、店の名前)だけを受信することを選択する場合、消費者は任意のその他のメディア(例えば、広告など)を見逃すことになる。しかし、もう1人の消費者が加入者であり、同じメッセージを受信した場合、消費者は店の名前ならびに広告メッセージを見ることになる。
一実施形態では、ビーコン(例えば、410または410)は、メディアの第1の部分418aを含む第1のSSID410およびメディアの第2の部分418bを含む第2のSSID420に関する連結情報も提供する。一般に、連結情報はメディアの第1の部分418aおよびメディアの第2の部分418bを連結して、連結されたメディアメッセージを作成するための指令を提供する。
複数のビーコンブロードキャストからのメディアメッセージを連結することによって、かなりの利益が実施される。SSIDフィールドを使用する1つの利益は、通常のSSID構成要素内で32バイトが提供される、極めてより大きなサイズのメディアメッセージを提供するための能力である。すなわち、複数のビーコンSSID構成要素を連結することによって、メディアメッセージのサイズ限界は、クライアントのソフトウェアレベルでの連結プロセスの能力に基づいて増大される。さらに、ビーコン内の構成要素の連結を利用することによって、アクセスポイントは、より大きなメディアメッセージを配信すると同時に、依然としてネットワークへのゲートウェイとして実行可能である。加えて、アプリケーションレベルでの連結作業により、カーネルレベルの修正を要求せずに、より大きなメッセージが消費者の装置によって受信され得る。
連結可能なメッセージの部分を運ぶために修正され得る、しかももう1つのビーコンブロードキャスト構成要素は、BSSID375部分である。BSSIDフィールドを使用することの1つの利益は、通常のBSSID構成要素内で6バイトが提供される、極めてより大きなサイズのメディアメッセージを提供するための能力である。すなわち、複数のビーコンBSSID構成要素を連結することによって、メディアメッセージのサイズ限界は、クライアントのソフトウェアレベルでの連結プロセスの能力に基づいて増大される。さらに、ビーコン内の構成要素の連結を使用することによって、アクセスポイントは、より大きなメディアメッセージを配信すると同時に、依然としてネットワークへのゲートウェイとして実行可能である。加えて、アプリケーションレベルでの連結作業により、カーネルレベルの修正を要求せずに、より大きなメッセージが消費者の装置によって受信され得る。
連結可能なメッセージの一部を運ぶために修正され得る、もう1つのビーコンブロードキャスト構成要素はIE365部分である。IE365フィールドを使用することの1つの利益は、サイズが253バイトであるメディアメッセージを提供するための能力である。さらに、IE365フィールドを連結することによって、通常のIE365構成要素内で253バイトが提供される、極めてより大きなサイズのメッセージが実施される。すなわち、複数のビーコンIE365構成要素を連結することによって、メディアメッセージのサイズ限界は、クライアントのソフトウェアレベルでの連結プロセスの能力に基づいて増大される。さらに、ビーコン内の構成要素の連結を利用することによって、アクセスポイントは、より大きなメディアメッセージを配信すると同時に、依然としてネットワークへのゲートウェイとして実行可能である。さらに、帯域幅はより高く、ISPサポートに対する要件は存在しないが、クライアントでのカーネル修正が必要な可能性がある。すなわち、場合によっては、非在来WiFiカード内のドライバ変更が必要な可能性がある。
ビーコンパケットの一部の中にメディアメッセージを提供することによって、メディアプロバイダは、消費者がネットワークに接続されていてもいなくても、消費者の関心を引くことができる。加えて、ビーコンを修正することによって、(図2の)アクセスポイント210がネットワーク230へのアクセスを実際に提供してもしなくても、そのアクセスポイント210はビーコンを提供することが可能である。すなわち、装置220は、ビーコンを受信して、ビーコンをブロードキャストしているアクセスポイント210がネットワークアクセスを含むかどうかにかかわらず、ビーコンを処理することになる。ビーコンはプログラム可能であるため、メディアは更新可能であり、動的であり得る。例えば、メディアは残されたチケット数、日替わり特別料理、株価などを含み得る。
メディアメッセージブロードキャストを追跡するための1つの方法は、一意の基本SSID(BSSID)をビーコンブロードキャストに割り当てることである。受信機220は、その場合、受信された各メディアメッセージに関して、時間とソースアクセスポイント210とを追跡することになる。次いで、アクセスポイント210(同じまたは異なるアクセスポイント210)は、装置220から情報を受信または要求することが可能である。一実施形態では、要求しているアクセスポイント210は、受信だけのために指定された特別アクセスポイント210である。もう1つの実施形態では、要求しているアクセスポイント210は通常のアクセスポイント210である。
受信されたメディアメッセージと、ビーコンをブロードキャストするアクセスポイントとを追跡することによって、特定のアクセスポイントの広告頻度を追跡することが可能である。そうすることで、送信されたメディアメッセージの数、受信された数、または複数のその他の送受信シナリオに基づいて支払うビジネスモデルを構築することが可能である。さらに、一実施形態では、メディアメッセージとしてだけアクセスポイントのビーコンブロードキャストを提供する能力のため、アクセスポイントは、バス、タクシー、電車など、移動するプラットフォーム上に設置され、定期的な広告またはその他の種類のメディアメッセージを提供することが可能である。一実施形態では、メディアメッセージは、メディアメッセージがまさしく何を含むか、または広告主がまさしく何を選択するかに応じて、アクセスポイントの位置に基づいた間隔で(例えば、特定の経路上で特定の時間に、時間調節された間隔でなど)ブロードキャストされることが可能である。
多くの場合、ビーコンの飽和を低減し、ビーコンのブロードキャスト範囲を制御することが重要であり得る。一実施形態では、この制御は無線アクセスポイント210のブロードキャストデータ転送速度を修正することによって達成される。もう1つの実施形態では、ビーコンのブロードキャスト範囲は、無線アクセスポイント210のブロードキャスト電力を修正することによって制御される。例えば、ビーコンブロードキャスト範囲は、より高い速度かつより低い電力でビーコンを送信することによって制御され得る。
一般に、インターネット230およびメディアメッセージプロバイダの両方への経路のために、ワイヤレスフィデリティ(WiFi)ネットワークまたは無線ローカルエリアネットワークのアクセスポイント210を利用するための複数の方法が存在する。一実施形態は、無線ネットワーク230のために複数のアクセスポイント210を提供し、無線ネットワーク230にアクセスするために少なくとも第1のアクセスポイント210が利用可能であり、ユーザ装置220にメディアメッセージを提供するために少なくとも第2のアクセスポイント210が利用可能である。
もう1つの実施形態は、1個のアクセスポイント210だけが実際にアクティブである場合、2個のアクセスポイント210をシミュレートするために、2個以上のビーコンブロードキャストになりすますことを必要とする。例えば、第1のビーコン基本SSID(BSSID)には、第1のビーコンブロードキャスト410と第2のビーコンブロードキャスト420とが提供され、第1のビーコン410および第2のビーコン420は各々、メディアメッセージ418aおよび418bの少なくとも一部をそれぞれ提供する。次いで、第2のビーコンBSSIDには、同じアクセスポイント210から第3のビーコンブロードキャストが提供され、第3のビーコンブロードキャストは、アクセスポイント210に実際の接続情報を提供することになる。
次いで、ネットワーク230アクセスが提供されているかどうか(例えば、ビーコン3)、またはメディアメッセージがブロードキャストされているか(例えば、ビーコン1および2)に応じて、第1のビーコンBSSIDと第2のビーコンBSSIDの間で交換が実行される。異なるBSSIDを単一のアクセスポイント210からの異なるブロードキャストと関連づけることによって、消費者は第2のアクセスポイント210がブロードキャストを送信していると信じることになるため、ネットワーク230へのアクセスのためにアクセスポイント210を利用している消費者は、アクセスポイントが第1のBSSIDをブロードキャストする場合に切断されないことになる。
本明細書で述べるように、メディアメッセージは、SSID構成要素325内またはビーコンパッケージ300の任意のその他の構成要素内に配置されることが可能である。メディアがどのようにビーコンパケット内に配置されるかは、アクセスポイント210が機能ネットワークゲートウェイであるか否かに直接関係することになる。例えば、アクセスポイント210がメディアメッセージだけである場合、ビーコン300の構成要素のいずれか、大部分、またはすべてすらメディアメッセージを含み得る。しかし、アクセスポイント210が、メディアメッセージプロバイダおよびネットワーク230へのゲートウェイの両方として動作する場合、修正され得るビーコン構成要素の数は多少削減される。
ビーコンが、ネットワーク230にゲートウェイを提供することになるアクセスポイント210からブロードキャストされる場合、広告主は、メディアメッセージを運ぶために、IE365またはその他のビーコンの下位構成要素など、ビーコン300パッケージのその他の部分を依然として利用することが可能である。例えば、広告主は、SSID325部分内の利用可能な32バイトの代わりに、IE365構成要素内に最高で253バイトまでの空間を提供するために、在来WiFiを活用することができるベンダー固有のオプションを提供することが可能である。多くの現代的なWiFiドライバでは、在来WiFiを活用するための能力は標準であり、場合によっては、IE365メディアメッセージの利用は、メディアメッセージにアクセスするために消費者装置220上のWiFiドライバへの修正を要求することになる。さらに、ビーコン300のその他の下位構成要素がメディアメッセージを運ぶために利用される場合、ビーコン300下位構成要素の低減されたビットレートに合わせて調整するためにメッセージのサイズはかなり低減され得る。
一実施形態では、SSID325またはその他のビーコン300構成要素への修正に基づいてスパム行為を行うことまたは攻撃を削減するために、デジタル署名などであるが、これに限定されない、一意の識別子が検証の目的でビーコン内に含まれる。例えば、第1の店からのビーコンブロードキャストは、それが競争相手の店からのビーコンブロードキャストによってなりすまされなかったことを確実にするために検証されることになる。一般に、署名は消費者側のソフトウェアによって検証可能である。このソフトウェアは、独占的に提供されることが可能であり、テストに合格するメディアメッセージまたはSSIDを表示するためだけに使用される。加えて、検証は、アクセスポイント210からブロードキャストされた実アクセスポイント210だけを区別する際に役立つ可能性がある。
一実施形態では、ブロードキャストされている異なるビーコンを、ネットワークアクセスポイント、メディアメッセージプロバイダなど、異なる範疇に配置するために、分類(sorting)ソフトウェアが使用される。例えば、消費者が何らかのタイプの分類プロセスを維持していなかった場合、どの異なるビーコン(例えば、単一のアクセスポイントからのビーコンの複数バージョンまたは単一のネットワーク230内の2個以上のアクセスポイントからブロードキャストされた複数のビーコン)もユーザの利用可能なネットワーク230のリスト内に現れることになる。これは結果として、消費者にとって圧倒的であり得る、利用可能なネットワークのかなりのリストをもたらすことになる。
もう1つの実施形態では、メディアメッセージプロバイダは、メッセージに基づいて分類されることが可能である。例えば、消費者は、衣類、食品、避難所などであるが、これらに限定されない範疇に分類されたメディアのリストを見ることになる。加えて、ソフトウェアは、選択されたメディアだけを見せるように、さらに調整されることが可能である。例えば、消費者は、食品のメディアを見せるが、避難所のメディアを見せないなどの目的で、結果をフィルタ処理することが可能である。このレベルのソフトウェアは、本明細書で詳細に説明されるpub−sub方法に容易に拡張され、簡潔さおよび明瞭さのために繰り返されない。
しかも、もう1つの実施形態では、ビーコン410のメディア418部分内でメディアメッセージを提供する代わりに(または、それに加えて)、メディア418aおよび/または418b部分は、メディアメッセージを記憶したサーバへのリンクを含むことが可能である。例えば、連結されたメディアメッセージは、インターネットのためのサーバアドレスとパスワードとを含み得る。消費者がネットワーク230に接続した場合、またはユーザがネットワークに接続された場合、装置はインターネット上でサーバにアクセスして、パスワードを提供することになる。サーバは、次いで、そのパスワードに関連する任意のメディアメッセージのダウンロードを提供することになる。この方法は、消費者がカーネルレベルまたはアプリケーションレベルの修正を要求せずに、メディアメッセージを受信および閲覧することを有利に可能にする。
したがって、ビーコンから受信されたメディアメッセージは比較的小さい可能性があり、一方、ネットワーク230接続上でサーバから受信されたメディアメッセージはさらにより大きい可能性がある。この方法は、メディアのさらにより高速の配信を提供することになると同時に、ビーコン受信とネットワーク230接続性の間の速度の差により、より大きなメディアファイルも可能にする。サーバアドレスおよびパスワードが本明細書で議論されるが、パスワードは、位置を画定する目的でネットワーク上のサーバに位置情報を提供するための無数の可能な方法のうちの1つである。本明細書でのパスワードの使用は、簡潔さおよび明瞭さのために過ぎない。
サーバアドレス/位置識別子を利用することの追加の利点は、広告主が、メディアメッセージを受信するためにビーコンが受信および利用された回数を追跡することを可能にすることである。したがって、広告主は、ブロードキャストが受信および利用されたレートを知ることになる。これは、請求書作成のための方法ならびに「ホットスポット」および「コールドスポット」を認識するための方法を提供することになる。一般に、ホットスポットは、かなりの量のトラフィックをサーバに生成したビーコンであることになり、一方、コールドスポットは、あまり多くのトラフィックを生成しなかったビーコンであることになる。このシステムを利用して、広告主は、位置をテストして、最善の受信位置に従ってビーコンを配置することによって、ビーコンを戦略的に配置することが可能になる。
もう1つの実施形態では、消費者装置210は、アクセスポイント210ビーコンの受信時にネットワーク230にアクセスして、ネットワーク230に接続されたサーバからダウンロードされたメディアメッセージを受信することになる。このダウンロードは、まだネットワークに接続されていない装置220が、より高速のダウンロード速度で、メディアメッセージを受信することを可能にすることになる。もう1つの実施形態では、装置220は、装置220が接続された任意のネットワーク230から切断し、アクセスポイント210を経由してローカルネットワークに接続して、メディアメッセージをダウンロードし、次いで、ローカルネットワークから切断することになる。装置220は、次いで、初期のネットワーク230との接続をオプションで再確立することが可能である。
収益モデル
以下の議論は、複数の収益モデルを含む。いくつかの収益モデルが本明細書で説明されるが、実際の収益モデルは以下の例に限定されない。実際のモデルは、以下の例などの組合せであり得る。したがって、以下の例は、簡潔さおよび明瞭さのために、利用可能な無数の可能な収益モデルのうちのいくつかとして提供されるに過ぎない。
以下の議論は、複数の収益モデルを含む。いくつかの収益モデルが本明細書で説明されるが、実際の収益モデルは以下の例に限定されない。実際のモデルは、以下の例などの組合せであり得る。したがって、以下の例は、簡潔さおよび明瞭さのために、利用可能な無数の可能な収益モデルのうちのいくつかとして提供されるに過ぎない。
本明細書で説明されるように、1つの収益モデルでは、メディアメッセージは、すべてのユーザに対して部分的に利用可能であり得るが、パブリッシュ/サブスクライブオプションは消費者が関心あるレベルを画定して、そのレベルで広告を受信することを可能にすることになる。例えば、消費者が加入者でない場合、または消費者がメディアメッセージ全体(例えば、広告、特売など)を受信することを望まない場合、装置は第1のレベルでのメディアメッセージだけを提供することが可能である。しかし、消費者が加入者であり、メディアメッセージ全体を受信することを望む場合、第1および第2の層の両方、またはメディアメッセージ全体が提供されることになる。したがって、パブリッシュ/サブスクライブモデルの目的は、消費者が当該レベルだけでなく、当該範疇を特定することを可能にすることである。例えば、当該レベルは、消費者がすべてのビーコンの10%、50%または100%を受信することを可能にし、範疇は消費者がそれらの頻度にかかわらず受信されている広告の種類を特定することを可能にする。
もう1つの収益モデルは、メディアメッセージブロードキャストを追跡することを含む。本明細書で説明されるように、ブロードキャストは、一意の基本SSID(BSSID)をビーコンブロードキャストに割り当てることによって追跡される。もう1つの実施形態では、ブロードキャスト内に暗号化キーが提供される。受信機220は、その場合、受信された各メディアメッセージに関する時間およびソースアクセスポイント210、ならびに任意の関連する暗号化キーまたはその他の識別データを追跡することになる。次いで、アクセスポイント210(同じまたは異なるアクセスポイント210)は、装置220から情報を受信または要求することが可能である。一実施形態では、要求しているアクセスポイント210は、受信だけのために指定された特別アクセスポイント210である。もう1つの実施形態では、要求しているアクセスポイント210は通常のアクセスポイント210である。
受信されたメディアメッセージと、ビーコンをブロードキャストするアクセスポイントとを追跡することによって、特定のアクセスポイントの広告頻度を追跡することが可能である。そうすることで、送信されたメディアメッセージの数、受信された数、または複数のその他の送受信シナリオに基づいて支払うまたは支払いを受け取るビジネスモデルを構築することが可能である。
さらに、本明細書で説明されるように、メディアメッセージとしてだけアクセスポイントのビーコンブロードキャストを提供する能力のため、アクセスポイントは、バス、タクシー、電車など、移動するプラットフォーム上に設置され、定期的な広告またはその他の種類のメディアメッセージを提供することが可能である。もう1つの実施形態では、アクセスポイントは、地下鉄の駅、商店街、中心街などの公共の場に設置されることが可能である。さらに、メディアメッセージは、メディアメッセージがまさしく何を含むか、または広告主がまさしく何を費やそうと選択するかなどに応じて、アクセスポイントの位置に基づく間隔で(例えば、特定の経路上で特定の時間に、時間調節された間隔で、支払計画に応じてなど)ブロードキャストされることが可能である。
もう1つの収益モデルは、広告主が、メディアメッセージが受信された回数を追跡することを可能にするためにサーバアドレス/位置識別子を利用する。例えば、広告主は、特定のアクセスポイントからの特定のブロードキャストが受信および利用されたレートを知ることになる。これは、請求書作成方法ならびに「ホットスポット」および「コールドスポット」を認識するための方法を提供することになる。一般に、ホットスポットは、かなりの量のトラフィックをサーバに生成したビーコンであることになり、一方、コールドスポットは、あまり多くのトラフィックを生成しなかったビーコンであることになる。このシステムを利用して、ビーコンは、位置をテストして、最善の受信位置に従ってビーコンを配置することによって、戦略的に配置される得ることになる。さらに、広告レートは、ビーコンの受信レートに基づいて変化し得る。一実施形態では、変化するレートは入札ベースであり得る。
しかももう1つの収益モデルでは、「ホーム」アクセスポイントは広告ビーコンパートタイム(part time)をブロードキャストする。そうすることで、ユーザは、アクセスポイントが近傍でメディアメッセージを提供することを可能にすることによって、割引で、または無料ですら、ネットワークへのアクセスを受信することが可能である。したがって、近傍のホームは、広告プラットフォームになり得る。一般に、広告に関するレート、または割引は、近傍のサイズ、位置、または本明細書で説明されるそれらの方法などの認識に基づくことが可能である。
したがって、本実施形態は、メディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための方法およびシステムを提供する。加えて、本明細書で説明される実施形態は、無線ビーコンを使用してメディアメッセージを提供し、メディアメッセージは、受信装置がネットワーク接続を有するかどうかにかかわらず達成可能である。さらに、本明細書で説明される実施形態は、現在の消費者装置アーキテクチャによってサポートされ、WiFi標準を満たすメディアメッセージを提供するために無線ビーコンブロードキャストを使用するための方法およびシステムを提供する。
主題は、構造的特徴および/または方法論的行為に特定の言葉で説明されているが、特許請求の範囲内で定義される主題は、上述の特定の特徴または行為に限定されるとは限らない点を理解されたい。むしろ、上述の特定の特徴および行為は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示される。
Claims (20)
- メディアメッセージ(418)を提供するために、無線ビーコンブロードキャストを使用するためのコンピュータで実施される方法であって、
無線アクセスポイント(210)から、メディアの第1の部分(418a)を含む第1のビーコン構成要素を有する第1のビーコンブロードキャスト(410)を提供するステップと、
前記無線アクセスポイント(210)から、メディアの第2の部分(418b)を含む第2のビーコン構成要素を有する第2のビーコンブロードキャスト(420)を提供するステップとを含み、メディアの前記第1の部分(418a)およびメディアの前記第2の部分(418b)は、完全なメディアメッセージ(418)を提供するために組合せ可能であることを特徴とするコンピュータで実施される方法。 - メディアの第1の部分(418a)を含む前記第1のビーコン構成要素およびメディアの第2の部分(418b)を含む前記第2のビーコン構成要素に関する連結情報(535)を提供するステップをさらに含み、前記連結情報(535)は、前記メディアの前記第1の部分(418a)および前記メディアの前記第2の部分(418b)を連結して、連結されたメディアメッセージ(418)を作成するための指令を提供することを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。
- メディアの第1の部分(418a)を含む前記第1のビーコン構成要素として、第1のサービスセット識別子(SSID)を利用するステップと、
メディアの第2の部分(418b)を含む前記第2のビーコン構成要素として、第2のSSID(325)を利用するステップと、
前記第1のSSID(325)および前記第2のSSID(325)を、一意の識別子(412)と、連続番号(414)と、より多くのフラッグ(416)と、前記メディア(418)の一部とを含むフォーマットの形で提供するステップとをさらに具えたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。 - メディアの第1の部分(418a)を含む前記第1のビーコン構成要素として、第1の基本サービスセット識別子(BSSID)を利用するステップと、
メディアの第2の部分(418b)を含む前記第2のビーコン構成要素として、第2のBSSID(375)を利用するステップと、
前記第1のBSSID(375)および前記第2のBSSID(375)を、一意の識別子(412)と、連続番号(414)と、より多くのフラッグ(416)と、前記メディア(418)の一部とを含むフォーマットの形で提供するステップとをさらに具えたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。 - メディアの第1の部分(418a)を含む前記第1のビーコン構成要素として、第1の情報要素(IE)(365)を利用するステップと、
メディアの第2の部分(418b)を含む前記第2のビーコン構成要素として、第2のIE(365)を利用するステップと、
前記第1のIE(365)および前記第2のIE(365)を、一意の識別子(412)と、連続番号(414)と、より多くのフラッグ(416)と、前記メディアの一部(418)とを含むフォーマットの形で提供するステップとをさらに具えたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記メディアメッセージ(418)は、テキスト、音声、およびビデオを含むフォーマットのグループから選択されたユーザ感覚によるフォーマットの形で提供されることを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。
- 第1のビーコン基本サービスセット識別子(BSSID)に前記第1のビーコンブロードキャスト(410)と前記第2のビーコンブロードキャスト(420)とを提供するステップであって、前記第1のビーコンおよび前記第2のビーコンは、前記メディア(418)メッセージのうちの少なくとも一部を提供するステップと、
第2のビーコンBSSID(375)に前記アクセスポイント(210)から、前記アクセスポイント(210)に接続情報を提供する第3のビーコンブロードキャストを提供するステップと、
前記アクセスポイント(210)が前記第1のBSSID(375)をブロードキャストする場合、前記アクセスポイント(210)を利用している消費者が切断されないように、前記第1のビーコンBSSID(375)と前記第2のビーコンBSSID(375)の間で交換するステップとをさらに具えたことを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。 - 前記方法は、パブリッシュ/サブスクライブモデルと、一意のBSSID(375)トラッカーと、ホームアクセスポイント(210)モデルと、変化する受信レートモデルとからなる収益モデルのグループから選択された収益モデルを含むことを特徴とする請求項1記載のコンピュータで実施される方法。
- メディアメッセージ(418)を提供するために無線ネットワークビーコンのサービスセット識別子(SSID)部分を使用するためのシステムであって、
無線アクセスポイント(210)と、
前記無線アクセスポイント(210)から第1のビーコンブロードキャスト(410)を提供するように構成された第1のSSID(325)部分プロバイダと、
前記無線アクセスポイント(210)から第2のビーコンブロードキャスト(420)を提供するように構成された第2のSSID(325)部分プロバイダと、
を含み、前記第1のSSID(325)および前記第2のSSID(325)は、ユーザ感覚によるフォーマットの形でメディアメッセージの少なくとも一部(418)を受信するための指令を提供するために組合せ可能であることを特徴とするシステム。 - 単一のビーコン内に常駐する、前記メディアメッセージ(418)の第1の層SSID(325)部分を提供するように構成された第1の層SSID(325)部分プロバイダと、
複数のビーコンの全域で分散された、前記メディアメッセージ(418)の第2の層SSID(325)部分を提供するように構成された第2の層SSID(325)部分プロバイダとをさらに具えたことを特徴とする請求項9記載のシステム。 - ユーザ感覚によるフォーマットの形で完全な前記メディアメッセージ(418)を提供するために、複数のビーコン上で前記メディアメッセージ(418)の複数のSSID(325)部分を組み合わせるために連結情報(535)を提供するように構成された連結情報プロバイダ(535)をさらに具えたことを特徴とする請求項9記載のシステム。
- 消費者装置がネットワーク接続上で完全な前記メディアメッセージ(418)をダウンロードすることを可能にするために、アクセスポイント広告センターURLを提供するように構成されたアクセスポイント広告センターURLプロバイダ(545)をさらに含み、前記完全なメディアメッセージ(418)のダウンロードは前記アクセスポイント(210)によって提供された前記広告センターURLに基づくことを特徴とする請求項9記載のシステム。
- コンピュータで利用可能な媒体上の命令であって、実行された場合、メディアメッセージ(418)を提供するために、コンピュータシステムに無線ネットワーク(200)のアクセスポイント(210)からの少なくとも2個のビーコンブロードキャストのサービスセット識別子(SSID)部分を連結させるための方法を実行させ、前記コンピュータで実施される方法は、
メディアの第1の部分(418a)を含む第1のSSID(325)を有する第1のビーコン(410)をブロードキャストするステップと、
メディアの第2の部分(418b)を含む第2のSSID(325)を有する第2のビーコン(420)をブロードキャストするステップであって、メディアの前記第1の部分(418a)およびメディアの前記第2の部分(418b)は識別可能であるステップと、
前記第1のSSID(325)部分および前記第2のSSID(325)部分に関係している連結情報(535)を提供するステップであって、前記連結情報(535)は、メディアの前記第1の部分(418a)およびメディアの前記第2の部分(418b)を連結して、連結されたメディアメッセージ(418)を作成するための指令を提供するステップと
を具えたことを特徴とする命令。 - 前記メディアメッセージ(418)は、テキスト、音声、およびビデオを含むフォーマットのグループから選択されたユーザ感覚によるフォーマットの形で提供されることを特徴とする請求項13記載の命令。
- 前記第1のSSID(325)および前記第2のSSID(325)を、一意の識別子(412)と、連続番号(414)と、より多くのフラッグ(416)と、前記メディア(418)の一部とを含むフォーマットの形でブロードキャストするステップをさらに具えたことを特徴とする請求項13記載の命令。
- 前記無線アクセスポイント(210)のブロードキャストデータ転送速度を修正することによって、前記第1のビーコン(410)および前記第2のビーコン(420)のブロードキャスト範囲を制御するステップをさらに具えたことを特徴とする請求項13記載の命令。
- 前記無線アクセスポイント(210)のブロードキャスト電力を修正することによって、前記第1のビーコン(410)および前記第2のビーコン(420)のブロードキャスト範囲を制御するステップをさらに具えたことを特徴とする請求項13記載の命令。
- 前記無線ネットワーク(200)のアクセスポイント(210)から前記第1のビーコン(410)と前記第2のビーコン(420)とをブロードキャストするステップをさらに具えたことを特徴とする請求項13記載の命令。
- 前記アクセスポイント(210)から、前記メディアメッセージ(418)のうちの少なくとも一部を提供する、前記第1のビーコン(410)および前記第2のビーコン(420)を含む第1のビーコン(410)基本SSID(BSSID)をブロードキャストするステップと、
前記アクセスポイント(210)から、前記アクセスポイント(210)に接続情報を提供する第3のビーコンを有する第2のビーコンBSSID(375)をブロードキャストするステップと、
前記アクセスポイント(210)が前記第1のBSSID(375)をブロードキャストする場合、前記アクセスポイント(210)を利用している消費者が切断されないように、前記第1のビーコンBSSID(375)と前記第2のビーコンBSSID(375)の間で交換するステップとをさらに具えたことを特徴とする請求項18記載の命令。 - 前記無線ネットワーク(200)のために複数のアクセスポイント(210)を提供するステップをさらに含み、少なくとも第1のアクセスポイント(210)は、前記無線ネットワーク(200)にアクセスを提供し、少なくとも第2のアクセスポイント(210)は前記メディアメッセージ(418)を提供することを特徴とする請求項13記載の命令。
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