JP2009134584A - 情報処理装置管理システム及び情報処理装置管理方法ならびに、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 サーバレスで複数のデバイスを管理する環境において、ユーザの要求に応じて、ジョブログ収集を滞ることなく実行し、なお且つ適切な省電力モードへ移行させること。
【解決手段】 複数の情報処理装置(コピー、プリンタ、スキャナ、ファクス、複合機)からジョブ履歴情報を取得し、管理する情報処理装置であって、前記複数の情報処理装置に対するジョブ履歴情報取得手段と、前記ジョブ履歴情報取得手段を選択する手段を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数の情報処理装置(コピー、プリンタ、スキャナ、ファクス、複合機)からジョブ履歴情報を取得し、管理する情報処理装置であって、前記複数の情報処理装置に対するジョブ履歴情報取得手段と、前記ジョブ履歴情報取得手段を選択する手段を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ネットワークに接続された周辺機器、及びこれらの機器を管理するネットワーク情報機器などの情報処理装置管理システムならびに情報処理装置管理方法および情報処理装置管理方法を実行するプログラムと、そのプログラムを記憶した記憶媒体に関するものである。
従来の技術において、複数のクライアント端末装置と複数のプリンタと管理サーバー装置とをネットワークを介して接続した環境において、消費電力を最小限に抑えつつ、速やかな印刷を得ることができるプリントシステムが提供されている。(例えば特許文献1参照)
特開2004-234082号公報
しかしながら、上述した従来の技術は管理サーバーによって、プリンタのプリンタ電源状態を管理するという構成となっている。
近年、ネットワーク上でコピー、プリンタ、スキャナ、FAX、複合機などの情報処理装置を管理サーバーPC無しで管理するという構想が検討されつつある。それに伴い、管理サーバーPCで行っていた管理処理をコピー、プリンタ、スキャナ、FAX、複合機などの情報処理装置上で実施することが求められている。その際、管理処理を実施する情報処理装置は、管理される情報処理装置から管理に必要な情報を適宜収集する必要があるため、消費電力を抑制することが困難であるという課題がある。その一方で、管理処理の即時性よりも管理する情報処理装置の消費電力もなるべく抑えたいというケースもある。そこで、この相反する課題を調整するための手段の実現が望まれている。
上記課題を解決するために、本発明に係る情報処理装置管理システムは、
複数の情報処理装置(コピー/プリンタ/スキャナ/FAX/複合機)からジョブ履歴情報を取得し、管理する情報処理装置管理システムであって、前記複数の情報処理装置に対するジョブ履歴情報取得手段と、前記ジョブ履歴情報取得手段を選択する手段を有する。
複数の情報処理装置(コピー/プリンタ/スキャナ/FAX/複合機)からジョブ履歴情報を取得し、管理する情報処理装置管理システムであって、前記複数の情報処理装置に対するジョブ履歴情報取得手段と、前記ジョブ履歴情報取得手段を選択する手段を有する。
前記ジョブ履歴情報取得手段とは、情報処理装置のジョブ履歴蓄積可能数に対して、ある割合を超えた場合にジョブ履歴情報を取得する手段と、ジョブ発生毎にジョブ履歴情報を取得する手段を有すること。
前記選択手段において、複数のジョブ履歴情報取得手段のうち、希望の取得手段を選択するための表示手段を有する。
管理対象の情報処理装置が省電力機能を有効にする直前に、情報処理装置へ通知する手段と、
前記通知手段により、通知を受けた情報処理装置が管理対象の情報処理装置のジョブ履歴情報を収集する手段と、収集されたことを確認後に省電力機能を有効にする通知手段を有する。
前記通知手段により、通知を受けた情報処理装置が管理対象の情報処理装置のジョブ履歴情報を収集する手段と、収集されたことを確認後に省電力機能を有効にする通知手段を有する。
前記通知手段において、通知先の情報処理装置の省電力機能が有効になっていた場合に、他の情報処理装置へジョブ履歴情報を送信する手段と
前記通知先の情報処理装置管理の省電力機能が無効になったタイミングでジョブ履歴情報を送信する手段を有する。
前記通知先の情報処理装置管理の省電力機能が無効になったタイミングでジョブ履歴情報を送信する手段を有する。
本発明によって、周辺機器の管理者は、サーバーPCが存在しないネットワーク上で周辺機器を管理する環境において、ユーザの要求に応じてジョブ履歴情報の収集を滞ることなく実行することが可能となる。なお且つ、周辺機器は適切な省電力機能を実施することが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は複写機、他の画像形成装置、及び、コンピュータを含むシステムブロック図である。本発明の画像形成装置(画像処理装置)の好適な一例である複写機等、情報処理装置(コンピュータ)、および周辺機器との関係を示す。画像形成装置100、画像形成装置200は、リーダ部1と、プリンタ部2と、コントローラ部3、またその中に、モデム通信部4、ネットワーク処理部7、PDL展開部8、コア部10を有する。コンピュータは、ワークステーション、又は、標準的なPCを用いることができる。
リーダ部1は、画像形成装置にセットされた原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データを、コア部10を通じて、プリンタ部2へ出力する。プリンタ部2は、リーダ部1からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。
コンピュータ11、コンピュータ12は、情報処理装置の一例であり、パーソナルコンピュータまたはワークステーション(PC/WS)である。また、コンピュータ11、コンピュータ12からは、PDLプリントデータを、ネットワーク4、ネットワーク処理部7を通じて、コア部10に流す。さらにPDL展開部8でPDLデータをプリンタ部2で記録できる画像データに展開し、コア部10を通じて、プリンタ部2でプリントする。
14はファックス装置であり、例えばリーダ部1で読み取った原稿画像を、コア部10、モデム通信部4を経由し、公衆回線網15を通じてファックス送信する。あるいは、他のファックス装置12からの画像データを、公衆回線網15、モデム通信部4、コア部10を通じて受信し、プリンタ部2(プリンタエンジン部2)で受信画像をプリントする。
また、本発明の情報処理装置の記憶手段の一例としては、コンピュータ11、コンピュータ12内のハードディスク30、ハードディスク36である。35、37は、コンピュータ11、コンピュータ12の表示装置であり、例えば、LCDディスプレイである。31、38は、コンピュータ11の入力装置であり、キーボードである。なお、図1に示す構成は一例であり、図示の構成に限定されるものではない。
図2は、本発明の実施形態に係る情報処理装置管理システムのネットワーク構成を示すブロック図である。本情報処理装置管理システムは、クライアントコンピュータ201と、情報処理装置管理システムとしての周辺機器202と、スキャナ203、プリンタ204、複合機205などの管理対象の周辺機器とを含む。また、これらがLAN等のネットワーク200を介して互いに接続されている。
周辺機器202には、情報処理装置管理プログラムが実行可能に格納されており、周辺機器203〜205のジョブ履歴情報を収集する機能およびジョブ履歴情報を管理する機能を有する。また、周辺機器202および周辺機器203〜205には、クライアントコンピュータ201からの印刷指示によって印刷が実行された場合にジョブ履歴情報を保持する機能を有する。また周辺機器202および周辺機器203〜205は、コピーやファクスなどの処理が実行された場合にもジョブ履歴情報を保持する機能を有する。
図3は本発明の画像形成装置の一例である複合機100のコア部10に記憶されたソフトウエア構造図、300である。
301は画像形成装置全体を制御する本発明の第1の実行環境の一例である。一般的には複写機の各種機能をリアルタイムに制御可能なリアルタイムOSの各モジュール、或いは、CPUに、命令してクリティカルに複写機のオプション装置、拡張カードを含む各機能を制御することが可能なライブラリ群である。そして、その上位で動作するアプリケーションに対して、インタフェース・コマンドを提供するモジュール群により実現されるものである。302は第1の実行環境301上で動作するコントローラ制御部であり、リーダ部1、プリンタ部2、モデム通信部4、PDL展開部8など制御するモジュールにより構成されるものとする。
303はアプリケーション・プログラミング・インタフェース(以下API)である。アプリケーションからの命令の入力の命令列に応答して、このインタフェースでコントローラ制御部302にアクセスするための処理とネットワーク処理部7及びネットワーク4を介して複合機200等に制御コマンドを送る機能を有するものである。304は第1の実行環境301上で動作するアプリケーションであり、API303を使用しコントローラ制御部302に各種処理を依頼するものである。また、ネットワーク処理部7を介してネットワーク4上のコンピュータ(情報処理装置)11,12,20と通信することも可能である。
305は特定のアプリケーションを実行するために最適な第2の実行環境であり、例えば、Java(登録商標)の仮想マシンなどにより実現されるものである。306は本発明の第2の実行環境305上のアプリケーションが第1の実行環境であるリアルタイムOS301上で動作するコントローラ制御部302にアクセスするためのAPIである。本実施例においてはAPI303を呼び出すための変換モジュールの機能とネットワーク処理部7及びネットワーク4を介して画像形成装置200等に制御コマンドを送る機能を有するものである。
307は第2の実行環境305上のアプリケーションを統括的に制御する機能を有するフレームワークモジュールである。308は本発明の第2の実行環境305上の他のアプリケーションを管理するためのアプリケーションであり、フレームワーク307と協調し、後述のアプリケーション309,アプリケーション310のダウンロード、アップロード、消去、無効化を行うものである。
309,310は第2の実行環境305上で動作するアプリケーションであり、API306を使用しコントローラ制御部302に各種処理を依頼するものである。また、ネットワーク処理部7を介してネットワーク4上の情報処理装置11,12,20と通信することも可能である。
311は本発明の第2の実行環境305が使用する資源を管理するリソース管理部である。第1の実行環境を実現するリアルタイムOS301上で動作する。リソース管理部311は、全アプリケーションがメモリ等のリソース資源を使用する際、予め決められた以上の資源が使用できないように制限するものである。制限する対象は、第2の実行環境を実現する仮想マシン305自身、API306、フレームワーク307、或いはOS305上の全アプリケーションである。
まず、API303について説明する。API303は、第1の実行環境であるリアルタイムOS301によって制御されるコントローラ制御部302にアクセスするための複数の制御コマンドにそれぞれ対応したリアルタイムOS301上のインタフェースの集合である。この制御コマンドに対応した個々のインタフェースでは、制御コマンドを実行する対象の機器を指定するパラメータを持つ。さらに指定の対象として同一機器内のコントローラ制御部302、さらに、ネットワーク4で接続された画像形成装置200のコントローラ制御部302を指定可能である。
図4は、API303のインタフェースの呼び出しの動作を示す図である。API303としては、例えば、従来、画像形成装置にリアルタイムOSを単独で載せている場合には、当該リアルタイムOS上で、画像形成装置の動作をきめ細かく制御可能な印刷プロトコルに従ったインタフェース群なども考えられる。ここでは、API303は、ネットワークプリンティングプロトコルを実現するためのライブラリ群である。
本実施形態では制御コマンドAに対応するインタフェースAが呼び出されたものとする。ここでは、コマンドとインタフェースは一対一対応して呼び出し可能なものと考えているが、シンプルなコマンドを複数組合せて一つの新しいコマンドとみなし、これをインタフェースAと対応させてもよい。制御アプリケーション304が、API303のインタフェースAを呼び出す(401)。インタフェースAには、処理の対象となる画像形成装置を表す識別子が付加できる。API303は、インタフェースAに付加された識別子を解釈し、識別子が示す機器が、API303が備えられた画像形成装置自身であると判断した場合は、402でコントローラ制御部302に対し、コマンドAを実行して対応する処理を行う。API303は、コマンドの制御対象が機器外(画像形成装置200)と同様の識別情報を用いて判断すれば、403でネットワーク処理部7を介してネットワーク4の当該コマンドに対応したパケット形式のデータを送出する。
画像形成装置200のネットワーク処理部7(取得手段)は、前記パケット形式のデータから、コマンドを取得し、404で通信アプリケーション304に当該コマンドAのデータを渡す。通信アプリケーション304は、コマンドAに対応するインタフェースAを認識し、405で機器内のコントローラ制御部302を対象としたAPI303のインタフェースAを呼び出す。
このとき、401で呼び出されたインタフェースAと405で呼び出されたインタフェースAは同一のものとすることができる。API303は、コマンドの対象が機器内であるので、406でコントローラ制御部302に対し当該コマンドAに対応した処理を行う。このとき402のコマンドに対応した処理と406のコマンドに対応した処理は同一のものである。
図5は、API306の動作を示すブロック図である。本実施例では最終的に画像形成装置に命令を行うコマンドAに対応するインタフェースとして、インタフェースAが呼び出されたものとする。501は制御アプリケーション2(304)が、API306のインタフェースAを呼び出すことを示す。図4と異なる部分を詳述する。
API306に含まれる各インタフェースは、本発明の第2形式の命令の、好適な一例である。また、API303に含まれる各インタフェースは、本発明の第1形式の命令の、好適な一例である。
まず、API306について詳述する。API306は、第2の実行環境305上のインタフェースの集合であり、API303が提供するインタフェースを呼び出し可能なインタフェースを含む。また、API306の各コマンドに対応した個々のインタフェースでは、API303と同様に制御コマンドを実行する対象を指定するパラメータを持つ。さらに指定の対象として同一機器内のコントローラ制御部302、およびネットワーク4で接続された画像形成装置200のコントローラ制御部302が指定可能である。
ここでは、第1の実行環境に変換して実行する必要があるインタフェースAが呼び出された場合を考える。まず、呼び出されたインタフェースAが起動する処理の対象が機器内であれば、API306のインタフェースを呼び出す。API306のインタフェースが呼び出されるのに応答して、リアルタイムOS301が解釈可能な、API303のインタフェースが起動され、呼び出される。そして、呼び出されると、APIのインタフェースは、コマンドAに対応する処理を起動する(502)。API303はコントローラ制御部302に対し、コマンドに対応した処理を行う(503)。コマンドの対象が機器外(例えば、画像形成装置200)であれば、ネットワーク処理部7を介してネットワーク4の当該コマンドに対応したパケットを送出する(504)。画像形成装置200のネットワーク処理部7は、送信された前述のパケットを受信し、505で通信アプリケーション304に当該コマンドAに対応するパケットデータを渡す。通信アプリケーション304は、506で機器内のコントローラ制御部302を対象としたAPI303のインタフェースAを呼び出す。このとき、502で呼び出されたインタフェースAと506で呼び出されたインタフェースAは同一である。
このようにして、操作したい機能が、画像形成装置内であるか、他の画像形成装置内であるかの違い、及び、装置のアーキテクチャの違い、及び、OSの差異にそれぞれ依存することが無いインタフェース群であるAPI306を提供することができる。そして、API306を活用することによって、実行環境2のAPI306の体系を学ぶだけで、各種アプリケーションが開発可能となる。さらに、API303をオーバーヘッドが無しに呼び出して活用できる仕組みとなっているので、画像形成装置の様々な機能を、制御するに際し、既に開発資産であるAPI303がある場合には、これを活用できる。
API306は、コマンドの対象が機器内であるので、507でコントローラ制御部302に対し当該コマンドAに対応した処理を行う。このとき503のコマンドに対応した処理と507のコマンドに対応した処理は同一であることは言うまでもない。また、404から406の処理と505から507の処理は同一であり、API303を使用した際の動作とAPI306を使用した際の動作は同一であることもいうまでもない。
次に本実施例に係るジョブ履歴情報取得モードの選択処理の内容を図6のフローチャートおよび図7のユーザインタフェースのイメージ図を用いて説明する。
図6は本実施例に係るジョブ履歴情報取得モードの選択処理の流れを示すフローチャートである。まず、ステップS601において、アプリケーションの表示制御部(不図示)がジョブ履歴情報取得モードを選択するユーザインタフェースを表示する。図7はユーザインタフェースの一例を示すイメージ図である。
ラジオボタンの選択により、取得モードの切換えが可能であることを示している。低電力モード701を選択した場合は、情報処理装置におけるジョブ履歴情報の最大蓄積数の50%に達したか、100ジョブ以上のジョブが蓄積された場合に、管理する情報処理装置に通知を行い、ジョブ履歴情報の取得を実行するように促す。通常モード702を選択した場合は、情報処理装置におけるジョブ履歴情報の最大蓄積数の25%に達したか、50ジョブ以上のジョブが蓄積された場合に、管理する情報処理装置に通知を行い、ジョブ履歴情報の取得を実行するように促す。即時収集モード703を選択した場合は、ジョブが発生する度に管理する情報処理装置に通知を行い、ジョブ履歴情報の取得を実行するように促す。フローチャートのステップS602において、OKボタン704が選択された場合は、ステップS603において、選択されたラジオボタンに対応する取得モードを管理する情報処理装置に設定し処理を終了する。ステップS602において、キャンセルボタン705が選択された場合は、取得モードを変更せずに処理を終了する。
実施例1においては、ジョブ履歴情報取得モードを切り替える例について述べたが、実施例2においては、管理対象の情報処理装置の電源を停止する場合の処理について説明する。
図8は管理対象の情報処理装置の電源を停止する場合における、管理する情報処理装置(以降マスターと記載する)と、管理される情報処理装置(以降スレーブと記載する)の処理の流れを示すフローチャートである。特に複数のスレーブのうちの1台の電源が停止される直前の処理内容について説明するものである。
まず、まもなく電源を停止するスレーブ側の処理として、ステップS801において、マスターの動作状況が省電力モードであるかを確認する。省電力モードでない場合は、ステップS802において、間もなく電源が停止されることをマスターに通知する。ここでマスター側の処理について説明する。マスターがスレーブからの通知の有無を判定する。通知があった場合は、ステップS808においてスレーブに蓄積されたジョブ履歴情報を収集し処理を終了する。スレーブ側の処理に戻り、ステップS805でマスター(および後述する他のスレーブ)がジョブ履歴情報を収集したかどうかを判定し、取得されたことを確認された後に、ステップS806にて電源を停止し処理を終了する。
ステップS801においてマスターが省電力モードであると判定された場合は、ステップS803において、ネットワーク上に省電力モードになっていないスレーブを探索する。ステップS804にて省電力モードになっていない他のスレーブにジョブ履歴情報を一時的に送信する。
次にジョブ履歴情報を一時的に保持する他のスレーブの動作について説明する。ステップS809においてスレーブからの通知の有無を判定する。通知があった場合は、ステップS810においてスレーブのジョブ履歴情報を一時的に保持する。その後、ステップS811において、マスターが省電力モードであるか定期的に確認する。マスターが省電力モードで無い場合は、ステップS812において、マスターへ一時的に保持していたジョブ履歴情報を送信し処理を終了する。
Claims (12)
- 複数の情報処理装置(コピー/プリンタ/スキャナ/FAX/複合機)からジョブ履歴情報を取得し、管理する情報処理装置管理システム(コピー/プリンタ/スキャナ/FAX/複合機)であって、
前記複数の情報処理装置に対するジョブ履歴情報取得手段と、前記ジョブ履歴情報取得手段を選択する手段を有することを特徴とする情報処理装置管理システム。 - 前記ジョブ履歴情報取得手段とは、情報処理装置のジョブ履歴蓄積可能数に対して、ある割合を超えた場合にジョブ履歴情報を取得する手段と、ジョブ発生毎にジョブ履歴情報を取得する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置管理システム。
- 前記選択手段において、複数のジョブ履歴情報取得手段のうち、希望する取得手段を選択するための表示手段を有すること特徴とする請求項1に記載の情報処理装置管理システム。
- 管理対象の情報処理装置が省電力機能を有効にする直前に、情報処理装置へ通知する手段と、
前記通知手段により、通知を受けた情報処理装置が管理対象の情報処理装置のジョブ履歴情報を収集する手段と、収集されたことを確認後に省電力機能を有効にする通知手段を有すること特徴とする請求項1に記載の情報処理装置管理システム。 - 前記通知手段において、通知先の情報処理装置の省電力機能が有効になっていた場合に、他の情報処理装置へジョブ履歴情報を送信する手段と
前記通知先の情報処理装置管理の省電力機能が無効になったタイミングでジョブ履歴情報を送信する手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置管理システム。 - 複数の情報処理装置(コピー/プリンタ/スキャナ/FAX/複合機)からジョブ履歴情報を取得し、管理する情報処理装置管理方法であって、
前記複数の情報処理装置に対するジョブ履歴情報取得ステップと、前記ジョブ履歴情報取得ステップを選択するステップを有することを特徴とする情報処理装置管理方法。 - 前記ジョブ履歴情報取得ステップとは、情報処理装置のジョブ履歴蓄積可能数に対して、ある割合を超えた場合にジョブ履歴情報を取得するステップと、ジョブ発生毎にジョブ履歴情報を取得するステップを有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置管理方法。
- 前記選択ステップにおいて、複数のジョブ履歴情報取得ステップのうち、希望する取得ステップを選択するための表示ステップを有すること特徴とする請求項6に記載の情報処理装置管理方法。
- 管理対象の情報処理装置が省電力機能を有効にする直前に、情報処理装置へ通知するステップと、
前記通知ステップにより、通知を受けた情報処理装置が管理対象の情報処理装置のジョブ履歴情報を収集するステップと、収集されたことを確認後に省電力機能を有効にする通知ステップを有すること特徴とする請求項6に記載の情報処理装置管理方法。 - 前記通知ステップにおいて、通知先の情報処理装置の省電力機能が有効になっていた場合に、他の情報処理装置へジョブ履歴情報を送信するステップと
前記通知先の情報処理装置管理の省電力機能が無効になったタイミングでジョブ履歴情報を送信するステップを有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置管理方法。 - 請求項6〜請求項10のいずれかに記載の情報処理装置管理方法をコンピューターにより実現するプログラム。
- 請求項11に記載のプログラムをコンピューターにより読み出し可能な形で記憶する記憶媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007310961A JP2009134584A (ja) | 2007-11-30 | 2007-11-30 | 情報処理装置管理システム及び情報処理装置管理方法ならびに、プログラムおよび記憶媒体 |
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CN102109969A (zh) * | 2009-12-28 | 2011-06-29 | 佳能株式会社 | 信息处理装置及其控制方法 |
US9571671B2 (en) | 2012-08-27 | 2017-02-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Management device, control method, and recording medium |
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