JP2007272293A - Electronic equipment - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電子機器に関し、特にラックに収納して用いられる電子機器に関する。 The present invention relates to an electronic device, and more particularly to an electronic device that is housed in a rack.
情報システム部門やデータセンター等で用いられるサーバーは、大量のサーバーを効率よく収納することができるラックマウント型のものが主流になっている。 Servers used in information system departments, data centers, and the like are mainly rack-mounted servers that can efficiently accommodate a large number of servers.
たとえば、EIA(Electronic Industries Alliance;米国電子機械工業会)は、ラックマウント型のサーバー(以下、「ラックマウントサーバー」という。)の規格としてのTIA/EIA−310−Dを規定している。 For example, EIA (Electronic Industries Alliance) defines TIA / EIA-310-D as a standard for rack mount servers (hereinafter referred to as “rack mount servers”).
TIA/EIA−310−Dは、ラックマウントサーバーを収納するラック(以下、「サーバーラック」という。)の内部の左右の固定用レール間の幅を19インチとし、ラックマウントサーバーの1ユニットの高さを1.75インチと規定したものである。なお、TIA/EIA−310−Dは奥行きについては規定していない。TIA/EIA−310−Dに準拠するサーバーラックは、一般的に19インチラックとも称される。 The TIA / EIA-310-D has a 19-inch width between the left and right fixing rails inside a rack (hereinafter referred to as a “server rack”) that houses a rack-mount server. This is defined as 1.75 inches. Note that TIA / EIA-310-D does not specify the depth. Server racks conforming to TIA / EIA-310-D are also commonly referred to as 19-inch racks.
19インチラックに取り付けるラックマウントサーバーは、たとえば、サーバー本体の前面パネルの左右に19インチラックへの固定用の固定パネルを付け足して全幅を19インチとし、この固定パネルを、左右の固定用レールにねじ止めする等により19インチラックに固定される。 For example, a rack mount server to be mounted on a 19-inch rack has a total width of 19 inches by adding a fixing panel for fixing to a 19-inch rack on the left and right of the front panel of the server body. It is fixed to a 19-inch rack by screwing or the like.
サーバーラックには、上下左右の全面がパネルで覆われたキャビネット型のものと、一部または全面がパネルで覆われていないテーブル型のものがある。このうち、情報システム部門やデータセンター等で用いられる大量のサーバーを収納するラックには、サーバーの収納性、防音性、電磁波の遮蔽性等に優れるキャビネット型ラックが用いられる。 There are two types of server racks: a cabinet type in which the entire upper, lower, left and right sides are covered with panels, and a table type that is partially or entirely not covered with panels. Among these, cabinet racks that excel in server storage, soundproofing, electromagnetic wave shielding, and the like are used as racks for storing a large number of servers used in information system departments and data centers.
ラックマウントサーバーは、稼動させると実装された電子部品が発熱する。このため、キャビネット型ラックには、通常、ラックマウントサーバーを冷却する空気をラック内に導入するファンおよび暖められた空気を排出するファンが設けられる。 When the rack mount server is operated, the mounted electronic components generate heat. For this reason, a cabinet-type rack is usually provided with a fan that introduces air for cooling the rack mount server into the rack and a fan that discharges the warmed air.
近年、ラックマウントサーバーは、電子部品の高密度実装により、奥行きが長くなるとともに発熱量もより増大している。ラックマウントサーバー等の電子機器は、高温下で用いると電子機器の寿命が短くなるため、ラックマウントサーバー内の冷却が大きな課題になっている。 In recent years, rack mount servers have a longer depth and higher heat generation due to high-density mounting of electronic components. When an electronic device such as a rack mount server is used at a high temperature, the life of the electronic device is shortened. Therefore, cooling of the rack mount server is a big problem.
しかし、従来のラックマウントサーバーの冷却は、ラックマウントサーバーの前面パネルのうちCDドライブやHDD等が配置されていない僅かなスペースに設けられた開口部から空気を導入するものである。このため、ラックマウントサーバー内に取り込まれる空気量は十分でなく、さらに、取り込まれた空気もCPU等の発熱部材に到達する前にサーバー内部で暖められてしまうため、CPU等の発熱部材を十分に冷却することができないおそれがある。 However, the conventional rack mount server is cooled by introducing air from an opening provided in a small space in the front panel of the rack mount server where no CD drive, HDD, or the like is disposed. For this reason, the amount of air taken into the rack mount server is not sufficient, and furthermore, the taken-in air is heated inside the server before reaching the heat generating member such as the CPU. It may not be possible to cool down.
これに対し、下記の従来技術が公開されている。 On the other hand, the following prior art is disclosed.
特許文献1(特開2004−23036号公報)には、上下方向に間隔をおいて配置した複数の棚板に電子機器を載置する電子機器収納ラック内に設ける冷却装置であって、ラックの上下方向に設けたダクトと、冷気をダクトに送風するファンと、棚板毎に配置されたノズルとを備えた冷却装置が開示されている。
特許文献1記載の冷却装置は、上下に配置された電子機器の間にノズルを配置する必要があるため、ラック内に電子機器を密に収納することができないという問題があった。 The cooling device described in Patent Document 1 has a problem in that the electronic devices cannot be densely accommodated in the rack because it is necessary to arrange the nozzles between the electronic devices arranged above and below.
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ラック内に配置される電子機器を効率よく冷却することができる電子機器を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide an electronic device that can efficiently cool an electronic device arranged in a rack.
本発明に係る電子機器は、上記課題を解決するものであり、筐体側壁にガイドレール装置と側壁開口部とを備え、前記ガイドレール装置は、前記筐体側壁に固定されたインナーレールと、このインナーレールを遊挿するアウターレールとからなり、このアウターレールは、前記インナーレールが遊挿されるガイド部と、このガイド部の上下方向に平行して設けられ、正面側から背面側に通気可能でかつ前記筐体側壁側に開口した横断面凹字状の冷却流路部とを有し、前記アウターレールは、前記冷却流路部が前記側壁開口部に面するように設けられ、前記冷却流路部と筐体内とが前記側壁開口部を介して通気可能にされたことを特徴とする。 An electronic device according to the present invention solves the above-described problem, and includes a guide rail device and a side wall opening on a housing side wall, and the guide rail device includes an inner rail fixed to the housing side wall, It consists of an outer rail that loosely inserts this inner rail, and this outer rail is provided in parallel with the guide portion into which the inner rail is loosely inserted and the vertical direction of this guide portion, and can ventilate from the front side to the back side And a cooling channel portion having a concave cross-sectional shape opened to the side wall of the housing, and the outer rail is provided so that the cooling channel portion faces the side wall opening, The flow path part and the inside of the housing are made to be ventilated through the side wall opening part.
本発明に係る電子機器は、電子機器の側面の通気が可能になるため、ラック内に配置される電子機器が効率よく冷却される。 Since the electronic device according to the present invention can vent the side surface of the electronic device, the electronic device arranged in the rack is efficiently cooled.
本発明に係る電子機器の実施の形態について添付図面を参照して説明する。 Embodiments of an electronic device according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る電子機器の第1実施形態10の外観を示す斜視図である。図2は、本発明に係る電子機器の第1実施形態10の内部構造を簡略化して示す斜視図である。図2は、電子機器10の一部を破断するとともに、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
[First Embodiment]
FIG. 1 is a perspective view showing an external appearance of a
図1に示された電子機器10は、キャビネット型のサーバーラックに設置可能なラックサーバーの例であるが、電子機器10は、キャビネット型以外のサーバーラックに設置可能なラックサーバーであってもよく、ラックサーバー以外のサーバーや、サーバー以外のたとえば音響機器等の電子機器であってもよい。
The
電子機器10は、電子機器本体11とガイドレール装置20とから構成される。
The
電子機器本体11は、筐体12の正面パネル13に、挿入式のHDD(ハードディスクドライブ)55、FDD(フロッピー(登録商標)ディスクドライブ)56、CD(コンパクトディスク)ドライブ57およびテープ装置58が配置されている。
In the electronic device
正面パネル13には、筐体12内を冷却する空気を取り入れる正面開口部17が設けられる。
The
正面開口部17は、正面パネル13のうち、HDD55、FDD56、CDドライブ57およびテープ装置58を配置していないスペースに設けられる。
The
なお、電子機器10は、ガイドレール装置20を介して空気を筐体12内に導入することが可能であるため、適宜、正面開口部17を設けない構成としてもよい。
Note that the
電子機器本体11は、筐体12の内部にたとえばCPU等の発熱体50、50を有する。電子機器10の発熱体50の数は2個に限られず、1個でも3個以上でもよい。
The electronic device
電子機器本体11は、筐体12の背面パネル15に、筐体12の内部の暖められた空気を、背面パネル15を介して筐体12の外部に放出する背面ファン51を有する。
The electronic device
電子機器10は、筐体12の側壁14にガイドレール装置20と側壁開口部18とを備える。
The
側壁開口部18は、筐体12の側壁14に設けられる貫通穴であり、筐体12内とガイドレール装置20の冷却流路部33との間の通気を可能にする。
The
なお、図1には、側壁開口部18が、左右の側壁14、14に1箇所ずつ設けられているが、適宜、左右の側壁14、14に複数箇所ずつ設ける構成としてもよいし、左右いずれかの側壁14に1箇所だけ設ける構成としてもよい。
In FIG. 1, the
ガイドレール装置20について、図面を参照して説明する。図3は、ガイドレール装置20を示す斜視図である。図4は、図1のA−A線に沿った断面の一部を示す断面図である。
The
ガイドレール装置20は、筐体側壁14に固定されたインナーレール21と、インナーレール21を遊挿するアウターレール30とから構成される。
The
インナーレール21は、アウターレール30のガイド部32に掛合し、スライドしてアウターレール30内に収納可能になっている。
The
インナーレール21は、平板状のインナーレール本体22と、インナーレール本体22から突設されたインナーレールの第1ガイド片23および第2ガイド片24とを有する。
The
第1ガイド片23はインナーレール本体22の下方から側面に下方に屈曲した形状で突設され、第2ガイド片24はインナーレール本体22の上方から側面に上方に屈曲した形状で突設される。
The
第1ガイド片23は、横断面が下方に開口したC字状になっており、C字状の凹部に摺動溝25が形成される。第2ガイド片24は、横断面が上方に開口したC字状になっており、C字状の凹部に摺動溝26が形成される。
The
第1ガイド片23および第2ガイド片24の横断面がそれぞれC字状に形成されることより、インナーレール21は横断面がπ字状になっている。
Since the
なお、インナーレール21は、アウターレール30のガイド部32に遊挿可能な形状であればよく、図4に示すような形状のものに限定されない。
In addition, the
インナーレール21は、たとえば、ねじ止めや接着等により、筐体12の側壁14に固定される。
The
アウターレール30は、インナーレール21が遊挿されるガイド部32と、ガイド部32の上下方向に平行して設けられた冷却流路部33とを有する。
The
ガイド部32は、平板状のアウターレール本体31と、アウターレール本体31の表面の下部から突設されたアウターレールの第1ガイド片34と、アウターレール本体31の表面の中部から突設されたアウターレールの第2ガイド片35とを有する。
The
第1ガイド片34は横断面がL字状になっており、アウターレール本体31の表面の下部から垂直方向に突設された底面部34aと、底面部34aから直角方向に屈曲し上方に延設された先端部34bとから構成される。
The
第2ガイド片35は横断面がL字状になっており、アウターレール本体31の表面の中部から垂直方向に突設された頂面部35aと、頂面部35aから直角方向に屈曲し下方に延設された先端部35bとから構成される。
The
第1ガイド片34の先端部34bと第2ガイド片35の先端部35bとは対向して形成され、アウターレール本体31、第1ガイド片34および第2ガイド片35で囲まれた部分にガイド空間36が形成される。
The
アウターレール30のガイド部32は、第1ガイド片34の先端部34bにインナーレール21の摺動溝25が掛合し、第2ガイド片35の先端部35bにインナーレール21の摺動溝26が掛合することにより、インナーレール21が遊挿されるようになっている。
In the
なお、アウターレール30のガイド部32は、インナーレール21を遊挿可能な形状であればよく、図4に示すような形状のものに限定されない。
In addition, the
電子機器10は、インナーレール21がアウターレール30に収納された図1に示す状態からインナーレール21を一部突出させると、たとえば図2に示す状態になる。
When the
冷却流路部33は、平板状のアウターレール本体31と、アウターレール本体31の表面の上部から突設された庇部41と、アウターレール本体31の表面の中部から横断面L字状に突設されたアウターレールの第2ガイド片35とを有する。
The cooling
冷却流路部33は、アウターレール本体31、庇部41および第2ガイド片35で囲まれた部分に、筐体側壁14側に開口した横断面凹字状の冷却流路42を有する。
The cooling
冷却流路42には、筐体12内に導入または筐体12から排出して筐体12内を冷却する空気が流通可能になっている。
Air that is introduced into the
庇部41は、アウターレール本体31の表面から庇部41の先端部までの長さが、アウターレール本体31の表面から第2ガイド片35の先端部35bまでの長さと、インナーレール本体22の厚さとの合計値と略同じになっている。
The
庇部41の長さがこのようになっているため、庇部41の先端部は、アウターレール30にインナーレール21を収納した状態で、筐体側壁14の近傍に位置するようになっている。
Since the length of the
庇部41の先端部が筐体側壁14の近傍に位置することにより、筐体側壁14側に開口した横断面凹字状の冷却流路42は、筐体側壁14にも囲まれて実質的に四方に囲まれた空間を形成し、電子機器10の正面側から背面側に通気可能になっている。
Since the distal end portion of the
アウターレール30は、冷却流路部33が側壁開口部18に面するように設けられる。ここで、冷却流路部33が側壁開口部18に面するとは、冷却流路部33に形成される冷却流路42と側壁開口部18との間で空気の交換が可能な位置関係にあることを意味する。図4に、冷却流路部33が側壁開口部18に面する位置関係の一例を示す。
The
アウターレール30は、サーバーラックに固定可能になっている。アウターレール30は、正面側と背面側のそれぞれに、サーバーラック内に立設されたラック支柱に係合可能なラック取り付け部38が設けられる。ラック取り付け部38は、ラック取り付け用穴39が形成される。
The
図6は、サーバーラックにガイドレール装置20のアウターレール30を取り付けた様子を示す斜視図である。図7は、サーバーラックに電子機器10を取り付けた様子を示す斜視図である。
FIG. 6 is a perspective view illustrating a state in which the
サーバーラック70は、天板71、側板72、底板73、側板74、正面扉75および背面扉76を備えたボックス状のキャビネットであり、サーバーラック70内部の底板73の四隅から立設される4本のラック支柱77、77、77、77を備える。
The
ラック支柱77には、複数個のラック支柱穴78が設けられており、奥行き方向に配置された2本のラック支柱77、77の間にアウターレール30を掛け渡し、ラック支柱77、77のラック支柱穴78、78と、アウターレール30の前後のラック取り付け用穴39、39とを、ボルト40、40でそれぞれ固定することにより、サーバーラック70にアウターレール30を固定することができるようになっている。
The
サーバーラック70に固定されたアウターレール30のガイド部32に、筐体側壁14に固定されたインナーレール21を挿入し、スライドして収納させると、図7に示すように、電子機器本体11はサーバーラック70に固定される。
When the
図7には、電子機器10がサーバーラック70に1台だけ固定された様子を示すが、電子機器10は、サーバーラック70の縦方向に複数台積み重ねるように配置して固定することができる。
Although FIG. 7 shows a state in which only one
サーバーラック70は、適宜、サーバーラック70内に空気を導入するファンや、サーバーラック70内から空気を排出するファンが設けられる。
The
次に、電子機器10の作用を説明する。図8は、電子機器10を示す拡大斜視図である。図9は、電子機器10の作用を説明する斜視図である。図8および図9は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
Next, the operation of the
初めに、電子機器10が使用され、発熱体50、50等が発熱する等により、図9に示す背面ファン51が稼動すると、筐体12内の空気が背面ファン51から筐体12外に排出される(矢印Z)。
First, when the
筐体12内の空気が筐体12外に排出されると、筐体12内部が負圧になるため、筐体12外から、正面パネル13の正面開口部17を介して空気が導入される(矢印X、矢印Y)。
When the air in the
インナーレール21がアウターレール30のガイド部32に収納されている場合は、正面開口部17からの空気の導入(矢印X、矢印Y)に加えて、ガイドレール装置20の冷却流路部33の正面側から空気が導入され(矢印P)、ガイドレール装置20の冷却流路部33の背面側から空気が排出される(矢印S)。
When the
ガイドレール装置20の冷却流路部33を空気が矢印Pから矢印Sの方向に通過する際に、筐体12内の負圧が冷却流路部33内の負圧よりも大きい場合は、側壁開口部18を介して冷却流路部33内から筐体12内に空気が導入される(矢印Q)。
When air passes through the cooling
一方、ガイドレール装置20の冷却流路部33を空気が矢印Pから矢印Sの方向に通過する際に、筐体12内の負圧が冷却流路部33内の負圧よりも小さい場合は、側壁開口部18を介して筐体12内から冷却流路部33内に空気が排出される(矢印R)。
On the other hand, when the air passes through the cooling
通常は、筐体12内の負圧のほうが冷却流路部33内の負圧よりも大きいため、ガイドレール装置20の冷却流路部33内の空気が筐体12内に導入される(矢印Q)。
Usually, since the negative pressure in the
しかし、たとえば、筐体12内の正面パネル13の近傍に、正面開口部17からの空気の導入を強める図示しない内部ファンを取り付けた場合には、筐体12内の負圧のほうが冷却流路部33内の負圧よりも小さくなり、筐体12内の空気が冷却流路部33に排出される(矢印R)ことがある。
However, for example, when an internal fan (not shown) that enhances the introduction of air from the
電子機器10によれば、ラック内に配置される電子機器の側面のスペースを用いて電子機器の側面の通気が可能になるため、側面の通気ができない電子機器よりも冷却効率が向上するとともに電子機器の側面のスペースを有効活用することができる。
According to the
[第2の実施形態]
次に、図10および図11を参照して、本発明に係る電子機器の第2の実施形態について説明する。
[Second Embodiment]
Next, a second embodiment of the electronic apparatus according to the invention will be described with reference to FIGS.
図10は、本発明に係る電子機器の第2実施形態10Aを示す拡大斜視図である。図10は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
FIG. 10 is an enlarged perspective view showing a
電子機器10Aは、第1の実施形態に示された電子機器10に対し、ガイドレール装置20を、アウターレール30の冷却流路部33内に仕切り弁48Aを設けたガイドレール装置20Aに代えた点で異なり、他の点は同様であるため、同じ部材に同じ符号を付して説明を簡略化または省略する。
In the
ガイドレール装置20Aは、筐体側壁14に固定されたインナーレール21と、インナーレール21を遊挿するアウターレール30Aとから構成される。
20 A of guide rail apparatuses are comprised from the
アウターレール30Aは、インナーレール21が遊挿されるガイド部32と、ガイド部32の上下方向に平行して設けられた冷却流路部33と、冷却流路部33内に設けられる仕切り弁48Aとを有する。
The
仕切り弁48Aは、インナーレール21をアウターレール30Aのガイド部32に収納した状態で、冷却流路部33内の側壁開口部18に相対する位置よりも背面側に、冷却流路部33内の通気を遮断するように設けられる。
The
仕切り弁48Aは、たとえば、図示しないねじ等でアウターレール30Aのアウターレール本体31、庇部41または第2ガイド片35等にねじ止めして固定する。
For example, the
次に、電子機器10Aの作用を図10および図11を参照して説明する。図11は、本発明に係る電子機器の第2実施形態10Aの作用を説明する斜視図である。図11は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
Next, the operation of the
初めに、電子機器10Aが使用され、発熱体50、50等が発熱する等により、図11に示す背面ファン51が稼動すると、筐体12内の空気が背面ファン51から筐体12外に排出される(矢印Z)。
First, when the
筐体12内の空気が筐体12外に排出されると、筐体12内部が負圧になるため、筐体12外から、正面パネル13の正面開口部17を介して空気が導入される(矢印X、矢印Y)。
When the air in the
インナーレール21がアウターレール30Aのガイド部32に収納されている場合は、正面開口部17からの空気の導入(矢印X、矢印Y)に加えて、ガイドレール装置20Aの冷却流路部33の正面側から空気が導入される(矢印P)。
When the
冷却流路部33内に導入された空気は仕切り弁48Aによりガイドレール装置20Aの冷却流路部33の背面側への通気が妨害され、導入された空気の略全量が側壁開口部18を介して冷却流路部33内から筐体12内に空気が導入される(矢印Q)。
The air introduced into the cooling
冷却流路部33内から筐体12内に導入された空気は、正面開口部17から導入された空気(矢印X、矢印Y)とともに、背面ファン51から筐体12外に排出される(矢印Z)。
The air introduced from the inside of the cooling
電子機器10Aによれば、ラック内に配置される電子機器の側面のスペースを用いて電子機器の側面の正面側から筐体内へ空気を導入することが可能になるため、側面の通気ができない電子機器よりも冷却効率が向上するとともに電子機器の側面のスペースを有効活用することができる。
According to the
[第3の実施形態]
次に、図12を参照して、本発明に係る電子機器の第3の実施形態について説明する。図12は、本発明に係る電子機器の第3実施形態10Bを示す拡大斜視図である。図12は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
[Third Embodiment]
Next, a third embodiment of the electronic apparatus according to the invention will be described with reference to FIG. FIG. 12 is an enlarged perspective view showing a
電子機器10Bは、第2の実施形態に示された電子機器10Aに対し、ガイドレール装置20Aを、アウターレール30の冷却流路部33内にさらにファン49Aを設けたガイドレール装置20Bに代えた点で異なり、他の点は同様であるため、同じ部材に同じ符号を付して説明を簡略化または省略する。
In the
ガイドレール装置20Bは、筐体側壁14に固定されたインナーレール21と、インナーレール21を遊挿するアウターレール30Bとから構成される。
The
アウターレール30Bは、インナーレール21が遊挿されるガイド部32と、ガイド部32の上下方向に平行して設けられた冷却流路部33と、冷却流路部33内に設けられる仕切り弁48Aと、冷却流路部33内に設けられるファン49Aとを有する。
The outer rail 30B includes a
ファン49Aは、ファン49Aの側面から空気を吸入する吸入口45Aと、ファン49Aの正面から空気を吐出する吐出口46Aとを有する。
The
ファン49Aは、インナーレール21をアウターレール30Bのガイド部32に収納した状態で、冷却流路部33内の側壁開口部18に略対向する位置に、ファン49Aの吐出口46Aを側壁開口部18に向けて、冷却流路部33から側壁開口部18への通気を付勢するように設けられる。
The
すなわち、ファン49Aは、吸入口45Aを冷却流路部33の正面側に向け、かつ、吐出口46Aを側壁開口部18側に向けて配置される。
That is, the fan 49 </ b> A is arranged with the suction port 45 </ b> A facing the front side of the
ファン49Aは、たとえば、図示しないねじ等でアウターレール30Bのアウターレール本体31、庇部41または第2ガイド片35等にねじ止めして固定する。
The
電子機器10Bの作用は、電子機器10Aの作用において、仕切り弁48Aにより背面側への冷却流路部33の通気が妨害され、側壁開口部18を介して冷却流路部33内から筐体12内に導入される矢印Qで示される空気が、ファン49Aで付勢される点以外は同じであるため説明を省略する。
In the operation of the
電子機器10Bによれば、ラック内に配置される電子機器の側面のスペースを用いて電子機器の側面の正面側から筐体内へ空気を導入することが強力に行われるため、側面の通気ができない電子機器よりも冷却効率が向上するとともに電子機器の側面のスペースを有効活用することができる。
According to the
[第4の実施形態]
次に、図13および図14を参照して、本発明に係る電子機器の第4の実施形態について説明する。
[Fourth Embodiment]
Next, a fourth embodiment of the electronic apparatus according to the invention will be described with reference to FIGS.
図13は、本発明に係る電子機器の第4実施形態10Cを示す拡大斜視図である。図13は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
FIG. 13 is an enlarged perspective view showing a
電子機器10Cは、第1の実施形態に示された電子機器10に対し、ガイドレール装置20を、アウターレール30の冷却流路部33内に仕切り弁48Bを設けたガイドレール装置20Cに代えた点で異なり、他の点は同様であるため、同じ部材に同じ符号を付して説明を簡略化または省略する。
In the
ガイドレール装置20Cは、筐体側壁14に固定されたインナーレール21と、インナーレール21を遊挿するアウターレール30Cとから構成される。
The
アウターレール30Cは、インナーレール21が遊挿されるガイド部32と、ガイド部32の上下方向に平行して設けられた冷却流路部33と、冷却流路部33内に設けられる仕切り弁48Bとを有する。
The outer rail 30C includes a
仕切り弁48Bは、インナーレール21をアウターレール30Cのガイド部32に収納した状態で、冷却流路部33内の側壁開口部18に相対する位置よりも正面側に、冷却流路部33内の通気を遮断するように設けられる。
The
仕切り弁48Bは、たとえば、図示しないねじ等でアウターレール30Cのアウターレール本体31、庇部41または第2ガイド片35等にねじ止めして固定する。
The
次に、電子機器10Cの作用を図13および図14を参照して説明する。図14は、本発明に係る電子機器の第4実施形態10Cの作用を説明する斜視図である。図14は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
Next, the operation of the
初めに、電子機器10Cが使用され、発熱体50、50等が発熱する等により、図14に示す背面ファン51が稼動すると、筐体12内の空気が背面ファン51から筐体12外に排出される(矢印Z)。
First, when the
筐体12内の空気が筐体12外に排出されると、筐体12内部が負圧になるため、筐体12外から、正面パネル13の正面開口部17を介して空気が導入される(矢印X、矢印Y)。
When the air in the
なお、冷却流路部33内に仕切り弁48Bが設置されているため、冷却流路部33の正面側からは、空気は導入されない。
In addition, since the gate valve 48 </ b> B is installed in the cooling
インナーレール21がアウターレール30Cのガイド部32に収納されている場合は、筐体12内の空気は、矢印Zで示される背面ファン51から筐体12外への排出以外に、側壁開口部18を介して筐体12内から冷却流路部33内に排出され(矢印R)、冷却流路部33の背面側から空気が排出される(矢印S)。
When the
電子機器10Cによれば、ラック内に配置される電子機器の側面のスペースを用いて筐体内の空気を電子機器の側面の背面側から排出することが可能になるため、側面の通気ができない電子機器よりも冷却効率が向上するとともに電子機器の側面のスペースを有効活用することができる。
According to the
[第5の実施形態]
次に、図15を参照して、本発明に係る電子機器の第5の実施形態について説明する。図15は、本発明に係る電子機器の第5実施形態10Dを示す拡大斜視図である。図15は、筐体頂面パネル27を取り除いた状態で示す。
[Fifth Embodiment]
Next, a fifth embodiment of the electronic apparatus according to the invention will be described with reference to FIG. FIG. 15 is an enlarged perspective view showing a
電子機器10Dは、第4の実施形態に示された電子機器10Cに対し、ガイドレール装置20Cを、アウターレール30の冷却流路部33内にさらにファン49Bを設けたガイドレール装置20Dに代えた点で異なり、他の点は同様であるため、同じ部材に同じ符号を付して説明を簡略化または省略する。
In the
ガイドレール装置20Dは、筐体側壁14に固定されたインナーレール21と、インナーレール21を遊挿するアウターレール30Dとから構成される。
The
アウターレール30Dは、インナーレール21が遊挿されるガイド部32と、ガイド部32の上下方向に平行して設けられた冷却流路部33と、冷却流路部33内に設けられる仕切り弁48Bと、冷却流路部33内に設けられるファン49Bとを有する。
The outer rail 30D includes a
ファン49Bは、ファン49Bの正面から空気を吸入する吸入口45Bと、ファン49Aの側面から空気を吐出する吐出口46Bとを有する。
The
ファン49Bは、インナーレール21をアウターレール30Dのガイド部32に収納した状態で、冷却流路部33内の側壁開口部18に略対向する位置に、ファン49Bの吸入口45Bを側壁開口部18に向けて、側壁開口部18から冷却流路部33への通気を付勢するように設けられる。
The
すなわち、ファン49Bは、吸入口45Bを側壁開口部18側に向け、かつ、吐出口46Bを冷却流路部33の背面側に向けて配置される。
That is, the
ファン49Bは、たとえば、図示しないねじ等でアウターレール30Dのアウターレール本体31、庇部41または第2ガイド片35等にねじ止めして固定する。
The
電子機器10Dの作用は、電子機器10Cの作用において、仕切り弁48Bにより正面側からの冷却流路部33の通気が妨害され、側壁開口部18を介して筐体12内から冷却流路部33内に排出される矢印Rで示される空気が、ファン49Bで付勢される点以外は同じであるため説明を省略する。
In the operation of the
電子機器10Dによれば、ラック内に配置される電子機器の側面のスペースを用いて筐体内の空気を電子機器の側面の背面側から強力に排出することが可能になるため、側面の通気ができない電子機器よりも冷却効率が向上するとともに電子機器の側面のスペースを有効活用することができる。
According to the
[第6の実施形態]
次に、図10、図11、図13および図14を参照して、本発明に係る電子機器の第6の実施形態10Eについて説明する。
[Sixth Embodiment]
Next, with reference to FIG. 10, FIG. 11, FIG. 13 and FIG. 14, a
電子機器10Eは、第2の実施形態に示された電子機器10Aにおいて、仕切り弁48Aを冷却流路部33内で移動自在な仕切り弁48Cとし、仕切り弁48Cの取り付け位置を仕切り弁48Aの取り付け位置と、第4の実施形態に示された電子機器10Cの仕切り弁48Bの取り付け位置との間で選択可能にした点で異なり、他の点は同様であるため、同じ部材に同じ符号を付して説明を簡略化または省略する。
In the
仕切り弁48Cは、冷却流路部33内で移動自在にし、冷却流路部33内の通気を遮断するように設けられた仕切り弁であり、第2の実施形態に示された電子機器10Aの仕切り弁48Aの取り付け位置と、第4の実施形態に示された電子機器10Cの仕切り弁48Bの取り付け位置との間で選択可能にしたものである。
The
仕切り弁48Cは、たとえば、アウターレール30Aのアウターレール本体31、庇部41または第2ガイド片35等に、さらに仕切り弁48Bの取り付け位置に対応するねじ穴を設けることにより、仕切り弁48Aの取り付け位置と、仕切り弁48Bの取り付け位置との間で取り付け位置を選択することが可能になる。
For example, the
この際、仕切り弁48Cが取り付けられていない位置のねじ穴は、空気が漏れないように、たとえばダミーのねじを挿入する。
At this time, for example, a dummy screw is inserted into the screw hole where the
電子機器10Eは、仕切り弁48Cを冷却流路部33内で移動自在にしたことにより、第2の実施形態に示された電子機器10Aまたは第4の実施形態に示された電子機器10Cの形態のいずれかを任意に選択可能にしたものである。電子機器10Eの作用は、電子機器10Aの作用または電子機器10Cの作用のいずれかと同じであるため説明を省略する。
The
なお、電子機器10Eは、アウターレール30の冷却流路部33内にさらに、第3の実施形態に示された電子機器10Bのファン49A、または、第5の実施形態に示された電子機器10Dのファン49Bを設ける構成としてもよい。
Note that the
電子機器10Eにファン49Aを設けた形態の作用は、第3の実施形態に示された電子機器10Bの作用と同じであり、電子機器10Eにファン49Bを設けた形態の作用は、第5の実施形態に示された電子機器10Dの作用と同じであるため説明を省略する。
The operation of the embodiment in which the
電子機器10Eによれば、ラック内に配置される電子機器の側面のスペースを用いて、電子機器の側面の正面側から筐体内へ空気を導入すること、または、筐体内の空気を電子機器の側面の背面側から排出することを任意に選択することが可能になるため、側面の通気ができない電子機器よりも冷却効率が向上するとともに電子機器の側面のスペースを有効活用することができる。
According to the
10 電子機器
11 電子機器本体
12 筐体
13 筐体正面パネル
14 筐体側壁
15 筐体背面パネル
16 筐体底板
17 正面開口部
18 側壁開口部
19 背面開口部
20 ガイドレール装置
21 インナーレール
22 インナーレール本体
23 インナーレールの第1ガイド片
24 インナーレールの第2ガイド片
25 インナーレールの第1ガイド片の摺動溝
26 インナーレールの第2ガイド片の摺動溝
27 筐体頂面パネル
30 アウターレール
31 アウターレール本体
32 ガイド部
33 冷却流路部
34 アウターレールの第1ガイド片
34a アウターレールの第1ガイド片の底面部
34b アウターレールの第1ガイド片の先端部
35 アウターレールの第2ガイド片
35a アウターレールの第2ガイド片の頂面部
35b アウターレールの第2ガイド片の先端部
36 ガイド空間
38 アウターレールのラック取り付け部
39 ラック取り付け用穴
40 ボルト
41 冷却流路部の庇部
42 冷却流路
45A、45B ファンの吸入口
46A、46B ファンの吐出口
48A、48B 仕切り弁
49A、49B、49C ファン
50 発熱デバイス
51 背面ファン
55 HDD(ハードディスクドライブ)
56 FDD(フロッピーディスクドライブ)
57 CD(コンパクトディスク)ドライブ
58 テープ装置
70 サーバーラック
71 天板
72、74 側板
73 底板
75 正面扉
76 背面扉
77 ラック支柱
78 ラック支柱穴
DESCRIPTION OF
56 FDD (floppy disk drive)
57 CD (Compact Disc) Drive 58
Claims (8)
前記ガイドレール装置は、前記筐体側壁に固定されたインナーレールと、このインナーレールを遊挿するアウターレールとからなり、
このアウターレールは、前記インナーレールが遊挿されるガイド部と、このガイド部の上下方向に平行して設けられ、正面側から背面側に通気可能でかつ前記筐体側壁側に開口した横断面凹字状の冷却流路部とを有し、
前記アウターレールは、前記冷却流路部が前記側壁開口部に面するように設けられ、前記冷却流路部と筐体内とが前記側壁開口部を介して通気可能にされたことを特徴とする電子機器。 Provided with a guide rail device and a side wall opening on the side wall of the housing,
The guide rail device includes an inner rail fixed to the side wall of the housing and an outer rail that loosely inserts the inner rail.
The outer rail is provided with a guide portion into which the inner rail is loosely inserted, and a concave in cross section that is provided in parallel to the vertical direction of the guide portion and is ventilated from the front side to the back side and opened to the side wall of the housing A cooling channel portion having a letter shape,
The outer rail is provided so that the cooling flow path portion faces the side wall opening, and the cooling flow path and the inside of the housing can be vented through the side wall opening. Electronics.
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