JP2009245578A - 番組記録アシスト装置及び映像記録再生装置、番組記録アシスト方法 - Google Patents

番組記録アシスト装置及び映像記録再生装置、番組記録アシスト方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 番組を録画した記録媒体から、録画した番組を所望の他の記録媒体へ複製又は移動できなくなる事態を未然に防ぐことができるように、ユーザ操作をアシストする番組記録アシスト装置を提供する。
【解決手段】 録画指定された番組のコピー制御属性に基いて、番組データの複数の第1の記録媒体への記録可否を判定する第1の判定手段と、
前記番組のコピー制御属性、前記第1の記録媒体の種類及び前記第1の記録媒体へ記録する際に用いる記録モードとに基づいて、前記番組データの前記第1の記録媒体から複数の第2の記録媒体への複製又は移動の可否を判定する第2の判定手段とを有し、それぞれの判定結果に基いて、その可否情報を表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、番組の属性情報及び記録媒体の属性情報に基づいて、番組の録画(記録、複製、移動)に関する可否を判定して、ユーザの録画操作を手助けするための番組記録アシスト装置及びそれを用いた映像記録再生装置、番組記録アシスト方法に関するものである。
今日、テレビ番組を記録するための記録媒体や、記録再生するための記録再生装置が多様化している。
記録媒体としては、HDD(ハードディスクドライブ)や、各種リムーバブルディスク(DVD、HD DVD、BD(ブルーレイディスク)など)、メモリカードなどがある。
記録再生装置としては、上記記録媒体の1つまたは複数に対応した各種のレコーダやプレーヤがある。また、PC(パーソナルコンピュータ)と周辺機器によってレコーダやプレーヤの機能を実現しているものもある。HDDを内蔵しているテレビ受信機もある。
ユーザは、使用場所、記録可能な放送の種類、使用する記録再生装置に応じて記録媒体を使い分けることができる。さらに、再生時の画質/音質、記録容量、編集機能、特殊再生機能、再生装置間の互換性、価格、耐久性などのさまざまな条件によっても使い分けられる。
また、記録再生装置も、設置場所、記録可能な放送の種類、使用する記録媒体、再生時の画質/音質、記録容量、編集機能、特殊再生機能、他の映像機器とのインターフェースなどのさまざまな条件に応じて使い分けられる。
このような記録媒体や記録再生装置の使い分けに応じて、番組ソースより番組を録画した記録媒体(記録媒体A)から、他の記録媒体(記録媒体B)へ番組を複製したいというニーズも高まっている。
番組の複製については、著作権保護の観点からさまざまな制限がかけられている。
複製の制限方法は、大別すると以下の第一の方法と第二の方法とがある。
第一の方法は、記録媒体Aに番組ストリームを暗号化して記録し、記録媒体Aで再生した場合のみ暗号を解除して再生が可能になる方法である。記録媒体Aから番組ストリームを読み出して、他の記録媒体Bへそのまま記録することは可能であるが、記録媒体Bで上記番組を再生しようとしても暗号を解除できないため、再生は不可である。
各種リムーバブルディスクに番組を記録する場合には、この方法を採っている。
上記第一の方法の変形として、記録再生装置Xによって、記録媒体Aに番組ストリームを暗号化して記録し、記録再生装置Xで再生した場合のみ暗号を解除して再生が可能になるようにする方法がある。記録媒体Aから番組ストリームを読み出して、他の記録媒体Bへ記録することは可能であるが、他の再生装置Yでは暗号を解除できないため、記録媒体Aや記録媒体Bに記録された番組は再生できない。記録再生装置Xでは、記録媒体A、記録媒体Bのどちらの番組ストリームも暗号を解除でき、再生可能である。
コピーワンス番組(1回だけ記録可の番組)をLAN(ローカルエリアネットワーク)やUSB(ユニバーサルシリアルバス)の通信手段によって、HDDなどに番組を記録する場合には、この方法が用いられる。なお、以下の説明においてコピーワンス番組は、「コピーワンス属性で放送された番組」として定義される。すなわち、コピーワンス番組は、録画時にコピーネバー属性となった後もコピーワンス番組と呼ぶ。
上記第一の方法及びその変形方法のように、記録媒体Aの番組ストリームを他の記録媒体Bにそのまま記録することは許可するが、固有の記録再生装置以外での再生を禁止する方法を、記録媒体Aから記録媒体Bへのバックアップと呼ぶことにする。
第二の方法は、所定の記録再生装置Xでのみ記録媒体Aの番組ストリームを読み出すことができるようにし、かつ、記録媒体Aの番組ストリームを他の記録媒体Bに記録した後で、記録再生装置Xが当該番組ストリームを記録媒体Aから消去する方法である。
コピーワンス番組を、i.LINK(商標)やiVDR(商標)の通信手段によって、HDDからDVDへ番組を記録する場合には、この方法が用いられる。
上記第二の方法のように、記録媒体Aの番組ストリームを他の記録媒体Bに記録した後で、記録再生装置Xが当該番組ストリームを記録媒体Aから消去する方法を、記録媒体Aから記録媒体Bへの移動と呼ぶことにする。
また、記録媒体Aの番組ストリームを他の記録媒体Bに記録し、かつ、記録媒体A、記録媒体Bのいずれにおいても、再生装置の制限がなく、再生可能とする第3の方法を、記録媒体Aから記録媒体Bへの複製と呼ぶことにする。
複製と移動については、番組のコピー制御属性に応じて、少なくとも下記の制限がある。
コピーワンス番組は、記録媒体Aから記録媒体Bへの複製が禁止され、移動のみ許可されている。
コピーフリー番組(記録回数無制限の番組)は、記録媒体Aから記録媒体Bへの複製が許可されている。
コピーネバー番組(記録不可の番組)は、放送受信時に記憶媒体Aへ記録すること自体が禁止されている。
ダビング10番組(10回未満まで複製可能の番組)は、番組に対して複製回数が9回に達した場合、10回目以降は複製が禁止され、移動のみが許可されている。
但し、番組、記録装置、記録媒体の組み合わせによっては、上記の制限よりもさらに厳しい制限が加えられている。
また、規格上では記録、複製、移動が許可されている記録媒体であっても、記録装置の製品仕様や機種同士の相性によって、記録、複製、移動ができない場合も多々ある。
このように、番組のコピー制御属性、記録媒体の種類、用いる記録再生装置の組み合わせによって、複製や移動が複雑に制限されるため、ユーザは混乱する。さらに今後、記録媒体や記録装置の種類が増えていくことによって、また、コピー制御に関する規格が改定されることによって、複製や移動の制限はますます複雑化していくことが予想される。
この問題に関連した従来技術として、記録媒体Aに記録されている番組について、他の記録媒体Bへの複製又は移動が可能か否かを、上記番組のコピー制御属性に応じて判定し、複製又は移動可能な記録媒体を表示する技術が開示されている。(特許文献1又は特許文献2参照)
また、記録媒体Aへの番組録画が可能か否かを、上記番組のコピー制御属性と記録容量に応じて判定し、録画可能な記録媒体を表示する技術も開示されている。(特許文献2参照)
特開2006−50171号公報 特開2006−216130号公報
上記従来技術は、記録媒体Aに記録済みの番組について、記録媒体Bへの複製や移動の可否を判定するものであった。
このため、番組を記録媒体Bで再生する予定がありながら、記録媒体Bへの複製及び移動ができない記録媒体Aに記録してしまい、記録媒体Bでの再生が不可能になるという失敗を未然に防ぐことができなかった。
本発明は、将来的に複製又は移動する記録媒体をも適切に選択できるように、現在の記録又は移動先を提示することによって、用いる記録媒体の選択ミスを未然に防止できるようにする番組記録アシスト装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の番組記録アシスト装置は、
録画指定された未録画の番組の番組データを記録媒体へ記録又は移動する前に、前記記録又は移動の可否を通知する番組記録アシスト装置であって、
前記番組のコピー制御属性と前記記録媒体の種類及び前記記録媒体へ記録する際に用いる記録モードとに基いて、複数の記録媒体への段階的な記録又は移動の可否を判定する判定手段と、
判定結果に基いて前記番組データの前記複数の記録媒体への記録又は移動の可能な経路を表示手段に表示させる制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、録画指定された番組を記録媒体へ記録する前に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を判定することによって、将来使用予定の記録媒体への複製及び移動ができない記録媒体に誤って記録してしまうのを未然に防ぐことができる。
<実施例1>
図1は、本発明の番組記録アシスト装置を備えたテレビ受信機1のブロック図である。
テレビ受信機1は、内蔵HDD18及び外部の記録媒体への録画制御機能を備えた、映像記録再生装置でもある。
リモコン受光部2は、不図示のリモコン送信機から発信されたリモコン信号を検知し、リモコン受信部3へ入力する。
リモコン受信部3は、入力されたリモコン信号をリモコンコードとして解析し、各制御部へ制御信号を出力する。選局制御部4は、放送番組の選局操作や録画予約実行などの制御を行う。
アンテナ端子5は、衛星放送や地上放送などの放送波をアンテナから入力する端子である。
チューナ6は、選局制御部4で指定されたチャンネルに応じて放送波を復調する。
デスクランブラ7は、スクランブルを解除するための情報(鍵)を用いて、復調信号にかけられたスクランブルを解除する。
DEMUX(デマルチプレクサ)8は、TS(トランスポートストリーム)として多重化されている番組データ(映像データ、音声データ)、データ放送データ、字幕データ、番組情報データなどを個々のES(エレメンタリーストリーム)として分離する。
デコーダ9は、符号化されている個々のESを復号する。
再生制御部10(再生制御手段に相当)は、表示制御部と音声制御部とからなる。表示制御部は、映像データ、データ放送データ、字幕データ、GUI(グラフィカルユーザインターフェース)の描画データに基いた映像を表示部11に表示させる。再生された映像は表示部11の表示画面上に表示される。音声制御部は、スピーカ12への音声出力制御を行う。
番組情報記憶部13は、DEMUX8で分離された番組情報データを記憶する。
番組記録制御部14は、本発明の番組記録アシスト装置に相当し、番組を複数の記録媒体に記録するときの記録可否の判定を行うとともに、録画動作の制御を行う。具体的には、番組録画、録画予約登録、録画予約実行、複製、移動について、ユーザインターフェース(UI)を提供し、番組の指定、記録先の指定、記録モードの指定、記録可否の判定などを行う。
テレビ受信機1で録画指定した番組を、記録媒体に録画する第1の方法は、インターフェースとして、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)を用いるものである。HDMI端子16を通して外部の記録装置と接続し、CEC(Consumer Electronics Control)によってテレビ受信機1のレコーダ制御部15から外部のレコーダを制御する。この場合は、外部のレコーダのチューナで放送番組を受信する。
テレビ受信機1で指定した番組を、記録媒体に録画する第2の方法は、番組をTSとして、内蔵HDD18、または、HDD端子19で接続した外部HDDに記録する方法である。外部HDDのインターフェースとしては、LAN、USB、i.LINK、iVDRなどの種類があり、図1ではこれらの端子を総称して、HDD端子21としている。HDD制御部17は、各インターフェースのプロトコルに基づいて、HDDでの録画を制御する。
番組記録制御部14は、指定された記録先に応じて、レコーダ制御部15、HDD制御部17のいずれかを制御する。
また、テレビ受信機全体として、各ブロックは不図示のシステム制御部により制御される。
図2は、番組記録制御部14を詳細に示したテレビ受信機1のブロック図である。
番組指定部81は、番組を指定するためのUIを提供する。番組録画における番組の指定方法としては、以下の方法がある。視聴中の番組をただちに録画する方法、電子番組表(EPG)や番組検索リストからユーザが番組を選択して録画予約登録する方法、あらかじめ設定された検索条件に該当する番組情報を受信したときに自動的に録画予約登録する方法などである。
記録先指定部82は、記録先を指定するためのUIを提供する。テレビ受信機1で録画制御可能な記録装置で指定された番組を記録できる記録媒体のリストを表示し、リストから記録先をユーザが選択する。
記録モード指定部83は、記録モードを指定するためのUIを提供する。指定された記録媒体に応じて、記録モード(記録フォーマット、画質・音質など)の選択肢を表示し、その中からユーザが選択する。
本実施例では、ユーザが記録先の記録媒体A(第1の記録媒体に相当)を指定することで、記録媒体Aから複製または移動が可能である記録媒体B(第2の記録媒体に相当)を一覧表示する。ユーザは将来使用予定の記録媒体が上記一覧に存在すればそのまま記録媒体Aを記録先とし、上記一覧に存在しなければ記録先を変更すればよい。
図3のフローチャートを用いて、本実施例の処理を説明する。
ステップS101において、ユーザは、番組指定部81によって、EPGから未録画の番組を録画指定する。
ステップS102において、記録可否判定部84(第1の判定手段に相当)は、指定された番組があらかじめ登録された各記録媒体に記録できるか否かを判定する。記録先指定部86は、上記判定結果に基づいて記録可能な記録媒体の一覧を画面に表示する。
ステップS103において、ユーザは、記録先指定部82、記録モード指定部83の提供するUIを用いて、番組データを記録する記録媒体A及び記録モードを指定する。
ステップS104において、複製移動可否判定部86(第2の判定手段に相当)は、あらかじめ登録された各記録媒体Bに対して、記録媒体Aから番組データを複製及び移動できるか否かを判定する。記録先指定部82は、番組データを記録媒体Aから複製または移動が可能な記録媒体Bの一覧を画面に表示する。
ステップS105において、ユーザは、記録媒体Bの一覧を画面で確認した上で、指定した記録媒体Aを記録先とするか、あるいは記録先を変更するかを判断する。
もし、将来記録媒体Bで再生する予定があるのに、上記一覧に記録媒体Bが含まれていない場合、ステップS103に戻り、記録先指定部82によって記録先を変更することができる。
以下、番組を録画予約する例について、記録可否テーブルと画面例を参照しながら説明する。記録可否情報記憶部85は、番組のコピー制御属性、記録媒体の種類(記録媒体A)、記録モードの組み合わせに対する記録の可否情報をテーブルとして記憶している。
図4〜6は、番組のコピー制御属性が、それぞれコピーワンス、コピーフリー、ダビング10の場合について、記録の可否を示したテーブルである。
テーブルに存在しない組み合わせは、記録不可である。コピーネバー番組は、すべての記録媒体に対して記録不可と判定する。
コピー制御属性に対する記録制限が同一の記録媒体は、適宜グルーピングされる。
例えば、記録可能なBD(ブルーレイディスク)は、CPRM(Content Protection for Recordable Media)に対応するディスクと、非対応のディスクとに分けられる。コピーワンス番組とダビング10番組においては、CPRM対応ディスクのみ記録可能なので、図4と図6ではCPRM対応ディスクと非対応ディスクを区別している。コピーフリー番組では、CPRM対応ディスクと非対応ディスクはいずれも記録可能なので、図5ではCPRM対応ディスクと非対応ディスクを区別していない。
一方、BDは、BD−RE(書き換え可能)、BD−R(追記可能)に分類される。コピーワンス番組、コピーフリー番組、ダビング10番組のいずれにおいても、BD−REとBD−Rは同一の記録制限であるので、図4、図5、図6においてBD−REとBD−Rは区別していない。
記録モードは、「TSモード」と「TS以外のモード」に大別される。「TSモード」はトランスポートストリームとして記録するモードであり、映像や音声の再エンコードを行わない。「TS以外のモード」は映像や音声を再エンコードして、トランスポートストリーム以外のデータフォーマットで記録するモードの総称である。実際にはエンコードフォーマット(MPEG2やMPEG4AVCなど)、解像度、ビットレートに応じてさまざまな記録モードが存在する。
記録可否情報記憶部85には実際の記録モード単位で録画の可否が記憶されるが、図4、図5、図6では、煩雑さを避けるため、便宜上記録モードを「TS」と「TS以外」の2種類で表記している。図7は、コピーワンス番組が指定された場合、記録可能な記録媒体の一覧を表示した画面例である。
指定番組がコピーワンス番組の場合、記録可否判定部84は、記録可否情報記憶部85に記憶されている各テーブルの中から図4のテーブルを参照して記録可否を判定する。
複製移動可否情報記憶部87は、番組のコピー制御属性、複製・移動元(記録媒体A)、複製・移動先(記録媒体B)の組み合わせに対する複製及び移動の可否情報をテーブルとして記憶している。
図8は、コピーワンス番組、図9はコピーフリー番組、図10はダビング10番組について、それぞれ複製及び移動の可否を示したテーブルの一例である。テーブルに存在しない組み合わせは、複製も移動も不可である。
図11(A)は、コピーワンス番組をテレビ内蔵HDDにTSモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例である。
ユーザは、リモコンの矢印キーで各欄へフォーカスを移動し、クリック(決定キー押下)することで、以下の各種操作を行うことができる。
録画先欄の記録媒体欄をクリックすると、録画先として指定可能な記録媒体の一覧を表示する。ユーザが所望の記録媒体をクリックすると、録画先として指定する記録媒体を切り換えることができる。
また、録画先欄のモード欄をクリックすると、記憶媒体Aで指定可能な記録モードの一覧を表示する。さらにユーザが所望の記録モードを指クリックすると、指定する記録モードを切り換えることができる。
複製及び移動の可否やその他の属性に応じて、適宜、欄を色分けしてもよい。
図11(A)で、複製・移動先がBDの場合、インターフェース(I/F)として「間接」と表示した上で、「移動可」と表示されている。これは、テレビ内蔵HDDからBDへの直接の移動はできないが、他の1つ以上の記録媒体(第3の記録媒体に相当)への移動を繰り返すことで、最終的にBDへの移動が可能であることを示している。
すなわち、複製移動可否判定部86は、図8のテーブルを参照し、TSモードにおいて、テレビ内蔵HDDからBDレコーダ内蔵HDDへ移動可能であると判定する。また、BDレコーダ内蔵HDDからBDへの移動が可能であることから、テレビ内蔵HDDからBDへの間接的な移動が可能であると判定する。
図11(A)で、間接と表示された欄をクリックすると、テレビ内蔵HDD→BDレコーダ内蔵HDD→BDというように段階的に移動経路が表示される。
図11(B)は、コピーワンス番組をテレビ内蔵HDDにTS以外のモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例である。先に述べたように、実際にはTS以外のモードとして具体的な記録モード名(例えば、XP、SP、LP、EPなど)が表示される。
図11(A)と図11(B)を比較すると、同じコピーワンス番組を同じテレビ内蔵HDDに録画する場合でも、記録モードが異なると複製や移動の可否が異なることがわかる。
図11(C)は、コピーワンス番組をLAN HDDにTSモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例である。
図11(A)と図11(C)を比較すると、同じコピーワンス番組を同じTSモードで録画する場合でも、記録媒体が異なると複製や移動の可否が異なることがわかる。
図11(D)は、コピーワンス番組をBDにTSモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例である。
図11(D)によると、BDにコピーワンス番組を記録すると、他の記録媒体へ複製や移動が不可であることがわかる。
図12はコピーフリー番組、図13はダビング10番組を、それぞれテレビ内蔵HDDにTSモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例である。
図11(A)と図12、図11(A)と図13を比較すると、同じテレビ内蔵HDDに同じTSモードで録画する場合でも、コピー制御属性が異なると複製や移動の可否が異なることがわかる。
ダビング10は、間接的な複製を許可していない。したがって、テレビ内蔵HDDからBDレコーダ内蔵HDDへは最大9回の複製が可能であるが、BDレコーダ内蔵HDDへ複製した番組はBDへは移動のみが可能である。
なお、以上の説明においては、画面例として、表形式で表示する例について説明したが、以下のようなチャート図で表示することによって、視聴者に通知してもよい。
リモコン操作により、番組記録アシストのアプリケーションが起動すると、EPGが表示される。EPGより予約録画番組が指定されると、予約録画番組のコピー制御属性に応じてチャート図が表示される。
チャート図は、番組記録制御部14での判定結果を、記録媒体の種類毎、記録モード毎及びインターフェースの種類毎のうち少なくとも何れかに区別して、表示部11の同一画面上に表示される。
図14(A)は、ダビング10番組をテレビ内蔵HDDにTSモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を図で表示した画面例である。
まず、テレビ受信機1に内蔵又は接続されている使用可能な記録装置と、各記録装置に配置されている記録媒体とが表示される。選択された記録装置に対してチャート図が表示される。
又は、通常は、テレビ内蔵HDDへの録画が最も多用されるので、図14(A)の画面をチャート図のデフォルト画面として設定してもよい。選択された記録装置毎に、画面を切替えて他の記録装置への複製及び移動の可否を示すチャート図が表示される。
複製可は実線矢印、移動可は点線矢印で示している。また複製及び移動が不可の記録媒体はハッチングで示している。実際の画面においては、適宜、色分け、三次元表示、アニメーション表示などを加えてもよい。
リモコンの右矢印キーでフォーカス(図の太枠)を右へ移動すると、録画先がiVDRHDDに変更され、図14(B)の画面となる。
図14(B)は、ダビング10番組をiVDR HDDにTSモードで録画する場合に、他の記録媒体への複製及び移動の可否を図で表示した画面例である。
リモコンの下矢印キーでフォーカスを下へ移動すると、録画先がBDレコーダのHDDに変更され、図14(C)の画面となる。
図14(A)、(B)、(C)の各画面で、記録媒体をクリックすると、当該記録媒体で指定可能な記録モードの一覧を表示し、ユーザは所望の記録モードを選択できる。
記録モードが変更されると、新たな記録モードに応じて複製及び移動の可否が判定され、画面が更新される。
可否情報更新部88は、新しい種別の記録媒体が発売されたときや、コピー制御に関する規格が改定されたときに、記録可否情報記憶部85及び複製移動可否情報記憶部87の可否情報を更新する。
例えば、テレビ受信機のソフトウェアプログラムを放送波(エンジニアリングサービス)によって更新する際に、可否情報を更新するようにしてもよい。
また、テレビ受信機メーカー、記録装置メーカー、記録媒体メーカー、規格制定団体などのインターネットサイトから、情報をダウンロードし、可否情報を更新するようにしてもよい。
また、接続されたテレビ受信機、記録装置のいずれかが新しい情報をダウンロードしたら、接続相手の装置に可否情報を送付するようにしてもよい。
ユーザが所有していない記録装置や記録媒体の情報も取得可能である。これによって、ユーザが記録装置や記録媒体を購入する際の参考にすることができる。
なお、図3のフローチャートの説明において、記録媒体Aに番組を録画する例について説明したが、他の記録媒体Cに記録されている番組を記録媒体Aに移動する例にも適用できる。
すなわち、記録媒体Cから記録媒体Aに番組を移動する場合において、記録媒体Aから将来記録予定の記録媒体Bへの複製及び移動が可能かどうかを確認してから、そのまま記録媒体Aに移動するか、あるいは移動先を変更するかを決めることができる。
本実施例では、映像記録再生装置としてテレビ受信機について説明したが、これに限るものではない。レコーダなどの各種AV(オーディオビジュアル)機器、PC、携帯情報端末、携帯電話、カーナビ、ゲーム機などの各種情報機器にも本発明は、広く適用可能である。
以上述べたように、ユーザは記録媒体Aに記録する前に、指定された記録媒体Aから将来記録予定の記録媒体に複製及び移動が可能かどうかを確認してから、そのまま記録媒体Aに記録するか、あるいは記録先を変更するかを決めることができる。
<実施例2>
実施例2では、ユーザが将来記録予定の記録媒体Bを指定することで、記録媒体Bへの複製または移動が可能である記録媒体Aを一覧表示する。将来記録予定の記録媒体Bが複数指定された場合は、指定されたすべての記録媒体Bへの複製または移動が可能な記録媒体Aを一覧表示する。
本実施例における映像記録再生装置の構成は実施例1と同様である。
図15のフローチャートを用いて、本実施例の処理フローを説明する。
ステップS201において、ユーザは、番組指定部81の提供するUIを用いて、記録する番組を指定する。
ステップS202において、ユーザは、記録先指定部82、記録モード指定部83の提供するUIを用いて、指定番組を将来記録予定の記録媒体B及び記録モードを指定する。
ステップS203において、複製移動可否判定部86は、あらかじめ登録された各記録媒体Aに対して、指定番組を各記録媒体Bへ複製及び移動できるか否かを判定する。記録先指定部82は、指定番組を記録媒体Bへ複製または移動が可能な記録媒体Aの一覧を画面に表示する。
ステップS204において、ユーザは、記録媒体Aの一覧から指定番組を記録する記録媒体、記録モードを選択する。
以下、番組を録画予約する例について、記録可否テーブルと画面例を参照しながら説明する。
図16は、ダビング10番組をBDへTSモードで将来記録する場合に、他の記録媒体からの複製及び移動の可否を一覧表示した画面例である。
ユーザが複製・移動先欄の記録媒体欄をクリックすると、将来の記録先として指定可能な記録媒体の一覧を表示する。さらにユーザが所望の記録媒体をクリックすると、将来の記録先として指定する記録媒体Bを切り換えることができる。
また、ユーザが複製・移動先欄のモード欄をクリックすると、上記記録媒体Bで指定可能な記録モードの一覧を表示する。さらにユーザが所望の記録モードをクリックすると、指定する記録モードを切り換えることができる。
図14(A)〜(C)同様チャート図で表示してもよい。
図17(A)は、ダビング10番組をBDレコーダのHDDへTSモードで将来記録する場合に、他の記録媒体からの複製及び移動の可否を図で表示した画面例である。
リモコンの右矢印キーでフォーカスを右へ移動すると、録画先がBDに変更され、図17(B)の画面となる。
図17(B)は、ダビング10番組をBDへTSモードで将来記録する場合に、他の記録媒体からの複製及び移動の可否を図で表示した画面例である。
図17(A)、(B)の画面で、記録媒体をクリックすると、当該記録媒体で指定可能な記録モードの一覧を表示し、ユーザは所望の記録モードを選択できる。
記録モードが変更されると、新たな記録モードに応じて複製及び移動の可否が判定され、画面が更新される。
なお、図15のフローチャートの説明において、記録媒体Aに番組を録画する例について説明したが、他の記録媒体Cに記録されている番組を記録媒体Aに移動する例にも適用できる。
すなわち、記録媒体Cから記録媒体Aに番組を移動する場合において、将来記録予定の記録媒体Bへの複製及び移動が可能な記録媒体の一覧の中から移動先の記録媒体Aを選ぶことができる。
以上述べたように、本実施例の番組記録制御装置においては、将来記録予定の記録媒体Bへの複製及び移動が可能な記録媒体の一覧から記録媒体Aを選ぶことことができる。
<実施例3>
実施例3では、録画開始直前に、指定記録先への録画ができない(ディスク未挿入、容量不足、予約重複など)ことを検出した場合に、代替記録先を決定する。
あらかじめ、将来記録先(記録媒体B)を指定しておき、上記代替の録画先を決定する際に、上記将来記録先への複製や移動が可能な記録媒体(記録媒体B自身も含む)であることを判定条件に加える。ただし、代替記録先は、録画時間や画質などの条件を合わせて決定する。
図18のフローチャートを用いて、本実施例の処理を説明する。
ステップS301において、ユーザは、番組指定部81の提供するUIを用いて、記録する番組、記録媒体、記録モードを指定する。
ステップS302において、ユーザは、記録先指定部82、記録モード指定部83の提供するUIを用いて、上記番組の将来の記録先、記録モードを指定する。
ステップS303において、録画開始の所定時間前(この例では10分前)に達していなければ、所定時間前に達するまで待つ。
ステップS304において、記録先指定部82は、ステップS301で指定された記録先が録画実行可能であるかどうかを調べる。例えば、ディスクが挿入されているか、記録容量は足りるか、他の優先度の高い予約と重複していないかなどを調べる。
録画実行不可の場合はステップS305へ、録画実行可能の場合はステップS306へ進む。
ステップS305において、記録先指定部82は、代替の記録先を決定する。
代替記録先は、記録可否判定部84で当該番組の記録が可能と判定されることが必須条件として、さらに複製移動可否判定部86で代替記録先から将来記録先への複製又は移動が可能と判定されることも条件として選択される。また、指定された記録モードでの記録が可能かどうかも条件となる。
これらの条件をすべて満たす代替記録先が見つからない場合は、「代替記録先から将来記録先への複製または移動が可能」という条件と「指定された記録モードでの記録が可能」という条件を少しずつ緩和して再度代替記録先を検索する。どの条件を優先するかは、あらかじめ決めておく。
代替記録先が決定したら、記録先指定部82は、代替記録先への録画実行が可能であるかどうかを確認する。例えば、ディスクが挿入されているか、記録容量は足りるか、他の優先度の高い予約と重複していないかなどを調べる。もし、代替記録先も録画実行不可であった場合は、他の代替記録先を探す。
ステップS304〜S306において、録画開始直前(この例では10秒前)までは、指定記録先が録画実行可能になるのを待ちつつ、代替記録先を決定し、代替記録先の録画実行準備を進める。
ステップS306において、録画開始10秒前に達したら、ステップS307へ進む。
ステップS307において、指定記録先が録画実行可能であれば、ステップS310へ進み、指定記録先へ録画する。
ステップS307において、指定記録先が録画実行不可であれば、ステップS308へ進む。
ステップS308において、代替記録先が録画実行可能であれば、ステップS309へ進み、代替記録先へ録画する。
ステップS308において、代替記録先が録画実行不可であれば、ステップS307、S308、S311を繰り返し、指定記録先または代替記録先の録画実行が可能になるのを待つ。
以上の処理は、ユーザ操作がなくても実行されるので、ユーザが不在であっても代替記録先への録画が可能となる。
また、代替記録先が決定した時点で、テレビ受信機やレコーダなどにメッセージを表示することにより、ユーザは必要に応じて記録先指定部82によって代替記録先を変更することができる。あるいは、テレビ受信機からユーザの携帯電話などにメールを送信することにより、ユーザは必要に応じて代替記録先に変更するためのコマンドを記述したメールをテレビ受信機に返信することができる。
以上述べたように、本実施例の番組記録制御装置においては、指定記録先への録画ができない場合、将来記録予定の記録媒体に複製や移動が可能な記録媒体が代替記録先として選ばれるようにすることができる。
本発明の番組記録アシスト装置を備えたテレビ受信機のブロック図 番組記録制御部の詳細のブロック図 実施例1の処理を示したフローチャート コピーワンス番組の記録先ごとの記録可否を示したテーブル コピーフリー番組の記録先ごとの記録可否を示したテーブル ダビング10番組の記録先ごとの記録可否を示したテーブル コピーワンス番組を記録可能な記録媒体を一覧表示した画面例 コピーワンス番組の記録先、複製・移動先ごとの複製・移動可否を示したテーブル コピーフリー番組の記録先、複製・移動先ごとの複製・移動可否を示したテーブル ダビング10番組の記録先、複製・移動先ごとの複製・移動可否を示したテーブル コピーワンス番組に対して、記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例 コピーフリー番組に対して、記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例 ダビング10番組に対して、記録媒体への複製及び移動の可否を一覧表示した画面例 ダビング10番組に対して、記録媒体への複製及び移動の可否をチャート図で表示した画面例 実施例2の処理を示したフローチャート ダビング10番組に対して、記録媒体からの複製及び移動の可否を一覧表示した画面例 ダビング10番組に対して、記録媒体からの複製及び移動の可否をチャート図で表示した画面例 実施例3の処理を示したフローチャート
14 番組記録制御部
81 番組指定部
82 記録先指定部
83 記録モード指定部
84 記録可否判定部
85 記録可否情報記録部
86 複製移動可否判定部
87 複製移動可否情報記録部
88 可否情報更新部
89 将来記録先指定部

Claims (9)

  1. 録画指定された未録画の番組の番組データを記録媒体へ記録又は移動する前に、前記記録又は移動の可否を通知する番組記録アシスト装置であって、
    前記番組のコピー制御属性と前記記録媒体の種類及び前記記録媒体へ記録する際に用いる記録モードとに基いて、複数の記録媒体への段階的な記録又は移動の可否を判定する判定手段と、
    判定結果に基いて前記番組データの前記複数の記録媒体への記録又は移動の可能な経路を表示手段に表示させる制御手段とを有することを特徴とする番組記録アシスト装置。
  2. 前記制御手段は、使用可能な記録装置を表示させ、表示された記録装置の中から選択された記録装置に対して、前記選択された記録装置に配置された第1の記録媒体から他の使用可能な記録装置に配置された第2の記録媒体への記録又は移動の可能な経路を、選択された記録装置毎に表示画面を切替えて一覧表示させることを特徴とする請求項1記載の番組記録アシスト装置。
  3. 前記判定手段は、前記番組データの前記第1の記録媒体への記録可否を判定する第1の判定手段と、
    前記第1の記録媒体から複数の前記第2の記録媒体への複製及び移動の少なくとも何れかの可否を判定する第2の判定手段とからなり、
    前記第2の判定手段は、前記番組データを前記第1の記録媒体へ記録する際に用いるインターフェースの種類に基いて、前記第1の記録媒体から前記複数の第2の記録媒体への複製及び移動の少なくとも何れかの可否を判定することを特徴とする請求項2記載の番組記録アシスト装置。
  4. 前記第2の判定手段は、前記番組データを前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体へ複製又は移動する際に用いる記録モードに基いて、前記第1の記録媒体から前記複数の第2の記録媒体への複製及び移動の少なくとも何れかの可否を判定することを特徴とする請求項3記載の番組記録アシスト装置。
  5. 前記第2の判定手段は、前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体への直接の複製又は移動が不可の場合、前記第1の記録媒体から第3の記録媒体への複製又は移動を経て、前記第2の記録媒体への複製又は移動が可能であるならば、前記第1の記録媒体から前記第2の記録媒体への複製又は移動可能と判定することを特徴とする請求項2記載の番組記録アシスト装置。
  6. 前記記録モードは、前記番組データをトランスポートストリームとして記録するモードと、前記番組データをトランスポートストリーム以外のデータフォーマットで記録するモードとを含むことを特徴とする請求項4項記載の番組記録アシスト装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1の判定手段の判定結果と前記第2の判定手段の判定結果とを、記録媒体の種類毎、記録モード毎及び前記インターフェースの種類毎のうち少なくとも何れかに区別して、前記表示手段の同一画面上に表示させることを特徴とする請求項4記載の番組記録アシスト装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項記載の番組記録アシスト装置と、放送番組を受信してトランスポートストリームを出力する受信手段と、受信した放送番組の番組データを記録手段へ記録させる記録制御手段と、受信した放送番組の番組データに基く映像を表示させる再生制御手段とを有し、前記録画指定された番組は、前記受信手段により受信された放送番組から選択されることを特徴とする映像記録再生装置。
  9. 録画指定された未録画の番組の番組データを記録媒体へ記録又は移動する前に、前記記録又は移動の可否を通知する番組記録アシスト方法であって、
    前記番組のコピー制御属性と前記記録媒体の種類及び前記記録媒体へ記録する際に用いる記録モードとに基いて、複数の記録媒体への段階的な記録又は移動の可否を判定し、
    判定結果に基いて前記番組データの前記複数の記録媒体への記録又は移動の可能な経路を表示手段に表示させることを特徴とする番組記録アシスト方法。
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