JP2008210310A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画面に表示される選択要素を時刻に応じて変更することが可能な、情報処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置としてのPC1において、制御部2の管理部22は、現在時刻を監視しており、タスクデータ領域33に格納されているタスクデータの時間条件に現在時刻が該当するか否かを判断し、該当する場合に、オブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータリストや、UIデータ領域32に格納されているUIデータリストの内容を変更する。そして、制御部2の表示制御部23は、オブジェクトデータリストおよびUIデータリストに基づいて、表示部42にユーザインターフェース画面を表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
近年、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)機能を備える情報処理装置が広く普及している。このような情報処理装置では、ユーザによる選択の対象となる選択要素などが画面に表示される。また、画面に表示される選択要素は、その種類や配置などをユーザが所望する状態に変更することができる。
例えば、特許文献1には、ウェブブラウザのスタートページをカスタマイズする技術が開示されている。
特開平10−260821号公報
ところで、画面に表示される選択要素を曜日毎などで定期的に変更する場合、ユーザは、その都度操作を行って設定を変更させる必要があり、手間がかかる。
本発明は、画面に表示される選択要素を時期に応じて変更することが可能な、情報処理装置およびプログラムを提供することをその目的の一つとする。
上記課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、画面に表示されて使用者による選択の対象となる選択要素のリストと、画面に表示するか否かに関する前記選択要素毎の設定情報を保持する保持手段と、前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報を時期に応じて変更する変更手段と、前記リストおよび前記設定情報に基づいて前記選択要素を画面に表示させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
次に、本発明のプログラムは、画面に表示されて使用者による選択の対象となる選択要素のリストと、画面に表示するか否かに関する前記選択要素毎の設定情報を保持部に保持させる保持手段、前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報を時期に応じて変更する変更手段、および、前記リストおよび前記設定情報に基づいて前記選択要素を画面に表示させる表示制御手段、としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、前記選択要素の前記設定情報変更が有効となる時期を示す設定変更有効時期情報を記憶部に記憶させる記憶手段として更にコンピュータを機能させ、前記変更手段が、前記設定変更有効時期情報に基づいて、前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報を変更する、ことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、前記変更手段が、前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報の変更を、当該選択要素に関する所定の条件を満たす場合に実行する、ことを特徴とする。
上記本発明によれば、画面に表示される選択要素を時期に応じて変更することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の情報処理装置の一実施形態としてのパーソナルコンピュータ(PC)1の構成例を表すブロック図である。このPC1は、装置全体の制御を司る制御部2と、ハードディスクなどで構成される記憶部3と、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)機能を実現するユーザインターフェース部(UI部)4とを含んでいる。
制御部2は、CPU(マイクロプロセッサ等の中央演算装置)やCPUの作業領域とされるRAM(ランダムアクセスメモリ)などを含んで構成される。この制御部2は、機能的に、入力受付部21と、管理部22と、表示制御部23とを有する。これらの構成要素は、制御部2に含まれるCPUのソフトウェア的な動作によって実現する。
記憶部3は、制御部2のCPUの動作に必要なプログラムやデータを記憶している。このプログラムやデータは、CD−ROM等の媒体に記録して流通させても良いし、インターネット等の通信路を介して流通させても良い。
また、記憶部3には、オブジェクトデータを格納するオブジェクトデータ領域31と、ユーザインターフェースデータ(UIデータ)を格納するユーザインターフェースデータ領域(UIデータ領域)32と、タスクデータを格納するタスクデータ領域33とが設けられている。
UI部4は、キーボードやマウスなどで構成される操作部41と、ディスプレイ装置などで構成される表示部42とを含んで構成されている。
制御部2の入力受付部21は、ユーザによって操作される操作部41から操作入力を受付けて、これを管理部22へ出力する。この操作入力には、例えば、表示部42に表示されている選択要素を選択するための操作入力などがある。また、記憶部3のタスクデータ領域33に格納するタスクデータを生成するための操作入力などもある。
制御部2の管理部22は、表示部42に表示されている選択要素が選択された場合に、この選択要素に対応する所定の動作を実行する。
また、管理部22は、現在時刻を監視しており、記憶部3のタスクデータ領域33に格納されているタスクデータに基づき、現在時刻に応じて、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータのリストや、UIデータ領域32に格納されているUIデータのリストの内容を変更する。この場合の管理部22が、本発明の変更手段に相当する。なお、現在時刻の監視は、例えば、コンピュータの内部時計を参照することによって行うことができる。また、外部のサーバから現在時刻を取得するようにしても良い。
また、管理部22は、新たなタスクデータが入力された場合に、このタスクデータを記憶部3のタスクデータ領域33に格納する。
制御部2の表示制御部23は、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータおよびUIデータ領域32に格納されているUIデータに基づいて、表示部42にユーザインターフェース画面(UI画面)を表示させる。
UI画面の表示例を図2に示す。UI画面50は、ファイルやフォルダなどを表すオブジェクトが配置される仮想空間の状態を表示する画面であり、デスクトップの画面(基本画面)51や、フォルダの中身を表すフォルダ内表示ツールの画面52などを含んでいる。ここで、デスクトップやフォルダは、ファイルシステムに含まれる所定の階層を表すものである。
UI画面50に配置されるオブジェクトは、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータに基づいて生成される。オブジェクトには、文書ファイル等のファイルを表すファイルオブジェクトや、フォルダ(ディレクトリともいう)を表すフォルダオブジェクトなどの種類がある。また、ファイル等を参照するショートカットオブジェクトなどもある。
このようなオブジェクトは、操作部41に与えられた操作に連動してUI画面50内を移動するポインタ59などによって選択される対象となる。すなわち、UI画面50に配置されたオブジェクトは、選択要素として機能する。
ファイルオブジェクトが選択された場合、例えば、このファイルオブジェクトに対応するファイルが開かれ、ファイルの内容を表す画面が表示される。また、フォルダオブジェクトが選択された場合、例えば、このフォルダの中身を表すフォルダ内表示ツールの画面52が表示される。また、ショートカットオブジェクトが選択された場合、例えば、参照先のファイルが開かれ、ファイルの内容を表す画面が表示される。
他方、UI画面50を構成するデスクトップの画面51やフォルダ内表示ツールの画面52などは、記憶部3のUIデータ領域32に格納されているUIデータに基づいて生成される。
このうち、フォルダ内表示ツールの画面52には、メニュー55や項目56などが組込まれている。これらは、ポインタ59などによって選択される対象となる。すなわち、UI画面50に含まれるメニュー55や項目56などは、選択要素として機能する。
メニュー55が選択された場合、例えば、このメニュー55に属する項目56の一覧が、引き出されるようにして表示される。また、項目56が選択された場合、例えば、この項目56に対応する所定の命令が実行される。所定の命令には、例えば、ファイルの保存や、ファイルのコピー、新規フォルダの追加、サイトへのアクセスなどがある。
記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータは、例えば、図3に示すようなオブジェクトデータリストによって管理されている。このオブジェクトデータリストには、どの階層にどのオブジェクトを配置するかという情報が記述されている。制御部2の表示制御部23は、このオブジェクトデータリストに基づいて、デスクトップやフォルダなどの各階層に、ファイルやフォルダなどを表すオブジェクトを配置する。このオブジェクトデータリストは、オブジェクトデータとともに記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されている。この場合の記憶部3が、本発明の保持手段に相当する。
他方、記憶部3のUIデータ領域32に格納されているUIデータは、例えば、図4に示すようなユーザインターフェースデータリスト(UIデータリスト)によって管理されている。このUIデータリストには、どのようなUI画面50を構築するかという情報が記述されており、特に、フォルダ内表示ツールの画面52に組込まれるメニュー55の種類や、各メニュー55に属する項目56の種類などの情報が記述されている。制御部2の表示制御部23は、このUIデータリストに基づいて、UI画面50、すなわちデスクトップの画面51やフォルダ内表示ツールの画面52などを構築する。このUIデータリストは、UIデータとともに記憶部3のUIデータ領域32に格納されている。この場合の記憶部3も、本発明の保持手段に相当する。
図5に、記憶部3のタスクデータ領域33に格納されているタスクデータの内容例を示す。このタスクデータは、オブジェクトデータリストやUIデータリストの内容の変更に用いられる。このタスクデータには、変更対象と、時間条件と、変更内容とが記述されている。変更対象は、変更の対象となる選択要素を特定する。時間条件は、変更が有効となる時間帯を特定する。
例えば、変更の対象がUI画面50に配置されるオブジェクトである場合、タスクデータは、変更の対象となるオブジェクトを特定し、このオブジェクトを配置する階層を特定し、このオブジェクトを配置する時間帯を特定する。
また、例えば、変更の対象がUI画面50を構成する項目56である場合、タスクデータは、変更の対象となる項目を特定し、この項目を含めるメニューを特定し、この項目を含める時間帯を特定する。
なお、これらの例では、所定の時間帯に特定の選択要素を表示させるような変更の場合について説明したが、これに限らず、所定の時間帯に特定の選択要素を表示させないような変更であっても良い。
変更を有効とする時間帯は、例えば、開始時刻と終了時刻によって特定することができる。また、終日としても良い(換言すると、一日が始まる時刻を開始時刻とし、一日が終わる時刻を終了時刻とする。)。さらに、このように特定される時間帯を、例えば、毎日や、毎週の所定曜日、毎月の所定日といったように、定期的に設定することもできる。また、他の変更対象の選択要素が表示されている場合(または、表示されていない場合)等のように、間接的に時間帯を特定するようにしても良い。
以下、制御部2が、タスクデータを利用して表示部42に表示する選択要素を変更する際の動作例について説明する。図6は、この動作例を表すフローチャートである。
制御部2の管理部22は、現在時刻を監視し、記憶部3のタスクデータ領域33に格納されているタスクデータの時間条件に、現在時刻が該当するか否かを判断する(S1)。
タスクデータの時間条件に現在時刻が該当した場合(S1:YES)、管理部22は、そのタスクデータに基づき、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータリストや、UIデータ領域32に格納されているUIデータリストの内容を変更する(S2)。
例えば、変更の対象がUI画面50に配置されるオブジェクトである場合、管理部22は、変更対象のオブジェクトが、変更内容により特定される階層に配置されるように、オブジェクトデータリストを書換える。
また、例えば、変更の対象がUI画面50を構成する項目56である場合、管理部22は、変更対象の項目が、変更内容により特定されるメニューに含まれるように、UIデータリストを書換える。
制御部2の表示制御部23は、オブジェクトデータリストおよびUIデータリストに基づいて、オブジェクトデータおよびUIデータを利用して、表示部42にUI画面50を表示させる(S3)。
図7に、オブジェクトデータリストおよびUIデータリストの内容が変更された場合のUI画面の表示例を示す。この図では、上記図5に示した全てのタスクデータの時間条件を満たしている場合の表示例を示している。この図に示すように、UI画面50には、変更対象の選択要素が表示されるようになる。すなわち、UI画面50に含まれるデスクトップの画面51やフォルダ内表示ツールの画面52には、変更対象のオブジェクトが配置されるようになる。また、フォルダ内表示ツールに組込まれているメニュー55には、変更対象の項目56が含められるようになる。
ここで、変更対象の選択要素は、変更対象ではない選択要素と識別できるように表示することができる。例えば、変更対象の選択要素と、変更対象ではない選択要素とで、形状、模様、色彩などの表示態様を変えて表示するようにできる。また、例えば、変更対象ではない選択要素の表示位置を変えずに、これとは重複しない位置に変更対象の選択要素を表示するようにすることができる。更には、変更対象の選択要素を配置する領域と、変更対象ではない選択要素を配置する領域とを分けて、両者を混在させないようにすることもできる。
次に、管理部22によって、記憶部3のタスクデータ領域33にタスクデータが登録される場合の処理について説明する。管理部22は、例えば図8に示すようなタスク作成ツール60を表示部42に表示して、タスクデータの入力を受付ける。このタスク作成ツール60は、変更を有効とする時間帯などの時間条件の入力を受付けるための時間条件入力領域61と、変更対象となる選択要素の入力を受付ける変更対象入力領域63、66と、変更内容の入力を受付ける変更内容入力領域64、67と、を含んでいる。変更の対象がUI画面50に配置されるオブジェクトである場合、変更対象入力領域63および変更内容入力領域64が利用される。また、変更の対象がUI画面50を構成する項目56である場合、変更対象入力領域66および変更内容入力領域67が利用される。
管理部22は、このような入力領域に入力された内容からタスクデータを生成し、生成したタスクデータを記憶部3のタスクデータ領域33に格納することで登録を行う。
以下、本発明の変形例について説明する。図9は、本発明の情報処理装置の変形例としてのサーバ装置80、及びこのサーバ装置80に接続された端末70の構成例を表すブロック図である。なお、上述の実施形態と重複する構成については、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
サーバ装置80と端末70は、ネットワーク等の通信路を介して互いに通信可能とされている。このサーバ装置80は、例えば、アプリケーションの機能を端末70に提供するアプリケーションサーバとして構成することができる。
端末70は、装置全体の制御を司る制御部72と、操作部41および表示部42を含んで構成されたUI部4とを有している。この制御部72は、CPUやRAMなどを含んで構成され、CPUのソフトウェア的な動作によって、機能的に、入力受付部78と、ブラウザ表示処理部79とを有する。
端末70のブラウザ表示処理部79は、表示部42にブラウザ画面(閲覧画面)を表示し、このブラウザ画面内に、サーバ装置80から提供されたアプリケーションの機能に基づく画面を表示させる。
端末70の入力受付部78は、ユーザによって操作される操作部41から操作入力を受付けて、この情報をサーバ装置80へ出力する。この操作入力には、例えば、表示部42に表示されているブラウザ画面に含まれる選択要素を選択するための操作入力などがある。
サーバ装置80は、装置全体の制御を司る制御部82と、ハードディスクなどで構成される記憶部83とを含んでいる。この制御部82は、CPUやRAMなどを含んで構成され、CPUのソフトウェア的な動作によって、機能的に、受付部88と、管理部22と、表示制御部23とを有する。また、記憶部3には、オブジェクトデータ領域31と、UIデータ領域32と、タスクデータ領域33とが設けられている。
サーバ装置80の入力受付部21は、端末70から操作入力の情報を受付けて、これを管理部22へ出力する。
サーバ装置80の管理部22は、表示部42に表示されているブラウザ画面に含まれる選択要素が選択された場合に、この選択要素に対応する所定の動作を実行する。
サーバ装置80の表示制御部23は、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータおよびUIデータ領域32に格納されているUIデータに基づいて、端末70のブラウザ画面内にアプリケーションの機能に基づく画面を表示させるためのデータを生成して、端末70へ送信する。
これにより、端末70のブラウザ画面内に表示されるアプリケーションの機能に基づく画面には、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータに基づいて生成されたオブジェクトが配置される。このように配置されたオブジェクトは、選択要素として機能する。
また、端末70のブラウザ画面内に表示されるアプリケーションの機能に基づく画面は、記憶部3のUIデータ領域32に格納されているUIデータに基づいて生成される。この画面には、メニューや項目などが含まれており、これらが選択要素として機能する。
サーバ装置80の制御部82の具体的な動作について説明する。まず、管理部22は、上述の実施形態の場合と同様に、現在時刻を監視し、記憶部3のタスクデータ領域33に格納されているタスクデータの時間条件に、現在時刻が該当するか否かを判断する。
タスクデータの時間条件に現在時刻が該当した場合、管理部22は、そのタスクデータに基づき、記憶部3のオブジェクトデータ領域31に格納されているオブジェクトデータリストや、UIデータ領域32に格納されているUIデータリストの内容を変更する。
その後、表示制御部23は、オブジェクトデータリストおよびUIデータリストに基づいて、オブジェクトデータおよびUIデータを利用して、端末70のブラウザ画面内にアプリケーションの機能に基づく画面を表示させるためのデータを生成して、端末70へ送信する。
次に、サーバ装置80の動作の変形例について説明する。
図10に、タスクデータの内容の変形例を示す。このタスクデータには、変更対象、時間条件および変更内容に加えて、変更終了条件が記述されている。
変更終了条件は、オブジェクトデータリストやUIデータリストの内容の変更を終了させるための条件を特定する。すなわち、時間条件によって特定される時間帯に有効となっている変更を、終了させる(無効にする)ための条件を特定する。但し、変更終了条件は、現在時刻が時間条件を満たさなくなるという条件以外の条件を特定するものである。なお、変更終了条件は、時刻に関する条件以外の条件を特定するものが好適である。
具体的には、変更対象のオブジェクトなどに対して所定の処理が実行されたこと等を、変更終了条件とすることができる。例えば、変更対象のフォルダ内に文書ファイルが登録されたことや、変更対象の文書ファイルが編集されたこと等を、変更終了条件とすることができる。また、これらの処理が、どのユーザまたはどのグループに属するユーザによって実行されたかということを、変更終了条件に加えても良い。
図11は、上記図10に示した変更終了条件を含むタスクデータを利用する場合の、サーバ装置80の動作例を表すフローチャートである。なお、上記図6に示したフローチャートと重複するステップについては、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。
ここで、サーバ装置80は、ブラウザ画面内にアプリケーションの機能に基づく画面を表示させるためのデータを、複数の端末70に対して送信する機能を有するものとして構成することができる。また、サーバ装置80は、端末70の識別や、端末70に認証されているユーザの識別する機能を有するものとして構成することができる。
サーバ装置80の管理部22は、タスクデータに基づいてオブジェクトデータリストまたはUIデータリストの内容が変更されている状態で(S2)、タスクデータに含まれる変更終了条件を満たしているか否かを判断する(S11)。
タスクデータに含まれる変更終了条件を満たしている場合(S11:YES)、サーバ装置80の管理部22は、オブジェクトデータリストまたはUIデータリストの内容の変更を終了する(S12)。
例えば、特定のユーザによって変更対象のフォルダ内に文書ファイルが登録されたことが変更終了条件とされている場合、サーバ装置80の管理部22は、特定のユーザが使用する端末70から受付けた操作入力によって、変更対象のフォルダ内に文書ファイルが登録されたことを検知すると、この変更対象のフォルダをオブジェクトデータリストから取り除く。これにより、端末70のブラウザ画面内に変更対象のフォルダが表示されないようになる。
また、例えば、特定のグループに属する全てのユーザによって変更対象の文書ファイルが編集されたことが変更終了条件とされている場合、サーバ装置80の管理部22は、特定のグループに属するユーザが使用する端末70から受付けた操作入力によって、変更対象の文書ファイルが編集された場合に、この情報を保持しておき、この情報が全てのユーザについて揃ったことを検知すると、この変更対象の文書ファイルをオブジェクトデータリストから取り除く。これにより、端末70のブラウザ画面内に変更対象の文書ファイルが表示されないようになる。
図12は、上記図10に示した変更終了条件を含むタスクデータに係るタスク作成ツールの表示の変形例を表す図である。なお、上記図8に示したタスク作成ツールと重複する構成については、同番号を付すことで詳細な説明を省略する。タスク作成ツール90は、時間条件入力領域61、変更対象入力領域63、66、および変更内容入力領域64、67に加えて、変更終了条件の入力を受付ける変更終了条件入力領域91を含んでいる。この変更終了条件入力領域91には、ユーザの情報および実行される処理の情報が、変更終了条件として入力される。
情報処理装置の構成例を表すブロック図である。 情報処理装置の表示例を表す図である。 オブジェクトデータリストの内容例を表す図である。 ユーザインターフェースデータリストの内容例を表す図である。 タスクデータリストの内容例を表す図である。 情報処理装置の動作例を表すフローチャートである。 情報処理装置の表示例を表す図である。 タスク作成ツールの表示例を表す図である。 情報処理装置の変形例を表すブロック図である。 タスクデータリストの内容の変形例を表す図である。 情報処理装置の動作の変形例を表すフローチャートである。 タスク作成ツールの表示の変形例を表す図である。
符号の説明
1 パーソナルコンピュータ(情報処理装置)、2 制御部、3 記憶部(保持手段、記憶手段)、4 ユーザインターフェース部、21 入力受付部、22 管理部(変更手段)、23 表示制御部(表示制御手段)、31 オブジェクトデータ領域、32 ユーザインターフェースデータ領域、33 タスクデータ領域、41 操作部、42 表示部、50 ユーザインターフェース画面、51 デスクトップの画面、52 フォルダ内表示ツールの画面、55 メニュー、56 項目、59 ポインタ、60 タスク作成ツール、61 時間条件入力領域、63 変更対象入力領域、64 変更内容入力領域、66 変更対象入力領域、67 変更内容入力領域、70 端末、72 制御部、78 入力受付部、79 ブラウザ表示処理部、80 サーバ装置(情報処理装置)、82 制御部、83 記憶部(保持手段、記憶手段)、88 受付部、90 タスク作成ツール、91 変更終了条件入力領域。

Claims (4)

  1. 画面に表示されて使用者による選択の対象となる選択要素のリストと、画面に表示するか否かに関する前記選択要素毎の設定情報を保持する保持手段と、
    前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報を時期に応じて変更する変更手段と、
    前記リストおよび前記設定情報に基づいて前記選択要素を画面に表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 画面に表示されて使用者による選択の対象となる選択要素のリストと、画面に表示するか否かに関する前記選択要素毎の設定情報を保持部に保持させる保持手段、
    前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報を時期に応じて変更する変更手段、および、
    前記リストおよび前記設定情報に基づいて前記選択要素を画面に表示させる表示制御手段、
    としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  3. 請求項2に記載のプログラムであって、
    前記選択要素の前記設定情報変更が有効となる時期を示す設定変更有効時期情報を記憶部に記憶させる記憶手段として更にコンピュータを機能させ、
    前記変更手段は、前記設定変更有効時期情報に基づいて、前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報を変更する、
    ことを特徴とするプログラム。
  4. 請求項2または3に記載のプログラムであって、
    前記変更手段は、前記リストに含まれる前記選択要素の前記設定情報の変更を、当該選択要素に関する所定の条件を満たす場合に実行する、
    ことを特徴とするプログラム。
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