JP2009100103A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 USBメモリキーなどのストレージを用いた多機能化(ダイレクトプリント/ファームアップデート/ファイルバックアップ・リストア/ログ保存など)を実現するにあたって、LBPが採用している液晶1段表示パネルは操作性が良くないため、操作ステップを減らして使いやすくすることを目的とする。
【解決手段】 USBストレージを機器に装着すると、格納されているファイル検索とファイル識別を行い、動作可能な機能を判断して、動作する機能だけをメニューに自動表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機、もしくは、プリンタ単体機を含む印刷装置において、USBストレージや着脱可能な記憶装置を接続するだけで、記憶装置に格納されているファイルを利用して動作するプログラムを判断して、動作可能なプログラムや機能名称を操作パネルに表示する印刷装置およびその制御方法に関する。
USBストレージや着脱可能な記憶装置を利用してのメディアダイレクトプリント、ファームウェアアップデート、データリストア、データバックアップなどの機能を実行するにあたって、煩雑なパネル操作により各機能を起動させる方法が一般的である。
上記の例として、下記特許文献1をあげることが出来る。
特開2003−178273号公報
本発明では煩雑なパネル操作なしに、USBストレージや着脱可能な記憶装置を機器に装着するだけで記憶装置に格納されているファイルを検索して、動作可能な機能だけを操作パネルに自動表示させることで、機能を実行しやすくし操作性の向上を図ることを目的とする。
前述の問題を解決するため本発明では、コピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機、もしくは、プリンタ単体機を含む印刷装置において、USBストレージや着脱可能な記憶装置を接続する手段と、接続された記憶装置に格納されているデータを検索する手段と、検索したデータの種類を判断する手段と、検索したデータを利用して、印刷、ファームウェア更新、データリストアなどのプログラムを動作させる手段と、検索したデータから動作可能なプログラムを判断して、動作可能なプログラムや機能名称を操作パネルに自動表示する手段と、操作パネルに表示したプログラムや機能名を選択実行することでプログラムを動作させる手段を有することを特徴とする。
以上で説明したように、本発明によりUSBストレージや着脱可能な記憶装置を利用してのメディアダイレクトプリント、ファームウェアアップデート、データリストア、データバックアップなどの機能を実行するにあたって、煩雑なパネル操作により各機能を起動させるのではなく、USBストレージや着脱可能な記憶装置を機器に装着するだけで記憶装置に格納されているファイルを検索して、動作可能な機能だけを操作パネルに自動表示させることで、機能を実行しやすくし操作性の向上を図ることが可能となる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
本実施例では、コピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機とUSBストレージの構成、USBホスト・USBデバイスの動作フローについて図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施例におけるコピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機10とUSBストレージ30の構成を示すブロック図である。
複合機10はLAN50(ローカル・エリア・ネットワーク)に接続されており、さらにLAN50にはパーソナルコンピュータ(以下、PCと呼ぶ)40も接続されている。
複合機10は以下で説明する9〜20のモジュールにて構成されているものとする。
11は複合機10の制御を行うためのCPUである。
12はスキャナー部13やプリントエンジン部14に対する動作指示や、各種プログラムの実行指示を行うための操作部である。
9は機能や設定などを表示するための表示パネルである。
13は原稿を読み込み画像データに変換するスキャナー部である。
14は画像データを印刷出力するためのプリントエンジン部である。
15はCPU11の制御、スキャナー部13の制御、プリントエンジン部14の制御などを行うためのプログラムコード、操作部12、表示パネル9に表示を行うためのプログラムコードを格納しているROMである。
ROM15に書き換え可能なフラッシュROMを用いることで、ROM中に格納されているプログラムコードの更新を行うことも可能とする。
16はRAMであり、上記制御プログラムコードのワークメモリとして使用されるほか、スキャナー部13で読み込んだ画像データを一時的に蓄積したり、プリントエンジン部14に印刷出力するための画像データを一時的に蓄積するために用いられる。
17はLAN50に接続するためのEthernet(登録商標)インターフェイスであり、印刷データ等の送受信を可能とする。
18は印刷データやフォントデータ等を格納するための不揮発性メモリであり、ハードディスク(HDD)やフラッシュROMなどで構成される。
19はUniversal Serial Bus(以下、USBと呼ぶ)ホスト機能を備えたUSBコネクタであり、USBストレージ30との接続を可能とする。
20はUSBホスト19を利用して動作するアプリケーション・プログラムである。
USBストレージ30は、USBホスト19との通信制御を担うUSBデバイス31と、データ保存を担うフラッシュメモリ、磁気ディスクなどの記憶メディア32から構成されており、USBストレージは市販されているUSBメモリキー、USB―HDD、USB−DVD,USB−CD、USB−FD(フレキシブルディスク)にて構成される。
なお、USB仕様はUSBインプリメンターズフォーラム(USB−IF)にて制定されている規格とし、本特許はUSB仕様そのものに特許性はないためその詳細仕様については説明を省略するが、USB1.X規格、USB2.0規格に準拠したUSBホストとUSBデバイス機能を有した装置とする。
本実施例では、USBストレージを利用した実施形として説明を行うが、データの記憶メディアとしては、USBストレージに限られたものではなく、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック、SDカードなどの着脱可能なメモリを用いてもよい。
図2は、複合機10に備わっているUSBホスト機能と、USBストレージ30に備わっているUSBデバイス機能が接続された時の構成を示すシステム構成図である。
USBホスト19は、複合機10とUSBストレージ30とのUSB接続をハードウェアレベルで制御するUSBホストコントローラ60、USBホストコントローラ60を制御するUSBドライバ61、接続したUSB機器をマスストレージ・クラスとしてアクセスするためのMassStorageクラス・ドライバ62、USBストレージ30に記憶されているデータへファイルアクセスするためのファイル・システム63から構成され、アプリケーション・プログラム20はファイル・システム63を介してUSBストレージ30へアクセスが行われる。
一方、複合機10に対してUSBコネクタを介して接続されるUSBストレージ30は、USB接続をハードウェアレベルで制御するUSBデバイスコントローラ64、USBデバイスコントローラ64を制御するUSBドライバ65、接続したUSB機器をマスストレージ・クラスとしてアクセスするためのMassStorageクラス・ドライバ66、記憶メディア32に記憶されたメディアへアクセスするためのメディア・ドライバ67から構成される。
なお、USBホストコントローラ60、USBデバイスコントローラ64は、USBにて接続された機器間のUSB通信をハードウェアレベルで制御する。
USBドライバ61、65は、ハードウェアに依存したドライバ層であり、ハードウェアに対するInput/Output処理、割り込み処理、スケジューリング処理を行うほか、ハードウェアやUSBクラスに依存しないUSBの論理的な通信制御処理を受け持つドライバ層でもあり、接続されたUSBデバイスの構成を管理する機能も併せ持つ。
MassStorageクラスドライバ62、66は、接続するUSB機器のクラスに対応したエンドポイントの管理や通信プロトコル処理を行うドライバ層である。
ファイルシステム63、メディア・ドライバ67は、USB構成においては上位プロトコル層とも呼ばれ、記録メディア22上に格納されているデータを読み込み、書き込みするためのドライバ、読み出したデータをファイルとして読み込み、書き込みするためのファイルシステムである。
複合機10にUSBストレージ30が装着されると、アプリケーション・プログラム20の稼動が行われ、ファイルシステム63を介して記録メディア32に格納されているデータへのアクセスが行われる。
アプリケーション・プログラム20は、記録メディア32内のデータを利用して機能するプログラム群を示している。
アプリケーション・プログラム20を構成するプログラム群の例を図3にて説明する。
アプリケーション・プログラム20は、プログラム71〜73と、同プログラムの稼動と停止の制御を行うことを目的としたプログラム制御層70から構成される。
プログラム71はメディアダイレクトプリントを行うためのプログラム、プログラム72はROM15に格納されているファームウェアのアップデートを行うためのプログラム、プログラム73はUSBストレージ30から不揮発性メモリ18へデータリストアを行うためのプログラムである。
プログラム制御層70は、USBホスト19へUSBストレージ30が装着されると、USBストレージ30に格納されたデータを検索し、データの種別を判断して、動作可能なプログラム71〜73を判断するためのプログラムである。動作可能なプログラムは操作部12を介して表示パネル9へ自動的に表示を行う。
プログラム制御層70の動作フローを図4を用いて説明する。
複合機10にUSBストレージ30が装着されると(ステップ100)、USBストレージ内のファイル検索を行う(ステップ101)。
次に、ステップ102にて全ファイルの分析が完了するまでステップ103〜104を繰り返す。
ステップ103は各ファイルのデータフォーマットを分析してファイルの種類の特定を行う。ファイルの種類としては、プログラム71で利用可能な画像ファイル、プログラム72で利用可能なファームウェアファイル、プログラム73で利用可能な印刷データ、画像ファイル、フォントデータ、フォーム・オーバーレイデータなどであり、利用可能なフォーマットは予め決められているものとする。
ステップ103でファイルの種類を特定できると、それに応じて動作可能なプログラムも決定される(ステップ104)。
USBストレージ30に格納されている全ファイルの分析が完了すると、動作可能なプログラムを操作部12を介して表示パネル9へ表示を行って(ステップ105)、以上の動作フローを終了する。
なお、ステップ105にて動作可能なプログラムが存在しない場合は表示パネル9への表示は行わずに動作フローを終了する。
図4のステップ105で表示パネルへ動作可能なプログラムを表示した例を図5で示す。
図5において上から、複合機10の起動直後のパネル表示、ダイレクトプリントプログラム71が動作可能と判断した場合のパネル表示、ファームウェアアップデートプログラム72が動作可能と判断した場合のパネル表示、データバックアップ・リストアプログラム73が動作可能と判断した場合のパネル表示、最後にUSBストレージ30に画像ファイルとファームウェアファイルの両方が格納されており、ダイレクトプリントプログラム71とファームウェアアップデートプログラム72の両方が動作可能と判断した場合のパネル表示を図示している。
なお、最後のケースでは、操作部12の不図示の十字キーを押下することで、ダイレクトプリントプログラム71とファームウェアアップデートプログラム72の機能表示を切替えることも可能とする。
図4、図5で表示パネル9に表示した機能(プログラム)を操作部12で実行指示すると、図3のプログラム制御層70が実行指示に応じたプログラム71〜プログラム73の稼動を実行する。
本実施例においては、プログラム71〜73を例として説明を行うが、これ以外の動作目的としたプログラムでも良く、また、動作するプログラム総数も制限を持たない。
以下、プログラム71〜73の動作目的と動作フローについてそれぞれ図6〜図8を用いて説明する。
プログラム71は、メディアダイレクトプリントを行うためのプログラムであり、USBストレージ30内に格納された画像ファイル(JPEG・TIFF・BITMAP・PDFなど)をPCを介さずに印刷実行するためのプログラムであり、その動作フローが図6である。
まず、USBストレージ内を検索して画像ファイルの有無を確認する(ステップ200)。
ステップ201にて画像ファイルが存在すると判断した場合には、ステップ202にてUSBストレージ30から画像ファイルの読み出しを行い、ステップ203にて読み出した画像データの印刷処理を行って、以上の動作フローを終了する。
本実施例においては印刷処理そのものには特許性はないため、画像データの印刷処理についての詳細な説明は省略する。
プログラム72は、ファームウェアの更新を行うためのプログラムであり、USBストレージ30内に格納されたファームウェアファイルを利用して、複合機10のROM15に格納されているファームウェアを更新するためのプログラムであり、その動作フローが図7である。
ファームウェアとは、ハードウェアの基本的な制御を行なうために機器に組み込まれたソフトウェアのこと示し、機器に固定的に搭載され、あまり変更が加えられないことから、ハードウェアとソフトウェアの中間的な存在としてファームウェアと呼ばれている。
機器に内蔵されたROMやフラッシュメモリに記憶されており、機能の追加や不具合の修正のため変更することも可能とする。
まず、USBストレージ内を検索してファームウェアファイルの有無を確認する(ステップ300)。
ステップ301にてファームウェアファイルが存在すると判断した場合、ステップ302にてUSBストレージ30からファームウェアファイルの読み出しを行い、読み出したファームウェアファイルをROM15に対して上書きすることでプログラムの更新を行う。
なお、ROM15にはフラッシュROMなどの上書き可能なメモリを利用していることを前提とし、上書き出来ない場合や更新に失敗した場合には(ステップ304)、エラー通知を行って以上の動作フローを終了する。(ステップ305)
本実施例においてはファームウェアの更新処理そのものには特許性はないため、更新処理についての詳細な説明は省略する。
プログラム73は、USBストレージ30に格納された各種データを不揮発性メモリ18へリストア(書き戻し)するためのプログラムであり、その動作フローが図8である。
USBストレージ30に格納された各種データとは、カラーテーブル、フォントデータ、フォーム・オーバーレイデータなどであり、そのデータの種類は問わないものとする。
まず、ステップ400にてリストアを実行するか確認表示を行う。
ステップ401にてリストアを実行した場合、ステップ402にてUSBストレージ30に格納された各種データのリストアが完了するまでステップ403〜405を繰り返す。
ステップ403では、リストアすべきデータの検索を行っており、検索されたデータをステップ404にて読み出した後、ステップ405にて不揮発性メモリ18へコピーしている。
ステップ404からステップ405のデータコピー処理時において、USBストレージ30から揮発性メモリ18へ直接データコピーしても良いし、あるいは、USBストレージ30から読み出したデータをRAM16へ一時的にコピーした後、RAM16から不揮発性メモリ18へコピー処理しても良いとする。
ステップ402にて、USBストレージ30の全データのリストアが完了すると、以上の動作フローを終了する。
なお、本実施例においてデータのリストア処理そのものには特許性はないため、その詳細な説明は省略する。
本実施例を適用する複合機10のプリントエンジン部14としてレーザービームプリント方式の場合について図9を用いて説明する。
図9において、14はプリントエンジン部本体である。
印刷画像データはビデオ信号に変換してレーザードライバ1002に出力する。
レーザドライバ1002は半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレーザ光1004のオン・オフ切り換えを行なう。
レーザ光1004は回転多面鏡1005で左右方向に振らされて静電ドラム1006上を走査露光する。
これにより、静電ドラム1006上には出力画像の静電潜像が形成されることになる。
この潜像は、静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット1007により現像された後、印刷用紙に転写される。
印刷用紙はプリントエンジン本体に装着した印刷用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009、及び搬送ローラ1010、 1011により装置内に取り込まれて静電ドラム1006に供給される。
また、本実施例を適用するプリンタとしては、レーザービームプリンタに限られたものではなく、インクジェットプリンタ、昇華プリンタ、銀塩プリンタなどの他のプリンタを用いてもよい。
また、本実施例ではコピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機にUSBストレージを接続した場合について説明をしたが、プリンタ単体機にUSBストレージを接続した場合に適用しても良い。
以上で説明したように、本発明ではUSBストレージや着脱可能な記憶装置を利用してのメディアダイレクトプリント、ファームウェアアップデート、データリストアなどの機能を実行するにあたって、煩雑なパネル操作により各機能を起動させるのではなく、USBストレージや着脱可能な記憶装置を機器に装着するだけで記憶装置に格納されているファイルを検索して、動作可能な機能だけを操作パネルに自動表示させることで、機能を実行しやすくし操作性の向上を図ることが可能となる。
本第二の実施例では、USBストレージ30内のファイルの有無に関わらず動作すべきプログラムが存在する場合、USBストレージを装着すると、操作パネルに動作可能なプログラムとして表示を行うことを目的とする。
なお、本実施例では、不揮発性メモリ18からUSBストレージ30へデータバックアップを行うプログラムを例として説明を行う。
本実施例では、アプリケーション・プログラム20を構成するプログラム群の例を図10にて説明する。
プログラム71〜73は前記第一の実施例と同一であり、本実施例では不揮発性メモリ18からUSBストレージ30へデータバックアップを行うためのプログラム74を追加した構成である。
同プログラム74は、不揮発性メモリ18からUSBストレージ30へデータバックを行うためのプログラムであるため、USBストレージ30内にファイルが格納されていなくても動作可能なプログラムとして判断されるところが、前記第一の実施例のプログラム71〜プログラム73と異なる。
その結果、USBストレージ30をUSBホスト19へ装着すると実行可能なプログラムとして判断され、操作部12を介して表示パネル9へ表示が行われ実行可能となる。
図4のステップ105で表示パネル9へ動作可能なプログラムを表示した例を図11で示す。
表示パネル9に表示された機能(プログラム)を操作部12で実行指示すると、図10のプログラム制御層70が実行指示に応じてプログラム74の起動を実行する。
プログラム74は、不揮発性メモリ18に格納された各種データをUSBストレージ30へバックアップするためのプログラムであり、その動作フローが図12である。
まず、ステップ500にてバックアップを実行するか確認表示を行う。
ステップ501にてバックアップを実行した場合、ステップ502にて不揮発性メモリ18に格納された各種データのバックアップが完了するまでステップ503〜505を繰り返す。
ステップ503では、バックアップすべきデータの検索を行っており、検索されたデータをステップ504にて読み出した後、ステップ505にてUSBストレージ30へコピーしている。
ステップ504からステップ505のデータコピー処理時において、不揮発性メモリ18からUSBストレージ30へ直接データコピーしても良いし、あるいは、不揮発性メモリ18から読み出したデータをRAM16へ一時的にコピーした後、RAM16からUSBストレージ30へコピー処理しても良いとする。
ステップ502にて、不揮発性メモリ18の全データのバックアップが完了すると、以上の動作フローを終了する。
なお、本実施例においてデータのバックアップ処理そのものには特許性はないため、その詳細な説明は省略する。
本第二の実施例では、記憶装置内のデータの有無に関わらず動作すべきプログラムが存在する場合、USBストレージを装着すると操作パネルに動作可能なプログラムとして表示を行うことを可能とする。
本発明の第一の実施例における機器構成を示すブロック図。 本発明の第一の実施例におけるUSBホスト・デバイスのシステム構成図。 本発明の第一の実施例におけるアプリケーション・プログラムのレイアウト図。 本発明の第一の実施例における動作可能な機能の自動表示を示す図。 本発明の第一の実施例におけるパネル表示例を示す図。 本発明の第一の実施例におけるメディアダイレクトプリントの動作フロー図。 本発明の第一の実施例におけるファームウェア更新の動作フロー図。 本発明の第一の実施例におけるデータリストアの動作フロー図。 本発明の第一の実施例におけるプリントエンジン部の断面図。 本発明の第二の実施例におけるアプリケーション・プログラムのレイアウト図。 本発明の第二の実施例におけるパネル表示例を示す図。 本発明の第二の実施例におけるデータバックアップの動作フロー図。
符号の説明
9 表示パネル
10 コピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機
11 CPU
12 操作部
13 スキャナー部
14 プリントエンジン部
15 ROM
16 RAM
17 Ethernet(登録商標)
18 不揮発性メモリ
19 USBホスト
20 アプリケーション・プログラム
30 USBストレージ
31 USBデバイス
32 記録メディア
40 PC
50 LAN
60 USBホストコントローラ
61 USBドライバ
62 MassStorageクラス・ドライバ
63 ファイル・システム
64 USBデバイスコントローラ
65 USBドライバ
66 MassStorageクラス・ドライバ
67 メディア・ドライバ
70 プログラム制御層
71 ダイレクトプリントプログラム
72 ファームウェアアップデートプログラム
73 データリストアプログラム
74 データバックアッププログラム
1002 レーザドライバ
1003 半導体レーザ
1004 レーザ光
1005 回転多面鏡
1006 静電ドラム
1007 現像ユニット
1008 印刷用紙カセット
1009 給紙ローラ
1010 搬送ローラ
1011 搬送ローラ

Claims (3)

  1. コピー・スキャナー・ファックス・プリンタ複合機、もしくは、プリンタ単体機を含む印刷装置において、
    USBストレージや着脱可能な記憶装置を接続する手段と、
    接続された記憶装置に格納されているデータを検索する手段と、
    検索したデータの種類を判断する手段と、
    検索したデータを利用して、印刷、ファームウェア更新、データリストアのプログラムを動作させる手段と、
    検索したデータから動作可能なプログラムを判断して、動作可能なプログラムや機能名称を操作パネルに自動表示する手段と、
    操作パネルに表示したプログラムや機能名を選択実行することでプログラムを動作させる手段を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記請求項1に記載の印刷装置において、
    検索したデータから動作可能なプログラムが存在しないと判断した場合、操作パネルの表示を切り換えない手段を有することを特徴とする印刷装置。
  3. 前記請求項1に記載の印刷装置において、
    記憶装置内のデータの有無に関わらず動作すべきプログラムが存在する場合、記憶装置を接続直後に操作パネルに動作可能なプログラムや機能名称を表示する手段を有することを特徴とする印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012155803A1 (zh) * 2011-05-16 2012-11-22 山东新北洋信息技术股份有限公司 打印机及其固件升级方法和装置
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