JP2009104491A - ゴミ分別回収支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の購入量とリサイクル回収対象物であるゴミの回収量や回収率に応じてリサイクルポイントを付与することで、回収店舗にリサイクルポイントに対する負担をかけず、また、店舗への安定した集客を可能とし、一般消費者に対してリサイクルに対する意識を高める効果が期待できるゴミ分別回収支援システムの提供。
【解決手段】店舗に設置されたPOSサーバとゴミ回収サーバとを連携した、データベースを備えたゴミ分別回収支援システムセンタサーバが、機能処理部として、POSサーバから受信した情報を処理する顧客情報登録部と購入情報収集部とを、ゴミ回収サーバから受信した情報を処理するゴミ回収情報収集部とを備え、各機能処理部で処理された情報を基にポイント計算部で商品購入量とゴミ回収量に応じて付与されるポイントを算出する。さらに、現在までのポイント情報を対応する顧客ごとに電子メールを利用して送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、消費者のリサイクルへの意識を高め、店舗等で販売された商品の包装容器の中でリサイクルにより再利用可能な資源ゴミの分別回収を支援するゴミ分別回収支援システムに関するものである。
高度経済成長以降、日本は大量生産・大量消費・大量廃棄によって経済成長し発展してきた。それにより、ゴミの排出量は増大の一途をたどり、廃棄物を埋め立てる最終処分場が足りなくなる事態も生じてきている。ゴミの排出量を増大させている原因は多数あげられるが、競争社会による耐久消費材の価格低下による買い換え需要の増大や消費者の嗜好に従った使い捨て型商品の普及などによるライフスタイルの変化によるところも大きいと考えられる。
このような事態を受け、家庭から一般廃棄物として排出されるリサイクルで再利用可能な容器包装廃棄物の3R(Reduce・Reuse・Recycle)を推進する法律として平成7年に「容器包装リサイクル法」が制定され、ゴミの排出量を抑制し、資源を再利用する循環型社会の構築を国全体として目指す試みが成されている。その中で、消費者自身の環境への関心は高まってきているが、ゴミの分別排出の徹底やゴミの発生を抑制する取り組みなど、消費者一人ひとりの具体的な行動につながっていないのが現状である。
そこで、ゴミの分別回収を支援するシステムとして、例えば、特許文献1では、消費者が購入した商品の使用後、リサイクル回収対象物であるゴミを店舗で回収する際、回収物により消費者に次回商品購入時に金銭に等に見合うものとして利用できるリサイクルポイントが付与される。そして、そのリサイクルポイントの負担を店舗以外で負う場合に、負担先ごとに割り当てられるポイント数を管理するリサイクル管理システム及びリサイクル管理方法が提案されている。
特許文献2では、消費者がリサイクル回収対象物であるゴミを店舗に設置された回収機に投入した際、回収機に設置された表示部でゲームを行わせ、その結果に応じてリサイクルポイントを付与する販売支援システム及び販売支援方法が提案されている。
特許文献3では、インクカートリッジ等のリサイクル回収対象物であるゴミに印刷されている識別情報であるバーコード等をコンビニエンスストア等に設置されている複合機に備えられたスキャナで読み込み、リサイクル回収対象物を回収することで、消費者にリサイクルポイントを付与する情報管理システム及び情報処理装置が提案されている。
特開2002−24484号公報 特開2004−157634号公報 特開2006−190194号公報
しかしながら、これらの提案は、商品の購入場所を問わず、店舗で回収したリサイクル回収対象物であるゴミに対してリサイクルポイントを消費者に付与するというシステム及び方法であるため、店舗は自身で販売した商品以外の商品にもリサイクルポイントを消費者に付与しなければならないといった問題があった。また、消費者がリサイクル対象物であるゴミを持ち込む店舗を自由に選択できることから、店舗側としてはゴミ分別回収を支援しても、安定した集客には結び付かないといった問題があった。一方で、店舗によって回収物が異なる等の理由から、特にリサイクルに関心があるような特定の消費者以外にはポイントサービスが浸透せず、一般消費者のリサイクルに対する意識を高めるまでには至らないといった問題があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みなされたもので、店舗に設置されているPOS端末とゴミ回収端末とを連携し、商品の購入量とリサイクル回収対象物であるゴミの回収量や回収率に応じてリサイクルポイントを付与することで、回収店舗にリサイクルポイントに対する負担をかけず、また、店舗への安定した集客を可能とし、一般消費者に対してもリサイクルに対する意識を高める効果が期待できるゴミ分別回収支援システムを提案することを目的とする。
上記の問題を解決するため、本発明のゴミ分別回収支援システムは、店舗に設置されたPOS端末が通信ネットワークによって接続されたPOSサーバと、ゴミ回収端末が通信ネットワークによって接続されたゴミ回収サーバとが、データベースを備えたゴミ分別回収支援システムセンタサーバに通信ネットワークによって接続されたゴミ分別回収支援システムであって、前記ゴミ分別回収支援システムセンタサーバは、前記データベース内に回収物の名称と回収物ごとに付与されるそれぞれ異なるポイントとの組み合わせを、回収物IDと対応付けて予め登録した回収物情報テーブルと、前記データベース内に商品ごとに設定された商品IDと前記回収物IDとを対応付けて予め登録した商品情報テーブルと、前記POSサーバから受信した顧客情報を、前記データベース内の顧客情報テーブルに顧客ごとに設定された顧客IDと対応付けて登録する顧客情報登録部と、前記POSサーバから受信した商品の購入情報を、前記データベース内の購入履歴明細テーブルに商品決済ごとに設定された購入履歴IDと前記商品IDと前記顧客IDとを対応付けて登録し、さらに、前記データベース内の購入履歴テーブルに前記購入履歴IDごとに集計された情報を前記顧客IDと対応付けて登録する購入情報収集部と、前記ゴミ回収サーバから受信したゴミの回収情報を、前記データベース内のゴミ回収履歴テーブルに前記購入履歴IDと前記顧客IDと前記回収物IDとを対応付けて登録するゴミ回収情報収集部と、前記ゴミ回収履歴テーブルから、前記回収物IDごとに分類集計して回収されたゴミの数を登録したゴミ回収量を取得する処理手段と、前記ゴミ回収履歴テーブルの前記回収物IDに基づいて、前記回収物情報テーブルを参照して回収ポイントを取得し、前記回収ポイントと前記ゴミ回収量を掛け合わせてゴミ回収ポイントを算出する処理手段と、前記購入履歴テーブルから、前記顧客IDごとに分類して、商品購入時の利用ポイントと現在までの累計ポイントを取得する処理手段と、前記購入履歴テーブルに前記ゴミ回収履歴テーブルの前記顧客IDが含まれるか否かを判断する手段と、前記判断の結果、前記購入履歴テーブルに前記ゴミ回収履歴テーブルの前記顧客IDが含まれる場合、前記現在までの累計ポイントに前記ゴミ回収ポイントを加算した値から前記利用ポイントを減算して新たな累計ポイントを算出する処理手段と、前記新たな累計ポイントを前記顧客IDと対応付けてポイント情報テーブルに登録する処理手段とを有するポイント計算部と、前記顧客情報テーブルの情報に基づいて、現在までのポイント情報を対応する顧客ごとに通信ネットワークを介して送信するポイント情報配信部とを備えることを特徴とする。
本発明のゴミ分別回収支援システムによれば、店舗に設置されているPOS端末とゴミ回収端末とを連携し、商品の購入量とリサイクル回収対象物の回収率や回収量に応じてリサイクルポイントを付与することで、ゴミ回収店舗にリサイクルポイントに対する負担をかけず、また、店舗への安定した集客を可能とし、一般消費者に対してリサイクルに対する意識をより高める効果が期待できる。
以下、図面を用いて本発明を適用した実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素については、同一の参照番号を付し、説明を省略する。
図1は、本発明の一実施例を示すシステム構成図である。本実施例におけるゴミ分別回収支援システム100は、店舗101に設置されているPOSサーバ102と、ゴミ回収サーバ103と、システム利用者である消費者106の有する携帯端末107と、PC端末108と、データベース201を備えたゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200とから構成されている。そして、POSサーバ102と、ゴミ回収サーバ103と、携帯端末107と、PC端末108とが、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200に通信ネットワークによって通信自在に接続されている。
ここで、POSサーバ102及びゴミ回収サーバ103、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、適宜のコンピュータを用いて実施され、本システムの処理機能を実施可能とするプログラムをハードディスク等の適宜の記憶媒体に格納している。
POSサーバ102は、店舗に複数台設置されているPOS端末104と通信ネットワークによって通信自在に接続されている。POS端末104は、顧客へ商品やサービスを販売する時点で、顧客のデータを取得するシステムを搭載した一般的に利用されているレジであり、さらに、通常の金銭によるショッピングの収支のほかクレジットカード等からデータを読み込むカードリーダ部やレシート発行部等を有し、端末としての機能等を備えたものである。
ゴミ回収サーバ103は、店舗に複数台設置されているゴミ回収端末105と通信ネットワークによって通信自在に接続されている。ゴミ回収端末105は、ゴミ回収器でゴミを回収する際、消費者106から識別情報を取得したり、また、回収されたゴミから回収物情報等を取得するシステムであり、例えば、タッチパネル等を備えた表示部やバーコード等で記録された識別情報を認識するためのバーコードリーダ部、レシート発行部等を有し、端末としての機能等を備えたものである。ゴミ回収器の傍らに設置され、また、ゴミ回収器と通信ネットワークにより接続することで回収物の投入等に連動した機能を持たせてもよい。ただし、ゴミ回収端末105についての具体的な構成は、この限りではない。
図2は、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200のサーバ機能構成図を示している。ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、各種情報データを登録したデータベース201と各処理機能部であるサーバ機能202より構成されている。さらに、データベース201は、顧客情報テーブル203と、回収物情報テーブル204と、商品情報テーブル205と、購入履歴明細テーブル206と、購入履歴テーブル207と、ゴミ回収履歴テーブル208と、ポイント情報テーブル209より構成されている。また、サーバ機能202は、顧客情報登録部210と、購入情報収集部211と、ゴミ回収情報収集部212と、ポイント計算部213と、ポイント情報配信部214とより構成されている。
次に、図1及び図2を参照して、本システムの概略的な流れを説明する。
POS端末104より、顧客情報をPOSサーバ102へ送信する。また、消費者106が店舗で商品を購入する際の決済時に商品に添付されているバーコード等から取得した商品情報、ポイントカード等より取得した消費者106の顧客識別情報及び決済時に利用したポイント数等を購入情報としてPOSサーバ102へ送信する。
POSサーバ102は、受信した顧客情報又は購入情報をゴミ回収分別支援システムセンタサーバ200の要求に応じて送信する。
ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、顧客情報登録部210で顧客情報を受信し、データベース201内の顧客情報テーブル203へ登録する。また、購入情報を購入情報収集部211で受信し、データベース201内の購入履歴テーブル207に登録し、さらに、データベース201内の購入履歴明細テーブル206に集計分類された情報を登録する。
一方、ゴミ回収端末105より、リサイクル対象物であるゴミのゴミ回収情報をゴミ回収サーバ103へ送信する。そして、ゴミ回収サーバ103は、受信したゴミ回収情報をゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200の要求に応じて送信する。
ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、ゴミ回収情報収集部212でゴミ回収情報を受信し、ゴミ回収履歴テーブル208に登録する。
ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、データベース201内の各テーブルに登録された情報を基に、ポイント計算部213で消費者106が購入した商品の購入量とリサイクル回収対象物であるゴミの回収率や回収量に応じて付与されるポイントの計算を行い、ポイント情報テーブル209に登録する。
また、ポイント情報配信部214で、システムの利用者である消費者106が有する携帯電話107やPC端末108に、現在までのポイント情報と共に店舗のお得情報等を対応する消費者106ごとに通信ネットワークを介して電子メールを送信する。
ここで、POSサーバ102及びゴミ回収サーバ103は、ゴミ分別回収支援システムサーバ200よりデータベース201内のポイント情報テーブル209の情報を受信し、ポイント情報を取得する。そして、その取得した情報をPOS端末104及びゴミ回収端末105へ送信する。POS端末104は、受信したポイント情報を商品購入決済時に発行されるレシートに印字し、ゴミ回収端末105は、ゴミ回収時に発行されるレシートに印字する。これにより、消費者106は、現在のポイント状況を確認することが可能となる。
図3から図9は、図2に示したゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200のデータベース201内に格納されている各テーブルの構成の一例を示す図である。
図3は、顧客情報テーブル203の構成の一例を示している。顧客ごとに設定された顧客ID301と、ゴミ回収端末105で使用するパスワード302と、顧客の氏名303と、顧客の性別304と、顧客の年齢305と、ポイント情報等の配信先であるメールアドレス306と、連絡先である電話番号307とから構成されており、POSサーバ102から受信した顧客情報が登録される。
顧客ID301には、顧客ごとに設定された識別符号が登録される。これを関連する他の情報と対応付けて登録することにより、顧客情報テーブル203のレコードを一意に識別し、対応する顧客情報を抽出することが可能となる。
パスワード302には、顧客ごとに機械的に又は顧客自身により設定された識別符号が登録される。これにより、他者と該当者を確実に識別することを可能とし、個人情報の漏洩を防ぐ効果が期待できる。
ここで、それぞれの登録に用いられる識別符号とは、例えば「00001」、「00100」、「Abj34Ns0」、「35MMIsd!」のように数字又はアルファベット又は記号等で構成された符号であり、重複しないように設定する必要がある。
氏名303には、例えば、「山田 太郎」や「鈴木 花子」のように顧客の氏名が登録され、性別304には、例えば、「男性」や「女性」のように顧客の性別が登録される。また、年齢305には、例えば、「28」や「42」にように数字等で顧客の年齢が登録される。
メールアドレス306には、例えば、「yamadarou@xxx.ne.jp」や「hanako1010@xxx.co.jp」のように数字又はアルファベット又は記号等で構成された顧客の有する携帯電話107やPC端末108へ電子メールを送信するための電子メールアドレスが登録される。電話番号307には、例えば、「090−1234−5678」や「03−123−1234」のように顧客の有する連絡先が登録される。
図4は、回収物情報テーブル204の構成の一例を示す図である。回収物情報テーブル204は、回収物ID401と、回収物名称402と、回収ポイント403とから構成されており、回収物の名称と回収物ごとに付与されるそれぞれ異なるポイントとの組み合わせを、回収物ID401と対応付けて予め登録される。
回収物ID401には、例えば、「PB001」や「BN002」のように回収物ごとに設定された識別符号が登録される。これを関連する他の情報と対応付けて登録することにより、回収物を一意に識別し、対応する情報を抽出することが可能となる。
回収物名称402には、例えば、「ペットボトル01」や「瓶02」のように回収物の正式名称が登録される。また、回収ポイント403には、例えば、数字等で「4」や「10」のように回収物に応じて顧客に付与される回収ポイントの数が登録される。
これにより、回収物ID401から回収物ごとに付与されるポイント数を容易に抽出することが可能となる。
図5は、商品情報テーブル205の構成の一例を示す図である。商品情報テーブル205は、商品ID501と、商品分類502と、商品名称503と、商品価格504と、回収物ID505とから構成されており、商品名称503ごとに設定された商品ID501と回収物IDとを対応付けて予め登録される。
商品ID501には、例えば、「AAA0001」や「ACB0002」のように登録される。これを他の情報と対応付けて登録することにより、各商品を一意に識別し、対応する情報を抽出することが可能となる。
商品分類502には、例えば、「飲料水」や「生鮮食品」のような商品を種類ごとに分類するための分類名称が登録され、商品名称503には、例えば「ジュース01」や「牛肉01」のような商品の正式名称が登録される。また、商品価格504には、例えば、「¥100」のような商品の単価が登録される。
回収物ID505には、商品の包装容器や空き瓶などの回収物に対応した識別符号が登録される。ここで登録される識別符号は、回収物情報テーブル204で登録された情報を参照し、回収される物に対応する回収物ID401と同等のものを登録する。
これにより、商品ごとに異なる回収物を容易に識別することが可能となる。
図6は、購入履歴明細テーブル206の構成の一例を示す図である。購入履歴ID601と、顧客ID602と、商品ID603と、商品価格604と、購入量605と、購入額606と、購入日付607とから構成され、POSサーバ102から受信した商品の購入情報が登録される。
購入履歴ID601には、POSサーバ102で商品決済ごとに付与された購入履歴の識別符号である購入履歴IDが、例えば、「AA070740312」や「BB0707140225」のように登録される。
顧客ID601には、POS端末104が顧客の有するポイントカード等より取得した顧客ごとに設定された識別符号が登録され、また、商品ID603には、POS端末104が商品決済の際に商品に添付されているバーコード等より取得した情報を基に商品情報テーブル205を参照し商品ごとに設定された識別符号が登録される。
ここで登録される識別符号は、それぞれ顧客情報テーブル204で登録された顧客ID301と、商品情報テーブル205で登録された商品ID501とに対応するものである。また、購入履歴ID601と顧客ID601と商品ID603とを対応付けて登録することで、購入履歴明細テーブル207のレコードを一意に識別し、対応する情報を抽出することが可能となる。
商品価格604には、購入した商品の単価が登録され、購入量705には、購入した商品の数が登録され、購入額606には、商品価格604と購入量705を掛け合わせて算出された値が登録される。例えば、商品価格604が「¥100」、購入量705が「5」と登録されていれば、購入額606には商品価格604と購入量705を掛け合わせた値が、例えば、「¥500」のように登録される。購入日付607には、商品を購入するために決済した日が、例えば「2007/07/04」のように登録される。
この購入履歴明細テーブル206により、顧客ごとの購入日付ごとに購入した商品の詳細を抽出し、取得することが可能となる。
図7は、購入履歴テーブル207の構成の一例を示す図である。購入履歴ID701と、顧客ID702と、購入価格703と、利用ポイント704と、割引価格705、支払価格706と、累計ポイント707と、購入日付708とから構成され、POSサーバ102から受信した商品の購入情報で、かつ、購入履歴IDごとに集計された情報が登録される。したがって、図6の購入履歴明細テーブル206の購入履歴ID601、顧客ID602及び購入日付607と、図7の購入履歴テーブル207の購入履歴ID701、顧客ID702及び購入日付707とは共通し同じものが登録されることになる。
ここでは、購入履歴ID701と顧客ID702とを他の情報と対応付けることで、購入履歴テーブル207のレコードを一意に識別し、対応する情報を抽出することが可能となる。
購入価格703には、顧客が購入した商品の合計価格、利用ポイント704には、購入時に顧客が利用したポイント数、割引価格705には、利用したポイント数に対して割引をする価格、支払い価格707には、購入した購入価格703から割引価格705を差し引いて算出した値であり、顧客が実際に支払った金額が登録される。また、累計ポイント707には、ポイント計算部213によりワークフローに従って算出された値で、現在までに累計されたポイントから購入に利用したポイントを差し引いた値が登録される。
例えば、購入価格703に「¥3,600」、利用ポイント704に「30」と登録され、1ポイントにつき「¥10」に見合う金銭として利用できるのであれば、割引価格705には利用ポイント704を金銭的価値に変換した値である「¥300」が登録される。そして、支払い価格706には、購入価格703から割引価格705を差し引いた値「¥3,300」が登録される。また、累計ポイント707には、ポイント計算部213によりワークフローに従って算出された値が「20」のように登録される。
この、購入履歴テーブル207により、顧客ごとの購入日付ごとに購入した合計価格や購入に利用した利用ポイント数、現在の累計ポイント数を抽出し、取得することが可能となる。
図8は、ゴミ回収履歴テーブル208の構成の一例を示す図である。購入履歴ID801と、顧客ID802と、回収物ID803と、回収店舗804と、回収量805と、回収日付806とから構成され、ゴミ回収サーバ103から受信したゴミ回収履歴情報が登録される。
購入履歴ID801には、ゴミ回収端末で顧客の有するポイントカード等より取得した顧客情報を基に購入履歴明細テーブル206を参照し取得した購入履歴IDが登録される。また、顧客ID801には、ゴミ回収端末で顧客の有するポイントカード等より取得した顧客ごとに設定された識別符号が登録される。そして、回収物ID803には、ゴミ回収器でゴミの回収の際にゴミ回収端末で取得した回収物ごとに設定された識別符号が登録される。ここで登録される識別符号は、それぞれ購入履歴明細テーブル206で登録された購入履歴ID601と、顧客情報テーブル204で登録された顧客ID301と、回収物情報テーブル204で登録された回収物ID401と対応するものである。
また、ここでは、購入履歴ID801、顧客ID802及び回収物ID803と他の情報を対応付けることでゴミ回収履歴テーブル208のレコードを一意に識別し、関連する他の情報を識別することを可能とする。
回収店舗804には顧客がゴミ回収に利用した店舗情報が、例えば、「店舗B」のように登録され、回収量805には、回収したゴミの数が、例えば、「4」のように登録される。また、回収日付806には、店舗で顧客からゴミを回収した日付、つまり、顧客がゴミをゴミ回収器等に投入した日付が、「2007/07/08」のように登録される。
このゴミ回収履歴テーブル208により、顧客ごとの回収日付ごとに回収されたゴミの詳細情報を抽出し、取得することが可能となる。
図9は、ポイント情報テーブル209の構成の一例を示す図である。顧客ID901と、回収対象量902と、回収量903と、回収率904と、累計ポイント905とから構成されている。
顧客ID801には、顧客ごとに設定された識別符号が登録され、他の情報を対応付けることでポイント情報テーブル209のレコードを一意に識別し、関連する他の情報を抽出することを可能とする。また、顧客ID801は、顧客情報テーブル204で登録された顧客ID301と対応するものである。
ゴミ回収対象量902には、購入履歴明細テーブル207と商品情報テーブル205を参照し、購入した商品の中でゴミ分別回収の対象となるゴミの個数が、例えば、「22」のように登録される。また、回収量903には、ゴミ回収履歴テーブル208を参照し、実際に顧客からゴミ回収端末を通じて回収されたゴミの個数が、例えば、「16」のように登録される。回収率904には、回収対象量902と回収量903の商で算出された値に100を掛け合わせパーセンテージで表された値が、例えば、「72・7%」のように登録される。累計ポイント905には、ポイント計算部213によりワークフローに従って算出された値で、現在までの累計ポイントに回収量に応じて付与されるポイント数を加算した値が、例えば、「32」のように登録される。
このポイント情報テーブル209により、顧客ごとの購入量に対するゴミ回収対象量や回収された実際にゴミの量、それに応じた回収率及び現在の累計ポイントを抽出し、取得することを可能とする。
また、この回収率904を利用して、例えば、回収率に応じた異なるポイント数を登録した回収率テーブルをデータベース201内に新たに登録する。そして、回収率904を基に、回収率テーブルを参照し、回収率に応じたポイント数を取得する。そうすることで、回収量903によるポイントの付与だけでなく、回収率に応じたポイントをサービスポイント等として顧客に付与することも可能である。これにより、顧客のリサイクルへの意識をより高める効果と店舗への安定した集客が期待できる。
次に、本発明であるゴミ分別回収支援システムサーバ200の各機能部における処理をフローチャートに従って説明する。
図10から図14は、ゴミ分別回収支援システムサーバ200の各機能部における処理のフローチャートを示している。
図10は、顧客情報登録部210における処理のフローチャートであり、顧客が新規に顧客登録を行うときの流れを示している。
消費者106が顧客情報登録用紙等に記入した情報に基づいて、店舗の店員がPOS端末104で顧客情報を入力する処理を行う(ステップ1001)。そして、入力された顧客情報はPOS端末104よりPOSサーバ102に送信される(ステップ1002)。一方、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は所定期間ごとにPOSサーバ102に対して、顧客情報データの転送要求を行う(ステップ1003)。POSサーバ102はゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200からの転送要求を受信すると顧客情報データの出力処理を行い(ステップ1004)その後、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200に対して、顧客情報ファイルの転送を行う(ステップ1005)。ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、受け取った顧客情報ファイルを顧客情報テーブル203への登録処理を行う(ステップ1006)。
図11は、購入情報収集部211における処理のフローチャートであり、消費者106が商品購入のための決済時にPOS端末104により取得される購入情報をゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200が収集を行うときの流れを示している。
消費者106が購入した商品情報を、商品購入のための決済時に店舗の店員がPOS端末104で商品に添付されているバーコード等より取得し、POS端末104に購入情報を格納する処理を行う(ステップ1101)。格納された購入情報はPOS端末104よりPOSサーバ102に送信される(ステップ1102)。一方、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、所定期間ごとPOSサーバ102に対して、購入情報データの転送要求を行う(ステップ1103)。POSサーバ102は、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200からの転送要求を受信すると購入情報データの出力処理を行い(ステップ1104)、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200に対して、購入情報データの転送を行う(ステップ1107)。なお、ここでの購入情報とは購入履歴データと購入履歴明細データのことをいう。ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、受信した購入情報データをデータベース201内の購入履歴明細テーブル206と購入履歴テーブル207とに登録する処理を行う(ステップ1106)。
図12はゴミ回収情報集部212における処理のフローチャートである。消費者106から、店舗に設置されたゴミ回収器を通じてリサイクル回収対象物であるゴミを回収した時にゴミ回収端末105により取得されるゴミ回収情報をゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200が収集を行うときの流れを示している。
消費者106がリサイクル回収対象物であるゴミをゴミ回収器に投入することで、ゴミ回収端末105により回収されたゴミ情報が自動的に取得される(ステップ1201)。その後、取得されたゴミ回収情報は、ゴミ回収端末105よりゴミ回収サーバ103に送信される(ステップ1202)。一方、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、所定期間ごとにゴミ回収サーバ103に対して、ゴミ回収情報データの転送要求を行う(ステップ1203)。ゴミ回収サーバ03は、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200からの転送要求を受信するとゴミ回収情報データの出力処理を行い(ステップ1204)、ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200に対して、ゴミ回収情報データの転送を行う(ステップ1205)。ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、受信したゴミ回収情報データをゴミ回収履歴テーブル208への登録処理を行う(ステップ1206)。
図13は、ポイント計算部213における処理のフローチャートである。消費者106が購入した商品の購入量に対する回収量に応じて付与されるポイントを計算するポイント計算をゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200が行うときの流れを示している。
ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ200は、データベース201内のゴミ回収履歴テーブル207から顧客ID802ごとの回収物ID803ごとに分類集計して、回収したゴミの数であるゴミ回収量805を取得する処理を行い、取得された情報を全て一時的に記憶する(ステップ1301)。
次に、ポイント情報テーブル209の顧客ID901に基づいて、ゴミ回収履歴テーブル207の顧客ID802を参照し、顧客ID901が登録されているか否かについて、つまり、ゴミ回収履歴テーブル207に存在するか否かについて検索する(ステップ1302)。
検索の結果、顧客ID901がゴミ回収履歴テーブル207に存在する場合、分類集計した回収物ID803に基づいて、データベース201内の回収物情報テーブル204を参照し、対応する回収物ID401を抽出して、紐付いた回収ポイント403より回収物ごとに付与されるそれぞれ異なるポイントを取得する。そして、取得された回収ポイントとゴミ回収量を掛け合わせてゴミ回収ポイントの算出をする処理を行う(ステップ1303)。
一方、検索の結果、顧客ID901がゴミ回収履歴テーブル207に存在しない場合、ステップ1304を行わずスキップして、次のステップであるステップ1304へ移行する。
続いて、データベース201内の購入履歴テーブル207の顧客ID702に基づいて、顧客ID702ごとに分類集計し、商品購入時の利用ポイント704と現在までの累計ポイント707を取得し、取得された情報を全て一時的に記憶する(ステップ1305)。
次に、ポイント情報テーブル209の顧客ID901に基づいて、購入履歴テーブル207の顧客ID702を参照し、顧客ID901が登録されているか否かについて、つまり、購入履歴テーブル207に存在するか否かについて検索する(ステップ1305)。
検索の結果、顧客ID901が購入履歴テーブル207に存在する場合、利用ポイント704を合算して新たな利用ポイントを算出する(ステップ1309)。そして、顧客ID901ごとに現在までの累計ポイント707にゴミ回収ポイントを加算し、さらに利用ポイントを減算して新たな累計ポイントを算出し(ステップ1309)、その結果をポイント情報テーブル209の累計ポイント905に登録する。
一方、検索の結果、顧客ID901が購入履歴テーブル207に存在しない場合、さらにゴミ回収履歴テーブル207の顧客ID802を参照し、顧客ID901が登録されているか否かについて、つまり、存在するか否かを検索する(ステップ1306)。
検索の結果、顧客ID901がゴミ回収履歴テーブル207に存在する場合、ステップ1308を行う。また、反対に顧客ID901がゴミ回収履歴テーブル207に存在しない場合、処理を終了する(ステップ1307)。
図14は、ポイント情報配信部214における処理のフローチャートである。ゴミ分別回収支援システムサーバ200が所定期間ごとに通信ネットワークを介して電子メールにより、現在のポイント取得状況や店舗におけるお得情報等を受信希望の対応する顧客ごとに配信するときの流れを示している。
ゴミ分別支援システムセンタサーバ200は、データベース201内の顧客情報テーブル203のメールアドレス306を参照し、顧客ごとの電子メールアドレスを取得する(ステップ1401)。つまり、電子メールアドレスがメールアドレス306に登録されている場合は、それを全て抽出し、一時的に記憶する。
続いて、顧客情報テーブル203のメールアドレス306を参照し、メールアドレス306に電子メールアドレスの登録が存在するか否かの検索をする(ステップ1402)。
検索の結果、メールアドレス306に電子メールアドレスの登録が存在する場合、メールアドレス306に対応する顧客ID301を取得し、ポイント情報テーブル209の顧客ID901に基づいて、取得された顧客ID301の抽出を行い、それに対応する累計ポイント905より現在の累計ポイントを取得する(ステップ1405)。そして、ここで取得された累計ポイント905をポイント情報としてお得情報等と共に電子メールに記載し、ステップ1401で取得されたメールアドレスの顧客IDに基づいて、対応する顧客にポイント情報として送信する処理1406を行う。
一方、検索の結果、メールアドレス306に電子メールアドレスの登録が存在しない場合、処理を終了する(ステップ1403)。
図15は、図14に示したポイント情報配信部214における処理のフローチャートにしたがって配信されるポイント情報配信メールの表示構成の一例を示す図である。
ポイント情報配信メール1501の宛先には、ステップ1401で取得されたメールアドレスを指定する。そして、メールの本文には、対応する顧客の現在の累計ポイントに加えてキャンペーン等の店舗からのお得情報を記載する。
図16は、商品購入のための決済時に出力されるポイント確認レシートの印字構成の一例を示す図である。
POS端末104より、消費者106が商品購入のための決済時に出力される商品購入レシート1601には、購入した商品の明細やその合計金額、消費者106が支払った金額である預かり金額、預かり金額から合計金額を差し引いたお釣り等を印字することに加え、商品決済時に金銭として利用したポイント数及びそれを差し引いた残りの累計ポイント数等を印字する。
これにより、消費者106は、購入した商品の明細と共に、現在自身が有するポイント数を確認することが可能となる。
図17は、ゴミ回収時に出力されるポイント確認レシートの印字構成の一例を示す図である。
ゴミ回収端末105より、消費者106からのゴミ回収時に出力されるゴミ回収レシート1701には、回収された回収物の明細や回収物により付与されるポイント数、この回収により付与されるポイント数の合計、付与されるポイント数に現在までに取得したポイント数を加算した累計ポイント数等を印字する。さらに、これらの情報に加えて、購入した商品の中でゴミ回収の対象となる数を示した回収対象量、現在までのゴミの回収量である回収量、回収対象量と回収量の商をパーセンテージで表した回収率等を印字する。
これにより、消費者106は、回収されたゴミの明細や現在自身が有するポイント数を確認することが可能となる。さらに、ポイント数と共に自身の回収対象量や回収率等を消費者106が数字として確認できるので、リサイクルへ意識をより高める効果が期待できる。
本発明の一実施例を示すシステム構成図である。 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバのサーバ機能構成図である。 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバのデータベースに格納されている顧客情報テーブルの構成の一例を示す図である。 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバのデータベースに格納されている回収物情報テーブルの構成の一例を示す図である。 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバのデータベースに格納されている商品情報テーブルの構成の一例を示す図である。 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバのデータベースに格納されている購入履歴明細テーブルの構成の一例を示す図である。 ゴミ分別支援システムセンタサーバのデータベースに格納されている購入履歴テーブルの構成の一例を示す図である。 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバのデータベースに格納されているゴミ回収履歴テーブルの構成の一例を示す図である。 ゴミ分別支援システムセンタサーバのデータベースに格納されているポイント情報テーブルの構成の一例を示す図である。 顧客情報登録部のフローチャートである。 購入情報収集部のフローチャートである。 ゴミ回収情報収集部のフローチャートである。 ポイント計算部のフローチャートである。 ポイント情報配信部のフローチャートである。 ポイント情報配信メールの表示構成の一例を示す図である。 商品購入のための決済時に出力されるポイント確認レシートの印字構成の一例を示す図である。 ゴミ回収時に出力されるポイント確認レシートの印字構成の一例を示す図である。
符号の説明
100 ゴミ分別回収支援システム
101 店舗
102 POSサーバ
103 ゴミ回収サーバ
104 POS端末
105 ゴミ回収端末
106 消費者
107 携帯端末
108 PC端末
200 ゴミ分別回収支援システムセンタサーバ
201 データベース
202 サーバ機能
203 顧客テーブル
204 商品情報テーブル
205 回収物情報テーブル
206 購入履歴テーブル
207 購入履歴明細テーブル
208 ゴミ回収履歴テーブル
209 ポイント情報テーブル
210 顧客情報登録部
211 購入情報収集部
212 ゴミ回収情報収集部
213 ポイント計算部
214 ポイント情報配信部
301,602,702,802 顧客ID
302 パスワード
303 氏名
304 性別
305 年齢
306 メールアドレス
307 電話番号
401,505,803 回収物ID
402 回収物名称
403 回収ポイント
501 商品ID
502 商品分類
503 商品名称
504,604 商品価格
601,603,701,801,901 購入履歴ID
605 購入量
606 購入額
607,708 購入日付
703 購入価格
704 利用ポイント
705 割引価格
706 支払い価格
707,905 累計ポイント
804 回収店舗
805 回収量
806 回収日付
902 回収対象量
904 回収率

Claims (1)

  1. 店舗に設置されたPOS端末が通信ネットワークによって接続されたPOSサーバと、ゴミ回収端末が通信ネットワークによって接続されたゴミ回収サーバとが、データベースを備えたゴミ分別回収支援システムセンタサーバに通信ネットワークによって接続されたゴミ分別回収支援システムであって、
    前記ゴミ分別回収支援システムセンタサーバは、
    前記データベース内に回収物の名称と回収物ごとに付与されるそれぞれ異なるポイントとの組み合わせを、回収物IDと対応付けて予め登録した回収物情報テーブルと、
    前記データベース内に商品ごとに設定された商品IDと前記回収物IDとを対応付けて予め登録した商品情報テーブルと、
    前記POSサーバから受信した顧客情報を、前記データベース内の顧客情報テーブルに顧客ごとに設定された顧客IDと対応付けて登録する顧客情報登録部と、
    前記POSサーバから受信した商品の購入情報を、前記データベース内の購入履歴明細テーブルに商品決済ごとに設定された購入履歴IDと前記商品IDと前記顧客IDとを対応付けて登録し、さらに、前記データベース内の購入履歴テーブルに前記購入履歴IDごとに集計された情報を前記顧客IDと対応付けて登録する購入情報収集部と、
    前記ゴミ回収サーバから受信したゴミの回収情報を、前記データベース内のゴミ回収履歴テーブルに前記購入履歴IDと前記顧客IDと前記回収物IDとを対応付けて登録するゴミ回収情報収集部と、
    前記ゴミ回収履歴テーブルから、前記回収物IDごとに分類集計して回収されたゴミの数を登録したゴミ回収量を取得する処理手段と、
    前記ゴミ回収履歴テーブルの前記回収物IDに基づいて、前記回収物情報テーブルを参照して回収ポイントを取得し、前記回収ポイントと前記ゴミ回収量を掛け合わせてゴミ回収ポイントを算出する処理手段と、
    前記購入履歴テーブルから、前記顧客IDごとに分類して、商品購入時の利用ポイントと現在までの累計ポイントを取得する処理手段と、
    前記購入履歴テーブルに前記ゴミ回収履歴テーブルの前記顧客IDが含まれるか否かを判断する手段と、
    前記判断の結果、前記購入履歴テーブルに前記ゴミ回収履歴テーブルの前記顧客IDが含まれる場合、
    前記現在までの累計ポイントに前記ゴミ回収ポイントを加算した値から前記利用ポイントを減算して新たな累計ポイントを算出する処理手段と、
    前記新たな累計ポイントを前記顧客IDと対応付けてポイント情報テーブルに登録する処理手段とを有するポイント計算部と、
    前記顧客情報テーブルの情報に基づいて、現在までのポイント情報を対応する顧客ごとに通信ネットワークを介して送信するポイント情報配信部とを備えることを特徴とするゴミ分別回収支援システム。
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