JP2007293572A - Rfidリーダ/ライタ - Google Patents

Rfidリーダ/ライタ Download PDF

Info

Publication number
JP2007293572A
JP2007293572A JP2006120356A JP2006120356A JP2007293572A JP 2007293572 A JP2007293572 A JP 2007293572A JP 2006120356 A JP2006120356 A JP 2006120356A JP 2006120356 A JP2006120356 A JP 2006120356A JP 2007293572 A JP2007293572 A JP 2007293572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
writer
rfid reader
tag
data
mobile phone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006120356A
Other languages
English (en)
Inventor
雪生 ▲高▼橋
Yukio Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Craft Kk J
J CRAFT KK
Original Assignee
Craft Kk J
J CRAFT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Craft Kk J, J CRAFT KK filed Critical Craft Kk J
Priority to JP2006120356A priority Critical patent/JP2007293572A/ja
Publication of JP2007293572A publication Critical patent/JP2007293572A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】安価に製造でき、かつ、小型化にも有利なハンディ型のRFIDリーダ/ライタを提供する。
【解決手段】RFIDリーダ/ライタ1は、ICタグに対し非接触でデータを送受信するデータ送受信部2と、携帯電話機との間で赤外線通信を行う赤外線通信部3と、これらの駆動を制御するコントローラ部4とを備えている。コントローラ部4は、携帯電話機においてユーザーにより入力された上書き用データを、赤外線通信部3を介して取り込むとともに、そのデータを、データ送受信部2を介してICタグに送信する。これにより、ICタグに上書き用データが書き込まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、保守管理の対象となる機器に貼り付けられたICタグのデータを読み書きするハンディ型のRFIDリーダ/ライタに関する。
近年、例えば商品の流通管理のために、送受信回路およびメモリ等からなるICチップと、該ICチップに電力を供給するためのコイルとを備えるICタグ(「RFIDタグ」などとも呼ばれる)が使用されるようになってきている。ICタグからのデータの読み込みや、ICタグへのデータの書き込みにはRFIDリーダ/ライタが用いられる。
ICタグの利用分野は様々であるが、例えば特許文献1には、ICタグを保守管理の対象となる機器に貼り付けるとともに、該ICタグにその機器の保守管理用のデータを記憶させ、これをメンテナンス作業に利用することが提案されている。
特開2002−259595号公報
このように、ICタグに記憶された保守管理データをメンテナンス作業に利用する場合、一人ひとりのサービスマンがハンディ型のRFIDリーダ/ライタを携帯する必要がある。しかしながら、従来のハンディ型のRFIDリーダ/ライタは高価で嵩張るものが多かった。これは、単体で機能するために、ディスプレイやキー入力機能など特定用途のコンピュータとして重装備なハードとソフトを必要とするためである。
そこで、現在では誰もが持ち歩いている携帯電話の機能を活用することで、単体では機能しないが、重複する機能を省くことにある。
そこで本発明の目的は、ディスプレイによる表示機能やキー入力のための入力装置を携帯電話を利用することで省略し、安価に製造でき、かつ、小型化にも有利なハンディ型のRFIDリーダ/ライタを提供することにある。
本発明のRFIDリーダ/ライタは、ICタグとの間で非接触でデータを送受信するデータ送受信部と、携帯電話との間で非接触のデータ通信を行うインターフェイス部と、前記データ送受信部及び前記インターフェイス部の駆動を制御するコントローラ部と、を備える。本発明のRFIDリーダ/ライタにおいては、前記コントローラ部が、前記携帯電話においてユーザーにより入力された上書き用データを前記インターフェイス部を介して取り込むとともに、該上書き用データを前記データ送受信部を介して前記ICタグに送信し、該ICタグに前記上書き用データを書き込ませることができる。
上記RFIDリーダ/ライタによれば、携帯電話を、上書き用データ(ICタグに書き込むべき情報)の入力手段として用いることができるため、RFIDリーダ/ライタ自体にディプレイやキー等を設ける必要がない。したがって、RFIDリーダ/ライタを安価に製造することが可能となり、また、小型・軽量化も実現することができる。
上記本発明のRFIDリーダ/ライタは、前記コントローラ部が、前記ICタグから読み込まれた前記データを、前記携帯電話のディスプレイに表示させるために、前記インターフェイス部を介して前記携帯電話に送信するものであってもよい。このような構成によれば、ICタグから読み込んだデータを、携帯電話のディスプレイで表示することができる。
上記インターフェイス部としては、赤外線通信、ブルートゥース、又は、無線LANによるデータ通信を行うものであってもよい。このような無線通信手段を利用すれば、RFIDリーダ/ライタと携帯電話とをコードで接続するといった手間がなくなる。
上記本発明のRFIDリーダ/ライタは、ユーザーにより操作される外部スイッチをさらに備え、該外部スイッチを押すことで、RFIDリーダ/ライタと前記ICタグとの間の通信と、RFIDリーダ/ライタと前記携帯電話との間の通信とが切り替えられるようになっていてもよい。
上記本発明のRFIDリーダ/ライタは、ユーザーに対して警報を発する警報手段をさらに備え、前記コントローラ部は、RFIDリーダ/ライタと前記ICタグとの間の通信、又は、RFIDリーダ/ライタと前記携帯電話との間の通信が正常に行われなかった場合に、前記警報手段を動作させるようになってもよい。これにより、ユーザーは、通信が正常に行われなかったことを知ることができ、その結果、ICタグへの上書き等をより確実に行うことが可能となる。
上記本発明のRFIDリーダ/ライタは、ケーブルを使用してパーソナルコンピュータを接続することが可能な接続部をさらに備えていてもよい。これにより、外部のパーソナルコンピュータを利用してRFIDリーダ/ライタの動作を制御したり、あるいは、コントローラ部のプログラムを更新したりすることも可能となる。
本発明によれば、使い慣れた携帯電話を操作することが中心となり、操作に習熟するための教育訓練が必要最小限となるため、導入への負担が軽減される。このため、エンドユーザーへの負担は最少限に留めることで利用しやすい県境が提供可能となる。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態のRFIDリーダ/ライタの構成を示すブロック図であり、図2は、RFIDリーダ/ライタの外観を示す六面図である。
図1に示すように、本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1は、ICタグに対し非接触でデータを送受信するデータ送受信部2と、携帯電話機との間で赤外線通信を行う赤外線通信部3と、これらデータ送受信部2や赤外線通信部3の駆動を制御するコントローラ部4と、各部に電力を供給するための電源5とを備えている。
データ送受信部2は、RF回路として構成され、コントローラ部4によって動作が制御されるRFIDモジュール2bと、それに接続されたアンテナ2aとを有している。RFIDモジュール2bは、ICタグに対し、アンテナ2aを介して電波によりデータの送受信を行う。なお、RFIDモジュール2b及びアンテナ2aとしては、ICタグとの交信距離が数cm〜数十cm程度のものであってもよい。
赤外線通信部3は、IrDAモジュールとして構成され、携帯電話機の赤外線端子に対して赤外線データを出力するとともに、携帯電話機の赤外線端子から出力された赤外線データを受信する。
コントローラ部4は、CPUやメモリ等で構成されており、動作プログラムに基づいて上記データ送受信部2や赤外線通信部3を駆動させる。
本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1には、例えばUSBケーブルを使用して外部のパーソナルコンピュータと接続可能な接続部7も設けられている。これにより、外部のパーソナルコンピュータを利用してRFIDリーダ/ライタ1の動作を制御したり、あるいは、コントローラ部4のプログラムを更新したりすることが可能となっている。
コントローラ部4には、上記の他にもさらに、ブザー9、複数個のLED10、及び、複数個の押しボタン10が接続されている。ブザー9及びLED10は、ユーザーに警報を発する警報手段として設けられたものである。コントローラ部4は、例えば、RFIDリーダ/ライタ1と前記ICタグとの間の通信、又は、RFIDリーダ/ライタ1と前記携帯電話との間の通信が正常に行われなかった場合にこれらの警報手段を駆動させる。これにより、ユーザーは、通信が正常に行われなかったことを知ることができるようになっている。
押しボタン11としては、RFIDリーダ/ライタ1の電源をON/OFFするための電源スイッチ11aと、携帯電話機との間で赤外線通信を行わせるための赤外線通信モードスイッチ11bと、ICタグとの間で無線通信を行わせるための無線通信モードスイッチ11cとが設けられている。
以上のように構成された本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1によれば、携帯電話機において入力されたデータを、赤外線通信部3を介してコントローラ部4内に取り込むとともに、該データを、データ送受信部2を介してICタグへ送信することが可能である。すなわち、ICタグに書き込むべき情報(上書き用データ)の入力が、携帯電話機に備えられた入力手段を用いて行われるようになっていため、RFIDリーダ/ライタ1自体に、ディスプレイや複数のキー(入力手段)を設ける必要がない。したがって、RFIDリーダ/ライタを安価に製造することが可能となり、また、小型・軽量化も実現される。
RFIDリーダ/ライタ1は、図2に示すように、厚みが20〜30mm程度の比較的薄い箱型に形成され、防塵・防滴設計とされた筐体を有している。筐体の正面には電源スイッチ11a、赤外線通信モードスイッチ11b、及び無線通信モードスイッチ11cが配置されている。これらのスイッチの周囲には、4つのLED10a〜10dが配置されている。各LED10a〜10dが適宜点灯/点滅することで、ユーザーは、現在どの動作モードが選択されているのか、あるいは、通信が正常に行われたかどうかなどを知ることができるようになっている。
筐体の上部端面には、携帯電話機と赤外線通信するための赤外線通信部3が配置されている。筐体の下部端面には、筐体内に収容された電源5(バッテリー、電池等)を押さえるための、着脱自在な蓋23が設けられている。筐体下隅部に形成された紐通し部25には、ストラップを通すことができるようになっており、これによりリーダ/ライタ1の携帯性を向上させること可能となる。
筐体裏面には上下に1つずつゴム製の突起部材27a、27bが貼り付けられている。また、裏面中央部の両端には、突量が1mm程度の突起28a、28bが1つずつ形成されている。このように、裏面に4つの突起27a、27b、28a、28bが形成されていることにより、リーダ/ライタ1を机などの上に安定して置くことができるようになっている。
次に、上記のように構成された本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1の動作の一例について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1を利用した、厨房機器の保守管理システムの一例を示す模式図である。
ICタグ30としては市販のものを利用可能であり、本システムでは、例えば飲食店で出た天カス等を処理するオイルセパレータなどの厨房機器に貼り付けられる。ICタグ30は、書換え型または追記型のいずれであってもよいが、データの不正変更を防止する観点からすれば、追記型であることが好ましい。
ICタグ30には、厨房機器の個体識別番号、製造年月日、メンテナンス年月日データ(前回のメンテナンスがいつ行われたかを示すデータ)、メンテナンス内容データ(前回のメンテナンスでどのような調整が行われたのかを示すデータ)などのデータ(以下、これらをまとめて「保守管理データ」という。)が記憶される。
ICタグ30に記憶された保守管理データの読み込みは次のようにして行われる。
まず、サービスマンが、携帯電話機40と本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1を持って厨房機器が置いてある店舗に向かう。
次いで、サービスマンは、RFIDリーダ/ライタ1の電源スイッチ11aを押し、電源を入れるとともに、RFIDリーダ/ライタ1を厨房機器のICタグ30に近づけた状態で、無線通信モードスイッチ11cと押す。これにより、RFIDリーダ/ライタ1のコントローラ部4によってRFIDモジュール2bが駆動され、アンテナ2aから所定周波数の電波がICタグ30に向けて送られる(ステップS1)。
この電波を受けることでICタグ30に電源が供給され、ICタグ30は自己が記憶している保守管理データを、RFIDリーダ/ライタ1に向けて送出する。ICタグ30から送出された保守管理データは、アンテナ2a(データ送受信部2)を介してコントローラ部4に読み込まれ、該コントローラ部4のメモリに格納される(ステップS2)。コントローラ部4は、この一連の動作が正常に行われたかを判別し、もし正常に行われていなかった場合にはLED10を点滅させるなどして、サービスマンに警報を発する。LED10の点滅に加え、ブザー9が鳴らされるようになっていてもよい。
次いで、サービスマンは、RFIDリーダ/ライタ1の赤外線通信モードスイッチ11bを押す。これにより、コントローラ部4は、メモリに格納していた上記保守管理データを赤外線通信部3を介して携帯電話機40に送信する(ステップS3)。このようにして携帯電話機40に送られた保守管理データは、該電話機の機能によりそのディスプレイに表示される。サービスマンは、このように、携帯電話機40のディスプレイを通じて厨房機器の保守管理データを見ることができるため、そのデータを参考としながら、適切なメンテナンス作業を迅速かつ効率的に行うことができる。
厨房機器のメンテナンスが完了すると、サービスマンは、下記手順により、そのメンテナンス履歴をICタグ30に上書きする。以下、これについて説明する。
まず、サービスマンは携帯電話機40を操作して、該電話機にメンテナンス履歴情報(上書き用データ)を入力する。この入力は、例えば、携帯電話機40のアプリケーション機能を利用して実現可能である。
続いて、サービスマンは、携帯電話機40において入力した「上書き用データ」を、携帯電話機40の赤外線通信機能によりRFIDリーダ/ライタ1に送信する。ここで、RFIDリーダ/ライタ1は、赤外線通信モードスイッチ11bが押されたままの状態となっている。これにより、携帯電話機40からの「上書き用データ」がRFIDリーダ/ライタ1の赤外線通信部3を介してコントローラ部4に取り込まれる(ステップS4)。取り込まれた「上書き用データ」は、コントローラ部4のメモリに一時的に格納される。
次いで、サービスマンは、RFIDリーダ/ライタ1を再び厨房機器のICタグ30に近づけ、再度、無線通信モードスイッチ11cを押す。これにより、RFIDリーダ/ライタ1のコントローラ部4が、メモリから上記「上書きデータ」を読み出し、そのデータをRFIDモジュール2b及びアンテナ2a(データ送受信部2)を介してICタグ30に送信する(ステップS5)。
ICタグ30は、この、データ送受信部2からの電波を受けることで電源が供給され、送られてきた「上書きデータ」を受信して自己のメモリに記憶させる。このようにして、ICタグ30に、今回のメンテナンス履歴情報が上書きされる(ステップS6)。
なお、ステップS6において、上書き動作が正常に行われたどうかの情報が、ICタグ30からRFIDリーダ/ライタ1へと返されるようになっている。RFIDリーダ/ライタ1のコントローラ部4は、この情報を受けた際、LED10を点滅させたりブザー9を鳴らせたりすることで、サービスマンに対して、上書き動作が正常に行われなかった旨の警告を発する。
上記に加え、このICタグ30からの情報が、赤外線通信によりさらに携帯電話機40にまで送信されるように構成されていてもよい(ステップS7)。これにより、サービスマンは、携帯電話機40のディプレイを通じて、上書きが正常に行われなかったことを知ることが可能となる。
上書きが正常に行われなかった場合、サービスマンは、携帯電話機40の赤外線通信機能により、「上書き用データ」を再度RFIDリーダ/ライタ1に送信する(ステップS4)。以降、上記同様、RFIDリーダ/ライタ1によるICタグ30への書き込み動作(ステップS5)や、ICタグ30による上書き結果の返信(ステップS6)等が行われる。本システムでは、このように、ICタグ30から、上書き動作が正常に行われたかどうかの情報が返されるようになっているため、ICタグ30へのメンテナンス履歴情報の上書きをより確実に行うことができるようになっている。
上述したように、本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1を利用した保守管理システムでは、厨房機器に貼られたICタグ30から当該厨房機器の保守管理データ(前回のメンテナンスでどのような調整が行われたのかを示すデータ等)を読み出し、それを参考としながらメンテナンス作業を行うことができるため、メンテナンス作業の迅速化・効率化を図ることができる。
本システムのような保守管理を行う場合、サービスマンは携帯電話機40とRFIDリーダ/ライタ1とを持って、厨房機器が置いてある店舗に向かうこととなる。しかしながら、本実施形態のRFIDリーダ/ライタ1は、上述したように小型・軽量に作られているため、サービスマンにとって非常に持ち運びやすいものとなっている。
また、本実施形態のRFIDリーダ/ライタでは、厨房機器のメンテナンスを行う際に、RFIDリーダ/ライタとICタグとの間の通信(ステップS1、S2など)と、RFIDリーダ/ライタと携帯電話機との間の通信(ステップS3、S4など)との2種類の通信を行う必要があるところ、この2種類の通信は、サービスマンによるスイッチ(11c、11b)の操作によって切り替えられるようになっている。
このような切替えを行うことができない場合、例えば、RFIDリーダ/ライタを、ICタグとも通信でき、携帯電話機とも通信できるような場所に位置させ、その位置でRFIDリーダ/ライタを動作させる必要があり、煩雑な作業となる。
これに対して、本実施形態のRFIDリーダ/ライタは通信の切替えが可能となっているため、例えば、RFIDリーダ/ライタとICタグを通信させる際には、RFIDリーダ/ライタをICタグに近づけてその通信を行い、続いて、RFIDリーダ/ライタと携帯電話機とを通信させる際には、RFIDリーダ/ライタを携帯電話機に近づけてその通信を行えばよいので、作業性の低下を招くこともない。
以上、本発明に係るRFIDリーダ/ライタの一例について説明したが、本発明に上記に限定されるものではなく種々変更可能である。
例えば、上記説明では、「上書き用データ」の入力に携帯電話機を利用する例について述べたが、この携帯電話機はPHSやPDAなどを含む。また、RFIDリーダ/ライタと携帯電話と通信手段としては、赤外線通信の他にも、ブルートゥースや無線LANを利用してもよい。
なお、図3に示した保守管理システムは、さらに、ネットワーク上のデータベースシステムに接続されるようになっていてもよい。すなわち、携帯電話機40が、インターネットを介してネットワーク上のデータベースサーバに接続され、携帯電話機40と該データベースサーバとの間でデータの送受信ができるようになっていてもよく、これにより、各厨房機器のICタグ30から読み込まれた保守管理データを、データベースサーバ上で一括的に管理することが可能となる。
本発明の一実施形態のRFIDリーダ/ライタの構成を示すブロック図である。 RFIDリーダ/ライタの外観の示す六面図であり、図2(A)は上面図を、図2(B)は左側面図を、図2(C)は正面図を、図2(D)は右側面図を、図2(E)は背面図を、図2(F)は底面図を示す。 本実施形態のRFIDリーダ/ライタを利用した、厨房機器の保守管理システムの一例を示す模式図である
符号の説明
1 RFIDリーダ/ライタ
2 データ送受信部
2a アンテナ
2b RFIDモジュール
3 赤外線通信部
5 電源
4 コントローラ部
7 接続部
9 ブザー
10 LED
11 押しボタン
23 蓋
25 紐通し部
27a、27b 突起部材
28a、28b 突起

Claims (7)

  1. ICタグとの間で非接触でデータを送受信するデータ送受信部と、
    携帯電話との間で非接触のデータ通信を行うインターフェイス部と、
    前記データ送受信部及び前記インターフェイス部の駆動を制御するコントローラ部と、を備えたRFIDリーダ/ライタ。
  2. 前記コントローラ部が、
    前記携帯電話においてユーザーにより入力された上書き用データを前記インターフェイス部を介して取り込むとともに、該上書き用データを前記データ送受信部を介して前記ICタグに送信し、該ICタグに前記上書き用データを書き込ませる、請求項1に記載のRFIDリーダ/ライタ。
  3. 前記コントローラ部は、前記ICタグから読み込まれた前記データを、前記携帯電話のディスプレイに表示させるために、前記インターフェイス部を介して前記携帯電話に送信することを特徴とする、請求項1又は2に記載のRFIDリーダ/ライタ。
  4. 前記インターフェイス部が、赤外線通信、ブルートゥース、又は、無線LANによるデータ通信を行うことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のRFIDリーダ/ライタ。
  5. ユーザーにより操作される外部スイッチをさらに備え、該外部スイッチを押すことで、RFIDリーダ/ライタと前記ICタグとの間の通信と、RFIDリーダ/ライタと前記携帯電話との間の通信と、が切り替えられることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のRFIDリーダ/ライタ。
  6. ユーザーに対して警報を発する警報手段をさらに備え、
    前記コントローラ部は、RFIDリーダ/ライタと前記ICタグとの間の通信、又は、RFIDリーダ/ライタと前記携帯電話との間の通信が正常に行われなかった場合に前記警報手段を動作させることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のRFIDリーダ/ライタ。
  7. ケーブルを使用してパーソナルコンピュータを接続することが可能な接続部をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載のRFIDリーダ/ライタ。
JP2006120356A 2006-04-25 2006-04-25 Rfidリーダ/ライタ Pending JP2007293572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006120356A JP2007293572A (ja) 2006-04-25 2006-04-25 Rfidリーダ/ライタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006120356A JP2007293572A (ja) 2006-04-25 2006-04-25 Rfidリーダ/ライタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007293572A true JP2007293572A (ja) 2007-11-08

Family

ID=38764153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006120356A Pending JP2007293572A (ja) 2006-04-25 2006-04-25 Rfidリーダ/ライタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007293572A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101859393A (zh) * 2009-04-02 2010-10-13 飞力凯网路股份有限公司 通信设备、信息处理设备、程序及读写器提供系统
JP2011039694A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Yagi Antenna Co Ltd ハンディ型rfidリーダ
CN103136577A (zh) * 2013-03-22 2013-06-05 哈尔滨鑫海城科技发展有限公司 定向远距离有源电子标签及其阅读器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101859393A (zh) * 2009-04-02 2010-10-13 飞力凯网路股份有限公司 通信设备、信息处理设备、程序及读写器提供系统
JP2010244168A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Felica Networks Inc 通信装置、情報処理装置、プログラム、およびリーダライタ提供システム
US8423601B2 (en) 2009-04-02 2013-04-16 Felica Networks, Inc. Communication device, information processing device, program, and reader/writer providing system
US9288253B2 (en) 2009-04-02 2016-03-15 Felica Networks, Inc. Communication device, information processing device, program, and reader/writer providing system
US9742834B2 (en) 2009-04-02 2017-08-22 Felica Networks, Inc. Communication device, information processing device, program, and reader/writer providing system
US10182100B2 (en) 2009-04-02 2019-01-15 Felica Networks, Inc. Communication device, information processing device, program, and reader/writer providing system
US10749928B2 (en) 2009-04-02 2020-08-18 Felica Networks, Inc. Communication device, information processing device, program, and reader/writer providing system
JP2011039694A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Yagi Antenna Co Ltd ハンディ型rfidリーダ
CN103136577A (zh) * 2013-03-22 2013-06-05 哈尔滨鑫海城科技发展有限公司 定向远距离有源电子标签及其阅读器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7331526B2 (en) Battery pack with integrated human interface devices
US8090459B2 (en) Guiding-tour system and apparatus
US20100182160A1 (en) Remote control with passive RFID tag and Zigbee arrangement
US7543746B2 (en) Portable terminal system including portable terminal mounting base
CN104954512A (zh) 带显示的无源手机保护壳及其显示方法
KR100690296B1 (ko) 휴대용단말기에서 알에프아이디 태그의 정보를 변경하기위한 장치 및 방법
JP2002236891A (ja) データ表示機能付き無線タグ
US20110101096A1 (en) Identification card and network system using the same
TWI553562B (zh) Display device with radio frequency identification function and data processing method thereof
KR100801647B1 (ko) 이동 통신 단말기에서 고유 정보를 제공하기 위한 방법 및장치
JP2007293572A (ja) Rfidリーダ/ライタ
KR101955661B1 (ko) 전자태그 리더기
JP2005223822A (ja) 情報端末装置
JP2008046755A (ja) Rfidリーダ/ライタを用いた設備機器管理システム
CN104751203A (zh) 数据读写器和应用该数据读写器的信息投递处理系统
CN204559656U (zh) 带显示的无源手机保护壳
KR20060093965A (ko) Rfid 리더를 구비한 휴대 단말기
JP2006228178A (ja) 物品管理補助装置
KR101105297B1 (ko) 팔찌형 개인정보 교환장치
KR20050069733A (ko) 무선인식장치-태그를 내장한 명함.
TW201528200A (zh) 資訊投遞處理系統
US20050119028A1 (en) Miniature subscriber terminal and subscriber terminal set for radio system
CN205375489U (zh) 移动数据终端
KR101556784B1 (ko) 리모컨 장치
KR20060062114A (ko) 전자태그를 갖는 디스플레이 단말기와 이를 이용한정보제공 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080729

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080729

A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20080729

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080825

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20080926

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20081020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090331