JP2009071518A - ネットワーク通信システム及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセス攻撃による等の何らかの理由でネットワーク通信を行うことができなくなった場合にも、迅速に通信を再開することができるようにする。
【解決手段】ネットワーク通信システムは、2つのネットワーク109、110を有するネットワーク環境で構成される。ネットワーク109に、プリンタ機器、コピー機器等としてのネットワーク機器101、102と、クライアントPC103とが接続され、ネットワーク110に、機器管理システムとしてのPC104と、クライアントPC105と、ネットワーク機器106とが接続されている。また、2つのネットワーク109、110相互間は、ルータA107、ルータB108により接続されていて、通常、ルータAを介してネットワーク相互間での通信を行っている。ルータAが何らかの理由でネットワーク通信ができなくなったときに、予備として備えられているルータBを介してネットワーク相互間の通信を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク通信システム及び通信方法に係り、特に、印刷装置、ファクシミリ装置、スキャナ、複写機等のネットワークに接続可能なネットワーク機器との間での通信のためのネットワーク通信システム及び通信方法に関する。
一般に、印刷装置、ファクシミリ装置、スキャナ、複写機等のネットワーク機器との間での通信では、アクセス攻撃等によりネットワーク機器との間での通信に支障が生じた場合に、そのネットワーク機器との間の通信における即時性に問題が発生する。以下に、このようなネットワーク機器との間の通信における即時性に関わる課題として、印刷状態の監視を挙げて説明する。
ネットワーク機器には、標準でSNMP(simple network management protocol)等のネットワーク管理プロトコルが実装されている。そして、従来技術では、例えば、ネットワーク機器がプリンタであり、その機器の印刷状態を監視する際には、SNMPを利用して一定間隔でポーリングを行うこととしている。
しかし、前述の従来技術は、ネットワーク機器が印刷中にSNMPのポートへのアクセス攻撃を受けた場合、そのポートを閉鎖し、ネットワーク通信を一時できない状態に制御しているため、印刷状態を確認することが難しくなっている。
近年、ネットワーク機器に外部からネットワーク通信によるアクセス攻撃を受けた場合、そのアクセス攻撃の回避処理を可能とする技術として、アクセス攻撃を受けた元IPアドレスとの通信を自動的に拒否する、アクセス攻撃を受けたポートとの通信を自動拒否する、ネットワーク通信を完全停止するというような技術が提案されている。
なお、前述したようなSNMP等のネットワーク管理プロトコルが実装されたプリンタ機器としてのネットワーク機器に関する従来技術が、例えば、特許文献1等に記載されて知られている。
特開2001−43038号公報
前述したように従来技術では、アクセス攻撃でネットワーク機器との通信ができなくなった場合に、そのネットワーク機器との通信を即時に可能とすることができないという問題点を有している。
本発明の目的は、アクセス攻撃による等の何らかの理由でネットワーク通信を行うことができなくなった場合にも、迅速に通信を再開することができるようにしたネットワーク通信システム及び通信方法を提供することにある。
前記目的を達成するため本発明の第1の手段は、ネットワーク機器とホスト機とがネットワークに接続され、ネットワーク機器とホスト機とが、ネットワーク通信が可能な通信装置を備えて構成されているネットワーク通信システムにおいて、前記ネットワーク機器とホスト機とが、通常のネットワーク通信を行うことがができなくなったとき、前記通信装置は、別手段による通信方法により通信を行う別手段による通信手段を有することを特徴とする。
また、本発明の第2の手段は、第1の手段において、前記ネットワーク機器が、前記通信装置を備えていない場合、前記通信装置を外付けBOX上に組み込んで、該外付けBOXを介して前記ネットワーク機器がネットワークに接続されることを特徴とする。
また、本発明の第3の手段は、第1または第2の手段において、前記ネットワーク機器とホスト機とに対して、別手段による通信方法の設定が可能であることを特徴とする。
また、本発明の第4の手段は、第1または第2の手段において、前記ホスト機は、ネットワーク機器との間での通常のネットワーク通信の開始または停止の制御が可能であることを特徴とする。
また、本発明の第5の手段は、第1または第2の手段において、前記ホスト機は、通常のネットワーク通信によるネットワーク通信を行うことができなくなったネットワーク機器の機器情報を、別手段による通信方法を用いて取得することが可能であることを特徴とする。
また、本発明の第6の手段は、第1または第2の手段において、前記ネットワーク機器は、通常のネットワーク通信によるネットワーク通信を行うことができなくなったホスト機へ、別手段による通信方法を用いて自機器の状態を知らせることが可能であることを特徴とする。
また、本発明の第7の手段は、第5または第6の手段において、1または複数のクライアントPCが前記ネットワークに接続されており、前記ホスト機は、前記クライアントPCに対して、通常のネットワーク通信によるネットワーク通信を行うことができなくなったネットワーク機器の情報を提供することを特徴とする。
また、本発明の第8の手段は、第5、第6または第7の手段において、通常のネットワーク通信を行うことができなくなったネットワーク機器が通常のネットワーク通信を再開できたとき、前記ネットワーク機器は、通常のネットワーク通信での通信再開を前記ホスト機に通知することを特徴とする。
また、前記第9の手段は、第2ないし第8のうちのいずれか1の手段において、前記ホスト機は、別手段による通信方法の通信定義を作成するための編集機能と、前記ネットワーク機器、外付けBOXに通信定義を一括して転送する機能とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の第10の手段は、ネットワーク機器とホスト機とがネットワークに接続され、ネットワーク機器とホスト機とが、ネットワーク通信が可能な通信装置を備えて構成されているネットワーク通信システムにおけるネットワーク通信方法において、前記ネットワーク機器とホスト機とが、通常のネットワーク通信を行うことがができなくなったとき、前記通信装置は、別手段による通信方法により通信を行うことを特徴とする。
また、本発明の第11の手段は、ネットワーク機器とホスト機とがネットワークに接続され、ネットワーク機器とホスト機とが、ネットワーク通信が可能な通信装置を備えて構成されているネットワーク通信システムにおけるネットワーク通信のためのネットワーク通信プログラムにおいて、前記ネットワーク機器とホスト機とが、通常のネットワーク通信を行うことがができなくなったとき、別手段による通信方法により通信うステップをCPUに実行させることを特徴とする。
また、本発明の第12の手段は、第11のシステムによるネットワーク通信プログラムを記録媒体に格納したことを特徴とする。
本発明によれば、アクセス攻撃等によりネットワーク通信を行うことができなくなったような場合にも、ホスト機からのネットワーク機器へのアクセス処理を別手段によるネットワーク通信で行うように自動的に切り替えることができ、迅速に通信を再開することができる。
以下、本発明によるネットワーク通信システム及び通信方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施形態によるネットワーク通信システムの構成例を示すブロック図である。
図1に示す本発明の第1の実施形態によるネットワーク通信システムは、ネットワーク(LAN)として、192.168.0 系のネットワーク109と、192.168.10系のネットワーク110との2つのネットワークを有するネットワーク環境で構成されているものとする。そして、図1に示す例では、ネットワーク109に、プリンタ機器としてのネットワーク機器101と、コピー及びプリンタ機器としてのネットワーク機器102と、クライアントPC103とが接続され、ネットワーク110に、機器管理システムとしてのPC104と、クライアントPC105と、コピー及びプリンタ機器としてのネットワーク機器106とが接続されている。
また、2つのネットワーク109、110相互間は、ルータA107、ルータB108により接続されている。ルータA107は、192.168.0 系のネットワーク109と192.168.10系のネットワーク110相互間のネットワーク通信を制御するルータ機器である。ルータB108は、ルータAが何らかの理由でネットワーク通信ができなくなったときに備えて設けられている予備のルータ機器である。
ネットワーク機器101、102、106は、プリンタ機器、コピー&プリンタ機器等のネットワーク通信を行うことができる機器である。PC104は、ホスト機として使用されるものであり、各ネットワーク機器を管理するための機器管理システムが導入されているPCである。クライアントPC103、105は、機器管理システムに登録している機器の状態等の閲覧を行うことができ、また、ネットワーク機器を使用してサービスを受けることができるPCである。
図3はPC及びネットワーク機器の本発明の実施形態で必要とする通信装置の構成を示すブロック図である。PC及びネットワーク機器が備える通信装置は、記憶装置への入出力制御を行うI/O制御部301と、LANインターフェースやモデム等を使用してネットワーク通信を行うための制御を行う通信制御部302と、ROM/RAM等のメモリへのアクセスを行うための制御を行うメモリ制御部303と、各制御部をコントロールしたり、計算、命令語の実行を行うための制御を行うCPUを備えるCPU制御部304とがバス305により制御されて構成されており、PC及びネットワーク機器は、その他に、それぞれの機器が本来備えるべき、機能部が設けられている。
図3に示すPC及びネットワーク機器の通信装置は、本発明で必要とするプログラムがHDD等の記憶装置に登録されており、I/O制御部301の制御により記憶装置からプログラムを読み出し、読み出したプログラムをメモリ制御部303の制御によりRAMにコピーする。CPU制御部302は、RAMに格納されたプログラムに従って命令語を実行する。そして、他のネットワーク機器等との間でのネットワーク通信が必要な場合、通信制御部302が他のネットワーク機器等との間でのネットワーク通信の制御を行う。
図4は図1に示すシステムでの機器管理システムとしてのPC104とネットワーク機器101との間でのネットワーク通信方法の例を説明するシーケンスチャートであり、次に、図4を参照して本発明の実施形態でのネットワーク通信方法の例を説明する。
(1)PC104の機器管理システムは、ネットワーク機器101の機器情報を取得しようとした場合、プログラムの実行によりにより構築される機器情報取得制御部に機器情報取得を依頼する(シーケンス401)。
(2)PC104の機器情報取得制御部は、機器情報取得の依頼を行い、これにより、通信方法制御部は、PC104の通信制御部302に通常のネットワーク通信により機器情報の取得を行うよう依頼する(シーケンス402、403)。
(3)機器情報取得の通信依頼を受けたPC104の通信制御部302は、ルータA107を介して通常のネットワーク通信により機器情報取得依頼をネットワーク機器に送信しようとする。このとき、ルータA107を介したネットワーク機器101への通信ができなかった場合、PC104の通信制御部302は、通信不可を前段の通信方法制御部に伝達する(シーケンス404、405)。
(4)PC104の通信方法制御部は、HDD等の記憶装置から別手段の通信方法を取り出し、再度、PC104の通信制御部302へ、別手段の通信方法を使用して機器情報の取得を行うように依頼する(シーケンス406)。
(5)PC104の通信制御部302は、シーケンス406での依頼を受けて、別手段の通信方法を使用して機器情報の取得依頼をネットワーク機器101に対して送信する(シーケンス407)。
(6)ネットワーク機器101の通信制御部302は、PC側から機器情報の取得依頼を受け取ると、その機器情報取得依頼を、プログラムの実行により構築される通信方法制御部に送信する(シーケンス408)。
(7)ネットワーク機器101の通信方法制御部は、機器情報取得依頼を受け取ると、機器情報生成部に対して機器情報生成依頼を行い、機器情報生成部は、ネットワーク機器本体側に機器情報の取得を依頼する(シーケンス409、410)。
(8)ネットワーク機器101の機器情報生成部は、ネットワーク機器から機器情報を受け取ると、その機器情報をネットワーク機器101の通信方法制御部に送信する(シーケンス411、412)。
(9)ネットワーク機器101の通信方法制御部は、機器情報生成部から受け取った機器情報が複数ある場合、1の機器情報に纏めた機器情報を生成し、その纏めた機器情報を、別手段の通信方法を使用してPC104側に送信するように通信制御部に送信する(シーケンス413、414)。
(10)ネットワーク機器101の通信制御部は、別手段の通信方法を使用して受け取った機器情報をPC104側の通信制御部に送信する(シーケンス415)。
(11)PC104側の通信制御部は、ネットワーク機器101の通信制御部から受け取った機器情報を、PC104側の通信方法制御部、機器情報取得制御部を経由して、機器情報取得の依頼元であるPC104の機器管理システムまで送信する(シーケンス416〜418)。
次に、前述のシーケンス処理において、別の手段による通信方法の例について2つの例を挙げて説明する。
PC104の通信制御部302がルータA107を用いてネットワーク通信を行おうとした場合に、何らかの理由でネットワーク通信ができなくなった場合(シーケンス404)に、これを回避して通信を行う別の方法として、図1に示すルータB108を使用してネットワーク通信を行う方法がある。ルータB108を使用する通信は、PC104側及びネットワーク機器101側のネットワーク設定にあるデフォルトゲートウェイアドレス(ルータAへのアクセス)を使用せずに別手段によるデフォルトゲートウェイアドレス(ルータBへのアクセス)を使用してネットワーク通信を行うものである。
前述の例において、PC104側、ネットワーク機器101側のネットワーク設定にあるデフォルトゲートウェイアドレスを、ルータBへのアクセスを行うためのIPアドレスに置き換えて、別手段による通信方法を使用するようにすることもできる。しかし、このようにすると、外部からアクセス攻撃を受けた場合、ルータAからルータBへの切り替えを行ってもルータBを経由したアクセス攻撃を受けてしまう恐れがある、アクセス攻撃を受けていないポートとのネットワーク通信に影響がでるという問題が生じるため、デフォルトゲートウェイアドレスのルータBへのアクセスを行うためのIPアドレスへの置き換えは、基本的には行わないものとする。
ルータA107をルータB108に切り替えて機器情報を取得する場合の第1の方法による処理は、次に説明するような手順で行われる。
(1)予め、ルータBの情報(IPアドレス)をPC104側の記憶装置に登録しておく。
(2)PC104側の通信方法制御部は、PC104側の通信制御部302から通信不可を受け取ったとき、PC104側の記憶装置からルータBの情報を取り出す。
(3)PC104側の通信方法制御部は、ネットワーク機器101へ通信不可を伝達するために機器情報取得の依頼に通信不可の情報(ネットワーク機器からルータBへのアクセス方法を含む)を付加し、PC101側の通信制御部302を介して、ルータB経由でネットワーク機器104へ機器情報取得依頼を送信する。
(4)ネットワーク機器101側の通信制御部302は、PC104側からの機器情報取得依頼を受け取ると、それを通信方法制御部に伝達する。
(5)ネットワーク機器101側の通信方法制御部は、機器情報取得依頼の中に通信不可の情報が入っている場合に、ルータBの情報を取り出す。
(6)ネットワーク機器101側の通信方法制御部は、機器情報生成部で作成した機器情報を受け取ると、機器情報取得依頼に通信不可等があれば、通信不可の情報を付加し、ネットワーク機器101側の通信制御部302を介して、ルータB108を経由してPC104側へ機器情報を送信する。
前述したような方法を用いることにより、ネットワーク機器側101の通信制御部302が、PC104側への通信ができない場合でもネットワーク通信を行うことができる。すなわち、PC104側からネットワーク機器101へのネットワーク通信に問題はなかったが、ネットワーク機器101からPC104側には何らかの理由でネットワーク通信ができなくなったような場合にも、ルータB108を経由してネットワーク通信を行うことができる。
PC104の通信制御部302がルータA107を用いてネットワーク通信を行おうとした場合に、何らかの理由でネットワーク通信ができなくなった場合(シーケンス404)における何らかの理由としては、アクセス攻撃等でポートを自動的に閉じてしまったような場合があり、これを回避するためには、別のポートでネットワーク通信を行うこととすればよい。また、他の理由としては、アクセス攻撃等でネットワークカードを自動的に使用不可の状態にしたような場合があり、これを回避するためには、他のネットワークカードがある場合、前述の他のネットワークカードで通信を行うこととすればよく、あるいは、ネットワーク機器にFAXを搭載している場合、モデムを搭載しているので、そのモデムを使用して、ネットワーク通信を行うこととすればよい。
前述の場合ネットワーク通信の方法の第2の方法による処理は、第1の方法として前述で説明したと同様な方法で行うことができる。
図2は本発明の第2の実施形態によるネットワーク通信システムの構成例を示すブロック図である。
図2に示す本発明の第2の実施形態によるネットワーク通信システムは、既存のネットワーク機器で、本発明を導入することができない機器に対して、外付けBOXを設けて対応することとした例である。この例によるシステムは、図1に示して説明したシステムに対して、FAX機器としてのネットワーク機器201が外付けBOX202を介して一方のネットワークに接続され、プリンタ機器としてのネットワーク機器としてのネットワーク機器203が外付けBOX202を介して他方のネットワークに接続されて構成されている点で図1に示したシステムとその構成が異なっている。
前述において、外付けBOXとは、Linux BOX等のような超小型サーバのことであり、LANと接続するためのネットワークカードと、ネットワーク機器との通信を行うためのネットワークカードあるいはUSB、1394カードとによる構成になっている。この外付けBOXのシステム構成は、図3に示したものと同様であってよい。
図4に示すシーケンスにおいて、外付けBOXにおける適用範囲は、ネットワーク機器側の通信制御部、通信方法制御部の2つの機能を導入しており、また、ネットワーク機器には、ネットワーク制御部、機器情報生成部、ネットワーク機器の3つ機能を導入している。
図2に示すシステムでの機器管理システムとしてのPC104と外付けBOX202を介して接続ネットワーク機器201との間でのネットワーク通信は、図4に示すシーケンス409での機器情報生成依頼の処理が以下のように変更される。
すなわち、外付けBOX側の通信方法制御部がネットワーク機器の通信制御部に機器情報生成依頼を送信し、ネットワーク機器の通信制御部、機器情報生成依頼を受け取ると、機器情報生成部機器情報生成を依頼する。そして、機器情報生成部は、ネットワーク機器から機器情報を取得し、取得した情報を1つに生成し、ネットワーク機器の通信制御部を介して、外付けBOX側の通信方法制御部に生成した機器情報を送信する。
図5は図1に示すシステムでの機器管理システムとしてのPC104とネットワーク機器101との間でのネットワーク通信方法の他の例を説明するシーケンスチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)まず、PC104の機器管理システム及びネットワーク機器101は、別手段によるネットワーク通信方法を調べておく。ここでは、PC側からルータBへのアクセスを行うためのIPアドレス(ここでは、192.168.10.2とする)と、ネットワーク機器101からルータBへのアクセスを行うためのIPアドレス(ここでは、192.168.0.2 とする)とを得て、ルータBを介する通信方法を得たとする。
具体的には、192.168.10系のネットワーク110から192.168.0 系のネットワーク109へのネットワーク通信を行うためには、ルータBの192.168.10系LAN側のIPアドレスを必要とし、前述の例では、IPアドレスとして192.168.10.2を挙げた。また、192.168.0 系のネットワーク109から192.168.10系のネットワークへのネットワーク通信を行うためには、ルータBの192.168.0 系LAN側のIPアドレスを必要とし、前述の例では、IPアドレスとして192.168.0.2 を挙げた。
(2)その後、PC104の機器管理システムは、PC側の通信方法制御部に前述で得た通信方法を送信する。PC側の通信方法制御部は、通信方法を受け取ったら、HDD等の記憶装置に受け取った通信方法を登録し、ネットワーク機器側に通信方法を設定するようにその旨を送信する(シーケンス501〜503)。
(3)ネットワーク機器101側の通信方法制御部は、PC側の通信方法制御部から通信方法を受け取り、受け取った通信方法をHDD等の記憶装置に登録し、登録が完了したことをPC側の通信方法制御部に送信する。PC側の通信方法制御部は、登録の完了を機器管理システム報告する(シーケンス504〜506)。
前述では、PC側からの通信方法の登録について説明したが、図5にシーケンス507〜512として示すように、ネットワーク機器側からも、前述した場合と同様にして通信方法を登録することができる。さらに、前述と同様に、外付けBOXからでも通信方法を登録することができる。
前述したようにして、通信方法として、別手段通信方法の登録を行っておくことにより、図4により説明した例のように、ルータA107を介したネットワーク機器101への通信ができなくなった場合にも、ルータB108を使用する別手段による通信を行うことができる。
図6は図1に示すシステムでの機器管理システムとしてのPC104とネットワーク機器101との間でのネットワーク通信を停止あるいは開始する場合の処理動作の例を説明するシーケンスチャートであり、次に、これについて説明する。
一般に、ネットワーク通信システムは、アクセス攻撃等があったときにネットワーク通信を自動停止させたり、自動開始を行わせたりするだけでなく、PC側の機器管理システムが何らかの理由で通常のネットワーク通信を停止あるいは開始したいことがある。図6に示すシステムの例は、このような場合における通常のネットワーク通信の停止あるいは開始を説明するものである。
(1)まず、PC側からPC側の通信方法制御部に、通常のネットワーク通信の停止あるいは開始依頼を送信する(シーケンス601)。
(2)PC側の通信方法制御部は、通常のネットワーク通信の停止あるいは開始の依頼を受け取ると、PC側の通常のネットワーク通信を停止あるいは開始する処理を行い、ネットワーク機器側の通信方法制御部に通常のネットワーク通信の停止あるいは開始の依頼を送信する(シーケンス602)。
(3)ネットワーク機器側の通信方法制御部は、通常のネットワーク通信の停止あるいは開始依頼を受け取ると、ネットワーク機器側の通常のネットワーク通信を停止あるいは開始する処理を行い、PC側の通信方法制御部を経由してOK信号を送信する(シーケンス603〜605)。
図7はネットワーク機器がPC側にネットワーク通信できなくなったときに、別手段による通信方法を使用してPC側とネットワーク通信を行う場合の通信方法の動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
ここで説明する例は、ネットワーク機器がPC側に機器の状態を知らせる場合の例である。ネットワーク機器がPC側に機器の状態を知らせる機能としては、SNMPのTrap機能がある。この機能は、ネットワーク機器が何らかの理由で機器状態に変化があった場合に、自らPC側に機器状態を送信する機能である。そして、図7に示す例は、ネットワーク機器側の通信制御部がアクセス攻撃等で通信不可となった場合の例である。
(1)ネットワーク機器側の通信制御部302は、何らかの理由でPC側との通信が不可となった場合に、自ネットワーク機器の通信方法制御部に通信不可を送信する(シーケンス701)。
(2)ネットワーク機器側の通信方法制御部は、受け取った通信不可の通知に基づいて、通信不可情報を生成し、必要であれば、機器情報生成部に機器情報生成依頼を行って、ネットワーク機器から機器情報を取得する(シーケンス702〜706)。
(3)ネットワーク機器側の通信方法制御部は、通信不可情報と機器情報生成部から受け取った機器情報とを1つに纏めて機器情報とし、通信不可情報を含む機器情報をネットワーク機器側の通信制御部に送信する(シーケンス707、708)。
(4)ネットワーク機器側の通信制御部は、受け取った機器情報に含まれる通信不可情報により、別手段の通信方法を用いて、PC側の通信制御部に通信不可情報を含む機器情報を送信する(シーケンス709)。
(5)PC側の通信制御部は、ネットワーク機器からの機器情報を受け取ると、PC側の通信方法制御部、機器情報取得制御部経由で、PC(機器管理システム)に機器情報を送信する(シーケンス710〜712)。
図7により説明した例において、PC(機器管理システム)が、ネットワーク機器側から通信不可情報を含む機器情報を受け取った場合、クライアントPC103、105にその旨を通知するようにすることができる。これにより、クライアントPCが、プリンタ機器としてのネットワーク機器に対して印刷の指示を行う際に、プリンター機器が通信不可であることを知ることができ、無駄な印刷の指示を防止することができる。
前述までに説明した本発明の実施形態は、何らかの理由で通常のネットワーク通信を行うことができなくなった場合に、別手段による通信方法を使用して、ネットワーク通信を行うことができるようにするとして説明したが、ネットワーク機器及びルータ機器において、通常のネットワーク通信が再開可能となった場合に、別手段によるネットワーク通信から通常のネットワーク通信へ戻すようにすることができる。
図8は別手段によるネットワーク通信から通常のネットワーク通信へ戻す場合の処理動作を説明するシーケンスチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)ネットワーク機器側の通信方法制御部は、別手段によるネットワーク通信を行っている状態で通常のネットワーク通信を行うことが可能になったこと検知すると(アクセス攻撃等が終了する)、通常のネットワーク通信を再開する(シーケンス801)。
(2)そして、ネットワーク機器側の通信方法制御部は、通常の通信を再開することをPC(機器管理システム)側の通信方法制御部を経由して、PC(機器管理システム)に通知する(シーケンス802、803)。
前述の通常の通信の再開は、ネットワーク機器を操作するユーザから手動により行うこともできる。この場合、シーケンス804として示すように、ネットワーク機器のユーザが手動により、ネットワーク機器側の通信方法制御部に通常の通信の再開を指示し、これにより、ネットワーク機器側の通信方法制御部が前述したと同様なシーケンス805〜807を実行して、通常の通信を再開することをPC(機器管理システム)側の通信方法制御部を経由して、PC(機器管理システム)に通知する。
図9はネットワーク機器側からのネットワーク設定でなく、異なるネットワーク通信方法によりネットワーク通信を行う場合の通信定義の設定を説明するシーケンスチャートであり、次に、これについて説明する。
通常、SNMPを用いてネットワーク通信を行うためには、予め定めたポート番号を使用するが、このポート番号が何らかの理由で閉じられた場合、別のポート番号でネットワーク通信を行うことになる。また、完全にネットワーク通信が閉じられた場合、FAXのモデムを使用してネットワーク通信を行う。
図9に示して説明する例は、前述のような場合に、異なるネットワーク通信方法によりネットワーク通信を行う場合の通信定義を設定する処理である。
(1)PC(機器管理システム)側で、例えば、別のポート番号でネットワーク通信を行う、あるいは、FAXのモデムを使用してネットワーク通信を行うというような通信定義を編集作成する(シーケンス901)。
(2)PC(機器管理システム)側からPC(機器管理システム)の通信方法制御部に作成した通信定義を送信する(シーケンス902)。
(3)PC(機器管理システム)側の通信方法制御部は、通信定義を受け取ると、受け取った通信定義をHDD等の記憶装置に記録しておくと共に、通信制御部を介して、各ネットワーク機器あるいは外付けBOXへ通信定義を送信する(シーケンス903、904)。
(4)ネットワーク機器側の通信方法制御部は、ネットワーク機器側あるいは外付けBOXの通信制御部を経由して通信定義を受け取ると、受け取った通信定義をHDD等の記憶装置に記録しておくと共に、PC(機器管理システム)側にPC側の通信方法制御部を経由して登録OKの情報を送信する(シーケンス905〜907)。
前述したようにして、通信定義を編集作成し、この編集定義をネットワーク機器に登録しておくことにより、何らかの理由により通常のネットワーク通信ができなくなった場合にも、登録した通信定義に基づいた異なるネットワーク通信方法による通信を行うことができる。
前述した本発明の各実施形態での各シーケンスの処理は、プログラムにより構成し、本発明が備えるCPUに実行させることができ、また、それらのプログラムは、FD、CDROM、DVD等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介してディジタル情報により提供することができる。
前述した本発明の実施形態は、2つのネットワークを有するネットワーク環境で構成されるものとして説明したが、ネットワークの数を任意としたネットワーク環境に構成することができる。
本発明の第1の実施形態によるネットワーク通信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態によるネットワーク通信システムの構成例を示すブロック図である。 PC及びネットワーク機器の本発明の実施形態で必要とする通信装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すシステムでの機器管理システムとしてのPCとネットワーク機器との間でのネットワーク通信方法の例を説明するシーケンスチャートである。 図1に示すシステムでの機器管理システムとしてのPCとネットワーク機器との間でのネットワーク通信方法の他の例を説明するシーケンスチャートである。 図1に示すシステムでの機器管理システムとしてのPCとネットワーク機器との間でのネットワーク通信を停止あるいは開始する場合の処理動作の例を説明するシーケンスチャートである。 ネットワーク機器がPC側にネットワーク通信できなくなったときに、別手段による通信方法を使用してPC側とネットワーク通信を行う場合の通信方法の動作を説明するフローチャートである。 別手段によるネットワーク通信から通常のネットワーク通信へ戻す場合の処理動作を説明するシーケンスチャートである。 ネットワーク機器側からのネットワーク設定でなく、異なるネットワーク通信方法によりネットワーク通信を行う場合の通信定義の設定を説明するシーケンスチャートである。
符号の説明
101、203 ネットワーク機器(プリンタ機器)
102、106 ネットワーク機器(コピー&プリンタ機器)
103、105 クライアントPC
104 PC(機器管理システム)
107 ルータA
108 ルータB
201 ネットワーク機器(FAX機器)
202、204 外付けBOX
301 I/O制御部
302 通信制御部
303 メモリ制御部
304 CPU制御部

Claims (12)

  1. ネットワーク機器とホスト機とがネットワークに接続され、ネットワーク機器とホスト機とが、ネットワーク通信が可能な通信装置を備えて構成されているネットワーク通信システムにおいて、
    前記ネットワーク機器とホスト機とが、通常のネットワーク通信を行うことがができなくなったとき、前記通信装置は、別手段による通信方法により通信を行う別手段による通信手段を有することを特徴とするネットワーク通信システム。
  2. 前記ネットワーク機器が、前記通信装置を備えていない場合、前記通信装置を外付けBOX上に組み込んで、該外付けBOXを介して前記ネットワーク機器がネットワークに接続されることを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信システム。
  3. 前記ネットワーク機器とホスト機とに対して、別手段による通信方法の設定が可能であることを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク通信システム。
  4. 前記ホスト機は、ネットワーク機器との間での通常のネットワーク通信の開始または停止の制御が可能であることを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク通信システム。
  5. 前記ホスト機は、通常のネットワーク通信によるネットワーク通信を行うことができなくなったネットワーク機器の機器情報を、別手段による通信方法を用いて取得することが可能であることを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク通信システム。
  6. 前記ネットワーク機器は、通常のネットワーク通信によるネットワーク通信を行うことができなくなったホスト機へ、別手段による通信方法を用いて自機器の状態を知らせることが可能であることを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク通信システム。
  7. 1または複数のクライアントPCが前記ネットワークに接続されており、
    前記ホスト機は、前記クライアントPCに対して、通常のネットワーク通信によるネットワーク通信を行うことができなくなったネットワーク機器の情報を提供することを特徴とする請求項5または6記載のネットワーク通信システム。
  8. 通常のネットワーク通信を行うことができなくなったネットワーク機器が通常のネットワーク通信を再開できたとき、前記ネットワーク機器は、通常のネットワーク通信での通信再開を前記ホスト機に通知することを特徴とする請求項5、6または7記載のネットワーク通信システム。
  9. 前記ホスト機は、別手段による通信方法の通信定義を作成するための編集機能と、前記ネットワーク機器、外付けBOXに通信定義を一括して転送する機能とを備えたことを特徴とする請求項2ないし8のうちいずれか1記載のネットワーク通信システム。
  10. ネットワーク機器とホスト機とがネットワークに接続され、ネットワーク機器とホスト機とが、ネットワーク通信が可能な通信装置を備えて構成されているネットワーク通信システムにおけるネットワーク通信方法において、
    前記ネットワーク機器とホスト機とが、通常のネットワーク通信を行うことがができなくなったとき、前記通信装置は、別手段による通信方法により通信を行うことを特徴とするネットワーク通信方法。
  11. ネットワーク機器とホスト機とがネットワークに接続され、ネットワーク機器とホスト機とが、ネットワーク通信が可能な通信装置を備えて構成されているネットワーク通信システムにおけるネットワーク通信のためのネットワーク通信プログラムにおいて、
    前記ネットワーク機器とホスト機とが、通常のネットワーク通信を行うことがができなくなったとき、別手段による通信方法により通信を行うステップをCPUに実行させることを特徴とするネットワーク通信プログラム。
  12. 請求項11記載のネットワーク通信プログラムを格納したことを特徴とする記録媒体。
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