JP2009277015A - 入力支援プログラム、入力支援装置および入力支援方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力支援装置は、文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された前記検索キーとは異なる文字列と、当該文例を検索するために当該文字列が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報DBを有する。そして、入力支援装置は、文例情報DBに記憶される入力回数が所定の回数以上である文字列を、当該文字列に対応付けられて文例情報DBに記憶される文例の新たな検索キーとして、文例情報DBに格納する。
【選択図】 図1
Description
最初に、実施例1に係る入力支援装置の概要および特徴を説明する。実施例1に係る入力支援装置は、ユーザが長い文章などを入力する際に、入力されるであろう文章をユーザが入力した文字列から予測(推測)してユーザに提示することを概要とするものであり、電子カルテなどに利用されるパーソナルコンピュータなどの装置である。
次に、図1を用いて、実施例1に係る入力支援装置の構成を説明する。図1は、実施例1に係る入力支援装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、入力支援装置10は、通信制御I/F部11と、入力部12と、表示出力部13と、記憶部20と、制御部30とから構成される。
次に、図6〜10を用いて、入力支援装置による処理を説明する。図6は、入力支援装置により起動処理の流れを示すフローチャートであり、図7は、入力支援装置により文字列変換処理の流れを示すフローチャートであり、図8および図9は、入力支援装置により検索およびキー格納処理の流れを示すフローチャートであり、図10は、入力支援装置により終了処理の流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、入力支援装置10は、FEP機能立ち上げ指示を受け付けると(ステップS101肯定)、文字列回数規定値DB22に記憶される「変遷回数規定値」と、文例選択回数規定値DB23に記憶される「文例選択回数規定値」とを読み込む(ステップS102)。
図7に示すように、入力支援装置10は、入力部12を介して変換対象となる文字列が入力されると(ステップS201肯定)、当該文字列の「変換文字列」と当該変換文字列に関する文例を表示させるための「文例検索ボタン」とを表示出力部13に表示する(ステップS202)。
図8と図9に示すように、入力支援装置10は、文例検索対象文字列を受け取ると(ステップS301肯定)、受け取った文例検索対象文字列による文例検索を実施する(ステップS302)。ここで実施される文例検索とは、当該文例検索対象文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該文例検索対象文字列が含まれる文例を、文例情報DB21から取得する一連の流れを示す。
図10に示すように、図6〜図9の処理を実行した入力支援装置10は、バッファ24に記憶されている情報(文例検索キー)をクリアして処理を終了することにより、当該入力支援プログラムを終了する(ステップS401)。
次に、図11〜図14を用いて、入力支援装置による処理を画面遷移を用いて説明する。図11は、文例候補がヒットする例を示す画面遷移図であり、図12および図13は、文例候補がヒットしない例を示す画面遷移図であり、図14は、新たに検索キーが関連付けられた場合の画面遷移の例を示す図である。
図11の(1)に示すように、入力支援装置10は、<O>の欄に「いかいよう」が入力された場合には、「いかいよう」の変換一覧とそれぞれの文例検索ボタンとを表示出力部13に表示する。
この例では、図11と同様の文例を検索する例について説明する。図12の(1)に示すように、入力支援装置10は、<O>の欄に「いかいよう」が入力された場合には、「いかいよう」の変換一覧とそれぞれの文例検索ボタンとを表示出力部13に表示する。
ここでは、図11に示した文例1の検索キーとして「胃かいよう」が既に対応付けられていることとする。この場合、図14の(1)に示すように、入力支援装置10は、ユーザにより「胃かいよう」の「文字検索ボタン」がクリックされると、「胃かいよう」を用いた文例を検索して、その検索結果を表示出力部13に表示する。
このように、実施例1によれば、入力支援装置10は、文例を検索するための文字列を示す検索キー(関連文例検索キー)と、当該関連文例検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補(変遷文例キー)と、当該文例を検索するために当該変遷文例キーが入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報DB21を有する。そして、入力支援装置10は、文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を文例情報DB21から取得して表示出力部13に表示出力する。また、入力支援装置10は、出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する。そして、入力支援装置10は、検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて文例情報DB21の変遷文例キーとして記憶されているか否かを判定する。続いて、入力支援装置10は、文例情報DSB21の変遷文例キーとして記憶されていると判定された場合には、変遷文例キーに対応付けられて記憶される入力回数を計数し、文例情報DB21の変遷文例キーとして記憶されていないと判定された場合には、検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて文例情報DB21の新たな変遷文例キーとして格納する。その後、入力支援装置10は、文例情報DB21に記憶される入力回数が所定の回数以上である変遷文例キーを、当該変遷文例キーに対応付けられて文例情報DB21に記憶される文例の新たな関連文例検索キーとして、文例情報DB21に格納する。その結果、入力支援装置10は、ユーザの癖などを考慮して検索キーを登録することができ、ユーザは、所望の文例を検索するために、他の文字列を入力して検索する必要はなく、良く使う文字列を用いた一回の検索で、所望の文例を入手することができる。つまり、本願か開示する入力支援装置は、簡単に検索キーが登録される事象および検索キーがなかなか登録されない事象を防止しつつ、効率的かつ操作性を向上させた文例検索を行うアルゴリズムを提供することが可能である。
例えば、本願が開示する入力支援装置は、最終的に選択された文例に対して変遷文例キーを関連文例検索キーとしてもよく、最終的に選択される直前に表示された全ての文例に対して変遷文例キーを関連文例検索キーとしてもよい。最終的に選択された文例に対して変遷文例キーを関連文例検索キーとすることにより、簡単に検索キーが登録されることを防止し、より精密な検索アルゴリズムを提供することが可能である。
また、本願が開示する入力支援装置は、上記した実施例のように電子カルテに限らず、一般的な文書作成装置(文書作成プログラム)や、携帯電話などのメール作成プログラムなど様々な分野に適用することができる。
また、実施例1では、文例情報DBを自装置内に有する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、サーバ・クライアントシステムのように、文例情報DBをサーバなどにより一括で管理していてもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムを他の実施例として説明する。
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手順と、
前記検索文例出力手順により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手順と、
前記検索結果出力手順により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手順と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手順と、
前記検索文例出力手順により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手順と、
前記検索結果出力手順により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果として出力された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果として表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手順と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。
前記検索キー格納手順は、前記文例情報記憶部に記憶される選択回数が第一の閾値以上であり、前記選択回数が第一の閾値以上である文例に対応付けられている検索キー候補の入力回数が第二の閾値以上である場合に、当該検索キー候補を前記文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納することを特徴とする付記1または2に記載の入力支援プログラム。
前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶手段と、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を前記文例情報記憶手段から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手段と、
前記検索文例出力手段により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手段と、
前記検索結果出力手段により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手段により前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶手段の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手段と、
前記文例情報記憶手段に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶手段に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶手段に格納する検索キー格納手段と、
を備えたことを特徴とする入力支援装置。
前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶手段と、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を前記文例情報記憶手段から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手段と、
前記検索文例出力手段により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手段と、
前記検索結果出力手段により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果として出力された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果として表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶手段の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手段と、
前記文例情報記憶手段に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶手段に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶手段に格納する検索キー格納手段と、
を備えたことを特徴とする入力支援装置。
前記検索キー格納手段は、前記文例情報記憶手段に記憶される選択回数が第一の閾値以上であり、前記選択回数が第一の閾値以上である文例に対応付けられている検索キー候補の入力回数が第二の閾値以上である場合に、当該検索キー候補を前記文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶手段に格納することを特徴とする付記4または5に記載の入力支援装置。
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力工程と、
前記検索文例出力工程により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力工程と、
前記検索結果出力工程により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納工程と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納工程と、
を含んだことを特徴とする入力支援方法。
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力工程と、
前記検索文例出力工程により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力工程と、
前記検索結果出力工程により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果として出力された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果として表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納工程と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納工程と、
を含んだことを特徴とする入力支援方法。
前記検索キー格納工程は、前記文例情報記憶部に記憶される選択回数が第一の閾値以上であり、前記選択回数が第一の閾値以上である文例に対応付けられている検索キー候補の入力回数が第二の閾値以上である場合に、当該検索キー候補を前記文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納することを特徴とする付記7または8に記載の入力支援方法。
11 通信制御I/F部
12 入力部
13 表示出力部
20 記憶部
21 文例情報DB
22 文字列回数規定値DB
23 文例選択回数規定値DB
24 バッファ
30 制御部
31 検索文例出力部
32 検索結果出力部
33 判定部
34 文字列格納部
35 検索キー格納部
100 コンピュータシステム
101 RAM
102 HDD
102a 文例情報テーブル
102b 文字列回数規定値テーブル
102c 文例選択回数規定値テーブル
102d バッファ
103 ROM
103a 検索文例出力プログラム
103b 検索結果出力プログラム
103c 判定プログラム
103d 文字列格納プログラム
103e 検索キー格納プログラム
104 CPU
104a 検索文例出力プロセス
104b 検索結果出力プロセス
104c 判定プロセス
104d 文字列格納プロセス
104e 検索キー格納プロセス
Claims (5)
- 入力された文字列を用いて検索された文例を出力することをコンピュータに実行させる入力支援プログラムであって、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手順と、
前記検索文例出力手順により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手順と、
前記検索結果出力手順により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手順と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。 - 入力された文字列を用いて検索された文例を出力することをコンピュータに実行させる入力支援プログラムであって、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手順と、
前記検索文例出力手順により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手順と、
前記検索結果出力手順により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果として出力された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果として表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手順と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする入力支援プログラム。 - 前記文例情報記憶部は、前記文例が検索結果として選択された選択回数をさらに記憶するものであって、
前記検索キー格納手順は、前記文例情報記憶部に記憶される選択回数が第一の閾値以上であり、前記選択回数が第一の閾値以上である文例に対応付けられている検索キー候補の入力回数が第二の閾値以上である場合に、当該検索キー候補を前記文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納することを特徴とする請求項1または2に記載の入力支援プログラム。 - 入力された文字列を用いて検索された文例を出力する入力支援装置であって、
前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶手段と、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を前記文例情報記憶手段から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力手段と、
前記検索文例出力手段により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力手段と、
前記検索結果出力手段により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手段により前記文例情報記憶手段の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶手段の新たな検索キー候補として格納する文字列格納手段と、
前記文例情報記憶手段に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶手段に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶手段に格納する検索キー格納手段と、
を備えたことを特徴とする入力支援装置。 - 入力された文字列を用いて検索された文例を出力することに適した入力支援方法であって、
前記文字列が入力される度に、当該文字列を変換した変換文字列に対応付けて、当該変換文字列に一致する検索キーに対応付けられた文例および当該変換文字列が含まれる文例を、前記文例を検索するための文字列を示す検索キーと、当該検索キーにより検索される文例と、当該検索キーが入力されて文例が最終的に検索されるまでに当該文例を検索するために入力された文字列を示す検索キー候補と、当該文例を検索するために当該検索キー候補が入力された入力回数とを対応付けて記憶する文例情報記憶部から取得して所定の表示部に表示出力する検索文例出力工程と、
前記検索文例出力工程により出力された文例から選択された文例を検索結果として出力する検索結果出力工程と、
前記検索結果出力工程により検索結果が出力された場合に、当該検索結果が出力されるまでに入力された文字列が、当該検索結果が出力される直前までに表示された文例それぞれに対応付けて前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていると判定された場合には、前記検索キー候補に対応付けられて記憶される入力回数を計数し、前記判定手順により前記文例情報記憶部の検索キー候補として記憶されていないと判定された場合には、前記検索結果が出力される直前までに表示された文例に対応付けて前記文例情報記憶部の新たな検索キー候補として格納する文字列格納工程と、
前記文例情報記憶部に記憶される入力回数が所定の回数以上である検索キー候補を、当該検索キー候補に対応付けられて前記文例情報記憶部に記憶される文例の新たな検索キーとして、前記文例情報記憶部に格納する検索キー格納工程と、
を含んだことを特徴とする入力支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008127723A JP2009277015A (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 入力支援プログラム、入力支援装置および入力支援方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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