JP2008527910A - Cdmaシステム用の効率的な最大比合成器 - Google Patents

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Abstract

受信機は、受信マルチパス信号のパスに関連するシンボルを各フィンガが提供する複数のフィンガと、シンボルが利用可能であるときにシンボルを合成するために活動状態に入る最大比合成器(MRC)とを備える。

Description

本発明は、符号分割多元接続(CDMA)およびスペクトル拡散無線ネットワークと共に使用する受信機構成に関する。
符号分割多元接続(CDMA)は、いわゆる第2世代(2G)および第3世代(3G)無線通信で使用される複数のプロトコルのいくつかに関連するスペクトル拡散技術の一変形である。CDMAは、多数の信号(チャネル)が単一の物理伝送チャネルを占有することを可能にし、それによって帯域幅を最適化する多重化の一形態である。これらの信号は、同じ周波数帯域を使用して送信され、異なる拡散符号を使用して各信号を送信することによって区別される。
実際問題として、送信CDMA信号の複数の遅延バージョンが、CDMA受信機に到着する。例えば、信号の1つのバージョンは、基地局からCDMA受信機まで直接経路を進むことによって到着するかもしれず、一方、別のバージョンは、その信号が到着前に建物で反射されたせいで、遅れて到着するかもしれない。そのため、受信信号は、マルチパス信号としても知られ、送信信号の複数の遅延バージョンを含んでいる。送信信号の各バージョンは、パスとして知られる。
復号中、符号分割多元接続(CDMA)受信機は、受信マルチパス信号を処理して、その中に含まれる様々なパスを同定する。サーチャ(searcher)によって実行されるこの機能は、従来、受信サンプルをスクランブル符号の異なるオフセットに対して相関させることによって実施される。相関器または相関を実行するプロセッサは、スペクトル拡散信号を変調することができ、且つ/または基準に対する入来信号の類似性を測定することができる。何れの場合も、サーチャは、異なる時間遅延における相関出力のベクトルである信号プロフィールを生成する。
この信号プロフィールは、様々なパスが同定される、マルチパス信号の遅延を決定するために検査される。信号プロフィールから獲得された情報は、CDMA受信機のレイク(RAKE)受信機部の個々のフィンガを、マルチパス信号の同定されたパスにドロップ(drop)するために使用される。フィンガは一般に、ベースバンド相関器として実施される。各フィンガは、(上述された拡散符号を作用させて)パス上を搬送される様々なチャネルについての特定のパスに関するシンボル出力を提供する。同じチャネルの異なるパスを表す様々なフィンガからのそれらのシンボルは、最大比合成器(MRC:Maximal Ratio Combiner)を使用して、デローテート(derotate)および合成され、そのチャネルに関する受信シンボルの推定を形成する。様々なパスの合成は、そのチャネルに関する受信信号対雑音比(SNR)の改善をもたらすことができる。
しかし、異なるチャネルは、異なる拡散率(SF:Spreading Factor)を有する。CDMAシステム内では、拡散率(SF)は、データ・シンボル当たり必要とされるチップ数のことである。拡散率が低くなるほど、データレートは高くなる。例えば、1つのチャネルは、256の拡散率を有することができ、一方、別のチャネルは、4の拡散率を有することができる。その結果、異なるクロックサイクルの間に、異なる数のチャネルが、最大比合成器(MRC)内で合成されなければならない。
従来の最大比合成器(MRC)は、合成される様々なチャネルに関する拡散率(SF)の最小公倍数で、合成器論理回路を動作させる。例えば、システムが、4から512の範囲にわたる拡散率を有する場合、合成器論理回路は、4チップ毎に動作させられる。合成器論理回路が動作する毎に、MRCは、各チャネルを検査して、そのチャネルについての同定されたパスからのシンボルが、デローテートおよび合成されるべきかを決定する。いくつかのチップの間は、処理は必要とされない。しかし、その他のチップの間は、2つ以上または全部のチャネルからのシンボルが、デローテートおよび合成される必要がある。
処理されるチャネルの数が様々なであるため、合成論理回路を実施するのに、多数の並列構成ハードウェアが必要とされる。そのような設計は、ゲート数および電力消費に関してコストが掛かり得る。上述された短所を克服する、CDMA受信機と共に使用するためのハードウェア効率の良い最大比合成器(MRC)を提供することが有利である。
本発明の原理によれば、受信機は、受信マルチパス信号のパスに関連するシンボルを各フィンガが提供する複数のフィンガと、シンボルが利用可能であるときにシンボルを合成するために活動化する最大比合成器(MRC)とを備える。
例示的な一実施形態では、受信機は、符号分割多元接続(CDMA)受信機であり、複数のフィンガと、インタフェースと、最大比合成器(MRC)とを備える。各フィンガは、パス上を搬送される様々なチャネルについての受信マルチパス信号のパスに関連するシンボルを提供し、インタフェースは、フィンガからのシンボルが処理用に準備ができたときに通知をMRCに提供し、その場合、MRCは、同じチャネルに関連するフィンガからのそのようなシンボルを合成するために活動化する。例示的には、インタフェースは、MRCによる処理のために異なるチャネルを選択するプライオリティ・エンコーダ(priority encoder)を含んでいる。さらに、MRCは、チップレートよりも大きいクロックレートで動作するように構成することができる。
別の例示的な実施形態では、受信機は、受信マルチパス信号の異なるパスからのデータが利用可能であるときに異なるパスを処理する。特に、受信機は、受信マルチパス信号の異なるパスからのデータが処理に利用可能であることを検出し、検出時に、受信マルチパス信号の異なるパスからのデータを合成する。
別の例示的な実施形態では、受信マルチパス信号の異なるパスからの信号を合成するための合成論理回路は、異なるパスからの信号が処理用に準備ができたことの検出時に、選択的に活動化される。異なるパスからの信号が処理用に準備ができていない場合、合成論理回路は、非活性化される。
本発明の好ましい実施形態が、添付の図面を参照しながら、以下でより詳細に説明される。
本発明の概念以外は、図に示される要素はよく知られており、詳細には説明しない。また、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)ベースの無線通信システムに精通していることが前提とされており、本明細書ではそれについて詳細には説明しない。例えば、本発明の概念以外は、スペクトル拡散送信および受信、セル(基地局(base station))、ユーザ機器(UE:User Equipment)、ダウンリンク(下り)チャネル、アップリンク(上り)チャネル、サーチャ(searcher)、合成器、およびレイク(RAKE)受信機はよく知られており、本明細書では詳細には説明しない。加えて、本発明の概念は、従来のプログラミング技法を使用して実施することができ、そのため、本明細書ではそれについて説明しない。最後に、図内の同じ番号は、原則同様の要素を表す。
本明細書で開示される本発明の構成によれば、最大比合成器(MRC)または少なくともその一部は、受信マルチパス信号の複数のパスからのシンボルをデローテートおよび合成するために、選択的に活動化される。MRCまたは少なくともその一部を選択的に活動化することによって、合成回路数の削減が、MRC内において達成することができる。
図1は、本明細書で開示される本発明の構成による受信機100を示す概略図である。一実施形態では、受信機は、符号分割多元接続(CDMA)受信機である。図1に示されるように、受信機100は、受信アナログ信号をそのディジタル表現に変換するためのアナログ/ディジタル変換器105を備える。結果のディジタル信号は、整合(matched)フィルタ110に提供される。
フィルタリングされた信号は、タップ付遅延線115に提供される。タップ付遅延線は、受信マルチパス信号のサンプルを受け取り、その異なる遅延バージョンを提供する。タップと呼ばれるタップ付遅延線115の出力は、セル・サーチ120と、サーチャ125と、フィンガ130A〜130Nの各々とに、サンプルを供給する。タップ付遅延線115は、分解能に関してサブチップでも良い。各タップは、受信マルチパス信号の異なる遅延バージョンの特定の1つに関する出力として、サンプルを提供する。
セル・サーチ・システム120に提供される信号は、タイミング情報を含んでいる。より詳細には、信号は、合成同期チャネル(SCH:Synchronization Channel)と、共通パイロット・チャネル(CPICH:Common Pilot Channel)とを含んでいる。セル・サーチ・システム120は、提供された信号を使用してタイミング情報を決定し、スロット同期、フレーム同期、およびスクランブル符号決定などの動作を実行する。
スクランブル符号生成器135は、サーチャ125およびフィンガ130A〜130Nによって必要とされる決定されたスクランブル符号を提供する。一実施形態では、スクランブル符号生成器135は、スクランブル符号を動的に生成する。例えば、当技術分野で知られているように、スクランブル符号生成器は、スクランブル符号を生成するために、スクランブル符号当たり1つの、ハードウェア実装された線形フィードバック・シフト・レジスタ(LFSR:Linear Feedback Shift Register)を利用する。LFSRは、各チップ用に生成された新しいスクランブル符号チップ値を用いて、スクランブル符号を動的または「同時(オン・ザ・フライ)」に生成する。(スクランブル符号は、UMTSフレーム(38400チップ)をカバーし、38400個のチップ値を含んでいる)。別の実施形態では、スクランブル符号生成器135は、セル・サーチ・システム120によって決定されたスクランブル符号が保存されたメモリである。従って、スクランブル符号生成器135は、スクランブル符号の38400個のチップ値を保存するための随伴論理回路を有するメモリなど、メモリまたはメモリ・ブロックとして実装することができる。(各スクランブル符号チップ値が、同相(I)および直交(Q)成分をさらに含んでいることに留意されたい)。
サーチャ125は、受信マルチパス信号内の様々なパスのプロフィールを獲得し、ロケーションを同定するために、スクランブル符号生成器135から獲得したスクランブル符号を使用して、受信マルチパス信号を相関させる。
サーチャ125によって決定された、受信マルチパス信号の異なるパスを抽出するために、フィンガ130A〜130Nの各々が割り当てられる。フィンガ130A〜130Nは、拡散符号生成器140によって提供された拡散符号を使用して、様々なパスを処理する。各フィンガは、処理されるパス上を搬送されるパイロット・チャネルに関するパイロット・データを、処理されるパス上を搬送されるデータ・チャネルに関するシンボル・データおよびシンボル・マークと共に提供する。タップ付遅延線115の使用の結果として、フィンガ130A〜130Nの出力が、時間的に整列されることに留意されたい。
容易に分かるように、信号をフィンガ130A〜130Nに提供するための他のより従来的な機構が使用される場合、最大比合成器(MRC)145に提供される前にフィンガ出力が互いに時間的に整列させられることを保証するため、遅延機構が、各フィンガ130A〜130Nそれぞれの出力において組み込まれることができる。それとは関係なく、(以下でさらに説明される)本発明の原理によれば、MRC145は、CPICH信号を使用して、各フィンガ130A〜130Nから受け取られたマルチパス信号のパスからのシンボルをデローテートする。MRC145は、プロセッサ・インタフェース150に提供される構成的合成信号(constructively combined signal)を生成する。
プロセッサ・インタフェース150を介した受信機100の様々な構成要素との間の通信を容易にするため、プロセッサ(図示されず)を含められることができる。従って、例えば、様々なフィンガ130Aから130Nは、サーチャ125によって決定された、受信マルチパス信号の異なるパスに割り当てられることができる。
図2は、図1のCDMA受信機と共に使用され得るMRC145の例示的な一実施形態を示す概略図である。MRC145は、1つまたは複数の集積回路および/またはディスクリート構成要素として実装することができる。例えば、MRC145は、コントローラ、マイクロプロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、および/またはフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)を含むことができる。示されるように、MRC145は、インタフェース205と、合成器210と、複数のコントローラ215とを備え、複数のコントローラ215は、N個のコントローラ215−1から215−Nを含んでいる。
インタフェース205は、CDMA受信機内のレイク受信機の複数の異なるフィンガ(例えば、図1のフィンガ130Aなど)から、データを受け取る。一実施形態では、CDMA受信機は、6つのフィンガを含んでいる。しかし、本発明は、使用されるフィンガの数によって限定されることは意図されていない。何れの場合でも、12のチャネルに関するデータが、6つのフィンガから受け取られることができる。UMTS 3G(第3世代)規格では、可能な同時チャネルの最大数は、12である。従って、インタフェース205は、12のパイロット・チャネルに関するパイロット・チャネル・データ220と、12のデータ・チャネル用のシンボル・データ225と、12のデータ・チャネルに関するシンボル・マーク230とを、フィンガから受け取る。
シンボル・マーク230は、MRC145への、シンボルが利用可能になったときの標識である。言い換えると、シンボル・マークは、有効なシンボルが受け取られたときをMRC145に通知する。与えられたチャネルに関するシンボル・マークは、そのシンボルに関連する相関出力をレイク(RAKE)受信機が計算した後に有効になる。例示的には、チャネルの拡散率(SF)が256チップである場合、そのチャネルのシンボル・マークは、256チップのすべてに有効なシンボルが存在することを示す。一般に、シンボル・マークは、特定のチャネルに対応する単一のビットである。そのビットは、チャネル上に有効なシンボルが存在すること、または存在しないことを示すために、ハイ(高)またはロー(低)に設定することができる。
インタフェース205は、プライオリティ・エンコーダ275をさらに備える。プライオリティ・エンコーダ275は、様々なチャネルに関するシンボル・マークを分析するように構成される。この分析から、プライオリティ・エンコーダ275は、あるとすれば、様々なチャネルに関するどのシンボル・データ225が、処理のために合成器210に転送されるべきかを決定する。特に、プライオリティ・エンコーダ275は、シンボルが与えられたチャネル上に存在するときを通知する、各チャネル用のシンボル・レディ・フラグ(図示されず)を計算する。チャネル用のシンボル・レディ・フラグは、6つのフィンガの各々からのチャネルに関する6つのシンボル・マークすべての「OR(論理和)」として決定される。従って、各チャネルに1つの、12のシンボル・レディ・フラグが、評価されることができる。6つのフィンガという文脈で本発明の概念が説明されたが、本発明の概念は、そのようには限定されず、任意の数のフィンガに適用される。
インタフェース205は、合成器210が処理を終了したときに通知を受け、さらなるデータを受け取る準備ができる。合成器210から提供される合成器完了信号(combiner done signal)235が、この通知を提供する。合成器完了信号235が「真」である場合、インタフェース205は、12のチャネルの各々のシンボル・レディ・フラグを検査する。シンボル・レディ・フラグのどれかが、処理用のデータが存在することを示す場合、インタフェース205は、「真(true)」の合成器許可信号(combiner go signal)240を合成器210に提供する。インタフェース205は、6つのパスに関するデータを一度に合成器210に提供する。示されるように、合成器210は、6つのパスに関するパイロット・チャネル・データ245と、6つのパスに関するシンボル・データ250とを受け取る。
特に、インタフェース205は、必要に応じて、有効なシンボルを選択的に合成器210に送る。例えば、チャネル1に対応するシンボル・レディ・フラグが、有効なシンボルが存在することを示している場合、インタフェース205は、チャネル1に関するシンボルを合成器210に送る。チャネル2に関するシンボル・レディ・フラグが、有効なシンボルがチャネル2上に存在することを示している場合、インタフェース205は、チャネル2に関するシンボルを合成器210に送り、以降も同様である。インタフェース205から合成器210への出力は、インタフェース205内に配置されたプライオリティ・マルチプレクサ(図示されず)から送られる。
本発明の原理によれば、合成器210は、「真」の合成器許可信号240を検出した後、入来チャネルからのシンボルをデローテートおよび合成する。合成器210は、合成器許可信号240を監視するための状態機械を含んでいる。従って、合成器210は、合成器許可信号240が「偽(false)」であるとき、非活動的であることができ、合成器許可信号240が「真」であるとき、活動的になることができる。従って、合成器許可信号240が「真」であるとき、合成器210は活動化される。その時点で、合成器完了信号235は、「偽」に設定される。合成器210は、任意の受信シンボル・データ250をデローテートおよび合成する。インタフェース205から合成器210に提供されるシンボル・マーク保留信号(symbol mark pending signal)255は、どのチャネルが有効なシンボル・データ250を有し、デローテートおよび合成を必要としているかを示す。合成器210が処理を終了したとき、合成器完了信号235が「真」に変更され、それによって、合成器210がさらなるデータを処理できることをインタフェース205に通知する。
シンボル出力データ260が、合成器210から複数のコントローラ215に提供される。シンボル・レディ信号265が、合成器210から提供され、出力の準備ができたことを通知する。合成器210はまた、コントローラ215−1から215−Nのうちのどの1つまたは複数のコントローラが、シンボル出力データ260を処理できるかを示すアドレス信号270も提供する。シンボル・レディ信号265およびシンボル・アドレス信号270は、制御論理回路(図示されず)に提供される。制御論理回路は、シンボル・アドレスによって決定された、コントローラ215−1から215−Nのうちのどの1つまたは複数のコントローラが、シンボルを受け取るかを決定する。従って、シンボル・アドレス信号270によって示された、コントローラ215−1から215−Nのうちの特定のコントローラが、受信シンボルを処理することができ、示されるように、シンボル・バッファ出力およびシンボル数データ出力を提供することができる。
言及されたように、出力シンボルを受け取る特定のコントローラ215−1から215−Nは、制御論理回路によって解釈されたシンボル・アドレス270によって決定される。コントローラ215−1から215−Nは、(信号216−1から216−Nを介して入手可能な)データを読み取るためにプロセッサが利用可能になるまで、シンボルをバッファするように機能する。コントローラ215−1から215−Nはさらに、(信号217−1から217−Nを介して入手可能な)バッファ内のシンボルの数についてプロセッサに通知する。この情報を用いて、プロセッサは、バッファからシンボルをいくつ読み取るべきかを基本的に知る。
図3は、本発明の一実施形態による、図2のMRCに関する動作の方法を示すフローチャートである。より詳細には、図3のフローチャートは、MRCのインタフェース部、例えば、インタフェース205に関する動作の方法の一実施形態を示している。方法は、インタフェースが、パイロット・データと、シンボル・データと、シンボル・マークとを読み込むステップ305で開始する。例えば、6つのフィンガがスペクトル拡散受信機に含まれる一実施形態によれば、72個のパイロット、データ・シンボル、シンボル・マークが、読み取られることができる。72という数は、6つのフィンガの各々から12のチャネルを読み取ることから得られる。やはり、スペクトル拡散受信機のハードウェア構成に伴って、読み取られる情報の量は変化し得るので、その量によって本発明が限定されないことを理解されたい。
インタフェースは、ステップ310で、合成器完了信号を評価し、合成器完了信号が「真」になるのを待機する。合成器完了信号が「真」になると、インタフェース205は、ステップ315で、シンボル・レディ・フラグを待機する。言及されたように、チャネル用のシンボル・レディ・フラグは、そのチャネルに関する6つのシンボル・マークすべての「OR」として決定される。従って、各チャネルに1つの、12のシンボル・レディ・フラグが評価される。また、ステップ315で、合成器許可信号が、12のシンボル・レディ・フラグすべての「OR(論理和)」として決定される。そのため、あるチャネルのシンボル・レディ・フラグが「真」になると、合成器許可信号が「真」に設定され、実行はステップ320に進む。
ステップ320で、出力が選択的に合成器に提供される。言及されたように、インタフェースは、出力を合成器に提供するプライオリティ・マルチプレクサを含んでいる。2つ以上のシンボル・レディ・フラグが真である場合、より高いプライオリティのチャネルが選択される。従って、例えば、チャネル1に関するシンボル・レディ・フラグが「真」であり、且つチャネル2に関するシンボル・レディ・フラグも「真」である場合、チャネル1に関するパイロットおよびシンボルが最初に、出力に回送され、合成器に送られる。その後、チャネル2に関するパイロットおよびシンボルが、出力に回送され、合成器に送られる。この方法は、必要に応じて、繰り返される。
図4は、本発明の別の実施形態による、図2のMRCに関する動作の方法を示すフローチャートである。図4の方法は、MRCの合成器に関する動作の方法についての一実施形態を示している。合成器許可信号が「真」である場合、MRCは、ステップ405で、活動化される。「真」でない場合、MRCは、合成器許可信号が「真」になるまで、非活動化されたままである。合成器許可信号が「真」になったとき、方法はステップ410に進む。
ステップ410で、合成器は、パイロットおよびシンボル・データを読み込む。言及されたように、一実施形態では、特定のチャネルに関して、6つのパイロット・シンボルと、6つのデータ・シンボルが、読み取られる。ステップ415で、特定のチャネルに関して、シンボルがデローテートおよび合算される。シンボルは、各シンボルに対応するパイロット・シンボルの複素共役を乗じることによってデローテートされる。デローテートの後、特定のチャネルに関するデータ・シンボルが合算される。また、ステップ415で、シンボルが属していた12の「物理チャネル」のうちの特定のチャネルについての知識を有する合成器は、結果を適切なコントローラに回送する。ステップ420で、合成器完了信号が「真」に設定され、合成器は非活動化され、ステップ405に復帰する。
上の記載は、本発明の原理を説明したに過ぎず、従って、本明細書では明示的に説明されていないが、本発明の原理を実施し、本発明の主旨および範囲内ある多くの代替構成を、当業者であれば考案できることが理解されよう。例えば、別個の機能要素という文脈で説明したが、これらの機能要素は、1つまたは複数の集積回路(IC)上および/または1つまたは複数のストアド・プログラム制御プロセッサ(例えば、マイクロプロセッサまたはディジタル信号プロセッサ(DSP))内で実施することができる。同様に、UMTSベースのシステムという文脈で説明したが、本発明の概念は、その他の通信システムに適用可能である。従って、多くの変更が、例示的な実施形態に施すことができ、その他の構成が、特許請求の範囲によって確定される本発明の主旨および範囲から逸脱することなく考案され得ることを理解されたい。
本明細書で開示される本発明の構成による受信機の一実施形態を示す概略図である。 図1の受信機と共に使用され得る最大比合成器(MRC)の一実施形態を示す概略図である。 本発明の一実施形態による、図2のMRCに関する動作の方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による、図2のMRCに関する動作の方法を示すフローチャートである。

Claims (13)

  1. 受信マルチパス信号のパスに関連するシンボルを各フィンガが提供する複数のフィンガと、
    前記シンボルが利用可能であるときに前記シンボルを合成するために活動状態に入る最大比合成器(MRC)と、
    を備える、受信機。
  2. 前記最大比合成器(MRC)が、
    前記複数のフィンガから前記シンボルを受け取り、前記フィンガの少なくとも1つからのシンボルが処理用に準備ができたときに通知を提供するように構成されたインタフェースと、
    前記インタフェースからの前記通知に基づいて選択的に活動化される合成器であって、活動化されたときだけ、前記シンボルのうちの特定のシンボルを処理する合成器と、
    を備える、請求項1に記載の受信機。
  3. 前記インタフェースが、前記フィンガからのシンボルが処理用に準備ができたときを通知するシンボル・マークを受け取り、
    前記インタフェースが、前記シンボル・マークを評価するためのプライオリティ・エンコーダを備える、請求項2に記載の受信機。
  4. 前記プライオリティ・エンコーダが、前記合成器に送る、複数のチャネルのうちの個々のチャネルに関連するシンボルを、前記シンボル・マークの評価に従って選択する、請求項3に記載の受信機。
  5. 前記プライオリティ・エンコーダが、与えられたチャネルに関するすべてのシンボル・マークの論理「OR」演算を実行することによって、前記シンボル・マークを評価し、前記「OR」演算の結果が真であるチャネルに関するシンボル・データを転送する、請求項4に記載の受信機。
  6. 前記最大比合成器(MRC)が、チップレートよりも大きいクロックレートを有する、請求項1に記載の受信機。
  7. 前記受信機が、符号分割多元接続(CDMA)受信機である、請求項1に記載の受信機。
  8. 受信機で使用する方法であって、
    マルチパス信号の複数のチャネルのうちの少なくとも1つに関するデータが利用可能であるときに通知を提供するステップと、
    前記通知に応答して、前記複数のチャネルのうちの少なくとも1つに関する、前記マルチパス信号の複数のパスのうちの個々のパスからの前記データをデローテートおよび合成するステップと、
    を含む、前記方法。
  9. 前記デローテートおよび合成するステップが、前記データの前記デローテートおよび合成を実行するための合成論理回路を選択的に活動化するステップを含む、請求項8に記載の方法。
  10. シンボル・マーク保留信号に基づいて、前記複数のチャネルのうちのどれを処理するかを決定するステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記複数のチャネルからのデータが利用可能ではないことを通知するステップと、
    合成論理回路を非活動化するステップと、をさらに含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記デローテートおよび合成するステップが、処理されるべき前記複数のチャネルのうちの個々のチャネルからのデータがない旨の通知を受け取るまで、前記データをデローテートおよび合成することを継続する、請求項8に記載の方法。
  13. スペクトル拡散受信機が、符号分割多元接続(CDMA)受信機である、請求項8に記載の方法。
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