JP2008109169A - 録画装置及び録画システム - Google Patents

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Abstract

【課題】放送時間等の変更により録画予約の時間帯が重複した場合に他の録画装置(録画端末)を利用して録画予約番組を漏れなく録画可能な録画装置を提供する。
【解決手段】レコーダ10は、放送信号を受信可能な録画端末20と接続する通信制御部113と、ユーザ操作に従って録画予約情報を生成する録画・予約制御部109と、生成した録画予約情報を記録するメモリ116とを備える。録画・予約制御部109は、メモリ116に記録した録画予約情報に応じた放送番組間で時間帯の重複を検出し、通信制御部113は、重複が検出された場合、録画端末20に重複通知を送信する。重複した放送番組のいずれか一方を録画端末20に録画する。
【選択図】図4

Description

本発明は、録画装置及び録画システム、より詳細には、放送時間等の変更により録画予約の時間帯が重複した場合に他の録画装置(録画端末)を利用して録画予約番組を漏れなく録画可能な録画装置及び該装置を備えた録画システムに関する。
デジタル放送等のチューナ機能を備えたDVDレコーダやHDDレコーダなどにおいて、1チューナ機の場合、放送時間の変更等により録画予約の重複が発生すると、いずれか一方の放送番組だけが録画され、他方の放送番組は録画できないことになる。例えば、AテレビのPM10時〜11時の時間帯に放送される番組Xと、BテレビのPM11時〜12時の時間帯に放送される番組Yとを録画予約した場合を想定する。この際、番組Xの放送時間帯が野球中継延長などによりPM10時30分〜11時30分に変更されてしまうと、番組Xと番組YのPM11時〜11時30分の時間帯が重複することになる。
上記時間帯の重複を解消するためには、番組Xと番組Yのいずれか一方を録画し、他方の録画予約を取り消すか、あるいは、番組Xの一部(PM10時30分〜11時)と番組Yの全て(PM11時〜12時)を録画するかを選択する必要がある。いずれの場合にしても、放送時間の変更等により録画予約した番組の時間帯が重複したときに、両方の番組を漏れなく録画することはできなかった。
上記のような番組の編成変更に伴う録画予約時間の重複を検出、通知し、所望の番組を録画可能な録画予約システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の録画装置によれば、録画予約している番組の編成が変更され、それに合わせて予約情報を変更する際に録画予約時間帯が重複した場合、その情報を遠隔地のパソコン等にWANを介して通知し、通知を受けたパソコン等は録画予約を行う番組の選択情報を録画装置へ送信する。録画装置は選択情報に従って録画予約番組を決定し、ユーザ所望の番組を確実に予約するようにしている。
特開2002−16889号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の録画予約システムの場合、放送時間帯が重複したときに、その重複通知を受けたユーザは所望の番組を1つだけ選択して録画できるが、やはり重複した他の番組の録画はあきらめるしかなかった。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、放送時間等の変更により録画予約の時間帯が重複した場合に他の録画装置(録画端末)を利用して録画予約番組を漏れなく録画可能な録画装置及び該装置を備えた録画システムを提供すること、を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、放送信号を受信可能な録画装置であって、放送信号を受信可能な他の録画装置と接続する接続手段と、ユーザ操作に従って録画予約情報を生成する録画予約情報生成手段と、生成した録画予約情報を記録する録画予約情報記録手段と、記録した録画予約情報に応じた放送番組間で時間帯の重複を検出する重複検出手段と、重複検出手段により重複が検出された場合、他の録画装置に重複通知を送信する重複通知送信手段とを備え、重複した放送番組のいずれか一方を他の録画装置に録画可能としたことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、他の録画装置へ録画予約設定画面を送信する録画予約設定画面送信手段を備え、他の録画装置は、録画予約設定画面から入力される録画予約設定を録画装置へ送信し、録画装置は、他の録画装置からの録画予約設定に基づいて録画予約情報記録手段の録画予約情報を変更することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、他の録画装置へ録画番組の転送を要求することにより他の録画装置から録画番組を転送させる録画番組転送要求手段と、他の録画装置から転送された録画番組を記録する番組記録手段とを備えたことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、録画装置により受信可能な放送番組に応じた番組情報を取得する番組情報取得手段と、他の録画装置に録画された放送番組と同じ再放送番組を番組情報から検索する再放送番組検索手段とを備え、検索した再放送番組を番組記録手段に録画することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれか1の技術手段において、録画予約情報記録手段に記録された録画予約情報毎に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、放送番組の時間帯が重複したときに、優先順位設定手段で設定された優先順位の高い放送番組を録画装置で録画することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第4のいずれか1の技術手段において、録画装置及び他の録画装置に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、放送番組の時間帯が重複したときに、優先順位設定手段で設定された優先順位の高い録画装置から順番に録画することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれか1の技術手段において、他の録画装置は、1セグメント放送信号を受信する機能を備えた録画端末であることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれか1の技術手段において、接続手段は、他の録画装置とネットワークを介して接続することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、放送信号を受信可能な複数の録画装置が接続された録画システムであって、一方の録画装置は、ユーザ操作に従って録画予約情報を生成する録画予約情報生成手段と、該生成した録画予約情報を記録する録画予約情報記録手段と、該記録した録画予約情報に応じた放送番組間で時間帯の重複を検出する重複検出手段と、該重複検出手段により重複が検出された場合、他方の録画装置に重複通知を送信する重複通知送信手段とを備え、前記他方の録画装置は、前記一方の録画装置から重複通知を受け付ける重複通知受付手段と、該受け付けた重複通知に含まれるアドレス情報から前記一方の録画装置にアクセスし該一方の録画装置から録画予約設定画面を取得する録画予約設定画面取得手段とを備え、前記重複した放送番組のいずれか一方を前記他方の録画装置に録画可能としたことを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第9の技術手段において、前記一方の録画装置は、前記他方の録画装置へ録画予約設定画面を送信する録画予約設定画面送信手段を備え、前記他方の録画装置は、前記録画予約設定画面から入力される録画予約設定を前記一方の録画装置へ送信し、前記一方の録画装置は、前記他方の録画装置からの録画予約設定に基づいて前記録画予約情報記録手段の録画予約情報を変更することを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第9又は第10の技術手段において、前記一方の録画装置は、前記他方の録画装置へ録画番組の転送を要求することにより前記他方の録画装置から録画番組を転送させる録画番組転送要求手段と、前記他方の録画装置から転送された録画番組を記録する番組記録手段とを備えたことを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第11の技術手段において、前記一方の録画装置は、その録画装置により受信可能な放送番組に応じた番組情報を取得する番組情報取得手段と、他方の録画装置に録画された放送番組と同じ再放送番組を番組情報から検索する再放送番組検索手段とを備え、検索した再放送番組を番組記録手段に録画することを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第9乃至第12のいずれか1の技術手段において、一方の録画装置は、録画予約情報記録手段に記録された録画予約情報毎に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、放送番組の時間帯が重複したときに、優先順位設定手段で設定された優先順位の高い放送番組を一方の録画装置で録画することを特徴としたものである。
第14の技術手段は、第9乃至第12のいずれか1の技術手段において、一方の録画装置は、複数の録画装置に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、放送番組の時間帯が重複したときに、優先順位設定手段で設定された優先順位の高い録画装置から順番に録画することを特徴としたものである。
第15の技術手段は、第9乃至第14のいずれか1の技術手段において、他方の録画装置は、1セグメント放送信号を受信する機能を備えた録画端末であることを特徴としたものである。
第16の技術手段は、第9乃至第15のいずれか1の技術手段において、複数の録画装置は、ネットワークを介して接続されていることを特徴としたものである。
本発明によれば、放送時間等の変更により録画予約の時間帯が重複した場合に他の録画装置(録画端末)を利用することにより、重複した録画予約番組を漏れなく録画することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の録画装置及び録画システムに係る好適な実施の形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る録画システムの構成例を示す図である。図中、1は公衆電話回線網やISDN、移動体通信網、ケーブルテレビ網などのワイド・エリア・ネットワーク(以下、WAN)である。2はWAN1に接続された機器間で電子メールの送受信を行うためのメールサーバである。3はWAN1との回線交換機能を有する移動体通信網の中継局である。10はチューナ機能、録画機能を備えた録画装置(以下、レコーダ)である。20はチューナ機能、録画機能を備えた録画端末である。
レコーダ10としては、例えば、大容量の記録媒体を備えたHDDレコーダ、DVDレコーダなどが挙げられる。また、録画端末20としては、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)20、カーナビゲーション装置(カーナビ)20、携帯電話機20、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)20などが挙げられる。
レコーダ10は、WAN1を介してメールサーバ2、PC20、中継局3と接続され、さらに、中継局3を介してカーナビ20、携帯電話機20、PDA20と通信可能に接続される。レコーダ10は、メールサーバ2を介して電子メールを送信する機能を備え、録画端末20の電子メールアドレスを指定して電子メールを送信することができる。
録画端末20は、携帯端末向けの地上波デジタル放送である1セグメント放送を受信する機能を備えるようにしてもよい。最近の地上波デジタル放送は、1チャンネル当り約6MHzの伝送帯域幅を13のセグメントに分割し、その中央の1セグメントを携帯端末用として放送し、他の12セグメントをHDTV(ハイビジョン)放送用に使用している。1セグメント放送は、記録容量が小さい携帯端末向けであるために、解像度を低くしてデータ量を小さくしている。このため、12セグメント放送と比較して画質は良くないが、12セグメント放送と同じ内容の地上波デジタル放送を携帯端末で録画することが可能となる。
図1において、レコーダ10は、複数の放送番組が録画予約された状態で、放送時間帯の重複を検出すると、レコーダ10に予め登録された録画端末20の電子メールアドレスへ、録画予約の重複通知(電子メール)を送信する。送信された重複通知は、録画端末20で受信され、当該ユーザは放送時間帯の重複を知ることができる。
ここで、レコーダ10による録画予約及び録画予約の重複を検出する方法の例について説明する。
一般にデジタル放送では、放送局から所定期間分(最大約1ヶ月分)の番組情報が放送番組の映像や音声と一緒に周期的に伝送されてくる。この番組情報には、例えば、チャンネル、放送日、放送開始時刻、放送時間、番組名、番組ジャンル、番組概要、番組を特定する番組識別子などの情報が含まれる。
レコーダ10は、上記番組情報を用いて電子番組表(EPG:Electronic Program Guide)を作成する。このEPGはレコーダ10と接続されるテレビへ出力させることができる。ユーザは、リモコンあるいは本体操作部を操作してテレビにEPGを表示させ、その中から録画したい番組(録画対象番組)を選択して録画予約を行うことができる。
ユーザが録画予約操作を行うと、録画対象番組の番組情報に含まれるチャンネル、放送日、放送開始時刻、放送時間が録画予約情報として記憶され、録画対象番組の録画予約が実現される。さらに、録画予約情報として録画対象番組の番組識別子を記憶しておいてもよい。これにより、放送局からの同じ番組識別子を持つ番組情報を取り込んで、既に記憶済みの録画予約情報と比較することができる。両者を比較して、番組の放送開始時刻、放送時間などが変更されていれば、これに合わせて記憶済みの録画予約情報を更新する。
すなわち、レコーダ10は、ユーザがEPGの内容に基づいて録画予約操作を行ってから、録画対象番組の録画が開始されるまでの間に、当該番組の変更された番組情報が送信されてきた場合、この変更番組情報の内容に基づいて当該番組の録画予約情報を更新する。この際、他の番組の録画予約がなされていると、録画予約変更された番組の放送時間帯が、他の録画予約番組の放送時間帯に重複しているかどうかを検出する。これにより、レコーダ10は放送時間帯の重複を検出することができる。
図2において、録画端末20は、WWWブラウザ機能を搭載し、HTML(Hyper Text Markup Language)やXML(eXtensible Markup Language)等のマークアップ言語で記述された録画予約設定画面を表示することができる。また、レコーダ10は、放送時間帯の重複を検出したときに、この録画予約設定画面を自動的に生成する機能を備える。録画端末20は、レコーダ10からの重複通知を受け取ると、ユーザ操作に従ってWWWブラウザ機能を実行してレコーダ10にアクセスし、レコーダ10の録画予約設定画面を表示する。なお、上記重複通知には、レコーダ10の録画予約設定画面にアクセスするためのアドレス情報(URL)がリンクされており、ユーザがこのURLを選択決定することで、録画予約設定画面を録画端末20の表示部に表示させることができる。
録画端末20は、ユーザ操作により録画予約設定画面から入力される録画予約設定に基づいて、録画端末20の内蔵チューナを用いて録画予約処理を実行し、上記録画予約設定をレコーダ10へ送信する。そして、レコーダ10は、録画端末20からの録画予約設定に基づいて録画予約情報を変更する。
例えば、レコーダ10において、例えば、AテレビのPM10時〜11時の時間帯に放送される番組Xと、BテレビのPM11時〜12時の時間帯に放送される番組Yとを録画予約した場合を想定する。この際、番組Xの放送時間帯が野球中継延長などによりPM10時30分〜11時30分に変更されてしまうと、番組Xと番組YのPM11時〜11時30分の時間帯が重複する。この際、本実施形態によれば、レコーダ10がAテレビのPM10時30分〜11時30分に放送される番組Xを録画し、録画端末20がBテレビのPM11時〜12時に放送される番組Yを1セグメント放送で録画することが可能となり、放送時間帯が重複する番組を両方とも漏れなく録画することができる。なお、録画端末20で録画する番組は、放送時間帯の全てに限らず、重複した時間帯だけとしてもよく、上記例では、PM11時〜11時30分の時間帯だけ録画するようにしてもよい。
図3において、録画端末20は、重複した番組のいずれか一方を1セグメント放送で録画する。そして、録画端末20は、レコーダ10からの転送要求に応じて、録画番組をレコーダ10へ転送する。これにより、レコーダ10は、レコーダ10で受信・録画したMPEG-2形式の録画番組と、録画端末20で受信・録画した1セグメント放送のMPEG-4(H264)形式の録画番組とを記憶する。このため、ユーザは、放送時間帯が重複した場合でも、録画対象番組を漏れなく録画し、その録画番組(すなわち、レコーダ10及び録画端末20で録画した番組)をレコーダ10に接続されたテレビで視聴することができる。
しかし、前述したように、1セグメント放送の場合、解像度が低いため、画質面では十分とは言えないという問題がある。ユーザによっては番組を1セグメント放送で録画したが、どうしても高画質な状態で残しておきたいケースが考えられる。そこで、レコーダ10あるいは録画端末20が、録画端末20で録画した1セグメント放送の番組と同じ再放送番組をEPGから検索し、その結果、再放送番組が検索された場合には、レコーダ10が再放送番組を解像度の高いMPEG-2形式で録画するようにしてもよい。
図4は、本発明に係るレコーダ10の構成例を示すブロック図である。図中、レコーダ10は、アンテナ101、チューナ部102、復調部103、信号分離部104、映像・音声処理部105、データ処理部106、画像表示処理部107、番組情報制御部108、録画・予約制御部109、録画部110、記録媒体111、操作制御部112、通信制御部113、Webサービス処理部114、接続I/F115、及びメモリ116を備える。
チューナ部102は、本発明の番組情報取得手段に相当し、BSデジタル放送、CSデジタル放送、地上波デジタル放送などの放送信号をアンテナ101を介して受信する。復調部103は、チューナ部102で受信した放送信号を復調し、多重化されたTS(Transport Stream)を取り出す。信号分離部104は、復調部103からのTSを映像(MPEG-2形式)、音声(MPEG-2 AAC形式)、及び番組情報に分離し、映像・音声のTSを映像・音声処理部105へ出力し、番組情報をデータ処理部106へ出力する。
ここで、テレビ視聴の場合、映像・音声処理部105は、信号分離部104からの映像・音声のTSを復号してアナログ信号に変換し、映像・音声のアナログ信号を画像表示処理部107に出力する。画像表示処理部107は、表示装置であるテレビと接続され、映像・音声処理部105で復号された映像・音声のアナログ信号をテレビから出力させる。一方、録画の場合、映像・音声処理部105は、信号分離部104からの映像・音声のTSを録画部110へ出力する。録画部110は、映像・音声処理部105からの映像・音声のTSを、録画・予約制御部109からの制御に従って、HDD(ハードディスク)やDVDなどの記録媒体111に録画する。この記録媒体111は、本発明の番組記録手段に相当する。
また、データ処理部106は、信号分離部104からの番組情報をデコードして番組情報制御部108へ出力する。この番組情報は、前述したように、チャンネル、放送日、放送開始時刻、放送時間、番組名、番組ジャンル、番組概要、番組を特定する番組識別子などの情報が含まれる。番組情報制御部108は、データ処理部106からの番組情報をメモリ116に記憶する。
また、番組情報制御部108は、ユーザからのEPG表示の指示を受け付けると、メモリ116に記憶された番組情報に基づいてEPGを作成し、このEPGを画像表示処理部107へ渡す。画像表示処理部107は、番組情報制御部108からのEPGを所定の表示フォーマットに加工してテレビ画面に表示出力する。なお、番組情報制御部108で作成されたEPGはメモリ116に記憶するようにしてもよい。
録画・予約制御部109は、本発明の録画予約情報生成手段に相当し、ユーザからの録画予約の指示を受け付けると、録画予約対象番組の番組情報をメモリ116から検索し、その番組情報からチャンネル、放送日、放送開始時刻、放送時間、及び番組識別子を抽出し、これらを録画予約情報としてメモリ116に記憶し、録画予約処理を実行する。このメモリ116は、本発明の録画予約情報記録手段に相当する。そして、録画・予約制御部109は、録画予約した番組の録画開始時刻になると、録画部110を制御して、該当番組の録画処理を実行する。
また、録画・予約制御部109は、ユーザがEPGの内容に基づいて録画予約操作を行ってから、録画対象番組の録画が開始されるまでの間に、当該番組の変更された番組情報が送信されてきた場合、この変更番組情報の内容に基づいて当該番組の録画予約情報を更新する。この際、他の番組の録画予約がなされていると、録画予約変更された番組の放送時間帯が、他の録画予約番組の放送時間帯に重複しているかどうかを検出する。録画・予約制御部109は、本発明の重複検出手段に相当し、放送時間帯の重複を検出すると、Webサービス処理部114を制御して、重複通知を録画端末20へ送信する処理を実行する。
操作制御部112は、リモコンRからの操作信号を受け付けてその操作内容を解析し、操作内容に応じて各部へ指示を与える。例えば、操作内容がEPG表示であれば、番組情報制御部108へEPG表示の指示を行い、操作内容が録画予約であれば、録画・予約制御部109へ録画予約の指示を行う。
Webサービス処理部114は、録画・予約制御部109により放送時間帯の重複が検出されたときに、重複通知のための電子メールを録画端末20へ送信する処理を実行し、さらに、録画端末20からのアクセスに応じて録画予約設定画面(Webページ)を録画端末20へ提供する処理を実行する。通信制御部113は、本発明の接続手段に相当し、WAN1を介して録画端末20と通信可能に接続するためのプロトコルを確立し、電子メールやWebページの送信処理を制御する。Webサービス処理部114と通信制御部113は、本発明の重複通知送信手段あるいは録画予約設定画面送信手段に相当する。
接続I/F115は、IEEEインタフェース、HDMIインタフェース、USBインタフェースなど、録画端末20と直接接続するための接続手段である。上記例では、ネットワークを介して録画端末20と接続する場合について説明したが、ユーザが自宅にいる場合などには、接続I/F115を使用して録画端末20と有線で接続してもよい。
また、録画・予約制御部109は、本発明の優先順位設定手段に相当し、レコーダ10のOSD画面などからのユーザ設定に従って、メモリ116に記録された録画予約情報毎に優先順位を設定するようにしてもよい。例えば、放送番組の時間帯が重複したときに、設定された優先順位の高い放送番組をレコーダ10で録画し、優先順位の低い放送番組を録画端末20で録画するなどの設定を行うことが可能となる。
また、録画・予約制御部109は、レコーダ10のOSD画面などからのユーザ設定に従って、レコーダ10及び録画端末20に優先順位を設定するようにしてもよい。例えば、放送番組の時間帯が重複したときに、設定された優先順位の高い録画装置から順番に録画するなどの設定を行うことが可能となる。
図5は、本発明に係る録画端末20の構成例を示すブロック図である。図中、録画端末20は、アンテナ201、ワンセグチューナ部202、復調部203、信号分離部204、映像・音声処理部205、データ処理部206、画像表示処理部207、表示部208、番組情報制御部209、録画・予約制御部210、録画部211、記録媒体212、操作制御部213、通信制御部214、Webブラウザ部215、接続I/F216、メモリ217、及び操作部218を備える。
ワンセグチューナ部202は、1セグメント放送の放送信号をアンテナ201を介して受信する。復調部203は、ワンセグチューナ部202で受信した放送信号を復調し、多重化されたTS(Transport Stream)を取り出す。信号分離部204は、復調部203からのTSを映像(MPEG-4形式)、音声(MPEG-2 AAC形式)、及び番組情報に分離し、映像・音声のTSを映像・音声処理部205へ出力し、番組情報をデータ処理部206へ出力する。
ここで、テレビ視聴の場合、映像・音声処理部205は、信号分離部204からの映像・音声のTSを復号してアナログ信号に変換し、映像・音声のアナログ信号を画像表示処理部207に出力する。画像表示処理部207は、映像・音声処理部205で復号された映像・音声のアナログ信号を表示部208から出力させる。一方、録画の場合、映像・音声処理部205は、信号分離部204からの映像・音声のTSを録画部211へ出力する。録画部211は、映像・音声処理部205からの映像・音声のTSを、録画・予約制御部210からの制御に従って、HDD(ハードディスク)やメモリカードなどの記録媒体212に録画する。
また、データ処理部206は、信号分離部204からの番組情報をデコードして番組情報制御部209へ出力する。この番組情報は、前述したように、チャンネル、放送日、放送開始時刻、放送時間、番組名、番組ジャンル、番組概要、番組を特定する番組識別子などの情報が含まれる。番組情報制御部209は、データ処理部206からの番組情報をメモリ217に記憶する。また、番組情報制御部209は、ユーザからのEPG表示の指示を受け付けると、メモリ217に記憶された番組情報に基づいてEPGを作成し、このEPGを画像表示処理部207へ渡す。画像表示処理部207は、番組情報制御部209からのEPGを所定の表示フォーマットに加工して表示部208に表示出力する。なお、番組情報制御部209で作成されたEPGはメモリ217に記憶するようにしてもよい。
録画・予約制御部210は、ユーザからの録画予約の指示を受け付けると、録画予約対象番組の番組情報をメモリ217から検索し、その番組情報からチャンネル、放送日、放送開始時刻、放送時間、及び番組識別子を抽出し、これらを録画予約情報としてメモリ217に記憶し、録画予約処理を実行する。そして、録画・予約制御部210は、録画予約した番組の録画開始時刻になると、録画部211を制御して、該当番組の録画処理を実行する。
操作制御部213は、入力キーを備えた操作部218からの操作信号を受け付けてその操作内容を解析し、操作内容に応じて各部へ指示を与える。例えば、操作内容がEPG表示であれば、番組情報制御部209へEPG表示の指示を行い、操作内容が録画予約であれば、録画・予約制御部210へ録画予約の指示を行う。
Webサービス処理部215は、レコーダ10で放送時間帯の重複が検出されたときに、重複通知の電子メールをレコーダ10から受信する処理を実行し、さらに、録画予約設定画面(Webページ)をレコーダ10から受信する処理を実行する。通信制御部214は、WAN1を介してレコーダ10と通信可能に接続するためのプロトコルを確立し、電子メールやWebページの受信処理を制御する。Webサービス処理部215と通信制御部214は、本発明の重複通知受付手段あるいは録画予約設定画面取得手段に相当する。
接続I/F216は、IEEEインタフェース、HDMIインタフェース、USBインタフェースなど、録画端末20と直接接続するための接続手段である。上記例では、ネットワークを介して録画端末20と接続する場合について説明したが、ユーザが自宅にいる場合などには、接続I/F216を使用してレコーダ10と有線で接続してもよい。
前述したように、録画端末20は、重複した番組のいずれか一方を1セグメント放送で記録媒体212に録画する。そして、録画端末20は、レコーダ10からの転送要求に応じて、録画・予約制御部210が記録媒体212から録画番組を抽出し、抽出した録画番組をレコーダ10へ転送するようにしてもよい。レコーダ10から転送要求を送信する場合、本発明の録画番組転送要求手段に相当する録画・予約制御部109が通信制御部113を制御して、録画番組の転送要求を録画端末20へ送信する。
この場合、レコーダ10の録画・予約制御部109が、録画端末20から転送された録画番組を記録媒体111に記録する。これにより、レコーダ10は、レコーダ10で受信・録画したMPEG-2形式の録画番組と、録画端末20で受信・録画した1セグメント放送のMPEG-4(H264)形式の録画番組とを記録する。このため、ユーザは、放送時間帯が重複した場合でも、録画対象番組を漏れなく録画し、その録画番組(すなわち、レコーダ10及び録画端末20で録画した番組)をレコーダ10に接続されたテレビで視聴することができる。
さらに、レコーダ10において、録画・予約制御部109が録画端末20で録画した1セグメント放送の番組と同じ再放送番組を番組情報(EPG)から検索し、その結果、再放送番組が検索された場合には、録画・予約制御部109が録画部110を制御して、再放送番組を解像度の高いMPEG-2形式で録画するようにしてもよい。録画・予約制御部109は、本発明の再放送番組検索手段に相当する。
なお、再放送番組の検索は、EPG機能を備える録画端末20で実行し、その結果をレコーダ10へ通知するようにしてもよい。この場合、録画・予約制御部210が録画端末20で録画した1セグメント放送の番組と同じ再放送番組をEPGから検索し、その結果、再放送番組が検索された場合、その旨をレコーダ10へ通知し、この通知に基づいてレコーダ10が再放送番組の録画処理を実行する。
図6は、レコーダ10で録画予約した放送番組の時間帯が重複した状態の一例を説明するための図である。図6(A)に示すように、資本テレビの午後10:00〜午後11:00の時間帯に放送される番組「サンタの神様」と、XYZテレビの午後11:00〜午前0:00の時間帯に放送される番組「スポーツダイジェスト」とを録画予約した場合を想定する。この際、「サンタの神様」の放送時間帯が野球中継延長により午後10:30〜午後11:30に変更されてしまうと、図6(B)に示すように、「サンタの神様」と「スポーツダイジェスト」の午後11:00〜午後11:30の時間帯が重複する。レコーダ10は、時間帯の重複を検出すると、重複通知の電子メールを録画端末20へ送信する。
図7は、録画端末20で受信・表示される重複通知の電子メールの画面例を示す図である。録画端末20は、レコーダ10から重複通知の電子メールを受信すると、電子メール画面100を表示する。この電子メール画面100には録画予約設定用WebページへのURL101aが含まれており、ユーザがこのURL101aを選択指定すると、ユーザ操作に従って、以下に示す図8〜図10までの画面(Webページ)をレコーダ10から受信して順次表示する。
図8〜図10は、録画端末20で受信・表示される録画予約設定用Webページの表示例を示す図である。
録画端末20は、ユーザにより図7に示したURL101aが選択指定されると、図8に示す録画予約設定を入力するためのWebページ102aをレコーダ10から受信し、このWebページ102aを画面表示する。Webページ102aは、重複番組に対する処理項目として、「ワンセグ録画」、「予約変更」、「予約取消」を選択可能に表示する。ユーザがこれら処理項目のいずれかを選択すると、その処理内容に応じたWebページが表示される。例えば、「ワンセグ録画」が選択されると、図8に示すWebページ102bを画面表示する。このWebページ102bは、どの番組をワンセグ録画するかを設定するためのページで、午後10:30〜午後11:30の「サンタの神様」と午後11:00〜午前0:00の「スポーツダイジェスト」を選択可能に表示する。
次に、録画端末20は、図8に示したWebページ102bから、ユーザにより「スポーツダイジェスト」が選択され、「決定」が指示されると、図9に示すWebページ102cを画面表示する。Webページ102cは、Webページ102bで選択された「スポーツダイジェスト」の録画時間を選択するためのページで、「重複した時間のみ」と「この番組全て」を選択可能に表示する。このWebページ102cでユーザにより「重複した時間のみ」が選択され、「決定」が指示されると、図9に示すWebページ102dを画面表示する。Webページ102dは、「ワンセグ録画」の内容を確認・決定するためのページで、ユーザは、“XYZテレビ「スポーツダイジェスト」午後11:00〜午後11:30”の内容でワンセグ録画予約をする場合、「決定」を指示する。
次に、録画端末20は、図9に示したWebページ102dから、ユーザにより「決定」が指示されると、図10に示すWebページ102eを画面表示する。Webページ102eは、「ワンセグ録画」の結果を通知するためのページで、“XYZテレビ「スポーツダイジェスト」午後11:00〜午後11:30”の内容でワンセグ録画予約がなされた旨を通知するメッセージを画面表示する。このWebページ102eでユーザにより「OK」が指示されると、図10に示すWebページ102fを画面表示する。Webページ102fは、レコーダ10の録画予約情報の変更した旨を通知するためのページで、“資本テレビ「サンタの神様」午後10:30〜午後11:30、XYZテレビ「スポーツダイジェスト」午後11:30〜午前0:00”の内容で録画予約情報を変更した旨を通知するメッセージを画面表示する。
図11,図12は、録画端末20で受信・表示される録画番組転送用Webページの表示例を示す図である。
録画端末20は、「ワンセグ録画」による録画が完了した後、レコーダ10から録画番組の転送要求を受信する。このとき、録画端末20が録画番組を転送できる状態にあれば、図11に示すWebページ103aを画面表示する。このWebページ103aは、レコーダ10に録画番組を転送するかどうかユーザに確認するためのページで、録画した“XYZテレビ「スポーツダイジェスト」午後11:00〜午後11:30”を転送するかどうかを確認するメッセージを画面表示する。このWebページ103aでユーザにより「はい」が指示されると、図11に示すWebページ103bを画面表示する。Webページ103bは、レコーダ10の状態(録画中など)を通知するためのページで、録画中の場合、録画が終了次第、レコーダ10が転送可能になったことを通知するメッセージを画面表示する。
次に、録画端末20は、図11に示したWebページ103bから、ユーザにより「OK」が指示されると、図12に示すWebページ103cを画面表示する。Webページ103cは、レコーダ10が転送可能になったことを通知するためのページで、“XYZテレビ「スポーツダイジェスト」午後11:00〜午後11:30”を転送するかどうかを確認するメッセージを画面表示する。このWebページ103cでユーザにより「はい」が指示されると、図12に示すWebページ103dを画面表示する。Webページ103dは、転送完了を通知するためのページで、レコーダ10への転送が完了した旨を通知するメッセージを画面表示する。
ここで、1つの番組を部分的に録画端末20で録画した場合、同一番組が2つの異なるデータフォーマットで録画されることになる。上記例によれば、XYZテレビの「スポーツダイジェスト」という番組の“午後11:00〜午後11:30”の時間帯が録画端末20のMPEG-4(H.264)、また、“午後11:30〜午前0:00”の時間帯がレコーダ10のMPEG-2で録画されるため、録画端末20からレコーダ10へ録画番組(ワンセグ録画)を転送しただけでは同じ番組に対して2つの異なるデータフォーマットが存在することになる。従って、番組の録画後にこの「スポーツダイジェスト」を1時間通して見る場合、録画リストからの選択が2回必要となる。
そこで、録画端末20でワンセグ録画した番組と、レコーダ10で録画した番組を続けて見るために、レコーダ10に、MPEG-2からMPEG-4(あるいはその逆)へデータフォーマットを変換する機能と、分割された同一番組を結合する機能とを備えるようにしてもよい。これらの機能は、前述の図4に示した映像・音声処理部105により実現される。この映像・音声処理部105は、2つの異なるデータフォーマットに分割された同一番組を同じデータフォーマットに統一し、さらに、両者を結合する処理を行う。これにより、ユーザは録画リストから1回選択するだけで、当該番組を通して視聴することができる。
図13〜図15は、本発明に係るレコーダ10側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。なお、図14は図13に示すステップS4の処理を詳細に説明したもので、図15は図14のフローの続きである。
図13において、まず、レコーダ10は、録画予約した番組について放送時間が変更されたかどうかを判定し(ステップS1)、放送時間が変更された場合(YESの場合)、録画時間が重複したかどうかを判定する(ステップS2)。また、ステップS1において、放送時間の変更がない場合(NOの場合)、通常の録画処理を行う(ステップS5)。
次に、レコーダ10は、ステップS2において、録画時間が重複した場合(YESの場合)、重複数がチューナ数より多いか(重複数>チューナ数であるか)どうかを判定する(ステップS3)。また、録画時間が重複しない場合(NOの場合)、ステップS5に移行して、通常の録画処理を行う。
次に、レコーダ10は、ステップS3において、重複数>チューナ数である場合(YESの場合)、録画端末20を利用したワンセグ併用録画処理を実行する(ステップS3)。また、重複数>チューナ数でない場合(NOの場合)、ステップS5に移行して、通常の録画処理を行う。
次に、図14に基づいて、上記ステップS4におけるワンセグ併用録画処理について説明する。
まず、レコーダ10は、録画端末20に警告情報・予約リスト(重複通知)を送信し(ステップS11)、録画端末20からの受信通知により、録画端末20が指定時間までに重複通知を受信したかどうかを判定する(ステップS12)。レコーダ10は、指定時間までに録画端末20から重複通知を受信した場合(YESの場合)、録画端末20でワンセグ録画をするかどうかを判定する(ステップS13)。これは、録画端末20からワンセグ録画予約通知を受け取ったかどうかで判定する。
次に、レコーダ10は、ステップS13において、録画端末20でワンセグ録画をする場合(YESの場合)、ワンセグで録画する番組の録画予約情報を変更し(ステップS14)、通常の録画処理を行う(ステップS15)。そして、図15に示すステップS21へ移行する。
また、レコーダ10は、ステップS12において、指定時間までに録画端末20から重複通知を受信しなかった場合(NOの場合)、レコーダ10に設定された方法で録画予約情報の変更あるいは取消を行い(ステップS16)、録画端末20に変更/取消完了通知を送信した後(ステップS18)、通常の録画処理を行う(ステップS19)。
また、レコーダ10は、ステップS13において、録画端末20でワンセグ録画をしない場合(NOの場合)、録画端末20から指定された番組の録画予約情報の変更あるいは取消を行い(ステップS17)、録画端末20に変更/取消完了通知を送信した後(ステップS18)、通常の録画処理を行う(ステップS19)。
図15において、レコーダ10は、ワンセグ録画が終了すると(ステップS21)、録画端末20からワンセグ録画終了通知があったかどうかを判定し(ステップS22)、ワンセグ録画終了通知があった場合(YESの場合)、録画端末20に録画データの転送要求を送信する(ステップS23)。また、ステップS22において、ワンセグ録画終了通知がない場合(NOの場合)、ステップS22でワンセグ録画終了通知の受信待ち状態に移行する。
次に、レコーダ10は、録画端末20の転送準備ができたかどうかを判定し(ステップS24)、録画端末20の転送準備ができている場合(YESの場合)、録画端末20から録画データを転送(コピー)する(ステップS25)。また、ステップS24において、録画端末20の転送準備ができていない場合(NOの場合)、ステップS24で転送準備ができるまで待機する。
次に、レコーダ10は、録画端末20から転送(コピー)完了通知を受信したかどうかを判定し(ステップS26)、録画端末20から転送完了通知を受信した場合(YESの場合)、録画データの転送が成功したかどうかを判定する(ステップS27)。また、ステップS26において、録画端末20から転送完了通知を受信していない場合(NOの場合)、ステップS26で転送完了通知の受信待ち状態に移行する。
次に、レコーダ10は、ステップS27において、録画データの転送が成功した場合(YESの場合)、転送(コピー)完了通知を録画端末20へ送信し(ステップS28)、レコーダ10の録画予約情報(リスト)を更新する(ステップS29)。また、ステップS27において、録画データの転送が成功しなかった場合(NOの場合)、ステップS23に移行して処理を繰り返す。
図16,図17は、本発明に係る録画端末20側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。なお、図17は図16のフローの続きである。
図16において、録画端末20は、レコーダ10から録画重複警告を受信したかどうかを判定し(ステップS31)、レコーダ10から録画重複警告を受信した場合(YESの場合)、その録画重複警告が指定時刻より前かどうかを判定する(ステップS32)。また、ステップS31において、レコーダ10から録画重複警告を受信しない場合(NOの場合)、ステップS31で録画重複警告の受信待ち状態に移行する。
次に、録画端末20は、ステップS32において、録画重複警告が指定時刻より前の場合(YESの場合)、ユーザが決定操作をしたかどうかを判定する(ステップS33)。また、ステップS32において、録画重複警告が指定時刻より後の場合(NOの場合)、レコーダ10から送信されてくる時間切れのお知らせを表示する(ステップS34)。
次に、録画端末20は、ステップS33において、ユーザが決定操作をした場合(YESの場合)、ワンセグ録画を使用するかどうかを判定する(ステップS35)。また、ステップS33において、ユーザが決定操作をしない場合(NOの場合)、ステップS32に戻り処理を繰り返す。
次に、録画端末20は、ステップS35において、ワンセグ録画を使用しない場合(NOの場合)、重複番組の変更あるいは取消情報をレコーダ10に送信し(ステップS36)、レコーダ10から変更/取消完了通知を受信したかどうかを判定する(ステップS37)。レコーダ10から変更/取消完了通知を受信した場合(YESの場合)、変更/取消完了のお知らせを表示する(ステップS38)。また、ステップS37において、レコーダ10から変更/取消完了通知を受信しない場合(NOの場合)、ステップS37で変更/取消完了通知の受信待ち状態に移行する。
次に、録画端末20は、ステップS35において、ワンセグ録画を使用する場合(YESの場合)、選択した番組を録画可能であるかどうか判定する(ステップS39)。選択した番組を録画可能である場合(YESの場合)、選択した番組を録画予約し(ステップS40)、録画予約設定(録画予約情報)をレコーダ10に送信する(ステップS41)。その後、図17に示すステップS51に移行する。また、ステップS39において、選択した番組を録画できない場合(NOの場合)、警告画面を表示し(ステップS42)、ステップS32に移行する。
図17において、録画端末20は、レコーダ10から予約変更/取消完了通知を受信したかどうかを判定し(ステップS51)、レコーダ10から予約変更/取消完了通知を受信した場合(YESの場合)、変更完了のお知らせを表示する(ステップS52)。また、ステップS51において、レコーダ10から予約変更/取消完了通知を受信しない場合(NOの場合)、ステップS51で予約変更/取消完了通知の受信待ち状態に移行する。
次に、録画端末20は、ワンセグ録画処理を実行し(ステップS53)、録画終了すると(ステップS54)、ワンセグ録画完了情報をレコーダ10へ送信する(ステップS55)。
次に、録画端末20は、レコーダ10から録画データの転送要求を受信したかどうかを判定し(ステップS56)、レコーダ10から転送要求を受信した場合(YESの場合)、レコーダ10側が転送可能な状態であるかどうかを判定する(ステップS57)。また、ステップS56において、レコーダ10から転送要求を受信していない場合(NOの場合)、ステップS56で転送要求待ち状態に移行する。
次に、録画端末20は、ステップS57において、レコーダ10側が転送可能な状態にある場合(YESの場合)、レコーダ10から送信されてくる転送準備のお知らせを表示し(ステップS58)、録画端末20の転送準備ができていれば、レコーダ10に転送準備完了通知を送信する(ステップS59)。また、レコーダ10側が転送可能な状態にない場合(NOの場合)、ステップS57で(レコーダ10からの)転送準備完了通知の受信待ち状態に移行する。そして、録画端末20は、録画した番組の転送を開始し(ステップS60)、転送が完了すると、レコーダ10に転送完了通知を送信する(ステップS61)。
次に、録画端末20は、レコーダ10から通知があったかどうかを判定し(ステップS62)、レコーダ10から通知があった場合(YESの場合)、受信した通知が転送完了通知かどうかを判定する(ステップS63)。また、ステップS62において、レコーダ10から通知がない場合(NOの場合)、ステップS62でレコーダ10からの通知待ち状態に移行する。
次に、録画端末20は、ステップS63において、受信した通知が転送完了通知であった場合(YESの場合)、転送完了のお知らせを表示する(ステップS64)。また、ステップS63において、受信した通知が転送完了通知でない場合(NOの場合)、ステップS56に移行して処理を繰り返す。
以上説明したように、本発明によれば、放送時間等の変更により録画予約の時間帯が重複した場合に他の録画装置(録画端末)を利用することにより、重複した録画予約番組を漏れなく録画することができる。
録画時間が2重、3重に重複した場合でも、録画端末が必要個数あれば、所望の番組を漏れなく録画することができる。
本発明の一実施形態に係る録画システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る録画システムの構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る録画システムの構成例を示す図である。 本発明に係るレコーダの構成例を示すブロック図である。 本発明に係る録画端末の構成例を示すブロック図である。 レコーダで録画予約した放送番組の時間帯が重複した状態の一例を説明するための図である。 録画端末で受信・表示される重複通知の電子メールの画面例を示す図である。 録画端末で受信・表示される録画予約設定用Webページの表示例を示す図である。 録画端末で受信・表示される録画予約設定用Webページの他の表示例を示す図である。 録画端末で受信・表示される録画予約設定用Webページの他の表示例を示す図である。 録画端末で受信・表示される録画番組転送用Webページの表示例を示す図である。 録画端末で受信・表示される録画番組転送用Webページの他の表示例を示す図である。 本発明に係るレコーダ側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係るレコーダ側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係るレコーダ側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係る録画端末側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。 本発明に係る録画端末側の処理の流れの一例を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…WAN、2…メールサーバ、3…中継局、10…録画装置(レコーダ)、20…録画端末、101,201…アンテナ、102…チューナ部、103,203…復調部、104,204…信号分離部、105,205…映像・音声処理部、106,206…データ処理部、107,207…画像表示処理部、108,209…番組情報制御部、109,210…録画・予約制御部、110,211…録画部、111,212…記録媒体、112,213…操作制御部、113,214…通信制御部、114,215…Webサービス処理部、115,216…接続I/F、116,217…メモリ、202…ワンセグチューナ部、208…表示部、218…操作部。

Claims (16)

  1. 放送信号を受信可能な録画装置であって、
    放送信号を受信可能な他の録画装置と接続する接続手段と、ユーザ操作に従って録画予約情報を生成する録画予約情報生成手段と、該生成した録画予約情報を記録する録画予約情報記録手段と、該記録した録画予約情報に応じた放送番組間で時間帯の重複を検出する重複検出手段と、該重複検出手段により重複が検出された場合、前記他の録画装置に重複通知を送信する重複通知送信手段とを備え、
    前記重複した放送番組のいずれか一方を前記他の録画装置に録画可能としたことを特徴とする録画装置。
  2. 請求項1に記載の録画装置において、前記他の録画装置へ録画予約設定画面を送信する録画予約設定画面送信手段を備え、
    前記他の録画装置は、前記録画予約設定画面から入力される録画予約設定を前記録画装置へ送信し、
    前記録画装置は、前記他の録画装置からの録画予約設定に基づいて前記録画予約情報記録手段の録画予約情報を変更することを特徴とする録画装置。
  3. 請求項1又は2に記載の録画装置において、前記他の録画装置へ録画番組の転送を要求することにより前記他の録画装置から録画番組を転送させる録画番組転送要求手段と、前記他の録画装置から転送された録画番組を記録する番組記録手段とを備えたことを特徴とする録画装置。
  4. 請求項3に記載の録画装置において、該録画装置により受信可能な放送番組に応じた番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記他の録画装置に録画された放送番組と同じ再放送番組を前記番組情報から検索する再放送番組検索手段とを備え、該検索した再放送番組を前記番組記録手段に録画することを特徴とする録画装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の録画装置において、前記録画予約情報記録手段に記録された録画予約情報毎に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、
    放送番組の時間帯が重複したときに、前記優先順位設定手段で設定された優先順位の高い放送番組を前記録画装置で録画することを特徴とする録画装置。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の録画装置において、前記録画装置及び前記他の録画装置に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、
    放送番組の時間帯が重複したときに、前記優先順位設定手段で設定された優先順位の高い録画装置から順番に録画することを特徴とする録画装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の録画装置において、前記他の録画装置は、1セグメント放送信号を受信する機能を備えた録画端末であることを特徴とする録画装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の録画装置において、前記接続手段は、前記他の録画装置とネットワークを介して接続することを特徴とする録画装置。
  9. 放送信号を受信可能な複数の録画装置が接続された録画システムであって、
    一方の録画装置は、ユーザ操作に従って録画予約情報を生成する録画予約情報生成手段と、該生成した録画予約情報を記録する録画予約情報記録手段と、該記録した録画予約情報に応じた放送番組間で時間帯の重複を検出する重複検出手段と、該重複検出手段により重複が検出された場合、他方の録画装置に重複通知を送信する重複通知送信手段とを備え、
    前記他方の録画装置は、前記一方の録画装置から重複通知を受け付ける重複通知受付手段と、該受け付けた重複通知に含まれるアドレス情報から前記一方の録画装置にアクセスし該一方の録画装置から録画予約設定画面を取得する録画予約設定画面取得手段とを備え、
    前記重複した放送番組のいずれか一方を前記他方の録画装置に録画可能としたことを特徴とする録画システム。
  10. 請求項9に記載の録画システムにおいて、前記一方の録画装置は、前記他方の録画装置へ録画予約設定画面を送信する録画予約設定画面送信手段を備え、
    前記他方の録画装置は、前記録画予約設定画面から入力される録画予約設定を前記一方の録画装置へ送信し、
    前記一方の録画装置は、前記他方の録画装置からの録画予約設定に基づいて前記録画予約情報記録手段の録画予約情報を変更することを特徴とする録画システム。
  11. 請求項9又は10に記載の録画システムにおいて、前記一方の録画装置は、前記他方の録画装置へ録画番組の転送を要求することにより前記他方の録画装置から録画番組を転送させる録画番組転送要求手段と、前記他方の録画装置から転送された録画番組を記録する番組記録手段とを備えたことを特徴とする録画システム。
  12. 請求項11に記載の録画システムにおいて、前記一方の録画装置は、該録画装置により受信可能な放送番組に応じた番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記他方の録画装置に録画された放送番組と同じ再放送番組を前記番組情報から検索する再放送番組検索手段とを備え、該検索した再放送番組を前記番組記録手段に録画することを特徴とする録画システム。
  13. 請求項9乃至12のいずれか1項に記載の録画システムにおいて、前記一方の録画装置は、前記録画予約情報記録手段に記録された録画予約情報毎に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、
    放送番組の時間帯が重複したときに、前記優先順位設定手段で設定された優先順位の高い放送番組を前記一方の録画装置で録画することを特徴とする録画システム。
  14. 請求項9乃至12のいずれか1項に記載の録画システムにおいて、前記一方の録画装置は、前記複数の録画装置に優先順位を設定する優先順位設定手段を備え、
    放送番組の時間帯が重複したときに、前記優先順位設定手段で設定された優先順位の高い録画装置から順番に録画することを特徴とする録画システム。
  15. 請求項9乃至14のいずれか1項に記載の録画システムにおいて、前記他方の録画装置は、1セグメント放送信号を受信する機能を備えた録画端末であることを特徴とする録画システム。
  16. 請求項9乃至15のいずれか1項に記載の録画システムにおいて、前記複数の録画装置は、ネットワークを介して接続されていることを特徴とする録画システム。
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