JP2007524316A - 無線データ転送方法 - Google Patents

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Abstract

互いに異なり及び/又は互換性がない第1の無線規格(BT)又は第2の無線規格(IEEE802.11b)に基づいて制御される無線接続を介して接続された第1のマルチメディア機器(CAMC)及び第2のマルチメディア機器(TV)の間でデータを転送する無線データ転送方法において、第1の無線規格(BT)又は第2の無線規格(IEEE802.11b)を、選択された無線規格として選択する選択ステップと、接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を処理し、選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)の処理された接続コマンド(IEEE802.11b−CC)、処理された接続パラメータ(IEEE802.11b−CP)及び/又は処理された接続データ(IEEE802.11b−CD)を生成するアダプテーション層処理ステップと、選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)に基づいて、無線接続(IEEE802.11b−WC)を介して、処理された接続コマンド(IEEE802.11b−CC)、処理された接続パラメータ(IEEE802.11b−CP)及び/又は処理された接続データ(IEEE802.11b−CD)を送信する送信ステップとを有する。これにより、上位の層が切換えを関知することなく、1つの無線規格から他の無線規格へのシームレスな切換えが実現される。

Description

本発明は、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間で無線データを転送する無線データ転送方法、及び他のマルチメディア機器と無線接続されるマルチメディア機器に関する。
マルチメディア機器の間では、無線データ転送のための異なる規格が存在する。無線規格の具体例としては、超広帯域(Ultra Wide Band:UWB)、ブルートゥース、IEEE802.11a及びIEEE802.11b等がある。これらの規格は、それぞれ、例えば、消費電力、通信範囲、ビットレート等の幾つかの側面に関して長所及び短所がある(図1参照)。例えば、ブルートゥース規格は、消費電力が小さいが、ビットレートは低く、通信範囲は狭い。一方、IEEE802.11a規格は、ビットレートが高く、通信範囲が広いが、消費電力が大きい。無線データ転送のために既存の技術を用いた場合、その技術のみでは、使用可能なリソースを最適に利用することができない。
また、無線データ転送のために既存の技術を用いた場合、無線接続の規格が他の無線規格に切り換えられると、異なるマルチメディア機器の間の無線接続が中断する。例えば、マルチメディア機器のアプリケーションが、他のマルチメディア機器とのブルートゥース接続に対応し、ブルートゥース規格からIEEE802.11b規格に無線接続の規格を切り換える必要が生じた場合、通常、ブルートゥース接続は中断された後、IEEE802.11b規格に基づく新たな接続が確立される。この場合、IEEE802.11.b接続の確立の後に、データ転送を継続することができる。但し、先の接続の中断及び新たな接続の確立により、例えば、ビットレート及びジッタに関して、サービス品質が大幅に低下することがあり、これはユーザにとって不利益である。
そこで、本発明の目的は、進行中のデータストリームを中断することなく、異なる無線規格の間でシームレスな切換えを実現する無線データ転送方法を提供することである。更に、本発明の目的は、進行中のデータストリームを中断することなく、異なる無線規格の間でシームレスな切換えを実現するマルチメディア機器を提供することである。
上述の課題を解決するために、本発明は、請求項1に基づく無線データ転送方法を提供する。更に、上述の課題を解決するために、本発明は、請求項16記載の無線データ転送システム、請求項17記載の無線データ転送システム、請求項18記載のコンピュータプログラム製品及び請求項19記載のコンピュータにより読取可能な媒体を提供する。本発明の更なる特徴は、従属請求項において定義されており、好適な実施の形態は、以下の詳細な説明に開示されている。
本発明に係る無線データ転送方法は、互いに異なり及び/又は互換性がない第1の無線規格又は第2の無線規格に基づいて制御される無線接続を介して接続された第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間でデータを転送する無線データ転送方法において、第1の無線規格のアプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及び/又はアプリケーションデータを第1のマルチメディア機器のアプリケーションから受信するアプリケーションデータ受信ステップと、アプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及び/又はアプリケーションデータを処理し、それぞれ第1の無線規格の接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データを生成する接続層処理ステップとを有する。例えば、アプリケーションがインターネットアプリケーションである場合、接続層処理ステップは、全てのステップを伝送制御プロトコル(transmission control protocol:TCP)に基づいて実行する。これは、この具体例では、コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データがTCPデータであることを意味する。また、接続コマンド、接続パラメータ及び接続データは、例えば、ユーザデータグラムプロトコル(User Datagram Protocol:UDP)データ、ブルートゥースデータ又はジグビー(ZigBee)であってもよい。「アプリケーション」、すなわち、アプリケーション層(処理ステップ)及び「接続」、すなわち、接続層(処理ステップ)間の区別については、接続層より上位の全てがアプリケーションである。例えば、オペレーティングシステムにおいては、接続層は、通常、オペレーティングシステムの一部であり、ドライバを必要とし、アプリケーションは、通常、例えば、市販されているソフトウェアであり、アプリケーションは、通常、接続層を用いて、例えば、「オペレーティングシステム,機器Bへのブルートゥース接続確立」といった機能を呼び出す。更に、データ転送方法は、第1の無線規格又は第2の無線規格を、選択された無線規格として選択する選択ステップと、接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データを処理し、選択された無線規格の処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び/又は処理された接続データを生成するアダプテーション層処理ステップとを有する。特に選択された無線規格が第1の無線規格とは異なる場合、アダプテーション層処理ステップにおいて、規格変換が実行される。これは、例えば、アプリケーションの無線規格の接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データが、それぞれ、選択された無線規格の処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び処理された接続データに変換されることを意味する。ここでは、1つの接続コマンドを、1つ以上の処理された接続コマンドに変換できる。また、幾つかの接続コマンドを1つの処理された接続コマンドに変換してもよい。これは、接続パラメータ及び接続データにも同様に適用される。これは、アダプテーション層処理ステップ内の処理により、処理された接続データのパケットサイズに関して、接続データのパケットサイズを変更できることを意味する。また、選択された無線規格に基づいて、接続コマンドのコマンドセットを処理された接続コマンドの各コマンドセットに変換できる。本発明の典型的な使用シナリオでは、第1の無線規格は、例えば、ブルートゥース規格であってもよく、すなわち、アプリケーションは、それぞれのブルートゥースハンドルによるブルートゥース接続に対応していてもよい。一方、選択された無線規格は、IEEE802.11b規格であってもよい。そして、アダプテーション層処理ステップ内では、ブルートゥース接続コマンド、ブルートゥース接続パラメータ及び/又はブルートゥース接続データを変換又は処理し、IEEE802.11b接続コマンド、IEEE802.11b接続パラメータ及び/又はIEEE802.11b接続データを生成する。また、データ転送方法は、選択された無線規格に基づいて、無線接続を介して、処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び/又は処理された接続データを送信する送信ステップを有する。上述の具体例では、これは、例えば、ブルートゥースコマンド、ブルートゥースパラメータ及びブルートゥースデータを上述した手法で変換し、それぞれをIEEE802.11b接続コマンド、IEEE802.11b接続パラメータ及び/又はIEEE802.11b接続データとして送出することによって、アプリケーションのブルートゥース接続が、IEEE802.11b無線接続を介してルーティングされることを意味する。
上述した無線データ転送方法では、アプリケーションから、接続層、アダプテーション層及び無線層を介してデータを送信する。なお、本発明の概念は、データを受け取り、アプリケーションに提供する場合にも同様に適用できる。この場合、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の無線データ転送方法は、以下のように定義される。第1のマルチメディア機器及び第2のマルチメディア機器は、第1の無線規格又は第2の無線規格に基づいて制御される無線接続を介して接続されており、第1の無線規格及び第2の無線規格は、互いに異なり、及び/又は互いに互換性がない。この無線データ転送方法は、第1の無線規格又は第2の無線規格である選択された無線規格に基づいて、無線接続を介して送信された無線データを受信する転送データ受信ステップを有する。好ましい実施の形態では、選択された無線規格は、第1の無線規格及び第2の無線規格のいずれであってもよい。更に、無線データ転送方法は、送信された無線データを処理し、第1の無線規格の接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データを生成するアダプテーション層処理ステップを有する。上述のように、選択された無線規格は、第1の無線規格とは異なっていてもよく、したがって、アダプテーション層処理ステップでは、上述と同様の規格変換を実行してもよい。更に、データ転送方法は、アプリケーションの無線規格の接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データを処理し、それぞれ第1の無線規格のアプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及び/又はアプリケーションデータを生成する接続層処理ステップと、第1のマルチメディア機器のアプリケーションにアプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及び/又はアプリケーションデータを提供するアプリケーションデータ処理ステップとを有する。
したがって、本発明の1つの思想は、選択された無線規格が第1の無線規格とは異なり及び/又は互換性がない場合、規格変換を実行するアダプテーション層処理ステップを提供することである。2つの規格が同じであるか又は互換性がある場合、規格変換は実行せず、すなわち、アダプテーション層処理ステップは、データを変更せずに次のステップに渡す。なお、本発明の説明において、「互換性がある規格」とは、例えば、アプリケーションがインターネットアプリケーションである場合、接続層処理ステップにおいて、全ての処理ステップが伝送制御プロトコル(TCP)に基づいて実行されることを意味する。IEEE802.11a規格は、TCP/IP規格と互換性がある。この場合、アダプテーション層処理ステップ内では、如何なる規格変換も不要である。
したがって、アダプテーション層は、コマンド変換、パラメータ変換及びデータ変換のうちの1以上のタスクを実行する。コマンド変換では、第1の無線規格のコマンドを選択された無線規格の対応するコマンドに変換する。例えば、ブルートゥースコマンドを対応するWLANコマンドに変換してもよい。また、パラメータ変換は、例えば、第1の無線規格では、バイト数で表されているパケット長を、選択された無線規格に基づいて、ミリ秒で表すといった変換である。データ変換は、例えば、あるデータフォーマットを他のデータフォーマットにマッピングする必要がある場合に必要となる。このような処理の具体例としては、オーディオコーデックがある。ブルートゥースでは、MP3オーディオコーデックを用いるが、他の無線規格では、トランスコードが必要であり、例えば、これを線形PCMに変換する必要がある場合がある。
選択された規格を第1の無線規格から第2の無線規格に切り換える際には、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間で、第2の無線規格に基づいて動作する新しい一時的な更なる無線接続を確立し、第2の無線規格を選択された無線規格として選択し、更なる無線接続を無線接続として動作させる。残っている元の接続が必要でなくなれば、元の接続は、閉じられる。
これは、本発明に基づき、第2の無線規格に基づく新しい一時的な更なる無線接続を確立し、アダプテーション層処理ステップによって、すなわち、アダプテーション層を用いて、接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データの規格を第1の無線規格から第2の無線規格に変換し、第2の無線規格である選択された無線規格の処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び/又は処理された接続データを生成し、処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び/又は処理された接続データを第2の無線規格に基づく新たな無線接続を介して送信することによって、第1の無線規格から第2の無線規格への無線接続の無線規格のシームレスな切換えが実現することを意味する。
好ましい実施の形態では、無線データ転送方法は、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間でポイントツーポイント接続を実現する。これは、本発明により、如何なる複雑なネットワーク機能も用いることなく、無線接続を介して接続される2つのマルチメディア機器の接続のための簡単なソリューションが実現されることを意味する。換言すれば、この好ましい実施の形態では、トポロジが変化することはなく、ポイントツーポイント接続が常に存在し、すなわち、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の接続に他の機器が関与することはない。
好ましくは、アダプテーション層処理ステップは、アダプテーション層内で実行される。更に、接続層処理ステップは、好ましくは、接続層で実行され、送信ステップは、無線層で実行される。これにより、アダプテーション層は、接続層及び無線層の間のインタフェースを実現する。
更に、無線規格は、第1の無線規格とは異なっていても及び/又は互換性がなくてもよく、この場合、アダプテーション層処理ステップにおいて、規格変換を実行する。これは、上述のように、本発明に基づく無線データ転送方法では、1つの接続コマンド又は1つの接続パラメータが1以上の処理された接続コマンド又は処理された接続パラメータに変換されることを意味する。上述した受信方法の場合、これは、送信された無線データ内に含まれている送信されたコマンド及び/又は送信されたパラメータが、1つ以上の各接続コマンド又は接続パラメータに変換されることを意味する。例えば、超広帯域(ultra wide band:UWB)接続の場合、接続層は、接続コマンドの具体例として、コマンド「UWB_Send_Data」を送信できる。そして、アダプテーション層処理ステップにおいて、このコマンド「UWB_Send_Data」は、選択された無線規格のコマンドセットと互換性があるコマンドに変換され、例えば、コマンド「UWB_Send_Data」は、コマンド「WLAN_Send_Data」に変換される。この具体例では、例えば、アプリケーションは、超広帯域(UWB)対応し、無線層は、広域ローカルネットワーク(wide area local network:WLAN)接続に対応する。この具体例では、アプリケーションは、超広帯域(UWB)接続に対応するので、アプリケーションは、アプリケーションコマンドのフォーマットでコマンド「UWB_Send_Data」を送信してもよく、すなわち、接続コマンド「UWB_Send_Data」及びアプリケーションコマンド「UWB_Send_Data」は、同じ意図のコマンドであれば、必ずしも全く同じフォーマットを有していなくてもよい。
選択された無線規格は、無線接続の特性、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の距離及び/又はアプリケーションからの直接の要求に応じて選択できる。
好ましくは、選択された無線規格は、第1のマルチメディア機器のバッテリ条件に応じて及び/又は第2のマルチメディア機器のバッテリ条件に応じて選択される。例えば、第1のマルチメディア機器及び/又は第2のマルチメディア機器のバッテリの残量が低下した場合、すなわち、空になりそうな場合、消費電力が小さい無線規格を選択して用いる方がよい。例えば、現在、無線接続の無線規格が比較的、消費電力が大きいIEEE802.11b規格であり、第1のマルチメディア機器のバッテリの残量が低下した場合、システムは、無線規格をブルートゥース規格に切り換える。第1のマルチメディア機器を携帯するユーザが第2のマルチメディア機器から遠く、消費電力が小さい無線規格を利用できない場合、第2のマルチメディア機器の近くに移動するように、ユーザに警告メッセージを表示してもよい。また、第1のマルチメディア機器及び/又は第2のマルチメディア機器の電源状態に応じて、規格を切り換えてもよい。例えば、第1のマルチメディア機器がバッテリで駆動されている場合、ブルートゥース規格を選択する。ここで、ユーザが第1のマルチメディア機器を主電源に接続すると、第1のマルチメディア機器は、バッテリ駆動ではなくなる。この場合、例えば、IEEE802.11a又はIEEE802.b規格等の他の無線規格を選択してもよい。換言すれば第1のマルチメディア機器及び/又は第2のマルチメディア機器がバッテリで駆動されている場合は、消費電力が小さい無線規格を選択し、各機器が主電源に接続されている場合、すなわち、各機器がバッテリで駆動されていない場合は、消費電力が大きいが、より高速な無線規格を選択するとよい。
無線接続の特性としては、信号強度、サービス品質、電力効率等が含まれる。これは、無線接続のために用いることができる全ての可能な又は利用可能な無線規格の信号強度サービス品質、電力効率等を観測し、現時点で最適な選択された無線規格を選択することを意味する。電力効率に関する選択とは、全ての可能な又は利用可能な無線規格の消費電力を考慮に入れ、選択された無線規格として消費する又は使用する電力が非常に小さい無線規格を選択することを意味する。ここでは、また、必要なビットレートを考慮に入れることができる。例えば、無線LAN(WLAN)を介して、低ビットレートアプリケーションが実行されている場合、ブルートゥースの方が十分なビットレートで、消費電力が小さいため、ブルートゥースに切り換えた方が効率的である。これは、必ずしも、機器のバッテリ条件に結びつけなくてもよい。例えば、携帯情報端末(personal digital assistant:PDA)又は携帯電話機等の機器は、バッテリが切れそうな場合だけではなく、常に消費電力の削減を目指しており、したがって、常に、消費電力を抑えることが望ましい。換言すれば無線接続のビットレートが高く、消費電力が大きく、アプリケーションが高いビットレートを必要としていない場合、好ましくは、無線規格をビットレートが十分ではあるがより低く、消費電力が小さい異なる無線規格に切り換え、すなわち、選択された無線規格は、ビットレートが低く、消費電力が小さい規格になるように選択される。また、無線規格を、周波数帯域インジケータに基づいて選択してもよい。周波数帯域インジケータは、現在、他の無線信号によってどの周波数帯域が妨害されており、どの周波数帯域が使用可能であるか、すなわち、空いているかを示す。例えば、ブルートゥース及びIEEE802.11bは、同じ周波数帯域で動作する。ブルートゥースが、その周波数帯域の他の無線信号によって妨害されている場合、IEEE802.11bも妨害される可能性が高く、したがって、ブルートゥースをIEEE802.11bに切り換えることが無意味となる可能性が高い。ここで、IEEE802.11aは、他の周波数帯域で動作するので、周波数帯域インジケータは、この周波数帯域の使用を推奨し、すなわち、選択ステップにおいて、無線規格として、周波数帯域が空いている規格を選択する。
例えば、無線接続がブルートゥース規格に基づいて動作し、ユーザが第1のマルチメディアを携帯して歩き回り、ブルートゥース規格がカバーする通信範囲(通常約10m)からユーザが完全に又は殆ど外れると、無線接続の信号強度が低下する。そして、この信号強度の低下を検出する。また、これに代えて、第1のマルチメディア機器及び第2のマルチメディア機器は、無線規格として、IEEE802.11b規格を用いて通信を行ってもよい。IEEE802.11bの通信範囲は、ブルートゥース規格の通信範囲より大きい。これにより、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間で、IEEE802.11b規格に基づいて動作する新たな無線接続が確立される。そして、アダプテーション層は、データ転送を、ブルートゥース無線規格に基づいて制御される無線接続から、IEEE802.11b規格に基づいて制御される新たな無線接続に切り換える。
好ましい実施の形態では、例えば、グローバルポジショニングシステム(GPS)データ又は計画されている欧州ガリレオポジショニングシステム(European Galileo positioning system)データ等のシステムデータに基づいて、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の距離を算出する。したがって、第1のマルチメディア機器及び第2のマルチメディア機器は、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の距離を測定するポジショニングシステムを備えていてもよい。
好ましい実施の形態では、無線規格の選択は、管理ユニットによって実行される。したがって、管理ユニットは、無線接続の特性、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の距離、及びバッテリ条件又はバッテリ状態を監視する。
本発明の更なる好ましい実施の形態では、第1のマルチメディア機器は、ビデオカムコーダであり、第2のマルチメディア機器は、データ処理手段である。この実施の形態では、ユーザは、データ処理手段にデータを転送しながら、ビデオカムコーダを携帯して自由に歩き回ることができる。これは、無線規格が切り換えられても、接続が中断されないことを意味する。
データ処理手段及び/又は第1のマルチメディア機器は、パーソナルコンピュータ、ノートブックビデオレコーダ、テレビジョンセット、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機、モバイルビデオビューア、例えば、ゲームボーイ型のモバイルゲーム機器、例えば、ウォークマン又はMP3プレーヤ等のモバイルオーディオプレーヤ、無線ヘッドホン等であってもよい。
更に、管理ユニットは、アプリケーションに、どの無線規格が選択されるかを知らせてもよく、アプリケーションは、選択された無線規格に応じて、アプリケーションデータのビットレートを調整してもよい。例えば、無線規格がIEEE802.11b規格からブルートゥース規格に切り換えられる場合、管理ユニットは、アプリケーションにビットレートを低減するよう通知してもよい。これは、ブルートゥース規格の可能な最大ビットレートがIEEE802.11b規格の可能な最大ビットレートより小さいために必要である。
第1の無線規格及び第2の無線規格は、例えば、超広帯域(UWB)、IEEE802.11、例えば、IEEE802.11a、IEEE802.11b又はIEEE802.11g、IEEE802.15/WPAN、IEEE802.15.1、IEEE802.15.3(無線パーソナルエリアネットワーク(Wireless personal area network:WPAN)、IEEE802.15.3a、IEEE802.15.4、IEEE802.11a、IEEE802.11b、ブルートゥース(BT)及びジグビーのいずれであってもよい。更に、接続コマンド、接続パラメータ及び接続データは、例えば、UDP、TCP又はブルートゥース等の規格又は仕様(デファクトスタンダード)のいずれにも対応できる。
なお、本発明は、例えば、ブルートゥース又はジグビー等の異なる規格又はデファクトスタンダードの間のシームレスな切換えに限定されず、専用無線方式にも適用できる。現在の専用無線方式が用いられている主な分野としては、パーソナルコンピュータ(PC)用のワイヤレスマウス機器の市場がある。このような分野では、基本的には、各製造業者が、標準化されていない独自の無線方式を採用しており、したがって、他の製造業者機器には、全く互換性がなく、例えば、マイクロソフト社(Microsoft)のワイヤレスマウスをロジテック社(Logitech)の受信機と共に使用することはできない。
これは、本明細書で用いる「無線規格」が、例えば、国際的な規格のみを指すのではなく、無線データを転送するための如何なる種類の方式も包含することを意味する。したがって、「無線規格」は、「無線方式」と適切に言い換えることができ、本発明は、標準化委員会によって合意された特定の規格に限定されない。
特定の具体例では、超広帯域(UWB)を用いる。これについては、現在、規格も仕様も定められていない。なお、これは、IEEE802.15.3aと呼ばれる可能性が高い。更に、産業界において、IEEE802.15.3aの上位の更なる仕様が定められることも予想される。もちろん、本発明は、この種の将来の規格にも同様に適用できる。
本発明に係る無線データ転送システムは、上述した無線データ転送方法を実行又は実現する能力を有し又は手段を有する。更に、本発明に係るコンピュータプログラム製品は、コンピュータ及び/又はデジタル信号処理手段上で実行されて、上述の無線データ転送方法及び/又はこの無線データ転送方法のステップを実行又は実現するコンピュータプログラムを備える。また、本発明に基づくコンピュータにより読取可能な媒体は、上述したコンピュータプログラム製品を格納する。
また、本発明に係るマルチメディア機器は、互いに異なり及び/又は互換性がない第1の無線規格又は第2の無線規格に基づいて動作する無線接続を介して、更なるマルチメディア機器に接続されるマルチメディア機器において、アプリケーション層から、第1の無線規格のアプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及び/又はアプリケーションデータを受信し、アプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及び/又はアプリケーションデータを処理して、それぞれ第1の無線規格の接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データを生成する接続層と、第1の無線規格又は第2の無線規格を選択された無線規格として選択する選択ユニットと、接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データを処理し、選択された無線規格の処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び/又は処理された接続データを生成するアダプテーション層と、選択された無線規格に基づいて、無線接続を介して、処理された接続コマンド、処理された接続パラメータ及び/又は処理された接続データを送信する送信手段と、無線接続の特性、第1のマルチメディア機器と第2のマルチメディア機器との間の距離及び/又はアプリケーションからの直接の要求に応じて選択された無線規格を選択する管理ユニットとを備える。選択された無線規格は、第1の無線規格とは異なり及び/又は互換性がなくてもよく、アダプテーション層は、規格変換を実行してもよい。好適な実施の形態においては、マルチメディア機器は、パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、ビデオレコーダ、テレビジョンセット、携帯情報端末、携帯電話機、ヘッドホンステレオ装置及び/又はモバイルビデオビューアである。
図1は、異なる無線規格のビットレート、通信範囲及び消費電力を示している。異なる無線規格とは、IEEE802.11a、IEEE802.11b、超広帯域(ultra wide band)UWB及びブルートゥース(Bluetooth)BTである。これらの無線規格は、列挙した順に消費電力が大きく、すなわち、IEEE802.11a規格が最も消費電力が大きく、ブルートゥース規格BTが最も消費電力が小さい。
これらの異なる規格の一般的な消費電力を以下に示す。
ブルートゥース 200mW
IEEE802.11b 約1W
なお、これらの値は、使用状況に強く依存し、ばらつきも大きいので、これらの値を正確に比較することは困難である。
これらの異なる規格の通信範囲を以下に示す。
IEEE802.11b 約100m
IEEE802.11a 約50m
超広帯域UWB 約10m
ブルートゥースBT 10m又は100m(ブルートゥースタイプによる)
これらの異なる規格の大凡のビットレートを以下に示す。
超広帯域UWB 約100Mbps(メガビット毎秒)
IEEE802.11a 約55Mbps
IEEE802.11b 約10Mbps
ブルートゥースBT 最大720kbps(キロビット毎秒)
なお、超広帯域(UWB)に関しては、2つの機器が近いほど、通信速度が速くなる。機器が非常に近ければ、ビットレートを数百Mbpsにまで高めることができるが、通常の使用時の距離では、ビットレートは、約100Mbpsになる。
図2は、ブルートゥース規格BTの通信範囲及びIEEE802.11b規格に基づいて制御される無線LANネットワークWLANの通信範囲を示している。図2は、更に、ビデオカムコーダCAMCとの無線接続WCを有するノート型パーソナルコンピュータ(以下、単にノートブックという。)NBを示している。図2の無線接続WCは、ブルートゥースBT接続である。ユーザがブルートゥースBTの通信範囲から出ると、従来の技術では、無線接続WCが中断した。この結果、例えば、データの欠落、画質の低下等、ユーザにとって不利益が生じる。
図2では、ノートブックNB及びビデオカムコーダCAMCは、いずれもIEEE802.11bレシーバを備えている。ここで、従来の技術では、ユーザがブルートゥースBTの通信範囲から外れた場合、例えば、IEEE802.11b規格等の他の規格が利用可能であっても、ユーザは、上述したような不利益を被る。これは、従来の技術では、異なる無線規格の間でシームレスな切換えが行われないためである。
本発明は、特に、図2を用いて説明した状況を改善することを目的とする。すなわち、本発明は、ブルートゥースBT規格からIEEE802.11b規格に無線規格を切り換える上述のシナリオに適用することができる。ユーザがビデオカムコーダCAMCを持ってブルートゥースBTの範囲から外に出た場合、本発明は、IEEE802.11b規格へのシームレスな切換えを提供する。
図3は、アダプテーション層117を用いる規格変換を説明するブロック図である。図3では、左側にビデオカムコーダCAMCを示し、右側にノートブックNBを示している。ビデオカムコーダCAMCは、データストレージDSMを有するアプリケーション層113を備えている。データストレージDSMは、IEEE802.11b無線接続IEEE802.11b−WCを介して送信されるデータ、例えば、ビデオデータを格納する。
ここで、ユーザは、ブルートゥースの通信範囲において、ビデオカムコーダCAMCからノートブックNBにビデオデータの転送を開始しているとする。したがって、ビデオカムコーダCAMC及びノートブックNBは、初めに、ブルートゥース接続を確立している。これは、アプリケーション層113は、最初に、すなわち、切換えの前に、ブルートゥースアプリケーションコマンドBT−AC、ブルートゥースアプリケーションパラメータBT−AP及びブルートゥースアプリケーションデータBT−ADを用いて、ブルートゥースアプリケーション接続103を介して、ビデオカムコーダCAMCの接続層119と通信することを意味する。接続層119では、ブルートゥースアプリケーションコマンドBT−AC、ブルートゥースアプリケーションパラメータBT−AP及びブルートゥースアプリケーションデータBT−ADを処理し、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥースアプリケーション接続データBT−CDを生成する。データ転送のためにビデオカムコーダCAMC及びノートブックNBの間のブルートゥース接続が用いられる間は、これらのコマンドは、無線層120内のブルートゥースBTインタフェースに直接供給される。この場合、アダプテーション層117は、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥース接続データBT−DCを直接、すなわち、変換することなく、無線層120に供給する。
ユーザがブルートゥースBTの通信範囲から外に出ると、本発明は、例えば図3の具体例では、IEEE802.11b無線規格へのシームレスな切換えを提供する。シームレスな切換えは、例えば、アダプテーション層117によって実現される。図3の具体例では、アダプテーション層117を用いて、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥース接続データBT−CDを、IEEE802.11bに基づいて処理された接続コマンドIEEE802.11b−CC、IEEE802.11bに基づいて処理された接続パラメータIEEE802.11b−CP及びIEEE802.11bに基づいて処理された接続データIEEE802.11b−CDに変換する。これは、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥース接続データBT−CDを処理することを意味する。ここでいう処理は、複数の側面を有する。例えば、ブルートゥース接続コマンドBT−CCは、1つ以上のIEEE802.11b接続コマンドIEEE802.11b−CCに対応する。これは、ブルートゥース接続パラメータBT−CPにも適用され、すなわち、1つのブルートゥース接続パラメータBT−CPを1つ以上のIEEE802.11b接続パラメータIEEE802.11b−CPに変換できる。また、複数のブルートゥース接続コマンドBT−CC及び/又はブルートゥース接続パラメータBT−CPを、それぞれ単一のIEEE802.11b接続コマンドIEEE802.11b−CC及びIEEE802.11b接続パラメータIEEE802.11b−CPに変換してもよい。
換言すれば、アダプテーション層117は、規格変換のために必要な全てのステップの実行を担当する。すなわち、本発明の重要な側面は、上位の層、すなわち、接続層119及びアプリケーション層113は、アダプテーション層117による規格変換に関知しないという点である。これは、アプリケーション層113が、ブルートゥース規格に基づくブルートゥースアプリケーション接続103を介して、接続層119との通信を継続することを意味する。また、接続層119は、規格変換に関知せず、したがって、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥース接続データBT−CDをアダプテーション層に供給し続ける。
そして、IEEE802.11bに基づいて処理された接続コマンドIEEE802.11b−CC、IEEE802.11bに基づいて処理された接続パラメータIEEE802.11b−CP及びIEEE802.11bに基づいて処理された接続データIEEE802.11b−CDは、無線層120内のIEEE802.11bインタフェースに供給される。無線層120は、IEEE802.11b無線接続IEEE802.11b−WCを介して、IEEE802.11b送信データIEEE802.11b−TDとしてこれらのデータを送信する。
送信されたIEEE802.11b送信データIEEE802.11b−TDは、ノートブックNBの無線層120のそれぞれのIEEE802.11bインタフェースが受信する。ノートブックNB内では、データは、ビデオカムコーダCAMCと比べて、略々逆の方法で処理される。これは、IEEE802.11b送信データIEEE802.11b−TDに含まれているIEEE802.11b接続コマンドIEEE802.11b−CC、IEEE802.11b接続パラメータIEEE802.11b−CP及びIEEE802.11b接続データIEEE802.11b−CDが、ノートブックNBの各アダプテーション層117に供給されることを意味する。ノートブックNBのアダプテーション層では、IEEE802.11bコマンド、パラメータ及びデータが、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥース接続データBT−CDに変換される。そして、ブルートゥース接続コマンドBT−CC、ブルートゥース接続パラメータBT−CP及びブルートゥース接続データBT−CDは、ノートブックNBの接続層119に供給され、ここで、ブルートゥースアプリケーションコマンドBT−AC、ブルートゥースアプリケーションパラメータBT−AP及びブルートゥースアプリケーションデータBT−ADに変換される。これにより得られたブルートゥースアプリケーションコマンドBT−AC、ブルートゥースアプリケーションパラメータBT−AP及びブルートゥースアプリケーションデータBT−ADは、ノートブックNBのアプリケーション層113に供給される。アプリケーション層113は、ブルートゥースアプリケーションデータBT−ADに含まれているビデオデータをディスプレイDISに表示する。
図4は、管理ユニット121を用いて、マルチメディア機器の異なる無線規格への切換えを制御する本発明の他の重要な側面を示している。図4のアーキテクチャは、データを送信するマルチメディア機器だけではなく、データを受信するマルチメディア機器にも適用できる。これは、図2及び図3の具体例において、ビデオカムコーダCAMC及びノートブックNBに図4のアーキテクチャを適用できることを意味する。
管理ユニット121は、幾つかのイベントに応じて、異なる無線規格への切換えを決定する。例えば、管理ユニット121は、無線インジケータ108を介して、マルチメディア機器の無線接続の信号強度を観測してもよい。例えば、現在使用されている無線接続の信号強度が弱くなると、管理ユニット121は、他の利用可能な無線規格によって使用可能な信号強度を観測する。使用可能な他の無線規格の信号強度がより強い場合、管理ユニット121は、この他の無線規格への切換えを決定する。ここで、管理ユニット121は、切換信号107をアダプテーション層117に供給する。アダプテーション層117は、他の規格への新たな接続を確立するために必要な全てのステップの実行を担当する。更に、アダプテーション層117は、規格変換のために必要な上述した全てのステップを実行する。
また、管理ユニット121は、データストリーム信号105、106を介してデータストリームのサービス品質を観測できる。これは、管理ユニット121がデータストリーム測定を実行することを意味する。管理ユニット121は、サービス品質に基づいて、現在の無線規格の代わりに異なる無線規格を選択できる。例えば、サービス品質が低下する場合、管理ユニット121は、より高いサービス品質を実現できる異なる無線規格を選ぶことができる。
更なる外部インジケータとしては、例えば、周波数帯域インジケータがある。例えば、ブルートゥース及びIEEE802.11bは、同じ周波数帯域で動作する。ブルートゥースが、その周波数帯域の他の無線信号によって妨害されている場合、IEEE802.11bも妨害される可能性が高く、したがって、ブルートゥースをIEEE802.11bに切り換えることが無意味となる可能性が高い。ここで、IEEE802.11aは、他の周波数帯域で動作するので、管理ユニット121は、その重要な側面として、周波数帯域インジケータに基づき、この周波数帯域を採用する。
また、管理ユニット121は、外部信号104を介して、外部情報を受け取ることができる。例えば、外部信号104を介して、ポジショニングデータGPSを管理ユニット121に提供してもよい。ポジショニングデータは、マルチメディア機器の位置及び無線接続を介してマルチメディア機器に接続されている他のマルチメディア機器の位置を示すことができる。管理ユニット121は、これらの位置から2つの機器間の距離を算出し、この距離が、所定の閾値を超えている場合、異なる規格への切換えを決定する。
管理ユニット121が無線規格の切換えを決定した場合は、この切換えは、切換信号107を介して実行される。
また、管理ユニット121は、バッテリ条件、すなわち、マルチメディア機器のバッテリレベルを観測できる。バッテリの残量が少なくなると、すなわち、バッテリから供給できる電力が残り少なくなると、管理ユニット121は、現在の無線規格より消費電力が小さい他の無線規格への切換えを決定する。例えば、現在の無線規格が、消費電力が比較的大きいIEEE802.11a規格であり(図1参照)、バッテリの残量が少なくなったことを管理ユニット121が検出すると、管理ユニット121は、消費電力が小さいブルートゥースBT規格への切換えを決定してもよい。
このように、バッテリの残量を測定することにより、ユーザがマルチメディア機器を使用できる合計時間を長くすることができる。
また、アプリケーション層113のアプリケーション(以下、単にアプリケーション113ともいう。)が、外部インジケータ101を介して、異なる無線規格への切換えを管理ユニット121に通知してもよい。これは、アプリケーション113が異なる無線規格への切換えを決定した場合、管理ユニット121が、切り換えられる望ましい無線規格を示す切換信号107をアダプテーション層117に供給することを意味する。
幾つかの具体例では、管理ユニット121がアプリケーション113に規格切換を知らせる必要がある場合もある。これは、規格情報信号118によって実行される。例えば、切り換えられる新たな無線規格のビットレートが異なるために、管理ユニット121がアプリケーション113にこのような通知を行う必要がある場合がある。これにより、アプリケーション113は、送信されるデータストリームのビットレートを適応化することができる。
図4は、更に、マルチメディア機器の幾つかの接続を示している。アプリケーション113は、TCP/UDPハンドル102を備え、これにより、接続層119内のTCP/UDP接続層114とデータを交換する。TCP/UDP接続層114は、無線層120のIEEE802.11aインタフェースに直接マッピングされたTCP/UDP接続109を有する。この場合、アダプテーション層117は規格変換を行わない。なお、管理ユニット121は、切換信号107によって、アダプテーション層117に、ブルートゥース規格への切換えをシグナリングしてもよい。この場合、アダプテーション層117は、ブルートゥースBT接続を確立する。アダプテーション層117は、ブルートゥースBT接続の確立の後に、上述したように、規格変換を実行する。これは、変換されたTCP/UDP接続110を用いて、データが、無線層120のブルートゥースBTインタフェースにマッピングされることを意味する。
また、図4は、無線規格がブルートゥースからIEEE802.11b規格に切り換えられる他の具体例も示している。この具体例では、アプリケーション113は、ブルートゥース接続層119からブルートゥースハンドル103を受け取る。ブルートゥース接続層115は、規格切換の前に、無線層120のブルートゥースインタフェースに直接マッピングされたブルートゥース接続112を有する。管理ユニット121がIEEE802.11b規格への切換えを示す切換信号107を送信した後に、アダプテーション層117は、IEEE802.11b接続を確立する。アダプテーション層117は、IEEE802.11b規格接続の確立の後に、ブルートゥース規格のIEEE802.11b規格への規格変換を開始する。これは、切換えの前に、直接マッピングされたブルートゥース接続112を介して送信された全てのデータが、変換されたブルートゥース接続111を介してIEEE802.11bインタフェースに供給されることを意味する。
図5は、無線層120において無線技術Aから無線技術Bへのシームレスな切換えを実現するために実行される異なるステップを示している。
無線規格A(無線技術A)から無線規格B(無線技術B)への切換えを説明する前に、無線規格Aに基づく接続を確立するためのステップについて説明する。
ステップ212でアプリケーション層113は、アダプテーション層117にコマンド「A_Open_Connection」を供給する。これに応じて、アダプテーション層117は、更なる処理ステップ222において、無線層120内での無線技術Aの無線ユニットにコマンド「A_Open_Connection」を供給する。これにより、無線技術Aの無線ユニットは、ステップ232において、接続を確立する。そして、ステップ233において、データトラヒックが開始される。データトラヒックが開始された後、アプリケーション層113は、ステップ213において、コマンド「A_Send_Data」によってデータの送信を開始する。アダプテーション層117は、ステップ223において、コマンド「A_Send_Data」を送信する。無線層120内の無線ユニットは、ステップ234において、データを送信する。
無線技術Aを介してデータを送信する間、管理ユニット121は、ステップ202において、インジケータイベントを受け取る。管理ユニット121は、ステップ203において、他の無線システムを評価する。管理ユニット121が、例えば、サービス品質、信号強度及び/又は消費電力に関して、無線技術Bの方が好適であると判断した場合、管理ユニット121は、ステップ204において、他の無線システムへの切換えを行う。このため、管理ユニット121は、信号286をアダプテーション層117に供給する。アダプテーション層117は、管理ユニット121からこの信号286を受信すると、無線技術Bの無線ユニットに信号280を供給する。そして、無線技術Bの無線ユニットは、ステップ242において、無線技術Bに基づく接続を確立する。無線技術Bの接続が確立された後に、アダプテーション層117は、ステップ205において、データトラヒックのリルートを開始する。この場合、アダプテーション層117は、無線技術Bの無線ユニットに各信号281を供給する。これに応じて、無線技術Bの無線ユニットは、ステップ243において、データトラヒックを開始する。
無線技術Bの接続が確立された後に、アプリケーション層113は、ステップ214において、コマンド「A_Send_Data」によりデータの送信を継続する。アダプテーション層117は、このコマンドを受信し、無線規格Bに変換する。この場合、この変換は、ステップ224に示すように、アダプテーション層117がコマンド「A_Send_Data」を「B_Send_Data」に変換することを意味する。そして、アダプテーション層117は、信号284を介して、無線規格Bに基づくデータを無線技術Bの無線ユニットに提供する。無線技術Bの無線ユニットは、ステップ244において、無線規格Bに基づくデータを送信する。
ここで、無線技術Aの無線接続は、不要となるので、ステップ235において、データトラヒックを中止する。このために、アダプテーション層117は、ステップ227において、無線技術Aの無線ユニットにコマンド「A_Close_Connection」を供給する。そして、無線技術Aの無線ユニットは、ステップ236において、接続を閉じる。
アプリケーション層113は、無線技術Aから無線技術Bへの切換えを関知しない。これは、アプリケーション層113は、コマンド「A_Send_Data」(ステップ215)を用いてデータの送信を継続することを意味する。アダプテーション層117は、コマンド「A_Send_Data」をコマンド「B_Send_Data」に変換する。データは、信号285を介して無線技術Bの無線ユニットに供給され、ステップ245において送信される。
上述の具体例からわかるように、アプリケーション層113は、無線規格が無線規格Aから無線規格Bに切り換えられたことを関知しない。したがって、アプリケーション層113は、無線技術Aのコマンドセットに基づくデータの送信を継続する。換言すれば、アプリケーション層113は、無線チャンネル規格の切換えの前に用いていた第1の無線規格に基づくアプリケーションコマンド、アプリケーションパラメータ及びアプリケーションデータの送信を続ける。
図6は、図5と同様の処理のステップを示しているが、図6では、無線技術Aは、超広帯域UWBであり、無線技術Bは、無線ローカルエリアネットワークWLANである。ステップ312において、アプリケーション層113は、コマンド「UWB_Open_Connection」をアダプテーション層117に供給する。アダプテーション層117は、このコマンドを受信すると、無線層120(ステップ322)のUWBユニット331にコマンド「UWB_Open_Connection」を供給する。無線層120のUWBユニット331は、この信号を受信すると、ステップ332において、接続を確立し、ビデオストリームを開始する(ステップ333)。ビデオストリームが開始されると、アプリケーション層113は、アダプテーション層117にデータ「UWB_Send_Data」を供給する(ステップ313)。アダプテーション層117は、コマンド「UWB_Send_Data」を用いて、データをUWBユニット331に供給する(ステップ323)。UWBユニット331は、ステップ334において、ビデオデータを送信する。
ビデオデータが、超広帯域UWB規格に基づいて送信されているとき、管理ユニット121は、ステップ302において、超広帯域UWBの信号の強度が低下したことを検出する。管理ユニット121は、更に、ステップ303において、WLAN信号の方が良い、すなわち、超広帯域UWB信号より信号強度が強いことを検出する。そこで、管理ユニット121は、ステップ304において、無線ローカルエリアネットワークWLAN規格に切り換えることを決定する。このため、管理ユニット121は、アダプテーション層117に信号386を供給する。ステップ326において、アダプテーション層117は、信号380を用いて、コマンド「WLAN_Open_Connection」を無線ローカルエリアネットワークWLANユニット341に供給する。信号380は、無線ローカルエリアネットワークWLANユニット341によって受信され、したがって、無線ローカルエリアネットワークWLANユニット341は、ステップ342において、WLAN接続を確立する。そして、アダプテーション層117は、ステップ305において、信号381を用いて、データトラヒックのリルートを開始する。無線ローカルエリアネットワークWLANユニット341は、信号381を受信すると、ステップ343において、ビデオストリームを開始する。
WLANユニット341のビデオストリームが開始されると、アプリケーション層113は、ステップ314において、コマンド「UWB_Send_Data」を用いて、データの送信を継続する。なお、ここでは、アダプテーション層117は、ステップ324において、このコマンドをコマンド「WLAN_Send_Data」に変換する。そして、信号384を介して、各WLANデータをWLANユニット341に供給し、ステップ344において、ビデオデータをWLAN規格に基づいて送信する。WLAN接続の確立及びWLAN規格に基づくデータの送信に成功した後に、ステップ335において、UWB接続のビデオストリームを中止する。
そして、アダプテーション層117は、ステップ327において、超広帯域UWBユニット331にコマンド「UWB_Close_Connection」を送信する。これに応じて、UWBユニット331は、ステップ336において、接続を閉じる。
UWBユニット331の接続が閉じられた後も、アプリケーション113は、コマンド「UWB_Send_Data」を用いて、データの送信を継続する(ステップ315)。このコマンドは、ステップ325において、アダプテーション層117内で「WLAN_Send_Data」に変換される。データは、信号385を介して、無線層120のWLANユニット341に供給される。WLANユニット341は、WLAN規格に基づいてデータを送信する(ステップ345)。
以下の説明により、当業者は、本発明を更に明瞭に理解することができる。
ここに提案する発明により、ポイントツーポイント接続上で、進行中のデータストリームを中断することなく、異なる無線技術間の切換えをシームレスに行うことができる。したがって、モバイルシナリオにおいて、他の無線技術への切換えにより現在の状況に最適な無線技術を使用でき、時間的に変化する状況に順応できる。
従来の技術との比較
WLAN及びWMANネットワークの間のシームレスなハンドオーバーのための幾つかの手法が提案されている。この手法は、ある領域、例えば、空港又はこの他の混み合った領域でのネットワークアクセスポイントにおける複数の技術の競合に関連する。なお、この使用シナリオは、ネットワーク内のプロバイダに関するものであり、本発明で用いられるトポロジとは、基本的に異なるトポロジを構成する。
従来の技術では、伝送プロトコル規格/システム及びデータフォーマットの動的な変化には対応できない。従来の技術は、動的に変化するネットワークトポロジに関連し、正しい時点でトラヒックをリルートする問題に取り組むものである。従来の技術では、切換えが行われても、使用されるプロトコル/規格/システムは変更されず、これは、ハンドオーバーをサポートするプロトコルが定義されていることを意味する。
また、従来の技術の使用シナリオは、1つのバックボーンに接続された異なるネットワークアクセスポイントに移動するユーザに関するものであったが、本発明は、無線ポイントツーポイント接続及び消費電力の最適化の課題を解決する。
無線PAN及び無線LANを相互接続するブリッジ装置に関連して、ブルートゥースアクセスポイントがブルートゥースの通信範囲より更に遠くにある場合、及びモバイルクライアント装置を携帯するユーザが一時的に、1つのブルートゥースアクセスポイントの通信範囲から外れ、他のブルートゥースアクセスポイントの範囲に入る場合にWLANをブルートゥースアクセスポイントのバックボーンとしてどう用いることができるかが説明されている。この場合、モバイルクライアント装置は、ブルートゥースのみに対応し、WLANには対応しない。WLANは、2つのブルートゥースアクセスポイントを接続するために用いられるだけである。したがって、これは、異なるトポロジにおける他の使用状況を説明するものである。
更に、無線ネットワーク内でモバイル機器のシームレスなローミングを実現する方法及びシステムに関しては、全てのアクセスポイントがインターネットに接続されている場合、異なる無線技術の異なるアクセスポイントの間をモバイル機器がシームレスに移動する手法が説明されている。したがって、このトポロジは、本明細書に開示されているトポロジとは異なる。
また、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)及び無線広域ネットワーク(WWAN)の間での自動且つシームレスな垂直ローミング(vertical roaming)において、動的なボイス又はストリーミングデータ接続を維持できる手法が提案されている。ここでは、WLANアクセスポイント及びGSM基地局の間でのモバイル機器のハンドオーバーをどのように行うかが開示されている。これのトポロジ及び使用シナリオは、本発明のトポロジ及び使用シナリオとは異なる。
更に、本発明の利点を詳細に説明する。
現在、ファイルを転送し、2つの機器間でメディアストリーミングを行うための異なる選択肢として、異なる無線技術が存在する。例えば、ブルートゥース無線技術を用いてソースからシンクにビデオをストリーミングすることができる。例えば超広帯域(UWB)等の新しい技術による異なるWLANシステムでも同様の処理を行うことができ、これもユースケースの一部である。
各技術には、状況に強く依存するそれぞれの利点がある。ブルートゥースは、低消費電力のために最適化されているが、多くの機器の通信範囲は、半径10メートル以内に制約される。WLANは、より広い通信範囲及びより高いビットレートを実現するが、消費電力が大きい。図1は、幾つかの具体例として、異なる無線技術の範囲、ビットレート及び消費電力を相互に比較して示している。現在、既に、複数の無線技術が組み込まれたマルチメディア機器、例えば、ブルートゥース及びWLAN技術が組み込まれたパーソナルコンピュータがある。将来、複数の無線技術に対応する機器が更に多く市場に出回ることが予想される。
したがって、現在の状況に応じて、それぞれの異なる技術を用いることができるようにすることが望まれる。図2に示すように、パーソナルコンピュータ(図2のノートブックNB)に接続された無線移動体であるカメラは、高いビットレートが不要であり、カメラの消費電力を抑える必要があり、通信距離がそれほど長くない場合、ブルートゥース上で動作する。ここで、無線移動体であるカメラがブルートゥースの通信範囲から外れた場合、ブルートゥース接続を失う。
そこで、本発明は、特に、例えば、進行中のビデオストリーム又はデータ転送を中断することなく、機器を他の無線技術に切り換え、消費電力を最適化する手法を開示する。上述の具体例では、図2に示すように、ブルートゥースの通信範囲外では、消費電力は大きくなるが、WLANを用いることにより、通信範囲を拡げることができる。
現在、2つの機器を接続するために、本明細書に開示するWPAN/WLAN技術の大部分を用いることができる。なお、本発明として開示されているような、消費電力、通信範囲及び使用シナリオに関連する技術間の重複を有利に利用する技術は、これまで知られていない。ここに提案する発明の主な目的は、現在の状況に応じて、最適な無線技術を選択することによって、消費電力を最適化することである。
進行中のデータ転送(例えば、メディアストリーム又はファイル転送)を中断することなく、1つの無線技術から他の無線技術へのシームレスな切換えを実現するために、アプリケーションから下位の層をカプセル化するアダプテーション層を導入する。本発明に適用可能な技術の大部分は、ネットワーク層としてインターネットプロトコルIPを用いる。本発明は、この事実を利用するが、本発明はインターネットプロトコルIPに限定されるものではない。
本発明は、例えば、アダプテーション層及びシームレスなハンドオーバーを実現するために用いられるイベント及びアクションのシーケンスを導入するアーキテクチャを含む。
幾つかの場合、アプリケーションは、下位の層の他の無線技術への切換えを関知する必要はない。なお、他の具体例として、アプリケーションがビデオストリームのビットレートを低減する等の処理を行う場合等には、アプリケーションが切換えを関知する必要がある。
図4は、ここに開示するシステムのアーキテクチャを示している。このシステムは、アプリケーション層113、接続層119、アダプテーション層117、無線層120及び管理ユニット121を備える。
アプリケーション層113は、実際のアプリケーションを実現する。例えば、ファイル転送の場合、アプリケーションは、転送されるデータの供給に関連する全てのタスクを担う。アプリケーションは、ユーザインタフェース、ディレクトリアクセス等を備えていてもよい。メディアストリーミングの場合、アプリケーションは、適切な時刻にメディアフレームを提供する。アプリケーションは、本発明が提供するサービスのユーザとみなすことができる。アプリケーションは、接続ハンドルを用いるある接続を示している。IP接続の場合、これはソケットとも呼ばれる。
アプリケーションは、通常、接続層119のサービスを用いて、他の機器との無線接続を確立する。ネットワークプロトコルがインターネットプロトコルIPの場合、アプリケーションは、TCP又はUDP接続ハンドルを受け取り、ブルートゥースの場合、ブルートゥースプロファイルの1つの対応するハンドルを受け取る。セッション確立要求及びハンドルは、TCP/UDPハンドル102、ブルートゥースアプリケーション接続103を介して、交換される。このアーキテクチャは、接続層に他の無線技術116を含むようにオープンにされている。ここで、オープンとは、本発明は、ここに言及した規格及び/又は仕様に限定されないことを意味する。本発明は、将来の仕様、規格及び/又は方式、特に独自仕様の方式に容易に適用できる。
アダプテーション層117は、接続層から無線層に接続をマッピングする。例えば、ブルートゥースプロファイルからブルートゥースコア層(無線層)への直接のマッピングの場合、アダプテーション層117は、無効にしてもよい。接続109、112は、このような直接のマッピングの具体例である。この他の場合、アダプテーション層117は、特定の無線技術の機能をエミュレートする必要がある。例えば、ブルートゥースプロファイルがジグビー上で動作する場合、アダプテーション層117内では、ブルートゥース機能がジグビー機能にマッピングされるが、アダプテーション層117は、接続層119がブルートゥース機能のみを参照するようにする必要がある。接続110、111は、このようなエミュレーションの具体例である。
アダプテーション層117のタスクは、コマンド変換、パラメータ変換及びデータ変換の3つのサブタスクに分離できる。例えば、コマンド変換では、アプリケーションから「ブルートゥース言語」で受信したコマンドを、無線層120に送信するための「WLAN言語」の対応するコマンドに変換する。このようなコマンドは、複数のパラメータを含むことがある。パラメータ変換では、これらのパラメータを変換する。例えば、ブルートゥースでは、パケット長は、バイト数で表されているが、他の無線規格では、これをミリ秒で表す。更に、あるデータフォーマットを他のデータフォーマットにマッピングする必要がある場合、データ変換が必要となる。この具体例は、オーディオコーデックである。ブルートゥースでは、MP3オーディオコーデックを用いるが、他の無線規格では、トランスコードが必要であり、例えば、これを線形PCMに変換する必要がある場合がある。
無線層120は、システムが使用可能な異なる無線技術のための全てのコア機能を含む。図4では、具体例として、超広帯域、802.11a+b、ブルートゥース及びジグビーを示しているが、このアーキテクチャは、他の無線技術に容易に拡張できる。
このアーキテクチャは、更に、管理ユニット121を備える。管理ユニット121は、異なるソースからのデータを継続的に評価し、どの無線技術が現在の状況の要求に最適であるかを判定する。管理ユニット121が検討するソースの具体例としては、無線インジケータ108(例えば、信号強度)、送信されたストリーム105、106の品質の測定値(例えば、欠落パケットの数)、又は外部インジケータ104、101(例えば、GPSからのポジショニングデータ、アプリケーションからの直接の要求等)がある。これらの入力の全てを評価した後に、管理ユニット121は、アダプテーション層117に対し、切換信号107を用いて、他の無線技術に切り換えるように要求できる。幾つかの具体例では、規格情報信号118を介して、この切換えをアプリケーションに通知する必要がある。この場合、アプリケーションは、例えば、ビデオコーデックのビットレートを調整する。
図5は、システムを1つの無線方式から他の無線方式に切り換える際に実行されるイベント及び処理のシーケンスを示している。このイベントのフローは、それぞれ管理ユニット121の処理、アプリケーション層113の処理、アダプテーション層117の処理、無線システムAの処理及び無線システムBの処理を示す5つの列を有する。
まず、アプリケーションは、アプリケーション層113を介して(ステップ212)無線システムAに要求を送信する(ステップ222)ことによって接続を確立する(ステップ232)。この時点で、アプリケーション層113は、無線技術Aのインタフェースのために定義されているものと全く同じフォーマットの受信コマンド、パラメータ及びデータを受信することにより、無線システムAの一部として振る舞う。この時点では、アプリケーションから供給されたオープン要求(ステップ212)は、如何なる変更も加えることなく、単に、オープン要求(ステップ222)として無線システムBに送信される。無線システムAは、要求を受け取り、実際に、接続を確立し(ステップ232)、データトラヒックのトランスポートのための接続を準備する(ステップ233)。
そして、アプリケーション113は、無線システムAのためのフォーマットで要求を送ることによって実際にデータを送信する(ステップ213)。アダプテーション層117は、これを受け取り、全く変更を加えることなく、無線システムAに送る(ステップ223)。無線システムAは、リモート側にデータをトランスポートする(ステップ234)。
この間、インジケータイベント(ステップ202)、例えば、信号強度インジケータ及び他の無線システムの評価(ステップ203)が、現在の状況では、無線システムBへの切換え(ステップ204)がより効率的であることを示す。したがって、管理ユニット121は、アダプテーション層117に信号286を送信する。この信号286を受信すると、アダプテーション層117は、信号280を用いて、無線システムBにコマンド「B_Open_Connection」を送信する。そして、無線システムBは、ステップ242において、接続を確立する。そして、アダプテーション層117は、データトラヒックのリルートを開始する(ステップ205、281、243)。
アプリケーションは、これに関知せず、データの送信を継続し、すなわち、アダプテーション層117に、無線システムAのフォーマットでコマンド、パラメータ及びデータの送信を続ける(ステップ214)。リルートが実現された後は、アダプテーション層117は、無線システムAに単に要求を送るのではなく、これに代えて、この要求を無線システムBのフォーマットのコマンド、パラメータ及びデータに変換し(ステップ224)、これらを要求として無線システムBに送る(ステップ284)。そして、無線システムBは、リモート側にデータをトランスポートする(ステップ244)。このステップにおける、無線システムAのための要求を無線システムBのための要求に変換する処理は、1つのコマンドを他のフォーマットの1つ以上のコマンドに変換する処理、パラメータを1つ以上のパラメータに変換する処理、データを1つのフォーマットから他のフォーマットに変換する処理を含む。メディアストリーミングの場合、例えば、データフォーマットのこの変換は、1つのコーデックフォーマットから他のコーデックフォーマットへのトランスコードを含む。
この間、無線システムAは、トラヒックには使用されていない接続を有効のまま維持することがある。このため、アダプテーション層117は、この接続を切断することを決定し(ステップ227)、接続を閉じる(ステップ235、236)。
この後、アプリケーションによって送られる全てのデータは、上述した手法で、アダプテーション層117によって変換される(ステップ215、225、285、245)。これは、アダプテーション層117が、コマンド、パラメータ及びデータの全てを内部で変換して、無線システムBにルーティングするが、無線システムAの一部として振る舞うことを意味する。アプリケーションは、下位の層における変化を関知せず、したがって、例えば、メディアストリーミング等の如何なるデータトラヒックも、中断することなく、シームレスに継続することができる。
実施の形態:
上述した発明の典型的な使用シナリオとして、ビデオカムコーダを、ラップトップコンピュータ、すなわち、ノートブックに無線で接続する状況がある。ラップトップコンピュータ及びカムコーダは、いずれも、超広帯域UWB及びWLANの2つの無線技術に対応する。最初の接続の時点では、カムコーダは、ラップトップコンピュータから数センチメートルだけ離れたところに存在する。したがって、この最初の接続のために、無線方式としてUWBが選択される。短距離の場合、UWBは、WLANより高いデータレートを実現し、消費電力も小さい。接続の後、ユーザは、カムコーダからラップトップへのビデオデータのストリーミングを開始する。
そして、ユーザは、カムコーダを携帯して移動を開始する。そして、ユーザは、UWBがカバーする10メートルの通信範囲から外れる。図6は、管理ユニット121、アプリケーション層113、アダプテーション層117、UWB範囲331及びWLAN範囲341内で実行される処理及びイベントのフローを示している。
始めに、ユーザは、カムコーダ及びラップトップの接続を選択する。これに応じて、アプリケーション層113から、アダプテーション層117を介してUWB層331に要求が送られる。この場合、アダプテーション層117では、変換は不要であり、UWB層331には、単にパラメータを有するコマンドが送られ、UWB層331でこのコマンドが実行される(ステップ332、333)。そして、実際のビデオストリーミングが開始され、アプリケーション層113(ステップ313)から、アダプテーション層117(ステップ323)を介してUWB層にデータが送信される。ここでも、アダプテーション層117は、コマンドを翻訳し又はデータを変換する必要はない。アプリケーションは、UWB層331用のフォーマットを既に用いているので、これらを変換せずに送信することができる。
ユーザは、カムコーダを携帯して移動し、10mの通信範囲を超えると、UWBの信号レベルが低下する。管理ユニット121は、信号の低下を検出し(ステップ302)、WLANの信号の方が良好である判定し(ステップ303)、WLANに切り換えることを決定し(ステップ304)、WLAN接続を確立する(ステップ304、386、326、380)ことによって、データトラヒックをリルートし(ステップ305)、データトランスポートのストリーミング(ステップ305、381、343)を準備する。
この間、アプリケーションは、UWB用のフォーマットでビデオデータパケットの送信を継続する(ステップ314)。なお、トラヒックは、WLANにリルートされているので、アダプテーション層117は、コマンドを翻訳し、ビデオパケットをWLANのフォーマットに変換し、「Send_Data」要求としてWLANに送信する(ステップ324、384)。このステップは、例えば、MPEG−4からMPEG−2等、あるビデオコーデックから他のビデオコーデックへのトランスコード処理を含んでいてもよい。
UWBチャンネルを介するトラヒックがなくなれば、UWBチャンネルを維持することは無駄であるので、アダプテーション層117は、UWBチャンネルを切断することを決定し、UWB接続を閉じる(ステップ327、335、336)。そして、アプリケーションから送られる全てのビデオパケットストリーミング(ステップ315)は、上述のように翻訳及び変換される(ステップ325、345)。
アプリケーションがストリーミングを行っている間は、アプリケーションがストリーミングを開始した手法でストリーミングを継続することが重要である。下位の層では、大きな変化があり、すなわち、トランスポートベアラの切換えが行われるが、アプリケーションの処理は変化せず、したがって、ユーザに不利益は生じない。本発明によらなければ、アプリケーションは、ストリームを中断し、他の接続を確立し、新たな接続を介してストリームを再開する必要がある。この場合、ユーザに表示されるビデオ情報は、中断される。
略語及び規格:
ブルートゥース:
・短距離無線パーソナルエリアネットワーク技術
・低電力無線技術(Low Power Cable replacement technology)
・通信範囲:10〜100メートル
・ビットレート:最大720kbps
・動作周波数:2.4Ghz帯域
UWB:
・超広帯域
・短距離無線パーソナルエリアネットワーク技術
・通信範囲:最大10メートル
・低電力
・ビットレート:50Mbps以上
・全周波数帯域に適用するという構想
・IEEE802.15.3aとして使用される予定
IEEE802.15/WPAN:
・無線パーソナルエリアネットワークWPAN
・802.15.1:ブルートゥースと同等
・802.15.3:無線マルチメディアアプリケーションをターゲットとする
・802.15.3a:無線マルチメディアアプリケーションをターゲットとする
・802.15.4:ジグビーの基礎:無線家電
・WLANより消費電力が小さい
IEEE802.11/WLAN:
・無線ローカルエリアネットワークWLAN
・オフィス環境をターゲットとする
・802.11a:5GHz帯域において、最大50Mbps
・802.11b:2.4GHz帯域において、最大11Mbps
・802.11g:2.4GHz帯域において、最大50Mbps
・WPANより消費電力が大きい
ジグビー:
・家電製品の接続をターゲットとする。
・具体例:電灯スイッチ:小型無線トランシーバを電灯及びスイッチに組み込む方が、ケーブルを壁に埋め込むより安価である
・消費電力が極めて小さく、2年のバッテリ寿命を実現する
・低ビットレート(250kbps)
IETF:
・インターネットエンジニアリングタスクフォース(Internet Engineering Task Force)
・インターネット界において、プロトコルを定義する責任を有する
MP3:
・MPEGレイヤ3オーディオ
・オーディオファイル/ストリームに必要なデータを低減するために用いられるコーデック
線形PCM:
・生の(符号化されていない)オーディオデータのためのフォーマット
異なる無線規格の特徴を比較して示す図である。 本発明の典型的な使用シナリオを説明する図である。 本発明の処理ステップを説明するためのブロック図である。 本発明に基づく方法の更なる処理ステップ及び本発明のユニットについて説明するためのブロック図である。 異なるユニット及び/又は層で実行される処理ステップを包括的に示す図である。 特定の実施の形態における、異なるユニット及び/又は層で実行される処理ステップを示す図である。
符号の説明
101 外部インジケータ、102 TCP/UDPハンドル、103 ブルートゥースアプリケーション接続、103 ブルートゥースハンドル、104 外部信号、105,106 データストリーム信号、107 切換信号、108 無線インジケータ、109 直接マッピングされたTCP/UDP接続、110 変換されたTCP/UDP接続、111 アダプテーション層接続、111 変換されたブルートゥース接続、112 直接マッピングされたブルートゥース接続、113 アプリケーション層、114 TCP/UDP接続層、115 ブルートゥース接続層、116 更なる接続層、117 アダプテーション層、118 規格情報信号、119 接続層、120 無線層、121 管理ユニット、BT ブルートゥース規格、BT−AC ブルートゥースアプリケーションコマンド、BT−AD ブルートゥースアプリケーションデータ、BT−AP ブルートゥースアプリケーションパラメータ、BT−CC ブルートゥース接続コマンド、BT−CD ブルートゥース接続データ、BT−CP ブルートゥース接続パラメータ、CAMC ビデオカムコーダ、DSM データストレージ装置、IEEE802.11b−CC IEEE802.11b処理された接続コマンド、IEEE802.11b−CD IEEE802.11b処理された接続データ、IEEE802.11b−CP IEEE802.11b処理された接続パラメータ、IEEE802.11b−TD IEEE802.11b送信データ、IEEE802.11b−WC IEEE802.11b無線接続、NB ノート型パーソナルコンピュータ、UWB 超広帯域、WLAN 無線ローカルエリアネットワーク

Claims (21)

  1. 互いに異なり及び/又は互換性がない第1の無線規格(BT)又は第2の無線規格(IEEE802.11b)に基づいて制御される無線接続を介して接続された第1のマルチメディア機器(CAMC)と第2のマルチメディア機器(TV)との間でデータを転送する無線データ転送方法において、
    上記第1の無線規格(BT)のアプリケーションコマンド(BT−AC)、アプリケーションパラメータ(BT−AP)及び/又はアプリケーションデータ(BT−AD)を上記第1のマルチメディア機器(CAMC)のアプリケーション(113)から受信するアプリケーションデータ受信ステップと、
    上記アプリケーションコマンド(BT−AC)、アプリケーションパラメータ(BT−AP)及び/又はアプリケーションデータ(BT−AD)を処理し、それぞれ上記第1の無線規格(BT)の接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を生成する接続層処理ステップ(119)と、
    上記第1の無線規格(BT)又は上記第2の無線規格(IEEE802.11b)を、選択された無線規格として選択する選択ステップと、
    上記接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を処理し、上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)の処理された接続コマンド(IEEE802.11b−CC)、処理された接続パラメータ(IEEE802.11b−CP)及び/又は処理された接続データ(IEEE802.11b−CD)を生成するアダプテーション層処理ステップと、
    上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)に基づいて、上記無線接続(IEEE802.11b−WC)を介して、上記処理された接続コマンド(IEEE802.11b−CC)、処理された接続パラメータ(IEEE802.11b−CP)及び/又は処理された接続データ(IEEE802.11b−CD)を送信する送信ステップとを有する無線データ転送方法。
  2. 互いに異なり及び/又は互換性がない第1の無線規格(BT)又は第2の無線規格(IEEE802.11b)に基づいて制御される無線接続を介して接続された第1のマルチメディア機器(CAMC)と第2のマルチメディア機器(TV)との間でデータを転送する無線データ転送方法において、
    上記第1の無線規格(BT)又は上記第2の無線規格(IEEE802.11b)である選択された無線規格に基づいて、上記無線接続(IEEE802.11b−WC)を介して送信された無線データ(IEEE802.11b−TD)を受信する転送データ受信ステップと、
    上記送信された無線データ(IEEE802.11b−TD)を処理し、上記第1の無線規格(BT)の接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を生成するアダプテーション層処理ステップと、
    上記第1の無線規格(BT;UDP/TCP−IP)の上記接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を処理し、それぞれ上記第1の無線規格(BT)のアプリケーションコマンド(BT−AC)、アプリケーションパラメータ(BT−AP)及び/又はアプリケーションデータ(BT−AD)を生成する接続層処理ステップ(119)と、
    上記第1のマルチメディア機器(TV)のアプリケーション(113)に上記アプリケーションコマンド(BT−AC)、アプリケーションパラメータ(BT−AP)及び/又はアプリケーションデータ(BT−AD)を提供するアプリケーションデータ処理ステップとを有する無線データ転送方法。
  3. 上記第1の無線規格(BT)から上記第2の無線規格(IEEE802.11b)への選択された規格の切換えは、
    上記第1のマルチメディア機器(CAMC)と上記第2のマルチメディア機器(TV)との間で、上記第2の無線規格(IEEE802.11b)に基づいて動作する新しい一時的な更なる無線接続を確立し、
    上記第2の無線規格(IEEE802.11b)を選択された無線規格として選択し、
    上記更なる無線接続を上記無線接続として動作させることによって実行されることを特徴とする請求項1又は2記載の無線データ転送方法。
  4. 当該無線データ転送方法は、上記第1のマルチメディア機器(CAMC)及び上記第2のマルチメディア機器(TV)の間でポイントツーポイント接続を実現することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  5. 上記アダプテーション層処理ステップは、アダプテーション層(117)内で実行されることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  6. 上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)は、上記第1の無線規格(BT)とは異なり及び/又は互換性がなく、上記アダプテーション層処理ステップ内で規格変換が実行されることを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  7. 上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)は、上記無線接続(IEEE802.11b−WC)の特性、上記第1のマルチメディア機器(CAMC)と上記第2のマルチメディア機器(TV)との間の距離及び/又は上記アプリケーション(113)からの直接の要求に応じて選択される(203、204;303、304)ことを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  8. 上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)は、上記第1のマルチメディア機器(CAMC)のバッテリ条件に応じて及び/又は上記第2のマルチメディア機器(TV)のバッテリ条件に応じて選択される(203、204;303、304)ことを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  9. 上記無線接続(IEEE802.11b−WC)の特性は、信号強度、サービス品質、電力効率を含むことを特徴とする請求項7又は8記載の無線データ転送方法。
  10. 上記第1のマルチメディア機器(CAMC)と上記第2のマルチメディア機器(TV)との間の距離は、全地球位置把握システム(GPS)データに基づいて判定されることを特徴とする請求項7乃至9いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  11. 上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)の選択は、管理ユニット(121;301)によって実行されることを特徴とする請求項7乃至10いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  12. 上記第1のマルチメディア機器は、ビデオカムコーダ(CAMC)であり、上記第2のマルチメディア機器は、データ処理手段(TV)であることを特徴とする請求項1乃至11いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  13. 上記データ処理手段は、パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、ビデオレコーダ、テレビジョンセット(TV)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機、ヘッドホンステレオ装置及び/又はモバイルビデオビューアであることを特徴とする請求項12記載の無線データ転送方法。
  14. 上記管理ユニット(121;301)は、どの無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)が選択されたかを上記アプリケーション(113)に知らせ、該アプリケーション(113)は、上記選択された無線規格(IEEE802.11b)に応じて、上記アプリケーションデータ(BT−AD)のビットレートを調整することを特徴とする請求項9乃至13いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  15. 上記第1の無線規格及び上記第2の無線規格は、IEEE802.11a、IEEE802.11b、ブルートゥース(BT)、ジグビー(ZigBee)及びIEEE802.15.3のいずれかであり、
    上記接続コマンド、接続パラメータ及び/又は接続データは、UDP/TCP及びブルートゥース(BT)のいずれかに対応していることを特徴とする請求項1乃至14いずれか1項記載の無線データ転送方法。
  16. 請求項1乃至15いずれか1項記載の無線データ転送方法及び/又は該無線データ転送方法のステップを実行する及び/又は実現する手段を有する無線データ転送システム。
  17. コンピュータ及び/又はデジタル信号処理手段上で実行されて、請求項1乃至15いずれか1項記載の無線データ転送方法及び/又は該無線データ転送方法のステップを実行又は実現するコンピュータプログラムを備えるコンピュータプログラム製品。
  18. 請求項17記載のコンピュータプログラム製品を格納するコンピュータにより読取可能な媒体。
  19. 互いに異なり及び/又は互換性がない第1の無線規格(BT)又は第2の無線規格(IEEE802.11b)に基づいて動作する無線接続を介して、更なるマルチメディア機器(TV;CAMC)に接続されるマルチメディア機器(CAMC;TV)において、
    アプリケーション層(113)から、上記第1の無線規格(BT)のアプリケーションコマンド(BT−AC)、アプリケーションパラメータ(BT−AP)及び/又はアプリケーションデータ(BT−AD)を受信し、該アプリケーションコマンド(BT−AC)、アプリケーションパラメータ(BT−AP)及び/又はアプリケーションデータ(BT−AD)を処理して、それぞれ上記第1の無線規格(BT)の接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を生成する接続層(119)と、
    上記第1の無線規格(BT)又は上記第2の無線規格(IEEE802.11b)を選択された無線規格として選択する選択ユニットと、
    上記接続コマンド(BT−CC)、接続パラメータ(BT−CP)及び/又は接続データ(BT−CD)を処理し、上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)の処理された接続コマンド(IEEE802.11b−CC)、処理された接続パラメータ(IEEE802.11b−CP)及び/又は処理された接続データ(IEEE802.11b−CD)を生成するアダプテーション層(117)と、
    上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)に基づいて、上記無線接続(IEEE802.11b−WC)を介して、上記処理された接続コマンド(IEEE802.11b−CC)、処理された接続パラメータ(IEEE802.11b−CP)及び/又は処理された接続データ(IEEE802.11b−CD)を送信する送信手段(120)と、
    上記無線接続(IEEE802.11b−WC)の特性、上記第1のマルチメディア機器(CAMC)と上記第2のマルチメディア機器(TV)との間の距離及び/又は上記アプリケーション(113)からの直接の要求に応じて上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)を選択する管理ユニット(121、301)とを備えるマルチメディア機器。
  20. 上記選択された無線規格(IEEE802.11b;802.11a;BT)は、上記第1の無線規格(BT)とは異なり及び/又は互換性がなく、上記アダプテーション層は、規格変換を実行することを特徴とする請求項19記載のマルチメディア機器。
  21. 当該マルチメディア機器(CAMC;TV)は、パーソナルコンピュータ、ノート型パーソナルコンピュータ、ビデオレコーダ、テレビジョンセット(TV)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話機、ヘッドホンステレオ装置及び/又はモバイルビデオビューアであることを特徴とする請求項19又は20記載のマルチメディア機器。
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