JP2008259544A - スリットランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影者に負担のかからないスリットランプを提供すること。
【解決手段】演算制御回路21は、被検眼のコントラストをCCD16aの映像信号に基づいて求めると共に、可動テーブル6の前後への移動操作に伴い撮影部位のコントラストが最大になったとき、合焦状体表示部26aで合焦状態であることを知らせるようになっている。
【選択図】図2

Description

この発明は、被検眼の観察・撮影に用いるスリットランプに関するものである。
一般に、スリットランプで被検眼の硝子体や網膜等その他の部分を観察・撮影する場合、検者は顕微鏡の接眼鏡を覗きながらコントロールレバーにより顕微鏡を前後に移動させて、撮影したい部位に対してピント調整(合焦操作)を行うようにしている。そして、ピントが撮影したい部位に合ったとき、コントロールレバーのスイッチを押して、被検眼を撮影するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
一方、このような撮影は、顕微鏡の光学系を介してCCDカメラ等のCCD(固体撮像素子、撮像手段)に撮影したい部位を結像させ、このCCDからの映像信号をメモリやハードディスク,光磁気ディスク等の記録媒体に記録させることが行われている。
特開2000−65813号公報
しがしながら、スリットランプでは、合焦視標を設けると、この合焦視標が観察の邪魔になるため、合焦視標が設けられていない。このため、撮影したい部位から検者の被検眼までの観察距離と撮影したい部位からCCDまでの撮影距離とがずれることがある。
この場合には、撮影した画像(被検眼像)のピントが合っていないこともあり、再び撮影をする必要がある。
従って、ピントの合った画像を得るためには、コントロールレバーで顕微鏡を前後に移動操作させながら撮影したい部位の画像を何枚か撮影し、ピントの合った画像を選ぶ必要がある。
しかしながら、この場合には、撮影の最中に画像の確認を行ったり、ピントの合っていない不要な画像を消去したりする必要があり、撮影者に負担がかかるものであった。
そこで、この発明は、撮影者に負担のかからないスリットランプを提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、請求項1の発明は、コントロールレバーで前後・左右に移動操作される可動テーブルと、前記可動テーブルに上下動操作可能に取り付けられた支持部材と、前記被検眼にスリット照明光束を投影するスリット照明装置、前記被検眼を接眼鏡を介して観察可能な観察装置と、前記観察装置の光学系を介して前記被検眼を撮像可能な撮像手段と、前記撮像手段の映像信号に基づいて被検眼像を記録手段に記録させる制御手段を備えるスリットランプにおいて、前記制御手段は、前記被検眼のコントラストを前記撮像手段の映像信号に基づいて求めると共に、前記可動テーブルの前後への移動操作に伴い前記撮影部位のコントラストが最大になったとき、報知手段で合焦状態であることを知らせるスリットランプとしたことを特徴とする。
この構成によれば、一度の操作でピントがあった被検眼の撮影を行うことができるので、撮影の最中に画像の確認を行ったり、ピントの合っていない不要な画像を消去したりする必要がなく、撮影者に負担がかかることはない。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1はスリットランプを側面から見た外観図である。この図1において、1は検眼テーブル(図示せず)等に載置されるベース、2はベース1の前端部に取り付けられたヘッドレストである。
このヘッドレスト2は、ベース1に上下に向けて固定された支柱3と、支柱3の上下方向の中間部に設けられた顎受4と、支柱3の上端部に設けられた額当5を有する。被検者は、顎受4に顎を載せると共に額当5に額を当てることで、頭部をヘッドレスト2に固定できる。
また、ベース1上には、可動テーブル6が前後・左右に移動可能に装着されている。この可動テーブル6は、コントロールレバー7の前後・左右への傾動操作により、前後・左右に移動操作されるようになっている。このコントロールレバー7の上端部には、撮影等に用いるスイッチ8が取り付けられている。
更に、可動テーブル6上には第1の支持部材9が上下動可能(昇降可能)に取り付けられ、第1の支持部材9には顕微鏡支持アーム10が配設されている。この顕微鏡支持アーム10は、水平アーム部10aと、鉛直アーム部10bから略L字状に形成されている。
そして、水平アーム部10aの端部が回動軸11を介して第1の支持部材9上に水平回動可能に取り付けられている。また、この水平アーム部10aの上には第2の支持部材12が回動軸13を介して水平回動可能に取り付けられている。
また、鉛直アーム部10bの上端部には顕微鏡14が取り付けられている。15は顕微鏡14の接眼鏡である。更に、16は顕微鏡14の光学系(図示せず)を介して被検眼を撮影するCCDカメラ、17は第2の支持部材12に取り付けられたスリット照明装置である。この照明装置17は、ヘッドレスト2に固定される被検者の頭部の被検眼(図示せず)に向けてスリット照明光を投影できるようになっている。
このような顕微鏡14の光学系や、顕微鏡14の光学系を用いたCCDカメラ16の撮影光学系、及び照明装置17等には従来周知のスリットランプの光学系を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
更に、第1の支持部材9はパルスモータ18により上下駆動可能に設けられている。尚、パルスモータ18は、コントロールレバー7の握り部7aの軸線周りの一方への回動操作により正転し、コントロールレバー7の握り部7aの軸線周りの他方への回動操作により逆転するようになっている。そして、パルスモータ18の正転により第1の支持部材9が上方に駆動され、パルスモータ18の逆転により第1の支持部材9が下方に駆動されるようになっている。この構成は、眼底カメラやレフラクトメータ等の眼科機器のコントロールレバー(ジョイステックレバー)の構成と同じ構成を採用できるので、その詳細な説明は省略する。
また、顕微鏡支持アーム10はパルスモータ19により水平回動駆動可能に設けられており、第2の支持部材12はパルスモータ20により水平回動駆動可能に設けられている。このパルスモータ19,20は図示を省略したスイッチで正転及び逆転操作を行うことができるようになっている。これらのスイッチは、可動テーブル6上に設けられる操作パネル(図示せず)に設けておく。
また、可動テーブル6内には、図2に示した演算制御回路(演算手段、制御手段)21が設けられている。この演算制御回路21には、スイッチ8からの操作信号が入力され、図1のCCDカメラ16のCCD16aからの映像信号が入力されるようになっている。このCCD16aからの映像信号はパソコン22に入力されるようになっている。このパソコン22は図4に示したモニター画面22aを有し、このモニター画面22aにはCCD16aからの映像信号による被検眼画像23が表示されるようになっている。このモニター画面22aにはタッチパネル(図示せず)が撮影部位指定手段として設けられている。尚、24は演算制御回路21に接続されたメモリ(記録媒体)、25は演算制御回路21に接続されたハードディスクや光磁気デスク等の情報記録再生装置である。
また、顕微鏡14内の観察光学系(図示せず)の光路途中には図3の液晶パネル26が配設されている。この液晶パネル(合焦状体表示手段)26は光束が透過可能になっていて、検者は液晶パネル26の中央部を介して接眼鏡15により被検眼を観察可能になっている。また、この液晶表示パネル26の周縁には、帯状で環状の合焦状態表示部26aが設けられている。この液晶パネル26は演算制御回路21により動作制御させられるようになっている。
[作用]
次に、この演算制御回路21による制御について説明する。
先ず、被検者の顎を顎受4に顎を載せさせると共に、被検者の額を額当5に額を当てさせることで、被検者の頭部をヘッドレスト2に固定させる。この状態で、検者は、スリットランプの図示しない電源をONさせて、照明装置17のスリット照明光を被検者側に投影する。この投影により、被検者からの反射光束による像がCCD16aに結像され、このCCD16aからの映像信号による画像がモニター画面22aに映し出される。
この状態で、検者は、コントロールレバー7を前後・左右に操作して可動テーブル6を前後.左右に移動させると共に、コントロールレバー7の握り部7aを回転操作して第1の支持部材9を上下動操作することにより、モニター画面22aで被検者の左右の被検眼の一方を顕微鏡14で観察可能に設定する。
そして、検者は、被検眼からの反射光束による被検眼像を顕微鏡14の接眼鏡15で観察しながら、上述したコントロールレバー7の操作をして、被検眼の撮影したい部位にピントを合わせる。
この接眼鏡15で観察している被検眼像27はCCD16aに結像され、このCCD16aからの映像信号が演算制御回路21を介してパソコン22に入力されて、接眼鏡15で観察している被検眼像27と略同じ被検眼像23がパソコン22のモニター画面22aに表示される。
この際、検者は、モニター画面22aの被検眼像23の撮影したい部位27を指等でタッチして指定すると共に、スイッチ8をONさせる。これに伴い、演算制御回路21は、撮影したい部位28のアドレスからの映像信号に基づいてコントラストの変化の演算処理を開始する。
この状態で検者は、再度、コントロールレバー7を前後方向に傾動操作して、可動テーブル6を前後に微動させ、撮影したい部位28に対するピント合わせを行う。この際、演算制御回路21は、図5に示したような撮影したい部位28のコントラストの変化データを微小移動距離xi(i=1,2,3・・・n)に対応して求めて、コントラストの変化データをメモリ24に記憶させる。
この際、演算制御回路21は、求めた撮影したい部位27のコントラストの変化データからコントラストの変化特性線(変化特性データ)を求め、この変化特性線(変化特性データ)からコントラストのピーク値Cmaxを求め、このピーク値Cmaxをメモリ24に記憶させる。このコントラストのピーク値Cmaxの位置では、撮影したい部位28とCCD16aが共役になって、CCD16aが撮影したい部位28に合焦(ピントが合った)状態となる。
そして、演算制御回路21は、このようなピント合わせ操作を継続すると、2度目にピーク値Cmaxが得られたとき、液晶パネル26の合焦状態表示部26aにピーク位置Cmax(合焦状体)であることを色表示(例えば、緑色)させ、合焦状体であることを検者に知らせる。
この位置で検者がスイッチ8をONさせると、演算制御回路21は、CCD16aに結像された被検眼像をメモリ24に記憶させると共に、情報記録再生装置25に記録させる。
尚、演算制御回路21は、コントラストのピーク値Cmaxが求められた後に、検者が可動テーブル6を前後に微動操作してピント合わせ操作を継続したときに、撮影したい部位28のコントラストがピーク値Cmaxに向けて変化すると、液晶パネル26の周縁部26aに表示されている色をピーク値Cmaxに近づくに従って赤,黄・・・と変化させ、ピーク値Cmaxになったときに緑になるように制御させるようにできる。この場合には、コントラストがピーク値Cmaxになる位置を予測しながら可動テーブル6を前後に移動操作できるので、コントラストがピーク値Cmaxとなった位置で可動テーブル6の移動を簡易且つ迅速に停止させることができる。
また、このようなコントラストの演算処理が開始された後に、コントラストがピーク値Cmaxなった位置で、CCD16aに結像された被検眼像をメモリ24に記憶させると共に、情報記録再生装置25に記録させるようにすることもできる。
以上説明した実施例では、液晶パネル26を報知手段としたが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、報知手段としては、スピーカ(ブザー)や、LED又はランプ等の発光体を用いることもできる。また、撮影部位指定手段として、モニター画面22aにタッチパネル(図示せず)を設けているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、撮影部位指定手段としては、タッチパネル以外にライトペンやマウス等を用いることもできる。
また、撮影部位指定手段としては、液晶パネル26にカーソルを表示させると共に、このカーソルを操作するカーソル操作キーを可動テーブル6に設けておいて、カーソルが撮影したい部位を指し示した位置でスイッチ8をONさせることにより、カーソルで示した部位(撮影部位)のコントラストの演算処理を演算制御回路21にさせるようにしても良い。
以上説明したように、この発明の実施の形態のスリットランプは、コントロールレバー7で前後・左右に移動操作される可動テーブル6と、前記可動テーブル6に上下動操作可能に取り付けられた支持部材(第1の支持部材9)と、前記被検眼にスリット照明光束を投影するスリット照明装置17、前記被検眼を接眼鏡15を介して観察可能な観察装置(顕微鏡14)と、前記観察装置(顕微鏡14の光学系を介して前記被検眼を撮像可能な撮像手段(CCD16a)と、前記撮像手段(CCD16a)の映像信号に基づいて被検眼像を記録手段(メモリ24,情報記録再生装置25等)に記録させる制御手段(演算制御回路21)を備えている。しかも、前記制御手段(演算制御回路21)は、前記被検眼のコントラストを前記撮像手段(CCD16a)の映像信号に基づいて求めると共に、前記可動テーブル6の前後への移動操作に伴い前記撮影部位のコントラストが最大になったとき、報知手段(液晶パネル26、スピーカ、ランプやLED等の発光体)で合焦状態であることを知らせるようになっている。
この構成によれば、一度の操作でピントがあった被検眼の撮影を行うことができるので、撮影の最中に画像の確認を行ったり、ピントの合っていない不要な画像を消去したりする必要がなく、撮影者に負担がかかることはない。
また、この発明の実施の形態のスリットランプにおいて、前記被検眼の撮影したい部位を指定する撮影部位指定手段(タッチパネル,ライトペン,マウス)と、前記撮像手段(CCD16a)が前記撮影部位指定手段(タッチパネル,ライトペン,マウス)で指定された撮影部位に合焦されたのを報知手段(液晶パネル26、スピーカ、ランプやLED等の発光体)を更に備えている。しかも、前記制御手段(演算制御回路16)は、前記撮影部位指定手段(タッチパネル,ライトペン,マウス)で指定された撮影部位のコントラストの演算処理を前記撮像手段(CCD16a)の映像信号に基づいて実行し、前記可動テーブル6の前後への移動操作に伴い前記撮影部位のコントラストが最大になったとき、前記報知手段(液晶パネル26、スピーカ、ランプやLED等の発光体)で合焦状態であることを知らせるようになっている。
この構成によれば、撮像手段(CCD16a)が撮影したい部位に対して合焦したのを簡易且つ迅速に知ることができる。
更に、この発明の実施の形態のスリットランプにおいて、前記報知手段は前記観察装置の観察光学系に配設され表示手段(液晶パネル26)であり、前記制御手段(演算制御回路21)は前記表示手段(液晶パネル26)に前記被検眼像のコントラストの変化を表示させるようになっている。
この構成によれば、検者が接眼鏡15で被検眼を観察しながら合焦操作を行っているときに、撮像手段(CCD16a)が被検眼に合焦したのを確実に知ることができるので、一度の操作でピントがあった被検眼の撮影を行うことができる。
また、この発明の実施の形態のスリットランプにおいて、前記制御手段(演算制御回路21)は前記コントラストの変化を色の変化で表示させるようになっている。
この構成によれば、コントラストがピーク値Cmaxになる位置を予測しながら可動テーブル6を前後に移動操作できるので、コントラストがピーク値Cmaxとなった位置で可動テーブル6の移動を簡易且つ迅速に停止させて、CCD16aを被検眼に対して正確に合焦させることができる。
また、この発明の実施の形態のスリットランプにおいて、前記表示手段(液晶パネル26)は前記接眼鏡15で観察される被検眼像の周囲に沿って延びる環状の合焦状態表示部26aを有する。
この構成によれば、合焦状態を容易に確認できるので、一度の操作でピントがあった被検眼の撮影を迅速活用いに行うことができる。
この発明にかかるスリットランプの側面図である。 図1のスリットランプの制御回路図である。 図1のスリットランプの顕微鏡内に配設される液晶パネルの説明図である。 図2のパソコンのモニター画面の説明図である。 図2の制御回路によるコントラストのピーク値Cmaxを求めるためのグラフである.
符号の説明
6・・・可動テーブル
7・・・コントロールレバー
9・・・第1の支持部材(支持部材)
14・・・顕微鏡(観察装置)
15・・・接眼鏡
16・・・CCDカメラ
16a・・・CCD(撮像手段)
17・・・スリット照明装置
21・・・演算制御回路(制御手段)
24・・・メモリ(記録手段)
25・・・情報記録再生装置(記録手段)
26・・・液晶パネル(報知手段、合焦状体表示手段)
26a・・・合焦状体表示部(合焦状体報知部)

Claims (5)

  1. コントロールレバーで前後・左右に移動操作される可動テーブルと、前記可動テーブルに上下動操作可能に取り付けられた支持部材と、前記被検眼にスリット照明光束を投影するスリット照明装置、前記被検眼を接眼鏡を介して観察可能な観察装置と、前記観察装置の光学系を介して前記被検眼を撮像可能な撮像手段と、前記撮像手段の映像信号に基づいて被検眼像を記録手段に記録させる制御手段を備えるスリットランプにおいて、
    前記制御手段は、前記被検眼のコントラストを前記撮像手段の映像信号に基づいて求めると共に、前記可動テーブルの前後への移動操作に伴い前記撮影部位のコントラストが最大になったとき、報知手段で合焦状態であることを知らせることを特徴とするスリットランプ。
  2. 請求項1に記載のスリットランプにおいて、前記被検眼の撮影したい部位を指定する撮影部位指定手段と、前記撮像手段が前記撮影部位指定手段で指定された撮影部位に合焦されたのを報知手段を更に備えると共に、
    前記制御手段は、前記撮影部位指定手段で指定された撮影部位のコントラストの演算処理を前記撮像手段の映像信号に基づいて実行し、前記可動テーブルの前後への移動操作に伴い前記撮影部位のコントラストが最大になったとき、前記報知手段で合焦状態であることを知らせることを特徴とするスリットランプ。
  3. 請求項1又は2に記載のスリットランプにおいて、前記報知手段は前記観察装置の観察光学系に配設され表示手段であり、前記制御手段は前記表示手段に前記被検眼像のコントラストの変化を表示させることを特徴とするスリットランプ。
  4. 請求項3に記載のスリットランプにおいて、前記制御手段は前記コントラストの変化を色の変化で前記表示手段に表示させることを特徴とするスリットランプ。
  5. 請求項4に記載のスリットランプにおいて、前記表示手段は前記接眼鏡で観察される被検眼像の周囲に沿って延びる環状の合焦状体表示部を有することを特徴とするスリットランプ。
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